JPH05310287A - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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Publication number
JPH05310287A
JPH05310287A JP4136321A JP13632192A JPH05310287A JP H05310287 A JPH05310287 A JP H05310287A JP 4136321 A JP4136321 A JP 4136321A JP 13632192 A JP13632192 A JP 13632192A JP H05310287 A JPH05310287 A JP H05310287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
case
lock mechanism
storage
lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP4136321A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ota
孝 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4136321A priority Critical patent/JPH05310287A/ja
Publication of JPH05310287A publication Critical patent/JPH05310287A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えばテープカセットを密閉状に保管するた
めの収納ケースにおいて、密閉性を保った状態で確実に
ロックが保持され、輸送時の各種衝撃に耐えうる収納ケ
ースを実現する。 【構成】 蓋体部5を基体部3に対し閉じ状態でロック
するために、第1のロック機構(基体部3側の被係合突
起20と蓋体部5側の係合突起21)と、第2のロック
機構(基体部3側の回動ロック板22と蓋体部5側の被
係合突起23)と、第3のロック機構(基体部3側のス
ライドロック板25と蓋体部5側の係合突起26)とを
備えた3重ロック構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばテープカセット等
の記録メディアの保管に用いる収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデジタルビデオテープカセットの
如き厳重な管理を要する記録メディアは、密閉性の高い
収納ケースに収納して保管するようにしている。一般に
この種の収納ケースにおいては、蓋を閉じた状態でこれ
をロックするためのロック機構が設けられており、従来
このロック機構は収納ケースの外側の中央部に一箇所、
あるいは左右両側の二箇所に設けられているのが普通で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の収納
ケースにおいては、大きな衝撃が加わった場合にロック
が解除されてしまい、中に収納されているテープカセッ
トが飛び出して破損するおそれが大きく、また特に大型
の収納ケースの場合、密閉性が充分でなく、中に収納さ
れているテープカセットを確実に保護できない問題があ
った。
【0004】本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、
密閉性に優れ、より確実なロックが行なわれる収納ケー
スを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、収納部を有する基体部と、この基体部を
開閉する蓋体部とによりケース本体が構成されてなる収
納ケースであって、ケース本体内において中央部に設け
られ、蓋体部が閉じた状態でこれを基体部に対し仮止め
状態でロックする第1のロック機構と、ケース本体の外
側において左右両側に設けられ、蓋体部を基体部に対し
閉じ状態でロックする第2のロック機構と、この両側の
第2のロック機構の中間に位置する中央部において第1
のロック機構と対応する外側に設けられ、第2のロック
機構と操作方向が異なる第3のロック機構と、を有して
なるものである。
【0006】
【作用】上記の如く構成される本発明の収納ケースは、
先ず蓋体部を閉じるとこの状態で第1のロック機構によ
って仮止めがなされるので、これに続く第2のロック機
構及び第3のロック機構のロック操作を円滑に行なうこ
とができる。そして第2のロック機構によって左右両側
をロックし、第3のロック機構によって中央部をロック
するので、ケース本体は密閉性が保たれた状態で確実に
閉じ状態が維持され、しかも第2のロック機構と第3の
ロック機構とは操作方向が異なるため、大きな衝撃等が
加わっても両者が同時にロック解除されてしまうおそれ
はないので、中に収められている収納物を確実に保護で
きる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
詳述する。尚、本例においてはビデオテープカセットの
保管に用いる収納ケースについて説明する。図において
1は本発明による収納ケースを全体として示し、2はケ
ース本体で、このケース本体2は樹脂材で成形され、基
体部3と、この基体部3に薄肉のヒンジ部4を介して開
閉回動自在に連結される蓋体部5とを一体に有してな
る。
【0008】このケース本体2において基体部3の内面
側にはテープカセットCを収納する収納凹部6が設けら
れ、またこの基体部3の収納凹部6に対応して蓋体部5
の内面側にも収納凹部7が設けられており、蓋体部5を
開いた状態で基体部3側の収納凹部6にテープカセット
Cを収納し、その後蓋体部5を閉じることにより両側の
収納凹部6と7の間に収まる状態でテープカセットCが
保管されるようになっている。また収納凹部6及び7に
は夫々四隅部にゴム材によりなる弾性保持体8及び9が
配設されており、テープカセット収納時にはこの弾性保
持体8及び9によってテープカセットCの角部が保持さ
れることによりテープカセットCは外部の衝撃から保護
される。
【0009】また基体部3側の収納凹部6には左右一対
の突起10が突設されており、収納凹部6にテープカセ
ットCを収納した状態ではこの突起10がテープカセッ
トCの底面に露呈しているハブ(図には表われていな
い)に係合することによりハブのガタつきが抑えられ
る。尚、テープカセットCはハブと突起10の位置関係
により逆向きに収納することはできないので、本例の収
納ケース1においては収納凹部6の中央位置にテープカ
セットを表わす図柄11を刻設してあり、これがテープ
カセットCを収納するときの向きの案内表示となってい
る。
【0010】また基体部3の内面側には収納凹部6を囲
むように凹溝12が形成され、この凹溝12内にはゴム
パッキン13が埋設されており、一方これに対応して蓋
体部5の内面側には収納凹部7を囲むように凸条14が
形成されており、蓋体部5を閉じた状態ではこの蓋体部
5の凸条14が基体部3側の凹溝12に嵌まり込んでゴ
ムパッキン13に圧着されることにより内部が密閉され
るようになっている。さらに基体部3の内面側には外縁
に沿って凹溝15が形成され、一方これに対応して蓋体
部5の内面側には凸条16が形成されており、蓋体部5
を閉じた状態ではこの蓋体部5の凸条16が基体部3側
の凹溝15に嵌入されるようになっており、これによっ
てケース本体2内を二重に密閉する構造としてある。
【0011】そしてこの収納ケース1においては、蓋体
部5を基体部3に対し閉じ状態でロックするために第1
〜第3のロック機構17〜19が設けられている。第1
のロック機構17はケース本体2内において中央部に設
けられるもので、図5により明らかな如く基体部3側に
形成される被係合突起20と、これに対応して蓋体部5
側に形成され、蓋体部5を閉じた状態で上記被係合突起
20に係合する係合突起21とにより構成されており、
蓋体部5を閉じた状態ではこの係合突起21と被係合突
起20の係合によって蓋体部5は仮止め状態で軽ロック
されるようになっている。
【0012】第2のロック機構18はケース本体2の外
側において左右両側に設けられているもので、図6によ
り明らかな如く基体部3に一体に形成される回動ロック
板22と、蓋体部5の上面側に突設される被係合突起2
3とによりなる。回動ロック板22はフック形の断面形
状をなし、薄肉のヒンジ部を支点として蓋体部5の開閉
方向と対応する方向に回動可能となされており、蓋体部
5を閉じた状態でこの回動ロック板22を蓋体部5に被
せるように回動させ、その内側に設けられた係合突起2
2aを蓋体部5の被係合突起23に係合させることによ
り蓋体部5のロックが行なわれる構造となっている。
【0013】第3のロック機構19は左右両側の第2の
ロック機構18と18の中間に位置する中央部において
上記第1のロック機構17と対応する外側に配設されて
おり、図7により明らかな如く基体部3に形成された取
付台部24にスライド可能に装着される樹脂製のスライ
ドロック板25と、蓋体部5側に設けられる係合突起2
6とによりなる。スライドロック板25は蓋体部5の開
閉方向と直交する横方向にスライドされるものであり、
その側部には切欠部25aが形成されている。そして蓋
体部5を閉じた状態ではこのスライドロック板25の切
欠部25aに蓋体部5の係合突起26が入り込み、この
状態からスライドロック板25をスライドさせて係合突
起26を覆う状態とすることにより蓋体部5のロックが
行なわれる構造となっている。
【0014】またこのスライドロック板25の端部下面
側には係止突起27が設けられており、上記ロック状態
ではこの係止突起27が取付台部24の端部に形成され
た被係止突起28に係止されることによりスライドロッ
ク板25はロック解除方向にスライド不能な状態に保持
され、これによってロック状態が確実に維持される如く
なされている。尚、このスライドロック板25のロック
解除操作は、スライドロック板25の端部を弾性変形さ
せて持ち上げ、係止突起27を被係止突起28から外し
て行なう。
【0015】以上の如く構成される第1〜第3のロック
機構17〜19によってケース本体2は蓋体部5が閉じ
た状態で確実強固にロック保持される。即ち、先ず蓋体
部5を閉じるとこの状態で第1のロック機構17によっ
て仮止めがなされるので、これに続く第2のロック機構
18及び第3のロック機構19のロック操作を円滑に行
なうことができる。そして第2のロック機構18によっ
て左右両側をロックし、第3のロック機構19によって
中央部をロックするので、ケース本体2は密閉性が保た
れた状態で確実に蓋体部5の閉じ状態が維持され、さら
に第2のロック機構18は回動式のロック構造で、第3
のロック機構19はスライド式のロック構造であり、し
かもこの第2のロック機構18と第3のロック機構19
とは夫々操作方向が異なるため、輸送時等に大きな振動
や衝撃が加わってもこの第2のロック機構18と第3の
ロック機構19とが同時にロック解除されてしまうおそ
れは少なく、第2のロック機構18と第3のロック機構
19の何れか一方でもロック状態が維持されていれば蓋
体部5が開いてしまうことはないので、ケース本体2内
のテープカセットは確実に保護されることになる。
【0016】さらに本例の収納ケース1における他の部
分の構造を説明すると、29及び30は基体部3及び蓋
体部5に夫々形成されるグリップ部で、蓋体部5を閉じ
てロックした状態でこのグリップ部29と30を共に掴
んで収納ケース1を持ち運ぶものである。
【0017】またケース本体2の左右両端角部には、収
納ケース1を横方向(矢印a方向)に引き出すための引
掛部31が設けられている。即ちこの引掛部31は基体
部3と蓋体部5とに夫々対応して形成された引掛凹部3
1aと31bが蓋体部5を閉じた状態で合わさって構成
されるもので、その奥部は指を掛け易いように引き出し
方向と直交する方向に深く堀り込まれて形成されてお
り、収納ケース1を垂直に立てて複数並べた状態から取
り出すときにはこの引掛部31に指(人差指)を差し込
んで横方向(矢印a方向)引き出すようにする。
【0018】またケース本体2の表面側、即ち蓋体部5
の上面側には凹状に窪んだラベルエリア32が形成され
ており、即ちこのラベルエリア32にケース本体2内に
収納されるテープカセットの記録内容等を記したラベル
が貼り付けられるようになっている。一方ケース本体2
の裏面側、即ち基体部3の下面側には上記ラベルエリア
32に対応した凸部33が形成されている。この凸部3
3は本例では図3に示す如くラベルエリア32の長辺に
対応する二本の凸条によりなり、複数の収納ケース1を
積み重ねた状態(図9)や垂直に立てて並べた状態(図
10)ではこの凸部33が下段または隣接する収納ケー
スの凹状のラベルエリア32に嵌合することにより収納
ケース同士のずれが防止される構造となっている。
【0019】そしてこの構造において本例の収納ケース
1では、ラベルエリア32における収納ケースの引出し
方向(矢印a方向)と対応する端部即ち左右両端部が傾
斜面32aとなっており、これに対応して凸部33の左
右両端部も傾斜面33aとなっている。このため、複数
の収納ケースを垂直に立てて並べて保管している状態か
ら1個の収納ケースを取り出すときには、ラベルエリア
32と凸部33が引掛ることなくスムーズに引き出すこ
とができる。
【0020】尚、上記構造においてケース本体2の裏側
の凸部33の形状は、図3に示したようなラベルエリア
32の長辺に対応した二本の凸条の他に、図11及び図
12に示す如きラベルエリア32の短辺に対応する二本
の凸条やラベルエリア32の角部に対応する四箇所の凸
起形状としてもよい。また本例においてはラベルエリア
32と凸部33の両方の端部を傾斜面としてあるが、ラ
ベルエリア32と凸部33の何れか一方の端部のみを傾
斜面にした構成としてもよい。
【0021】以上、本発明の実施例をテープカセット収
納ケースについて説明したが、本発明はテープカセット
収納ケースに限ることなく各種収納ケースに広く適用で
きるものであることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く本発明の収
納ケースは、第1〜第3のロック機構による3重ロック
構造を有することにより密閉性が保たれた状態で確実に
蓋体部の閉じ状態が維持され、特に大型ケースの場合に
有利であり、しかも第2のロック機構と第3のロック機
構とは操作方向が異なるため、輸送時に各種衝撃が加わ
っても両者のロックが同時に解除されてしまうおそれは
ないのでケース内に収められている収納物を確実に保護
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の収納ケースの斜視図で、蓋体部を開い
た状態である。
【図2】実施例の収納ケースの表側の平面図である。
【図3】実施例の収納ケースの裏側の平面図である。
【図4】実施例の収納ケースのグリップ部側から見た側
面図である。
【図5】第1のロック機構部の断面図である。
【図6】第2のロック機構部の断面図で、Aはロック前
の状態、Bはロック状態である。
【図7】第3のロック機構部の側面図で、Aはロック前
の状態、Bはロック状態である。
【図8】ラベルエリアと凸部の嵌合状態の説明図であ
る。
【図9】複数の収納ケースを積み重ねた状態の説明図で
ある。
【図10】複数の収納ケースを垂直に立てて並べた状態
の説明図である。
【図11】凸部の他の形状例である。
【図12】凸部の他の形状例である。
【符号の説明】
1 収納ケース 2 ケース本体 3 基体部 5 蓋体部 17 第1のロック機構(被係合突起20と係合突起2
1) 18 第2のロック機構(回動ロック板22と被係合突
起23) 19 第3のロック機構(スライドロック板25と係合
突起26)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納部を有する基体部と、この基体部を
    開閉する蓋体部とによりケース本体が構成されてなる収
    納ケースであって、ケース本体内において中央部に設け
    られ、上記蓋体部が閉じた状態でこれを上記基体部に対
    し仮止め状態でロックする第1のロック機構と、ケース
    本体の外側において左右両側に設けられ、上記蓋体部を
    上記基体部に対し閉じ状態でロックする第2のロック機
    構と、上記両側の第2のロック機構の中間に位置する中
    央部において上記第1のロック機構と対応する外側に設
    けられ、上記第2のロック機構と操作方向が異なる第3
    のロック機構と、を有してなる収納ケース。
JP4136321A 1992-04-28 1992-04-28 収納ケース Pending JPH05310287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4136321A JPH05310287A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4136321A JPH05310287A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05310287A true JPH05310287A (ja) 1993-11-22

Family

ID=15172495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4136321A Pending JPH05310287A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 収納ケース

Country Status (1)

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JP (1) JPH05310287A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08310585A (ja) * 1995-05-15 1996-11-26 Sony Corp 磁気記録テープカセット収納ケース
JP2012505127A (ja) * 2008-10-09 2012-03-01 プロテクティブ パッケージーング システムス リミティッド 衝撃保護パッケージング

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08310585A (ja) * 1995-05-15 1996-11-26 Sony Corp 磁気記録テープカセット収納ケース
JP2012505127A (ja) * 2008-10-09 2012-03-01 プロテクティブ パッケージーング システムス リミティッド 衝撃保護パッケージング

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