JP2009118607A - バッテリ充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリ充電器に対して極性が逆となるようバッテリの端子を接続した際、バッテリからバッテリ充電器に異常電流が流れることを防止するバッテリ充電器保護回路を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリ充電器は、発電機と、発電機の出力する交流電圧を整流して、直流の充電電圧を出力する整流器と、充電電圧の電圧値をバッテリに充電する充電電圧となるよう制御する制御回路と、バッテリ充電器における+側端子及び−側端子間の電圧値に応じた検出電圧を出力する電圧検出手段と、バッテリ充電器の+側端子または−側端子と、バッテリの各端子との間に介挿され、検出電圧の電圧値に応じてオン/オフするスイッチ手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、誤ってバッテリの電極の正負の極性を逆にバッテリ充電器に接続した場合に、バッテリ充電器を故障から保護する機能を有するバッテリ充電器に関する。
一般に、バッテリ充電器はバッテリを充電するため、電源端子とグランド端子とを有し、この電源端子にバッテリの正極端子を接続し、グランド端子に負極端子を接続することにより、バッテリに適正な充電電流を流し、充電動作を行う構成となっている。
しかしながら、バッテリの負極端子をバッテリ充電器に接続し、バッテリの正極端子をバッテリ充電器のグランド端子に接続、すなわち電位関係の極性を正負逆に接続すると、バッテリ充電器内部に異常電流が流れ、故障の原因となる。
図3に示すように、例えば車載用のバッテリ充電器の場合、バッテリ充電器の構造的特徴から、バッテリBの端子の極性を逆にバッテリ充電器に接続した場合、発電機1からの電流を整流する整流ダイオード2を介して短絡電流が流れ、その熱によりバッテリ充電器を故障させることとなる。
上述した誤接続に対応して、バッテリ充電器を保護するため、バッテリとバッテリ充電器との間にヒューズHを設け、誤接続した際に流れる異常電流により、ヒューズHを溶断させて、バッテリ充電器が破壊されるのを防止するため、長期間にわたって異常電流を流さないようにしている(例えば、特許文献1)。
特開2000−384648号公報
しかしながら、特許文献1に示す保護方法にあっては、誤って接続した場合にヒューズHが溶断してしまうため、バッテリをつなぎ直す際に、ヒューズHを交換する必要があり、替えのヒューズHが無いと車を起動できないという問題がある。さらに、ヒューズHが溶断するまでの間は電流が流れるので、破壊の可能性を完全に取り去ることはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、バッテリ充電器に対して極性が逆となるようバッテリの端子を接続した際、バッテリからバッテリ充電器に異常電流が流れることを防止するバッテリ充電器を提供することを目的とする。
本発明のバッテリ充電器は、発電機と、発電機の出力する交流電圧を整流して、直流の充電電圧を出力する整流器と、前記充電電圧の電圧値をバッテリに充電する充電電圧となるよう制御する制御回路と、前記バッテリ充電器における+側端子及び−側端子間の電圧値に応じた検出電圧を出力する電圧検出手段と、前記バッテリ充電器の+側端子または−側端子と、前記バッテリの各端子との間に介挿され、前記検出電圧の電圧値に応じてオン/オフするスイッチ手段とを有することを特徴とする。
本発明のバッテリ充電器は、前記電圧検出手段が、複数の抵抗が直列に接続された分圧回路で構成されており、正常にバッテリが接続されていることの検出に用いる検出電圧を、各抵抗の接続点のいずれかから出力するよう設定されていることを特徴とする。
本発明のバッテリ充電器は、前記スイッチ手段が前記バッテリ充電器の−側端子と、バッテリの端子との間に介挿されており、前記電圧検出手段から検出される検出電圧が、正常にバッテリが接続されていることを示す閾値電圧以上である場合にオン状態となることを特徴とする。
本発明のバッテリ充電器は、前記スイッチ手段がNチャネル型のMOSトランジスタであり、ゲートに前記検出電圧が入力され、ソースが前記バッテリ充電器の−側端子に接続され、ドレインが前記バッテリの−側端子に接続されていることを特徴とする。
本発明のバッテリ充電器は、前記スイッチ手段がIGBTであり、ゲートに前記検出電圧が入力され、エミッタが前記バッテリ充電器の−側端子に接続され、コレクタが前記バッテリの−側端子の端子に接続されていることを特徴とする。
本発明のバッテリ充電器は、前記スイッチ手段が前記バッテリ充電器の+側端子と、バッテリの端子との間に介挿されており、前記電圧検出手段から検出される検出電圧が、正常にバッテリが接続されていることを示す閾値電圧以上である場合にオン状態となることを特徴とする。
本発明のバッテリ充電器は、前記スイッチ手段がPチャネル型のMOSトランジスタであり、ゲートに前記検出電圧が入力され、ソースが前記バッテリ充電器の+側端子に接続され、ドレインが前記バッテリの+側の端子に接続されていることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、電源として用いる複数のバッテリを接続するバッテリ充電器において、いずれかのバッテリを極性を逆にして接続した場合であっても、整流ダイオードを介してバッテリから充電器に対して異常電流が流れることを防止することができ、従来例のように異常電流によりヒューズを溶断させることがなく、バッテリの逆接続によるヒューズの取り替えをする必要がなくなる。
したがって、本発明によれば、ヒューズを設ける必要がなくなり、バッテリを誤って逆に接続しても、接続を正常にすることによりすぐに復帰させることができる。
また、本発明(請求項3、4)によれば、発電機の−側端子とバッテリの−側端子との間に介挿されるスイッチ手段として、nチャネル型MOSトランジスタを用いており、ON抵抗が小さくでき電圧ドロップが少なく、正常に接続された際、効率的に発電機の発生する電圧をバッテリに印加することができ、かつMOSトランジスタを1つのみにて、発電機とバッテリとの電気的な接続を切断することができ、製造コストを安価に抑えることできる。
また、同様に、本発明(請求項6、7)によれば、発電機の+側端子とバッテリの+側端子との間に介挿されるスイッチ手段として、pチャネル型MOSトランジスタを用いており、ON抵抗が小さくでき電圧ドロップが少なく、正常に接続された際、効率的に発電機の発生する電圧をタバッテリに印加することができ、かつMOSトランジスタを1つのみにて、発電機とバッテリとの電気的な接続を切断することができ、製造コストを安価に抑えることできる。
以下、本発明の一実施形態によるバッテリ充電器を図面を参照して説明する。図1は同実施形態によるバッテリ充電器の構成例を示すブロック図である。
この図において、バッテリBは、バッテリ充電器により充電される対象のバッテリである。
発電機1はバッテリBを充電するための充電電力を発生するものであり、車であればクランクシャフトやファンベルトの回転を用い、交流電圧を発生させている。
整流ダイオード2は、ダイオードD1及びダイオードD2の直列接続と、ダイオードD3及びダイオードD4の直列接続と、ダイオオードD5及びダイオードD6の直列接続とが並列に、後述する端子12及び端子14間に、端子12方向が順方向となるよう接続され、各ダイオードの接続点各々に、発電機1から入力される上記交流電圧(本実施形態似ては3相交流電圧)を整流して、バッテリBに対する充電電圧VBを出力している。
充電電圧調整部3は、例えば、サイリスタT1,T2,T3で構成されており、制御回路4からの制御信号により、上記サイリスタT1,T2,T3をオンオフ制御(オン状態の場合、接続点14に対して電流を流して)し、整流ダイオード2における並列接続された各直列ダイオード対のダイオード間の接続点の電圧値を調整し、上記充電電圧VBの電圧値の制御を行う。
上記制御回路4は、充電電圧VBの電圧値を検出し、予め設定された電圧となるよう上記充電調整部3に対して電圧値を調整するための上記制御信号を出力する。
充電器保護部5は、本発明の特徴的な構成であり、バッテリBが逆の極性にて接続した場合、逆接続がされたバッテリの端子を上記整流ダイオード2に対して接続しない。
以下に、この充電保護回路5の構成を詳細に説明する。
充電器保護部5は、nチャネル型のMOSトランジスタM1と、抵抗R1及びR2とから構成されている。図において上記MOSトランジスタM1と並列に接続されているダイオードD1は、MOSトランジスタM1の寄生ダイオードである。
抵抗R1及び抵抗R2とは、整流ダイオード2における充電電圧VBを出力する+側 (アノード側)の端子12と、整流ダイオード2の−側(カソード側)の端子14との間に直列接続され、+側の端子12と−側の端子14とに印加された電圧を、接続点から抵抗比により分圧して検出電圧(+側の端子12及び−側の端子14間の電圧に対応する検出電圧)として出力する。
MOSトランジスタM1は、ソースが整流ダイオード2の−側端子14と接続され、ゲートが上記抵抗R1及び抵抗R2の接続点S1に接続され、ドレインがバッテリBの−側端子に接続される端子T2に接続されている。ここで、MOSトランジスタM1の寄生ダイオードであるダイオードD1はアノードが端子14に接続され、カソードが端子T2に接続されている。
ここで、バッテリBは正常接続状態において、+側端子が整流ダイオード2の+側端子に接続される端子T1に接続され、−側端子が整流ダイオード2の−側端子14に、MOSトランジスタM1を介して端子T2に接続される。
また、上記MOSトランジスタM1の代わりに、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)を利用することができる。この場合、IGBTはエミッタが整流ダイオード2の−側端子14に、ゲートが上記接続点S1に、コレクタが上記端子T2に接続されることとなる。また、寄生ダイオードD1の代わりに、ダイオードを各々IGBTに並列に図1と同一方向の極性に接続する必要がある。
次に、図1を用いて本実施形態におけるバッテリ充電器における充電保護回路5の動作を説明する。このバッテリBを取り付ける際、車が停止した状態にあり、発電機1は動作していない。
[バッテリBが正常にバッテリ充電器に接続された場合]
バッテリBの+側端子が端子T1に接続され、−側端子が端子T2に接続されるため、直列接続された抵抗R1及び抵抗R2間にバッテリBの電圧がかかり、これら抵抗の抵抗値の比に対応した分圧電圧VS1(検出電圧)が接続点S1に発生する。
すなわち、発電機1が起動していないため、端子14の電圧はほぼバッテリBの−側の電位と同様であり(実際にはバッテリBの−側端子の電圧に対してダイオードD1の順方向電圧)、MOSトランジスタM1はゲートの電圧が、ソースの電圧及びドレインの電圧より高く、閾値電圧を超えるためオン状態となる。端子T1及び端子T2間に、バッテリBが正常に接続された場合、接続点S1にMOSトランジスタM1の閾値電圧を超える電圧が生成されるよう、抵抗R1及びR2の比を構成する。
このとき、端子12に+側電圧、端子14に−側電圧が印加された状態となるため、整流ダイオード2に対して逆方向の電圧が印加され、異常電流が流れない状態である。
[バッテリBが逆にバッテリ充電器に接続された場合]
バッテリBの−側端子が端子T1に接続され、+側端子が端子T2に接続されるため、バッテリBの−電位が端子T1に印加される。
しかしながら、逆電圧のために端子MOSトランジスタM1の寄生ダイオードD1に電流が流れない。
また、直列接続された抵抗R1及び抵抗R2の間に逆電圧が印加され、MOSトランジスタM1のソースの電圧より低い分圧電圧VS1が接続点S1に発生する。
このとき、MOSトランジスタM1はゲートの電圧が、ソースの電圧及びドレインの電圧より低いため、閾値電圧を超えることなくオフ状態となる。
このため、端子12に−側電圧、端子14に+側電圧が印加され、整流ダイオード2に対して順方向の電圧が印加される状態であるが、MOSトランジスタM1がオフし、寄生ダイオードD1が逆方向であるため、バッテリBからの異常電流は整流ダイオード2に対して流れない
また、他の実施形態として、図2に示すように、充電器保護部5を構成しても良い。
この他の実施形態における充電器保護部5は、上述した一実施形態と同様に、バッテリBが逆の極性にて接続した場合、逆接続がされたバッテリは上記整流ダイオード2に対して接続されない。
以下に、この他の実施形態による充電保護回路5の構成を詳細に説明する。
充電器保護部5は、pチャネル型のMOSトランジスタM2と、抵抗R3及びR4とから構成されている。図において上記MOSトランジスタM2と並列に接続されているダイオードD2は、MOSトランジスタM2の寄生ダイオードである。
抵抗R3及び抵抗R4とは、整流ダイオード2における充電電圧VBを出力する+側 (アノード側)の端子12と、整流ダイオード2の−側(カソード側)の端子14との間に直列接続されている。
MOSトランジスタM2は、ソースが整流ダイオード2の+側端子12と接続され、ゲートが上記抵抗R3及び抵抗R4の接続点S2に接続され、ドレインがバッテリBの+側端子に接続される端子T1に接続されている。ここで、MOSトランジスタM2の寄生ダイオードであるダイオードD2はアノードが端子T1に接続され、カソードが端子12に接続されている。
ここで、バッテリBは正常接続状態において、+側端子が整流ダイオード2の+側端子に接続される端子T1に接続され、−側端子が整流ダイオード2の−側端子14に、MOSトランジスタM1を介して接続される端子T2に接続される。
上記MOSトランジスタM2の代わりに、IGBTを利用することができる。この場合、IGBTはエミッタが整流ダイオード2の+側端子12と接続され、ゲートが上記抵抗R3及び抵抗R4の接続点S2に接続され、コレクタがバッテリBの+側端子に接続される端子T1に接続される。また、寄生ダイオードD2の代わりに、ダイオードを各々IGBTに並列に図2と同一方向の極性に接続する必要がある。
次に、次に、図2を用いて他の実施形態におけるバッテリ充電器における充電保護回路5の動作を説明する。上述した一実施形態の説明と同様に、バッテリBを取り付ける際、車が停止した状態にあり、発電機1は動作していない。
[バッテリBが正常にバッテリ充電器に接続された場合]
バッテリBの+側端子が端子T1に接続され、−側端子が端子T2に接続されるため、ダイオードD2に順方向電流が流れ、直列接続された抵抗R1及び抵抗R2間にバッテリBの電圧がかかり、これら抵抗の抵抗値の比に対応した分圧電圧VS2(検出電圧)が接続点S2に発生する。
すなわち、発電機1が起動していないため、端子14の電圧はほぼバッテリBの−側の電位と同様であり(実際にはバッテリBの−側端子の電圧に対してダイオードD1の順方向電圧)、MOSトランジスタM2はゲートの電圧が、ソースの電圧及びドレインの電圧より低くなり、閾値電圧を超えるためオン状態となる。端子T1及び端子T2間に、バッテリBが正常に接続された場合、接続点S2にMOSトランジスタM2の閾値電圧を超える電圧が生成されるよう、抵抗R3及びR4の比を構成する。
このとき、端子12に+側電圧、端子14に−側電圧が印加された状態となるため、整流ダイオード2に対して逆方向の電圧が印加され、異常電流が流れない状態である。
[バッテリBが逆にバッテリ充電器に接続された場合]
バッテリBの−側端子が端子T1に接続され、+側端子が端子T2に接続されるため、バッテリBの−電位が端子T1に印加される。
しかしながら、逆電圧のために端子MOSトランジスタM2の寄生ダイオードD2に電流が流れない。
また、直列接続された抵抗R3及び抵抗R4の間に逆電圧が印加されるため、MOSトランジスタM2のソースの電圧より高い分圧電圧VS1が接続点S1に発生する。
このとき、MOSトランジスタM2はゲートの電圧が、ソースの電圧及びドレインの電圧より高いため、閾値電圧を超えることなくオフ状態となる。
このため、端子12に−側電圧、端子14に+側電圧が印加され、整流ダイオード2に対して順方向の電圧が印加される状態であるが、MOSトランジスタM2がオフし、寄生ダイオードD2が逆方向であるため、バッテリBからの異常電流は整流ダイオード2に対して流れない。
本発明の一実施形態によるバッテリ充電器の構成例を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態によるバッテリ充電器の構成例を示すブロック図である。 従来のバッテリ充電器の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1…発電機
2…整流ダイオード
3…充電電圧調整部
4…制御回路
5…充電器保護部
D1,D2…ダイオード
M1…MOSトランジスタ(nチャネル型)
M2…MOSトランジスタ(pチャネル型)
R1,R2,R3,R4…抵抗
S1,S2…接続点

Claims (7)

  1. 発電機と、
    発電機の出力する交流電圧を整流して、直流の充電電圧を出力する整流器と、
    前記充電電圧の電圧値をバッテリに充電する充電電圧となるよう制御する制御回路と、
    前記バッテリ充電器における+側端子及び−側端子間の電圧値に応じた検出電圧を出力する電圧検出手段と、
    前記バッテリ充電器の+側端子または−側端子と、前記バッテリの各端子との間に介挿され、前記検出電圧の電圧値に応じてオン/オフするスイッチ手段と
    を有することを特徴とするバッテリ充電器。
  2. 前記電圧検出手段が、複数の抵抗が直列に接続された分圧回路で構成されており、正常にバッテリが接続されていることの検出に用いる検出電圧を、各抵抗の接続点のいずれかから出力するよう設定されていることを特徴とする請求項1記載のバッテリ充電器。
  3. 前記スイッチ手段が前記バッテリ充電器の−側端子と、バッテリの端子との間に介挿されており、前記電圧検出手段から検出される検出電圧が、正常にバッテリが接続されていることを示す閾値電圧以上である場合にオン状態となることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバッテリ充電器。
  4. 前記スイッチ手段がNチャネル型のMOSトランジスタであり、ゲートに前記検出電圧が入力され、ソースが前記バッテリ充電器の−側端子に接続され、ドレインが前記バッテリの−側端子に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のバッテリ充電器。
  5. 前記スイッチ手段がIGBTであり、ゲートに前記検出電圧が入力され、エミッタが前記バッテリ充電器のグランド端子に接続され、コレクタが前記バッテリの−側端子に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のバッテリ充電器。
  6. 前記スイッチ手段が前記バッテリ充電器の+側端子と、バッテリの端子との間に介挿されており、前記電圧検出手段から検出される検出電圧が、正常にバッテリが接続されていることを示す閾値電圧以上である場合にオン状態となることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバッテリ充電器。
  7. 前記スイッチ手段がPチャネル型のMOSトランジスタであり、ゲートに前記検出電圧が入力され、ソースが前記バッテリ充電器の+側端子に接続され、ドレインが前記バッテリの+側の端子に接続されていることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項6のいずれかに記載のバッテリ充電器。
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