JPH05300167A - 通信装置のステータス管理方式 - Google Patents

通信装置のステータス管理方式

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JPH05300167A
JPH05300167A JP4083792A JP8379292A JPH05300167A JP H05300167 A JPH05300167 A JP H05300167A JP 4083792 A JP4083792 A JP 4083792A JP 8379292 A JP8379292 A JP 8379292A JP H05300167 A JPH05300167 A JP H05300167A
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Toshihiro Hosaka
登志浩 保坂
Manabu Endo
学 遠藤
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NEC Aerospace Systems Ltd
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NEC Corp
NEC Aerospace Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】階層化ネットワークシステムにおいて、下位通
信装置のステータスの管理を中位通信装置のステータス
データのみで行い、処理速度の向上と回線使用率の効率
化をはかる。 【構成】上位通信装置1と多数の中位通信装置群2と多
数の下位通信装置群3とステータス監視装置4により構
成される階層化された通信装置のステータス管理方式に
おいて、上位通信装置1が配下の中位通信装置群2のス
テータス更新発生を認識した際に、中位通信装置配下の
下位通信装置群3のステータス管理を中位通信装置のス
テータスのみで行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置のステータス
管理方式に関し、特に階層化された上位通信装置と多数
の中位通信装置と多数の下位通信装置をステータス監視
装置により管理する場合に、上位通信装置からステータ
ス監視装置へのステータス情報を簡易化して処理速度の
向上をはかった通信装置のステータス情理方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に階層化された通信システムの構成
としては、図4に示すように、上位通信装置1と、上位
通信装置1に属する中位通信装置2A〜2Kからなる中
位通信装置群2と、各中位通信装置2A,2Kに属する
下位通信装置3A,3Mおよび下位通信装置3B,3N
からなる下位通信装置群3とで構成される。ここで上位
通信装置1は中位通信装置群2,下位通信装置群3のス
テータス情報を受けて中位および下位の順序により全て
の通信装置のステータス情報をステータス監視装置4に
送出している。
【0003】従来、この種の階層化された通信装置のス
テータス管理方式では、図3のフローに示すように、上
位通信装置1が配下の中位通信装置の障害又はメンテナ
ンス中等のステータスの更新すなわち変化を認識した場
合に、中位通信装置ステータスデータ作成処理(ステッ
プS11)を行い、この作成されたステータスデータの
送信処理(ステップS12)によりステータス監視装置
4へステータスデータを送る。次にこの中位通信装置に
属する配下の下位通信装置の全部について下位通信装置
ステータスデータ作成処理(ステップS13)を行い、
この作成されたデータをステータスデータ送信処理(ス
テップS14)により、ステータス監視装置4へ送るフ
ローとなっている。最終的にすべての下位装置について
送信処理をしたかどうかを確認し(ステップS15)、
YESであれば上位通信装置1からステータス監視装置
4へのステータスデータの送出を完了していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の階層化され
た通信装置のステータス管理方式では、上位通信装置が
中位通信装置のステータスデータと、その配下全部の下
位通信装置のステータスデータを個別にステータス監視
装置へ送る方式であった。したがって中位通信装置のス
テータスが更新されると、配下全部の下位通信装置のス
テータスデータを送らなければならない欠点がある。し
たがって上位通信装置はステータス監視装置へ大量のデ
ータを送ることとなり処理速度の低下、回線使用率の増
大により最悪の場合には一時的に制御不能状態になると
いう欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置のステ
ータス管理方式は、上位通信装置とその配下の多数の中
位通信装置及び前記中位通信装置の配下の多数の下位通
信装置から構成される階層化された通信装置のステータ
ス管理情報を前記上位通信装置からステータス監視装置
へ伝達する通信装置のステータス管理方式において、前
記中位通信装置のステータスの更新が発生した場合に前
記中位通信装置の配下の全ての下位通信装置のステータ
スデータの作成、更新を変える必要があるかないかを判
定して、変える必要がない場合に前記中位通信装置のス
テータス情報のみを前記上位通信装置から前記ステータ
ス監視装置に伝達する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の動作手順を示すフローで
ある。また図2はステータス監視装置4に送るステータ
スデータフォーマットである。なお、階層化された通信
装置の構成は従来例の図4の構成と同一である。
【0007】図1において上位通信装置が配下の中位通
信装置のステータスの変化を認識したときに、ステップ
1で中位通信装置のナンバーおよび中位通信装置の新し
いステータスをセットする。次にステップ2で、中位装
置のステータスにより配下下位装置全て変更する必要が
ある場合にはYesへ進み、ステップ3でステータスの
変化があった中位通信装置配下の下位通信装置のステー
タスデータを中位通信装置のステータスにもとづいて作
成し、図2のフォーマットにより下位通信装置群ステー
タス部にセットする。(例えば中位が障害の時には下位
も障害、中位がメンテナンス状態であるならば下位もメ
ンテナンス状態、等の固定データをセットする)。ステ
ップ3で配下下位装置のステータス更新の必要のない時
は、Noへ進み、ステップ6で図2のデータフォーマッ
トの中位装置部のみ設定し、ステップ5でステータス監
視装置に送信する。ステップ4では中位配下の下位通信
装置の数分すべてにつき処理を行ったかの判断を行う。
数が満たない場合はNoへ進み次の下位通信装置のステ
ータスデータをセットする。配下下位装置分ステータス
データを作成している場合には、Yesへ進み、ステッ
プ5でステータス監視装置4へデータを送信する。
【0008】すなわち本実施例と従来の方式との違いと
して、中位装置のステータスの変化に対して配下下位装
置のステータスを全て変更しなければならない時に、従
来の方式の場合には、中位装置のステータスデータを送
信後、下位通信装置のステータスデータを個数分送信す
る必要があり、回線に負荷がかかってしまうが、本実施
例では中位装置がステータスを変更すると、下位装置全
てのステータスデータを作成しないフローも設けたの
で、この送信回数を少なく(1回)し、回線の負荷を少
なくする事ができる。特に、中位装置が障害中の場合は
配下下位装置のステータスは判断できず、また、中位が
障害中であるならば下位装置な何もできないため障害と
みなし、ステータスデータを作成する。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上位通信
装置からステータス監視装置へのステータス情報処理手
順を改良することにより、階層化ネットワークシステム
において、中位通信装置のステータスデータの更新が発
生した場合に、中位通信装置の配下全ての下位通信装置
のステータス処理を行うことなく中位通信装置の処理の
みとすることができる。したがってステータス監視装置
へ送るステータスデータが1回で送られるため、処理速
度の向上、回線使用率の効率化をはかることができる効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動作手順を示すフローであ
る。
【図2】本実施例のステータス監視装置に送るデータフ
ォーマットである。
【図3】従来の動作手順を示すフローである。
【図4】本実施例および従来例に共通のシステム構成図
である。
【符号の説明】
1 上位通信装置 2 中位通信装置群 3下位通信装置群 4 ステータス監視装置 2A〜2K 中位通信装置 3A,3M,3B,3N 下位通信装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位通信装置とその配下の多数の中位通
    信装置及び前記中位通信装置の配下の多数の下位通信装
    置から構成される階層化された通信装置のステータス管
    理情報を前記上位通信装置からステータス監視装置へ伝
    達する通信装置のステータス管理方式において、前記中
    位通信装置のステータスの更新が発生した場合に前記中
    位通信装置の配下の全ての下位通信装置のステータスデ
    ータの作成、更新を変える必要があるかないかを判定し
    て、変える必要がない場合に前記中位通信装置のステー
    タス情報のみを前記上位通信装置から前記ステータス監
    視装置に伝達することを特徴とする通信装置のステータ
    ス管理方式。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190548A (ja) * 1984-10-04 1986-05-08 ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト データ伝送法
JPS6190549A (ja) * 1984-10-04 1986-05-08 ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト 樹枝構成のデータ通信網を有するデータ伝送装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190548A (ja) * 1984-10-04 1986-05-08 ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト データ伝送法
JPS6190549A (ja) * 1984-10-04 1986-05-08 ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト 樹枝構成のデータ通信網を有するデータ伝送装置

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