JPH05307132A - 集合型多心コネクタ - Google Patents
集合型多心コネクタInfo
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- JPH05307132A JPH05307132A JP11281392A JP11281392A JPH05307132A JP H05307132 A JPH05307132 A JP H05307132A JP 11281392 A JP11281392 A JP 11281392A JP 11281392 A JP11281392 A JP 11281392A JP H05307132 A JPH05307132 A JP H05307132A
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- Japan
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- grooves
- connector
- fiber
- groove
- alignment
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3885—Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3838—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides
- G02B6/3839—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides
-
- G—PHYSICS
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- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3851—Ferrules having keying or coding means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】接続の際における光パワーの損失をできる限り
小さくすることができ、しかも多心の光ファイバの接続
に対応することができる集合型多心コネクタを提供す
る。 【構成】主面に形成された２つの位置合わせ用Ｖ溝およ
び凹部の底面に形成された複数のファイバ用Ｖ溝を有す
るコネクタ本体と、コネクタ本体を位置合わせ用Ｖ溝を
対向させるようにして突き合わせた際に位置合わせ用Ｖ
溝により形成される空間に配置される位置合わせ用ピン
と、第１のファイバ用Ｖ溝に載置された第１の光ファイ
バと、コネクタ本体を突き合わせた際に凹部により形成
される空間に配置され、第１の光ファイバを支持し、一
方の主面に複数の第２のファイバ用Ｖ溝が形成された複
数の部材と、第２のファイバ用Ｖ溝に載置された第２の
光ファイバと、部材間に設けられ第２の光ファイバを支
持するスペーサーとからなるブロックを具備することを
特徴としている。
小さくすることができ、しかも多心の光ファイバの接続
に対応することができる集合型多心コネクタを提供す
る。 【構成】主面に形成された２つの位置合わせ用Ｖ溝およ
び凹部の底面に形成された複数のファイバ用Ｖ溝を有す
るコネクタ本体と、コネクタ本体を位置合わせ用Ｖ溝を
対向させるようにして突き合わせた際に位置合わせ用Ｖ
溝により形成される空間に配置される位置合わせ用ピン
と、第１のファイバ用Ｖ溝に載置された第１の光ファイ
バと、コネクタ本体を突き合わせた際に凹部により形成
される空間に配置され、第１の光ファイバを支持し、一
方の主面に複数の第２のファイバ用Ｖ溝が形成された複
数の部材と、第２のファイバ用Ｖ溝に載置された第２の
光ファイバと、部材間に設けられ第２の光ファイバを支
持するスペーサーとからなるブロックを具備することを
特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集合型多心コネクタに
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光コネクタは、図４（Ａ），
（Ｂ）に示すように、主面に２つの位置合わせ用Ｖ溝４
０および複数のファイバ用Ｖ溝４１を形成してなるＶ溝
基板４２と、それぞれの位置合わせ用Ｖ溝４０に載置さ
れた位置合わせ用ピン４３と、それぞれのファイバ用Ｖ
溝４１に載置された光ファイバ４４と、Ｖ溝基板４２の
Ｖ溝が形成された主面上に配置され、位置合わせ用ピン
４３および光ファイバ４４を固定する押え板４５とから
構成されている。
（Ｂ）に示すように、主面に２つの位置合わせ用Ｖ溝４
０および複数のファイバ用Ｖ溝４１を形成してなるＶ溝
基板４２と、それぞれの位置合わせ用Ｖ溝４０に載置さ
れた位置合わせ用ピン４３と、それぞれのファイバ用Ｖ
溝４１に載置された光ファイバ４４と、Ｖ溝基板４２の
Ｖ溝が形成された主面上に配置され、位置合わせ用ピン
４３および光ファイバ４４を固定する押え板４５とから
構成されている。
【０００３】また、従来の光コネクタは、位置合わせ用
ピン用の嵌合穴および光ファイバのコアピン用の嵌合穴
を有する部材にそれぞれの嵌合穴に位置合わせ用ピンお
よびコアピンを配置し、この部材を金型内に設置し、ト
ランスファー成形により成形してなるものである。
ピン用の嵌合穴および光ファイバのコアピン用の嵌合穴
を有する部材にそれぞれの嵌合穴に位置合わせ用ピンお
よびコアピンを配置し、この部材を金型内に設置し、ト
ランスファー成形により成形してなるものである。
【０００４】通常、このように構成された２つの光コネ
クタを個々に作製し、これらを用いて光ファイバの接続
を行っている。
クタを個々に作製し、これらを用いて光ファイバの接続
を行っている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】光通信における通信容
量の増大に伴い、多心コネクタへの要望が高まってきて
いる。しかしながら、従来の多心コネクタでは、光ファ
イバ接続の際の光パワーの損失が大きくなるという問題
点がある。
量の増大に伴い、多心コネクタへの要望が高まってきて
いる。しかしながら、従来の多心コネクタでは、光ファ
イバ接続の際の光パワーの損失が大きくなるという問題
点がある。
【０００６】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、接続の際における光パワーの損失をできる限り小
さくすることができ、しかも多心の光ファイバの接続に
対応することができる集合型多心コネクタを提供するこ
とを目的とする。
あり、接続の際における光パワーの損失をできる限り小
さくすることができ、しかも多心の光ファイバの接続に
対応することができる集合型多心コネクタを提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、主面に形成さ
れた２つの位置合わせ用Ｖ溝および主面にあらかじめ形
成された凹部の底面に形成された複数の第１のファイバ
用Ｖ溝を有する２つのコネクタ本体と、前記コネクタ本
体を前記位置合わせ用Ｖ溝を対向させるようにして突き
合わせた際にそれぞれの位置合わせ用Ｖ溝により形成さ
れる空間にそれぞれ配置される位置合わせ用ピンと、そ
れぞれの第１のファイバ用Ｖ溝に載置された第１の光フ
ァイバと、前記コネクタ本体を突き合わせた際に前記凹
部により形成される空間に配置され、前記光ファイバを
支持するブロックとを具備する集合型多心コネクタであ
って、前記ブロックは、一方の主面に複数の第２のファ
イバ用Ｖ溝が形成された複数の部材と、前記第２のファ
イバ用Ｖ溝に載置された第２の光ファイバと、少なくと
も一つの前記部材間に設けられ、第２の光ファイバを支
持するスペーサーとからなることを特徴とする集合型多
心コネクタを提供する。
れた２つの位置合わせ用Ｖ溝および主面にあらかじめ形
成された凹部の底面に形成された複数の第１のファイバ
用Ｖ溝を有する２つのコネクタ本体と、前記コネクタ本
体を前記位置合わせ用Ｖ溝を対向させるようにして突き
合わせた際にそれぞれの位置合わせ用Ｖ溝により形成さ
れる空間にそれぞれ配置される位置合わせ用ピンと、そ
れぞれの第１のファイバ用Ｖ溝に載置された第１の光フ
ァイバと、前記コネクタ本体を突き合わせた際に前記凹
部により形成される空間に配置され、前記光ファイバを
支持するブロックとを具備する集合型多心コネクタであ
って、前記ブロックは、一方の主面に複数の第２のファ
イバ用Ｖ溝が形成された複数の部材と、前記第２のファ
イバ用Ｖ溝に載置された第２の光ファイバと、少なくと
も一つの前記部材間に設けられ、第２の光ファイバを支
持するスペーサーとからなることを特徴とする集合型多
心コネクタを提供する。
【０００８】ここで、コネクタ本体の材料としては、セ
ラミックス、ガラス、超硬等の硬質材、プラスチック等
の軟質材等を用いることができる。
ラミックス、ガラス、超硬等の硬質材、プラスチック等
の軟質材等を用いることができる。
【０００９】スペーサーの材料は、Ｖ溝に載置された光
ファイバを確実に固定するものを選定する。このような
ものとして、ゴム、アルミニウム、プラスチック等を用
いることができる。トランスファー成形法を用いてコネ
クタ本体を作製する場合であって、スペーサーにゴム材
料を使用するときは、１８０℃程度の耐熱性を有するゴ
ム材料を用いることが好ましい。
ファイバを確実に固定するものを選定する。このような
ものとして、ゴム、アルミニウム、プラスチック等を用
いることができる。トランスファー成形法を用いてコネ
クタ本体を作製する場合であって、スペーサーにゴム材
料を使用するときは、１８０℃程度の耐熱性を有するゴ
ム材料を用いることが好ましい。
【００１０】
【作用】本発明の集合型多心コネクタでは、ブロック本
体となる部材により第１のファイバ用Ｖ溝に載置された
光ファイバが固定され、スペーサーにより第２のファイ
バ用Ｖ溝に載置された光ファイバが固定される。すなわ
ち、第１のファイバ用Ｖ溝に載置された光ファイバは第
１のファイバ用Ｖ溝の２つの溝側面とブロック本体とな
る部材の主面により３点で支持され、第２のファイバ用
Ｖ溝に載置された光ファイバは第２のファイバ用Ｖ溝の
２つの溝側面とスペーサーの主面により３点で支持され
る。これにより、それぞれの光ファイバが確実に固定さ
れ、位置ずれを防止する。この結果、集合型多心コネク
タの接続の際の光パワーの損失を最小限にすることがで
きる。
体となる部材により第１のファイバ用Ｖ溝に載置された
光ファイバが固定され、スペーサーにより第２のファイ
バ用Ｖ溝に載置された光ファイバが固定される。すなわ
ち、第１のファイバ用Ｖ溝に載置された光ファイバは第
１のファイバ用Ｖ溝の２つの溝側面とブロック本体とな
る部材の主面により３点で支持され、第２のファイバ用
Ｖ溝に載置された光ファイバは第２のファイバ用Ｖ溝の
２つの溝側面とスペーサーの主面により３点で支持され
る。これにより、それぞれの光ファイバが確実に固定さ
れ、位置ずれを防止する。この結果、集合型多心コネク
タの接続の際の光パワーの損失を最小限にすることがで
きる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。
的に説明する。
【００１２】図１は本発明の集合型多心コネクタを示す
概略図である。図中１０および１１はセラミックからな
るコネクタ本体を示す。コネクタ本体１０および１１の
主面には、それぞれ２つの第１の位置合わせ用Ｖ溝１
２、および凹部１３が形成されている。また、それぞれ
の凹部１３の底面（コネクタ本体１０では上面）には８
つのファイバ用Ｖ溝１４および２つの第２の位置合わせ
用Ｖ溝１５が形成されている。
概略図である。図中１０および１１はセラミックからな
るコネクタ本体を示す。コネクタ本体１０および１１の
主面には、それぞれ２つの第１の位置合わせ用Ｖ溝１
２、および凹部１３が形成されている。また、それぞれ
の凹部１３の底面（コネクタ本体１０では上面）には８
つのファイバ用Ｖ溝１４および２つの第２の位置合わせ
用Ｖ溝１５が形成されている。
【００１３】コネクタ本体１０および１１のそれぞれの
第１の位置合わせ用Ｖ溝１２により形成される空間１６
には第１の位置合わせ用ピン１７が配置されている。ま
た、コネクタ本体１０および１１のそれぞれの第１のフ
ァイバ用Ｖ溝１４には第１の光ファイバ１８が載置され
ている。
第１の位置合わせ用Ｖ溝１２により形成される空間１６
には第１の位置合わせ用ピン１７が配置されている。ま
た、コネクタ本体１０および１１のそれぞれの第１のフ
ァイバ用Ｖ溝１４には第１の光ファイバ１８が載置され
ている。
【００１４】コネクタ本体１０および１１を突き合わせ
た際にそれぞれの凹部１３により形成される空間１９に
はブロック２０が配置されている。このブロック２０
は、一方の主面に２つの第２の位置合わせ用Ｖ溝１５が
形成され、他方の主面に８つの第２のファイバ用Ｖ溝２
１が形成されていた２つのブロック本体２２および２３
と、そのブロック本体間に挟持されているスペーサー２
４とから構成されている。なお、コネクタ本体１０およ
び１１のそれぞれの凹部１３に形成される第２の位置合
わせ用Ｖ溝１５と、ブロック本体２２および２３に形成
される第２の位置合わせ用Ｖ溝１５は、ブロックを空間
１９に配置したときに両者が空間２５を形成するように
あらかじめ位置合わせして設けられており、空間２５に
は第２の位置合わせ用ピン２６が配置されている。ま
た、コネクタ本体１０および１１の凹部のそれぞれの凹
部１３に形成される第１のファイバ用Ｖ溝１４と、ブロ
ック本体２２および２３に形成される第２のファイバ用
Ｖ溝２１は、それぞれのＶ溝の位置が揃うように形成さ
れる。
た際にそれぞれの凹部１３により形成される空間１９に
はブロック２０が配置されている。このブロック２０
は、一方の主面に２つの第２の位置合わせ用Ｖ溝１５が
形成され、他方の主面に８つの第２のファイバ用Ｖ溝２
１が形成されていた２つのブロック本体２２および２３
と、そのブロック本体間に挟持されているスペーサー２
４とから構成されている。なお、コネクタ本体１０およ
び１１のそれぞれの凹部１３に形成される第２の位置合
わせ用Ｖ溝１５と、ブロック本体２２および２３に形成
される第２の位置合わせ用Ｖ溝１５は、ブロックを空間
１９に配置したときに両者が空間２５を形成するように
あらかじめ位置合わせして設けられており、空間２５に
は第２の位置合わせ用ピン２６が配置されている。ま
た、コネクタ本体１０および１１の凹部のそれぞれの凹
部１３に形成される第１のファイバ用Ｖ溝１４と、ブロ
ック本体２２および２３に形成される第２のファイバ用
Ｖ溝２１は、それぞれのＶ溝の位置が揃うように形成さ
れる。
【００１５】コネクタ本体１０および１１のそれぞれの
凹部１３に形成される第２の位置合わせ用Ｖ溝１５と、
ブロック本体２２および２３のそれぞれの第２の位置合
わせ用Ｖ溝１５により形成される空間２５には、第２の
位置合わせ用ピン２６が配置されている。また、ブロッ
ク本体２２および２３のそれぞれの第２のファイバ用Ｖ
溝２１には第２の光ファイバ２７が載置されている。こ
のとき、スペーサー２４により第２のファイバ用Ｖ溝２
１に載置された第２の光ファイバ２７が固定され、ブロ
ック本体２２および２３により第１のファイバ用Ｖ溝に
載置された光ファイバ１８が固定される。このようにし
て本発明の集合型多心コネクタが構成されている。
凹部１３に形成される第２の位置合わせ用Ｖ溝１５と、
ブロック本体２２および２３のそれぞれの第２の位置合
わせ用Ｖ溝１５により形成される空間２５には、第２の
位置合わせ用ピン２６が配置されている。また、ブロッ
ク本体２２および２３のそれぞれの第２のファイバ用Ｖ
溝２１には第２の光ファイバ２７が載置されている。こ
のとき、スペーサー２４により第２のファイバ用Ｖ溝２
１に載置された第２の光ファイバ２７が固定され、ブロ
ック本体２２および２３により第１のファイバ用Ｖ溝に
載置された光ファイバ１８が固定される。このようにし
て本発明の集合型多心コネクタが構成されている。
【００１６】このような構成の集合型多心コネクタにお
いては、第１の光ファイバ１８は第１のファイバ用Ｖ溝
１４の２つの側面とブロック本体２２または２３の主面
により３点で支持されており、第２の光ファイバ２７は
第２のファイバ用Ｖ溝２１の２つの側面とスペーサー２
４の主面により３点で支持されている。さらに、ブロッ
クとコネクタ本体は、第２の位置合わせ用Ｖ溝１５によ
り形成される空間２５に載置された第２の位置合わせ用
ピン２６により位置合わせされ、コネクタ本体同士は、
第１の位置合わせ用Ｖ溝１２により形成される空間１６
に載置された第１の位置合わせ用ピン１７により位置合
わせされる。このため、個々の第１および第２の光ファ
イバ１８，２７は位置ずれなく確実に固定されている。
したがって、この集合型多心コネクタを接続することに
より光ファイバを接続する際に光パワーの損失を最小限
にすることができる。
いては、第１の光ファイバ１８は第１のファイバ用Ｖ溝
１４の２つの側面とブロック本体２２または２３の主面
により３点で支持されており、第２の光ファイバ２７は
第２のファイバ用Ｖ溝２１の２つの側面とスペーサー２
４の主面により３点で支持されている。さらに、ブロッ
クとコネクタ本体は、第２の位置合わせ用Ｖ溝１５によ
り形成される空間２５に載置された第２の位置合わせ用
ピン２６により位置合わせされ、コネクタ本体同士は、
第１の位置合わせ用Ｖ溝１２により形成される空間１６
に載置された第１の位置合わせ用ピン１７により位置合
わせされる。このため、個々の第１および第２の光ファ
イバ１８，２７は位置ずれなく確実に固定されている。
したがって、この集合型多心コネクタを接続することに
より光ファイバを接続する際に光パワーの損失を最小限
にすることができる。
【００１７】本実施例においては、コネクタ本体の凹部
およびブロック本体の主面に第２の位置合わせ用Ｖ溝を
設けて、両者により形成される空間に第２の位置合わせ
用ピンを配置しているが、図２に示すように、コネクタ
本体の凹部およびブロック本体の主面に第２の位置合わ
せ用Ｖ溝を形成しなくてもよい。
およびブロック本体の主面に第２の位置合わせ用Ｖ溝を
設けて、両者により形成される空間に第２の位置合わせ
用ピンを配置しているが、図２に示すように、コネクタ
本体の凹部およびブロック本体の主面に第２の位置合わ
せ用Ｖ溝を形成しなくてもよい。
【００１８】また、本実施例においては、ブロックは２
つのブロック本体とスペーサーにより構成されている
が、図３に示すように、ブロックが６つのブロック本体
３０とその間に配置されたスペーサー３１とから構成さ
れていてもよい。この場合、ブロック本体３０は、一方
の主面に２つの第２の位置合わせ用Ｖ溝３２が形成さ
れ、他方の主面に４つの第２のファイバ用Ｖ溝３３およ
び第３の位置合わせ用Ｖ溝３４が形成されている。この
ような構成の集合型多心コネクタにおいては、ブロック
本体３０同士は、第３の位置合わせ用Ｖ溝３４により形
成される空間に載置された第３の位置合わせ用ピン３５
により位置合わせされ、ブロックとコネクタ本体は、第
２の位置合わせ用Ｖ溝３３により形成される空間に載置
された第２の位置合わせ用ピン３６により位置合わせさ
れ、コネクタ本体同士は、第１の位置合わせ用Ｖ溝３７
により形成される空間に載置された第１の位置合わせ用
ピン３８により位置合わせされる。
つのブロック本体とスペーサーにより構成されている
が、図３に示すように、ブロックが６つのブロック本体
３０とその間に配置されたスペーサー３１とから構成さ
れていてもよい。この場合、ブロック本体３０は、一方
の主面に２つの第２の位置合わせ用Ｖ溝３２が形成さ
れ、他方の主面に４つの第２のファイバ用Ｖ溝３３およ
び第３の位置合わせ用Ｖ溝３４が形成されている。この
ような構成の集合型多心コネクタにおいては、ブロック
本体３０同士は、第３の位置合わせ用Ｖ溝３４により形
成される空間に載置された第３の位置合わせ用ピン３５
により位置合わせされ、ブロックとコネクタ本体は、第
２の位置合わせ用Ｖ溝３３により形成される空間に載置
された第２の位置合わせ用ピン３６により位置合わせさ
れ、コネクタ本体同士は、第１の位置合わせ用Ｖ溝３７
により形成される空間に載置された第１の位置合わせ用
ピン３８により位置合わせされる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の集合型多心コ
ネクタは、接続の際における光パワーの損失をできる限
り小さくすることができ、しかも多心の光ファイバの接
続に対応することができるものである。
ネクタは、接続の際における光パワーの損失をできる限
り小さくすることができ、しかも多心の光ファイバの接
続に対応することができるものである。
【図１】本発明の集合型多心コネクタの一実施例を示す
概略図。
概略図。
【図２】本発明の集合型多心コネクタの他の実施例を示
す概略図。
す概略図。
【図３】本発明の集合型多心コネクタの他の実施例を示
す概略図。
す概略図。
【図４】（Ａ）は従来の光コネクタを示す正面図、
（Ｂ）は（Ａ）の光コネクタの側面図。
（Ｂ）は（Ａ）の光コネクタの側面図。
１０，１１…コネクタ本体、１２，３７…第１の位置合
わせ用Ｖ溝、１３…凹部、１４…第１のファイバ用Ｖ
溝、１５，３２…第２の位置合わせ用Ｖ溝、１６，１
９，２５…空間、１７，３８…第１の位置合わせ用ピ
ン、１８…第１の光ファイバ、２０…ブロック、２１，
３３…第２のファイバ用Ｖ溝、２２，２３，３０…ブロ
ック本体、２４，３１…スペーサー、２６，３６…第２
の位置合わせ用ピン、２７…第２の光ファイバ、３４…
第３の位置合わせ用Ｖ溝、３５…第３の位置合わせ用ピ
ン。
わせ用Ｖ溝、１３…凹部、１４…第１のファイバ用Ｖ
溝、１５，３２…第２の位置合わせ用Ｖ溝、１６，１
９，２５…空間、１７，３８…第１の位置合わせ用ピ
ン、１８…第１の光ファイバ、２０…ブロック、２１，
３３…第２のファイバ用Ｖ溝、２２，２３，３０…ブロ
ック本体、２４，３１…スペーサー、２６，３６…第２
の位置合わせ用ピン、２７…第２の光ファイバ、３４…
第３の位置合わせ用Ｖ溝、３５…第３の位置合わせ用ピ
ン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 寿彦 東京都千代田区丸の内２丁目６番１号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 山川 淳 東京都千代田区丸の内２丁目６番１号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 灰原 正 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 松本 三千人 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 主面に形成された２つの位置合わせ用Ｖ
溝および主面にあらかじめ形成された凹部の底面に形成
された複数の第１のファイバ用Ｖ溝を有する２つのコネ
クタ本体と、前記コネクタ本体を前記位置合わせ用Ｖ溝
を対向させるようにして突き合わせた際にそれぞれの位
置合わせ用Ｖ溝により形成される空間にそれぞれ配置さ
れる位置合わせ用ピンと、それぞれの第１のファイバ用
Ｖ溝に載置された第１の光ファイバと、前記コネクタ本
体を突き合わせた際に前記凹部により形成される空間に
配置され、前記光ファイバを支持するブロックとを具備
する集合型多心コネクタであって、前記ブロックは、一
方の主面に複数の第２のファイバ用Ｖ溝が形成された複
数の部材と、前記第２のファイバ用Ｖ溝に載置された第
２の光ファイバと、少なくとも一つの前記部材間に設け
られ、第２の光ファイバを支持するスペーサーとからな
ることを特徴とする集合型多心コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11281392A JPH05307132A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 集合型多心コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11281392A JPH05307132A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 集合型多心コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307132A true JPH05307132A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14596179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11281392A Pending JPH05307132A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 集合型多心コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05307132A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1176441A2 (en) * | 2000-07-25 | 2002-01-30 | F.C.I. - Framatome Connectors International | Multifiber optical array ferrule arrangement |
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1992
- 1992-05-01 JP JP11281392A patent/JPH05307132A/ja active Pending
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