JPH05312216A - 電食防止用転がり軸受の製造方法 - Google Patents
電食防止用転がり軸受の製造方法Info
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- JPH05312216A JPH05312216A JP4117100A JP11710092A JPH05312216A JP H05312216 A JPH05312216 A JP H05312216A JP 4117100 A JP4117100 A JP 4117100A JP 11710092 A JP11710092 A JP 11710092A JP H05312216 A JPH05312216 A JP H05312216A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/64—Special methods of manufacture
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/26—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
-
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁被膜の部分的な剥離を防止して絶縁性を
向上させる。 【構成】 外輪（１）の成形加工時に、その内径面に予
め削り代（２）を形成しておく。次に、この外輪（１）
を溶射装置に搬送し、内径面をマスキング部材（３）で
マスクしながら外径面と、削り代（２）を含む幅面とに
セラミックを溶射して絶縁被膜（４）を形成する。この
後、削り代（２）を絶縁被膜（４）の内径端と一緒に研
削し、外輪（１）の内径面を所定の径に加工する。
向上させる。 【構成】 外輪（１）の成形加工時に、その内径面に予
め削り代（２）を形成しておく。次に、この外輪（１）
を溶射装置に搬送し、内径面をマスキング部材（３）で
マスクしながら外径面と、削り代（２）を含む幅面とに
セラミックを溶射して絶縁被膜（４）を形成する。この
後、削り代（２）を絶縁被膜（４）の内径端と一緒に研
削し、外輪（１）の内径面を所定の径に加工する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両のモータ用軸
受のように、電食が起こり得る環境下で使用される電食
防止用転がり軸受の製造方法に関する。
受のように、電食が起こり得る環境下で使用される電食
防止用転がり軸受の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電気機関車・電動客車等の電力
を動力源として走行する鉄道車両では、モータから漏れ
た電流によって車両部品が損傷を受けないようにするた
め、漏洩電流をアースする接地用集電装置を車体等と車
軸との間に設けているが、さらに僅かな漏洩電流が車軸
を支承する転がり軸受を通って車輪、そしてレールへと
流れた時、この漏洩電流によって、転がり軸受の転動体
と、外輪又は内輪の転走面との間でスパークが発生し、
これがいわゆる電食を起こして軸受の損耗を招くおそれ
がある。
を動力源として走行する鉄道車両では、モータから漏れ
た電流によって車両部品が損傷を受けないようにするた
め、漏洩電流をアースする接地用集電装置を車体等と車
軸との間に設けているが、さらに僅かな漏洩電流が車軸
を支承する転がり軸受を通って車輪、そしてレールへと
流れた時、この漏洩電流によって、転がり軸受の転動体
と、外輪又は内輪の転走面との間でスパークが発生し、
これがいわゆる電食を起こして軸受の損耗を招くおそれ
がある。
【０００３】このような電食の防止対策としては、図５
に示すように、外輪（11）の外径面及び両幅面にセラミ
ック等からなる絶縁被膜（12）を形成したものが知られ
ている。このような絶縁被膜（12）によって、外輪（1
1）と軸受の外部とが電気的に絶縁されるので、軸受内
の電食の発生を防止することが可能となるのである。
に示すように、外輪（11）の外径面及び両幅面にセラミ
ック等からなる絶縁被膜（12）を形成したものが知られ
ている。このような絶縁被膜（12）によって、外輪（1
1）と軸受の外部とが電気的に絶縁されるので、軸受内
の電食の発生を防止することが可能となるのである。
【０００４】従来、このような絶縁被膜（12）は、図６
（ａ）に示すように、外輪（11）の内径面をマスキング
部材（13）でマスクしながら外輪（11）の外径面及び幅
面にセラミックを溶射することにより形成されている。
なお、前記マスキング部材（13）は、離隔配置した一対
の円筒部材（14）を軸部材（15）で一体化して構成され
ている。
（ａ）に示すように、外輪（11）の内径面をマスキング
部材（13）でマスクしながら外輪（11）の外径面及び幅
面にセラミックを溶射することにより形成されている。
なお、前記マスキング部材（13）は、離隔配置した一対
の円筒部材（14）を軸部材（15）で一体化して構成され
ている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の溶射作
業中には、外輪（11）とマスキング部材（13）の境界部
分にセラミック材料が溜まりやすいため、図６（ｂ）の
拡大図に示すように、溶射作業の完了後に絶縁被膜（1
2）にバリ（16）が生じてしまう場合がある。このよう
なバリ（16）は、僅かな衝撃によっても欠けてしまうた
め、バリ（16）周辺の絶縁被膜（12）の部分的剥離を招
く場合があった。
業中には、外輪（11）とマスキング部材（13）の境界部
分にセラミック材料が溜まりやすいため、図６（ｂ）の
拡大図に示すように、溶射作業の完了後に絶縁被膜（1
2）にバリ（16）が生じてしまう場合がある。このよう
なバリ（16）は、僅かな衝撃によっても欠けてしまうた
め、バリ（16）周辺の絶縁被膜（12）の部分的剥離を招
く場合があった。
【０００６】そこで、本発明は、絶縁被膜の部分的剥離
を防止して絶縁性を向上させることを目的とする。
を防止して絶縁性を向上させることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のため、
本発明では、軸受外輪の外径面及び幅面にセラミック絶
縁被膜を形成するに際し、軸受外輪の内径面に削り代を
設け、この軸受外輪の外径面と前記削り代を含む軸受外
輪の幅面とに絶縁材料を溶射して被膜を形成した後、前
記削り代を切除して軸受外輪の内径面を所定の径に加工
することとした。
本発明では、軸受外輪の外径面及び幅面にセラミック絶
縁被膜を形成するに際し、軸受外輪の内径面に削り代を
設け、この軸受外輪の外径面と前記削り代を含む軸受外
輪の幅面とに絶縁材料を溶射して被膜を形成した後、前
記削り代を切除して軸受外輪の内径面を所定の径に加工
することとした。
【０００８】
【作用】このような手順により、絶縁材料の溶射時に生
じたバリは、削り代と一緒に切除される。従って、切除
後には、バリの生じていない絶縁被膜が外輪の外径面及
び幅面に形成される。これにより、バリの欠けによる絶
縁被膜の部分的な剥離が防止できるようになる。
じたバリは、削り代と一緒に切除される。従って、切除
後には、バリの生じていない絶縁被膜が外輪の外径面及
び幅面に形成される。これにより、バリの欠けによる絶
縁被膜の部分的な剥離が防止できるようになる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明にかかわる電食防止用転がり軸
受の製造方法の実施例を図１乃至図４に基づき、順を追
って説明する。
受の製造方法の実施例を図１乃至図４に基づき、順を追
って説明する。
【００１０】先ず、例えば、円筒ころ軸受の外輪（１）
を鍛造等の手段で成形加工する。この成形加工時には、
図１に示すように、内径寸法（ｒ）を完成時の内径寸法
（Ｒ）よりも若干小さくして環状の削り代（２）を形成
しておく。以下、完成時の内径線を基準線（Ｌ）と称
し、これを点線で示すこととする。続いて、旋削・熱処
理・研削工程を経て転走面、鍔面が加工される。
を鍛造等の手段で成形加工する。この成形加工時には、
図１に示すように、内径寸法（ｒ）を完成時の内径寸法
（Ｒ）よりも若干小さくして環状の削り代（２）を形成
しておく。以下、完成時の内径線を基準線（Ｌ）と称
し、これを点線で示すこととする。続いて、旋削・熱処
理・研削工程を経て転走面、鍔面が加工される。
【００１１】次に、この外輪（１）を溶射装置に搬送
し、図２に示すように、内径面をマスキング部材（３）
でマスクしながら外径面及び幅面にセラミックを溶射し
て絶縁被膜（４）を形成する。ここで使用するマスキン
グ部材（３）は、小径部（5a）及び大径部（5b）を設け
た段付き構造をなす一対の円筒部材（５）を離隔配置し
て構成されたもので、両円筒部材（５）の段部（６）
は、外輪（１）への装着時に、外輪（１）の両端部に設
けたテーパ面（７）と接触できるような位置に設けられ
ている。また、両段部（６）の段差（ｓ）は削り代
（２）の肉厚（ｔ）より小さく形成されている。このた
め、マスキング部材（３）を外輪（１）に装着すると、
基準線（Ｌ）が段部（６）よりも外径側に位置し、削り
代（２）の幅面の一部が段部（６）から露出するように
なる。このような状態で、セラミックの溶射作業を行な
うと、図３に示すように、基準線（Ｌ）を越えて削り代
（２）の幅面の一部に絶縁被膜（４）が形成される。
し、図２に示すように、内径面をマスキング部材（３）
でマスクしながら外径面及び幅面にセラミックを溶射し
て絶縁被膜（４）を形成する。ここで使用するマスキン
グ部材（３）は、小径部（5a）及び大径部（5b）を設け
た段付き構造をなす一対の円筒部材（５）を離隔配置し
て構成されたもので、両円筒部材（５）の段部（６）
は、外輪（１）への装着時に、外輪（１）の両端部に設
けたテーパ面（７）と接触できるような位置に設けられ
ている。また、両段部（６）の段差（ｓ）は削り代
（２）の肉厚（ｔ）より小さく形成されている。このた
め、マスキング部材（３）を外輪（１）に装着すると、
基準線（Ｌ）が段部（６）よりも外径側に位置し、削り
代（２）の幅面の一部が段部（６）から露出するように
なる。このような状態で、セラミックの溶射作業を行な
うと、図３に示すように、基準線（Ｌ）を越えて削り代
（２）の幅面の一部に絶縁被膜（４）が形成される。
【００１２】続いて、外輪（１）の削り代（２）を基準
線（Ｌ）に達するまで研削加工する。これにより、図４
（ａ）に示すように、外輪（１）が所期の形状・寸法に
完成される。この時、溶射作業で生じたバリも削り代
（２）と一緒に研削されているので、図４（ｂ）に拡大
して示すように、絶縁被膜（４）にはバリが残存しな
い。従って、バリの欠けによる絶縁被膜（４）の部分的
剥離が生じるおそれがなくなり、絶縁性が向上する。
線（Ｌ）に達するまで研削加工する。これにより、図４
（ａ）に示すように、外輪（１）が所期の形状・寸法に
完成される。この時、溶射作業で生じたバリも削り代
（２）と一緒に研削されているので、図４（ｂ）に拡大
して示すように、絶縁被膜（４）にはバリが残存しな
い。従って、バリの欠けによる絶縁被膜（４）の部分的
剥離が生じるおそれがなくなり、絶縁性が向上する。
【００１３】なお、外輪（１）の両端部に設けたテーパ
面（７）は、漏洩電流が外輪（１）の内径面から軸受内
部に流れ込むのを抑制する機能を発揮するが、本発明
は、このようにテーパ面（７）を設けた外輪（１）のみ
ならず、図５に示すようにこれを設けていない外輪
（１）の製作工程においても適用可能である。
面（７）は、漏洩電流が外輪（１）の内径面から軸受内
部に流れ込むのを抑制する機能を発揮するが、本発明
は、このようにテーパ面（７）を設けた外輪（１）のみ
ならず、図５に示すようにこれを設けていない外輪
（１）の製作工程においても適用可能である。
【００１４】また、前記マスキング部材（３）を構成す
る円筒部材（５）の外周面は、段部（６）を設けていな
い平滑面であってもよい。但し、この場合、硬質のセラ
ミックからなる絶縁被膜（４）が削り代（２）の幅面の
全域にわたって形成されてしまうため、削り代（２）の
研削作業が行ないにくくなる点を考慮しておく必要があ
る。
る円筒部材（５）の外周面は、段部（６）を設けていな
い平滑面であってもよい。但し、この場合、硬質のセラ
ミックからなる絶縁被膜（４）が削り代（２）の幅面の
全域にわたって形成されてしまうため、削り代（２）の
研削作業が行ないにくくなる点を考慮しておく必要があ
る。
【００１５】以上の説明は、円筒ころ軸受に関するもの
であるが、本発明はこれに限定されず、円錐ころ軸受、
玉軸受等の種々のタイプの転がり軸受に適用することが
できる。
であるが、本発明はこれに限定されず、円錐ころ軸受、
玉軸受等の種々のタイプの転がり軸受に適用することが
できる。
【００１６】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、軸受外輪
に形成した絶縁被膜にバリが残存しなくなるので、絶縁
被膜の部分的剥離等が発生せず、絶縁性を向上させるこ
とができる。従って、鉄道車両のモータ用軸受のよう
に、電食が起こり得る環境下で使用される転がり軸受の
寿命向上を図ることができる。
に形成した絶縁被膜にバリが残存しなくなるので、絶縁
被膜の部分的剥離等が発生せず、絶縁性を向上させるこ
とができる。従って、鉄道車両のモータ用軸受のよう
に、電食が起こり得る環境下で使用される転がり軸受の
寿命向上を図ることができる。
【図１】本発明の実施例を示す断面図である。
【図２】本発明の実施例を示す断面図である。
【図３】本発明の実施例を示す断面図である。
【図４】（ａ）図は、本発明の実施例を示す断面図であ
り、（ｂ）図は、その要部拡大図である。
り、（ｂ）図は、その要部拡大図である。
【図５】外径面及び幅面に絶縁被膜を形成した外輪の断
面図である。
面図である。
【図６】（ａ）図は、従来の絶縁被膜の溶射工程を示す
断面図であり、（ｂ）図はその要部拡大図である。
断面図であり、（ｂ）図はその要部拡大図である。
１ 軸受外輪 ２ 削り代 ４ 絶縁被膜
Claims (1)
- 【請求項１】 軸受外輪の外径面及び幅面にセラミック
絶縁被膜を形成するに際し、軸受外輪の内径面に削り代
を設け、この軸受外輪の外径面と前記削り代を含む軸受
外輪の幅面とに絶縁材料を溶射して被膜を形成した後、
前記削り代を切除して軸受外輪の内径面を所定の径に加
工することを特徴とする電食防止用転がり軸受の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117100A JP3036966B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電食防止用転がり軸受の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4117100A JP3036966B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電食防止用転がり軸受の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05312216A true JPH05312216A (ja) | 1993-11-22 |
| JP3036966B2 JP3036966B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=14703405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4117100A Expired - Lifetime JP3036966B2 (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | 電食防止用転がり軸受の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3036966B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100914A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Ntn Corp | 電食防止転がり軸受 |
| WO2007043249A1 (ja) * | 2005-09-15 | 2007-04-19 | Ntn Corporation | 転がり軸受および鉄道車両用主電動機の主軸支持構造 |
| JP2007309348A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Ntn Corp | 軸受構成部材への被膜形成表面処理におけるマスキング |
| JP2008179856A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Ntn Corp | マスキング治具および環状部材の被覆方法 |
| JP2008179857A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Ntn Corp | マスキング治具および環状部材の被覆方法 |
| JP2010117033A (ja) * | 2010-02-23 | 2010-05-27 | Jtekt Corp | 転がり軸受およびその製造方法 |
| US8425120B2 (en) | 2005-10-27 | 2013-04-23 | Nsk Ltd. | Electrolytic erosion preventing insulated rolling bearing, manufacturing method thereof, and bearing device |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4117100A patent/JP3036966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043249A1 (ja) * | 2005-09-15 | 2007-04-19 | Ntn Corporation | 転がり軸受および鉄道車両用主電動機の主軸支持構造 |
| US20090116776A1 (en) * | 2005-09-15 | 2009-05-07 | Hideji Ito | Rolling Bearing and Spindle Support Structure of Main Motor for Railway Vehicle |
| JP2007100914A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Ntn Corp | 電食防止転がり軸受 |
| US8425120B2 (en) | 2005-10-27 | 2013-04-23 | Nsk Ltd. | Electrolytic erosion preventing insulated rolling bearing, manufacturing method thereof, and bearing device |
| JP2007309348A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Ntn Corp | 軸受構成部材への被膜形成表面処理におけるマスキング |
| JP4527683B2 (ja) * | 2006-05-16 | 2010-08-18 | Ｎｔｎ株式会社 | 軸受構成部材への被膜形成表面処理におけるマスキング |
| JP2008179856A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Ntn Corp | マスキング治具および環状部材の被覆方法 |
| JP2008179857A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Ntn Corp | マスキング治具および環状部材の被覆方法 |
| JP2010117033A (ja) * | 2010-02-23 | 2010-05-27 | Jtekt Corp | 転がり軸受およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3036966B2 (ja) | 2000-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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