JPH0530614A - 配電盤 - Google Patents
配電盤Info
- Publication number
- JPH0530614A JPH0530614A JP3178543A JP17854391A JPH0530614A JP H0530614 A JPH0530614 A JP H0530614A JP 3178543 A JP3178543 A JP 3178543A JP 17854391 A JP17854391 A JP 17854391A JP H0530614 A JPH0530614 A JP H0530614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- switchboard
- transparent
- top panel
- panels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Patch Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】配電盤内の機器を保守点検するときに、手前側
から盤内の機器が見やすくなるように採光する。 【構成】配電盤の頂部パネルの一部又は全部を透明又は
半透明にし、電気室からの上部照明をその頂部パネルか
ら採光させる構成にする。
から盤内の機器が見やすくなるように採光する。 【構成】配電盤の頂部パネルの一部又は全部を透明又は
半透明にし、電気室からの上部照明をその頂部パネルか
ら採光させる構成にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は周囲がパネルで覆われ
た配電盤に関する。
た配電盤に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の配電盤の構成例を示す側面
図であり、手前の側面パネルを取り除いて盤内を見た図
である。盤内に図示されていない電気機器が収納され、
周囲が側面パネル１, ２, ３、底部パネル４および頂部
パネル５で覆われている。頂部パネル５には盤内照明の
ための照明器具６が取り付けられている。なお、図２に
おいて側面パネル３は図の奥行に紙面と平行に張られ、
図の手前には開閉可能な図示されていない側面パネルが
取り付けられている。照明器具６は手動又は手前の側面
パネルの開閉に連動する図示されていないスイッチを介
して点灯するようになっている。
図であり、手前の側面パネルを取り除いて盤内を見た図
である。盤内に図示されていない電気機器が収納され、
周囲が側面パネル１, ２, ３、底部パネル４および頂部
パネル５で覆われている。頂部パネル５には盤内照明の
ための照明器具６が取り付けられている。なお、図２に
おいて側面パネル３は図の奥行に紙面と平行に張られ、
図の手前には開閉可能な図示されていない側面パネルが
取り付けられている。照明器具６は手動又は手前の側面
パネルの開閉に連動する図示されていないスイッチを介
して点灯するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は手前側から内部の奥行がよく見え
ないという問題点があった。
たような従来の装置は手前側から内部の奥行がよく見え
ないという問題点があった。
【０００４】頂部パネルの照明器具はランプ交換を運転
中にかつ容易にできるように、盤内の手前側に設置され
るのが一般的である。そのために、手前側に大きな機器
や幅の広い取付板などが配されていると、盤内奥の機器
がその陰となってよく見えないという問題があった。し
かも、盤内において目視点検を必要とする機器はその安
全面から盤内の奥に配されることが多い。又、配電盤毎
に照明器具の点灯回路を設ける必要があるために、その
部品点数も多くなるという欠点もあった。
中にかつ容易にできるように、盤内の手前側に設置され
るのが一般的である。そのために、手前側に大きな機器
や幅の広い取付板などが配されていると、盤内奥の機器
がその陰となってよく見えないという問題があった。し
かも、盤内において目視点検を必要とする機器はその安
全面から盤内の奥に配されることが多い。又、配電盤毎
に照明器具の点灯回路を設ける必要があるために、その
部品点数も多くなるという欠点もあった。
【０００５】この発明の目的は、頂部パネルを透明又は
半透明なものとし、電気室からの照明を盤内に採光させ
ることにより盤内の奥を見やすくすることにある。
半透明なものとし、電気室からの照明を盤内に採光させ
ることにより盤内の奥を見やすくすることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、周囲が側面パネル, 底部パネル
および頂部パネルで覆われ、内部に電気機器が収納され
るものにおいて、前記頂部パネルの一部又は全部が透明
又は半透明体で構成され、さらにかかる構成において透
明又は半透明体な絶縁体であるものとする。
に、この発明によれば、周囲が側面パネル, 底部パネル
および頂部パネルで覆われ、内部に電気機器が収納され
るものにおいて、前記頂部パネルの一部又は全部が透明
又は半透明体で構成され、さらにかかる構成において透
明又は半透明体な絶縁体であるものとする。
【０００７】
【作用】この発明の構成によれば、頂部パネルの一部又
は全部が透明又は半透明体で構成されることにより、配
電盤の設置された電気室の上部照明光が配電盤内部を均
一に照らす。そのために、盤内の手前側に機器があって
も、その陰になることはなくなり盤内の奥が見やすくな
る。
は全部が透明又は半透明体で構成されることにより、配
電盤の設置された電気室の上部照明光が配電盤内部を均
一に照らす。そのために、盤内の手前側に機器があって
も、その陰になることはなくなり盤内の奥が見やすくな
る。
【０００８】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図１はこの発明の実施例にかかる配電盤の構成を示す側
面図である。頂部パネル50が透明又は半透明な板より構
成され、盤内照明のための照明器具は配されていない。
その他の構成は図２の従来の装置のそれと同じなので、
同じ部分には同一参照符号を用いることにより詳細な説
明は省略する。
図１はこの発明の実施例にかかる配電盤の構成を示す側
面図である。頂部パネル50が透明又は半透明な板より構
成され、盤内照明のための照明器具は配されていない。
その他の構成は図２の従来の装置のそれと同じなので、
同じ部分には同一参照符号を用いることにより詳細な説
明は省略する。
【０００９】頂部パネル50を盤の頂部全面にわたって透
明又は半透明とすることにより、採光面積を広くするこ
とができる。そのために、盤内は従来の装置と比較して
均一に照明される。頂部パネル50としては例えば透明又
は半透明なプラスチック板が用いられる。
明又は半透明とすることにより、採光面積を広くするこ
とができる。そのために、盤内は従来の装置と比較して
均一に照明される。頂部パネル50としては例えば透明又
は半透明なプラスチック板が用いられる。
【００１０】
【発明の効果】この発明は前述のように、頂部パネルの
一部又は全部を透明又は半透明にすることにより、盤内
の奥行が見やすくなり保守点検が非常にしやすくなっ
た。さらに、従来の装置のような盤内の照明器具が不要
となるので、その部品点数や配線作業工数も低減され
る。
一部又は全部を透明又は半透明にすることにより、盤内
の奥行が見やすくなり保守点検が非常にしやすくなっ
た。さらに、従来の装置のような盤内の照明器具が不要
となるので、その部品点数や配線作業工数も低減され
る。
【図１】この発明の実施例にかかる配電盤の構成を示す
側面図
側面図
【図２】従来の配電盤の構成例を示す側面図
１ 側面パネル
２ 側面パネル
３ 側面パネル
４ 底部パネル
５０ 頂部パネル
Claims (3)
- 【請求項１】周囲が側面パネル, 底部パネルおよび頂部
パネルで覆われ、内部に電気機器が収納されるものにお
いて、少なくとも前記頂部パネルの一部が透明又は半透
明体で構成されたことを特徴とする配電盤。 - 【請求項２】周囲が側面パネル, 底部パネルおよび頂部
パネルで覆われ、内部に電気機器が収納されるものにお
いて、少なくとも前記頂部パネルの全部が透明又は半透
明体で構成されたことを特徴とする配電盤。 - 【請求項３】請求項１又は２記載のものにおいて、透明
又は半透明体が絶縁体であることを特徴とする配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178543A JPH0530614A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178543A JPH0530614A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530614A true JPH0530614A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16050321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178543A Pending JPH0530614A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530614A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100905542B1 (ko) * | 2009-02-09 | 2009-07-01 | 보령기전(주) | 배전반 |
| JP2011114875A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Sus Corp | 制御盤 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3178543A patent/JPH0530614A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100905542B1 (ko) * | 2009-02-09 | 2009-07-01 | 보령기전(주) | 배전반 |
| JP2011114875A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Sus Corp | 制御盤 |
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