JPH05307702A - 光磁気ディスク装置の磁界印加制御装置及びその電流制御方式 - Google Patents

光磁気ディスク装置の磁界印加制御装置及びその電流制御方式

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JPH05307702A
JPH05307702A JP11148292A JP11148292A JPH05307702A JP H05307702 A JPH05307702 A JP H05307702A JP 11148292 A JP11148292 A JP 11148292A JP 11148292 A JP11148292 A JP 11148292A JP H05307702 A JPH05307702 A JP H05307702A
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JP
Japan
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current
electromagnetic coil
magnetic field
down counter
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JP11148292A
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English (en)
Inventor
Yutaka Shio
豊 塩
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補償コイルのような別のコイルを設けること
なく、電磁コイルに流れる電流値を常に一定に制御して
光磁気ディスクに印加する磁界の変動をなくす。 【構成】 光磁気ディスク上に印加する磁界を発生する
電磁コイル1に流れる電流iの値を抵抗3によって検出
し、その検出した電流値Viと電流目標値V(io)とを比
較して、その比較出力に応じてアップダウンカウンタ8
をアップカウント又はダウンカウントさせ、そのカウン
ト値Nに応じて磁気ヘッドドライバ2が電磁コイル1に
流す電流を一定に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】光磁気ディスク装置における光磁
気ディスク用磁気ヘッドの磁界印加制御装置及びその電
流制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】書換え可能な光磁気ディスクを用いた光
ディスク装置においては、記録または消去時に磁気ヘッ
ドに設けられた電磁コイルによって光磁気ディスク上に
一定のバイアス磁界を印加する必要がある。しかし、周
囲温度の変動や電源電圧の変動などによりバイアス磁界
発生用の電磁コイルに流れる電流が変動し、印加磁界が
変動することがある。
【0003】そのため、例えば特開平2−121102
号公報に記載されているように、バイアス磁界を発生さ
せる基本コイルの他に、その基本コイルにより発生する
バイアス磁界の変動を補償するための補償コイルとその
駆動回路とを設け、基本コイル及び補償コイルにより綜
合的に発生する磁界の強度が常に一定になるように、補
償コイルに流す電流の大きさを制御することが行なわれ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方式では、基本コイル(電磁コイル)によって発生
する磁界の変動を補償するために補償コイルやその駆動
回路を別に設けることになるので、構成が複雑になり、
コスト高になるという問題があった。この発明は上記の
点に鑑みてなされたものであり、補償コイルのような別
の電磁コイルを設けることなく、磁界発生用の電磁コイ
ルに流れる電流値を常に一定に制御して、印加磁界(バ
イアス磁界)の変動をなくすことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、光磁気記録装置における記録または消去
時に光磁気ディスク上に磁界を印加する電磁コイルを用
いた磁気ヘッドの磁界印加制御装置において、上記電磁
コイルに流れる電流値を検出する電流検出器と、その検
出された電流値と電流目標値とを比較する比較器と、そ
の比較器の出力に応じてアップカウント又はダウンカウ
ントされるアップダウンカウンタとを備え、そのアップ
ダウンカウンタの出力に応じて上記電磁コイルに流す電
流の電流値を一定に制御するようにしたものである。
【0006】また、上記磁界印加制御装置によって、磁
気ヘッドの磁界印加方向を切り替える場合には、最初に
上記電磁コイルに所望の電流を印加するようなデータを
アップダウンカウンタにロードして、そのデータに対応
する電流を電磁コイルに流し、その後上記比較器の出力
に応じて上記アップダウンカウンタをアップカウント又
はダウンカウントさせ、そのアップダウンカウンタの出
力に応じて上記電磁コイルに流す電流の電流値を一定に
制御する電流制御方式も提供する。
【0007】さらに、上記電流制御方式において、磁気
ヘッドの磁界印加方向を切り替える場合にアップダウン
カウンタにロードするデータは、それ以前に磁界印加方
向をを切り替えた場合に電流を一定に制御した後のアッ
プダウンカウンタの出力値を用いるとよい。
【0008】また、これらの電流制御方式において、最
初に電磁コイルに所望の電流を印加するようなデータを
ロードして、そのデータにほぼ対応する電流が電磁コイ
ルに流れるようになってから、上記比較器の出力に応じ
てアップダウンカウンタをアップカウント又はダウンカ
ウント動作させるのが望ましい。
【0009】
【作用】この発明による光磁気ディスク用磁気ヘッドの
磁界印加制御装置によれば、光磁気ディスク上に印加す
る磁界を発生する電磁コイルに流れる電流値を検出し、
その検出した電流値と電流目標値とを比較して、その比
較出力に応じてアップダウンカウンタをアップカウント
又はダウンカウントさせ、そのアップダウンカウンタの
出力に応じて上記電磁コイルに流す電流を一定に制御す
るので、周囲温度や電源電圧が変動しても電磁コイルに
流れる電流の大きさが変動することなく、常に一定の印
加磁界が得られる。しかも補償用コイルのような別のコ
イルを設ける必要がない。
【0010】また、磁気ヘッドの磁界印加方向を切り替
える場合には、最初に所望のデータをアップダウンカウ
ンタにロードして、そのデータに対応する電流を電磁コ
イルに流し、その後上記比較出力に応じてアップダウン
カウンタを動作させ、電磁コイルに流す電流を一定に制
御する電流制御方式によれば、最初のデータによって電
磁コイルにほぼ目標電流を流すことができ、効率のよい
制御が可能である。
【0011】さらに、磁気ヘッドの磁界印加方向を切り
替える場合のアップダウンカウンタにロードするデータ
として、それ以前に磁界印加方向を切り換えた時におけ
る電流を一定に制御した後のアップダウンカウンタの出
力を用いれば、周囲温度や電源電圧の変動がなければ、
電磁コイルに素早く目標電流を流すことができる。
【0012】そしてまた、最初に電磁コイルに所望の電
流を流すようなデータをアップダウンカウンタにロード
して、そのデータにほぼ対応する電流が電磁コイルに流
れるようになってから(所定時間が経過してから)、上
記比較出力に応じてアップダウンカウンタを動作させる
ようにすれば、一層効率の良い制御が可能になる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の一実施例である光
磁気ディスク装置における磁界印加制御装置の構成を示
すブロック回路図である。
【0014】1は磁気ヘッドの電磁コイルであり、磁気
ヘッドドライバ2よって電流iが流されることによって
磁界を発生して、図示しない光磁気ディスク上にバイア
ス磁界を印加する。この電磁コイル1に電流iが流れる
と、その電磁コイル1と直列に接続した電流検出器とし
ての抵抗3によって、その接続点aとアース間に電位V
(i)が発生する。ここで、抵抗3の抵抗値をRとすると
電流iと電位V(i)の関係は、数1で表わされる。
【0015】
【数1】V(i)=R・i
【0016】この電位V(i)が電流検出値信号として比
較器4の一方の入力端子に入力される。この比較器4の
もう一方の入力端子には、電流目標値信号として電圧V
(−io)またはV(io)が入力される。なお、この
電流目標値信号は、磁界印加の方向つまり記録か消去か
によって、選択器5によって選択される。選択器5は、
コントローラ6から出力される消去/記録信号E/Wに
従って、電圧V(−io)とV(io)の一方を選択す
る動作を行う。
【0017】比較器4は2つの入力信号の大小を比較し
てその結果を出力する。すなわち、電流検出値信号の方
が電流目標値信号より大きい時には出力信号をローレベ
ル“L”にし、電流検出値信号が電流目標値信号より小
さい時には出力信号をハイレベル“H”にする。この比
較器4の出力信号はEX−ORゲート7を介して、8ビ
ットのアップダウンカウンタ8のU/D切換端子に入力
される。
【0018】このアップダウンカウンタ8は、コントロ
ーラ6から8ビットデータをデータ入力端子Dに、ロー
ド信号をロード信号端子Lに、イネーブル信号をイネー
ブル信号端子ENにそれぞれ入力することにより、コン
トローラ6からの8ビットデータをロードしたり、U/
D切換端子に入力される比較器4の出力信号の状態に応
じてロード信号の周期でアップカウント又はダウンカウ
ントしたりする。
【0019】そして、このアップダウンカウンタ8の出
力端子Qから出力される8ビツトのカウント値Nを、デ
ジタル/アナログ変換器(D/A変換器)9及びコント
ローラ6へ送る。
【0020】D/A変換器9は、アップダウンカウンタ
8から出力されたカウント値Nをアナログ信号に変換し
て磁気ヘッドドライバ2に入力させる。磁気ヘッドドラ
イバ2は、その入力信号に対応して所望の出力電圧Vo
となるように動作し、磁気ヘッドの電磁コイル1に電流
iを流す。なお、D/A変換器9はコントローラ6から
の制御信号Sによっても制御される。
【0021】図2はアップダウンカウンタ8の動作とそ
れに対する電流iの検出値との関係を示している。再生
時等の電流印加がゼロの場合から、例えば記録時におけ
る目標電流ioを電磁コイル1に流す場合について考え
てみる。
【0022】再生時には、コントローラ6よりD/A変
換器9に出力信号を0にするように制御信号Sが送られ
ている。この時、磁気ヘッドドライバ2の出力電圧Vo
はゼロであるので、電磁コイル1に電流は流れない。
【0023】再生から記録に変わったときには、コント
ローラ6より記録を示す例えばローレベル“L”のE/
W信号が出力される。それによって、選択器5は記録時
の電流目標値V(io)を選択する。従って、比較器4は
電流検出値Viと電流目標値V(io)を比較する。比較
器4の出力信号はV(io)>Viならば正“H”とな
り、V(io)<Viならば負“L”となる。
【0024】この信号はEX−ORゲート7に入力さ
れ、一方の入力信号であるE/W信号が“L”なので、
そのままアップダウンカウンタ8のU/D切換端子へ入
力される。アップダウンカウンタ8は、再生から記録に
変わった瞬間に予め決めれた8ビットデータ(図2に示
すデータb)をコントローラ6からロードし、その値を
カウント値Nとして出力する。
【0025】この値に応じて、磁気ヘッドドライバ2は
Voを出力する。電磁コイル1はインダクタンスを持っ
ているため、その電流iの値は図2に示すように緩やか
に目標値ioに向って増加する。ここで、再生から記録
への切り替え時点から次のサンプリングまでの時間t1
を予め決めておく。例えば、ここでは目標値の90%に
達する時間と決める。この時間t1 は、電磁コイル1の
抵抗値をR1 ,インダクタンスをLとすると、数2でで
決まる時間である。
【0026】
【数2】t1=2.3(R1+R)*L
【0027】そこで、時間t1 の経過後、比較器4の出
力信号(比較結果)をサンプリングし、アップダウンカ
ウンタ8に入力する。図2に示す例では、時間t1 の経
過時においてV(io)>Viであるので、アップダウン
カウンタ8には正の値が入力される。それによって、ア
ップダウンカウンタ8はアップカウント(ここでは1ビ
ット)し、そのカウント値を出力する。
【0028】磁気ヘッドドライバ2は、このアップダウ
ンカウンタ8のカウント値をD/A変換器9を介して受
けて、出力Voをその増加分だけ上げるので、電磁コイ
ル1に流す電流iも多くなる。その後、一定時間t2 の
経過毎に比較器4の出力信号をサンプリングし、同様な
動作を行っていく。
【0029】この動作は時間t2 の間隔で、記録状態に
ある場合常に続けていく。このような動作を続けていく
と目標電流値ioに達し、V(io)<Viになると、比
較器4の出力が負になるので、アップダウンカウンタ8
がダウンカウントして、今度は磁気ヘッドドライバ2が
電流iを減らす方向に動作し、更に制御を続けて行くと
目標電流値ioに電流iが制御される。
【0030】時間t2 の間隔としては、電磁コイル1の
インダクタンスによって電流iは緩やかに目標値に近付
いていくので、この時間があまり短いとかえってうまく
電流制御できない。ここでは、比較的長い時間である
t2=(R1+R)*L で決まる時間とする。
【0031】データロードする値(データb)に関して
は、電源投入時等の初期設定時においては予め決められ
たデータをロードする。この値は実験的に求めても良い
し、初期の動作環境から計算によって求めてもよい。電
源投入時のデータはコントローラ6に記憶させてしてお
き、電源投入時にはこの値を用いる。
【0032】電源投入後、一旦図2に示したような電流
制御をした後には、電流目標値ioに収束した後のアッ
プダウンカウンタ8のカウント値N(図2に示すデータ
a)をコントローラ6に返し、コントローラ6がこの値
を記憶しておく。次に、記録状態に切り替わった場合に
は、このデータaを用いてデータロードをする。つま
り、前のデータaを次のデータbとして用いる。
【0033】この様な電流制御を行えば、周囲温度の変
化や電源電圧の変動によっても電磁コイル1に流れる電
流値の変動がなくなり、光磁気ディスクへの印加磁界の
変動がなくなる。また、磁界印加の方向を切り換える際
に、予め決まったデータ(データb)をロードすること
によって、時間t1 の間にほぼ目標電流を流すことがで
きるので、初めから時間t2 の間隔でサンプリングしな
がら電流制御するより効率がよい制御ができる。
【0034】電源投入後から2度目以降の電流制御にお
いては、その前の電流目標値に制御していた時のデータ
aをロードするデータbとして用いるので、その間に周
囲温度や電源電圧の変動がなければ(殆どこれらの変動
はない)、素早く目標電流値に集束するので印加磁界の
切り替えが速くなる。以上再生から記録に磁界印加方向
が切り替わる場合について述べたが、これらの動作は他
の磁界印加方向の切り替えの場合についても同様であ
る。
【0035】なお、この実施例においては、アップダウ
ンカウンタ8の出力(カウント値)に対して、D/A変
換器9と磁気ヘッドドライバ2を用いて電流を印加する
場合の例について述べたが、PWM(Pulse Width modu
lation)方式で電磁コイル1に電流を印加する場合にも
同様にこの発明を適用できる。この時、D/A変換器は
PWM変換器、磁気ヘッドドライバは磁気ヘッドPWM
ドライバに置き換えられる。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る光磁気ディスク用磁気ヘッドの磁界印加制御装置によ
れば、周囲温度や電源電圧が変動しても電磁コイルに流
れる電流の大きさが変動することなくなるので、記録又
は消去時に常に一定の印加磁界を光磁気ディスクに印加
することができる。しかも補償用コイルのような別のコ
イルを設ける必要がない。
【0037】また、磁気ヘッドの磁界印加方向を切り替
える場合には、最初に所望のデータをアップダウンカウ
ンタにロードしてそのデータに対応する電流を電磁コイ
ルに流し、その後上記比較出力に応じてアップダウンカ
ウンタを動作させ、電磁コイルに流す電流を一定に制御
する電流制御方式によれば、最初のデータによって電磁
コイルにほぼ目標電流を流すことができ、効率のよい制
御が可能になる。
【0038】さらに、磁気ヘッドの磁界印加方向を切り
替える場合のアップダウンカウンタにロードするデータ
として、それ以前に磁界印加方向を切り換えた時におけ
る電流を一定に制御した後のアップダウンカウンタの出
力を用いれば、周囲温度や電源電圧の変動がなければ電
磁コイルに素早く目標電流を流すことができる。
【0039】なおまた、最初に電磁コイルに所望の電流
を流すようなデータをアップダウンカウンタにロードし
て、そのデータにほぼ対応する電流が電磁コイルに流れ
るようになってから(所定時間が経過してから)、上記
比較出力に応じてアップダウンカウンタを動作させるよ
うにすれば、一層効率の良い制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である光磁気ディスク用に
おける磁界印加制御装置の構成を示すブロック回路図で
ある。
【図2】図1におけるアップダウンカウンタ8の動作と
それに対する電流iの検出値との関係を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 磁気ヘッドの電磁コイル 2 磁気ヘッド
ドライバ 3 電流検出用の抵抗(電流検出器) 4 比較器 5 選択器 6 コントロー
ラ 7 EX−OR回路 8 アップダウ
ンカウンタ 9 D/A変換器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスク装置における記録または
    消去時に光磁気ディスク上に磁界を印加するための電磁
    コイルを用いた磁気ヘッドの磁界印加制御装置におい
    て、 前記電磁コイルに流れる電流値を検出する電流検出器
    と、該電流検出器によって検出された電流値と電流目標
    値とを比較する比較器と、該比較器の出力に応じてアッ
    プカウント又はダウンカウントされるアップダウンカウ
    ンタとを備え、 そのアップダウンカウンタの出力に応じて前記電磁コイ
    ルに流す電流の電流値を一定に制御するようにしたこと
    を特徴とする磁界印加制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁界印加制御装置によっ
    て、前記磁気ヘッドの磁界印加方向を切り替える場合に
    は、最初に前記電磁コイルに所望の電流を印加するよう
    なデータをアップダウンカウンタにロードして、そのデ
    ータに対応する電流を前記電磁コイルに流し、その後前
    記比較器の出力に応じて前記アップダウンカウンタをア
    ップカウント又はダウンカウントさせ、該アップダウン
    カウンタの出力に応じて前記電磁コイルに流す電流の電
    流値を一定に制御することを特徴とする電流制御方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電流制御方式において、
    前記磁気ヘッドの磁界印加方向を切り替える場合にアッ
    プダウンカウンタにロードするデータは、それ以前に磁
    界印加方向をを切り替えた場合に電流を一定に制御した
    後のアップダウンカウンタの出力値を用いることを特徴
    とする電流制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の電流制御方式にお
    いて、最初に前記電磁コイルに所望の電流を印加するよ
    うなデータをロードして、そのデータにほぼ対応する電
    流が前記電磁コイルに流れるようになってから、前記比
    較器の出力に応じて前記アップダウンカウンタをアップ
    カウント又はダウンカウント動作させることを特徴とす
    る電流制御方式。
JP11148292A 1992-04-30 1992-04-30 光磁気ディスク装置の磁界印加制御装置及びその電流制御方式 Pending JPH05307702A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010029999A (ko) * 1999-09-03 2001-04-16 아끼구사 나오유끼 광자기 기록 방법 및 장치
US7616458B2 (en) 2006-03-08 2009-11-10 Nec Electronics Corporation PWM current controlling apparatuses capable of optimally correcting load current

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