JPH0530779A - モータの駆動装置 - Google Patents

モータの駆動装置

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JPH0530779A
JPH0530779A JP3181394A JP18139491A JPH0530779A JP H0530779 A JPH0530779 A JP H0530779A JP 3181394 A JP3181394 A JP 3181394A JP 18139491 A JP18139491 A JP 18139491A JP H0530779 A JPH0530779 A JP H0530779A
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JP
Japan
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motor
voltage
power
drive circuit
power supply
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JP3181394A
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English (en)
Inventor
Kozo Sato
晃三 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 起動時間の短縮を図り、半導体スイッチング
素子の熱損失を抑制し得、小形化を図り得るとともに、
速度変動率の精度の向上をも図る。 【構成】 駆動回路8と直流電源17との間に該駆動回
路8に対する供給電圧を昇圧するための電圧変更回路2
4を設け、前記駆動回路8のパワートランジスタ9乃至
14をオンオフさせることによりブラシレスモータ1の
複数相のモータコイル1A乃至1Cを通断電制御し該モ
ータ1の起動時には前記電圧変更回路24を制御して前
記駆動回路8に対する供給電圧を昇圧させるマイクロコ
ンピュータ18を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の半導体スイッチ
ング素子で構成された駆動回路によって複数相のモータ
コイルを通断電制御するようにしたモータの駆動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタは、モータ例えば
ブラシレスモータによりポリゴンミラーを回転させ、印
字パターンに応じて点滅動作する半導体レーザからのレ
ーザ光を前記ポリゴンミラーにより反射させて感光ドラ
ム上に照射するようにしたもので、ポリゴンミラーによ
りレーザ光のみを走査するだけでよいので、機械的走査
部分がなく、高速度印字が可能である。このため、ポリ
ゴンミラーを回転駆動するブラシレスモータとしては、
6000r.p.m 〜12000r.p.m の高速度で且つ0.
02%程度の速度変動率(ジッタ)のものが要求され
る。
【0003】而して、ブラシレスモータの駆動装置は、
例えば6個の半導体スイッチング素子たるパワートラン
ジスタを3相ブリッジ接続して駆動回路を構成し、この
駆動回路の直流入力端子を直流電源に接続し、駆動回路
の交流出力端子を3相のモータコイルに接続し、6個の
パワートランジスタを順次オンオフさせることにより3
相のモータコイルを通断電制御してロータを回転させる
構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ポリゴンミラー駆動用
のブラシレスモータは、上述たように高速度で回転され
るものであるから、例えばフロッピーディスク駆動用の
モータに比し、高速度の定常回転に達するまでの起動時
間が数倍程度と極めて長い。駆動回路のパワートランジ
スタは飽和領域で用いられるのが通常であるが、従来の
ように、長時間にわたって大きな起動電流が流れると、
パワートランジスタは活性化領域でオンすることになっ
て、熱損失が大きくなり、大きな放熱フィンが必要にな
る等、全体が大形化する問題がある。
【0005】又、このようなポリゴンミラー駆動用のブ
ラシレスモータとしては、起動時間が規定時間内に完了
するようにという要望があり、このためには、ブラシレ
スモータの回転体たるロータの慣性モーメントを小さく
して起動時間の短縮を図ることが考えられるが、このよ
うにすると、今度は、速度変動率が大きくなる等の障害
が生じることになって、実用上問題がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、起動時間の短縮を図り得て、起動電流
による駆動回路の半導体スイッチング素子の熱損失を少
なくなし得、小形化を図り得るとともに、速度変動率の
精度の向上をも図り得るモータの駆動装置を提供するに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のモータの駆動装
置は、多数の半導体スイッチング素子により構成された
駆動回路を設け、この駆動回路と直流電源との間に該駆
動回路に対する供給電圧を昇圧するための電圧変更手段
を設け、前記駆動回路の半導体スイッチング素子をオン
オフさせることによりモータの複数相のモータコイルを
通断電制御し該モータの起動時には前記電圧変更手段を
制御して前記駆動回路に対する供給電圧を昇圧させる制
御手段を設ける構成に特徴を有する。
【0008】
【作用】本発明のモータの駆動装置によれば、モータの
起動時においては電圧変更手段によって駆動回路への供
給電圧が昇圧されるようになって、起動時間が短縮され
るようになり、従って、起動電流による半導体スイッチ
ング素子の熱損失が軽減されるようになり、又、回転体
の慣性モーメントを小さくする必要もないので、速度変
動率の精度の向上をも図り得る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例につき図1乃至
図4を参照しながら説明する。
【0010】先ず、図4に従って、レーザビームプリン
タの概略的構成について述べる。
【0011】1はモータ例えばブラシレスモータであ
り、そのシャフト2には六角形状のポリゴンミラー3の
中心部が固定されている。4は半導体レーザであり、こ
れは図示しないレーザ駆動回路により印字パターンに応
じて高速度で点滅制御されるもので、そのレーザ光4a
はシリンドリカルレンズ5を介してポリゴンミラー3に
照射されるようになっている。そして、ポリゴンミラー
3によって反射されたレーザ光4a′はf−θレンズ6
を介して感光ドラム7上に照射されるようになってい
る。
【0012】さて、図1に従って、駆動装置の構成につ
いて述べる。
【0013】8は駆動回路であり、これは多数例えば6
個の半導体スイッチング素子たるNPN形のパワートラ
ンジスタ9乃至14を3相ブリッジ接続して構成され、
その直流入力端子15P及び15Nは一方に後述する電
圧変更手段たる電圧変更回路24を介して直流電源17
の正端子及び負端子に夫々接続され、交流出力端子16
A,16B及び16Cはブラシレスモータ1のステータ
の複数相たる3相のモータコイル1A,1B及び1Cの
各一方の端子に夫々接続されている。そして、モータコ
イル1A,1B及び1Cの各他方の端子は共通に接続さ
れ、以て、3相のモータコイル1A,1B及び1Cはス
ター結線されている。
【0014】18は直流電源17の正端子及び負端子間
に接続された制御手段たるマイクロコンピュータであ
り、これは入力ポートI1乃至I5及び出力ポートQ1
乃至Q8を有し、その内の6個の出力ポートQ1乃至Q
6は前記パワートランジスタ9乃至14のベースに夫々
接続されている。
【0015】19は回転検出器であり、これはブラシレ
スモータ1のロータとともに回転する永久磁石の磁性変
化を検出することにより出力端子から回転数に応じたパ
ルス信号を出力するようになっており、その一方の出力
端子は減算回路20の負(−)入力端子に接続され、他
方の出力端子はマイクロコンピュータ18の入力ポート
I2に接続されている。21はクロックパルス発生回路
であり、これは設定回転数に応じたクロック信号を出力
端子から出力するようになっており、その出力端子は前
記減算回路20の正(+)入力端子に接続されている。
減算回路20は正(+)入力端子に与えられるクロック
信号から負(−)入力端子に与えられるパルス信号を減
算してその偏差信号を出力端子から出力するようになっ
ており、その出力端子は増幅回路22を介してマイクロ
コンピュータ18の入力ポートI1に接続されている。
【0016】而して、同図1において、23A,23B
及び23Cは3相のモータコイル1A,1B及び1Cに
夫々対応する3個のコンデンサであり、これらは例えば
10μFの容量を有するもので、その各一方の端子は交
流出力端子16A,16B及び16Cに接続され、各他
方の端子は直流入力端子15Nに、即ち、パワートラン
ジスタ12乃至14の各エミッタに接続されている。そ
して、マイクロコンピュータ18の入力ポートI3,I
4及びI5はパワートランジスタ12,13及び14の
各コレクタに夫々接続されている。
【0017】さて、電圧変更回路24について述べる。
25は直流電源17の正端子と直流入力端子15Pとの
間に接続された逆流阻止用ダイオードである。26はス
イッチング素子たるNPN形のトランジスタであり、そ
のコレクタは電解コンデンサ27を介してダイオード2
5のカソードに接続され、エミッタは直流電源17の負
端子に接続され、ベースはマイクロコンピュータ18の
出力ポートQ7に接続されている。
【0018】又、28は発光ダイオード28a及びフォ
トトランジスタ28bからなるフォトカプラであり、そ
の発光ダイオード28aのアノードは抵抗29を介して
直流電源17の正端子に接続され、カソードはスイッチ
ング素子たるNPN形のトランジスタ30のコレクタに
接続されている。又、フォトカプラ28のフォトトラン
ジスタ28bのコレクタは直流電源17の正端子に接続
され、エミッタはトランジスタ26のコレクタに接続さ
れている。そして、トランジスタ30のエミッタは直流
電源17の負端子に接続され、ベースはマイクロコンピ
ュータ18の入力ポートI8に接続されている。
【0019】次に、本実施例の作用について図2及び図
3をも参照しながら説明する。
【0020】先ず、ブラシレスモータ1の通常の動作を
述べる。マイクロコンピュータ18は出力ポートQ1乃
至Q6から図2で示すようにハイレベルのベース信号B
1乃至B6を順次出力するようになっており、これらは
パワートランジスタ9乃至14のベースに夫々与えられ
て、該パワートランジスタ9乃至14は飽和領域でオン
オフ制御されるようになっている。そして、パワートラ
ンジスタ9乃至14のオンオフによりモータコイル1A
乃至1Cが通断電制御され、以て、モータコイル1A乃
至1Cが回転磁界を発生してロータを回転させる。
【0021】ここで、例えば、モータコイル1Aについ
て考えてみる。先ず、マイクロコンピュータ18が出力
ポートQ1及びQ5から図2(a)及び(e)で示すよ
うにベース信号B1及びB5を出力することによって、
パワートランジスタ9及び13がオンし、直流電源1
7,ダイオード25,パワートランジスタ9,モータコ
イル1A,モータコイル1B,パワートランジスタ13
及び直流電源17の経路でモータコイル1Aに通電され
る。その後、マイクロコンピュータ18の出力ポートQ
5からベース信号B5が出力されなくなって、パワート
ランジスタ13がオフし、代りに、出力ポートQ6から
図2(f)で示すようにベース信号B6が出力されて、
パワートランジスタ14がオンする。従って、今度は、
直流電源17,ダイオード25,パワートランジスタ
9,モータコイル1A,モータコイル1C,パワートラ
ンジスタ14及び直流電源17の経路でモータコイル1
Aに通電される。図2から明らかなように、他のモータ
コイル1B及び1Cについても同様であり、モータコイ
ル1A乃至1Cは2相同時通電により回転磁界を発生す
るようになる。
【0022】そして、マイクロコンピュータ18は、入
力ポートI1に偏差信号が与えられると、その偏差信号
に基づいてその偏差信号が零となるようなベース信号の
幅を演算し、その演算結果によるベース信号B1乃至B
6を出力ポートQ1乃至Q6から出力し、以て、ブラシ
レスモータ1の回転即ちロータの回転が設定回転数(定
常回転数)になるようにフィードバック制御するもので
ある。
【0023】ところで、モータコイル1A乃至1Cの通
電切換え時にはこれらにスイッチングサージたる誘起電
圧が発生するものであり、これはコンデンサ1A乃至1
Cによって吸収される。
【0024】ここで、例えば、モータコイル1Aについ
て考えてみる。マイクロコンピュータ18の出力ポート
Q1からベース信号B1が出力されなくなって、パワー
トランジスタ9がオフすると、代りに、出力ポートQ2
から図2(b)で示すようにベース信号B2が出力さ
れ、パワートランジスタ10がオンする。そして、パワ
ートランジスタ9のオフによりモータコイル1Aに対す
る順方向への通電が切られると、そのモータコイル1A
には電源電圧とは逆方向に誘起電圧が発生する。これに
より、モータコイル1A,コンデンサ23A,直流電源
17,ダイオード25,パワートランジスタ10,モー
タコイル1B及びモータコイル1Aの経路でコンデンサ
23Aの充電回路が形成され、以て、モータコイル1A
のスイッチングサージ即ち誘起電圧の吸収が行なわれ
る。
【0025】その後、マイクロコンピュータ18が出力
ポートQ4から図2(d)で示すようにベース信号B4
を出力し、パワートランジスタ12がオンすると、パワ
ートランジスタ12を介してコンデンサ23Aの放電回
路が形成され、以て、コンデンサ23Aの充電電荷が放
電される。
【0026】以上は、モータコイル1Aのコンデンサ2
3Aによるスイッチングサージの吸収及び放電について
述べたものであるが、他のモータコイル1B並びに1C
のスイッチングサージも同様にしてコンデンサ23B並
びに23Cによって吸収されるものであり、そして、コ
ンデンサ23B並びに23Cの充電電荷はパワートラン
ジスタ13並びに14を介して放電される。
【0027】さて、ブラシレスモータ1の起動時の動作
について述べる。
【0028】まず、ブラシレスモータ1の起動時には、
ダイオード25を介して直流電源17の電源電圧Vaが
駆動回路8の直流入力端子15P,15N間に供給され
る。そして、マイクロコンピュータ18は前述同様に出
力ポートQ1乃至Q6から図2に示すようにベース信号
B1乃至B6を出力するようになるので、ブラシレスモ
ータ1が回転起動される。
【0029】さて、マイクロコンピュータ18は起動時
に図3(a)に示すように出力ポートQ7からハイレベ
ルのベース信号B7を出力する。これにより、電圧変更
回路24のトランジスタ26がオンし、電解コンデンサ
27は直流電源17の電源電圧Vaによりダイオード2
5を介して充電される。マイクロコンピュータ18は次
に図3(b)に示すように出力ポートQ8からハイレベ
ルのベース信号B8を出力する。これにより、トランジ
スタ30がオンする。この時、トランジスタ27はオフ
している。
【0030】そして、トランジスタ30がオンすると、
直流電源17,抵抗29,フォトカプラ28の発光ダイ
オード28a及びトランジスタ30の経路で電流が流れ
て発光ダイオード28aが発光し、フォトカプラ28の
フォトトランジスタ28bがオンする。これにより、電
解コンデンサ27は直流電源17と直列接続され、電源
電圧Vaに電解コンデサ27の充電電圧Vbが重畳され
て、これが昇圧された供給電圧Voとして直流電入力端
子15P,15N間に供給される。
【0031】以下同様にして、マイクロコンピュータ1
8はトランジスタ26及び30を交互にオンさせるよう
になって、起動時には駆動回路8に対する供給電圧Vo
は図3(c)に示すように間欠的に昇圧変更された電圧
となり、供給電圧Voが昇圧された分だけ起動トルクが
増し、起動時間の短縮が図られる。
【0032】マイクロコンピュータ18は、入力ポート
I2においても速度検出器19からのパルス信号を受け
てブラシレスモータ1の回転速度を検出しており、ブラ
シレスモータ1の回転速度が定常回転数(例えば110
00r.p.m)になった時に、図3に示す出力ポート
Q7及びQ8からの信号B7及びB8の出力を停止す
る。従って、その後は直流電源17はダイオード25を
介して電源電圧Vaを駆動回路8に供給するようにな
る。
【0033】このような、本実施例によれば、次のよう
な効果を得ることができる。
【0034】即ち、ブラシレスモータ1の起動時には、
電圧変更回路24によって駆動回路8への供給電圧Vo
を間欠的に昇圧変更するよにうしたので、起動トルクが
増加することになって、起動時間の短縮を図ることがで
きる。これにより、回転体たるロータの慣性モーメント
を小さくしなくとも起動時間の短縮を図り得ることか
ら、速度変動率の精度を犠牲にする必要がない。このこ
とは、逆に、従来と同一の起動時間でよい場合は、ロー
タの慣性モーメントを大きくできることになるので、速
度変動率の精度も更に向上させることができる。更に、
起動時間が短くなるため、起動電流による半導体スイッ
チング素子たるパワートランジスタ9乃至14の温度上
昇も軽減される。このため、使用する冷却フィンも小さ
なもので済み、従来よりも、全体として小形化を図るこ
とができる。
【0035】尚、上記実施例では、定常回転数に至った
時に、電圧変更回路24による駆動回路8への供給電圧
の間欠的な昇圧を解除するようにしたが、例えば定常回
転数の70%近辺で解除するなど、適宜変更しても同様
の効果が得られる。
【0036】又、上記実施例では、フォトカプラ28を
設けるようにしたが、これを省略して、代りに、図5で
示す本発明の第2の実施例のように、直流電源17の正
端子とトランジスタ26のコレクタとの間に抵抗29を
接続して、直流電源17,抵抗29及び電解コンデンサ
27の経路で電解コンデンサ27を直流電源17に直列
接続されるようにしてもよい。
【0037】その他、本発明は上記実施例にのみ限定さ
れるものではなく、例えばレーザビームプリンタのポリ
ゴンミラー駆動用のブラシレスモータに限らず、複数相
のモータコイルを有するモータ全般に適用し得る等、要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施し得ることは
勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明のモータの駆動装置は以上説明し
たように、起動時に駆動回路に対する供給電圧を昇圧す
るようにしたので、起動時間の短縮を図り得て、半導体
スイッチング素子の熱損失を少なくし得、小形且つ安価
に製作することができ、又、速度変動率の精度の向上を
も図り得るという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す駆動装置の電気的
構成図
【図2】作用説明用のタイムチャート
【図3】作用説明用のタイムチャート
【図4】レーザビームプリンタの概略的構成図
【図5】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、1はブラシレスモータ(モータ)、1A乃至1
Cはモータコイル、3はポリゴンミラー、8は駆動回
路、9乃至14はパワートランジスタ(半導体スイッチ
ング素子)、18はマイクロコンピュータ(制御手
段)、19は回転検出器、20は減算回路、21はクロ
ック信号発生回路、23A乃至23Cはコンデンサ、2
4は電圧変更回路(電圧変更手段)、27は電解コンデ
ンサ、28はフォトカプラ、29は抵抗を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 直流電源と、多数の半導体スイッチング
    素子により構成された駆動回路と、この駆動回路と前記
    直流電源との間に設けられた該駆動回路に対する供給電
    圧を昇圧するための電圧変更手段と、前記駆動回路の半
    導体スイッチング素子をオンオフさせることによりモー
    タの複数相のモータコイルを通断電制御し該モータの起
    動時には前記電圧変更手段を制御して前記駆動回路に対
    する供給電圧を昇圧させる制御手段とを具備してなるモ
    ータの駆動装置。
JP3181394A 1991-07-23 1991-07-23 モータの駆動装置 Pending JPH0530779A (ja)

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JP3181394A JPH0530779A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 モータの駆動装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5900706A (en) * 1997-01-29 1999-05-04 Fuji Xerox Co., Ltd. Motor drive control apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5900706A (en) * 1997-01-29 1999-05-04 Fuji Xerox Co., Ltd. Motor drive control apparatus

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