JPH053090A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH053090A JPH053090A JP15280691A JP15280691A JPH053090A JP H053090 A JPH053090 A JP H053090A JP 15280691 A JP15280691 A JP 15280691A JP 15280691 A JP15280691 A JP 15280691A JP H053090 A JPH053090 A JP H053090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- fixture
- wire
- ballast
- lamp wires
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランプ及びランプ線の渡り配線からの発生ノ
イズを低減する。 【構成】 器具本体１の安定器５から他方の器具本体２
へランプ線の渡り配線を３芯のケーブル７で行う。ケー
ブル７の３本の電線のうち２本をランプ線とし、残りの
１本をアース線とする。従って、ランプからの発生ノイ
ズ及び器具本体１，２内のランプ線９からのノイズはケ
ース１３をアース線１２で接地していることで、低減で
きる。また、器具外においては、ケーブル７内のアース
線がランプ線に全長にわたって近接することになり、そ
のため、ノイズがアースに落ちて発生ノイズの低減を図
ることができる。
イズを低減する。 【構成】 器具本体１の安定器５から他方の器具本体２
へランプ線の渡り配線を３芯のケーブル７で行う。ケー
ブル７の３本の電線のうち２本をランプ線とし、残りの
１本をアース線とする。従って、ランプからの発生ノイ
ズ及び器具本体１，２内のランプ線９からのノイズはケ
ース１３をアース線１２で接地していることで、低減で
きる。また、器具外においては、ケーブル７内のアース
線がランプ線に全長にわたって近接することになり、そ
のため、ノイズがアースに落ちて発生ノイズの低減を図
ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、システム天井に設置さ
れ、１灯用の器具本体が２つで１組とし、一方の器具本
体には２灯用の安定器を備え、他方の器具本体には一方
の器具本体からソケットまで渡り配線を行うようにした
照明器具に関するものである。
れ、１灯用の器具本体が２つで１組とし、一方の器具本
体には２灯用の安定器を備え、他方の器具本体には一方
の器具本体からソケットまで渡り配線を行うようにした
照明器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】システム天井等に設置されるこの種の照
明器具は、一般に１灯用の器具本体が２つで１組として
設置される。そして、一方の器具本体には２灯用の安定
器が設けられており、他方の器具本体には安定器は設け
られていない。そのため、安定器が設けられている方の
器具本体から、安定器がない器具本体のソケットまでラ
ンプ線を渡り配線していた。
明器具は、一般に１灯用の器具本体が２つで１組として
設置される。そして、一方の器具本体には２灯用の安定
器が設けられており、他方の器具本体には安定器は設け
られていない。そのため、安定器が設けられている方の
器具本体から、安定器がない器具本体のソケットまでラ
ンプ線を渡り配線していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例において
は、ランプ線の渡り配線と、器具本体のアースとは別ケ
ーブルで行っていたため、ランプ及びランプ線の渡り配
線からの発生ノイズが多いという問題があった。本発明
は上述の点に鑑みて提供したものであって、ランプ及び
ランプ線の渡り配線からの発生ノイズを低減することを
目的とした照明器具を提供するものである。
は、ランプ線の渡り配線と、器具本体のアースとは別ケ
ーブルで行っていたため、ランプ及びランプ線の渡り配
線からの発生ノイズが多いという問題があった。本発明
は上述の点に鑑みて提供したものであって、ランプ及び
ランプ線の渡り配線からの発生ノイズを低減することを
目的とした照明器具を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、１灯用の器具
本体が２つで１組とし、一方の器具本体には２灯用の安
定器を備え、他方の器具本体には一方の器具本体からソ
ケットまで渡り配線を行うようにした照明器具におい
て、上記渡り配線に３芯のケーブルを用い、３本の電線
のうち２本をランプ線とし、残りの１本を器具本体のケ
ースと接続したアース線とし、器具本体を接地したもの
である。
本体が２つで１組とし、一方の器具本体には２灯用の安
定器を備え、他方の器具本体には一方の器具本体からソ
ケットまで渡り配線を行うようにした照明器具におい
て、上記渡り配線に３芯のケーブルを用い、３本の電線
のうち２本をランプ線とし、残りの１本を器具本体のケ
ースと接続したアース線とし、器具本体を接地したもの
である。
【０００５】
【作用】而して、器具本体を接地し、ランプ線を渡り配
線する３芯ケーブルの１本を器具本体に接続したアース
線とすることで、アース線がランプ渡り配線に全長にわ
たって近接することになり、ノイズがアースに落ちて、
ランプ及びランプ線の渡り配線からの発生ノイズを低減
させることができる。
線する３芯ケーブルの１本を器具本体に接続したアース
線とすることで、アース線がランプ渡り配線に全長にわ
たって近接することになり、ノイズがアースに落ちて、
ランプ及びランプ線の渡り配線からの発生ノイズを低減
させることができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１は斜視図を示し、図２は構成図を示してい
る。１灯用の器具本体１，２を２つ１組として、天井面
に配設されているＴバー３に設置される。一方の器具本
体１には外部からの電源線４が接続され、また、該器具
本体１に２灯用の安定器５が設けられ、両側にはランプ
を装着するソケット６が配設してある。
する。図１は斜視図を示し、図２は構成図を示してい
る。１灯用の器具本体１，２を２つ１組として、天井面
に配設されているＴバー３に設置される。一方の器具本
体１には外部からの電源線４が接続され、また、該器具
本体１に２灯用の安定器５が設けられ、両側にはランプ
を装着するソケット６が配設してある。
【０００７】他方の器具本体２には安定器は設けられて
おらず、両側にソケット６が配設してある。この器具本
体２には安定器が設けてないために、器具本体１から各
ソケット６へランプ線の渡り配線を行っている。この渡
り配線を３芯のケーブル７を２本用いて行っている。図
２に示すように、安定器５から器具本体１のソケット６
へ２芯のランプ線８にて配線し、また、器具本体２用の
２芯のランプ線９を端子台１０に夫々接続している。こ
こで、端子台１０のアース端子はアース線１１にて器具
本体１のケース１３に接続している。そして、ケース１
３はアース線１２にて大地にアースしている。
おらず、両側にソケット６が配設してある。この器具本
体２には安定器が設けてないために、器具本体１から各
ソケット６へランプ線の渡り配線を行っている。この渡
り配線を３芯のケーブル７を２本用いて行っている。図
２に示すように、安定器５から器具本体１のソケット６
へ２芯のランプ線８にて配線し、また、器具本体２用の
２芯のランプ線９を端子台１０に夫々接続している。こ
こで、端子台１０のアース端子はアース線１１にて器具
本体１のケース１３に接続している。そして、ケース１
３はアース線１２にて大地にアースしている。
【０００８】ケーブル７は図３に示すような構成となっ
ており、３本の電線のうち２本をランプ線７ａ，７ｂと
し、残りの１本をアース線７ｃとしている。これら、２
本のランプ線７ａ，７ｂと、１本のアース線７ｃを同一
のシース７ｄ内に入れている。このケーブル７の一端は
器具本体１の端子台１０に接続され、他端は器具本体２
の端子台１０に接続され、器具本体２の端子台１０から
ソケット６へランプ線９を夫々接続し、端子台１０のア
ース端子から器具本体１の場合と同様にケース１３にア
ース線１１にて接続している。
ており、３本の電線のうち２本をランプ線７ａ，７ｂと
し、残りの１本をアース線７ｃとしている。これら、２
本のランプ線７ａ，７ｂと、１本のアース線７ｃを同一
のシース７ｄ内に入れている。このケーブル７の一端は
器具本体１の端子台１０に接続され、他端は器具本体２
の端子台１０に接続され、器具本体２の端子台１０から
ソケット６へランプ線９を夫々接続し、端子台１０のア
ース端子から器具本体１の場合と同様にケース１３にア
ース線１１にて接続している。
【０００９】従って、ランプからの発生ノイズ及び器具
本体１，２内のランプ線９からのノイズはケース１３を
アース線１２で接地していることで、低減できる。ま
た、器具外においては、２本のランプ線７ａ，７ｂと、
１本のアース線７ｃを同一のシース７ｄ内に入れたケー
ブル７にて器具本体１，２を接続していることで、アー
ス線７ｃがランプ線７ａ，７ｂに全長にわたって近接す
ることになり、そのため、ノイズがアースに落ちて発生
ノイズの低減を図ることができる。
本体１，２内のランプ線９からのノイズはケース１３を
アース線１２で接地していることで、低減できる。ま
た、器具外においては、２本のランプ線７ａ，７ｂと、
１本のアース線７ｃを同一のシース７ｄ内に入れたケー
ブル７にて器具本体１，２を接続していることで、アー
ス線７ｃがランプ線７ａ，７ｂに全長にわたって近接す
ることになり、そのため、ノイズがアースに落ちて発生
ノイズの低減を図ることができる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は上述のように、１灯用の器具本
体が２つで１組とし、一方の器具本体には２灯用の安定
器を備え、他方の器具本体には一方の器具本体からソケ
ットまで渡り配線を行うようにした照明器具において、
上記渡り配線に３芯のケーブルを用い、３本の電線のう
ち２本をランプ線とし、残りの１本を器具本体のケース
と接続したアース線とし、器具本体を接地したものであ
るから、器具本体を接地し、ランプ線を渡り配線する３
芯ケーブルの１本を器具本体に接続したアース線とする
ことで、アース線がランプ渡り配線に全長にわたって近
接することになり、ノイズがアースに落ちて、ランプ及
びランプ線の渡り配線からの発生ノイズを低減させるこ
とができる効果を奏するものである。また、ランプや器
具本体内部のランプ線からの発生ノイズは器具本体を接
地していることで、発生ノイズを低減できる効果を奏す
るものである。
体が２つで１組とし、一方の器具本体には２灯用の安定
器を備え、他方の器具本体には一方の器具本体からソケ
ットまで渡り配線を行うようにした照明器具において、
上記渡り配線に３芯のケーブルを用い、３本の電線のう
ち２本をランプ線とし、残りの１本を器具本体のケース
と接続したアース線とし、器具本体を接地したものであ
るから、器具本体を接地し、ランプ線を渡り配線する３
芯ケーブルの１本を器具本体に接続したアース線とする
ことで、アース線がランプ渡り配線に全長にわたって近
接することになり、ノイズがアースに落ちて、ランプ及
びランプ線の渡り配線からの発生ノイズを低減させるこ
とができる効果を奏するものである。また、ランプや器
具本体内部のランプ線からの発生ノイズは器具本体を接
地していることで、発生ノイズを低減できる効果を奏す
るものである。
【図１】本発明の実施例の斜視図である。
【図２】構成図である。
【図３】ケーブルの拡大斜視図である。
１ 器具本体 ２ 器具本体 ５ 安定器 ６ ソケット ７ ケーブル ７ａ ランプ線 ７ｂ ランプ線 ７ｃ アース線 １３ ケース
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 １灯用の器具本体が２つで１組とし、一
方の器具本体には２灯用の安定器を備え、他方の器具本
体には一方の器具本体からソケットまで渡り配線を行う
ようにした照明器具において、上記渡り配線に３芯のケ
ーブルを用い、３本の電線のうち２本をランプ線とし、
残りの１本を器具本体のケースと接続したアース線と
し、器具本体を接地したことを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15280691A JPH053090A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15280691A JPH053090A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053090A true JPH053090A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15548566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15280691A Pending JPH053090A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053090A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100817847B1 (ko) * | 2007-09-20 | 2008-03-31 | (주)중앙 엔룩스 | 등기구 장치 |
| JP2008130341A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | ホリゾントライト |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP15280691A patent/JPH053090A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008130341A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | ホリゾントライト |
| KR100817847B1 (ko) * | 2007-09-20 | 2008-03-31 | (주)중앙 엔룩스 | 등기구 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010821 |