JPH05302220A - 紡績糸の毛羽抑制方法並びに装置 - Google Patents
紡績糸の毛羽抑制方法並びに装置Info
- Publication number
- JPH05302220A JPH05302220A JP12676892A JP12676892A JPH05302220A JP H05302220 A JPH05302220 A JP H05302220A JP 12676892 A JP12676892 A JP 12676892A JP 12676892 A JP12676892 A JP 12676892A JP H05302220 A JPH05302220 A JP H05302220A
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- JP
- Japan
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- yarn
- fluff
- yarns
- roller
- spun
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 空気紡績ノズルから供給された糸の送り出し
ローラ下流側糸道上に配置され空気紡績装置により得ら
れる紡績糸の毛羽16を減少し品質の良い紡績糸を得る
ことのできる、紡績糸の毛羽抑制方法並びに装置4を得
ることを目的とする。 【構成】 紡績糸に仮撚と擦り作用とを与えることによ
り、糸表面に発生している毛羽16を糸上に巻き付ける
ものであって、具体的な装置4としては、デリベリロー
ラ上に糸の走行方向に対し回動方向を傾斜したクロスベ
ルト12を接触載置し、該接触面に導入された糸に仮撚
と擦り作用とを与える構成とした。
ローラ下流側糸道上に配置され空気紡績装置により得ら
れる紡績糸の毛羽16を減少し品質の良い紡績糸を得る
ことのできる、紡績糸の毛羽抑制方法並びに装置4を得
ることを目的とする。 【構成】 紡績糸に仮撚と擦り作用とを与えることによ
り、糸表面に発生している毛羽16を糸上に巻き付ける
ものであって、具体的な装置4としては、デリベリロー
ラ上に糸の走行方向に対し回動方向を傾斜したクロスベ
ルト12を接触載置し、該接触面に導入された糸に仮撚
と擦り作用とを与える構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気紡績装置によっ
て得られる紡績糸の毛羽の抑制方法並びに装置に関す
る。
て得られる紡績糸の毛羽の抑制方法並びに装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の紡績装置は、ケンスから供給され
たスライバをドラフトするドラフト装置と、該ドラフト
装置によりドラフトされたスライバに撚を加える空気紡
績ノズル(仮撚装置)及び形成された糸を送り出すニッ
プローラとデリベリローラとからなる送り出しローラ
と、送り出された糸を巻き取る巻取装置とからなり、紡
績糸は空気紡績ノズルと送り出しローラとの間で形成さ
れた後、巻取装置に巻き取られる。このようにして得ら
れる従来の紡績糸の表面には多くの毛羽が形成され、製
品の品質にすくなからぬ影響を与えていた。
たスライバをドラフトするドラフト装置と、該ドラフト
装置によりドラフトされたスライバに撚を加える空気紡
績ノズル(仮撚装置)及び形成された糸を送り出すニッ
プローラとデリベリローラとからなる送り出しローラ
と、送り出された糸を巻き取る巻取装置とからなり、紡
績糸は空気紡績ノズルと送り出しローラとの間で形成さ
れた後、巻取装置に巻き取られる。このようにして得ら
れる従来の紡績糸の表面には多くの毛羽が形成され、製
品の品質にすくなからぬ影響を与えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、空気紡績
ノズルから供給された糸の送り出しローラ下流側糸道上
に配置され空気紡績装置により得られる紡績糸の毛羽を
減少し品質の良い紡績糸を得ることのできる、紡績糸の
毛羽抑制方法並びに装置を得ることを目的とする。
ノズルから供給された糸の送り出しローラ下流側糸道上
に配置され空気紡績装置により得られる紡績糸の毛羽を
減少し品質の良い紡績糸を得ることのできる、紡績糸の
毛羽抑制方法並びに装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】紡績糸に仮撚と擦り作用
とを与えることにより、糸表面に発生している毛羽を糸
上に巻き付けるものであって、具体的な装置としては、
デリベリローラ上に糸の走行方向に対し回動方向を傾斜
したクロスベルトを接触載置し、該接触面に導入された
糸に仮撚と擦り作用とを与える構成とした。
とを与えることにより、糸表面に発生している毛羽を糸
上に巻き付けるものであって、具体的な装置としては、
デリベリローラ上に糸の走行方向に対し回動方向を傾斜
したクロスベルトを接触載置し、該接触面に導入された
糸に仮撚と擦り作用とを与える構成とした。
【0005】
【作用】糸表面に発生している毛羽を芯糸上に巻き付け
て毛羽を減少する。
て毛羽を減少する。
【0006】
【実施例】以下、図面と共にこの発明の実施例を説明す
る。
る。
【0007】本発明の毛羽発生防止装置が設けられる紡
績装置は、図1に示すように、バックローラ対1a,サ
ードローラ対1b,エプロンバンドを装架したセカンド
ローラ対1c,及びフロントローラ対1dからなるドラ
フト装置1と、ドラフト装置1によりドラフトされたス
ライバSに撚を加える空気紡績ノズル2及び形成された
糸Yを送り出すニップローラ3aとデリベリローラ3b
とからなるフィードローラ3と、更にその下流側に位置
する本発明の毛羽抑制装置4及び該毛羽抑制装置4から
送り出された糸Yを巻き取る巻取装置5とからなり、6
はサクションパイプ7を備えたダストコレクタ、8はス
ラックチューブ、9はスラブキャッチャ、10は巻取装
置5のトラバース装置を示している。14はテイクアッ
プローラである。
績装置は、図1に示すように、バックローラ対1a,サ
ードローラ対1b,エプロンバンドを装架したセカンド
ローラ対1c,及びフロントローラ対1dからなるドラ
フト装置1と、ドラフト装置1によりドラフトされたス
ライバSに撚を加える空気紡績ノズル2及び形成された
糸Yを送り出すニップローラ3aとデリベリローラ3b
とからなるフィードローラ3と、更にその下流側に位置
する本発明の毛羽抑制装置4及び該毛羽抑制装置4から
送り出された糸Yを巻き取る巻取装置5とからなり、6
はサクションパイプ7を備えたダストコレクタ、8はス
ラックチューブ、9はスラブキャッチャ、10は巻取装
置5のトラバース装置を示している。14はテイクアッ
プローラである。
【0008】空気紡績ノズル2は、互いに逆方向の旋回
流を糸に作用させる第1ノズル及び第2ノズルから構成
されている。この空気紡績ノズル2を出た糸は、略平行
に揃えられた芯繊維(芯糸)と該芯繊維に螺旋状に巻き
付いた巻付繊維とで基本構成されている。
流を糸に作用させる第1ノズル及び第2ノズルから構成
されている。この空気紡績ノズル2を出た糸は、略平行
に揃えられた芯繊維(芯糸)と該芯繊維に螺旋状に巻き
付いた巻付繊維とで基本構成されている。
【0009】然して本発明においては、前記したよう
に、空気紡績ノズル2から供給された糸Yのフィードロ
ーラ3下流側糸道上に、本発明の毛羽抑制装置4を設け
たものであって、該毛羽抑制装置4は、図2,図3に示
すように、表面にゴム被覆11aを施した送り出しロー
ラ11と、一対のローラ12a,12b間にツイストベ
ルト12cを装架したクロスベルト12とからなり、該
クロスベルト12は糸の走行方向に対して交互角θを5
5±10度として送り出しローラ11上に載置されてお
り、図示を省略した駆動装置により送り出しローラ11
及びベルト若しくはベベルギヤ等を介してクロスベルト
12を積極回転し、或いは送り出しローラ11とクロス
ベルト12の駆動装置を別個に設けて積極回転し、糸を
送り出しローラ11のゴム被覆11aとツイストベルト
12cとの間に導入する。
に、空気紡績ノズル2から供給された糸Yのフィードロ
ーラ3下流側糸道上に、本発明の毛羽抑制装置4を設け
たものであって、該毛羽抑制装置4は、図2,図3に示
すように、表面にゴム被覆11aを施した送り出しロー
ラ11と、一対のローラ12a,12b間にツイストベ
ルト12cを装架したクロスベルト12とからなり、該
クロスベルト12は糸の走行方向に対して交互角θを5
5±10度として送り出しローラ11上に載置されてお
り、図示を省略した駆動装置により送り出しローラ11
及びベルト若しくはベベルギヤ等を介してクロスベルト
12を積極回転し、或いは送り出しローラ11とクロス
ベルト12の駆動装置を別個に設けて積極回転し、糸を
送り出しローラ11のゴム被覆11aとツイストベルト
12cとの間に導入する。
【0010】そして送り出しローラ11とクロスベルト
12における糸Yの走行方向のベクトルスピードとは相
等しく、この両者の速度はその上流側に位置する前記フ
ィードローラ3の速度と同等若しくはそれ以上であるこ
とが好ましい。又、送り出しローラ11とクロスベルト
12との接圧はクロスベルト12を送り出しローラ11
周面から遠ざけ、或いは近づけることにより調整され
る。
12における糸Yの走行方向のベクトルスピードとは相
等しく、この両者の速度はその上流側に位置する前記フ
ィードローラ3の速度と同等若しくはそれ以上であるこ
とが好ましい。又、送り出しローラ11とクロスベルト
12との接圧はクロスベルト12を送り出しローラ11
周面から遠ざけ、或いは近づけることにより調整され
る。
【0011】なお、上記実施例においては、抑制装置4
の撚方向とは同じである。そして図2に示すように、ク
ロスベルト12は送り出しローラ11に対し右上方から
左下方に向って傾斜して設けられているが、これはS撚
の場合であって、Z撚の場合は左上方から右下方に傾斜
して設けられる。又、クロスベルトの代わりにローラを
用いてもよいが、ベルトはローラと比べて面接触になる
ので撚と送り作用とを安定して与えることができる。更
に、本発明の装置によるときは糸Yにスラスト方向の力
が作用するため、糸Yの導入側に図2に示すようにヤー
ンガイド13を設ける。
の撚方向とは同じである。そして図2に示すように、ク
ロスベルト12は送り出しローラ11に対し右上方から
左下方に向って傾斜して設けられているが、これはS撚
の場合であって、Z撚の場合は左上方から右下方に傾斜
して設けられる。又、クロスベルトの代わりにローラを
用いてもよいが、ベルトはローラと比べて面接触になる
ので撚と送り作用とを安定して与えることができる。更
に、本発明の装置によるときは糸Yにスラスト方向の力
が作用するため、糸Yの導入側に図2に示すようにヤー
ンガイド13を設ける。
【0012】従って今、図示を省略したケンスから引き
出されたスライバSは、トランペットガイド14を通過
した後ドラフト装置1によりドラフトされ、次いで空気
紡績ノズル2により撚を与えて紡績糸Yとなり、その紡
績糸Yはフィードローラ3を経て本発明の毛羽抑制装置
4に導入され仮撚を与えられ、巻取装置12のトラバー
スガイド15を経て綾振りされながら巻き取られる。
出されたスライバSは、トランペットガイド14を通過
した後ドラフト装置1によりドラフトされ、次いで空気
紡績ノズル2により撚を与えて紡績糸Yとなり、その紡
績糸Yはフィードローラ3を経て本発明の毛羽抑制装置
4に導入され仮撚を与えられ、巻取装置12のトラバー
スガイド15を経て綾振りされながら巻き取られる。
【0013】フィードローラ3までに形成される紡績糸
Yの製造過程を更に詳細にみると、フロントローラ1d
から出たスライバの相当部分は、第2紡績ノズルにより
仮撚が掛けられることによって集束するが、一部の繊維
は、この仮撚とは逆方向の第1紡績ノズルによるバルー
ンによって、後端がまだフロントローラ1dに把持さ
れ、先端がフリーとなっている。この繊維は、前記バル
ーンおよび第1紡績ノズルから噴出する旋回空気流の作
用によって、集束繊維束に、前記仮撚とは逆方向に巻き
付けられる。この巻き付いた繊維は、第2紡績ノズルを
通過して仮撚される過程で、充分な巻回数でますます強
く巻き付く。
Yの製造過程を更に詳細にみると、フロントローラ1d
から出たスライバの相当部分は、第2紡績ノズルにより
仮撚が掛けられることによって集束するが、一部の繊維
は、この仮撚とは逆方向の第1紡績ノズルによるバルー
ンによって、後端がまだフロントローラ1dに把持さ
れ、先端がフリーとなっている。この繊維は、前記バル
ーンおよび第1紡績ノズルから噴出する旋回空気流の作
用によって、集束繊維束に、前記仮撚とは逆方向に巻き
付けられる。この巻き付いた繊維は、第2紡績ノズルを
通過して仮撚される過程で、充分な巻回数でますます強
く巻き付く。
【0014】このようにして紡出されつつある糸Yは、
空気紡績ノズル2とフィードローラ3との間でバルーン
しながら(解撚されながら)走行し、次いでフィードロ
ーラ3から送り出され、本発明の毛羽抑制装置4に導入
されるが、その際糸Yはクロスベルト12と送り出しロ
ーラ11間で仮撚と擦り作用が与えられ、図3に示すよ
うに糸Y上の毛羽16は芯糸17に巻き付き、毛羽のな
い糸Yを形成するのである。
空気紡績ノズル2とフィードローラ3との間でバルーン
しながら(解撚されながら)走行し、次いでフィードロ
ーラ3から送り出され、本発明の毛羽抑制装置4に導入
されるが、その際糸Yはクロスベルト12と送り出しロ
ーラ11間で仮撚と擦り作用が与えられ、図3に示すよ
うに糸Y上の毛羽16は芯糸17に巻き付き、毛羽のな
い糸Yを形成するのである。
【0015】そして更に、毛羽抑制装置4の撚方向を空
気紡績ノズル2の第2ノズルの撚方向と同じ(Z撚糸に
対してS撚、S撚糸に対してZ撚)とすれば、糸が毛羽
抑制装置4を過ぎて解撚される際に巻付繊維が糸に強く
巻き付くため、糸の強力を向上させることができる。逆
に、毛羽抑制装置4の撚方向を空気紡績ノズル2の第2
ノズルの撚方向に対して逆方向とすれば、ソフトな糸を
作ることができる。
気紡績ノズル2の第2ノズルの撚方向と同じ(Z撚糸に
対してS撚、S撚糸に対してZ撚)とすれば、糸が毛羽
抑制装置4を過ぎて解撚される際に巻付繊維が糸に強く
巻き付くため、糸の強力を向上させることができる。逆
に、毛羽抑制装置4の撚方向を空気紡績ノズル2の第2
ノズルの撚方向に対して逆方向とすれば、ソフトな糸を
作ることができる。
【0016】次に本発明の毛羽抑制装置4を使用して得
られた糸Yの物性を表1,表2に示す。
られた糸Yの物性を表1,表2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】その結果、強力は本発明の毛羽抑制装置4
を使用しない場合と同等若しくは数%上昇し、1mmの毛
羽は30〜50%、0.5mmの毛羽は約50%の減少が
認められた。
を使用しない場合と同等若しくは数%上昇し、1mmの毛
羽は30〜50%、0.5mmの毛羽は約50%の減少が
認められた。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に述べた通り、この発明の毛羽
発生防止装置は、送り出しローラ上に糸の走行方向に対
し回動方向を傾斜したクロスベルトを接触載置し、該接
触面に導入された糸に仮撚と撚作用とを与えるものであ
るから、空気紡績ノズルとフィードローラとの間をバル
ーンしながら走行しつつある糸は本発明の毛羽抑制装置
に導入されて、クロスベルトと送り出しローラ間で仮撚
と撚作用が与えられ、糸Y上の毛羽は容易に芯糸上に巻
き付いて、毛羽のない品質のすぐれた紡績糸を得ること
ができた。
発生防止装置は、送り出しローラ上に糸の走行方向に対
し回動方向を傾斜したクロスベルトを接触載置し、該接
触面に導入された糸に仮撚と撚作用とを与えるものであ
るから、空気紡績ノズルとフィードローラとの間をバル
ーンしながら走行しつつある糸は本発明の毛羽抑制装置
に導入されて、クロスベルトと送り出しローラ間で仮撚
と撚作用が与えられ、糸Y上の毛羽は容易に芯糸上に巻
き付いて、毛羽のない品質のすぐれた紡績糸を得ること
ができた。
【図1】本発明装置を備えた紡績装置の斜視図である。
【図2】本発明装置の平面図である。
【図3】本発明の毛羽抑制装置と糸との接触状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
Y 糸 1 ドラフト装置 2 空気紡績ノズル 3 デリベリローラ 4 毛羽抑制装置 5 巻取装置 11 送り出しローラ 12 クロスベルト 12a,12b ローラ 12c ツイストベルト 13 ヤーンガイド 16 毛羽 17 芯糸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【表1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【表2】
Claims (2)
- 【請求項1】 紡績糸に仮撚と擦り作用とを与えること
により、糸表面に発生している毛羽を糸上に巻き付ける
ことを特徴とする紡績糸の毛羽抑制方法。 - 【請求項2】 送り出しローラ上に糸の走行方向に対し
回動方向を傾斜したクロスベルトを接触載置し、該接触
面に導入された糸に仮撚と擦り作用とを与える紡績糸の
毛羽抑制装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12676892A JPH05302220A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 紡績糸の毛羽抑制方法並びに装置 |
ITRM920839A IT1263259B (it) | 1991-11-21 | 1992-11-20 | Apparecchio e metodo di filatura e relativo filato. |
DE4239310A DE4239310A1 (en) | 1991-11-21 | 1992-11-23 | Airjet spinning frame reducing hairiness of yarn - applies false twist and friction to yarn by passing through two surfaces under pressure and forces protruding fibre ends into the yarn body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12676892A JPH05302220A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 紡績糸の毛羽抑制方法並びに装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05302220A true JPH05302220A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=14943453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12676892A Pending JPH05302220A (ja) | 1991-11-21 | 1992-04-20 | 紡績糸の毛羽抑制方法並びに装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05302220A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5551225A (en) * | 1993-08-06 | 1996-09-03 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Apparatus for suppressing fluff in spun yarn |
CN108657869A (zh) * | 2017-03-29 | 2018-10-16 | 欧瑞康纺织有限及两合公司 | 一种具有卷绕设备的假捻变形机 |
CN110644083A (zh) * | 2019-09-01 | 2020-01-03 | 嘉兴学院 | 一种单锭三轮带组合结构假捻集聚纺机构及其细纱机 |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP12676892A patent/JPH05302220A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5551225A (en) * | 1993-08-06 | 1996-09-03 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Apparatus for suppressing fluff in spun yarn |
CN108657869A (zh) * | 2017-03-29 | 2018-10-16 | 欧瑞康纺织有限及两合公司 | 一种具有卷绕设备的假捻变形机 |
CN108657869B (zh) * | 2017-03-29 | 2022-03-15 | 欧瑞康纺织有限及两合公司 | 一种具有卷绕设备的假捻变形机 |
CN110644083A (zh) * | 2019-09-01 | 2020-01-03 | 嘉兴学院 | 一种单锭三轮带组合结构假捻集聚纺机构及其细纱机 |
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