JPH0530743Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0530743Y2 JPH0530743Y2 JP12821890U JP12821890U JPH0530743Y2 JP H0530743 Y2 JPH0530743 Y2 JP H0530743Y2 JP 12821890 U JP12821890 U JP 12821890U JP 12821890 U JP12821890 U JP 12821890U JP H0530743 Y2 JPH0530743 Y2 JP H0530743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- rail
- housing
- stopper
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は引戸を簡単に着脱自由として清浄し
やすくし、医療器具類等の収納に好適な医療用戸
棚に関するものである。
やすくし、医療器具類等の収納に好適な医療用戸
棚に関するものである。
《従来の技術》
従来医療器具等を収納する医療用戸棚で引戸を
案内する引戸用レールの平面部に戸車案内用の凹
条8を並設したものは知られている。
案内する引戸用レールの平面部に戸車案内用の凹
条8を並設したものは知られている。
《考案が解決しようとする問題点》
ところで、このものは引戸がすぐ外れて引戸の
移動を円滑に行うことができない等の欠点があつ
た。
移動を円滑に行うことができない等の欠点があつ
た。
この考案は上記の問題点を解決したものであ
り、使用便利な医療用戸棚を得ることを目的とし
たものである。
り、使用便利な医療用戸棚を得ることを目的とし
たものである。
《問題点を解決するための手段》
上記の目的を達成するためのこの考案の医療用
戸棚は、筐体1の開口部に引戸2,2を備える引
戸用上レール3と引戸用下レール4を設けた戸棚
において、下部の引戸用下レール4を筐体1の底
部5より低い段部面6を設けてその平面部7に戸
車案内用の凹条8,8を並設し、更に引戸2の前
面に位置する平面部7に凹条8に平行したストツ
パー9を着脱自在に設けたものである。
戸棚は、筐体1の開口部に引戸2,2を備える引
戸用上レール3と引戸用下レール4を設けた戸棚
において、下部の引戸用下レール4を筐体1の底
部5より低い段部面6を設けてその平面部7に戸
車案内用の凹条8,8を並設し、更に引戸2の前
面に位置する平面部7に凹条8に平行したストツ
パー9を着脱自在に設けたものである。
《実施例》
以下その一実施例を図面に基づいて説明する
と、1は前面を開口した金属板製の筐体で、プレ
ス加工等により形成されるものである。
と、1は前面を開口した金属板製の筐体で、プレ
ス加工等により形成されるものである。
又3,4は前記筐体1の前面開口の上下に設け
た引戸用上レールと引戸用下レールであつて、下
部の引戸用下レール4は筐体1の底部5より低い
段部面6を設けその平面部7に2つの戸車案内用
の凹条8,8を並設した金属板製のレールからな
り、プレス加工等により一体成形されたものであ
る。
た引戸用上レールと引戸用下レールであつて、下
部の引戸用下レール4は筐体1の底部5より低い
段部面6を設けその平面部7に2つの戸車案内用
の凹条8,8を並設した金属板製のレールからな
り、プレス加工等により一体成形されたものであ
る。
又9は引戸2の前面に位置して平面部7に凹条
8に平行して着脱自在に設けられたストツパーで
あり、このストツパー9は全体を合成樹脂又はス
テンレス等の適宜素材で形成し、断面逆U字状の
細長い棒状部材10で形成し、その底面部11の
離れた2箇所に首部12,12を介して大径円盤
部13,13を設け、更に平面部7に大径円盤部
13,13が挿脱される挿入孔14,14を設け
ると共に該挿入孔14,14に連続して首部1
2,12が摺動する摺動切欠孔15,15を設
け、棒状部材10の平面部7に対する着脱は大径
円盤部13,13を挿入孔14,14に挿入後首
部12,12が摺動切欠孔15,15に位置する
ように摺動されることによつて取付けられ、その
逆の操作によつて外すことができるものである。
8に平行して着脱自在に設けられたストツパーで
あり、このストツパー9は全体を合成樹脂又はス
テンレス等の適宜素材で形成し、断面逆U字状の
細長い棒状部材10で形成し、その底面部11の
離れた2箇所に首部12,12を介して大径円盤
部13,13を設け、更に平面部7に大径円盤部
13,13が挿脱される挿入孔14,14を設け
ると共に該挿入孔14,14に連続して首部1
2,12が摺動する摺動切欠孔15,15を設
け、棒状部材10の平面部7に対する着脱は大径
円盤部13,13を挿入孔14,14に挿入後首
部12,12が摺動切欠孔15,15に位置する
ように摺動されることによつて取付けられ、その
逆の操作によつて外すことができるものである。
《考案の作用効果》
この考案は以上のような構成であり、引戸2,
2の上部を上部の引戸用上レール3に嵌めて、下
部の戸車を引戸用下レール4に乗せる場合、下部
の引戸用下レール4のレールは凹条8,8とした
ので引戸2,2の戸車を前面より容易に凹条8に
入れて乗せることができ、且つ外すことも容易に
でき、更に引戸用下レール4は筐体1の底部5よ
り低い段部面6を設けたので引戸2,2の下部が
奥へ入ることがなく、更に引戸2の前面に位置す
る平面部7に凹条8に平行したストツパー9を設
けたもので引戸2が外れるようなことがない。
2の上部を上部の引戸用上レール3に嵌めて、下
部の戸車を引戸用下レール4に乗せる場合、下部
の引戸用下レール4のレールは凹条8,8とした
ので引戸2,2の戸車を前面より容易に凹条8に
入れて乗せることができ、且つ外すことも容易に
でき、更に引戸用下レール4は筐体1の底部5よ
り低い段部面6を設けたので引戸2,2の下部が
奥へ入ることがなく、更に引戸2の前面に位置す
る平面部7に凹条8に平行したストツパー9を設
けたもので引戸2が外れるようなことがない。
又筐体1の棚の薬品の薬液などが底部5にこぼ
れて下部の引戸用下レール4に付着してもストツ
パー9を外すことによつて引戸2,2を引戸用上
レール3と引戸用下レール4よる簡単に離脱する
ことができ、レールの清掃がしやすく、更に筐体
1の棚内の清浄にあたりその内部までがきれいに
拭きとり可能で、筐体1内部に塵埃等の付着が全
くなく棚内全体を極めて清潔に保つことができる
ため、とくに手術室に設置した場合、手術器具類
等の収納に極めて好適である。
れて下部の引戸用下レール4に付着してもストツ
パー9を外すことによつて引戸2,2を引戸用上
レール3と引戸用下レール4よる簡単に離脱する
ことができ、レールの清掃がしやすく、更に筐体
1の棚内の清浄にあたりその内部までがきれいに
拭きとり可能で、筐体1内部に塵埃等の付着が全
くなく棚内全体を極めて清潔に保つことができる
ため、とくに手術室に設置した場合、手術器具類
等の収納に極めて好適である。
又構造が極めて簡単で大量生産に敵し安価に提
供できる等幾多の実用的効果を奏するものであ
る。
供できる等幾多の実用的効果を奏するものであ
る。
第1図は正面図、第2図は縦断側面図、第3図
は一部拡大断面図、第4図は一部拡大上面図、第
5図は一部切欠断面図、第6図はストツパーを外
した状態を示した一部切欠断面図、第7図はスト
ツパーの背面斜視図である。 1……筐体、2……引戸、3……引戸用上レー
ル、4……引戸用下レール、5……底部、6……
段部面、7……平面部、8……凹条、9……スト
ツパー、10……棒状部材、11……底面部、1
2……首部、13……大径円盤部、14……挿入
孔、15……摺動切欠孔。
は一部拡大断面図、第4図は一部拡大上面図、第
5図は一部切欠断面図、第6図はストツパーを外
した状態を示した一部切欠断面図、第7図はスト
ツパーの背面斜視図である。 1……筐体、2……引戸、3……引戸用上レー
ル、4……引戸用下レール、5……底部、6……
段部面、7……平面部、8……凹条、9……スト
ツパー、10……棒状部材、11……底面部、1
2……首部、13……大径円盤部、14……挿入
孔、15……摺動切欠孔。
Claims (1)
- 筐体1の開口部に引戸2,2を備える引戸用上
レール3と引戸用下レール4を設けた戸棚におい
て、下部の引戸用下レール4を筐体1の底部5よ
り低い段部面6を設けてその平面部7に戸車案内
用の凹条8,8を並設し、更に引戸2の前面に位
置する平面部7に凹条8に平行したストツパー9
を着脱自在に設けたことを特徴とした医療用戸
棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12821890U JPH0530743Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12821890U JPH0530743Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0483310U JPH0483310U (ja) | 1992-07-20 |
JPH0530743Y2 true JPH0530743Y2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=31875687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12821890U Expired - Lifetime JPH0530743Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530743Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP12821890U patent/JPH0530743Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0483310U (ja) | 1992-07-20 |
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