JP3137066B2 - 多心光ファイバアレイ端末 - Google Patents

多心光ファイバアレイ端末

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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3885Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
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    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3833Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
    • G02B6/3834Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
    • G02B6/3841Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using rods, balls for light guides
    • G02B6/3842Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using rods, balls for light guides for a plurality of light guides

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の光ファイバ
を整列させて固定し、多入出力ポートを有する光導波路
素子と光結合するための多心光ファイバアレイ端末に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の光通信システムの実用化に伴い、
そのシステムは大容量かつ多機能で高度であることが要
求されてきている。例えば、より高速な光信号の発生、
同一の光伝送路内の光波長の分離化・多重化、光伝送路
の切換・交換等の新たな機能の付加が必要とされてきて
いる。
【0003】これらの中でも特に光波長の分離化・多重
化を実現するAWG(Arrayed Wavegui
de Grating:導波路回折格子)や光伝送路の
切換を実現するマトリックススイッチといった光導波路
素子の開発が活発に行われている。これらの光導波路素
子の入出力部光導波路は、複数本が等間隔に配列された
構造になっており、光ファイバ等の光伝送路との光結合
を容易にするために、多心光ファイバアレイ端末が使用
されている。
【0004】図4は、従来の多心光ファイバアレイ端末
を示す斜視図である。この多心光ファイバアレイ端末1
0は、複数(この例では4本)の光ファイバ11a、1
1b、11c、11d(それぞれコア1とクラッド2を
有する)が、整列機構12に配設された構成となってい
る。整列機構12は、略直方体形状の基板13と、基板
13の厚さより薄い以外は基板13と同形状の固定基板
14を備えている。
【0005】基板13は、底面に光ファイバ11a〜1
1dを整列して収容するための断面形状が矩形の溝13
aが形成されている。この溝13aは、長さが底面と直
交する二側面を貫通する長さで、深さが光ファイバ11
a〜11dの径と略同一で、幅が光ファイバ11a〜1
1dの本数分の径の和となるように形成されている。
【0006】このような構成の多心光ファイバアレイ端
末10の組立方法について説明する。先ず、基板13に
形成されている溝13a内に4本の光ファイバ11a〜
11dの先端を横並びに挿入し、溝13aと各光ファイ
バ11a〜11dの間隙に接着剤15を充填する。次
に、基板13の溝13aが形成された面に固定基板14
を載置し、各光ファイバ11a〜11dに固定基板14
を接触させる。そして、固定基板14を加圧しながら基
板13等を加熱し、接着剤15を硬化させて基板13と
各光ファイバ11a〜11dと固定基板14とを一体的
に固着し、多心光ファイバアレイ端末10とする。
【0007】ここで、多心光ファイバアレイ端末10に
要求される一般的な性能としては、多心光ファイバアレ
イ端末10の端面の研磨工程時及び光導波路素子との接
続工程後に、光ファイバ11a〜11dが位置ずれを起
こさないことが挙げられる。この理由は、光ファイバ1
1a〜11dが位置ずれを起こすと、光導波路素子との
結合損失の増加等の性能劣化が生じ、光導波路素子の信
頼性の低下につながるからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の多心光
ファイバアレイ端末10によると、多心光ファイバアレ
イ端末10の端面の研磨工程時や光導波路素子との接続
工程後における光ファイバ11a〜11dの位置ずれを
防止することが困難であるという問題がある。図5は、
問題となる従来の多心光ファイバアレイ端末の一例を示
す平面図である。
【0009】この多心光ファイバアレイ端末10に用い
られている基板13は、溝13aを加工する際に加工精
度が悪化して、溝13aの底面が上面に対して傾斜して
作製されている。このような状態の基板13を用いて上
述したように、溝13a内に4本の光ファイバ11a〜
11dの先端を横並びに挿入して接着剤15を充填し、
固定基板14を載置して加圧・加熱し、接着剤15を硬
化させて全体を一体的に固着しても、溝13aの底面が
傾斜しているために、固定基板14は全ての光ファイバ
11a〜11dと接触せず、固定基板14と光ファイバ
11a〜11dとの間に隙間da、db、dc、ddが
生じることになる。
【0010】従って、固定基板14と光ファイバ11a
〜11dとの固着の度合が低下し、多心光ファイバアレ
イ端末10の端面の研磨工程時や光導波路素子との接続
工程後において、隙間da〜ddの分だけ光ファイバ1
1a〜11dに位置ずれが生じ易くなり、位置ずれを完
全に防止することが困難になる。
【0011】従って、本発明の目的は、光ファイバの位
置ずれを容易に防止することができる多心光ファイバア
レイ端末を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、円形の断面を有する複数の光ファイバの
端面を所定の光入出射面の複数の光軸に一致させて位置
決めする多心光ファイバアレイ端末において、前記複数
の光ファイバを平行接触状態で配置する底面,および前
記平行接触状態で配置された前記複数の光ファイバの両
外側の光ファイバと接触して前記複数の光ファイバの横
方向の移動を阻止する両側の側壁によって形成される所
定の深さの溝を有した溝基板と、前記平行接触状態で配
置された前記複数の光ファイバの上に前記複数の光ファ
イバとともに三角形状に俵積みされた円筒状部材と、前
記所定の深さの溝に蓋をする固定基板とによって構成さ
れ、前記複数の光ファイバおよび前記円筒状部材の外
径,および前記所定の深さの溝の深さは、前記固定基板
が、三角形状に俵積みされて最上部に位置する円筒状部
材に接触して前記複数の光ファイバと前記円筒状部材の
縦方向の移動を阻止する寸法関係に構成されていること
を特徴とする多心光ファイバアレイ端末を提供する。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
複数の光ファイバは溝の両側壁によって横方向の移動を
阻止され、その上に俵積みされる円筒状部材は複数の光
ファイバによって横方向の移動を阻止され、また、複数
の光ファイバと円筒状部材は固定基板によって縦方向の
移動を阻止される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の多心光ファイバ
アレイ端末の実施形態を示す。この多心光ファイバアレ
イ端末20は、複数(この例では4本)の光ファイバ2
1a、21b、21c、21d(それぞれコア1とクラ
ッド2を有する)が、整列機構22に配設された構成と
なっている。光ファイバ21a〜21dは、例えば直径
125μmの伝送中心波長が1.55μmのシングルモ
ードファイバ素線が使用される。
【0015】整列機構22は、略直方体形状の基板23
と、基板23の厚さより薄い以外は基板23と同形状の
固定基板24と、複数(この例では6本)の固定ピン
(固定部材)30a、30b、30c、30d、30
e、30fを備えている。基板23は、底面に光ファイ
バ21a〜21dを整列して収容し、さらに光ファイバ
21a〜21dの上に固定ピン30a〜30fを積層し
て収容するための断面形状が矩形の溝23aが形成され
ている。基板23は、例えば高さ2mm、幅3mm、長
さ5mmの石英等のガラス、あるいはセラミック等で形
成されている。固定基板24は、例えば高さ1mm、幅
3mm、長さ5mmの石英等のガラス、あるいはセラミ
ック等で形成されている。
【0016】固定ピン30a〜30fは、光ファイバ2
1a〜21dの径と略同径であって、基板23に設けら
れている溝23aの長さと略同一の長さに形成されてい
る。固定ピン30a〜30fは、例えば直径125μm
の伝送中心波長が1.55μmのシングルモードファイ
バ素線を切り出したもの、あるいは石英等のガラス、セ
ラミック等で形成されている。
【0017】溝23aは、長さが底面と直交する二側面
を貫通する長さで、深さが積層された光ファイバ21a
〜21d及び固定ピン30a〜30fの高さと略同一
で、幅が光ファイバ21a〜21dの本数分の径の和、
例えば光ファイバ21a〜21dとして伝送中心波長が
1.55μmのシングルモードファイバ素線を使用する
場合は500μmとなるように形成されている。
【0018】溝23a内での光ファイバ21a〜21d
と固定ピン30a〜30fは、4本の光ファイバ21a
〜21dが溝23aの底面に横並びに整列配置され、3
本の固定ピン30a、30b、30cが光ファイバ21
a〜21dの上であって光ファイバ21a〜21dの間
に来るようにして積層配置され、2本の固定ピン30
d、30eが固定ピン30a〜30cの上であって固定
ピン30a〜30cの間に来るようにして積層配置さ
れ、1本の固定ピン30fが固定ピン30d、30eの
上であって固定ピン30d、30eの間に来るようにし
て積層配置されている。
【0019】このような配置とすることにより、各光フ
ァイバ21a〜21dは、以下で説明するように溝23
a内で位置決めされる。即ち、溝23aの底面に横並び
に整列配置された各光ファイバ21a〜21dは相互に
接触していると共に、両側の光ファイバ21a、21d
が溝23aの側面にそれぞれ接触しているので、各光フ
ァイバ21a〜21dの横方向の移動が規制されること
になり、各光ファイバ21a〜21dの横方向の位置が
位置決めされる。
【0020】光ファイバ21a〜21d上に積層された
各固定ピン30a〜30cは相互に接触していると共
に、各固定ピン30a〜30cが下層の2本の光ファイ
バ21aと21b、21bと21c、21cと21dと
それぞれ接触しているので、各固定ピン30a〜30c
の横方向の移動が規制されることになり、各固定ピン3
0a〜30cの横方向の位置が位置決めされる。さら
に、各固定ピン30a〜30cの積層により、各光ファ
イバ21a〜21dの縦方向の移動が規制されることに
なるので、各光ファイバ21a〜21dの縦方向の位置
が位置決めされる。
【0021】各固定ピン30a〜30c上に積層された
各固定ピン30d、30eは相互に接触していると共
に、各固定ピン30d、30eが下層の2本の固定ピン
30aと30b、30bと30cとそれぞれ接触してい
るので、各固定ピン30d、30eの横方向の移動が規
制されることになり、各固定ピン30d、30eの横方
向の位置が位置決めされる。さらに、各固定ピン30
d、30eの積層により、各固定ピン30a〜30cの
縦方向の移動が規制されることになるので、各固定ピン
30a〜30cの縦方向の位置が位置決めされる。
【0022】各固定ピン30d、30e上に積層された
固定ピン30fは下層の2本の固定ピン30dと30e
と接触しているので、固定ピン30fの横方向の移動が
規制されることになり、固定ピン30fの横方向の位置
が位置決めされる。さらに、固定ピン30fの積層によ
り、各固定ピン30d、30eの縦方向の移動が規制さ
れることになるので、各固定ピン30d、30eの縦方
向の位置が位置決めされる。そして、最上層の固定ピン
30fは固定基板24と接触しているので、固定ピン3
0fの縦方向の移動が規制されることになり、固定ピン
30fの縦方向の位置が位置決めされる。
【0023】以上のように、各光ファイバ21a〜21
dと各固定ピン30a〜30fは、断面が三角形状とな
るように俵積みの状態で積層配置されているので、固定
基板24は1本の固定ピン30fのみを押さえつけるこ
とにより、各光ファイバ21a〜21dと各固定ピン3
0a〜30fを全て押さえつけて位置決めすることがで
きる。従って、多心光ファイバアレイ端末20の構成部
品、特に基板23の溝23aの深さを高精度に加工する
必要がなくなり、製造が簡易になると共に、多心光ファ
イバアレイ端末20の組み立て、特に固定基板24を固
定する際の各光ファイバ21a〜21dの位置決めを正
確に行う必要がなくなり、組立が容易になる。
【0024】このような構成の多心光ファイバアレイ端
末20の組立方法について説明する。先ず、基板23に
形成されている溝23a内に4本の光ファイバ21a〜
21dの先端を横並びに挿入し、各光ファイバ21a〜
21dの上であって各光ファイバ21a〜21dの間に
3本の固定ピン30a〜30cを積層する。さらに、各
固定ピン30a〜30cの上であって各固定ピン30a
〜30cの間に2本の固定ピン30d、30eを積層
し、各固定ピン30d、30eの上であって各固定ピン
30d、30eの間に1本の固定ピン30fを積層す
る。
【0025】そして、溝23aと各光ファイバ21a〜
21dと各固定ピン30a〜30fの間隙に接着剤25
を充填する。この接着剤25は、例えば熱硬化型エポキ
シ系接着剤が使用される。次に、基板23の溝23aが
形成された面に固定基板24を載置し、固定ピン30f
に固定基板24を接触させて固定ピン30fが溝方向に
均等に加圧されるようにする。最後に、固定基板24を
加圧しながら基板23等を加熱し、接着剤25を硬化さ
せて基板23と各光ファイバ21a〜21dと各固定ピ
ン30a〜30fと固定基板24とを一体的に固着し、
多心光ファイバアレイ端末20とする。
【0026】図2は、溝に加工誤差がある基板を用いて
本発明の多心光ファイバアレイ端末を構成した場合の一
例を示す平面図であり、図1と同一構成箇所は同一番号
を付してその説明を省略する。この基板33は、溝33
aの底面が上面に対してθ°傾斜、例えば2°傾斜して
作製されている。
【0027】このような基板33を用いた場合、同図に
示すように、固定ピン30bと固定ピン30cとの間に
隙間dAが生じるが、固定ピン30cは下層の光ファイ
バ21c、21dとそれぞれ接触していると共に、上層
の固定ピン30eと接触しているため、横方向及び縦方
向の移動は規制されることになり、位置ずれが生じるよ
うなことはない。
【0028】図3は、径にばらつきがある光ファイバを
用いて本発明の多心光ファイバアレイ端末を構成した場
合の一例を示す平面図であり、図1と同一構成箇所は同
一番号を付してその説明を省略る。各光ファイバ31
a、31b、31c、31dの径Da、Db、Dc、D
dは、それぞれ異なっており、例えば126μm、12
7μm、125μm、124μmである。
【0029】このような光ファイバ31a〜31dを用
いた場合、同図に示すように、固定ピン30aと30
b、30bと30c、30dと30eの各間に隙間d
B、dC、dDが生じるが、固定ピン30aは下層の光
ファイバ31a、31bとそれぞれ接触していると共
に、上層の固定ピン30dと接触しているため、横方向
及び縦方向の移動は規制されることになり、位置ずれが
生じるようなことはない。また、他の固定ピン30b〜
30eも同様の理由から横方向及び縦方向の移動は規制
されることになり、位置ずれが生じるようなことはな
い。
【0030】以上のように、固定ピン30a〜30f
が、溝33aの加工誤差や光ファイバ31a〜31dの
径のばらつきを吸収して全ての光ファイバ21a〜21
d、31a〜31dを固定することができるため、光フ
ァイバ21a〜21d、31a〜31dの位置ずれを容
易に防止することができる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
ファイバの位置ずれを容易に防止することができるの
で、光導波路素子との結合損失を無くしてて性能を向上
させ、光導波路素子の信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多心光ファイバアレイ端末の実施形態
を示す斜視図である。
【図2】溝に加工誤差がある基板を用いて本発明の多心
光ファイバアレイ端末を構成した場合の一例を示す平面
図である。
【図3】径にばらつきがある光ファイバを用いて本発明
の多心光ファイバアレイ端末を構成した場合の一例を示
す平面図である。
【図4】従来の多心光ファイバアレイ端末の一例を示す
斜視図である。
【図5】問題となる従来の多心光ファイバアレイ端末の
一例を示す平面図である。
【符号の説明】
20 多心光ファイバアレイ端末 21a〜21d、31a〜31d 光ファイバ 22 整列機構 23、33 基板 23a、33a 溝 24 固定基板 25 接着剤 30a〜30f 固定ピン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形の断面を有する複数の光ファイバの
    端面を所定の光入出射面の複数の光軸に一致させて位置
    決めする多心光ファイバアレイ端末において、 前記複数の光ファイバを平行接触状態で配置する底面,
    および前記平行接触状態で配置された前記複数の光ファ
    イバの両外側の光ファイバと接触して前記複数の光ファ
    イバの横方向の移動を阻止する両側の側壁によって形成
    される所定の深さの溝を有した溝基板と、 前記平行接触状態で配置された前記複数の光ファイバの
    上に前記複数の光ファイバとともに三角形状に俵積みさ
    れた円筒状部材と、 前記所定の深さの溝に蓋をする固定基板とによって構成
    され、 前記複数の光ファイバおよび前記円筒状部材の外径,お
    よび前記所定の深さの溝の深さは、前記固定基板が、三
    角形状に俵積みされて最上部に位置する円筒状部材に接
    触して前記複数の光ファイバと前記円筒状部材の縦方向
    の移動を阻止する寸法関係に構成されていることを特徴
    とする多心光ファイバアレイ端末。
  2. 【請求項2】 前記円筒状部材は、ダミーの光ファイバ
    である請求項1に記載の多心光ファイバアレイ端末。
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