JP2008130341A - ホリゾントライト - Google Patents

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Abstract

【課題】ホリゾントライトにおいて、隣接される他のホリゾントライトとの間の配線をすっきりさせる。
【解決手段】ホリゾントライト1は、筐体2と、筐体2の前面21の側端部21b、21cから導出され、電源コード3a乃至3d、4a乃至4dから成る受電用のコード群3及び送電用のコード群4とを備える。電源コード3a等、4a等は、隣接される他のホリゾントライトとの連接用のオス型プラグ31及びメス型プラグ41を有し、他のホリゾントライトの送電用のコード群とそれぞれのプラグを介して接続される。電源コード3a等、4a等のうち、他のホリゾントライトに近い方の電源コードは短く、遠い方の電源コードは長い。上記構成において、ホリゾントライト同士が連接されるときに、互いに近い方の電源コード同士を接続し、互いに遠い方の電源コード同士を接続することにより、他のホリゾントライトとの間の配線をすっきりさせることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、舞台を含む床面上に載置され、舞台等の後方に設けられたホリゾントに光を照射するホリゾントライトに関する。
従来から、ホリゾントすなわち舞台等の後方に設けられた幕に光を照射するホリゾントライトとして、例えば、複数個の灯体を有するロアーホリゾントライトが知られている。図12は、このロアーホリゾントライト100Aの構成を示す。このロアーホリゾントライト100Aは、灯体110a乃至110d(以下、総称して灯体110という)及び灯体120a乃至120d(以下、総称して灯体120という)を保持する筐体130を備える。灯体110、120のそれぞれの光出射口には、この光出射口を塞ぐようにカラーフィルタシート(不図示)が取り付けられる。このカラーフィルタシートの色により、出射光の色が決まる。
さらに、ロアーホリゾントライト100Aは、電源コード140a乃至140dで構成される受電用のコード群140と、電源コード150a乃至150dで構成される送電用のコード群150とを備える。ロアーホリゾントライト100Aから4色の光を出射させるため、コード群140、150のそれぞれの電源コード本数は4本である。コード群140は、筐体130の前面131で、且つ、その下端部131aの図中左側端部131bから外部に導出されている。電源コード140a乃至140dは、コード長さが等しく、図中左側から筐体130の長さ方向に順に並んでおり、それぞれが、先端部にプラグ141を有する。このプラグ141は、隣接する他のロアーホリゾントライトと連接するためのものである。受電用のコード群140は、このロアーホリゾントライトにより送られた電力を、灯体110、120に供給する。一方、コード群150は、上記下端部131aの図中右側端部131cから外部に導出されている。電源コード150a乃至150dは、コード長が電源コード140a乃至140dのそれと等しく、図中左側から筐体130の長さ方向に順に並んでおり、それぞれが、先端部にプラグ151を有する。このプラグ151は、上記とは別の他のロアーホリゾントライトと連接するためのものである。送電用のコード群150は、灯体110、120に供給された電力を、このロアーホリゾントライトへ送る。
図13は、ロアーホリゾントライト100Aが、同じ構成を有するロアーホリゾントライト100Bと隣接されている様子を示す。ロアーホリゾントライト100Bにおける電源コード150a乃至150dのうち、電源コード150aは、プラグ151とプラグ141とを介して、電源コード140aと接続される。同様に、電源コード150b乃至150dは、電源コード140b乃至140dと接続される。
図14は、ロアーホリゾントライト100Aの使用例を示す。ロアーホリゾントライト100Aの載置場所は、舞台50等の床面50a上で、且つ、ホリゾント60近傍である。所定の場所に載置されたロアーホリゾントライト100Aは、ホリゾント60に対して均一に光(破線矢印で示す)を出射する。演技者Pは、床面50a上で、且つ、ロアーホリゾントライト100Aの背面側で演技する。観客Gは舞台50前方から演技者Pを観る。
また、上記の構成に加えて、光出射口を覆い、カラーフィルタシートのシート枠を着脱可能に保持するシート枠台を備えたロアーホリゾントライトが知られている(例えば、特許文献1参照)。このシート枠台は、斜め上向き方向に進退可能に筐体に取り付けられる。
実開昭63−150408号公報
従来のロアーホリゾントライト100Aと、これに隣接されるロアーホリゾントライト100Bとにおいては、電源コードのコード長が等しい。また、ロアーホリゾントライト100Aにおいてロアーホリゾントライト100Bに近い方の電源コードと、ロアーホリゾントライト100Bにおいてロアーホリゾントライト100Aから遠い方の電源コードとが接続される。そして、ロアーホリゾントライト100Aにおいてロアーホリゾントライト100Bから遠い方の電源コードと、ロアーホリゾントライト100Bにおいてロアーホリゾントライト100Aに近い方の電源コードとが接続される。このため、隣接されるロアーホリゾントライト100A、100B間の配線が煩雑になり、配線の見栄えが悪かった。また、特許文献2に記載の技術においては、灯体のワット数に応じてシート枠台を移動させることにより、カラーフィルタシートの寿命を向上させることやロアーホリゾントライトを目立たなくすることはできたが、隣接される他のロアーホリゾントライトとの間の配線をすっきりさせることはできなかった。
本発明は、上記の従来の問題を解決するためになされたものであり、隣接される他のホリゾントライトとの間の配線をすっきりさせることができるホリゾントライトを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、複数個の灯体を保持する筐体と、前記筐体の両側端部から導出され、隣接される他のホリゾントライトとの連接用のコネクタを有する複数本の電源コードから成る受電用及び送電用のコード群と、を備え、前記受電用コード群は、他のホリゾントライトの送電用のコード群とそれぞれのコネクタを介して相互に接続されるホリゾントライトにおいて、前記複数本の電源コードは、前記受電用及び送電用のコード群ごとに、前記筐体の長さ方向に並んで導出され、該複数本の電源コードのうち、隣接される他のホリゾントライトに近い方から導出された電源コードは短く、遠い方から導出された電源コードは長いものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のホリゾントライトにおいて、前記複数本の電源コードは、前記受電用及び送電用のコード群ごとに、前記筐体の側端から離れるにつれて順に長くなっているものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のホリゾントライトにおいて、前記コネクタは、他のコネクタと嵌合される凹凸部を有し、前記送電用及び受電用のコード群ごとのコネクタ同士が前記凹凸部により連結し得るものである。
請求項1の発明によれば、他のホリゾントライトが連接されるとき、互いに近い方の電源コード同士を接続し、遠い方の電源コード同士を接続することにより、隣接される他のホリゾントライトとの間の配線をすっきりさせることができる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明と比べて、上記の配線をよりすっきりさせることができる。
請求項3の発明によれば、コネクタが散乱して重なることを防ぐことができるので、コネクタの重なりによるホリゾントへのコードやコネクタの投影を防止できる。
本発明の第1の実施形態に係るホリゾントライトについて図1及び図3を参照して説明する。図1は、ホリゾントライト1の使用態様を示す。ホリゾントライト1は、ロアーホリゾントライトであり、舞台を含む床面上に載置され、同じ構成を有する複数個(同図では2個示しているが、3個以上であってもよい)の他のホリゾントライト1Bと隣接され、且つ、相互に電気的に接続した状態で使用される。ホリゾントライト1A、1Bは、相互に接続されるため、受電用のコード群3と、送電用のコード群4と、を備える。以下、ロアーホリゾントライトをホリゾントライトという。
図2は、1つのホリゾントライト1Aの構成を示す。ホリゾントライト1Aは、光源である灯体11a乃至11d(以下、総称して灯体11という)及び灯体12a乃至12d(以下、総称して灯体12という)と、灯体11、12の光出射口が斜め上向きとなるようにこれらの灯体11、12を保持する筐体2と、を備える。灯体11、12のそれぞれの光出射口には、この光出射口を塞ぐようにカラーフィルタシート(不図示)が取り付けられる。このカラーフィルタシートの色により、出射光の色が決まる。さらに、ホリゾントライト1Aは、電源コード3a乃至3dから成る受電用のコード群3と、電源コード4a乃至4dから成る送電用のコード群4と、を備える。ホリゾントライト1Aから4色の光を出射させるため、コード群3、4のそれぞれの電源コード本数は4本である。コード群3、4は、筐体2における光出射方向の前面21の両側端部から外部に導出されている。電源コード3a乃至3dのそれぞれは、先端部にオス型プラグ31を有し、電源コード4a乃至4dのそれぞれは、先端部にメス型プラグ41を有する。オス型プラグ31及びメス型プラグ41は、ホリゾントライト1Aを、隣接される他のホリゾントライト1Bと連接するためのコネクタである。以下、ホリゾントライト1Aの構成を詳細に説明する。
灯体11、12は、例えばハロゲン電球を内装している。ハロゲン電球を用いることにより、ホリゾントを高照度で均一に照らすことができる。灯体11、12の個数は、図示されているように、例えば8個である。灯体11a乃至11d、12a乃至12dは、筐体2の長さ方向に、図中左側から順に並んでいる。
ここで、灯体11、12のうち灯体12aを例に挙げ、灯体11、12のそれぞれの光出射口近傍に設けられる部品について説明する。灯体12aの光出射口は不図示のカラーフィルタシート(以下、シートという)により塞がれる。このシートの色により、出射光の色が決まる。シートにより灯体12aの光出射口が塞がれるようにこのシートを保持するシート枠22が、筐体2の前面21に固定されている。このシート枠22は、灯体12aの光出射口に限らず、灯体11、12のそれぞれの光出射口近傍に1つずつ固定されており、これらのシート枠22のそれぞれにはシートが保持されている。これらのシートの色には、赤、青、黄、緑が含まれ、例えば、赤色のシートが灯体11a、12aの光出射口を塞ぎ、青色のシートが灯体11b、12bの光出射口を塞ぐように配置されている。また、黄色のシートが灯体11c、12cの光出射口を塞ぎ、緑色のシートが灯体11d、12dの光出射口を塞ぐように配置されている。
受電用のコード群3と、送電用のコード群4とは、筐体2の前面21、すなわち、ホリゾントライト1A使用時において観客から見て背面となる面の下端部21aから導出されている。コード群3aは上記下端部21aの図中左側端部21bから導出され、コード群4aは上記下端部21aの図中右側端部21cから導出されている。コード群3、4を構成する電源コード3a乃至3d、4a乃至4d(以下、電源コード3a等という)は、コード群3、4ごとに、筐体2の長さ方向に並んで導出されている。電源コード3a乃至3dは、筐体2の図中左側端2a側から順に並んでいる。電源コード4a乃至4dは、筐体2の図中右側端2b側から、電源コード4d乃至4aの順で並んでいる。電源コード3a等は、例えばキャプタイヤケーブルで構成される。
電源コード3a等のうち、隣接される他のホリゾントライト1Bに近い方から導出された電源コードは短く、遠い方から導出された電源コードは長い。例えば、電源コード3a、3bと電源コード4c、4dのコード長は、電源コード3c、3dと電源コード4a、4bのコード長より短い。電源コード3c、3d、4a、4bのコード長は略等しく、電源コード3a、3b、4c、4dのコード長は略等しい。
図3は、ホリゾントライト1Aの電気的構成を示す。電源コード3a等のうち、電源コード3aは、オス型プラグ31により接続された他のホリゾントライト1Bから送られてきた電力を、灯体11a、12aに供給する。同様に、電源コード3bは灯体11b、12bに、電源コード3cは灯体11c、12cに、電源コード3dは灯体11d、12dに電力を供給する。上記構成おいては、例えば、光出射口21a、22aを赤色のシートで塞ぎ、電源コード3aを介して灯体11a、12aに電力を供給した場合、灯体11a、12aから出射された光は赤色のシートにより赤色光となり、この赤色光がホリゾントライト1Aから出射される。このように、電源コード3a等のうち、電力を供給する電源コードを選択することにより、ホリゾントライト1Aから出射させる光の色を制御できる。
電源コード4a等のうち、電源コード4aは、灯体11a、12aに供給された電力を、メス型プラグ41により接続された上記とは別の他のホリゾントライト1Bへ送る。同様に、電源コード4bは灯体11b、12bに供給された電力を、電源コード4cは灯体11c、12cに供給された電力を、電源コード4dは灯体11d、12dに供給された電力を他のホリゾントライト1Bへ送る。このようにして、電源コード4a等は送り配線として機能する。
図4(a)(b)は、オス型プラグ31の構成を示す。このオス型プラグ31は、プラグボディ31aと、このプラグボディ31aから突出した電極31bとを備える。プラグボディ31aは、他のオス型プラグ31と嵌合される凹凸部を備える。この凹凸部は、プラグボディ31aの上面に形成された凸部31cと、プラグボディ31aの下面に形成された凹部31dとで構成される。凸部31cの形状は凹部31dの形状と対応しており、これらの平面視形状は例えば円形である。この凹部31dには、他のオス型プラグ31の凸部31cが嵌合される。従って、コード群3、4ごとに、オス型プラグ31同士を上記の凹凸部により連結することができる。
図5(a)(b)は、メス型プラグ41の構成を示す。このメス型プラグ41は、オス型プラグ31の電極31bが指し込まれるプラグボディ41aと、プラグボディ41a内部に配置され、電極31bと当接する電極(不図示)とを備える。プラグボディ41aは、他のメス型プラグ41と嵌合される凹凸部を備える。この凹凸部は、プラグボディ41aの上面に形成された凸部41cと、プラグボディ41aの下面に形成された凹部41dとで構成される。凸部41cの形状は凹部41dの形状と対応しており、これらの平面視形状は例えば円形である。この凹部41dには、他のメス型プラグ41の凸部41cが嵌合される。従って、コード群3、4ごとに、メス型プラグ41同士を上記の凹凸部により連結することができる。
図6は、オス型プラグ31がメス型プラグ41に挿し込まれ、さらに、オス型プラグ31同士及びメス型プラグ41同士が連結されている様子を示す。オス型プラグ31の凸部31cは、他のオス型プラグ31の下方から、このオス型プラグ31の凹部31dに嵌合される。同様に、メス型プラグ41の凸部41cは、他のメス型プラグ41の下方から、このメス型プラグ41の凹部41dに嵌合される。このように、オス型プラグ31同士及びメス型プラグ41同士は、上下方向に連結されて積み上げられる。従って、ホリゾントライト1Aと、隣接される他のホリゾントライト1Bとが連接されている状態で、すなわち、オス型プラグ31とメス型プラグ41とが接続されている状態で、オス型プラグ31やメス型プラグ41が散乱して重なることを防ぐことができる。その結果、電源コード3a等、オス型プラグ31又はメス型プラグ41が出射光路内に侵入することを防ぐことができる。このため、これらがホリゾントに投影されることを防止できる。
図7(a)は、上記実施形態のオス型プラグ31の変形例を示す。このオス型プラグ31のプラグボディ31aは、外側面に、他のオス型プラグ31と嵌合される凹凸部を備える。この凹凸部は、プラグボディ31aの図中下方の外側面に形成された凸部31cと、プラグボディ31aの図中上方の側面に形成された凹部31dとで構成される。凸部31cの形状は凹部31dの形状と対応している。凸部31cの平面視形状は略円形であり、凹部31dの平面視形状は、側方が切欠されたC字状である。この凹部31dには、他のオス型プラグ31の凸部31cが嵌合される。この凸部31c及び凹部31dの形状によれば、凸部31cを凹部31dから抜け難くすることができる。
図7(b)は、上記実施形態のメス型プラグ41の変形例を示す。このメス型プラグ41のプラグボディ41aは、外側面に、他のメス型プラグ41と嵌合される凹凸部を備える。この凹凸部は、プラグボディ41aの図中下方の外側面に形成された凸部41cと、プラグボディ41aの図中上方の側面に形成された凹部41dとで構成される。凸部41cの形状は凹部41dの形状と対応している。凸部41cの平面視形状は略矩形であり、凹部31dの平面視形状は、側方が切欠されたコの字状である。この凹部41dには、他のメス型プラグ41の凸部41cが嵌合される。
図8は、図7(a)(b)に図示されたオス型プラグ31同士及びメス型プラグ41同士が連結されている様子を示す。オス型プラグ31の凸部31cは、他のオス型プラグ31の側方から、このオス型プラグ31の凹部31dに嵌合される。同様に、メス型プラグ41の凸部41cは、他のメス型プラグ41の側方から、このメス型プラグ41の凹部41dに嵌合される。このように、オス型プラグ31同士及びメス型プラグ41同士は、側方に連結される。本変形例においても、上記実施形態と同様に、ホリゾントへの電源コード3a乃至3d等の投影を防止できる効果が得られる。
図9は、ホリゾントライト1Aが、隣接される他のホリゾントライト1Bと連接されている様子を示す。このホリゾントライト1Bは、ホリゾントライト1Aと同じ構成を有している。ホリゾントライト1Aとホリゾントライト1Bとは、連接時に側面が当接される。互いに近い電源コード3a、3bと電源コード4c、4dのコード長は、互いに遠い電源コード3c、3dと電源コード4a、4bのコード長より短い。電源コード3a、3b、4c、4dのコード長は略等しい。また、電源コード3c、3d、4a、4bのコード長は略等しい。
電源コード4a乃至4dのうち、電源コード4aは、メス型プラグ41とオス型プラグ31とを介して、電源コード3dと接続される。同様に、電源コード4bは電源コード3cと、電源コード4cは電源コード3bと、電源コード4aは電源コード3aと接続される。このとき、例えば、電源コード3c、3dのオス型プラグ31同士が上下方向に連結され、電源コード4a、4bのメス型プラグ41同士が上下方向に連結される。同様に、電源コード3a、3bのオス型プラグ31同士が連結され、電源コード4c、4dのメス型プラグ41同士が連結される。オス型プラグ31同士及びメス型プラグ41同士が上下方向に2個ずつ連結されるので、電源コード3a等、オス型プラグ31又はメス型プラグ41がホリゾントに投影されることを防止することができる。
このように、ホリゾントライト1Aとホリゾントライト1Bとが連接されるとき、互いに近く且つ短い方の電源コード同士、すなわち、電源コード3a、3bと電源コード4c、4dとが接続される。また、互いに遠く且つ長い方の電源コード同士、すなわち、電源コード3c、3dと電源コード4a、4bとが接続される。さらに、オス型プラグ31同士及びメス型プラグ41同士が連結される。従って、電源コード3a等や、オス型プラグ31、メス型プラグ41の散乱を防止できる。その結果、ホリゾントライト1Aとホリゾントライト1Bとの間の配線をすっきりさせることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るホリゾントライトについて図10及び図11を参照して説明する。図10は、第2の実施形態に係るホリゾントライト1Aの構成を示す。同図において、第1の実施形態に係るホリゾントライト1Aと同じ構成を有する部材には同一の符号が付されている。本実施形態に係るホリゾントライト1Aは、第2の実施形態の構成と比べて、電源コード3a等のコード長が異なる。
電源コード3a乃至3dは、筐体2の図中左側端2bから電源コード3a乃至3dの順に並んで導出されており、左側端2dから離れるにつれて順に長くなっている。また、電源コード4a乃至4dは、筐体2の図中右側端2bから電源コード4d乃至4aの順に並んで導出されており、右側端2bから離れるにつれて順に長くなっている。
図11は、ホリゾントライト1Aが、隣接される他のホリゾントライト2と連接されている様子を示す。このホリゾントライト1Bは、ホリゾントライト1Aと同じ構成を有している。
電源コード4a乃至4dのうち、電源コード4aは、メス型プラグ41とオス型プラグ31とを介して、電源コード3dと接続される。同様に、電源コード4bは電源コード3cと、電源コード4cは電源コード3bと、電源コード4aは電源コード3aと接続される。このように、ホリゾントライト1Aとホリゾントライト1Bとが連接されるとき、互いに最も近く且つ短い電源コード同士、すなわち、電源コード3aと電源コード4dとが接続される。また、互いに最も遠く且つ長い電源コード同士、すなわち、電源コード3dと電源コード4aとが接続される。同様に、互いに2番目に近く且つ短い電源コード同士が、また、互いに3番目に近く且つ短い電源コード同士が接続される。従って、電源コード3a乃至3d、4a乃至4dが重なることを防ぐことができ、電源コード3a等や、オス型プラグ31、メス型プラグ41がホリゾントに投影されることを防止できる。さらに、ホリゾントライト1Aとホリゾントライト1Bとの間の配線を、上記第1の実施形態と比べて、よりすっきりさせることができる。
なお、第2の実施形態のホリゾントライト1Aにおいて、電源コード3b、3d、4b、4dのコード長を短くして、電源コード3b、4bのコード長を電源コード3a、4aのそれと略等しくし、また、電源コード3d、4dのコード長を電源コード3c、4cのそれと略等しくすることにより、第1の実施形態のホリゾントライト1Aを作製できる。従って、第2の実施形態のホリゾントライト1Aにおいては、全体のコード長を、第1の実施形態のそれと比較して、短くできるので、コスト削減を図ることができる。
本発明は、上記の第1及び第2の実施形態の構成に限定されるものでなく、使用目的に応じ、様々な変形が可能である。例えば、灯体11、12の数は、8個に限定されず、何個であってもよい。また、コード群3は図中右側端部2bから、またコード群4は図中左側端部2aから導出されていてもよい。また、受電用のコード群3の電源コード31a〜31dがメス型プラグ41を有し、送電用のコード群4の電源コード41a〜41dがオス型プラグ31を有していても構わない。また、凸部31c、41c及び凹部31d、41dの平面視形状は、円形に限定されず、楕円形、三角形、矩形、多角形であってもよい。
本発明の第1の実施形態に係るホリゾントライトの使用態様を示す斜視図。 上記ホリゾントライトの1つを示す正面図。 上記ホリゾントライトの電気的構成を示す回路図。 (a)は上記ホリゾントライトのオス型プラグを示す側面図、(b)はその平面図。 (a)は上記ホリゾントライトのメス型プラグを示す側面図、(b)はその平面図。 上記オス型プラグ同士及びメス型プラグ同士が連結されている様子を示す側面図。 (a)は上記オス型プラグの変形例を示す平面図、(b)は上記メス型プラグの変形例を示す平面図。 上記オス型プラグ同士及びメス型プラグ同士が連結されている様子を示す平面図。 上記ホリゾントライトが他のホリゾントライトと連接されている様子を示す正面図。 本発明の第2の実施形態に係るホリゾントライトを示す正面図。 上記ホリゾントライトが他のホリゾントライトと連接されている様子を示す正面図。 従来のロアーホリゾントライトを示す正面図。 上記ロアーホリゾントライトが他のロアーホリゾントライトと連接されている様子を示す正面図。 上記ロアーホリゾントライトの使用例を示す図。
符号の説明
1、5 ホリゾントライト
11a〜11d、12a〜12d 灯体
2 筐体
2a、2b、 側端
21b、21c 側端部
3 受電用のコード群
3a〜3d 電源コード
31 オス型プラグ(コネクタ)
31c 凸部(凹凸部)
31d 凹部(凹凸部)
4 送電用のコード群
4a〜4d 電源コード
41 メス型プラグ(コネクタ)
41c 凸部(凹凸部)
41d 凹部(凹凸部)

Claims (3)

  1. 複数個の灯体を保持する筐体と、前記筐体の両側端部から導出され、隣接される他のホリゾントライトとの連接用のコネクタを有する複数本の電源コードから成る受電用及び送電用のコード群と、を備え、
    前記受電用コード群は、他のホリゾントライトの送電用のコード群とそれぞれのコネクタを介して相互に接続されるホリゾントライトにおいて、
    前記複数本の電源コードは、前記受電用及び送電用のコード群ごとに、前記筐体の長さ方向に並んで導出され、該複数本の電源コードのうち、隣接される他のホリゾントライトに近い方から導出された電源コードは短く、遠い方から導出された電源コードは長いことを特徴とするホリゾントライト。
  2. 前記複数本の電源コードは、前記受電用及び送電用のコード群ごとに、前記筐体の側端から離れるにつれて順に長くなっていることを特徴とする請求項1に記載のホリゾントライト。
  3. 前記コネクタは、他のコネクタと嵌合される凹凸部を有し、
    前記送電用及び受電用のコード群ごとのコネクタ同士が前記凹凸部により連結し得ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のホリゾントライト。
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