JPH05301178A - 打撃工具の打込み深さ調整装置 - Google Patents

打撃工具の打込み深さ調整装置

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Publication number
JPH05301178A
JPH05301178A JP10768192A JP10768192A JPH05301178A JP H05301178 A JPH05301178 A JP H05301178A JP 10768192 A JP10768192 A JP 10768192A JP 10768192 A JP10768192 A JP 10768192A JP H05301178 A JPH05301178 A JP H05301178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nose
contact
driving
tip
adjusting knob
Prior art date
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Pending
Application number
JP10768192A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Fujiwara
宣明 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Publication date
Application filed by Ryobi Ltd filed Critical Ryobi Ltd
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Publication of JPH05301178A publication Critical patent/JPH05301178A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノーズ先端部を小型軽量化でき、また打込み
深さの調整操作が容易な打込み深さ調整装置を提供す
る。 【構成】 打撃工具本体2に突出して取付けられたノー
ズ部7と、このノーズ部7の前部に回動自在に取付けら
れ、クリック的に位置決め保持される調整つまみ26
と、上記ノーズ部7の内部に配設されるとともに上記調
整つまみ26の裏面部に係合して、該調整つまみ26の
回動により進退動してノーズ先端部7aからの突出寸法
を変化させる細い棒状のコンタクトノーズ29とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気圧式釘打機等の打
撃工具に関し、特に、この打撃工具における打込み深さ
を調整する調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続的に釘打ち作業を行う空気圧式釘打
機に代表される打撃工具には多くの形式のものが開発さ
れてきている。上記釘打機は、連結された釘をマガジン
部内に収容して、本体の先端部に配設されたノーズ部か
ら上記釘を壁等の被打込材に連続的に打出す構造になっ
ている。
【0003】また、かかる釘打機には、被打込材に打込
まれる釘の打込み深さを調整するための打込み深さ調整
装置が設けられているものがあり、実開昭63−186
576号公報及び特開平2−218565号公報におい
て既に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両者に
開示された従来の打込み深さ調整装置は、ノーズ部の先
端の幅が大きく厚みも厚いため全体として大きくなって
おり、そのため釘を打込む被打込材上の位置のねらいを
つけるのが難しいという課題があった。
【0005】また、前者に開示された打込み深さ調整装
置は、ノーズ部の先端の構造が極めて複雑であった。一
方、後者に開示された打込み深さ調整装置は、打込み深
さを調整する調整つまみが、打込み操作用のトリガの下
方に後向きに配設してあるため、釘打機本体のグリップ
を持ち替えないと調整つまみを回動操作できず、また調
整つまみの表示が見えにくく、使い勝手が悪いという課
題があった。また、調整つまみを含む調整つまみ部が、
本体の輪郭より外方に突出しているため、釘打ち作業中
や持ち運び移動中に不用意に調整つまみ部を引掛けたり
して損傷されやすいという課題があった。
【0006】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、固定具が打出されるノーズ先端部を小型
軽量化でき、また打込み深さの調整操作を容易にできる
打撃工具の打込み深さ調整装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る打撃工具の
打込み深さ調整装置は、打撃工具本体に突出して取付け
られ、固定具が打出されるノーズ部と、このノーズ部の
前部に回動自在に取付けられ、クリック的に位置決め保
持される調整つまみと、上記ノーズ部の内部に配設され
るとともに上記調整つまみの裏面部に形成されたカム溝
に係合して、該調整つまみの回動により進退動してノー
ズ先端部からの突出寸法を変化させる細い棒状部材とを
備えたものである。
【0008】
【作用】本発明においては、調整つまみの裏面部に形成
されたカム溝に棒状部材としてのコンタクトノーズの上
端部が係合しているので、調整つまみを回動操作すれ
ば、これに伴なってコンタクトノーズも往復動する。こ
れにより、固定具が打出されるノーズ先端部から突出し
ているコンタクトノーズの下方先端部における突出寸法
が変化し、打込み深さが調整される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1に示すように、打撃工具としての釘打機1
の本体2には、打撃ピストン3が内部を往復動するシリ
ンダ4を収納している。このピストン3とシリンダ4と
により打撃駆動部を構成している。本体2の一側には、
作業者がこの釘打機1を握るためのグリップ部5が突設
されている。このグリップ部5の内部には圧縮空気が供
給されており、この圧縮空気の圧力によって打撃ピスト
ン3がシリンダ4内を図中下方に往動する。ピストン3
にはドライバー6が一体的に結合されており、このドラ
イバー6は、本体2の下端に突設されている釘打出し部
となるノーズ部7内を往復動するように配設されてい
る。ノーズ部7の一側には、図示しない連結された固定
具としての釘を収容しこの釘を1本ずつ連続的にノーズ
部7内に給送するマガジン8を内蔵したマガジン部8a
が配設されている。したがって、上述のように打撃ピス
トン3が往動するとドライバー6もこれに伴なって往動
し、これにより、マガジン8から予めノーズ部7に1本
ずつ供給されている固定具としての釘が、ノーズ部7の
先端部7aから高速で被打込材に打出される。
【0010】グリップ部5の基端部には、上記打撃駆動
部を駆動するために圧縮空気を供給又は遮断するヘッド
バルブ9を制御するためのトリガバルブ11が配装され
ている。即ち、このトリガバルブ11は、グリップ部5
の内部とヘッドバルブ9との間の空気用通路の連通状態
を連通又は遮断してヘッドバルブ9をオン,オフするト
リガバルブステム10を内蔵している。このトリガバル
ブステム10の上端部のテーパ面10aには、グリップ
部5の内部の圧縮空気の圧力がかかっているので、トリ
ガバルブステム10は常時外方へ突出するように付勢さ
れている。
【0011】本体2には、トリガバブルステム10の外
方端部と対峙するトリガ12が、回動支軸13を支点と
して揺動自在に取付けられている。このトリガ12は、
指当て板14と、この指当て板14の両側縁から立上が
り形成されている補強側板15とを備えており、補強側
板15の内側にはコンタクトレバー16の一端部16a
側が回動支軸17を支点として枢支されている。このコ
ンタクトレバー16は、トリガバルブステム10の外方
端部に当接するステム当接板18と、この当接板18の
両側縁から垂下形成されている一対の補強側板19とを
備えている。
【0012】次に、図1乃至図4によりノーズ部7の構
成を説明する。本体2には、マガジン部8aが取付けら
れたドライバーガイド20が固定されている。このドラ
イバーガイド20の表面側にはフロントノーズ22が取
付けられ、ドライバーガイド20とフロントノーズ22
との間にはウエアプレート21が挟持され、これにより
ノーズ部7が構成されている。このウエアプレート21
とフロントノーズ22との間には、コンタクトアーム2
4を有するコンタクトアーム組立部23が所定範囲で上
下方向に往復移動可能に配設されている。コンタクトア
ーム24の下側前部24aの中心孔24dには連結ピン
25が裏側から表側に向けて挿入されており、下側前部
24aの前部に配設された調整つまみ26がスプリング
ピン27を介して連結ピン25に回動自在に取付けられ
ている。ノーズ部7の内部には、先端部が被打込材に当
接する細い棒状部材としてのコンタクトノーズ29が配
設されており、このコンタクトノーズ29は調整つまみ
26の裏面部に係合して、調整つまみ26の回動操作に
より上下に進退動してノーズ先端部7aからの突出寸法
を変化させるようになっている。即ち、調整つまみ26
の裏面にはカム溝28が穿設されており(図5(E),
(F)参照)、L字状に形成された棒状のコンタクトノ
ーズ29の上端部29bが、コンタクトアーム24の孔
24eを貫通してカム溝28に遊嵌されている。コンタ
クトノーズ29は、釘の胴径と同等の細い線径のばね用
鋼線材(例えばSWP,SWO,SUS−WP等)を用
いて弾力性を持たせている。コンタクトアーム組立部2
3は、コンタクトアーム24と調整つまみ26と連結ピ
ン25とコンタクトノーズ29とにより構成されてい
る。
【0013】コンタクトアーム組立部23のコンタクト
アーム24の上部は、本体2に取付けられた支持部2a
により上下方向に移動自在に支持されている。コンタク
トアーム24は、一端が支持部2aに取付けられてトリ
ガ12の下方に配設されている圧縮コイルばね30のば
ね力により常に下方向に付勢されている。したがって、
このコンタクトアーム24の孔24eに係合しているコ
ンタクトノーズ29の下方先端部29aは、常時ノーズ
部7の先端部7aよりも下方に突出するように弾撥付勢
されている(図1)。
【0014】図3,4に示すように、調整つまみ26の
後面側の凹部には、1個の鋼球31と、この鋼球31を
後方に付勢する圧縮コイルばね32とが配設されてい
る。図3に示すように、コンタクトアーム24の下側前
部24aの前表面には、円周方向に等分に配設された数
個のクリック穴33が形成されており、このクリック穴
33に鋼球31が弾撥付勢されている。これにより、調
整つまみ26はクリック穴33の位置に対応してクリッ
ク的に保持されて位置決めされる。
【0015】次に、上記構成を有する釘打機1における
トリガ12とコンタクトアーム組立部23のなす作用に
ついて説明する。非作業時は、図1に示すように、コン
タクトノーズ29は、コンタクトアーム組立部23を下
方に付勢している圧縮コイルばね30のばね力によっ
て、コンタクトアーム24とともに下方に位置してお
り、これにより、コンタクトノーズ29の先端部29a
はノーズ部7の先端部7aより下方に突出した状態にな
っている。ところが、図4に示すように、操作者がコン
タクトノーズ29の先端部29aを被打込材100に押
付けることにより、このコンタクトノーズ29の上端部
29bが係合しているコンタクトアーム24もばね30
の付勢力に抗してコンタクトノーズ29とともに矢印B
方向に上昇する。すると、コンタクトアーム24の基端
部24bは、コンタクトレバー16の他端部16bを押
上げる。この状態で操作者がトリガ12を引上げ操作す
ると、コンタクトレバー16のステム当接板18がトリ
ガバルブステム10の端部に当接してこのステム10を
押上げる。これにより、ヘッドバルブ9にオン信号が送
られて、グリップ部5の内部の圧縮空気がヘッドバルブ
9を介して打撃ピストン3を押下げる。この打撃ピスト
ン3の往動により、ピストン3に結合されたドライバー
6がマガジン8から予め供給されている釘をノーズ部7
の先端7aから高速で打出す。 ところで、図1の状態
即ちコンタクトノーズ29の先端部29aがノーズ部7
の先端部7aより下方に突出している状態で操作者がト
リガ12を引いても、コンタクトアーム組立部23は下
降位置にあるので、コンタクトレバー16の他端部16
bは押上げられず、したがって、トリガバルブステム1
0は突出状態のままで移動しない。即ち、ヘッドバルブ
9にはオン信号は送られないので、釘は打出されない。
このように、コンタクトアーム組立部23は、釘の不用
意な発射を防止する安全機構として作用をしている。
【0016】本実施例に係る釘打機1においては、上記
安全機構にさらに打込み深さ調整装置が設けられてお
り、この装置について図5乃至図11により説明する。
調整つま26の裏面に形成され、コンタクトノーズ29
の上端部29bが係合している上記カム溝28は、調整
つまみ26の裏面を示す図5(E)及び(F)に示すよ
うに、中心からの内側端28aの半径と外側端28bの
半径との差が寸法d1 となるような等昇曲線に形成され
ている。また調整つまみ26の前面には、「浮」と
「沈」の文字及び矢印が刻印されている(図2)。
【0017】しかして、操作者がこの調整つまみ26を
「沈」の方向(即ち、図5(E),(F)では反時計方
向)に回動操作すると、コンタクトノーズ上端部29b
はカム溝28の内側端28aに追動して図5(E)に示
す状態となる。これにより、コンタクトノーズ29は上
方に引き上げられるので、その先端部29aの突出量は
小さくなる(図5(A))。この状態で打込み作業をす
るためにコンタクトノーズ29を被打込材100に押付
けると、コンタクトアーム組立部23は、図5(B)に
示すように、押上げられるコンタクトノーズ29を介し
てコンタクトアーム24の下側前部24aの上端部24
cがフロントノーズ22の規制部22aに当接するまで
押上げられる。これにより、コンタクトノーズ29の先
端部29aは、ノーズ部7の先端部7aと面一となり、
この先端部7aから発射される釘は、被打込材100に
深く打込まれる。
【0018】一方、操作者が調整つまみ26を「浮」の
方向(即ち、図5(E),(F)では時計方向)に回動
操作すると、コンタクトノーズ上端部29bはカム溝2
8の外側端28bに追動して図5(F)に示す状態とな
り、これにより、コンタクトノーズ29は下方に引き下
げられるので、その先端部29aの突出量は上記「沈」
時の突出量より寸法d2 だけ大きくなる(図5(A),
(C))。この状態で打込み作業をするためにコンタク
トノーズ29を被打込材100に押付けると、コンタク
トアーム組立部23は、図5(D)に示すように、押上
げられるコンタクトノーズ29を介してコンタクトアー
ム24の下側前部24aの上端部24cがフロントノー
ズ22の規制部22aに当接するまで押上げられる。こ
れにより、コンタクトノーズ29の先端部29aは、ノ
ーズ部7の先端部7aより寸法d 3 だけ突出したままの
状態となるので、この先端部7aから発射される釘は、
被打込材100に浅く打込まれる。
【0019】したがって、調整つまみ26に形成された
カム溝28の寸法d1 と、調整つまみ26の回動により
移動するコンタクトノーズ29の移動寸法d2 と、
「浮」の時のコンタクトノーズ29の下方先端部29a
の突出寸法d3 とは同一の値となり、この寸法が打込み
深さ調整範囲となる。そして、コンタクトアーム24の
下側前部24aに等分に複数個形成されているクリック
穴33に調整つまみ26の鋼球31がクリック的に係脱
可能になっているので、クリック穴33に対応して段階
的に打込み深さを調整することができる。
【0020】なお、図6乃至図11は、図5の(A)乃
至(F)の各状態を拡大して示す図であり、図6,図
7,図8,図9,図10,図11は、図5中の(A),
(E),(B),(C),(F),(D)にそれぞれ対
応している。
【0021】このように、本実施例における打込み深さ
調整装置の調整機構部は、調整つまみ26とこれに係合
されているコンタクトノーズ29とによる簡単な構成な
ので、非常に小さくなり小形軽量化できる。また、調整
つまみ26を、本体2の下部に配設されたノーズ部7の
前面に前向きに配設したので、作業者が右利き、左利き
のいずれであっても、グリップ部5を持ち替えることな
く調整つまみ26を回動操作できる。また、調整つまみ
26の表面に刻設された表示も一見して分かるので、操
作性が良好となる。
【0022】また、調整つまみ26を含む打込み深さ調
整機構部を有するコンタクトアーム組立部23は上記構
成を有しているので、図12,図13に示すように、本
体2の輪郭よりも外方に突出せず内側に配設されること
となり、釘打機1を使用した作業中やこれを持ち運び移
動中に、上記調整つまみ26等を不用意に引掛けたりす
ることがなくなり、その損傷を防止できる。さらに、コ
ンタクトノーズ29を、線径の細いばね用鋼線材を用い
て弾力性を持たせているので、この先端部29aが過度
の圧力や不意の衝撃等によって屈曲しても弾性力により
元の形状に復帰することとなり、その機能及び性能を損
なうことがない。そして、コンタクトノーズ29の線径
が細いということは、必然的にノーズ先端部7aの形状
を小さくできることとなる。即ち、先端部7aの幅を小
さい寸法Wに、厚さを小さい寸法Dにすることができ
る。したがって、図14のように、床110に対して直
角に直立壁120が立設しているような場合の隅の部分
や、図15のように、上記隅の部分に取付けられるスラ
イド巾木130の溝の部分に容易に狙いを定めて釘を打
込むことができる。
【0023】なお、各図中同一符号は同一又は相当部分
を示す。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したので、
ノーズ先端部からは細い棒状部材の先端部が突出してい
ることとなり、ノーズ先端部の幅を小さく且つ薄くして
小型軽量化できる。また、ノーズ先端部からの棒状部材
の突出寸法は、ノーズ前部に配設された調整つまみを回
動操作することにより調整できるので、打込み深さの調
整操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図15は本発明の一実施例を示す図
で、図1は空気圧式釘打機の全体を示す一部断面側面図
である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1に示す釘打機のノーズ部の分解斜視図であ
る。
【図4】図1の部分拡大断面側面図であり、トリガとコ
ンタクトアームの係合状態を示している。
【図5】図1における打込み深さ調整装置の調整状態を
示す図で、図5の(A),(B),(E)は調整つまみ
を「沈」の位置にした状態を示し、図5の(C),
(D),(F)は同じく「浮」の位置にした状態を示し
ている。
【図6】図5(A)の拡大断面図である。
【図7】図5(E)の拡大図であり、調整つまみの裏面
図である。
【図8】図5(B)の拡大断面図である。
【図9】図5(C)の拡大断面図である。
【図10】図5(F)の拡大図であり、調整つまみの裏
面図である。
【図11】図5(D)の拡大断面図である。
【図12】図1及び図2に示す釘打機の正面図であり、
本発明の効果を示している。
【図13】図12の側面図である。
【図14】図1の釘打機の使用状態を示す側面図であ
る。
【図15】図1の釘打機の他の使用状態を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
2…本体(打撃工具本体) 7…ノーズ部 7a…ノーズ先端部 26…調整つまみ 29…コンタクトノーズ(棒状部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打撃工具本体に突出して取付けられ、固
    定具が打出されるノーズ部と、 このノーズ部の前部に回動自在に取付けられ、クリック
    的に位置決め保持される調整つまみと、 上記ノーズ部の内部に配設されるとともに上記調整つま
    みの裏面部に形成されたカム溝に係合して、該調整つま
    みの回動により進退動してノーズ先端部からの突出寸法
    を変化させる細い棒状部材とを備えたことを特徴とする
    打撃工具の打込み深さ調整装置。
JP10768192A 1992-04-27 1992-04-27 打撃工具の打込み深さ調整装置 Pending JPH05301178A (ja)

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JP10768192A JPH05301178A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 打撃工具の打込み深さ調整装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10768192A JPH05301178A (ja) 1992-04-27 1992-04-27 打撃工具の打込み深さ調整装置

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ID=14465279

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JP (1) JPH05301178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002172567A (ja) * 2000-12-11 2002-06-18 Max Co Ltd ファスニングマシンの締込み深さ調節装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002172567A (ja) * 2000-12-11 2002-06-18 Max Co Ltd ファスニングマシンの締込み深さ調節装置

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