JPH05308304A - 信号切替装置 - Google Patents

信号切替装置

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JPH05308304A
JPH05308304A JP11187892A JP11187892A JPH05308304A JP H05308304 A JPH05308304 A JP H05308304A JP 11187892 A JP11187892 A JP 11187892A JP 11187892 A JP11187892 A JP 11187892A JP H05308304 A JPH05308304 A JP H05308304A
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JP
Japan
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signal
switching
failure
control
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JP11187892A
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Yoshihiro Naka
義弘 中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主信号の運用を確保すると共に保守作業を容
易にする。 【構成】 信号切替装置は、交絡する結合構成の信号分
配器20、21と信号切替器30、31とを備えてい
る。信号切替器30、31は各信号分配器20、21の
出力信号のうちの一方を選択して出力するセレクタ4
0、41と、各信号分配器20、21からの主信号の状
態を監視して故障情報を発生する主信号故障検出手段8
00、801、810、811を有している。主信号故
障検出手段で検出した故障情報によりセレクタ40、4
1に対する強い切替要求を生成すると共に、信号分配器
20、21内の制御情報転送手段50、51を介して故
障情報を切替制御手段1に通知し、切替制御手段1にお
いて論理演算により弱い切替要求を作成して全信号切替
器30、31に分配する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冗長構成を持つ信号の
分配系における運用系の切替制御を行う信号切替装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】0系および1系の2つの信号伝送路を有
する冗長構成における信号の分配系の構成として、0系
および1系の2つの信号分配器と同じく0系および1系
の2つの信号切替器がそれぞれ交絡する結合構成のもの
がある。このような構成における信号切替方式として
は、従来、次のような2つの方式が採られていた。
【0003】図5は従来の信号切替方式の一つを実現す
るための信号切替装置を示すものである。この図に示す
信号切替装置は、0系および1系の2つの信号分配器2
0、21と、同じく0系および1系の2つの信号切替器
30、31とを備えている。各信号分配器20、21は
それぞれ主信号を2つの信号切替器30、31に分配す
る。また、各信号分配器20、21はそれぞれ故障表示
ランプ100、101と運用表示ランプ110、111
とを有している。また、信号切替器30、31は、それ
ぞれ各信号分配器20、21からの主信号のうちの一方
を選択するセレクタ40、41を有している。また、信
号切替器30は各信号分配器20、21からの主信号の
故障を検出する主信号故障検出手段800、801を有
し、信号切替器31も各信号分配器20、21からの主
信号の故障を検出する主信号故障検出手段810、81
1を有している。セレクタ40、41は、それぞれ主信
号故障検出手段800、801、810、811の出力
に基づいて正常な系の主信号を選択するようになってい
る。このように図5に示す信号切替装置では、個々の信
号切替器30、31で故障の検出を行い、それぞれ独立
に系を選択する方式が採られている。
【0004】図6は従来の信号切替方式の他の一つを実
現するための信号切替装置を示すものである。この図に
示す信号切替装置は、図5に示す装置と同様の信号分配
器20、21および信号切替器30、31の他に、切替
制御手段1を備えている。また、この信号切替装置で
は、各信号切替器30、31における0系信号分配器2
0からの主信号の故障を検出する主信号故障検出手段8
00、810の信号を切替制御手段1に送るための制御
信号120と、各信号切替器30、31における1系信
号分配器21からの主信号の故障を検出する主信号故障
検出手段801、811の信号を切替制御手段1に送る
ための制御信号121と、切替制御手段1によって各信
号切替器30、31のセレクタ40、41を制御するた
めの制御信号130、131を伝送するための制御系ケ
ーブルを有している。これら制御系ケーブルには主信号
用の信号線とは別個のケーブルを用いている。また、各
信号切替部30、31はそれぞれ信号切替部実装情報6
0、61を発生し、切替制御手段1に送るようになって
いる。また、切替制御手段1は、各制御信号120、1
21の故障を検出する制御信号故障検出手段70、71
を有している。
【0005】この図6に示す信号切替装置では、各信号
切替部30、31で検出した故障を制御信号線120、
121で切替制御手段1に通知し、この切替制御手段1
によって全信号切替器30、31の選択系を決定して制
御信号線130、131を介して各信号切替器30、3
1を制御する方式が採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示す
信号切替装置では、主信号が全て正常なときも、各信号
切替器30、31で選択している運用系がまちまちで、
選択状態をチェックして非運用系であることを確認して
から保守作業を始めるか、または保守作業を始める前に
選択系を揃える制御を行う必要があり、これは保守作業
者の判断能力を期待するものであり、保守作業を難しく
していた。
【0007】また、通常は信号分配器20、21の分岐
以前の信号に故障が発生した場合には、各信号切換器3
0、31で主信号故障検出器800、801、810、
811の信号に基づいて切替制御を行えば、故障箇所の
信号分配器20、21を排除して運用を行うことが可能
である。しかし、仮に、信号分配器20、21と信号切
替器30、31の間の信号線に故障が発生した場合や信
号分配器20、21において信号を分岐した後に信号の
出口の回路に故障が発生した場合、0系、1系の各信号
切替器30、31はまちまちの系を選択し、両系の信号
分配器20、21が運用中の状態となり、保守作業とし
て簡単に信号分配器20、21を取り替える訳にはいか
なくなる。
【0008】従来、このような場合には、故障を検出し
ている信号切替器20、21に故障検出表示ランプを点
灯しておき、保守者がこのパッケージを正常パッケージ
におきかえて故障を回復できないことを総合的に判断し
て、運用系を強制切替する等してパッケージ交換を行う
という、保守者の判断に頼る方法が採られていた。
【0009】また、図6に示す信号切替装置では、保守
作業前に必要な運用系の統一が可能であるが、制御系ケ
ーブルに故障が発生した場合、主信号の救済を一切行う
ことができないという問題点があった。
【0010】そこで本発明の目的は、主信号の運用を確
保すると共に保守作業を容易にすることのできる信号切
替装置を提供することにある。
【0011】請求項1記載の発明の信号切替装置は、冗
長構成における各系ごとに設けられそれぞれ各系の主信
号を2つに分配する2つの信号分配器と、同じく各系ご
とに設けられた2つの信号切替器と、切替制御手段とを
備えている。各信号切替器は、それぞれ、第1および第
2の切替要求に応じて各信号分配器の出力信号のうちの
一方を選択して出力すると共に第2の切替要求よりも第
1の切替要求を優先する選択手段と、各系ごとの故障情
報を検出して選択手段に対して第1の切替要求を供給す
る故障検出手段とを有している。また、切替制御手段
は、各信号切換器の故障検出手段で検出した故障情報に
基づいて第2の切替要求を作成して各信号切替器の選択
手段に供給する。
【0012】この信号切替装置では、信号切替器におい
て、故障検出手段によって各系ごとの故障情報が検出さ
れ、この故障情報に基づく第1の切替要求が選択手段に
供給される。また、故障検出手段によって検出された故
障情報に基づいて、切替制御手段によって第2の切替要
求が作成され、選択手段に供給される。選択手段は、第
2の切替要求よりも第1の切替要求を優先して選択動作
を行う。
【0013】請求項2記載の発明の信号切替装置は、請
求項1記載の発明において各信号分配器が、それぞれ、
故障情報および第2の切替要求を含む制御情報を各信号
切替器と切替制御手段の間で転送する制御情報転送手段
を有するものである。
【0014】請求項3記載の発明の信号切替装置は、請
求項2記載の発明において、各信号分配器と信号切替器
の間において主信号および制御情報を一体に束ねられた
ケーブルによって伝送するようにしたものである。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1ないし図4は本発明の一実施例に係る
ものである。
【0016】図1は本実施例の信号切替装置の構成を示
すブロック図である。この図に示すように本実施例の信
号切替装置は、0系および1系の2つの信号分配器2
0、21と、同じく0系および1系の2つの信号切替器
30、31と、一つの切替制御手段1とを備えている。
本実施例では信号分配器20、21と信号切替器30、
31とが交絡する結合構成となっている。
【0017】信号切替器30、31は、それぞれ各信号
分配器20、21の出力信号のうちの一方を選択して出
力するセレクタ40、41を有している。また、信号切
替器30は各信号分配器20、21からの主信号の状態
を監視して故障情報を発生する主信号故障検出手段80
0、801を有し、信号切替器31も各信号分配器2
0、21からの主信号の状態を監視して故障情報を発生
する主信号故障検出手段810、811を有している。
これら主信号故障検出手段800、801、810、8
11により得られた故障情報により第1の切替要求とし
ての強い切替要求を得る。この強い切替要求はセレクタ
40、41に供給される。
【0018】信号分配器20、21は、それぞれ各系の
主信号を2つに分配し信号切替器30、31に供給す
る。また、信号分配器20、21はそれぞれ、制御情報
転送手段50、51と、故障表示ランプ100、101
と、運用表示ランプ110、111とを有している。制
御情報転送手段50、51は、切替制御手段1との間で
制御信号120、121の送受信を行うと共に、両信号
切替器30、31との間で制御信号の送受信を行う。
【0019】各信号切替器30、31で検出した情報は
制御信号線に介して両信号分配器20、21で収集さ
れ、制御情報転送手段50、51によって一定の情報列
にまとめられて制御信号120、121として切替制御
手段1に通知される。また、切替制御手段1からの制御
信号120、121による制御情報は、制御情報転送手
段50、51で分岐され、制御信号線を介して各信号切
替器30、31に通知される。
【0020】本実施例では、信号分配器20、21と信
号切替器30、31との間において、制御情報を伝送す
る制御信号線と主信号用の信号線としては一体に束ねら
れたケーブルが用いられている。このため、ケーブル抜
けによる制御情報の断状態のときは主信号も切断されて
いるため、保守作業と制御論理との不一致が起こりにく
い構成となっている。
【0021】また、信号切替器30には信号分配器3
0、31からの制御信号の故障を検出する制御信号故障
検出手段900、901が設けられ、同様に信号切替器
31には信号分配器30、31からの制御信号の故障を
検出する制御信号故障検出手段910、911が設けら
れている。また、各信号切替器30、31は信号切替器
実装情報60、61、セレクタ40、41が選択してい
る系を示す選択系情報を発生し、制御信号線を介して信
号分配器20、21に通知するようになっている。
【0022】また、切替制御手段1には、信号分配器3
0、31からの制御信号120、121の故障を検出す
る制御信号故障検出手段70、71が設けられている。
【0023】次に本実施例の信号切替装置の動作につい
て説明する。
【0024】各信号切替器30、31で得られる故障情
報、選択系情報および実装情報は、制御信号線を介して
信号分配器20、21の制御情報転送手段50、51に
通知され、この制御情報転送手段50、51から制御信
号120、121として切替制御手段1に通知される。
本実施例ではこれらの制御情報についても、主信号と同
じく交絡を持たせるため、0系と1系の両方の信号切替
器30、31の情報を両方の制御信号120、121に
よって通知する構成を採っている。
【0025】各情報の検出部と信号の情報を示す変数の
関係を次の表に示す。また、これらの情報を通知する制
御信号120、121を、切替制御手段1内の制御信号
故障検出手段70、71で監視し、制御信号有効または
無効の情報を作成する。また各信号切替器30、31に
設けられた制御信号故障検出手段900、901、91
0、911によって、切替制御手段1から通知された制
御情報列が有効か無効かを判断する。
【0026】
【表1】
【0027】なお、実装情報、故障情報および選択系情
報については0系、1系のいずれの制御信号によって通
知された情報であるかをアンダーバーと系を末尾に付し
て示すこととする。例えば、0系切替器の1系主信号故
障検出手段801の情報は、d(0,1) 0となる。
【0028】また、各情報の論理値は、故障情報につい
ては故障ありの場合“1”、実装情報については実装あ
りの場合“1”、制御信号有効の場合“1”、選択系に
ついては“0”、“1”がそれぞれ選択している系が0
系と1系であることを示す。
【0029】切替制御手段1では、一定周期で上記情報
を収集し、後で説明する論理演算および図2に示す制御
手順によって、切替要求信号を通知する。
【0030】次に、切替制御手段1への故障情報の通知
と第2の切替要求としての弱い切替要求を作成する論理
について図2および図3を用いて説明する。図中の記号
および変数の配置は図1と同じである。
【0031】まず、図2のステップ(図2ではSと記
す。)201に示すように、切替制御手段1が得た情報
の有効性を確認するための情報Fを、下記の論理演算に
基づき各系の制御信号の有効性を示す情報(C0、C
1)によって得て、その値が“0”か“1”かを判断す
る。
【0032】
【数1】
【0033】そして両系の信号切替器30、31の情報
が無効の場合(F=0)には、切替制御手段1はステッ
プ205へ進んで前回の制御状態を固定する。少なくと
も一方の情報が有効の場合(F=1)には、ステップ2
02へ進む。
【0034】ステップ202では、まず0系、1系それ
ぞれについて、下記の論理演算に基づいて、総合的な故
障情報D0、D1を算出する。
【0035】
【数2】
【0036】上記の総合的な故障情報D0、D1を基に
弱い切替要求Sを作成するが、Sは上記の総合的な故障
情報が両系正常の場合または両系故障の場合、前回の状
態を固定する。このため、下記の論理演算に基づいて、
切替制御の有効を判定するための情報Kを得る。
【0037】
【数3】
【0038】ステップ202では、Kが“0”の場合に
はステップ205へ進む。一方、Kが“1”の場合には
ステップ203へ進み、下記の論理演算に基づいて弱い
切替要求Sを算出し、全信号切替器30、31に通知す
る。
【0039】
【数4】
【0040】ここで、Sが“0”の場合は0系を選択す
べきことを示し、Sが“1”の場合は1系を選択すべき
ことを示す。
【0041】各信号切替器30、31では、強い切替要
求が無い場合または受信信号が両系とも故障の場合、こ
の弱い切替要求Sによっで受信信号の系を選択する。
【0042】また、切替制御手段1は、上記の総合的な
故障情報D0、D1により、信号分配器20、21前面
に設置した故障表示ランプ100、101を点灯する。
すなわち、D0が“1”の場合、0系の故障表示ランプ
100を点灯し、D1が“1”の場合、1系の故障表示
ランプ101を点灯する。
【0043】さらに、ステップ204へ進み、切替制御
手段1は、各信号切替器30、31から得たセレクタ4
0、41の選択系情報s0、s1を基に、下記の論理演
算により、各信号分配器20、21の前面の運用表示ラ
ンプ110、111を点灯し、ステップ205へ進む。
【0044】
【数5】
【0045】ここで、U0が“1”の場合、0系の運用
表示ランプ110を点灯し、U1が“1”の場合、1系
の運用表示ランプ111を点灯する。
【0046】ステップ205では、制御を終了するか否
かを判断し、終了しない場合(“N”)はステップ20
1へ戻り、終了する場合(“Y”)は制御を終了する。
【0047】次に、図4を用いて、切替制御手段1から
各信号切替器30、31に対して切替要求信号を分配す
る系について説明する。上記の弱い切替要求Sは図4に
示すように、主信号と平行に接続した制御信号線により
各信号切替器30、31に分配される。この制御信号は
各信号切替器30、31における制御信号故障検出手段
900、901、910、911で制御情報の有効性を
確認し、強い切替要求が無い場合または両系とも主信号
が故障の場合、各信号切替器30、31において、有効
となった弱い切替要求Sに従った運用系の切替を行う。
【0048】0系、1系の各信号切替器30、31にお
ける切替要求の有効性を判定する情報、k0、k1は下
記の論理演算によって得る。
【0049】
【数6】
【0050】k0、k1が“1”の場合、それぞれの信
号切替器30、31で弱い切替要求Sを有効とする。
【0051】以上の制御により、一つの主信号切替器3
0、31で故障を検出した場合、装置全体の運用系を弱
い切替要求で切り替えて、故障信号の送出元とあった主
信号分配器30、31を排除し、この主信号分配器と故
障した主信号切替器の双方に故障表示ランプを点灯する
ことで、保守者に双方のパッケージ交換を要求し、確実
に故障パッケージの交換を行うことができることとな
る。
【0052】また、2つ以上の主信号切替器で別々の系
について主信号の故障を検出した場合、まず主信号切替
器30、31で主信号をできるだけ救済する措置をと
り、次に主信号分配器20、21および主信号切替器3
0、31の0系、1系それぞれについて故障表示ランプ
を点灯する。この場合、保守者は0系または1系の主信
号切替器を交換する。このパッケージの交換により、下
位側のパッケージが正常なものに置き換えられれば、弱
い切替要求により、運用系は正常となった系に揃えら
れ、故障発生中の主信号分配器側にのみ故障表示ランプ
点灯と運用表示ランプの消灯が起こり、正常パッケージ
への交換が可能となる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように請求項1または2記
載の発明によれば、主信号の運用を確保できると共に、
第2の切替要求によって故障の可能性のある信号分配器
をできるだけ排除することができ、保守作業を容易にす
ることができるという効果がある。
【0054】また、請求項3記載の発明によれば、上記
効果に加え、保守作業と制御論理との不一致が起こりに
くくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の信号切替装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の切替制御手段の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】図1の信号切替装置における各信号切替器から
切替制御手段への故障情報の通知経路を示す説明図であ
る。
【図4】図1の信号切替装置における切替制御手段から
各信号切替器への切替要求の通知系を示す説明図であ
る。
【図5】従来の信号切替装置の一例を示すブロック図で
ある。
【図6】従来の信号切替装置の他の例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 切替制御手段 20、21 信号分配器 30、31 信号切替器 40、41 セレクタ 50、51 制御情報転送手段 800、801、810、811 主信号故障検出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長構成における各系ごとに設けられそ
    れぞれ各系の主信号を2つに分配する2つの信号分配器
    と、 冗長構成における各系ごとに設けられ、それぞれ、第1
    および第2の切替要求に応じて各信号分配器の出力信号
    のうちの一方を選択して出力すると共に第2の切替要求
    よりも第1の切替要求を優先する選択手段、および各系
    ごとの故障情報を検出して前記選択手段に対して第1の
    切替要求を供給する故障検出手段を有する2つの信号切
    替器と、 各信号切換器の故障検出手段で検出した故障情報に基づ
    いて第2の切替要求を作成して各信号切替器の選択手段
    に供給する切替制御手段とを具備することを特徴とする
    信号切替装置。
  2. 【請求項2】 前記各信号分配器は、それぞれ、前記故
    障情報および第2の切替要求を含む制御情報を各信号切
    替器と切替制御手段の間で転送する制御情報転送手段を
    有することを特徴とする請求項1記載の信号切替装置。
  3. 【請求項3】 各信号分配器と信号切替器の間において
    前記主信号および制御情報を一体に束ねられたケーブル
    によって伝送することを特徴とする請求項2記載の信号
    切替装置。
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