JPH05301564A - ウォッシャ液の噴射方法 - Google Patents

ウォッシャ液の噴射方法

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JPH05301564A
JPH05301564A JP4129917A JP12991792A JPH05301564A JP H05301564 A JPH05301564 A JP H05301564A JP 4129917 A JP4129917 A JP 4129917A JP 12991792 A JP12991792 A JP 12991792A JP H05301564 A JPH05301564 A JP H05301564A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、静止状態や通常走行状態に
おいては勿論のこと高速走行状態においても、ワイパブ
レードの払拭範囲にウオッシャ液が行きわたるようにし
たウオッシャ液の噴射方法を提供することにある。 【構成】 本発明のウオッシャ液の噴射方法は、高速走
行状態におけるドライバー側ワイパブレードの払拭範囲
Aであって、少なくともワイパブレード2の下反転位置
におけるワイパブレード2の先端側と後端側のウインド
1の位置に、ウオッシャ液が着水するようにウオッシャ
液を噴出させたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウインドシールドウォッ
シャ液の噴射方法に係り、特に車両の高速走行状態にお
けるウインドガラスをウォッシャ液で払拭するときの払
拭性の向上を図ったウォッシャ液の噴射方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来からウインドシールド
ガラスの汚れを洗浄するためウインドシールドウォッシ
ャ液を用いている。このウインドシールドウォッシャ液
は、ウォッシャタンク,ウォッシャポンプ,ノズル,こ
れらの各要素を連結するチューブ等によるパイピングを
備えている。そしてウインドシールドガラスのガラス面
積,ウォッシャ液の噴出圧力,ノズル位置等によって噴
射口数は所望に決定されていた。
【0003】例えば、図5及び図6で示す例によれば、
ノズル数及び噴射口数が共に2つの例を示すものであ
る。この例によるとノズル51,52はそれぞれワイパ
ブレード53の基端側に配置されており、それぞれウォ
ッシャ液の着水点54a,54b,55a,55bは、
図5で示されるように、例えば車両の静止状態(0km
/hの状態をいう)或は通常走行状態(60km/hの
状態をいう)では、ドライバー側の払拭範囲Aとパッセ
ンジャー側の払拭範囲Bの、それぞれの上端から150
mm前後、下端から5mm前後の位置であり、この着水
点54a,54b,55a,55bからかけ上がって領
域56a,56b,57a,57bに位置して、ワイパ
ブレード53の揺動動作により払拭範囲A,Bの全体に
ウォッシャ液が行きわたって十分な払拭が可能となって
いる。なお、符号50はフロントウインドシールドガラ
スである。
【0004】しかしながら通常走行状態を越えた高速走
行状態(200km/hの状態等)となるときには、図
6で示すように、ウォッシャ液の噴出圧力よりも風圧等
の影響が大きくなり、着水点がノズル51,52の噴射
口(図示せず)に徐々に近くなり、前記した着水点54
a,54b,55a,55bには到達しなくなり、X印
で示す着水点58a,58b,59a,59bに着水
し、この着水点58a,58b,59a,59bからか
け上がって領域60a,60b,61a,61bの部分
にしかウォッシャ液が位置しない。
【0005】従ってワイパブレード53の揺動によって
もウォッシャ液はワイパブレード53の基端側だけを払
拭して図6の斜線で示した範囲にはウォッシャ液が届か
ず払拭することができなくなる。特にドライバー側の払
拭範囲Aにおいては、風圧等の影響が顕著で、ウォッシ
ャ液がフロントウインドシールドガラス50の側端部
(図6で左側)へ流れるため全く払拭できないという不
都合が生じてしまう。
【0006】本発明の目的は、静止状態や通常走行状態
においては勿論のこと高速走行状態においても、ワイパ
ブレードの払拭範囲にウォッシャ液が行きわたるように
したウォッシャ液の噴射方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のウォッシャ液の
噴射方法は、高速走行状態におけるドライバー側ワイパ
ブレードの払拭範囲であって、少なくともワイパブレー
ドの下反転位置におけるワイパブレードの先端側と後端
側のウインド位置に、ウォッシャ液が着水するようにウ
ォッシャ液を噴出させたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明では、高速走行状態におけるドライバー
側ワイパブレードの払拭範囲であって、少なくともワイ
パブレードの下反転位置におけるワイパブレードの先端
側と後端側のウインド位置に、ウォッシャ液が着水する
ようにウォッシャ液を噴出させたので、高速走行状態に
おいて、風圧等により、ウォッシャ液の着水点がウォッ
シャノズルの噴射口からきわめて近い、ワイパブレード
の払拭範囲にある場合でも、噴射されたウォッシャ液が
ワイパブレードの先端側と後端側位置に着水し、ワイパ
ブレードが下反転位置から上反転位置側へ移動するとき
に、ウォッシャ液と共に移動してワイパブレード全体に
ウォッシャ液が行きわたり払拭範囲全体をウォッシャ液
で洗浄することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0010】図1は本発明の第1実施例を示す説明図で
あり、符号1はウインドとしてのフロントウインドシー
ルドガラスを示し、符号2,3はワイパブレードを示
し、ウインドシールドウォッシャ装置は、従来公知のよ
うにウォッシャタンク,ウォッシャポンプ,ノズル,こ
れらの各要素を連結するチューブ等によるパイピング
(これらはいずれも図示せず)を備えている。そして記
号Aはワイパブレード2によるドライバー側の払拭範
囲、記号Bはワイパブレード3によるパッセンジャー側
の払拭範囲を示す。また符号4,5はウォッシャノズル
を示すもので、本例のウォッシャノズル4,5は車体の
中央位置で、所定間隔をおいて2か所形成されいる。
【0011】本例のノズル4はドライバー側のワイパブ
レード2が下反転位置にあるときに、ワイパーブレード
2の基端位置付近に形成されており、ドライバー側の払
拭範囲Aの下端から5mm前後の位置で且つ払拭範囲の
略中央付近に向けて噴射口(図示せず)が1つ形成され
ている。
【0012】本例のノズル5はドライバー側のワイパブ
レード2が下反転位置にあるときに、ワイパーブレード
2の先端側の位置付近に形成されており、このノズル5
には3つの噴射口、すなわちドライバー側の払拭範囲A
とパッセンジャー側の払拭範囲Bのそれぞれの上端から
150mm前後へ向けた噴射口(図示せず)と、パッセ
ンジャー側の払拭範囲払拭範囲Bの下端から5mm前後
の位置へ向けた噴射口(図示せず)とが形成されてい
る。
【0013】上記構成からなるウォッシャ液とワイパブ
レード2,3との関係について説明すると、車両が動か
ない、いわゆる静止状態や、通常走行状態においては、
ドライバー側の払拭範囲Aにはノズル4から噴射したウ
ォッシャ液が着水点11に向けて噴射され、ウォッシャ
液は風圧等によりフロントウインドシールドガラス1の
払拭範囲A内の領域11aに位置する。
【0014】そして、このときノズル5は3つの噴射口
からウォッシャ液が噴射されるが、1つの噴射口からは
ドライバー側の払拭範囲Aの上端から150mm前後の
着水点12に向けて噴射され、ウォッシャ液は風圧等に
よりフロントウインドシールドガラス1の払拭範囲A内
の領域12aに位置する。また同時に、ノズル5の他の
2つは、パッセンジャー側の払拭範囲Bの、上端から1
50mm前後、下端から5mm前後の位置にある着水点
13,14へ向けてそれぞれ噴射され、さらにかけ上が
って、ウォッシャ液は風圧等によりフロントウインドシ
ールドガラス1の払拭範囲B内の領域13a,14aに
位置する。したがって、車両の静止状態や通常走行状態
においては、従来技術と同様にウォッシャ液によってフ
ロントウインドシールドガラス1の払拭範囲A,Bにお
ける汚れを洗浄することができる。
【0015】また車両が通常走行状態から速度が上昇す
るにしたがって、風圧等の影響を受けて、着水点11,
12,13,14がノズル4,5側に移動することとな
るが、ノズル4はドライバー側のワイパブレード2が下
反転位置にあるときに、ワイパーブレード2の基端位置
付近に形成されており、ドライバー側の払拭範囲Aの下
端から5mm前後の位置で且つ払拭範囲の略中央付近に
向けて噴射口が形成されているので、着水点11がノズ
ル側に移動して、ワイパブレード2の基端側で払拭範囲
A内の着水点11bに噴射されて、領域11cにウォッ
シャ液が位置することになり、ワイパブレード2と共に
ウォッシャ液が払拭範囲Aを移動して洗浄することにな
る。
【0016】そして、ノズル5はドライバー側のワイパ
ブレード2が下反転位置にあるときに、ドライバー側の
ワイパーブレード2の先端側の位置付近で、噴射口の1
つがドライバー側の払拭範囲Aの上端から150mm前
後へ向けて形成されており、着水点12がノズル5側に
移動しても、ワイパブレード2の先端側で払拭範囲A内
の着水点12bに噴射されて領域12cにウォッシャ液
が位置することになり、ワイパブレード2と共にウォッ
シャ液が払拭範囲Aを移動して洗浄することになる。
【0017】一方パッセンジャー側の払拭範囲Bにおい
ては、ノズル5のパッセンジャー側へ向けた2つの噴射
口から、パッセンジャー側の払拭範囲Bの上端から15
0mm前後と、下端から5mm前後の位置へ向けてそれ
ぞれ噴射されるが、風圧等により着水点13,14が短
くなってノズル5側に移動し着水点13b,14bに着
水して領域13c,14cに位置しても、ウォッシャ液
は風圧等により、図1の矢印のように移動してフロント
ウインドシールドガラス1の払拭範囲B内の領域に行き
わたるように位置する。
【0018】このように本例においては、車両の静止状
態,通常走行状態、高速走行状態、さらにはウォッシャ
液が払拭範囲A,Bぎりぎりにしか噴射されないような
超高速状態(図1中X印で示す着水点11b,12b,
13b,14bのみの場合)においても、フロントウイ
ンドシールドガラス1をウォッシャ液によって充分に洗
浄することが可能となる。
【0019】図2は本発明の第2実施例を示す説明図で
あり、本例では上記第1の実施例と同一要素には同一符
号を付してその説明を省略する。前記第1の実施例では
ウォッシャノズルを2つ用いた例を示したが、本例では
4つ用いた例を示すものである。即ち、本例ではドライ
バー側の払拭範囲Aであって、ワイパブレード2の下反
転位置における基端側位置と、先端側位置の車体側にウ
ォッシャノズル21,22を形成し、パッセンジャー側
の払拭範囲Bであって、ワイパブレード3の下反転位置
における基端側位置と、先端側位置の車体側にウォッシ
ャノズル23,24をそれぞれ設けられている。
【0020】そしてそれぞれワイパブレード2,3の下
反転位置における基端側位置に設けられたノズル21,
23は、払拭範囲A,Bの下端から5mm前後の位置で
且つ払拭範囲の略中央付近の着水点11,13に向けて
噴射口(図示せず)が形成され、それぞれワイパブレー
ド2,3の下反転位置におけるノズル22,24には、
払拭範囲A,Bの略中央位置且つ上端から150mm前
後の位置の着水点12,14へ向けて噴射口(図示せ
ず)が形成されている。
【0021】本例のように構成しても、前記第1の実施
例と同様に、車両の静止状態,通常走行状態、高速走行
状態、さらにはウォッシャ液が払拭範囲A,Bのぎりぎ
りにしか噴射されないような超高速走行状態(図2中X
印で示す着水点11b,12b,13b,14bの場
合)においても、フロントウインドシールドガラス1を
ウォッシャ液によって充分に洗浄することが可能とな
る。
【0022】図3は本発明の第3実施例を示す説明図で
ある。本例においても前記第1及び第2の実施例と同様
要素には同一符号を付してその説明を省略する。本例の
ワイパブレード2,3は、対向して払拭範囲A,Bがフ
ロントウインドシールドガラスの中央部でオーバーラッ
プしたものを示すものである。本例ではドライバー側の
払拭範囲Aでワイパブレード2の下反転位置の基端側に
形成されたノズル31に、ドライバー側の払拭範囲Aで
下端から5mm前後の位置で且つ払拭範囲の略中央付近
の着水点11に向けた噴射口(図示せず)と、パッセン
ジャー側の払拭範囲Bで上端から150mm前後の位置
で且つ払拭範囲の略中央付近の着水点13に向けた噴射
口の2つの噴射口(いずれも図示せず)が形成されてい
る。
【0023】またパッセンジャー側の払拭範囲Bでワイ
パブレード3の下反転位置の基端側に形成されたノズル
32に、ドライバー側の払拭範囲Aで上端から150m
m前後の位置で且つ払拭範囲の略中央付近の着水点12
に向けた噴射口(図示せず)と、パッセンジャー側の払
拭範囲Bで下端から5mm前後の位置で且つ払拭範囲の
略中央付近の着水点14に向けた噴射口(図示せず)の
2つの噴射口が形成されている。
【0024】本例のように構成した場合においても、前
記第1及び第2実施例と同様に車両の静止状態,通常走
行状態、高速走行状態、さらにはウォッシャ液が払拭範
囲A,Bぎりぎりにしか噴射されないような超高速走行
状態においても、フロントウインドシールドガラス1を
ウォッシャ液によって充分に洗浄することが可能とな
る。
【0025】図4は本発明の第4実施例を示す説明図で
ある。本例においても前記第1,第2及び第3の実施例
と同様要素には同一符号を付してその説明を省略する。
本例では、ドライバー側の払拭範囲Aでワイパブレード
2の下反転位置の基端側に形成されたノズル41に、ド
ライバー側の払拭範囲Aで下端から5mm前後の位置で
且つ払拭範囲の略中央付近の着水点11に向けた噴射口
と、ドライバー側の払拭範囲Aで上端から150mm前
後の位置で且つ払拭範囲の略中央付近の着水点12に向
けた噴射口と、パッセンジャー側の払拭範囲Bで下端か
ら5mm前後の位置で且つ払拭範囲の略中央付近の着水
点13に向けた噴射口の3つの噴射口(いずれも図示せ
ず)が形成されている。
【0026】またパッセンジャー側の払拭範囲Bでワイ
パブレード3の下反転位置の基端側に形成されたノズル
42に、パッセンジャー側の払拭範囲Bで上端から15
0mm前後の位置で且つ払拭範囲の略中央付近の着水点
14に向けた噴射口(図示せず)を形成し、さらにパッ
センジャー側の払拭範囲Bでワイパブレード3の下反転
位置の先端側に形成されたノズル43に、パッセンジャ
ー側の払拭範囲Bで上端から150mm前後の位置で且
つ払拭範囲の略中央から下側付近の着水点15に向けた
噴射口(図示せず)が形成されている。
【0027】本例のように構成した場合、高速走行状態
において、ドライバー側の払拭範囲Aでワイパブレード
2の下反転位置の基端側のノズル41に形成された噴射
口のうち、パッセンジャー側の払拭範囲Bで下端から5
mm前後の位置で且つ払拭範囲の略中央付近の着水点1
3に向けた噴射口から噴射されるウォッシャ液が、着水
点13に到達しなくなるが、この噴射口からのウォッシ
ャ液は、ドライバー側のワイパブレード2の下反転位置
における先端側に着水する(符号16で示す)こととな
り、これによりワイパブレード2と共にウォッシャ液は
ドライバー側の払拭範囲Aを洗浄することができる。
【0028】なお本例において、パッセンジャー側の払
拭範囲Bについては、パッセンジャー側の払拭範囲Bで
ワイパブレード3の下反転位置の基端側に形成されたノ
ズル42の噴射口からのウォッシャ液が、ワイパブレー
ド3の基端側に着水し、パッセンジャー側の払拭範囲B
でワイパブレード3の下反転位置の先端側に形成された
ノズル43の噴射口からのウォッシャ液がワイパブレー
ド3の先端側に着水して、パッセンジャー側のフロント
ウインドシールドガラス1を充分に洗浄することが可能
となる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明では、高速走行状
態におけるドライバー側ワイパブレードの払拭範囲であ
って、少なくともワイパブレードの下反転位置における
ワイパブレードの先端側と後端側のウインド位置に、ウ
ォッシャ液が着水するようにウォッシャ液を噴出させた
ので、高速走行状態において、ワイパブレードの先端側
と後端側位置にウォッシャ液が噴射されて着水し、ワイ
パブレードが下反転位置から上反転位置側へ移動すると
きに、ウォッシャ液と共に移動してワイパブレード全体
にウォッシャ液が行きわたり払拭範囲全体をウォッシャ
液で洗浄することができる。したがって、車両が静止状
態、通常走行状態、高速走行状態等のどのような状態で
あっても、パッセンジャー側及びドライバー側の両方の
払拭範囲全体を洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す説明図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す説明図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す説明図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す説明図である。
【図5】従来例を示す説明図である。
【図6】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ウインド(フロントウインドシールドガラス) 2 ドライバー側ワイパブレード 3 パッセンジャー側ワイパブレード 4,5,21,22,23,24,31,32,41,
42,43 ノズル 11,12,13,14,15 着水点 A ドライバー側払拭範囲 B パッセンジャー側払拭範囲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速走行状態におけるドライバー側ワイ
    パブレードの払拭範囲であって、少なくともワイパブレ
    ードの下反転位置におけるワイパブレードの先端側と後
    端側のウインド位置に、ウォッシャ液が着水するように
    ウォッシャ液を噴出させたことを特徴とするウォッシャ
    液の噴射方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004018109A1 (ja) * 2002-08-22 2004-03-04 Asmo Co., Ltd. ウォッシャノズル及びウォッシャ装置
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