JPH053099Y2 - - Google Patents

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JPH053099Y2
JPH053099Y2 JP1987195578U JP19557887U JPH053099Y2 JP H053099 Y2 JPH053099 Y2 JP H053099Y2 JP 1987195578 U JP1987195578 U JP 1987195578U JP 19557887 U JP19557887 U JP 19557887U JP H053099 Y2 JPH053099 Y2 JP H053099Y2
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JP
Japan
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empty
plate
conveyor
support
plates
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、洗浄済みの空皿を複数枚ずつ搬送す
ることができる空皿自動搬送装置を備えた回転飲
食台に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の装置として特開昭60−114213号
公報および実開昭61−181004号公報記載のものが
知られている。
特開昭60−114213号公報記載の飲食カウンタ
は、無端移送路を形成したカウンタ台の無端移送
路の下方の空間部に、センサが設けられた食器類
移送路が設けられ、食器類移送路の近部にセンサ
が設けられ食器類積上げ装置が設けられ、食器類
移送路上で空皿を搬送させ、センサにより食器類
積上げ装置により空皿を積上げ収納するものであ
る。
また、実開昭61−181004号公報記載の空皿搬送
装置を備えたクレセントコンベアは、商品搬送用
のクレセントコンベアの内側下方に空皿搬送用ク
レセントコンベアが設けられ、空皿搬送用クレセ
ントコンベア上に皿供給装置が設けられ、空皿搬
送用クレセントコンベアのクレセントチエーン上
に皿引き出しガイドが設けられたものであり、皿
引き出しガイドにより皿供給装置から空皿を一枚
ずつ空皿搬送用クレセントコンベア上に供給する
ものである。
(考案が解決しようとする課題) 特開昭60−114213号公報記載の例は、洗浄済み
の空皿を人手により食器類移送路上に載置させ、
この食器類移送路により調理場側へ搬送させ、こ
の空皿を積上げ収納することは可能であるが、洗
浄機等により洗浄された複数枚の空皿を直接食器
類移送路上に載置させることが不可能であり、こ
の作業は人手により行う必要があつた。
また、実開昭61−181004号公報記載の例は、空
皿を一枚ずつ空皿搬送用クレセントコンベア上に
供給することは可能であるが、洗浄機等により洗
浄された複数枚の空皿を直接空皿搬送用クレセン
トコンベア上に作業させることが不可能であり、
この作業は人手により行う必要があつた。
前記両例とも、洗浄機等により洗浄された複数
枚の空皿を直接食器類移送路あるいは空皿搬送用
クレセントコンベア上に載置させる作業が非常に
煩雑であることが問題となつていた。
本考案は、このような欠点に鑑み、洗浄済みの
空皿を空皿搬送コンベア上に自動供給させる空皿
自動搬送装置を備えた回転飲食台を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、基台の上方に商品を搬送させるクレ
セントチエーンが設けられ、基台の内周側のクレ
セントチエーンより低い位置に厨房内へ突出させ
て空皿搬送コンベアが設けられ、この空皿搬送コ
ンベアの厨房側の先端の外方に、空皿を洗浄し、
かつ洗浄済み空皿を積み上げる皿洗浄機が設けら
れ、この皿洗浄機と空皿搬送コンベアの厨房側の
先端との間に、床面と垂直に支柱が設けられ、こ
の支柱の上端に床面と平行に支持棒が設けられる
ことにより断面T字状の基枠が設けられ、この基
枠の支持棒上に、開閉自在の支持アームを有する
皿移動装置が、平行移動自在、昇降自在に設けら
れてなるものである。
(考案の作用) 本考案の作用を説明する。
本考案に係る空皿自動搬送装置を備えた回転飲
食台を使用する際、基枠の支持棒上を皿移動装置
が平行移動、降下し、皿移動装置の支持アームを
開放させ、皿洗浄機上に予め積み上げられた複数
枚の空皿を支持アームを閉鎖させることにより把
持させ、上方に吊り上げ、空皿搬送コンベアの先
端部に移動させ、この空皿搬送コンベア上に載置
させる。
(実施例) 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第9図に示すように、本考案に係る空
皿自動搬送装置を備えた回転飲食台1は以下の構
成からなるものである。
第1図および第2図に示すように、基台24の
上方に商品を搬送させるクレセントチエーン3が
設けられ、基台24の外周縁のクレセントチエー
ン3より下方にカウンター2が設けられている。
基台24の内周側のクレセントチエーン3より
低い位置に厨房K内へ突出させて空皿搬送コンベ
ア4が設けられている。
空皿搬送コンベア4の厨房K側の先端の外方
に、空皿Dを洗浄し、かつ洗浄済み空皿Dを積み
上げる皿洗浄機10が設けられている。
皿洗浄機10と空皿搬送コンベア4の厨房K側
の先端との間の床面に、基台11が設置されてい
る。
基台11上に床面と垂直に支柱12が設けら
れ、この支柱12の上端に床面と平行に支持棒1
3が設けられることにより断面T字状の基枠14
が設けられている。
基枠14の支持棒13上に皿移動装置Mが設け
られている。本実施例の皿移動装置Mは以下の構
成からなるものである。
第3図〜第8図に示すように、基枠14の支持
棒13上をモーター15およびワイヤー16を介
して平行移動自在とすると共に、モーター18お
よびワイヤー19を介して昇降自在とする支持体
17が設けられている。
この支持体17にモーター20、ギヤー21お
よびギヤー22を介して開閉自在に支持アーム2
3が設けられている。
また、第9図に示すように、本実施例のクレセ
ントチエーン3の駆動機構は、クレセントチエー
ン3の一側隅に駆動スプロケツト25が設けら
れ、この駆動スプロケツト25の駆動軸26が伝
動チエーン27を介してモーター28に連結され
てなるものである。
本実施例の駆動作用は以下の通りである。
モーター28を駆動させると、伝動チエーン2
7を経て駆動軸26が駆動され、次いでクレセン
トチエーン3が駆動され、巡回する。
なお、図中29および30は歯車を示す。
本考案に係る空皿自動搬送装置を備えた回転飲
食台1を使用する際、まず空皿搬送コンベア4を
作動させる。
また、皿移動装置Mの支持体17を、モーター
15およびワイヤー16により基枠14の支持棒
13上を平行移動させ、皿洗浄機10の空皿搬送
口10a上に位置させる。
次に、モーター18およびワイヤー19により
支持体17を上下方向に伸張させ、空皿搬送口1
0a上に積み上げられ複数枚の空皿Dの外周縁に
位置させる。この際、支持アーム23は開放させ
た状態である。
次に、モーター20およびギヤー21,22に
より支持アーム23を閉鎖させ、複数枚の空皿D
を把持させる。
次に、モーター18およびワイヤー19により
支持体17を上下方向に収縮させ、支持体17を
元の状態にする。
次に、支持体17を、支持棒13上をモーター
15およびワイヤー16により平行移動させて空
皿搬送コンベア4の先端上方に位置させる。
次に、モーター18およびワイヤー19により
支持体17を上下方向に伸張させ、複数枚の空皿
Dを空皿搬送コンベア4上に載置させる。
次に、モーター20およびギヤー21,22に
より支持アーム23を開放させ、複数枚の空皿D
の把持を解除させ、そのままの状態でモーター1
8およびワイヤー19により支持体17を上下方
向に収縮させ、支持体17を元の状態にする。
なお、本実施例において、皿移動装置Mは支持
体17および支持アーム23により構成されてい
るが、支持アーム23を有するものであれば他の
手段でもよい。
また、本実施例において、基枠14は基台11
上に設置されているが、直接床面に設置させても
よい。
(考案の効果) 本考案は前記のように構成されているので、下
記の効果を奏する。
(1) 厨房内の皿洗浄機から洗浄済みの空皿を複数
枚ずつ自動的に空皿搬送コンベア上に載置させ
ることができるので、調理人あるいは店員が厨
房内から洗浄済みの空皿を持つてくる必要がな
く、また空皿搬送コンベア上に洗浄済みの空皿
を載置させる必要がなく、調理人および店員の
空皿の運搬作業の負担を激減させ、作業能率の
向上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る空皿自動搬送装置を備え
た回転飲食台の平面図、第2図は同、Y線矢視
図、第3図は皿移動装置の平面図、第4図は同、
側面図、第5図は同、要部拡大正面図、第6図は
支持アームの略線平面図、第7図は同、側面図、
第8図は支持腕の略線正面図、第9図は駆動機構
の略線説明図である。 主要部分の符号の説明、1……空皿自動搬送装
置を備えた回転飲食台、3……クレセントチエー
ン、4……空皿搬送コンベア、10……皿洗浄
機、12……支柱、13……支持棒、23……支
持アーム、24……基台、K……厨房、D……空
皿。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台24の上方に商品を搬送させるクレセント
    チエーン3が設けられ、基台24の内周側のクレ
    セントチエーン3より低い位置に厨房K内へ突出
    させて空皿搬送コンベア4が設けられ、この空皿
    搬送コンベア4の厨房K側の先端の外方に、空皿
    Dを洗浄し、かつ洗浄済み空皿Dを積み上げる皿
    洗浄機10が設けられ、この皿洗浄機10と空皿
    搬送コンベア4の厨房K側の先端との間に、床面
    と垂直に支柱12が設けられ、この支柱12の上
    端に床面と平行に支持棒13が設けられることに
    より断面T字状の基枠14が設けられ、この基枠
    14の支持棒13上に、開閉自在の支持アーム2
    3を有する皿移動装置Mが、平行移動自在、昇降
    自在に設けられてなる空皿自動搬送装置を備えた
    回転飲食台。
JP1987195578U 1987-12-22 1987-12-22 Expired - Lifetime JPH053099Y2 (ja)

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JP1987195578U JPH053099Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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JP1987195578U JPH053099Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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JPH0197778U JPH0197778U (ja) 1989-06-29
JPH053099Y2 true JPH053099Y2 (ja) 1993-01-26

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742376Y2 (ja) * 1991-05-14 1995-10-04 日本クレセント株式会社 使用済食器の搬送機構を備えた巡回搬送飲食台および使用済食器用盆の昇降制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60114213A (ja) * 1983-11-26 1985-06-20 株式会社石野製作所 飲食カウンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321656Y2 (ja) * 1985-05-02 1991-05-10

Patent Citations (1)

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JPS60114213A (ja) * 1983-11-26 1985-06-20 株式会社石野製作所 飲食カウンタ

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JPH0197778U (ja) 1989-06-29

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