JPH0530653A - 車両用電気回路の保護装置 - Google Patents

車両用電気回路の保護装置

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JPH0530653A
JPH0530653A JP3201337A JP20133791A JPH0530653A JP H0530653 A JPH0530653 A JP H0530653A JP 3201337 A JP3201337 A JP 3201337A JP 20133791 A JP20133791 A JP 20133791A JP H0530653 A JPH0530653 A JP H0530653A
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JP
Japan
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power source
battery
wiring
battery power
relay
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JP3201337A
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Kazuhiro Sunamura
和弘 砂村
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリ電源が逆接続された場合でも、バッ
テリリレーが作動するのを防止し、主配線等に過電流が
流れて各負荷が焼損するのを防止する。 【構成】 副配線21の他側配線21B途中に、アノー
ドが正常状態において高電位となるキースイッチ16の
他側の接点16B側となり、カソードが低電位となるバ
ッテリリレー10のコイル10C側となるようにして、
ダイオード22を設ける構成とした。従って、バッテリ
電源8の極性が逆に接続された状態で、キースイッチ1
6がオン操作されると、ダイオード22は、該バッテリ
電源8からの電流が副配線21を介して矢示I1 方向に
流れるのを阻止する。これにより、バッテリリレー10
のコイル10Cは励磁されず、該バッテリリレー10は
閉成しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧ショベル、
トラック等の車両において、バッテリ電源が逆接続され
たときに、該車両の電気回路を保護する車両用電気回路
の保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2および図3に車両用電気回路として
油圧ショベルの電気回路を例に挙げて説明する。
【0003】図において、1は車両としての油圧ショベ
ルを示し、該油圧ショベル1は下部走行体2と、該下部
走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体3とから
なり、該上部旋回体3は、その前部側に設けられた運転
室4と、該運転室4の後方に設けられ、後述のバッテリ
電源8、エンジン(図示せず)等を収容した機械室5
と、運転室4の側方に位置して俯仰動可能に設けられた
作業機6とから構成されている。また、該運転室4に
は、フロントガラスを清掃するワイパーや、室内を暖め
るヒータブロア(いずれも図示せず)等が設けられてい
る。
【0004】7,7,…は例えばワイパーモータ、ブロ
アモータ、走行警告灯等の油圧ショベル1に複数用いら
れた電気的負荷を示し、該各負荷7は、図3に示す如く
低圧側(マイナス側)がアースされ、高圧側(プラス
側)が後述の主配線9を介してバッテリ電源8に接続さ
れている。
【0005】8は各負荷7に給電を行なうべく機械室5
内に搭載されたバッテリ電源を示し、該バッテリ電源8
は主配線9等を介して各負荷7等と接続され、該各負荷
7に24Vの電圧を有する電流を供給するものである。
【0006】9は各負荷7とバッテリ電源8との間に設
けられた主配線を示し、該主配線9の一端側は共通配線
9Aとなってバッテリ電源8のプラス側に接続され、他
端側は接続点Aから分岐配線9B,9Cに分岐して、各
負荷7および後述の交流発電機13等にそれぞれ接続さ
れている。また、該主配線9の共通配線9Aは、接続点
Bを介して後述する副配線15の一側配線15Aと接続
されている。
【0007】10は各負荷7とバッテリ電源8の間に位
置して主配線9の共通配線9A途中に設けられた常開型
リレーからなるバッテリリレーを示し、該バッテリリレ
ー10の一側の接点10Aは共通配線9Aを介してバッ
テリ電源8のプラス側と接続され、他側の接点10Bは
分岐配線9Bを介して各負荷7等と接続されている。ま
た、該バッテリリレー10のコイル10Cは、その低圧
側がアースされ、高圧側が後述する副配線15の他側配
線15B等を介してバッテリ電源8のプラス側と接続さ
れている。そして、該バッテリリレー10は、コイル1
0Cにバッテリ電源8からの電流が供給されることによ
り閉成し、バッテリ電源8と各負荷7との間を連通させ
るものである。
【0008】11,11,…は接続点A側に位置して主
配線9の分岐配線9B途中に設けられ、各負荷7とそれ
ぞれ直列接続された複数のヒューズを示し、該各ヒュー
ズ11は油圧ショベル1に設けられたヒューズボックス
12内に収容されている。そして、該各ヒューズ11は
分岐配線9Bに過電流が生じた場合に、速やかに切断し
てバッテリ電源8と各負荷7との間を遮断し、該各負荷
7が焼損するのを防止するものである。
【0009】13は主配線9の分岐配線9C途中に設け
られた交流発電機を示し、該交流発電機13は、3相巻
線を有するステータ13Aと、ロータ(図示せず)に巻
回されたロータコイル13Bと、複数の整流用ダイオー
ド13C,13C,…等とからなり、該各整流用ダイオ
ード13Cは3相全波整流器を構成している。そして、
該交流発電機13は、エンジンの回転によって3相交流
電圧を発生し、この電圧を各整流用ダイオード13Cで
整流してバッテリ電源8、各負荷7等に給電するもので
ある。
【0010】14は電圧調整器を示し、該電圧調整器1
4は、バッテリ電源8から交流発電機13のロータコイ
ル13Bに供給されるロータ電流をオンオフ制御するこ
とにより、交流発電機13の出力電圧を調節するもので
ある。
【0011】15は主配線9に対して並列接続された副
配線を示し、該副配線15は、接続点Bと後述のキース
イッチ16との間に設けられた一側配線15Aと、バッ
テリリレー10とキースイッチ16との間に設けられた
他側配線15Bとから構成されている。そして、該副配
線15は、バッテリ電源8から主配線9、接続点Bを介
して一側配線15Aに流入した電流を、他側配線15B
を介してバッテリリレー10のコイル10Cに供給する
ものである。
【0012】16は運転室4内に位置して副配線15の
途中に設けられたキースイッチを示し、該キースイッチ
16は、その一側の接点16Aが副配線15の一側配線
15Aを介して接続点Bと接続され、他側の接点16B
が副配線15の他側配線15Bを介してバッテリリレー
10のコイル10Cと接続されている。そして、該キー
スイッチ16は、運転者によってオン,オフ操作される
ことにより、各接点16A,16B間を連通,遮断し、
バッテリ電源8からバッテリリレー10のコイル10C
へ供給される電流をオン,オフさせ、バッテリリレー1
0を開,閉成させるものである。
【0013】従来技術による油圧ショベル1の電気回路
は上述の如き構成を有するもので、運転者がキースイッ
チ16をオン操作すると、エンジンが始動すると共に、
該キースイッチ16の各接点16A,16B間が導通
し、バッテリ電源8からの電流が主配線9からキースイ
ッチ16等を介してバッテリリレー10のコイル10C
に供給される。そして、該バッテリリレー10は閉成
し、バッテリ電源8からの電流が主配線9等を介して各
負荷7、交流発電機13のロータコイル13Bに供給さ
れる。これにより、該交流発電機13は発電を開始し、
エンジンがアイドリング状態に達すると、エンジン回転
に応じた電圧を各負荷7に供給すると共に、バッテリ電
源8を充電する。そして、運転者は作業機6を駆動して
堀削等の作業を行ないつつ、ワイパーを作動させてフロ
ントガラスに付着した塵埃を除去したり、ヒータブロア
を作動させて運転室4内を暖めたりする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるものでは、エンジンがアイドリング状態に
達すると、交流発電機13は発電を開始し、この出力電
圧を主配線9等を介してバッテリ電源8に給電し、該バ
ッテリ電源8を充電するようになっているが、バッテリ
電源8は経年劣化して蓄電能力が低下するものであるか
ら、定期的に交換しなければならない。このため、一般
に、バッテリ電源8の各端子にはプラス,マイナスの種
類を示す刻印を設けたり、プラス側端子に接続されるタ
ーミナルコ−ドを赤色に着色する等、運転者がセルフサ
ービスでバッテリ電源8を容易に交換できるようにして
いる。
【0015】しかし、不慣れな運転者の場合は、新品の
バッテリ電源8を油圧ショベル1に取付ける際に、誤っ
て該バッテリ電源8のプラス側とマイナス側とを逆に接
続してしまうことがある。特に、近年、油圧ショベル1
はリースによる利用が多く、短期間だけ使用されること
が多いから、運転者が使用中の油圧ショベル1について
習熟しにくく、バッテリ電源8の逆接続が生じ易い。ま
た、特に、油圧ショベル1は移動に手間がかかるから、
次回の作業開始まで作業現場にそのまま放置されること
が多く、夜露、雨等にさらされてバッテリ電源が急速に
消耗し易い。このため、運転者等が作業現場でバッテリ
電源8を交換する交換頻度が比較的多く、逆接続の可能
性が大きくなる。
【0016】ところが、上述した従来技術によるもので
は、バッテリ電源8が逆接続された場合でも、キースイ
ッチ16をオン操作すれば、バッテリリレー10のコイ
ル10Cとバッテリ電源8との間が連通するから、正常
状態の電流の流れとは逆向きの矢示I1 方向に電流が流
れ、該バッテリリレー10が閉成して交流発電機13と
バッテリ電源8との間の電気回路が形成されてしまう。
ここで、バッテリ電源8が正しく接続された正常状態で
は、該バッテリ電源8からの電流は、交流発電機13の
各整流用ダイオード13Cによって阻止されるから、分
岐配線9Bを介して負荷7等に供給される。
【0017】しかし、バッテリ電源8の逆接続によって
矢示I2 方向に電流が流れた場合は、交流発電機13と
バッテリ電源8との間のインピーダンスが低いから、各
整流用ダイオード13Cに矢示I2 方向から過大な順方
向電流が流れて、該各整流用ダイオード13Cが破損し
たり、主配線9が焼損して発火し、火災等の原因になっ
て安全性、信頼性が大幅に低下するという問題がある。
【0018】また、各負荷7にも、正常状態とは逆向き
の矢示I3 方向の電流が流れるから、該各負荷7内に電
解コンデンサ、トランジスタ等の極性を持つ電気部品が
含まれる場合には、これらの電気部品が焼損して各負荷
7が故障するという問題がある。
【0019】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、バッテリ電源が逆接続された場合でも、
バッテリリレーが作動するのを防止し、主配線等に過電
流が流れて各負荷が焼損するのを防止できるようにした
車両用電気回路の保護装置を提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明が採用する構成は、車両に用いられる電
気的負荷と、該負荷に給電を行うべく車両に搭載され、
マイナス側がアースされたバッテリ電源と、一端側が該
バッテリ電源のプラス側に接続され、他端側が該負荷を
介してアースされた主配線と、該主配線の途中に設けら
れ、前記バッテリ電源と負荷との間を連通,遮断するバ
ッテリリレーと、一端側が該バッテリリレーおよび前記
バッテリ電源のプラス側と接続され、他端側が該バッテ
リリレーのコイルを介してアースされた副配線と、該副
配線の途中に位置し、一側接点が前記バッテリ電源のプ
ラス側と接続され、他側接点が該バッテリリレーのコイ
ルに接続され、オン,オフ操作されることにより、前記
バッテリ電源からの電流を該バッテリリレーのコイルに
供給してバッテリリレーを開,閉成させるキースイッチ
と、前記副配線の途中に設けられ、アノードがバッテリ
電源のプラス側となり、カソードがアース側となったダ
イオードとからなる。
【0021】
【作用】バッテリ電源の極性が正常に接続されている場
合に、キースイッチがオン操作されると、ダイオード
は、該バッテリ電源からの電流が副配線に流入するのを
許し、この電流によってバッテリリレーのコイルは励磁
され、該バッテリリレーは閉成し、バッテリ電源からの
電流が主配線を介して各負荷に供給される。
【0022】また、該バッテリ電源の極性が逆に接続さ
れた場合に、キースイッチがオン操作されると、ダイオ
ードは、該バッテリ電源からの電流が副配線に流入する
のを阻止し、バッテリリレーのコイルが励磁して該バッ
テリリレーが閉成するのを防止する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。なお、実施例では前述した図2および図3に示す
従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略するものとする。
【0024】図中、21は本実施例による副配線を示
し、該副配線21は従来技術で述べた副配線15とほぼ
同様に、接続点Bとキースイッチ16の一側の接点16
Aとの間に設けられた一側配線21Aと、バッテリリレ
ー10とキースイッチ16の他側の接点16Bとの間に
設けられた他側配線21Bとから構成されているもの
の、該副配線21の他側配線21Bの途中には、後述の
ダイオード22が設けられている。
【0025】22は副配線21の他側配線21B途中に
設けられたダイオードを示し、該ダイオード22は、ア
ノードがバッテリ電源8のプラス側としてのキースイッ
チ16の他側の接点16B側となり、カソードがアース
側としてのバッテリリレー10のコイル10C側となる
ように配設されている。そして、該ダイオード22は、
バッテリ電源8からの電流が副配線21等を介してバッ
テリリレー10のコイル10Cに流入するのを許し、コ
イル10C側からキースイッチ16側に矢示I1 方向の
電流が流れるのを防止するものである。
【0026】本実施例による車両用電気回路の保護装置
は上述の如き構成を有するもので、その基本的な作動に
ついては、従来技術によるものと格別差異はない。
【0027】然るに、本実施例では、副配線21の他側
配線21B途中に、アノードが正常状態において高電位
となるキースイッチ16の他側の接点16B側となり、
カソードが低電位となるバッテリリレー10のコイル1
0C側となるようにして、ダイオード22を設ける構成
としたから、バッテリ電源8の極性が正常に接続されて
いる場合には、ダイオード22は、該バッテリ電源8か
らの電流が主配線9、副配線21等を介してバッテリリ
レー10のコイル10Cに流入するのを許すことができ
る。これにより、バッテリリレー10は閉成し、バッテ
リ電源8からの電流を主配線9等を介して各負荷7に供
給することができる。
【0028】一方、バッテリ電源8の極性が逆に接続さ
れた場合には、キースイッチ16がオン操作されても、
ダイオード22は、該バッテリ電源8からの電流が矢示
I1方向に流れるのを阻止し、バッテリリレー10が閉
成するのを防止して、バッテリ電源8と各負荷7,交流
発電機13との間が連通して電気回路が形成されるのを
確実に防止することができる。
【0029】この結果、矢示I2 ,I3 方向の逆向きの
電流が交流発電機13の各整流用ダイオード13C,各
負荷7等に流れるのを確実に防止し、主配線9が焼損し
たり、各整流用ダイオード13C,各負荷7が破損する
のを効果的に防止でき、信頼性、安全性等を大幅に向上
することができる。
【0030】なお、前記実施例では、ダイオード22
は、バッテリリレー10のコイル10Cとキースイッチ
16の他側の接点16Bとの間に位置して、副配線21
の他側配線21Bの途中に設ける場合を例に挙げて説明
したが、本発明はこれに限らず、例えば接続点Bとキー
スイッチ16の一側の接点16Aとの間に位置して、副
配線21の一側配線21Aの途中に設けてもよく、この
場合には、アノードが高電位となる接続点B側となり、
カソードが低電位となるキースイッチ16の一側の接点
16Aとなるように配設すればよい。また、ダイオード
22を、バッテリリレー10のコイル10Cと図中に示
すアースEとの間に設けてもよく、この場合には、アノ
ードがコイル10C側となり、カソードがアースE側と
なるように配設すればよい。
【0031】さらに、前記実施例では、車両として油圧
ショベル1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
らず、油圧クレーン、ホイルローダ、トラック等の他の
車両にも広く用いることができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、バ
ッテリ電源の交換時に、該バッテリ電源の極性が逆に接
続された場合には、キースイッチがオン操作されても、
ダイオードは、該バッテリ電源からの電流が副配線に流
入するのを確実に阻止できるから、バッテリリレーのコ
イルが励磁して該バッテリリレーが閉成するのを防止
し、主配線、各負荷に過電流が流れるのを防止して、主
配線、各負荷が焼損するのを確実に防止することがで
き、信頼性、安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による車両用電気回路の保護装
置を示す電気回路図である。
【図2】従来技術による油圧ショベルの斜視図である。
【図3】図2に示す油圧ショベルに用いられる電気回路
図である。
【符号の説明】 1 油圧ショベル(車両) 7 負荷 8 バッテリ電源 9 主配線 10 バッテリリレー 10C コイル 16 キースイッチ 16A 一側の接点 16B 他側の接点 21 副配線 22 ダイオード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車両に用いられる電気的負荷と、該負荷
    に給電を行うべく車両に搭載され、マイナス側がアース
    されたバッテリ電源と、一端側が該バッテリ電源のプラ
    ス側に接続され、他端側が該負荷を介してアースされた
    主配線と、該主配線の途中に設けられ、前記バッテリ電
    源と負荷との間を連通,遮断するバッテリリレーと、一
    端側が該バッテリリレーおよび前記バッテリ電源のプラ
    ス側と接続され、他端側が該バッテリリレーのコイルを
    介してアースされた副配線と、該副配線の途中に位置
    し、一側接点が前記バッテリ電源のプラス側と接続さ
    れ、他側接点が該バッテリリレーのコイルに接続され、
    オン,オフ操作されることにより、前記バッテリ電源か
    らの電流を該バッテリリレーのコイルに供給してバッテ
    リリレーを開,閉成させるキースイッチと、前記副配線
    の途中に設けられ、アノードがバッテリ電源のプラス側
    となり、カソードがアース側となったダイオードとから
    なる車両用電気回路の保護装置。
JP3201337A 1991-07-16 1991-07-16 車両用電気回路の保護装置 Pending JPH0530653A (ja)

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