JPH05308565A - 電磁駆動装置および絞り装置 - Google Patents

電磁駆動装置および絞り装置

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JPH05308565A
JPH05308565A JP4074237A JP7423792A JPH05308565A JP H05308565 A JPH05308565 A JP H05308565A JP 4074237 A JP4074237 A JP 4074237A JP 7423792 A JP7423792 A JP 7423792A JP H05308565 A JPH05308565 A JP H05308565A
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JP
Japan
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coil
resistor
voltage
coils
rotor
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JP4074237A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Chiaki
千明逹生
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、ビデオカメラに搭載されている絞り装
置の駆動源である電磁駆動装置は一個の駆動用コイルと
一個の検出用コイルとを有しているが、この形式の構造
の電磁駆動装置は駆動力を大にすると装置体積も大とな
ってしまうので、駆動力の増大を図るには不適であっ
た。本発明の目的は、従来品よりも大きな駆動力を発生
でき、しかも小型の電磁駆動装置を提供することであ
る。 【構成】 本発明の電磁駆動装置では、従来の検出コイ
ルの配置場所に第二の駆動コイルを配置するとともに該
コイルを第一の駆動コイルと直列に接続し、該両コイル
の直列体を一辺に持つブリッジ回路を構成し、該ブリッ
ジ回路で該コイルへの通電電流の変化を検出するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータ等の電磁駆動装置
もしくは動力発生装置に関し、特に、駆動用電流回路に
制御用検出手段が一体になっている構造を有し、光学機
器や、精密機器に搭載する駆動源として好適な電磁駆動
装置および絞り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオカメラには、図3にブロッ
ク図で示す様な電磁駆動装置を有した図4に示す絞り装
置が用いられていた。図4の絞り装置は、絞り羽根11
4と115と、レバー113と、開口部112b及び第
2の軸受部112aを有するケース112と、2極に着
磁された永久磁石100aおよび軸100bを有するロ
ーター100と、第1のコイル102と、第2のコイル
103と、ヨーク110と、第1の軸受部111aを有
する軸受部材111とから構成されている。
【0003】一方、図3に示す電磁駆動装置は、増幅回
路104と、ドライブ回路105と、D/Aコンバータ
ー106と、マイクロコンピューター107と、を有
し、該マイクロコンピューター107が開閉指命信号を
出力すると該信号はD/Aコンバーター106によって
アナログ信号に変換された後、ドライブ回路105に入
力され、該ドライブ回路105は前記信号に応じた電流
を第1のコイル102に流し、この電流と、ローター1
00の永久磁石の磁束とが鎖交することによりローター
100にトルクが作用し、ローター100は回転し、そ
の回転はレバー113を介して羽根114、115を開
閉する。
【0004】ローター100が回転する際に第2のコイ
ル103の両端には、ローター100の回転速度に応じ
た電圧が誘起され、該誘起電圧は、増幅回路104を介
してドライブ回路105に速度フィードバックがかけら
れている。ドライブ回路105は増幅回路104からの
速度フィードバック信号が大きくなると、出力電圧を下
げる特性を有しており、これらによって第1のコイル1
02に流す電流を減らす様に動作する。この様な構成に
する事で、従来の絞り装置は発振することなく、ゆっく
りと(加速し過ぎずに適度なスピードで)、羽根11
4、115を開閉することができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、ビデオカメラの携行性を高めるため
にビデオカメラの小形化を図ろうとして絞り装置の駆動
動力源であるメーター部を小形にすると、2つのコイル
の一方は逆起電力を検出するために用いられるために絞
り羽根を駆動するためのトルクが不足し、絞り装置の発
振を引き起したり、不作動状態に陥ってしまうという問
題があった。
【0006】また、速度フィードバック系を用いて絞り
羽根の動きをコントロールしているため、速度信号の源
となる逆起電力の大きさがローターの永久磁石の特性の
バラツキに左右されたり、フィードバック系の電子回路
部品のバラツキにより、正確で安定した動作を確保する
ことが困難であった。
【0007】本発明の目的は、前述の従来装置よりも大
形化することなく、単位駆動力当りの体積が小形であ
り、且つ大きな駆動力を発生できる、改良された電磁駆
動装置及び絞り装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による電磁駆動装
置は、前述の従来装置において検出用コイルが配置され
ていた場所に第2の駆動コイルを配置するとともに該第
2の駆動コイルを第1の駆動コイルと直列接続する一
方、該両コイルの直列体を一辺に配置したブリッジ回路
を構成し、該ブリッジ回路によって該両コイルへの通電
電流を電圧として検出し、該検出値の変動を該ドライブ
回路にフィードバックすることにより該コイルへの通電
電流を制御するようにしたことを特徴とする。
【0009】本発明による電磁駆動装置では、駆動コイ
ルと制御用検出器たるブリッジ回路とが一体となって構
成されており、また、従来装置では検出用コイルが配置
されていた場所に第2の駆動コイルが配置されているの
で、従来装置よりも大きな駆動力を発生することができ
るとともに従来装置よりも単位発生駆動力当りの装置体
積を小形化することができ、従って、本発明によれば、
小形で大駆動力を発生できる電磁駆動装置を提供でき
る。
【0010】本発明の絞り装置は複数極に着磁された永
久磁石を有するローターと、電気角で互いに90度離間
された位置に設けられた第1のステーター及び第2のス
テーターと、該第1のステーター及び該第2のステータ
ーに夫々巻回された第1の電気子コイル及び第2の電気
子コイルと、該第1の電気子コイル及び第2の電気子コ
イルの電磁比を変化させる手段を有することを特徴とす
る。
【0011】本発明の絞り装置では、第1及び第2のス
テーターとローターが吸引し合い、ローターが安定に停
止する位置を変化させることで、制動コイルによる速度
フィードバック系を用いずに、必要な速度で必要な開口
をなす位置に絞り羽根を動作させることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明による電磁駆動装置を適用した
絞り装置の駆動部の実施例を示した概略図である。
【0013】1は2極に着磁された永久磁石を有するロ
ーター、2aは第1のコイル、2bは第2のコイル、3
は第1の抵抗、4は第2の抵抗、5は第3の抵抗、6は
差動増幅器、7は周知のドライブ回路、8はD/Aコン
バーター、9はマイクロプロセッサー、である。
【0014】第1のコイル2aと第2のコイル2bは互
いに電気角で180°離間した位置に設けられ、第1の
コイル2aの第1の端子はドライブ回路7に接続され、
第1のコイル2aの第2の端子は第2のコイル2bの第
1の端子に接続されている。ドライブ回路7によりたと
えば、第1のコイル2aがローター1側にN極を発生す
る様な通電がなされた場合、第2のコイル2bのロータ
ー1の表面にはS極が励起される。第2のコイル2bの
第2の端子には第1の抵抗3の第1の端子が接続され、
第1の抵抗3の第2の端子は接地されている。第2の抵
抗4の第1の端子は前記第1のコイルの第1の端子とと
もにドライブ回路7の出力端子に接続される。第3の抵
抗5の第1の端子は前記第2の抵抗の第2の端子に接続
される。第3の抵抗5の第2の端子は接地されている。
第1及び第2のコイル2a及び2bの合成抵抗R1 と第
1の抵抗3(抵抗値R2 )と第2の抵抗4(抵抗値R
3 )と第3の抵抗5(抵抗値R4 )は図に示すようにブ
リッジ回路の各辺を構成し、このブリッジ回路の平衡状
態では
【0015】
【数1】
【0016】が成立するようになっている。なお、eは
コイル2a及び2bによって生じる逆起電力であり、E
はドライブ回路7から印加されている電圧である。
【0017】前記第2のコイルの第2の端子と第1の抵
抗の第1の端子は互いに接続されるとともに差動増幅器
6の第1の入力端子に接続されている。また、前記第2
の抵抗の第2の端子と第3の抵抗の第1の端子は互いに
接続されるとともに前記差動増幅器6の第2の入力端子
に接続されている。差動増幅器6の出力端子は前記ドラ
イブ回路7の第2の入力端子に接続されている。ドライ
ブ回路7の第1の入力端子はD/Aコンバーター8の出
力端子と接続され、D/Aコンバーター8の入力端子は
マイクロコンピューター9の出力ポートに接続されてい
る。ドライブ回路7は第1の入力端子の電位が上昇する
と、それに伴い出力端子の電位を上昇させ、また、第2
の端子の電位が上昇するとそれに伴い出力端子の電位を
下降させる機能を有している。
【0018】次に、本実施例の電磁駆動装置の動作につ
いて説明する。マイクロコンピューター9から出力ポー
トを介してD/Aコンバーター8に絞り駆動指命信号が
出力されると、D/Aコンバーター8の出力端子は所定
の電位となり、その電位はドライブ回路7の第1の入力
端子に伝えられ、ドライブ回路7も所定の電圧を出力端
子に発生し、第1及び第2のコイル2a及び2bへの通
電が開始される。
【0019】第1及び第2のコイル2a及び2bへの通
電によりローター1が回転すると、第1及び第2のコイ
ル2a及び2bと、第1の抵抗3と、第2の抵抗4と、
第3の抵抗5とからなるブリッジ回路は、図2に等価回
路で示す状態となる。
【0020】V1 は差動増幅器6の第1の入力端子6a
に加わる電圧であり、V2 は差動増幅器6の第2の入力
端子6bに加わる電圧である。
【0021】この様な状態において、差動増幅器6の第
1の入力端子6aに加わる電圧V1
【0022】
【数2】
【0023】で表され、また、同様に、差動増幅器6の
第2の入力端子6bに加わる電圧V2
【0024】
【数3】
【0025】で表される。さらに差動増幅器6の出力端
子には
【0026】
【数4】
【0027】という出力が得られる。(なお、Aは増幅
器6における増幅率である。)ここで、R1 ,R2 ,R
3 ,R4
【0028】
【数5】
【0029】という関係が成り立つ様に、第1及び第2
のコイル2a及び2bと第1及び第2並びに第3の抵抗
3及び4並びに5の抵抗値が設定されているため差動増
幅器6の出力は
【0030】
【数6】
【0031】となる。この出力において、eは既に説明
したように第1及び第2のコイル2a及び2bに発生す
る逆起電圧であってローター1の回転速度に比例するの
で、差動増幅器6の出力には、ローター1の回転速度に
比例した出力が得られることになる。
【0032】ローター1の回転速度が上昇すると差動増
幅器6の出力電圧も上昇し、ドライブ回路7はコイル2
a及び2bに対する印加電圧を減じ、ローター1の回転
速度を減じる様に動作する。一方、ローター1の回転速
度が下降すると差動増幅器6の出力電圧も下降し、ドラ
イブ回路7はコイル2a及び2bへの印加電圧を増加さ
せ、ローター1を加速させる様に動作する。なお、この
動作は従来の装置と同じである。
【0033】図5は、本発明による絞り装置の一実施例
を示す概略斜視図である。
【0034】図において、21はローター、22は第1
のステーター、23は第2のステーター、24は第3の
ステーター、25は第1のコイル、26は第2のコイ
ル、27は軸受部材、28はケース、29はレバー、3
0は第1の絞り羽根である。
【0035】ローター21は、2極に着磁された永久磁
石21aと回転軸21bよりなり、回転軸21bの一端
部はプラスチック製の軸受部材27に設けられた軸受部
に回転自在に軸支される。回転軸21bの他端部はケー
ス28に設けられた第2の軸受部28aにより軸支さ
れ、その先端部にはプラスチック製のレバー29が圧入
等の手段により固定されている。
【0036】磁性材製の第1のステーター22は電気角
で略90度の角度を有する第1の磁極部を有し、該磁極
部と一体に設けられた伸長部には第1のコイル25が巻
回されている。一方、磁性材製の第2のステーター23
は、電気角で略90度の角度を有する第2の磁極部を有
し、該第2の磁極部は前記第1の磁極部と電気角で90
度離間した位置に設けられている。
【0037】また、磁性材製の第3のステーター24
は、第3の磁極部を有し、該第3の磁極部は前記第1の
磁極部と電気角で180度離間した面と、前記第2の磁
極部と電気角で180度離間した面とを含んでいる。そ
して、第1、第2、第3のステーターは互いに磁気的に
結合されている。
【0038】プラスチック製のケース28には、第2の
軸受部28aと、開口部28bが設けられ、ビス止め等
の周知の手段により第1、第2、第3のステーターが固
定されている。
【0039】プラスチック製のレバー29は、両端部に
第1の、第2のピン9a,9bが設けられている。プラ
スチック製の第1の絞り羽根30には、穴30aが形成
され、レバー29の第1のピン29aが嵌合している。
またプラスチック製の第2の絞り羽根31には穴31a
が形成され、レバー29の第2のピン29bが嵌合して
いる。これら絞り羽根の動作は従来例と同様であるた
め、説明は省略する。
【0040】図6は図5に示した絞り装置を駆動する回
路のブロック図で、ドライブ回路32は、マイクロコン
ピューター33からの指令により、第1のコイル25
と、第2のコイル26に流す電流比を連続的に変化させ
る。例えばドライブ回路32が第1のコイル25のみ通
電を行い、ローターと対向する第1の磁極にS極を励起
している状態においては、ローター1はN極が第1のス
テーターの磁極と正体する方向を向く。
【0041】この状態からマイクロコンピューター13
の指令に従いドライブ回路32が第1のコイル25に流
す電流を減らし、同時に第2のコイル6に流す電流を減
らし、同時に第2のコイル26に流す電流を第2のステ
ーター23の磁極部にS極を発生する向きに増やして行
くと、ローターは、図6におて、時計回り方向に回転
し、絞りは閉じる(開く)ことができる。
【0042】ローターの回転位置は略90度の範囲で、
ドライブ回路32により設定される第1のコイル25と
第2のコイル26に流す電流比によって決定される。
【0043】なお図5に示す実施例においては、2極の
永久磁石を有するローターを有するメーターを駆動源と
したが、本発明による絞り装置はローターに用いる永久
磁石の着磁極性に制約を受けるものではない。
【0044】図7に4極に着磁したロータ41を用いた
例を示す。
【0045】この実施例では、第1及び第2のステータ
ー42、43が独立した部材となり、形状を単純化で
き、安定した性能のものを大量に生産できる。
【0046】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による電
磁駆動装置は、前述の従来装置において検出用コイルが
配置されていた場所に第2の駆動コイルを配置するとと
もに該第2の駆動コイルを第1の駆動コイルと直列接続
する一方、該両コイルの直列体を一辺に配置したブリッ
ジ回路を構成し、該ブリッジ回路によって該両コイルへ
の通電電流を電圧として検出し、該検出値の変動を該ド
ライブ回路にフィードバックすることにより該コイルへ
の通電電流を制御するようにしたことを特徴とする。本
発明による電磁駆動装置では、駆動コイルと制御用検出
器たるブリッジ回路とが一体となって構成されており、
また、従来装置では検出用コイルが配置されていた場所
に第2の駆動コイルが配置されているので、従来装置よ
りも大きな駆動力を発生することができるとともに従来
装置よりも単位発生駆動力当りの装置体積を小形化する
ことができ、従って本発明によれば、小形で大駆動力を
発生できる電磁駆動装置を提供できる。
【0047】なお、前述の実施例では本発明の電磁駆動
装置をカメラの絞り装置用の回転駆動装置として説明し
たが、本発明の装置は回転形でなくてもよいのは勿論、
絞り装置用駆動源に限定されるものではない。
【0048】また本発明による絞り装置では、オープン
ループで動作するため、フィードバック系のバラツキの
影響を受けることなく、安定した性能を得られるという
効果を有する。
【0049】また、マイクロコンピューターの指令に対
し、一対一の動作をするため、例えばカメラ、特にビデ
オカメラに装備した場合、カメラの露光量検出回路との
間で従来発生しやすかった発振現象に対して制御ソフト
上での対策を施せるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による改良された電磁駆動装置を有する
絞り装置の駆動部の電気的構成を示した図。
【図2】図1に示された絞り装置駆動部(電磁駆動装
置)の等価回路図。
【図3】従来のビデオカメラ用絞り装置に用いられてい
る従来の電磁駆動装置の構成を示した図。
【図4】従来の絞り装置の分解斜視図。
【図5】本発明による絞り装置の一実施例を有する分解
斜視図。
【図6】図5の絞り装置の駆動回路のブロック図。
【図7】本発明の絞り装置の他の実施例を示す図。
【符号の説明】
1…ローター 2a,2b,…コイル 3,4,5…抵抗 6…差動アンプ 7…ドライブ回路 8…D/Aコンバータ
ー 9…マイクロコンピューター 100…ローター 102,103…コイル 104…増幅器 105…ドライブ回路 106…D/Aコンバ
ーター 107…マイクロコンピューター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にN磁極とS磁極とが交互に少なく
    とも一対が着磁されている被動部材と、該被動部材に電
    磁力を作用させるために該被動部材の表面に近接して配
    置されるとともに互いに直列接続された第一及び第二の
    コイルと、該第一及び第二のコイルに電流を流すための
    ドライブ回路と、該第一及び第二のコイルの直列体を一
    辺として構成されたブリッジ回路と、該ブリッジ回路の
    対向二点間の電圧を検出することにより該コイルの電圧
    を検出するとともに該検出値を該ドライブ回路にフィー
    ドバックする増幅手段と、を有して成り、該ブリッジ回
    路は、該第一コイル及び該第二コイルの直列体に対して
    並列に接続された第一抵抗と、該第二コイルと直列に接
    続されるとともに一端を接地された第二抵抗と、該第一
    抵抗に一端を直列接続されるとともに他端を接地された
    第三抵抗と、から構成されており、該第二コイルと該第
    二抵抗との接続点の電圧と、該第一抵抗と該第三抵抗と
    の接続点の電圧と、の差電圧が該増幅手段により増幅さ
    れるようになっている電磁駆動装置。
  2. 【請求項2】 複数極に着磁された永久磁石を有するロ
    ーターと、電気角で互いに90度離間された位置に設け
    られた第1のステーター及び第2のステーターと、該第
    1のステーター及び該第2のステーターに夫々巻回され
    た第1の電気子コイル及び第2の電気子コイルと、該第
    1の電気子コイル及び第2の電気子コイルの電磁比を変
    化させる手段を有することを特徴とする絞り装置。
JP4074237A 1992-03-30 1992-03-30 電磁駆動装置および絞り装置 Pending JPH05308565A (ja)

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