JPH05312820A - 回転数検出装置 - Google Patents
回転数検出装置Info
- Publication number
- JPH05312820A JPH05312820A JP14357692A JP14357692A JPH05312820A JP H05312820 A JPH05312820 A JP H05312820A JP 14357692 A JP14357692 A JP 14357692A JP 14357692 A JP14357692 A JP 14357692A JP H05312820 A JPH05312820 A JP H05312820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- revolution
- capacitance
- electrodes
- seal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] シール機構に組込まれた自動車のアンチロッ
クブレーキにおける前後の車輪回転数を検出する回転数
検出装置を提供することを目的としている。 [構成] 組となったシール部材の対向面にはく電極を
設けて可変コンデンサーを形成し、回転による静電容量
の変化により回転数を検出する構造。
クブレーキにおける前後の車輪回転数を検出する回転数
検出装置を提供することを目的としている。 [構成] 組となったシール部材の対向面にはく電極を
設けて可変コンデンサーを形成し、回転による静電容量
の変化により回転数を検出する構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相対回転する軸受部の
回転検出装置に関し、具体的にはシール機構に組込まれ
た自動車のアンチロックブレーキシステムにおける前後
の車輪回転を検出する回転検出装置に関する。
回転検出装置に関し、具体的にはシール機構に組込まれ
た自動車のアンチロックブレーキシステムにおける前後
の車輪回転を検出する回転検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のスキッドを防止するため
のアンチスキッド用回転数検出装置としては次のような
構造が多く用いられている。すなわち、前記回転数検出
装置は歯付ローターと感知センサーから構成される静電
容量の検出器であり、その際、軸受を密封するシール装
置よりそれぞれ離間させて配置し、一つの独立した回転
数検出装置を構成しているものが一般的である。以下、
図面を参照しつつ詳述する。
のアンチスキッド用回転数検出装置としては次のような
構造が多く用いられている。すなわち、前記回転数検出
装置は歯付ローターと感知センサーから構成される静電
容量の検出器であり、その際、軸受を密封するシール装
置よりそれぞれ離間させて配置し、一つの独立した回転
数検出装置を構成しているものが一般的である。以下、
図面を参照しつつ詳述する。
【0003】このような従来例を示すと、図6のように
回転軸(6)に嵌合された歯付ローター(7)をハブ
(8)に取付られた回転数検出センサー(9)で感知検
出する構造を示している。ここで軸受(10)はその側
部に独立して設けられたシール装置(A)によって水分
あるいは異物の侵入から守られている。
回転軸(6)に嵌合された歯付ローター(7)をハブ
(8)に取付られた回転数検出センサー(9)で感知検
出する構造を示している。ここで軸受(10)はその側
部に独立して設けられたシール装置(A)によって水分
あるいは異物の侵入から守られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな回転数検出装置の構造は、該歯付ローター(7)及
び回転数検出センサー(9)を取り付ける専用の大きな
スペースを必要とし、さらにシール装置(A)の併設配
置など複雑構造にならざるを得ないものであり、従って
振動あるいは振れ等に弱く、また、その検出精度の確保
からその圧入部の精密な研磨仕上げを要する。本発明は
このような欠点に鑑み、装着スペースを削減せしめ感知
性能を飛躍的に向上せしめた車輪回転を検出する回転数
検出装置を提供することを目的としている。
うな回転数検出装置の構造は、該歯付ローター(7)及
び回転数検出センサー(9)を取り付ける専用の大きな
スペースを必要とし、さらにシール装置(A)の併設配
置など複雑構造にならざるを得ないものであり、従って
振動あるいは振れ等に弱く、また、その検出精度の確保
からその圧入部の精密な研磨仕上げを要する。本発明は
このような欠点に鑑み、装着スペースを削減せしめ感知
性能を飛躍的に向上せしめた車輪回転を検出する回転数
検出装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明を図面に基づいて
説明すると、図1に示すように、相対回転する組となっ
た複数のシール部材(1)(2)へ一体的に組込まれた
回転数検出装置であって、前記シール部材(1)(2)
の周状の対向面にはく電極(3)(3´)を設けて可変
コンデンサー(4)を形成し、前記可変コンデンサー
(4)を回転に伴いはく電極(3)(3´)の対向面
積、対向距離または2極板間の媒質の静電容量が変化す
る構造として、前記可変コンデンサー(4)の容量が回
転に対応して変化することを利用して回転数を検出する
ことを特徴としている。
説明すると、図1に示すように、相対回転する組となっ
た複数のシール部材(1)(2)へ一体的に組込まれた
回転数検出装置であって、前記シール部材(1)(2)
の周状の対向面にはく電極(3)(3´)を設けて可変
コンデンサー(4)を形成し、前記可変コンデンサー
(4)を回転に伴いはく電極(3)(3´)の対向面
積、対向距離または2極板間の媒質の静電容量が変化す
る構造として、前記可変コンデンサー(4)の容量が回
転に対応して変化することを利用して回転数を検出する
ことを特徴としている。
【0006】また、図5に示すように、相対回転する複
数の組となったシール部材(1)(2)に取り付けられ
た回転数検出装置であって、前記シール部材(1)
(2)の片方にはく電極(3)を設けると共に、該はく
電極(3)に対向する片方のシール部材(1)または
(2)に歯付パルサー(5)を設け、これらの部材
(3)(5)で構成されるコンデンサーの容量が回転に
対応して変化することを利用し回転数を検出することを
特徴としている。
数の組となったシール部材(1)(2)に取り付けられ
た回転数検出装置であって、前記シール部材(1)
(2)の片方にはく電極(3)を設けると共に、該はく
電極(3)に対向する片方のシール部材(1)または
(2)に歯付パルサー(5)を設け、これらの部材
(3)(5)で構成されるコンデンサーの容量が回転に
対応して変化することを利用し回転数を検出することを
特徴としている。
【0007】
【作用】本発明は、上記した構造をもって下記に示す優
れた作用をなす。インダクタンスLのコイルとキャパシ
タンスCのコンデンサーからなる発振回路の発振周波数
fは数1に示すと概略、 数1 となり周波数はキャパシタンスCの関数となる。ここで
キャパシタンスCはコンデンサーの対向面積、対向距
離、及び2極板間の媒質の静電容量に比例するため、回
転に伴い対向面積、対向距離、及び2極板間の媒質の静
電容量が変化する構造にすることによりキャパシタンス
Cと回転を対応付けることができる。
れた作用をなす。インダクタンスLのコイルとキャパシ
タンスCのコンデンサーからなる発振回路の発振周波数
fは数1に示すと概略、 数1 となり周波数はキャパシタンスCの関数となる。ここで
キャパシタンスCはコンデンサーの対向面積、対向距
離、及び2極板間の媒質の静電容量に比例するため、回
転に伴い対向面積、対向距離、及び2極板間の媒質の静
電容量が変化する構造にすることによりキャパシタンス
Cと回転を対応付けることができる。
【0008】このような作用のもとに、周波数変調法に
て回転側の回転速度を検出する場合、、例えば図3のよ
うにはく電極(3)を配置すれば回転に伴いはく電極
(3)の対向面積が増加し周波数が減少する。そしてピ
ークを過ぎると反対に増加する。従って、この周期変化
より容易に回転速度を算出することができる。また、共
振法にて回転側の回転速度を検出する場合は、図4の如
く細いピッチではく電極(3)を対向させておき、これ
に周波数の発振器出力をLC共振回路を利用して、容量
変化に応じて振幅変調させる形式のもので、ピーク間の
時間を測定することにより回転速度を算出することがで
きる。
て回転側の回転速度を検出する場合、、例えば図3のよ
うにはく電極(3)を配置すれば回転に伴いはく電極
(3)の対向面積が増加し周波数が減少する。そしてピ
ークを過ぎると反対に増加する。従って、この周期変化
より容易に回転速度を算出することができる。また、共
振法にて回転側の回転速度を検出する場合は、図4の如
く細いピッチではく電極(3)を対向させておき、これ
に周波数の発振器出力をLC共振回路を利用して、容量
変化に応じて振幅変調させる形式のもので、ピーク間の
時間を測定することにより回転速度を算出することがで
きる。
【0009】
【実施例】本発明を実施するに、図1では外輪回転型を
示し、図2では内輪回転型を示しており、いずれも回転
を検出する配線部材のフィーダー(11)が固定側に配
置されている。その図1では、内輪側のシール部材
(2)にシールリップ(12)を配設し、外輪側のシー
ル部材(1)と該内輪側のシール部材(2)とが近接対
向する部分にそれぞれはく電極(3)(3´)を設けて
回転速度を算出せしめる。また、図2では図1とは逆に
外輪側が固定される場合に用いるものであり、シールリ
ップ(12)の取付も図1とは逆に配置されている。し
かしながら、ここの図のようにシールリップ(12)は
固定側に限って配置される必要はない。
示し、図2では内輪回転型を示しており、いずれも回転
を検出する配線部材のフィーダー(11)が固定側に配
置されている。その図1では、内輪側のシール部材
(2)にシールリップ(12)を配設し、外輪側のシー
ル部材(1)と該内輪側のシール部材(2)とが近接対
向する部分にそれぞれはく電極(3)(3´)を設けて
回転速度を算出せしめる。また、図2では図1とは逆に
外輪側が固定される場合に用いるものであり、シールリ
ップ(12)の取付も図1とは逆に配置されている。し
かしながら、ここの図のようにシールリップ(12)は
固定側に限って配置される必要はない。
【0010】次に、図3に示すように、相互に回転する
固定側のシール部材(1)にはく電極(3)を配置し、
このはく電極(3)に対向する片方のシール部材(2)
に交互に凹凸部を刻んだ歯付パルサー(5)を配設せし
め、これらの部材(3)(5)の回転に対応した容量変
化をもって回転数を検出することも可能であり、その構
造のシンプル性と省スペース性から廉価に大量生産化す
るには極めて有利な構造となる。この構造では外輪側が
固定される場合の実施例を示したが、内輪側が固定され
る場合は当然各部材をこの構造の逆に配設する。
固定側のシール部材(1)にはく電極(3)を配置し、
このはく電極(3)に対向する片方のシール部材(2)
に交互に凹凸部を刻んだ歯付パルサー(5)を配設せし
め、これらの部材(3)(5)の回転に対応した容量変
化をもって回転数を検出することも可能であり、その構
造のシンプル性と省スペース性から廉価に大量生産化す
るには極めて有利な構造となる。この構造では外輪側が
固定される場合の実施例を示したが、内輪側が固定され
る場合は当然各部材をこの構造の逆に配設する。
【0011】
【発明の効果】本発明によると、シール部材(1、2)
にはく電極(3)を設けて可変コンデンサー(4)を構
成しその容量変化をもって回転数を検出して確実な回転
数の検出が実現される。また、本発明は歯数を拾うピッ
クアップ装置を必要としないため高感度が得られ、なお
かつ省スペースが図れる。この取付においてはシール部
材(1、2)の装着完了によって全ての部材が正確に配
置されるから取付工程そのものを減じせしめる。なお、
シール部材(1、2)には可変コンデンサー(4)を形
成するのみで事足り、周波数弁別回路、発振・共振回路
及び増幅回路、演算回路等は別体で構成できるので配置
が容易であり、そのメンテナンス費用も低減できる。
にはく電極(3)を設けて可変コンデンサー(4)を構
成しその容量変化をもって回転数を検出して確実な回転
数の検出が実現される。また、本発明は歯数を拾うピッ
クアップ装置を必要としないため高感度が得られ、なお
かつ省スペースが図れる。この取付においてはシール部
材(1、2)の装着完了によって全ての部材が正確に配
置されるから取付工程そのものを減じせしめる。なお、
シール部材(1、2)には可変コンデンサー(4)を形
成するのみで事足り、周波数弁別回路、発振・共振回路
及び増幅回路、演算回路等は別体で構成できるので配置
が容易であり、そのメンテナンス費用も低減できる。
【0012】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の検出方法を示す略図である。
【図4】本発明の他の検出方法を示す略図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図6】本発明を使用しない従来例を示す断面図であ
る。
る。
【0013】
1 シール部材 2 シール部材 3 はく電極 4 可変コンデンサー 5 歯付パルサー 11 フィーダー 12 シールリップ
Claims (2)
- 【請求項1】 相対回転する複数のシール部材(1)
(2)へ取り付けられた回転数検出装置において;前記
シール部材(1)(2)のそれぞれの対向面にはく電極
(3)(3´)を設けて可変コンデンサー(4)を形成
せしめ、前記可変コンデンサー(4)を回転に伴いはく
電極(3)(3´)の対向面積、対向距離または2極板
間の媒質の静電容量が変化する構造としたことを特徴と
する回転数検出装置。 - 【請求項2】 相対回転する複数のシール部材(1)
(2)に取り付けられた回転数検出装置において;前記
シール部材(1)(2)の片方にはく電極(3)を設け
ると共に、該はく電極(3)に対向する片方のシール部
材(1)または(2)に歯付パルサー(5)を設けたこ
とを特徴とした回転検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4143576A JP2979362B2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 回転数検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4143576A JP2979362B2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 回転数検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05312820A true JPH05312820A (ja) | 1993-11-26 |
JP2979362B2 JP2979362B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=15341958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4143576A Expired - Fee Related JP2979362B2 (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 回転数検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2979362B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005249492A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Koyo Seiko Co Ltd | パルス発生装置ならびにこれを含む相対運動検出装置および軸受装置 |
JP2005274261A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Koyo Seiko Co Ltd | 相対運動検出装置およびこれを含む軸受装置 |
CN107856741A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-30 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 一种车辆转向装置及车辆 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP4143576A patent/JP2979362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005249492A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Koyo Seiko Co Ltd | パルス発生装置ならびにこれを含む相対運動検出装置および軸受装置 |
JP2005274261A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Koyo Seiko Co Ltd | 相対運動検出装置およびこれを含む軸受装置 |
CN107856741A (zh) * | 2017-10-27 | 2018-03-30 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 一种车辆转向装置及车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2979362B2 (ja) | 1999-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5381090A (en) | Hub and bearing assembly with integrated rotation sensor and temperature measurement feature | |
US5264790A (en) | Device for detecting relative speed of inner and outer rings for an ABS braking system | |
US5191284A (en) | Device for detecting the relative rotational speed of two elements in a vehicle wheel | |
JP2551705Y2 (ja) | 車輪用軸受の回転速度検出装置 | |
WO2006049145A1 (ja) | センサ付車輪用軸受 | |
JPH0649826U (ja) | 軸受用シール装置及び軸受装置 | |
US3716788A (en) | Tachometer generator | |
JPH0680957U (ja) | パックシール | |
JPH05312820A (ja) | 回転数検出装置 | |
KR940006597B1 (ko) | 전동장치 속도 감지기 | |
US11828332B2 (en) | Wheel bearing having improved structures of tone wheel and tone wheel mounting part | |
KR20050098290A (ko) | 센서 조립체, 시일 장치 및 차량용 구름 베어링 장치 | |
CA2301934A1 (en) | Motor rotation detector apparatus | |
US5793198A (en) | Rolling bearing unit with rotating speed sensor | |
JP6563207B2 (ja) | 車輪速センサの誤差補正構造および回転検出装置付き車輪用軸受 | |
JP2671585B2 (ja) | 車両のアクスル構造 | |
US6157187A (en) | Inductive wheel-speed sensor for an improved output signal indicative of a rotational speed of a motor vehicle wheel | |
JP2009052935A (ja) | 回転検出装置付き車輪用軸受 | |
JP6442316B2 (ja) | 車輪速回転変動パターン抽出装置およびその基準パターン設定方法 | |
JPH0569462U (ja) | ホィールベアリングシール | |
JP2001249141A (ja) | 回転検出装置 | |
JP2826688B2 (ja) | 回転検出装置 | |
KR20050101549A (ko) | 센서 조립체, 시일 장치 및 차량용 구름 베어링 장치 | |
JP2002340918A (ja) | 回転数検出装置およびこれを具備する車輪用軸受 | |
CN2194513Y (zh) | 角速度、角位移检测器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |