JPH0530829A - 散布機の散布幅切換構造 - Google Patents
散布機の散布幅切換構造Info
- Publication number
- JPH0530829A JPH0530829A JP20841391A JP20841391A JPH0530829A JP H0530829 A JPH0530829 A JP H0530829A JP 20841391 A JP20841391 A JP 20841391A JP 20841391 A JP20841391 A JP 20841391A JP H0530829 A JPH0530829 A JP H0530829A
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- spraying
- sprinkling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 最終散布行程や枕地散布行程等の小幅散布作
業を行う場合において、重複散布やブームのはみ出しを
確実に防止して散布精度および作業性を向上させる。 【構成】 ブーム9を折曲自在にして散布幅の変更を可
能にし、さらに散布幅の変更に連動して折曲部への散布
物供給を規制すると共に、散布物の供給量を自動調整す
る。
業を行う場合において、重複散布やブームのはみ出しを
確実に防止して散布精度および作業性を向上させる。 【構成】 ブーム9を折曲自在にして散布幅の変更を可
能にし、さらに散布幅の変更に連動して折曲部への散布
物供給を規制すると共に、散布物の供給量を自動調整す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体から左右外側
方に突出するブームを備えた散布機の散布幅切換構造に
関するものである。
方に突出するブームを備えた散布機の散布幅切換構造に
関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種ブーム型の散布機は、走行機体から左右外側方に
突出するブームを備え、該ブームに並設される噴射口か
ら散布物を噴射するべく構成されている。しかるに従
来、ブームを幅広に形成したものにおいては、最終散布
行程や枕地散布行程等の小幅散布作業を行う場合に、ブ
ーム幅と被散布幅とが一致しないことになるため、既に
散布された部分に重複して散布物を散布してしまつた
り、ブームが圃場からはみ出して走行の邪魔になる等の
不具合が生じ、このため、散布精度や作業性の低下が問
題となつていた。
この種ブーム型の散布機は、走行機体から左右外側方に
突出するブームを備え、該ブームに並設される噴射口か
ら散布物を噴射するべく構成されている。しかるに従
来、ブームを幅広に形成したものにおいては、最終散布
行程や枕地散布行程等の小幅散布作業を行う場合に、ブ
ーム幅と被散布幅とが一致しないことになるため、既に
散布された部分に重複して散布物を散布してしまつた
り、ブームが圃場からはみ出して走行の邪魔になる等の
不具合が生じ、このため、散布精度や作業性の低下が問
題となつていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる散布機の
散布幅切換構造を提供することを目的として創案された
ものであつて、走行機体から左右外側方に突出するブー
ムに、ポンプから供給される散布物の噴射口を並設する
と共に、ブームの突出中間部には、ブーム先端側を折曲
収納可能にする折曲部を形成してなる散布機において、
前記折曲部に、ブーム先端側の折曲収納に連動してブー
ム先端側への散布物供給を規制するバルブを設ける一
方、ポンプには、前記散布物の供給規制に対応して散布
物の供給量を調整する供給量調整手段を連繋したことを
特徴とするものである。そして本発明は、この構成によ
つて、重複散布やブームのはみ出しを確実に防止して散
布精度および作業性の著しい向上を計ることができるよ
うにしたものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる散布機の
散布幅切換構造を提供することを目的として創案された
ものであつて、走行機体から左右外側方に突出するブー
ムに、ポンプから供給される散布物の噴射口を並設する
と共に、ブームの突出中間部には、ブーム先端側を折曲
収納可能にする折曲部を形成してなる散布機において、
前記折曲部に、ブーム先端側の折曲収納に連動してブー
ム先端側への散布物供給を規制するバルブを設ける一
方、ポンプには、前記散布物の供給規制に対応して散布
物の供給量を調整する供給量調整手段を連繋したことを
特徴とするものである。そして本発明は、この構成によ
つて、重複散布やブームのはみ出しを確実に防止して散
布精度および作業性の著しい向上を計ることができるよ
うにしたものである。
【0004】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は散布機(ブームスプレー
ヤ)であつて、該散布機1は、走行機体2の後部に昇降
リンク3を介して上下昇降自在に連結されるものである
が、散布機1のフレーム4には、走行機体2の動力取出
し軸5に連結される入力軸6、該入力軸6から伝動機構
7を介して動力を入力するポンプ8等が一体的に組付け
られている。
明する。図面において、1は散布機(ブームスプレー
ヤ)であつて、該散布機1は、走行機体2の後部に昇降
リンク3を介して上下昇降自在に連結されるものである
が、散布機1のフレーム4には、走行機体2の動力取出
し軸5に連結される入力軸6、該入力軸6から伝動機構
7を介して動力を入力するポンプ8等が一体的に組付け
られている。
【0005】9は前記フレーム4から左右外側方に向け
て突設されるブームであつて、該ブーム9には、所定間
隔を存してノズル10を備える可撓性のパイプ11が並
設され、そして、前記ポンプ8から圧送される液体をノ
ズル10から噴射するべく構成されるが、ブーム9の左
右突出中間部には、ブーム先端側を前方に向けて折曲可
能にする折曲部9aがそれぞれ形成され、さらに、その
ブーム先端側には、ブーム最先端部を上方に向けて折曲
可能にする第二の折曲部9bが形成されている。即ち、
ブーム9は、折曲部9aおよび折曲部9bを選択的に折
曲することによつてその散布幅Lを図3に示す様に9通
りに切換えることが可能であるが、折曲部9aの折曲
は、電動シリンダ12の伸縮作動に基づいて行われるよ
うになつている。
て突設されるブームであつて、該ブーム9には、所定間
隔を存してノズル10を備える可撓性のパイプ11が並
設され、そして、前記ポンプ8から圧送される液体をノ
ズル10から噴射するべく構成されるが、ブーム9の左
右突出中間部には、ブーム先端側を前方に向けて折曲可
能にする折曲部9aがそれぞれ形成され、さらに、その
ブーム先端側には、ブーム最先端部を上方に向けて折曲
可能にする第二の折曲部9bが形成されている。即ち、
ブーム9は、折曲部9aおよび折曲部9bを選択的に折
曲することによつてその散布幅Lを図3に示す様に9通
りに切換えることが可能であるが、折曲部9aの折曲
は、電動シリンダ12の伸縮作動に基づいて行われるよ
うになつている。
【0006】さらに、V1〜V5はポンプ8からパイプ
11に至る配管経路に介設される電磁バルブであつて、
そのうち電磁バルブV1はブーム中間部への散布物供給
を、電磁バルブV2、V3はブーム先端側への散布物供
給を、電磁バルブV4、V5はブーム最先端部への散布
物供給をそれぞれ制御するが、電磁バルブV1〜V5は
走行機体2側に設けられる制御部13からの作動信号に
基づいて開閉作動するよう構成されている。即ち、制御
部13においては、前記電動シリンダ12の作動に基づ
くブーム9の折曲に連動してブーム9の折曲収納部への
散布物供給を規制するべく電磁バルブV1〜V5に作動
信号を出力するようになつている。
11に至る配管経路に介設される電磁バルブであつて、
そのうち電磁バルブV1はブーム中間部への散布物供給
を、電磁バルブV2、V3はブーム先端側への散布物供
給を、電磁バルブV4、V5はブーム最先端部への散布
物供給をそれぞれ制御するが、電磁バルブV1〜V5は
走行機体2側に設けられる制御部13からの作動信号に
基づいて開閉作動するよう構成されている。即ち、制御
部13においては、前記電動シリンダ12の作動に基づ
くブーム9の折曲に連動してブーム9の折曲収納部への
散布物供給を規制するべく電磁バルブV1〜V5に作動
信号を出力するようになつている。
【0007】一方、14は前記伝動機構7に内装される
無段変速装置であつて、該無段変速装置14は、ベルト
伝動機構において伝動プーリの実質径を調整することに
よつて減速比を無段階に制御するべく構成されて前記入
力軸6からポンプ8に至る伝動経路中に介在されるが、
このものは、前記制御部13からの作動信号に基づいて
作動するようになつている。即ち、制御部13において
は、電動シリンダ12および電磁バルブV1〜V5の作
動に基づく散布幅Lの変更に連動してポンプ8が散布幅
Lに対応した散布量Sを供給するべく無段変速装置14
に作動信号を出力するようになつている。
無段変速装置であつて、該無段変速装置14は、ベルト
伝動機構において伝動プーリの実質径を調整することに
よつて減速比を無段階に制御するべく構成されて前記入
力軸6からポンプ8に至る伝動経路中に介在されるが、
このものは、前記制御部13からの作動信号に基づいて
作動するようになつている。即ち、制御部13において
は、電動シリンダ12および電磁バルブV1〜V5の作
動に基づく散布幅Lの変更に連動してポンプ8が散布幅
Lに対応した散布量Sを供給するべく無段変速装置14
に作動信号を出力するようになつている。
【0008】さらに、15は前記入力軸6から無段変速
装置14に至る伝動経路に介設された伝動チエンであつ
て、該伝動チエン15と、これが懸回されるスプロケツ
ト16、17は着脱自在なチエンケース18内に配設さ
れており、そして必要に応じて駆動側スプロケツト16
および従動側スプロケツト17を交換することができる
ようになつている。即ち、希望の散布量が前記無段変速
装置14による調整範囲を越える場合には、上記スプロ
ケツト交換により対応するべく構成されている。尚、本
実施例においては、駆動側スプロケツト16と従動側ス
プロケツト17とを入れ換えることにより、ポンプ駆動
を低速に切換えて高濃度液剤の小量散布に対応するよう
構成されている。
装置14に至る伝動経路に介設された伝動チエンであつ
て、該伝動チエン15と、これが懸回されるスプロケツ
ト16、17は着脱自在なチエンケース18内に配設さ
れており、そして必要に応じて駆動側スプロケツト16
および従動側スプロケツト17を交換することができる
ようになつている。即ち、希望の散布量が前記無段変速
装置14による調整範囲を越える場合には、上記スプロ
ケツト交換により対応するべく構成されている。尚、本
実施例においては、駆動側スプロケツト16と従動側ス
プロケツト17とを入れ換えることにより、ポンプ駆動
を低速に切換えて高濃度液剤の小量散布に対応するよう
構成されている。
【0009】また、19は走行機体2の底部に設けられ
る走行距離測定装置であつて、該走行距離測定装置19
は、田面を滑走する滑走部19aと、田面との接触によ
り回転するホイール19bとを備え、そして計測した走
行距離を前記制御部13に対して出力するようになつて
いる。即ち、制御部13においては、計測距離と後輪回
転数とを比較して後輪Rのスリツプ率を算出すると共
に、該スリツプ率に基づいて無段変速装置14を制御
し、これによりポンプ8の供給量をスリツプに連動して
調整してスリツプに基づく散布ムラを防止するようにな
つている。
る走行距離測定装置であつて、該走行距離測定装置19
は、田面を滑走する滑走部19aと、田面との接触によ
り回転するホイール19bとを備え、そして計測した走
行距離を前記制御部13に対して出力するようになつて
いる。即ち、制御部13においては、計測距離と後輪回
転数とを比較して後輪Rのスリツプ率を算出すると共
に、該スリツプ率に基づいて無段変速装置14を制御
し、これによりポンプ8の供給量をスリツプに連動して
調整してスリツプに基づく散布ムラを防止するようにな
つている。
【0010】またさらに、20はポンプ8に設けられる
圧力調整バルブであつて、該圧力調整バルブ20は、枕
地等において前記電磁バルブV1、V2、V3を閉じて
散布を停止した場合に、ポンプ8が吐出する散布物をタ
ンクTに戻すようになつている。
圧力調整バルブであつて、該圧力調整バルブ20は、枕
地等において前記電磁バルブV1、V2、V3を閉じて
散布を停止した場合に、ポンプ8が吐出する散布物をタ
ンクTに戻すようになつている。
【0011】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、最終散布行程や枕地散布行程等の小幅散布作業を
行う場合には、その散布幅Lに対応するよう適宜折曲部
9a、9bの電動シリンダ12を作動してブーム9を折
曲できることになる。従つて、最終散布行程や枕地散布
行程等の小幅散布作業を行う場合において、ブーム幅と
被散布幅とが一致しない従来のように、既に散布された
部分に重複して散布してしまつたり、ブーム9が圃場か
らはみ出して邪魔になる等の不具合を確実に防止できる
ことになり、この結果、散布精度および作業性を著しく
向上させることができる。
いて、最終散布行程や枕地散布行程等の小幅散布作業を
行う場合には、その散布幅Lに対応するよう適宜折曲部
9a、9bの電動シリンダ12を作動してブーム9を折
曲できることになる。従つて、最終散布行程や枕地散布
行程等の小幅散布作業を行う場合において、ブーム幅と
被散布幅とが一致しない従来のように、既に散布された
部分に重複して散布してしまつたり、ブーム9が圃場か
らはみ出して邪魔になる等の不具合を確実に防止できる
ことになり、この結果、散布精度および作業性を著しく
向上させることができる。
【0012】しかも、ブーム9の折曲に連動してブーム
9折曲収納部への散布物供給を規制するべく電磁バルブ
V1〜V5が自動的に作動することになるので、ブーム
9の折曲収納部において散布が行われて散布精度を低下
させるような不都合もない。
9折曲収納部への散布物供給を規制するべく電磁バルブ
V1〜V5が自動的に作動することになるので、ブーム
9の折曲収納部において散布が行われて散布精度を低下
させるような不都合もない。
【0013】さらに、ブーム9の折曲に連動して散布幅
Lに対応した散布量Sを供給するべく無段変速装置14
が自動的に作動することになるため、散布幅Lの変更に
基づいて散布ムラが生じるような不都合も確実に防止す
ることができる。
Lに対応した散布量Sを供給するべく無段変速装置14
が自動的に作動することになるため、散布幅Lの変更に
基づいて散布ムラが生じるような不都合も確実に防止す
ることができる。
【0014】また、実施例においては、希望の散布量が
前記無段変速装置14による調整範囲を越える場合に、
チエンケース18内の駆動側スプロケツト16と従動側
スプロケツト17とを入れ換えることにより無段変速装
置14の調整範囲を変換することができるので、例えば
高濃度液剤の小量散布等にも容易に対応することができ
る。
前記無段変速装置14による調整範囲を越える場合に、
チエンケース18内の駆動側スプロケツト16と従動側
スプロケツト17とを入れ換えることにより無段変速装
置14の調整範囲を変換することができるので、例えば
高濃度液剤の小量散布等にも容易に対応することができ
る。
【0015】また、実施例においては、走行機体2のス
リツプに基づいて無段変速装置14を制御して走行距離
毎の散布量を一定に制御しているため、スリツプに基づ
く散布ムラを確実に防止して散布精度を著しく向上させ
ることができる。
リツプに基づいて無段変速装置14を制御して走行距離
毎の散布量を一定に制御しているため、スリツプに基づ
く散布ムラを確実に防止して散布精度を著しく向上させ
ることができる。
【0016】また、実施例の散布量調整は、タンクTへ
の戻し(停止時を除く)を行うことなく、ポンプ動力を
無段変速することにより行うため、PTO動力を有効に
利用することができ、この結果、エンジンへの負荷を著
しく軽減することができる。
の戻し(停止時を除く)を行うことなく、ポンプ動力を
無段変速することにより行うため、PTO動力を有効に
利用することができ、この結果、エンジンへの負荷を著
しく軽減することができる。
【0017】また、実施例では、ブーム9を折曲収納す
るにあたり、水平方向の折曲と垂直方向の折曲を組み合
せているため、ブーム9の収納をコンパクトにすること
ができる許りか、ブーム支持部に作用するモーメントも
軽減することができる。
るにあたり、水平方向の折曲と垂直方向の折曲を組み合
せているため、ブーム9の収納をコンパクトにすること
ができる許りか、ブーム支持部に作用するモーメントも
軽減することができる。
【0018】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、走行機体から左右外側方に突出す
る散布用のブームを備えるものでありながら、ブーム先
端側は折曲収納可能に構成され、そしてブーム先端側を
折曲収納した際には、これに連動してブーム先端側への
散布物供給が規制されると共に、該供給規制に対応して
散布物の供給量が調整されることになる。即ち、折曲収
納されたブーム先端側で散布が行われたり、ブームの折
曲に基づいて散布量が変化する等の不具合なくブームの
散布幅を自由に変更できることになる。従つて、最終散
布行程や枕地散布行程等の小幅散布作業を行う場合にお
いて、ブーム幅と被散布幅とが一致しない従来の如く、
重複散布を行つて散布精度を低下させたり、ブームが圃
場からはみ出して作業性を低下させる等の不具合を確実
に防止できることになり、この結果、散布精度および作
業性の著しい向上を計ることができる。
れたものであるから、走行機体から左右外側方に突出す
る散布用のブームを備えるものでありながら、ブーム先
端側は折曲収納可能に構成され、そしてブーム先端側を
折曲収納した際には、これに連動してブーム先端側への
散布物供給が規制されると共に、該供給規制に対応して
散布物の供給量が調整されることになる。即ち、折曲収
納されたブーム先端側で散布が行われたり、ブームの折
曲に基づいて散布量が変化する等の不具合なくブームの
散布幅を自由に変更できることになる。従つて、最終散
布行程や枕地散布行程等の小幅散布作業を行う場合にお
いて、ブーム幅と被散布幅とが一致しない従来の如く、
重複散布を行つて散布精度を低下させたり、ブームが圃
場からはみ出して作業性を低下させる等の不具合を確実
に防止できることになり、この結果、散布精度および作
業性の著しい向上を計ることができる。
【図1】走行機体の側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】散布機の伝動図である。
1 散布機 2 走行機体 8 ポンプ 9 ブーム 9a 第一折曲部 9b 第二折曲部 10 ノズル 12 伝動シリンダ 13 制御部 14 無段変速装置 V 電磁バルブ T タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野上 久男 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 桑垣 正博 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 山崎 弘章 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 走行機体から左右外側方に突出するブー
ムに、ポンプから供給される散布物の噴射口を並設する
と共に、ブームの突出中間部には、ブーム先端側を折曲
収納可能にする折曲部を形成してなる散布機において、
前記折曲部に、ブーム先端側の折曲収納に連動してブー
ム先端側への散布物供給を規制するバルブを設ける一
方、ポンプには、前記散布物の供給規制に対応して散布
物の供給量を調整する供給量調整手段を連繋したことを
特徴とする散布機の散布幅切換構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20841391A JPH0530829A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 散布機の散布幅切換構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20841391A JPH0530829A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 散布機の散布幅切換構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530829A true JPH0530829A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16555828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20841391A Pending JPH0530829A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 散布機の散布幅切換構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530829A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002336751A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-26 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 液体散布車の散布幅調整装置 |
JP2015065859A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 三菱農機株式会社 | スプレッダ |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP20841391A patent/JPH0530829A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002336751A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-26 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 液体散布車の散布幅調整装置 |
JP2015065859A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 三菱農機株式会社 | スプレッダ |
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