JPH05305082A - 超音波診断および監視装置 - Google Patents

超音波診断および監視装置

Info

Publication number
JPH05305082A
JPH05305082A JP6046592A JP6046592A JPH05305082A JP H05305082 A JPH05305082 A JP H05305082A JP 6046592 A JP6046592 A JP 6046592A JP 6046592 A JP6046592 A JP 6046592A JP H05305082 A JPH05305082 A JP H05305082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
ultrasonic
subject
abnormality
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6046592A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Okubo
薫 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6046592A priority Critical patent/JPH05305082A/ja
Publication of JPH05305082A publication Critical patent/JPH05305082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】被検体を長時間連続的に監視し、異常状態を適
確に捕え、異常発生時に被検体の状態変化を正確に画像
表示し、診断、監視機能を向上させた超音波診断および
監視装置を提供する。 【構成】被検体の観察対象部位に装着可能なプローブ1
0と、超音波送受信回路11と、デジタルスキャンコン
バータ13と、超音波画像を再生表示する表示手段17
と、常に所要時間分の最新の超音波画像を記録保持する
大容量記憶メモリ14と、心機能パラメータから異常の
有無を判断する心機能解析手段15と、異常検出信号に
より大容量記憶メモリ14に記憶保持された超音波画像
を記録する外部記憶手段19とを有し、この外部記憶手
段19に記録された超音波画像を表示手段17に再生表
示可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検体を超音波で診
断し、監視する超音波診断および監視装置に係り、特
に、循環器領域の検査や監視に適した超音波診断および
監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波診断および監視装置は、診
察室や検査室、病室などで医師や検査技師が超音波プロ
ーブを被検体の観察対象部位に操作し、プローブ操作に
より得られた超音波画像をモニタにリアルタイムで表示
して観察したり、また超音波画像を写真やVTR等に一
旦記録し、記録した超音波画像を後で再生して診断を行
なっている。
【0003】この超音波診断装置は、基本的には図7に
示すように構成され、制御ユニット1により超音波送受
信回路2、A/D変換器3、デジタルスキャンコンバー
タ(DSC)4やD/A変換器5をコントロールし、超
音波送受信回路2で超音波プローブ6から発振される超
音波ビームの発振周波数をコントロールしている。
【0004】超音波プローブ6は、被検体の観察対象部
位に発振された超音波ビームの反射波を検出しており、
検出されたエコー信号は超音波送受信回路2で遅延制御
され、D/A変換器5を経てデジタルスキャンコンバー
タ4に入力されて信号処理され、TVフォーマットのデ
ジタルビデオ信号に変換され、このデジタルビデオ信号
に基づく超音波画像がモニタ7で再生表示される。この
モニタ7に表示される超音波画像を観察することによ
り、被検体の診断を行なっている。
【0005】一方、患者等の被検体を監視する従来の監
視装置は、集中治療室(IntensiveCaring Unit :以下
ICUという。)や冠状動脈疾患監視治療室(Coronary
Caring Unit:以下CCUという。)に設置され、心電
図や血圧、呼吸等の波形情報と、この波形情報から得ら
れる数値情報による生体情報で患者の状態を監視してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の超音波診断装置
は、検査時にのみ超音波画像を観察して被検体の検査や
診断を行なっており、また監視装置は被検体の波形情報
や数値情報などの生体情報から患者の状態を監視してい
るが、被検体を超音波画像により長時間監視することは
不可能であった。
【0007】特に、被検体が心疾患患者であるとき、被
検体を長時間連続的に監視し、被検体の異常発生を適確
に捕えて、異常発生時に心臓の状態を直接画像で観察で
きれば、刻々と変化する被検体の状態変化を適確に画像
表示でき、診断、監視機能をより向上させることができ
る。
【0008】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れたもので、被検体を長時間連続的に監視して異常発生
を適確に捕え、異常発生時に被検体の異常状態の変化を
正確に画像表示し、診断、監視機能を向上させた超音波
診断および監視装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る超音波診
断および監視装置は、上述した課題を解決するために、
請求項1に記載したように、被検体の観察対象部位に装
着可能なプローブと、このプローブから発振される超音
波ビームの周波数をコントロールする超音波送受信回路
と、前記プローブで検出される超音波ビームのエコー信
号をフォーマット化し、デジタルビデオ信号に変換する
デジタルスキャンコンバータと、このデジタルスキャン
コンバータからのデジタルビデオ信号を入力して超音波
画像を再生表示する表示手段と、前記プローブで検出さ
れたエコー信号を入力し、常に所要時間分の最新の超音
波画像を記録保持する大容量記憶メモリと、前記検出エ
コー信号を入力して心エコー検査し、心機能パラメータ
から異常の有無を判断する心機能解析手段と、この心機
能解析手段からの異常検出信号により大容量記憶メモリ
に記憶保持された超音波画像をシフトして記録する外部
記憶手段とを有し、この外部記憶手段に記録された超音
波画像を表示手段に再生表示可能に構成したものであ
る。
【0010】また、上述した課題を解決するために、こ
の発明に係る超音波診断および監視装置は、請求項2に
記載したように、大容量記憶メモリに異常検出信号を出
力する生体情報監視手段を備え、この生体情報監視手段
は、心電図、血圧、呼吸数等から得られる生体情報を監
視して異常の有無を判断し、異常時に異常検出信号を大
容量記憶メモリに出力するように構成したものである。
【0011】さらに、この発明に係る超音波診断および
監視装置においては、請求項3に記載したように、プロ
ーブはフレキシブルなケーブルの先端にプローブヘッド
が設けられ、このプロープヘッドはプローブ本体をプロ
ーブ押えで覆い、このプローブ押えに被検体に固着させ
る固着手段を設け、この固着手段でプローブ本体を被検
体に密着可能に構成したり、また請求項4に記載したよ
うに、プローブはプローブヘッドのプローブ本体と固着
手段との間に形成される空洞部にゼリー補給管を臨ま
せ、ゼリーを補給可能としたり、さらに請求項5に記載
したように、プローブはマルチチャンネルのプローブヘ
ッドを備えたものである。
【0012】
【作用】この超音波診断および監視装置は、被検体の観
察対象部位にプローブを長時間安定的に密着できるの
で、被検体の超音波画像を長時間リアルタイムに検査
し、監視することができる。また、心機能解析手段で被
検体の異常の有無を判断するとともに、生体情報監視手
段でも被検体の異常の有無を判断することができる。そ
して、心機能解析手段や生体情報監視手段で被検体の異
常状態を検出したとき、この異常状態を適確に捕えて、
異常検出信号を大容量記憶メモリに入力させ、この大容
量記憶メモリに記録保持された所要時間分の最近の超音
波画像を外部記憶手段に送って、記録させることができ
る。
【0013】外部記憶手段に記録された所要時間分の超
音波画像は何時でも表示手段により再生表示させること
ができる。このため、被検体を長時間連続的に監視し、
被検体の異常発生時には被検体の異常状態を適確に検出
し、異常状態時の画像を外部記憶手段に保存できる。外
部記憶手段に保存された超音波画像は何時でも表示手段
で再生表示できるので、被検体の異常時に刻々と変化す
る状態変化を確実に繰り返し観察でき、被検体の診断・
監視機能を大幅に向上させることができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明に係る超音波診断および監視
装置の一実施例について添付図面を参照して説明する。
【0015】図1はこの発明の超音波診断および監視装
置の一例を示すシステム構成図である。この超音波診断
および監視装置は、循環器領域の検査や監視・診断に特
に適したもので、ICUやCCUの部屋内に設置され、
図示しない制御ユニットにより全体の作動が制御され
る。
【0016】超音波診断および監視装置は、超音波プロ
ーブ10から発振される超音波ビームの発振周波数をコ
ントロールする超音波送受信回路(T/R)11を備え
る。超音波プローブ10から被検体の観察対象部位に発
振された超音波ビームの反射波は超音波プローブ10で
検出される。検出されたエコー信号は、超音波送受信回
路(T/R)11で遅延制御されてA/D変換器12に
入力され、このA/D変換器12でデジタルエコー信号
に変換される。
【0017】このデジタルエコー信号は、デジタルスキ
ャンコンバータ(DSC)13および大容量記憶メモリ
14、心機能解析手段15にそれぞれ並列的に入力され
る。このうち、DSC13に入力されたデジタルエコー
信号はここでTVフォーマット化されてデジタルビデオ
信号に変換される。デジタルビデオ信号はD/A変換器
16に入力されてアナログビデオ信号に変換され、CR
Tやモニタ等の表示手段17に被検体観察対象部位の超
音波画像としてリアルタイムに画像表示させることがで
きる。
【0018】また、A/D変換器12からのデジタルエ
コー信号はDSC13とともに大容量記憶メモリ14や
心機能解析手段15にも同時に入力される。大容量記憶
メモリ14は書込みアドレス制御により、常に最新の所
要時間分、例えば数秒間分のデータを記憶保持するよう
になっている。大容量記憶メモリ14は心機能解析手段
15や生体情報監視手段18からの異常検出信号により
データ書込みが禁止され、記憶保持されている所要時間
分のデータを外部記憶手段としての光ディスク等の外部
記憶媒体19にシフトし、この記憶媒体19に記録され
る。
【0019】外部記憶媒体19への記録が終了すると、
大容量記憶メモリ14は書込みアドレスにより書込み禁
止が解除され、大容量記憶メモリ14への記録が再び開
始される。
【0020】一方、外部記憶媒体19に記録されたデー
タ(超音波画像)は、操作パネル20の操作指示により
必要に応じてD/A変換器16を経てモニタ等の表示手
段17に表示されるようになっている。この表示手段1
7により異常発生時に刻々と変化する被検体の状態変化
を的確に画像で捕えることができる。
【0021】一方、心機能解析手段15は、A/D変換
器12から入力されるデジタルエコー信号により心エコ
ー検査が行なわれ、心尖像、短軸像の輪郭をエリア・レ
ングス法(A−L法)などにより自動解析しとている。
この自動解析により、左心室面積や左心室容積、心拍出
量(CO)、駆出率(EF)、内径短縮率(FS)など
の心機能パラメータを1心拍毎に演算により求め、演算
結果、異常があれば異常検出信号を大容量記憶メモリ1
4に出力するとともにブザー等の警報器21にて警報を
発するようになっている。この警報器21からの警報に
より被検体の異常の発生の有無を音や光で監視できるよ
うになっている。
【0022】また、生体情報監視手段18は超音波診断
および監視装置に内蔵させても、装置外に設置してもよ
く、被検体の心電図や血圧、呼吸数などの波形情報とこ
の波形情報を分析した数値情報とからなる生体情報を得
て被検体の状態を監視しており、被検体が異常状態を検
出したとき、異常検出信号を大容量記憶メモリ14や警
報器21に出力するようになっている。この異常検出信
号を入力して警報器21は警報を発するとともに、大容
量記憶メモリ14は書込みが禁止され、記憶されている
データが外部記憶媒体19に送られて記録されるように
なっている。
【0023】ところで、超音波診断および監視装置は被
検体の循環器領域を長時間連続的に監視し、超音波画像
をリアルタイムあるいは所要時に再生表示するようにな
っており、この超音波診断および監視装置に用いられる
超音波プローブ10は、図2に示すようにプローブヘッ
ド23がマルチチャンネル、例えば2チャンネル構造に
構成される。プローブヘッド23はシングルチャンネル
構造であってもよい。
【0024】各プローブヘッド23,23はフレキシブ
ルなケーブル24によりコネクタ25を介して超音波診
断および監視装置本体に接続される一方、各プローブヘ
ッド23,23内にゼリーチューブ26からゼリー補給
管27を介してゼリーが補給され、このゼリーによりプ
ローブヘッド23は被検体への密着が安定するようにな
っている。
【0025】プローブヘッド23は、図3および図4に
示すように、超音波の振動子28等を有するプローブ本
体29を備え、このプローブ本体29にプローブ押え3
0が被着される。プローブ押え30はプローブヘッド2
3を被検体に安定的に密着固定のために、マジックテー
プ31が図5および図6に示すように取り付けられてお
り、このマジックテープ31には固着手段としての接着
テープ32が貼着され、この接着テープ32により被検
体に固着され、プローブヘッド23はこの固着手段によ
り長時間安定的に保持される。
【0026】プローブヘッド23の廻りには空洞部34
が形成され、この空洞部34にゼリー補給管27が臨ん
でおり、この補給管27を通してゼリーを空洞部34に
送り込み、プローブ10と被検体の皮膚との接触性、密
着性を良好にしている。
【0027】次に、超音波診断および監視装置の作用を
説明する。
【0028】この超音波診断および監視装置はICUや
CCUなとの部屋に設置され、心疾患患者である被検体
の観察対象部位に超音波プローブ10のプローブヘッド
23を密着させて、固定させる。プローブヘッド23を
被検体に装着した状態で長時間連続的に検査あるいは監
視が行なわれる。
【0029】被検体の検査時には、超音波プローブ10
で検出されたエコー信号を超音波送受信回路11からA
/D変換器12、DSC13、D/A変換器16を経て
モニタ等の表示手段17に表示することにより、被検体
の超音波画像をリアルタイムで画像表示することができ
る。医師や検査技師は表示手段17に表示された超音波
画像を観察することにより被検体を検査し、診断するこ
とができる。
【0030】一方、被検体からの検出エコー信号は同時
に大容量記憶メモリ14や心機能解析手段15に送られ
る。大容量記憶メモリ14では常に最新の所要時間分の
超音波画像が書込みアドレスによる制御により書き込ま
れ、記録保持される一方、心機能解析手段15では入力
されるデジタルエコー信号を解析して心エコー検査が行
なわれる。この心エコー検査により異常が検出される
と、心機能解析手段15は異常検出信号を大容量記憶メ
モリ14や警報器20に出力する。警報器20からは警
報信号が出力される。
【0031】大容量記憶メモリ14は異常検出信号の入
力により、記憶していた最新の所要時間分の超音波画像
を光ディスク等の外部記憶媒体19にシフトし、記録さ
せる。記録された超音波画像は操作パネル20の操作指
示によりD/A変換器16を介して表示手段17に何時
でも再生表示させることができる。この画像表示により
刻々と変化する被検体の異常時の状態変化を正確かつ適
確に監視することができる。
【0032】大容量記憶メモリ14や警報器20は生体
情報監視手段18からの異常検出信号も入力して同様に
作用し、表示手段17にて超音波画像を何時でも自由に
表示できるようになっている。
【0033】
【発明の効果】以上に述べたようにこの発明に係る超音
波診断および監視装置においては、被検体の観察対象部
位に装着可能なプローブと、このプローブから発振され
る超音波ビームの周波数をコントロールする超音波送受
信回路と、前記プローブで検出される超音波ビームのエ
コー信号をフォーマット化し、デジタルビデオ信号に変
換するデジタルスキャンコンバータと、このデジタルス
キャンコンバータからのデジタルビデオ信号を入力して
超音波画像を再生表示する表示手段と、前記プローブで
検出されたエコー信号を入力し、常に所要時間分の最新
の超音波画像を記録保持する大容量記憶メモリと、前記
検出エコー信号を入力して心エコー検査し、心機能パラ
メータから異常の有無を判断する心機能解析手段と、こ
の心機能解析手段からの異常検出信号により大容量記憶
メモリに記憶保持された超音波画像をシフトし、記録す
る外部記憶手段とを有し、この外部記憶手段に記録され
た超音波画像を表示手段に再生表示可能に構成したの
で、プローブを被検体の観察部位に長時間安定的に保持
させることかでき、プローブで検出されたエコー信号を
心機能解析手段に入力して心エコー検査し、心機能パラ
メータから異常の有無を判断することができ、心機能解
析手段で異常状態を自動的にかつ正確に検出でき、心機
能解析手段で異常状態を検出したとき、検出された異常
検出信号を大容量記憶メモリに送り、この大容量記憶メ
モリに記憶された異常の際の最新の所要時間分の超音波
画像を外部記憶手段に記録させることができる。この外
部記憶手段に記録された異常状態の超音波画像は表示手
段により何時でも、自由に繰り返し再生表示できるの
で、被検体を長時間連続的に監視して異常状態を適確に
捕え、異常発生時に被検体の状態の変化を正確に再生表
示でき、診断・監視機能を向上させることができる。
【0034】また、この超音波診断および監視装置は、
超音波画像情報から被検体の異常の有無を検出し、検出
された異常時に被検体の異常状態時の超音波画像を直接
画像表示したり、あるいは記憶手段に一旦記録させ、異
常状態時の超音波画像を常時再生表示可能としたので、
異常状態時に刻々と変わる被検体の状態変化を適確に捕
えることができる。
【0035】被検体の異常状態の検出は、心機能解析手
段とは別に生体情報監視手段でも行ない得るから、被検
体の異常状態を多方面からアクセスして正確に監視でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る超音波診断および監視装置の一
実施例を示すシステム構成図。
【図2】上記超音波診断および監視装置に備えられる超
音波プローブを示す図。
【図3】超音波プローブの平面図。
【図4】超音波プローブの断面図。
【図5】図2のV−V線に沿う断面図。
【図6】図5に示す超音波プローブの接着部の構造を示
す部分図。
【図7】従来の超音波診断装置を示すシステム構成図。
【符号の説明】
10 超音波プローブ 11 超音波送受信回路 12 A/D変換器 13 デジタルスキャンコンバータ 14 大容量記憶メモリ 15 心機能解析手段 16 D/A変換器 17 表示手段 18 生体情報監視手段 19 外部記憶手段 20 操作パネル 21 警報器 23 プローブヘッド 24 ケーブル 26 ゼリーチューブ 27 ゼリー補給管 28 プローブ本体 31 マジックテープ 32 接着テープ 34 空洞部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の観察対象部位に装着可能なプロ
    ーブと、このプローブから発振される超音波ビームの周
    波数をコントロールする超音波送受信回路と、前記プロ
    ーブで検出される超音波ビームのエコー信号をフォーマ
    ット化し、デジタルビデオ信号に変換するデジタルスキ
    ャンコンバータと、このデジタルスキャンコンバータか
    らのデジタルビデオ信号を入力して超音波画像を再生表
    示する表示手段と、前記プローブで検出されたエコー信
    号を入力し、常に所要時間分の最新の超音波画像を記録
    保持する大容量記憶メモリと、前記検出エコー信号を入
    力して心エコー検査し、心機能パラメータから異常の有
    無を判断する心機能解析手段と、この心機能解析手段か
    らの異常検出信号により大容量記憶メモリに記憶保持さ
    れた超音波画像を記録する外部記憶手段とを有し、この
    外部記憶手段に記録された超音波画像を表示手段に再生
    表示可能に構成したことを特徴とする超音波診断および
    監視装置。
  2. 【請求項2】 大容量記憶メモリに異常検出信号を出力
    する生体情報監視手段を備え、この生体情報監視手段
    は、心電図、血圧、呼吸数等から得られる生体情報を監
    視して異常の有無を判断し、異常時に異常検出信号を大
    容量記憶メモリに出力するように構成した請求項1記載
    の超音波診断および監視装置。
  3. 【請求項3】 プローブはフレキシブルなケーブルの先
    端にプローブヘッドが設けられ、このプロープヘッドは
    プローブ本体をプローブ押えで覆い、このプローブ押え
    に被検体に固着させる固着手段を設け、この固着手段で
    プローブ本体を被検体に密着可能に構成した請求項1記
    載の超音波診断および監視装置。
  4. 【請求項4】 プローブはプローブヘッドのプローブ本
    体と固着手段との間に形成される空洞部にゼリー補給管
    を臨ませ、ゼリーを補給可能とした請求項3記載の超音
    波診断および監視装置。
  5. 【請求項5】 プローブはマルチチャンネルのプローブ
    ヘッドを備えた請求項3または4記載の超音波診断およ
    び監視装置。
JP6046592A 1992-03-17 1992-03-17 超音波診断および監視装置 Pending JPH05305082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6046592A JPH05305082A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 超音波診断および監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6046592A JPH05305082A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 超音波診断および監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05305082A true JPH05305082A (ja) 1993-11-19

Family

ID=13143045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6046592A Pending JPH05305082A (ja) 1992-03-17 1992-03-17 超音波診断および監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05305082A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003093388A (ja) * 2001-09-25 2003-04-02 Aloka Co Ltd 医療測定システム
JP2004305435A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
CN102824191A (zh) * 2012-09-24 2012-12-19 四川大学华西医院 粘贴式医用体外超声探头
KR20150052661A (ko) * 2013-11-06 2015-05-14 삼성메디슨 주식회사 초음파 프로브의 지지 장치, 이를 포함한 핸드프리 초음파 프로브 및 그 동작 방법
WO2015100905A1 (zh) * 2013-12-30 2015-07-09 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 一种医用体外超声探头及超声诊断仪

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003093388A (ja) * 2001-09-25 2003-04-02 Aloka Co Ltd 医療測定システム
JP2004305435A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
CN102824191A (zh) * 2012-09-24 2012-12-19 四川大学华西医院 粘贴式医用体外超声探头
KR20150052661A (ko) * 2013-11-06 2015-05-14 삼성메디슨 주식회사 초음파 프로브의 지지 장치, 이를 포함한 핸드프리 초음파 프로브 및 그 동작 방법
WO2015100905A1 (zh) * 2013-12-30 2015-07-09 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 一种医用体外超声探头及超声诊断仪
US10631824B2 (en) 2013-12-30 2020-04-28 Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co., Ltd. Medical body surface sticking ultrasonic probe

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070016029A1 (en) Physiology workstation with real-time fluoroscopy and ultrasound imaging
US7819808B2 (en) Ultrasound image diagnosis apparatus and method displaying a diastolic and/or systolic end period
JPH08280604A (ja) 内視鏡検査または胃鏡検査用装置
US7300407B2 (en) Handheld auscultatory scanner with synchronized display of heart sounds
JPH08252253A (ja) 超音波診断装置
JP3069929B2 (ja) 超音波診断装置
JP2001178717A (ja) 超音波診断装置
JPH05305082A (ja) 超音波診断および監視装置
US7513871B2 (en) Blood flow analysis system
JP2863624B2 (ja) 超音波診断装置
JP3794721B2 (ja) 超音波診断装置
Tan et al. Real time analysis of fetal phonocardiography
JPH08107895A (ja) 超音波診断装置
JPH10127631A (ja) 超音波診断装置
JP2001046380A (ja) 超音波画像診断装置
JP2972944B2 (ja) 超音波生体監視装置
JP2955630B1 (ja) 心機能検査装置
JP2864259B2 (ja) 超音波診断装置
JPH08317921A (ja) 超音波診断装置
JPS6297542A (ja) 超音波診断装置
JPH0484957A (ja) 超音波診断装置
JPS5975047A (ja) 超音波診断装置
JPH07163557A (ja) 超音波診断装置
JP2001120547A (ja) 超音波診断装置
WO2020137162A1 (ja) 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法