JPH05302661A - 車両の変速警報装置 - Google Patents

車両の変速警報装置

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JPH05302661A
JPH05302661A JP10670992A JP10670992A JPH05302661A JP H05302661 A JPH05302661 A JP H05302661A JP 10670992 A JP10670992 A JP 10670992A JP 10670992 A JP10670992 A JP 10670992A JP H05302661 A JPH05302661 A JP H05302661A
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Yasuichi Hayasaki
康市 早▲さき▼
Naoshi Shibayama
尚士 柴山
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転者のセレクト操作によって選択された変
速段への変速が運転状況により一時的に保留され、その
後運転状況が変り上記保留が解除されて生ずる変速によ
り、変速が予期せぬタイミングで生じる場合、変速保留
・変速実行の2段階の警報を行って当該変速の実行のタ
イミングを運転者が予期し得るようにして、違和感を防
止する。 【構成】 自動変速機11の変速制御を行うコントローラ
14は、セレクトレバー10のセレクト操作時、センサ15〜
17からセレクトレンジ(D、3、2、1、R、P、Nの
内の1つ)、エンジン回転数Ne、車速Vを表わす信号
を入力されて所定の制御プログラムを実行することによ
り、車両挙動の急変を伴う惧れのある変速の指令を出力
するまでの間、警報装置18によって第1の警報を発する
とともに、その変速指令の出力時に第2の警報を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は運転者のセレクト操作に
よって選択された変速段への変速が運転状況により一時
的に保留され、その後運転状況が変わり上記保留が解除
される場合に生ずる変速により変速が予期せぬタイミン
グで生じる場合、変速保留・変速実行の2段階の警報を
行うことにより上記変速を運転者が予期し得るようにし
た、車両の変速警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両走行中に当該運転状況に不適
切な変速指令を生じる操作を運転者が行った場合、当該
操作を無効にしたり、警報を発したりする技術が種々提
案されている。例えば、実開昭61‐5235号公報に
開示された装置においては、運転者が不適切なセレクト
操作(例えば前進走行レンジ;Dレンジを選択中かつ高
車速状態のとき、エンジン過回転を生じるのが予想され
るにも拘らず低速段固定レンジ;1レンジを選択する操
作)を行ったとき、変速指令を許容する条件が満足され
るまで当該レンジを維持する(言い換えれば、指令され
たレンジ切換を禁止する)制御を行うとともに、警報装
置を作動させるように構成している。この実開昭61‐
5235号公報の装置においては、運転者が当該運転状
況に不適切な変速指令を生じる操作を車両走行中に行っ
た場合、警報装置の作動により運転者は上記操作に対処
するレンジ切換禁止制御がなされていることを認識する
ことはできるが、当該セレクト操作は無効になるため変
速指令を許容する条件を満足するようになったとき再度
同じセレクト操作を繰り返さねばならない。
【0003】一方、特開平2‐125174号公報に開
示された装置においては、上記操作時、変速指令を許容
する条件が満足されるまで当該変速段を維持し(言い換
えれば当該変速を中断し)、変速指令を許容する条件が
満足されたとき当該変速を実行するようにしているた
め、同一操作を繰り返す必要はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記特開
平2‐125174号公報の装置においては、当該変速
段を維持している間警報が発せられないため、変速指令
を許容する条件を満足するようになるタイミングを認識
することができず、運転者は予期せぬ変速の発生により
違和感を感じてしまう。なお、上記操作に対し何も対策
を行わない構成の場合、例えば上記操作がDレンジ→1
レンジセレクト操作である場合、車速の低下により変速
指令を許容する条件を満足するようになったとき当該変
速(この場合1速への変速)が予期せぬタイミングで突
然実行され、その際の大きなエンジンブレーキ力により
上記と同様のショックが生じて運転者が違和感を感じ
る。
【0005】本発明は、運転者のセレクト操作によって
選択された変速段への変速が運転状況により一時的に保
留され、その後運転状況が変わり上記保留が解除される
場合に生ずる変速により変速が予期せぬタイミングで生
じる場合、セレクト操作時から変速指令時までの間の変
速保留のためおよび変速指令時の変速実行のために第1
および第2の警報を行うことにより、上述した問題を解
決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
の車両の変速警報装置は、図1に概念を示す如く、セレ
クトバーの操作により複数のレンジの内の所望のレンジ
を手動選択し得る変速機を具える車両において、選択さ
れたレンジを検出するレンジ検出手段と、車両の運転状
況を検出する運転状況検出手段と、該運転状況検出手段
およびレンジ検出手段よりの信号に基づき、選択された
レンジに対応する変速段への変速が実行できるか否かを
判定する変速判定手段と、該変速判定手段によって当該
変速段への変速が実行できないと判断された場合、実行
可能になるまでの間第1の警報を発する第1警報手段
と、該変速判定手段により当該変速が実行可能と判断さ
れたとき第2の警報を発する第2警報手段とを具えて成
ることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、走行中、運転者がセレクトレ
バーの操作により変速機の複数のレンジの中の1つを手
動選択したとき、レンジ検出手段は選択されたレンジを
検出し、運転状況検出手段は車両の運転状況を検出し、
変速判定手段は当該運転状況において選択されたレンジ
に対応する変速段への変速が実行できるか否かを判定
し、第1警報手段は当該変速段への変速が当該運転状況
において実行できない場合実行可能になるまでの間第1
の警報を発し、第2警報手段は当該変速が実行可能にな
ったとき第2の警報を発するから、運転者は前記第2の
警報によって当該変速が実行されるタイミングを的確に
把握することができ、当該変速に伴うショックを予期し
得るため違和感を感じることはない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図2は本発明の車両の変速警報装置の第1実
施例の構成を示す図であり、図中10はセレクトレバーを
示す。セレクトレバー10は、運転者がレンジを手動選択
するとき操作するものであり、自動変速機11において選
択し得るレンジ(以下、セレクトレンジと称す)として
は、5速自動変速機の場合、例えばD(前進走行)レン
ジ、3レンジ、2レンジ、1レンジ(Lレンジとも表さ
れる)、R(後退走行)レンジ、P(駐車)レンジ、N
(中立)レンジがある(4速自動変速機の場合、3レン
ジを除く上記各レンジがある)。
【0009】自動変速機11は、図示しない各種摩擦要素
を選択的に作動(締結)させることにより所定の変速段
(5速自動変速機の場合、1速〜5速の内の1つ)を選
択し、この変速段でエンジン12から入力された動力を変
速機出力軸13に伝達するものであり、作動させる係合要
素を変更することにより他の変速段への変速を行う。こ
の自動変速機11の変速制御のため、コントローラ14を設
ける。コントローラ14は、セレクトレバー10のセレクト
レンジを検出するレンジ検出手段としてのレンジセンサ
15からのセレクトレンジ信号(D、3、2、1、R、
P、N)と、エンジン12の回転数を検出するエンジン回
転数センサ16からのエンジン回転数信号Neと、車速セ
ンサ17からの車速信号Vとを入力されて、変速制御実施
中図3の制御プログラムを実行することにより警報装置
18に対する警報出力制御を行う。
【0010】すなわち、セレクトレバー操作後に割込に
より実行される図3の制御プログラムにおいて、まずス
テップ101 で、各センサ15〜17からセレクトレンジ(自
動変速機11が5速である場合D、3、2、1、R、P、
Nの内の1つ)、エンジン回転数Neおよび車速Vを読
み込み、次のステップ102 で、当該セレクトレンジに対
応する変速段への変速が実行できるか否かを判定する
(このステップ102 においてコントローラ14は変速判定
手段として機能する)。このステップ102 の判定は通常
の変速制御と同様に所定の変速線図と車速とにより行う
ものとし、例えばDレンジ4速から1レンジをセレクト
操作した場合、この判定はDレンジが4速状態となる高
車速時であるため車速条件からNOとなり、ステップ10
2 はステップ103 を選択する。
【0011】ステップ103 では、図示しない制御プログ
ラムによる通常の変速制御によって変速可能な変速段
(上記変速の場合、2速)までの変速指令を出力し、次
のステップ104 で警報装置18を作動させて第1の警報を
発する警報出力制御を行う(このステップ104 において
コントローラ14は第1警報手段として機能する)。この
ステップ104 の実行後、制御をステップ101 に戻し、ス
テップ101 以降を再び実行する。
【0012】この2回目以後の制御ルーチンにおいて、
当該変速(上記の場合1速への変速)が可能になってス
テップ102 の判定がYESになるまではステップ103 ‐
104‐101 ‐102 のNO‐103 のループが繰り返されて
第1の警報が発し続けられ、当該変速が可能になったと
きステップ102 はステップ105 を選択する。ステップ10
5 では第1の警報のON/OFF状態をチェックし、当
初第1の警報はONになっているため制御をステップ10
5 のNOからステップ106 に進めて第1の警報をOFF
し、次のステップ107 で警報装置18を作動させて第2の
警報を発する警報出力制御を行う(このステップ107 に
おいてコントローラ14は第2警報手段として機能す
る)。
【0013】上記第2の警報は、次のステップ108 の判
別がYESになるまで、つまり予め設定しておいたタイ
マの設定時間T(例えば上記第1の警報の作動時間に比
べて十分短い時間とする)が経過するまで発し続けら
れ、設定時間Tが経過したときステップ109 で第2の警
報がOFFされる。この状態においては既に当該変速
(上記の場合1速への変速)が実行可能になっているた
め、次のステップ110 で図示しない制御プログラムによ
る通常の変速制御によって当該変速段までの変速指令を
出力する。なお、このステップ110 の実行後、制御がス
テップ101 ‐102 ‐105 と進んだとき、前記ステップ10
6 の実行によりステップ105 はYESとなってステップ
110 を選択するから、運転者のセレクトレバー10のセレ
クト操作に対応する変速が当初から実行可能であって制
御がステップ101 ‐102 のYES‐105 のYESと進む
場合と同様に、ステップ110 で通常の変速制御が実施さ
れることになる。
【0014】上記制御の作用を図4によって説明する。
車両走行中、運転者がセレクトレバー10によって例えば
Dレンジ→1レンジのセレクト操作を行ったとき、その
ときの車速VがDレンジ4速は許容するが1速は許容し
ない高車速である場合、まず図3のステップ103 の実行
により図4に示すように瞬時t1 に4→2変速指令がな
され、それと同時にステップ104 の実行により警報装置
18が作動して第1の警報を開始する。なお、この第1の
警報は運転者に注意を喚起するものであればよく、例え
ば小音量の連続音(ピー)とする。
【0015】そしてこの第1の警報は、図3のステップ
102 がYESになるまで、言い換えれば図4において2
→1変速指令がなされる瞬時t2 まで継続し、瞬時t2
に第1の警報が終了すると同時に、図2のステップ107
の実行により図4に示すように警報装置18が作動して第
2の警報を開始する。ここでこの第2の警報は、車両挙
動の急変を伴う変速が生じる惧れがあることを運転者が
予期し得るものである必要があり、例えば大音量の断続
音(ピッ ピッ ピッ)とする。この第2の警報は図3
のステップ107 ‐108 のNO‐107 のループの実行によ
り図4に示す所定時間Tの間継続されるから、ステップ
110 の実行により当該変速段までの変速指令(2→1変
速指令)が出力される際に、運転者は当該変速が実行さ
れるタイミングを的確に把握することができ、当該変速
に伴うショック(1速における大きなエンジンブレーキ
力によるショック)を予期し得るため違和感を感じるこ
とはない。
【0016】なお、上記実施例では自動変速機に適用し
た例を示したが、これに限定されるものではなく、運転
者のセレクト操作により複数のレンジを手動選択し得る
変速機(例えばいすゞ自動車(株)がNavi5の商品
名で開発した変速機と同様に機能する変速機)に適用し
てもよい。また、上記実施例ではダウンシフト変速に適
用した例を示したが、運転者のセレクト操作によりエン
ストする惧れのあるアップシフト変速が生じる場合にも
適用することができる。さらに、上記警報に代えて表示
灯を点灯させたり、セレクトレバーを重くするようにし
てもよい。
【0017】
【発明の効果】かくして本発明の車両の変速警報装置は
上述の如く、運転者のセレクト操作によって選択された
変速段への変速が運転状況により一時的に保留され、そ
の後運転状況が変わり上記保留が解除される場合に生ず
る変速により変速が予期せぬタイミングで生じる場合、
セレクト操作時から変速指令時までの間の変速保留のた
めおよび変速指令時の変速実行のために第1および第2
の警報を行うから、運転者は前記第2の警報によって当
該変速が実行されるタイミングを的確に把握することが
でき、当該変速に伴うショックを予期し得るため違和感
を感じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図である。
【図2】本発明の車両の変速警報装置の第1実施例の構
成を示す図である。
【図3】同例におけるコントローラによる警報装置に対
する警報出力制御を示すフローチャートである。
【図4】同例の作用を説明するための図である。
【符号の説明】
10 セレクトバー 11 自動変速機 14 コントローラ 15 レンジセンサ(レンジ検出手段) 16 エンジン回転数センサ(運転状況検出手段) 17 車速センサ(運転状況検出手段) 18 警報装置(第1警報手段、第2警報手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セレクトバーの操作により複数のレンジ
    の内の所望のレンジを手動選択し得る変速機を具える車
    両において、 選択されたレンジを検出するレンジ検出手段と、 車両の運転状況を検出する運転状況検出手段と、 該運転状況検出手段およびレンジ検出手段よりの信号に
    基づき、選択されたレンジに対応する変速段への変速が
    実行できるか否かを判定する変速判定手段と、 該変速判定手段によって当該変速段への変速が実行でき
    ないと判断された場合、実行可能になるまでの間第1の
    警報を発する第1警報手段と、 該変速判定手段により当該変速が実行可能と判断された
    とき第2の警報を発する第2警報手段とを具えて成るこ
    とを特徴とする、車両の変速警報装置。
JP10670992A 1992-04-24 1992-04-24 車両の変速警報装置 Expired - Lifetime JP2917660B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012162198A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Fuji Heavy Ind Ltd 変速操作装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012162198A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Fuji Heavy Ind Ltd 変速操作装置

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