JPH05314586A - キャプスタンモータ - Google Patents
キャプスタンモータInfo
- Publication number
- JPH05314586A JPH05314586A JP14111792A JP14111792A JPH05314586A JP H05314586 A JPH05314586 A JP H05314586A JP 14111792 A JP14111792 A JP 14111792A JP 14111792 A JP14111792 A JP 14111792A JP H05314586 A JPH05314586 A JP H05314586A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- main body
- shaft
- flywheel
- boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャプスタンシャフトとキャプスタンメタル
との間の摩擦によるキャプスタンメタルや、キャプスタ
ンシャフトの焼き付によって生ずるモータ全体の交換の
必要性を解消したキャプスタンモータを提供すること。 【構成】 キャプスタンシャフト21の結合ボス22
と、フライホイール本体23を別体で形成し、ねじ26
によって、フライホイール本体23を結合ボス22に着
脱自在にした。
との間の摩擦によるキャプスタンメタルや、キャプスタ
ンシャフトの焼き付によって生ずるモータ全体の交換の
必要性を解消したキャプスタンモータを提供すること。 【構成】 キャプスタンシャフト21の結合ボス22
と、フライホイール本体23を別体で形成し、ねじ26
によって、フライホイール本体23を結合ボス22に着
脱自在にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はキャプスタンモータに
関し、更に詳しくは、磁気記録再生装置の磁気テープ駆
動用キャプスタンモータ(以下「キャプスタンモータ」
と略称する)に関する。
関し、更に詳しくは、磁気記録再生装置の磁気テープ駆
動用キャプスタンモータ(以下「キャプスタンモータ」
と略称する)に関する。
【0002】従来、この種のキャプスタンモータには、
例えば、図2に示すような構成のものが用いられてい
る。すなわち、結合ボス2を介してフライホイール3と
一体化したキャプスタンシャフト1と、キャプスタンシ
ャフト1のフライホイール本体3にキャプスタンシャフ
ト1を中心軸としてフライホイール本体3周端にマグネ
ット4を設けてなるロータと、キャプスタンシャフト1
のフライホイール本体3を支持するため、キャプスタン
シャフト1のフライホイール本体3の結合ボス側におい
てキャプスタンシャフト1の頂部および結合ボス2側を
それぞれ、キャプスタンメタル6,6及びフライホイー
ル本体3の上下方向のスラストを受けるスラスト軸受け
7により回転自在に支持するキャプスタンホルダ5が設
けられ、さらに、キャプスタンホルダ5に設けられたシ
ャシー8を介して、励磁電流により磁力を発生するマグ
ネット10,10がキャプスタンシャフト1を中心軸と
して一定の角度ごとに基板9上に配設したステータとが
設けられ、さらに、上述したキャプスタンシャフト1の
フライホイール3本体のシャフト突出端部にはプーリ1
1が圧入され、マグネット4と励磁マグネット10との
間の磁器回路によって与えられる回転力でフライホイー
ル本体3、言い代えるとプーリ11を駆動し、図示しな
いリール台を駆動するように構成されている。
例えば、図2に示すような構成のものが用いられてい
る。すなわち、結合ボス2を介してフライホイール3と
一体化したキャプスタンシャフト1と、キャプスタンシ
ャフト1のフライホイール本体3にキャプスタンシャフ
ト1を中心軸としてフライホイール本体3周端にマグネ
ット4を設けてなるロータと、キャプスタンシャフト1
のフライホイール本体3を支持するため、キャプスタン
シャフト1のフライホイール本体3の結合ボス側におい
てキャプスタンシャフト1の頂部および結合ボス2側を
それぞれ、キャプスタンメタル6,6及びフライホイー
ル本体3の上下方向のスラストを受けるスラスト軸受け
7により回転自在に支持するキャプスタンホルダ5が設
けられ、さらに、キャプスタンホルダ5に設けられたシ
ャシー8を介して、励磁電流により磁力を発生するマグ
ネット10,10がキャプスタンシャフト1を中心軸と
して一定の角度ごとに基板9上に配設したステータとが
設けられ、さらに、上述したキャプスタンシャフト1の
フライホイール3本体のシャフト突出端部にはプーリ1
1が圧入され、マグネット4と励磁マグネット10との
間の磁器回路によって与えられる回転力でフライホイー
ル本体3、言い代えるとプーリ11を駆動し、図示しな
いリール台を駆動するように構成されている。
【0003】従来のキャプスタンモータは、以上のよう
な構成になっているが、さらに、それ以外に、モータの
回転信号を読み取るための素子12とフライホイール本
体3の外周に、サーボ制御用信号を記録したFGマグネ
ット13が設けられている。キャプスタンモータの設計
条件は回転数が1r.p.m.〜2000r.p.m.までの広い範
囲にわたっており、磁気テープを駆動するために外部か
らピンチローラー(図示せず)を圧着するため、キャプ
スタンシャフト1に1kg位の側圧がかかる。また、外部
環境は磁気記録再生装置が全世界にわたり使用されるこ
とを考慮に入れて、−10〜50℃の範囲の使用を満足
するように設計する必要がある。
な構成になっているが、さらに、それ以外に、モータの
回転信号を読み取るための素子12とフライホイール本
体3の外周に、サーボ制御用信号を記録したFGマグネ
ット13が設けられている。キャプスタンモータの設計
条件は回転数が1r.p.m.〜2000r.p.m.までの広い範
囲にわたっており、磁気テープを駆動するために外部か
らピンチローラー(図示せず)を圧着するため、キャプ
スタンシャフト1に1kg位の側圧がかかる。また、外部
環境は磁気記録再生装置が全世界にわたり使用されるこ
とを考慮に入れて、−10〜50℃の範囲の使用を満足
するように設計する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現状で
はこれらの設計条件を満たす方法として、キャプスタン
メタル16に銅系のオイルレス・メタルを用いている
が、材料の選択、オイルの選択が難しく、長期間にわた
って使用した場合に、オイル劣化あるいはオイル切れ等
が原因となって、摩擦による発熱のため、駆動回路の安
全装置が作動し、モータの作動停止、あるいは極端な場
合、キャプスタンメタルの焼付きを起こす等の事態が発
生するため、従来構成のキャプスタンモータでは、一部
分の焼付きが起こってもモータ全体の交換が必要になる
等の難点があった。そこで、この発明は、かかる従来構
成のキャプスタンモータにおける上述の難点を除去する
ためになされたものであって、キャプスタンシャフトの
結合ボスとフライホイール本体を分離可能にし、キャプ
スタンメタル、キャプスタンシャフト等の取り代えによ
り、容易に再生使用できるキャプスタンモータを提供し
ようとするものである。
はこれらの設計条件を満たす方法として、キャプスタン
メタル16に銅系のオイルレス・メタルを用いている
が、材料の選択、オイルの選択が難しく、長期間にわた
って使用した場合に、オイル劣化あるいはオイル切れ等
が原因となって、摩擦による発熱のため、駆動回路の安
全装置が作動し、モータの作動停止、あるいは極端な場
合、キャプスタンメタルの焼付きを起こす等の事態が発
生するため、従来構成のキャプスタンモータでは、一部
分の焼付きが起こってもモータ全体の交換が必要になる
等の難点があった。そこで、この発明は、かかる従来構
成のキャプスタンモータにおける上述の難点を除去する
ためになされたものであって、キャプスタンシャフトの
結合ボスとフライホイール本体を分離可能にし、キャプ
スタンメタル、キャプスタンシャフト等の取り代えによ
り、容易に再生使用できるキャプスタンモータを提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、この発明は、図1に示すように、結合ボス22を介
してフライホイール本体23と一体化したキャプスタン
シャフト21と、このキャプスタンシャフト21のフラ
イホイール本体23にキャプスタンシャフト21を中心
軸としてフライホイール本体23にマグネット4を設け
てなるロータと、前記キャプスタンシャフト21のフラ
イホイール本体23の結合ボス22設置側においてキャ
プスタンシャフト21を回転自在に支持するキャプスタ
ンホルダ25と、このキャプスタンホルダ25のフライ
ホイール本体23側に配設され、かつ、前記ロータ上の
マグネット24に対し、一定の間隔を置いてキャプスタ
ンホルダ25に固定された励磁マグネット29を備えた
ステータと、を備え、このステータ側励磁マグネット2
9と前記ロータ側マグネット24間の磁気回路によって
回転するキャプスタンモータにおいて、前記キャプスタ
ンシャフト1のフライホイール本体23と結合ボス22
とをそれぞれ別体に形成するとともに、フライホイール
本体23を結合ボス22に対し着脱自在の取付け手段2
6により取付ける構成にしたものである。
め、この発明は、図1に示すように、結合ボス22を介
してフライホイール本体23と一体化したキャプスタン
シャフト21と、このキャプスタンシャフト21のフラ
イホイール本体23にキャプスタンシャフト21を中心
軸としてフライホイール本体23にマグネット4を設け
てなるロータと、前記キャプスタンシャフト21のフラ
イホイール本体23の結合ボス22設置側においてキャ
プスタンシャフト21を回転自在に支持するキャプスタ
ンホルダ25と、このキャプスタンホルダ25のフライ
ホイール本体23側に配設され、かつ、前記ロータ上の
マグネット24に対し、一定の間隔を置いてキャプスタ
ンホルダ25に固定された励磁マグネット29を備えた
ステータと、を備え、このステータ側励磁マグネット2
9と前記ロータ側マグネット24間の磁気回路によって
回転するキャプスタンモータにおいて、前記キャプスタ
ンシャフト1のフライホイール本体23と結合ボス22
とをそれぞれ別体に形成するとともに、フライホイール
本体23を結合ボス22に対し着脱自在の取付け手段2
6により取付ける構成にしたものである。
【0006】
【作用】以上のようにキャプスタンシャフト21とキャ
プスタンシャフト21に挿着した結合ボス22と、結合
ボス22に分離可能となるように固定したフライホイー
ル本体23に分離できるため、キャプスタンメタル2
0、20が焼付いた場合でも、キャプスタンシャフト2
1、キャプスタンメタル20等の交換により、もとのキ
ャプスタンモータが再生使用できる。
プスタンシャフト21に挿着した結合ボス22と、結合
ボス22に分離可能となるように固定したフライホイー
ル本体23に分離できるため、キャプスタンメタル2
0、20が焼付いた場合でも、キャプスタンシャフト2
1、キャプスタンメタル20等の交換により、もとのキ
ャプスタンモータが再生使用できる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例につ
いて説明する。図1は、本実施例のキャプスタンモータ
の概略構成を示す縦断面図である。磁気テープを駆動す
るキャプスタンシャフト21が、フライホイール本体2
3と結合ボス22とで一体化されている。また、フライ
ホイール本体23には、キャプスタンシャフト21を中
心軸としてフライホイール本体23の周端に、一定の角
度ごとに、マグネット24が設けられている。また、キ
ャプスタンシャフト21のフライホイール本体23を支
持するため、キャプスタンシャフト21のフライホイー
ル本体23と反対の側において、キャプスタンシャフト
21の頂部及び結合ボス22側にそれぞれ、キャプスタ
ンメタル20,20及びフライホイール本体23の上下
方向のスラストを受けるためのスラスト軸受け7によっ
て回転自在に支持されたキャプスタンホルダ25が設け
られている。さらに、このキャプスタンホルダ25下端
に取付けねじ27によってシャーシ28が取付けられ、
シャーシー28には基板30が固定され、さらに基板3
0には、励磁電流によって磁力を付与するマグネット2
9が、キャプスタンシャフト21を中心軸として一定の
角度ごとに配置され、固着されている。
いて説明する。図1は、本実施例のキャプスタンモータ
の概略構成を示す縦断面図である。磁気テープを駆動す
るキャプスタンシャフト21が、フライホイール本体2
3と結合ボス22とで一体化されている。また、フライ
ホイール本体23には、キャプスタンシャフト21を中
心軸としてフライホイール本体23の周端に、一定の角
度ごとに、マグネット24が設けられている。また、キ
ャプスタンシャフト21のフライホイール本体23を支
持するため、キャプスタンシャフト21のフライホイー
ル本体23と反対の側において、キャプスタンシャフト
21の頂部及び結合ボス22側にそれぞれ、キャプスタ
ンメタル20,20及びフライホイール本体23の上下
方向のスラストを受けるためのスラスト軸受け7によっ
て回転自在に支持されたキャプスタンホルダ25が設け
られている。さらに、このキャプスタンホルダ25下端
に取付けねじ27によってシャーシ28が取付けられ、
シャーシー28には基板30が固定され、さらに基板3
0には、励磁電流によって磁力を付与するマグネット2
9が、キャプスタンシャフト21を中心軸として一定の
角度ごとに配置され、固着されている。
【0008】また、キャプスタンシャフト21のフライ
ホイール本体23のシャフト突出端部には、プーリ31
が圧入され、マグネット24と励磁マグネット29間の
磁気回路によって発生する回転力でプーリ31を駆動
し、磁気テープを巻き上げるリール台(図示せず)を駆
動する構成になっている。そして、フライホイール本体
23と、結合ボス22とは別体に作られており、結合ボ
ス22はキャプスタンシャフト21の下端部より圧入さ
れ、フライホイール本体23は、着脱自在の取付け手段
として取付けねじ26,26を用いて結合ボス22にね
じ止めされて固定されている。本実施例のキャプスタン
モータは、以上のように構成されているので、キャプス
タンメタル20が前述したような原因により焼きつく
と、従来のキャプスタンモータではモータ全体を交換し
なければならなかったが、モータ自身は非常に高価なも
のであるため、サービス費用が高価についた。しかし、
本発明のように構成した場合には、交換が必要な部分
は、キャプスタンメタルとキャプスタンシャフト部分の
みで、モータ駆動に関するところは再生使用が可能であ
り、非常に効果が高い。具体的な構造についてキャプス
タンシャフト21にカシメられた結合ボス22にネジが
切られフライホイール本体23とネジ26にて結合ボス
22にネジ止めされて固定されている。プーリー24は
シャフト21に圧入されており、交換の際には容易に取
外しができるようになっている。このようにすれば、プ
ーリー31、ネジ26を外せばキャプスタンホルダ25
はキャプスタンシャフト21と一体化された状態で交換
が可能となり、サービス上コスト上も有用な構造になっ
ている。
ホイール本体23のシャフト突出端部には、プーリ31
が圧入され、マグネット24と励磁マグネット29間の
磁気回路によって発生する回転力でプーリ31を駆動
し、磁気テープを巻き上げるリール台(図示せず)を駆
動する構成になっている。そして、フライホイール本体
23と、結合ボス22とは別体に作られており、結合ボ
ス22はキャプスタンシャフト21の下端部より圧入さ
れ、フライホイール本体23は、着脱自在の取付け手段
として取付けねじ26,26を用いて結合ボス22にね
じ止めされて固定されている。本実施例のキャプスタン
モータは、以上のように構成されているので、キャプス
タンメタル20が前述したような原因により焼きつく
と、従来のキャプスタンモータではモータ全体を交換し
なければならなかったが、モータ自身は非常に高価なも
のであるため、サービス費用が高価についた。しかし、
本発明のように構成した場合には、交換が必要な部分
は、キャプスタンメタルとキャプスタンシャフト部分の
みで、モータ駆動に関するところは再生使用が可能であ
り、非常に効果が高い。具体的な構造についてキャプス
タンシャフト21にカシメられた結合ボス22にネジが
切られフライホイール本体23とネジ26にて結合ボス
22にネジ止めされて固定されている。プーリー24は
シャフト21に圧入されており、交換の際には容易に取
外しができるようになっている。このようにすれば、プ
ーリー31、ネジ26を外せばキャプスタンホルダ25
はキャプスタンシャフト21と一体化された状態で交換
が可能となり、サービス上コスト上も有用な構造になっ
ている。
【0009】次に、本実施例のキャプスタンモータの取
外し、交換手順について説明すれば、次のようになる。
先ずキャプスタンシャフト21に圧入されたプーリー3
1を外すとネジ26が現れるので、ネジ26二本を外
す。これにより結合ボス22よりフライホイール本体2
3を取り外すことができる。結合ボス22とキャプスタ
ンシャフト21及びキャプスタンメタル20、キャプス
タンホルダ25はホルダー取付ネジ27二本を外すこと
でシャーシ28から一体化された状態で外すことがで
き、この一体化された部分を交換することでモーター全
体を再生することができるので、モーター全体の中で高
価なフライホイール本体23とマグネット29及び基板
30を交換する必要がない。
外し、交換手順について説明すれば、次のようになる。
先ずキャプスタンシャフト21に圧入されたプーリー3
1を外すとネジ26が現れるので、ネジ26二本を外
す。これにより結合ボス22よりフライホイール本体2
3を取り外すことができる。結合ボス22とキャプスタ
ンシャフト21及びキャプスタンメタル20、キャプス
タンホルダ25はホルダー取付ネジ27二本を外すこと
でシャーシ28から一体化された状態で外すことがで
き、この一体化された部分を交換することでモーター全
体を再生することができるので、モーター全体の中で高
価なフライホイール本体23とマグネット29及び基板
30を交換する必要がない。
【0010】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明にかかるキャプスタンモータによると、キャプスタン
シャフトのフライホイール本体と結合ボスとを別体に形
成し、フライホイール本体を結合ボスに着脱自在に取り
付け固定できるように構成することで、キャプスタンモ
ータのモータ本体とシャフト部分を分離可能とすること
で、キャプスタンモータの再生使用の容易さと、サービ
スの経済性の向上を実現することができる。
明にかかるキャプスタンモータによると、キャプスタン
シャフトのフライホイール本体と結合ボスとを別体に形
成し、フライホイール本体を結合ボスに着脱自在に取り
付け固定できるように構成することで、キャプスタンモ
ータのモータ本体とシャフト部分を分離可能とすること
で、キャプスタンモータの再生使用の容易さと、サービ
スの経済性の向上を実現することができる。
【図1】この発明の実施例のキャプスタンモータの概略
構成を示す縦断面図である。
構成を示す縦断面図である。
【図2】従来のキャプスタンモータの概略構成を示す縦
断面図である。
断面図である。
1 キャプスタンモータのキャプスタンシャフト(従
来) 2 結合ボス(従来) 3 フライホイール本体(従来) 4 キャプスタンモータのマグネット(従来) 5 キャプスタンホルダ(従来) 10 励磁マグネット(従来) 21 キャプスタンモータのキャプスタンシャフト(本
発明) 22 結合ボス(本発明) 23 フライホイール本体(本発明) 24 キャプスタンモータのマグネット(本発明) 25 キャプスタンホルダ(本発明) 29 励磁マグネット(本発明)
来) 2 結合ボス(従来) 3 フライホイール本体(従来) 4 キャプスタンモータのマグネット(従来) 5 キャプスタンホルダ(従来) 10 励磁マグネット(従来) 21 キャプスタンモータのキャプスタンシャフト(本
発明) 22 結合ボス(本発明) 23 フライホイール本体(本発明) 24 キャプスタンモータのマグネット(本発明) 25 キャプスタンホルダ(本発明) 29 励磁マグネット(本発明)
Claims (1)
- 【請求項1】 結合ボスを介してフライホイール本体と
一体化したキャプスタンシャフトと、 このキャプスタンシャフトのフライホイール本体にキャ
プスタンシャフトを中心軸としてフライホイール本体に
マグネットを設けてなるロータと、 前記キャプスタンシャフトのフライホイール本体の結合
ボス設置側においてキャプスタンシャフトを回転自在に
支持するキャプスタンホルダと、 このキャプスタンホルダのフライホイール本体側に配設
され、かつ、前記ロータ上のマグネットに対し、一定の
間隔を置いてキャプスタンホルダに固定された励磁マグ
ネットを備えたステータと、を備え、このステータ側励
磁マグネットと前記ロータ側マグネット間の磁気回路に
よって回転するキャプスタンモータにおいて、 前記キャプスタンシャフトのフライホイール本体と結合
ボスとをそれぞれ別体に形成するとともに、当該フライ
ホイール本体を結合ボスに対し着脱自在の取付け手段に
より取付けることを特徴とするキャプスタンモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14111792A JPH05314586A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | キャプスタンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14111792A JPH05314586A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | キャプスタンモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314586A true JPH05314586A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=15284556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14111792A Pending JPH05314586A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | キャプスタンモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05314586A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003049259A1 (fr) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | Kabushiki Kaisha Shigen Kaihatsu Sha | Moteur a passage radial |
WO2003065551A1 (fr) * | 2002-02-01 | 2003-08-07 | Kabushiki Kaisha Shigen Kaihatsu Sha | Moteur electrique a ecartement axial |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP14111792A patent/JPH05314586A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003049259A1 (fr) * | 2001-12-03 | 2003-06-12 | Kabushiki Kaisha Shigen Kaihatsu Sha | Moteur a passage radial |
WO2003065551A1 (fr) * | 2002-02-01 | 2003-08-07 | Kabushiki Kaisha Shigen Kaihatsu Sha | Moteur electrique a ecartement axial |
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