JPH05311427A - 薄膜形成装置 - Google Patents

薄膜形成装置

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JPH05311427A
JPH05311427A JP14360192A JP14360192A JPH05311427A JP H05311427 A JPH05311427 A JP H05311427A JP 14360192 A JP14360192 A JP 14360192A JP 14360192 A JP14360192 A JP 14360192A JP H05311427 A JPH05311427 A JP H05311427A
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JP
Japan
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film
thin film
chamber
target
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP14360192A
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English (en)
Inventor
Masayuki Ueki
正行 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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Publication of JPH05311427A publication Critical patent/JPH05311427A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜を利用する製品に薄膜を加工する薄膜形
成装置において、製造を重ねても、表面に凹凸を発生さ
せ表面品質を低下させない薄膜形成装置を供する。 【構成】 薄膜を形成する装置の真空容器が基板材料を
保持する機構のおかれたフィルム室19と蒸発源のター
ゲット15のおかれたターゲット室18により構成さ
れ、各々独立して排気できるよう、両室の間はゲートバ
ルブ20によって仕切られた薄膜形成装置で、ターゲッ
ト室18又はフィルム室19にその配置位置を移動でき
る移動防着板23が設けられたことを特徴とする薄膜形
成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】真空を利用して薄膜を形成する薄
膜形成装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】真空技術の発達と共に、真空を利用した
薄膜の応用が、各方面で研究されている。例えばその一
つとして、パーソナル・コンピュータ等の外部記憶装置
に用いられる、フロッピーディスク型磁気記録装置の媒
体の製造への応用がある。従来フロッピーディスクの磁
性層は、粉状の磁性材料を非磁性材料のバインダと呼ば
れる糊でフィルム上に塗布して製造するため、磁気記録
を担う磁性材料が磁性層内で非連続的に存在していた。
その後、このフロッピーディスクの磁性層を、真空を利
用して磁性体を直接蒸着やスパッタリングの方法により
フィルム等の上に磁性層として形成し、磁性層が磁性材
料のみで形成された、いわゆる連続媒体が実用化されて
いる。この磁性層では磁性体の間に非磁性材料がなくな
るため、より高密度の磁気記録が可能な媒体が得られる
ので、記憶装置の小型化、大容量化ができる。高密度磁
気記録が可能なフロッピーディスクに要求される特性と
しては、磁性層の磁気特性はもちろんのこと、その他
に、耐久性とトラック品質がある。これら各特性の中
で、磁気特性は、磁性膜の組成と作製温度などの作製条
件により、制御されている。又、耐久性は、保護膜の形
成や潤滑材の塗布などによっても向上するが、磁性膜の
緻密さやフィルムとの密着性等、いわゆる膜強度が基本
的な要因となる。さらに、トラック品質としての磁気記
録再生信号のモジュレーションやミッシングパルスなど
は、媒体のカールやうねり、その表面性等が重要な要因
としてあげられるが、磁気記録密度が高密度化するに従
い、媒体上の磁気記録信号が短くなるため、特に媒体の
表面性が重要な要因となる。
【0003】真空を利用した磁気記録媒体の製造方法に
は、真空蒸着法、イオンプレーティング法、スパッタ法
等の方法があるが、これれらの中で、スパッタ法は、他
の方法に比べ、より緻密な膜構造の磁性膜が形成できる
ため、膜強度が強い、耐久性の優れた高性能の磁気記録
媒体ができると期待され、広く利用されている。一方、
トラック品質は、媒体の表面性が大きな要因となるが、
表面性を決定する大きな要因として、フィルム自体の表
面性の他に、製造工程中に発生又は侵入する塵埃の存在
が問題となる。即ち、理想的な表面性をもつフィルムを
使用しても、製造工程中に塵埃があると、図5(a)に
示すように、その塵埃1がフィルム2とフィルム2を搬
送する搬送機構3との間に巻き込まれてフィルム2を変
形して表面に凹凸を発生させたり、図5(b)に示すよ
うに、塵埃1がフィルム2に付着した状態で磁性膜4が
形成されて磁性膜表面に突起を発生させたりして、表面
性を悪化させる。これらの塵埃は、真空装置の外部から
侵入するものと真空装置の内部で発生するものがある。
【0004】真空装置の外部から侵入する塵埃は、真空
装置を大気にさらすときに侵入するものであるから、真
空装置がおかれる部屋のクリーンルーム化することによ
り対処している。一方、真空装置内部で発生する塵埃
は、防着板に付着したスパッタ膜が剥離して発生するも
のが多いことが広く知られている。即ち、図2に示すよ
うに真空中でフィルム2上にスパッタ膜5を形成する際
に、ターゲット6から飛び出すスパッタ原子7がすべて
フィルム2に到達するわけではない。このフィルム2以
外の部分に飛来するスパッタ原子7が搬送機構などに付
着して悪影響を与えることを防止する為に防着板8が設
けられている。この防着板8には、スパッタを長時間行
うと、スパッタ膜9が厚く付着する。防着板8に付着し
たスパッタ膜9は付着力が弱く、防着板8とは熱膨張が
異なるため、剥離が生じ易い。この剥離したスパッタ膜
9が、フィルム2の交換時に、真空装置を吸排気するた
め、空気の流れに乗って舞い上がり内部機構等、特に搬
送機構に付着し、障害となる。
【0005】この、真空装置内部で発生する塵埃の対策
としては、フィルムの交換などの際に真空装置内部の徹
底したクリーニングが行われていたが、この方法では装
置の停止時間が長くなる。このため、真空装置内部を、
ターゲットと防着板がおかれるターゲット室とそのほか
の内部機構がおかれるフィルム室の2つに分けてその間
にゲードバルブを設け、フィルムの交換などで真空装置
に大気を導入する際にはゲートバルブを閉じ、ターゲッ
トと防着板は真空状態に保つことにより、空気の流れが
防着板上のスパッタ膜を舞あげることを防止する様に改
善されている。
【0006】従って、従来の装置構成は、図3に示すよ
うに、フィルム2が送り出しロール10からガイドロー
ル11等を介して、キャン12に搬送される。キャン1
2に送られたフィルム2は、キャン12上でスパッタ膜
が形成された後、ガイドロール13などを介して巻き取
りロール14に巻き取られる。キャン12上でフィルム
2にスパッタ膜を形成するターゲット15の回りには、
フィルム2以外の部分にスパッタ原子7が付着して悪影
響を及ぼすことを防止するために、防着板17が設けら
れている。ターゲット15と防着板17はターゲット室
18に設けられ、さきに述べたように、フィルム2、キ
ャン12、ガイドロール13、巻き取りロール14、送
り出しロール10などの基板材料や搬送機構はフィルム
室19に設けられている。ターゲット室18とフィルム
室19の間には、ゲートバルブ20が設けられており、
フィルム2の交換などの際には、フィルム室19とター
ゲット室18との間を閉じ、ターゲット15と防着板1
7は真空に保たれる。防着板17とキャン12との間に
は、前述のゲートバルブ20が入る隙間21がある。こ
の隙間21からスパッタ原子が漏れることを防止するた
めに、防着板17の開口部は光学的に閉じた構造になっ
ている。即ち、キャン12上のフィルム2と防着板17
の間にはゲートバルブ20に相当する距離はあるが、タ
ーゲット15から見るとキャン12上のフィルム2と防
着板17しか見えない配置になっている。以上のような
構成の装置で、フィルム上に磁性膜を形成した後、必要
に応じフィルムの裏面にも同様に磁性膜を形成し、その
後、打ち抜き、潤滑材の塗布工程などを経て、フロッピ
ーディスクとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにしてフロ
ッピーディスクを製造した場合、製造を重ねるうちに、
フロッピーディスク上に凹凸が発生するようになるとい
う問題がある。従来の装置によりフロッピーディスクを
作成した場合の凹凸の発生状況を表1に示す。
【0008】
【表1】
【0009】表1からわかるように、フィルム自体に存
在する凹凸の数や、装置でスパッタを最初に行った時の
凹凸の数に比べ、装置でスパッタをしばらく行った後の
フロッピーディスク上の凹凸の数が非常に多くなってい
る。この凹凸の増加は、十分に管理されたキャンやガイ
ドロールにおいてはキャンやガイドが変わってもこの傾
向は変わらず、キャンやガイドロールの品質以外の要因
により起こっている。従来の薄膜形成装置では、製造を
重ねると、フロッピーディスク上に凹凸が発生するた
め、ミッシングエラーが発生してトラック品質が低下す
るという問題点があり、従って、本考案の課題は、フロ
ッピーディスク等の薄膜を利用する製品を作る薄膜形成
装置において製造を重ねても表面に凹凸が発生して表面
性を悪化させることなく、フロッピーディスク等の製造
にあっては、製造を重ねてもトラック品質を良好に保て
る薄膜形成装置を供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題の解決のた
め、発明者らは鋭意検討の結果、凹凸の発生原因が防着
板とキャンとの隙間にあることを見いだした。即ち、図
4に示すように、防着板17とキャン12との間の隙間
21から、スパッタの反射原子22などがフィルム室1
9側やゲートバルブ20上に堆積し、スパッタ膜を形成
する。フィルム室側にスパッタ膜が形成されていると、
さきに説明したように、フィルム2の交換などでフィル
ム室19に大気を導入したときなどに空気の流れで剥離
し、舞い上がり塵埃となり、クリーニングしても、十分
に除ききれず凹凸の原因となっていた。従って、凹凸の
発生を防止するためには、スパッタの反射原子22など
がフィルム室19やゲートバルブ20上に洩れないよう
にキャン12と防着板17の間の隙間を狭くする必要が
あり、フィルム室19又はターゲット室18に設けた防
着板17を移動できるよう構成し、薄膜形成時には防着
板により、ターゲット15とキャン12の間を隙間な
く、防着板で覆える構造の薄膜形成装置がよいことがわ
かった。
【0011】即ち本発明は、薄膜を形成する装置の真空
容器が、薄膜を形成する基板材料を保持する機構がおか
れた室と該薄膜の母材である蒸発源のターゲットがおか
れた室により構成され、各々の室は独立して排気できる
よう、両室の間がゲートバルブによって仕切られ、基板
材料に薄膜を形成する際は該ゲートバルブを開いて基板
上に薄膜を形成する薄膜形成装置において、配置位置を
移動できる移動防着板を蒸発源のターゲットがおかれた
室又は基板材料のおかれた室に設けたことを特徴とする
薄膜形成装置である。
【0012】
【作用】従来の防着板の他に、移動できる移動防着板を
設けることにより、従来、ゲートバルブの分だけ隙間が
あった部分を、この移動防着板で覆い、反射原子も防着
板により捕集され、真空容器の器壁等の付着力が弱くな
る場所に付着膜が付かないようにできる。このため連続
薄膜製造の後でも、基板材料の出し入れによる塵埃の発
生を抑えられるので、清浄な状態で薄膜が形成できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
比較例と対比して説明する。図1は本発明の一実施例の
薄膜形成装置の構成を概念的に示す断面図である。
【0014】比較例として、図3に示す従来の薄膜形成
装置を用いて、厚さ5μm、幅250mmのポリイミド
フィルム上にRFマグネトロンスパッタ法により厚さ
0.4μmのCo−17.5wt%Cr薄膜を形成し
た。この時、防着板17とキャン12との間の隙間の距
離は50mmであった。又、キャン12の温度は185
℃、スパッタ圧力は0.1Pa、導入ガスはAr、投入
電力は5kWとした。
【0015】実施例として、図1に示す、従来の防着板
17の外側に移動できる防着板、即ち、移動防着板23
を設けた構造の薄膜形成装置を用いた。移動防着板23
は、真空中でターゲット室18内に設けたレールに乗っ
ており、図示はしないが駆動装置によりラックアンドピ
ニオン方式等で移動できるようにした。移動防着板23
の移動は、フィルム室19、ターゲット室18共に真空
にし、ゲートバルブ20を開いた後に移動する。移動防
着板23とキャン12との隙間は、移動前で80mm、
移動後で2mmとなるようにした。スパッタが終了する
と、移動防着板23は移動前の位置に戻り、ゲートバル
ブ20を閉じた後に、フィルム室19に大気を導入し
て、基板材料のフィルムを取り出す。以上、比較例に用
いた薄膜形成装置に移動防着板23と取り付けた装置に
より、移動防着板を操作する以外は比較例と同じ条件で
ポリイミドフィルム上に薄膜を形成した。
【0016】以上、比較例と実施例により、各々フィル
ム上に250m/ロットの長さにわたり10ロット繰り
返し薄膜を形成し、終わりの方4ロットから作成したフ
ロッピーディスクの媒体の良品率とその表面の凹凸の個
数を求めた。媒体は、3.5インチフロッピーディスク
とした。この媒体を、1ロット当り25枚無作意に抽出
し、4ロットの平均で求めた。媒体の良否の判定は、J
IS X 6223に準じて行った。但し、記録再生信
号の平均出力の2分の1の45%以下の再生信号があれ
ば不良とするトラック品質の判定は、1F信号の周波数
を1MHzとした。更に、凹凸の測定には、横尻光学社
製のシャドーグラフを用いた。表2に、平均凹凸数と良
品率を示す。又、図6に不良の原因別の内訳を示す。
【0017】
【表2】
【0018】表2及び図6からわかるように、比較例に
比べ実施例は、凹凸の数が16分の1以下と少なくな
り、又、良品率も36%から85%に改善されている。
良品率向上の原因は、実施例の装置を用いることにより
凹凸によるトラック品質の低下が大幅になくなったこと
によることがわかる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の薄膜形成装
置によれば、媒体の表面の凹凸が少なくなり、作製した
媒体の不良率が改善されたことがわかる。即ち、長時
間、繰り返し連続して薄膜を形成しても薄膜の表面の凹
凸が増加することのない薄膜形成装置が提供できる。本
発明を、スパッタ法により磁性膜を形成する装置に基づ
いて説明したが、本発明の特徴は、薄膜形成装置に移動
できる防着板を設けることであり、膜の形成方法や膜の
材質に限定されることなく、真空蒸着やイオンプレーテ
ィング法又は他の物質の薄膜においても同等の効果を有
する。又、ターゲットが固定である必要もなく、ターゲ
ットと防着板を一体構造としてターゲットも移動できる
ようにした装置であっても効果は失われない。又、防着
板の数やターゲットの数に限度がないことはいうまでも
ない。更に、本発明の説明は基板材料としてフィルムを
用い、キャン上のフィルムに磁性膜を形成し、製造する
フロッピーディスクが、3.5インチフロッピーディス
クとして説明したが、本発明は、移動する防着板を設け
ることにより塵埃の発生を大幅に低減できるものである
から、基板材料、基板材料の搬送方法や製造する製品に
は制限されずに、様々な応用が考えられる。例えば、基
板材料としてガラスを用いてハードディスク磁気記録媒
体を形成、シリコンウェハーを用いLSIを製造する装
置においても同様の効果を有することは容易に推察でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の薄膜形成装置の構成を概念
的に示す断面図。
【図2】真空装置内で塵埃が発生するメカニズムを説明
する説明図。
【図3】従来の薄膜形成装置の一例の構成を概念的に示
す断面図。
【図4】解決すべき問題点を説明する薄膜形成装置の構
成を概念的に示す断面図。
【図5】フィルム及び磁性膜の表面性を悪化させる状況
を模式的に説明する説明図で、図5(a)は、塵埃がフ
ィルムと搬送機構の間に巻き込まれてフィルムを変形
し、フィルムの表面性を悪化させることを説明する図
で、図5(b)は、塵埃がフィルムの表面に付着した状
態で磁性膜が形成され、媒体の表面性を悪化させること
を模式的に示す図。
【図6】本発明の効果を説明する不良原因別のグラフ。
【符号の説明】
1 塵埃 2 フィルム 3 搬送機構 4 磁性膜 5 スパッタ膜 6 ターゲット 7 スパッタ原子 8 防着板 9 スパッタ膜 10 送り出しロール 11 ガイドロール 12 キャン 13 ガイドロール 14 巻き取りロール 15 ターゲット 16 スパッタ原子 17 防着板 18 ターゲット室 19 フィルム室 20 ゲートバルブ 21 隙間 22 反射原子 23 移動防着板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜を形成する装置の真空容器が、薄膜
    を形成する基板材料を保持する機構がおかれた室と該薄
    膜の母材である蒸発源のターゲットがおかれた室により
    構成され、各々の室は独立して排気できるよう、両室の
    間がゲートバルブによって仕切られ、基板材料に薄膜を
    形成する際は該ゲートバルブを開いて基板上に薄膜を形
    成する薄膜形成装置において、配置位置を移動できる移
    動防着板を蒸発源のターゲットがおかれた室又は基板材
    料のおかれた室に設けたことを特徴とする薄膜形成装
    置。
JP14360192A 1992-05-08 1992-05-08 薄膜形成装置 Pending JPH05311427A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14360192A JPH05311427A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 薄膜形成装置

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JP (1) JPH05311427A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018223770A1 (zh) * 2017-06-08 2018-12-13 京东方科技集团股份有限公司 成膜设备
CN110295351A (zh) * 2019-05-27 2019-10-01 东莞市汇成真空科技有限公司 一种通过翻转式靶门隔离靶体的镀膜机

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