JPH04281638A - 構成管理方式 - Google Patents
構成管理方式Info
- Publication number
- JPH04281638A JPH04281638A JP3069494A JP6949491A JPH04281638A JP H04281638 A JPH04281638 A JP H04281638A JP 3069494 A JP3069494 A JP 3069494A JP 6949491 A JP6949491 A JP 6949491A JP H04281638 A JPH04281638 A JP H04281638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- node device
- identification number
- connection
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 54
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 17
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のノード装置が相互
に接続されて全体システムを構成する分散構成システム
における構成管理方式に関し、特にノード装置間の接続
関係に関する情報、さらにシステム内の通信線路やノー
ド装置の特徴を表わす情報を各ノード装置の協調動作で
生成する構成管理方式に関する。
に接続されて全体システムを構成する分散構成システム
における構成管理方式に関し、特にノード装置間の接続
関係に関する情報、さらにシステム内の通信線路やノー
ド装置の特徴を表わす情報を各ノード装置の協調動作で
生成する構成管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、複数のノード装置が相互に接続
されて全体としてのシステムを構成する分散構成システ
ムにおいて、ノード装置間の接続関係に関する情報、さ
らにシステム内の通信線路やノード装置の特徴を表わす
情報の生成を、主にシステムを構成した設計者が設計情
報をもとに作成し、制御装置に投入する方法をとってき
た。
されて全体としてのシステムを構成する分散構成システ
ムにおいて、ノード装置間の接続関係に関する情報、さ
らにシステム内の通信線路やノード装置の特徴を表わす
情報の生成を、主にシステムを構成した設計者が設計情
報をもとに作成し、制御装置に投入する方法をとってき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式ではノード装置の増減設、接続関係の変更を行なう
毎に設計者が情報の変更を行なう必要があり、また設計
者による誤りに起因して生成した情報と実際のシステム
との間に相違が生じるといった問題があった。
方式ではノード装置の増減設、接続関係の変更を行なう
毎に設計者が情報の変更を行なう必要があり、また設計
者による誤りに起因して生成した情報と実際のシステム
との間に相違が生じるといった問題があった。
【0004】また、従来、ローカルエリアネットワーク
の管理のように、設計者を介することなく、ネットワー
ク上のノードステーションの接続関係等に関する情報の
生成を行なう技術があったが、これはネットワークの形
態を、例えばリング型等に限定した場合の技術であり、
他のネットワーク形態への適用が不可能であるという問
題があった。
の管理のように、設計者を介することなく、ネットワー
ク上のノードステーションの接続関係等に関する情報の
生成を行なう技術があったが、これはネットワークの形
態を、例えばリング型等に限定した場合の技術であり、
他のネットワーク形態への適用が不可能であるという問
題があった。
【0005】本発明はこれらの問題点を解決するための
もので、任意の形態で接続することのできるノード装置
の集合として構成されるシステムの接続関係、さらにシ
ステム内の通信線路やノード装置の特徴に関する情報を
、設計者が介在することなく、自動的に生成することに
よって、保守コストの削減、構成に関する情報の高度な
信頼性を実現することを目的とする。
もので、任意の形態で接続することのできるノード装置
の集合として構成されるシステムの接続関係、さらにシ
ステム内の通信線路やノード装置の特徴に関する情報を
、設計者が介在することなく、自動的に生成することに
よって、保守コストの削減、構成に関する情報の高度な
信頼性を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前期問題点を解
決するために、システム内で一意に割り振られた識別番
号を有する複数のノード装置と、該ノード装置を一元的
に管理する、システム内で唯一の制御装置と、複数のノ
ード装置を相互に任意の形態に接続することのできる通
信線路と、各ノード装置と制御装置との間を接続する通
信線路を有する分散構成システムの構成管理方式におい
て、各ノード装置が互いに隣接するノード装置との間で
通信を行ない、この通信により各ノード装置が知り得た
隣接ノード装置に関する接続情報(他のノード装置との
接続を要求する識別番号要求信号を受信した他のノード
装置から自ノード装置へ送信された応答信号、又はシス
テム内の通信線路の特徴を表わす情報及び/または隣接
するノード装置の特徴を表わす情報)を通信線路を用い
て制御装置に通知し、この制御装置がシステム内のノー
ド装置の接続関係を生成することに特徴がある。
決するために、システム内で一意に割り振られた識別番
号を有する複数のノード装置と、該ノード装置を一元的
に管理する、システム内で唯一の制御装置と、複数のノ
ード装置を相互に任意の形態に接続することのできる通
信線路と、各ノード装置と制御装置との間を接続する通
信線路を有する分散構成システムの構成管理方式におい
て、各ノード装置が互いに隣接するノード装置との間で
通信を行ない、この通信により各ノード装置が知り得た
隣接ノード装置に関する接続情報(他のノード装置との
接続を要求する識別番号要求信号を受信した他のノード
装置から自ノード装置へ送信された応答信号、又はシス
テム内の通信線路の特徴を表わす情報及び/または隣接
するノード装置の特徴を表わす情報)を通信線路を用い
て制御装置に通知し、この制御装置がシステム内のノー
ド装置の接続関係を生成することに特徴がある。
【0007】
【作用】このような構成を有する本発明によれば、複数
のノード装置と、このノード装置を一元的に管理するシ
ステムの内で唯一の制御装置とからなる分散構成システ
ムにおいて、各ノード装置が、互いに隣接するノード装
置との間で通信を行ない、その結果このノード装置が知
り得た情報を通信線路を用いて制御装置に通知すること
により、この制御装置がシステム内のノード装置の接続
関係、さらにシステム内の通信線路やノード装置の特徴
を表わす情報を自動的に生成することができる。
のノード装置と、このノード装置を一元的に管理するシ
ステムの内で唯一の制御装置とからなる分散構成システ
ムにおいて、各ノード装置が、互いに隣接するノード装
置との間で通信を行ない、その結果このノード装置が知
り得た情報を通信線路を用いて制御装置に通知すること
により、この制御装置がシステム内のノード装置の接続
関係、さらにシステム内の通信線路やノード装置の特徴
を表わす情報を自動的に生成することができる。
【0008】また、システム運用中に、あるノード装置
に障害が発生し所望の処理が継続できなくなった場合で
もこの障害ノード装置に隣接するノード装置により、障
害ノード装置の障害が構成管理のための通信により発見
でき、その情報を制御装置に通知することにより、シス
テム内の障害の早期発見を保証することができる。
に障害が発生し所望の処理が継続できなくなった場合で
もこの障害ノード装置に隣接するノード装置により、障
害ノード装置の障害が構成管理のための通信により発見
でき、その情報を制御装置に通知することにより、シス
テム内の障害の早期発見を保証することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明を実行するシステムの全体を示す構
成図である。同図において、11は制御装置、121
〜 125はノード装置を示しており、各ノード装置1
21 〜 125と制御装置11の間は通信線路141
〜 145で相互に接続されている。また、ノード装
置相互間は必要に応じて接続されるものであり、この実
施例の場合通信線路131 〜 136で相互に接続さ
れている。このシステムにおいても制御装置11がノー
ド装置相互間の接続関係に関する情報を用いて必要な処
理を行なうが、このシステムでは、この接続関係に関す
る情報を各ノード装置121 〜 125と制御装置1
1の協調動作で生成することが従来と異なる。
する。図1は本発明を実行するシステムの全体を示す構
成図である。同図において、11は制御装置、121
〜 125はノード装置を示しており、各ノード装置1
21 〜 125と制御装置11の間は通信線路141
〜 145で相互に接続されている。また、ノード装
置相互間は必要に応じて接続されるものであり、この実
施例の場合通信線路131 〜 136で相互に接続さ
れている。このシステムにおいても制御装置11がノー
ド装置相互間の接続関係に関する情報を用いて必要な処
理を行なうが、このシステムでは、この接続関係に関す
る情報を各ノード装置121 〜 125と制御装置1
1の協調動作で生成することが従来と異なる。
【0010】図2は本発明の第1の実施例における、識
別番号が2のノード装置122 が行なう接続に関する
構成管理のための通信手順の一例を示す図である。なお
、ノード装置122 は構成管理の通信手順を開始する
前はその接続情報を持っていないものとする。
別番号が2のノード装置122 が行なう接続に関する
構成管理のための通信手順の一例を示す図である。なお
、ノード装置122 は構成管理の通信手順を開始する
前はその接続情報を持っていないものとする。
【0011】先ず、ノード装置122 はノード装置間
の通信線路131,133,134 の内1つの通信線
路を任意に選択し、その選択した通信線路を経由して隣
接ノード装置に識別番号要求信号を送信する。図2に示
す例では識別番号が1のノード装置121 に当該識別
番号要求信号を送信している。この識別番号要求信号を
受信したノード装置121 は通信線路131を用いて
識別番号要求信号を送信したノード装置122 に、応
答信号として自ノード装置の識別番号を含む信号を送信
する。この信号を受信することにより、ノード装置12
2 は識別番号が1のノード装置121 と接続されて
いることを認識し、該情報を接続情報として保存する。 同様の手順を他の通信線路に対しても行ない、最終的に
得た接続情報を制御装置に対して通信線路141 を用
いて送信する。ここでノード装置が隣接ノード装置へ送
信した識別番号要求信号のデータ構成を図3に、当該識
別番号要求信号に対する応答信号のデータ構成を図4に
示す。
の通信線路131,133,134 の内1つの通信線
路を任意に選択し、その選択した通信線路を経由して隣
接ノード装置に識別番号要求信号を送信する。図2に示
す例では識別番号が1のノード装置121 に当該識別
番号要求信号を送信している。この識別番号要求信号を
受信したノード装置121 は通信線路131を用いて
識別番号要求信号を送信したノード装置122 に、応
答信号として自ノード装置の識別番号を含む信号を送信
する。この信号を受信することにより、ノード装置12
2 は識別番号が1のノード装置121 と接続されて
いることを認識し、該情報を接続情報として保存する。 同様の手順を他の通信線路に対しても行ない、最終的に
得た接続情報を制御装置に対して通信線路141 を用
いて送信する。ここでノード装置が隣接ノード装置へ送
信した識別番号要求信号のデータ構成を図3に、当該識
別番号要求信号に対する応答信号のデータ構成を図4に
示す。
【0012】図5は制御装置11がノード装置122
から受信した接続情報から生成した接続関係を表わす情
報を示す図である。同図において、1行及び第1列の各
要素はノード装置の識別番号を表わし、それ以外の要素
は接続関係の有無を表わす。図5に示す例では接続関係
がある場合に1、接続関係がない場合に0と表記してい
る。例えば第1行第2列が1と表記されているのは、識
別番号が1のノード装置121と識別番号が2のノード
装置122 が接続していることを表わしている。同様
の接続情報を制御装置が全てのノード装置から受信する
ことにより、図6に示すようなシステム内の全ノード装
置の接続関係を表わす情報を生成することができる。
から受信した接続情報から生成した接続関係を表わす情
報を示す図である。同図において、1行及び第1列の各
要素はノード装置の識別番号を表わし、それ以外の要素
は接続関係の有無を表わす。図5に示す例では接続関係
がある場合に1、接続関係がない場合に0と表記してい
る。例えば第1行第2列が1と表記されているのは、識
別番号が1のノード装置121と識別番号が2のノード
装置122 が接続していることを表わしている。同様
の接続情報を制御装置が全てのノード装置から受信する
ことにより、図6に示すようなシステム内の全ノード装
置の接続関係を表わす情報を生成することができる。
【0013】このような各ノード装置が自律的に行なう
構成管理のための通信を、制御装置がノード装置の接続
関係を表わす情報を一旦生成した後も繰り返し行なうこ
とにより、システム運用中に、あるノード装置に障害が
発生し所望の処理が継続できなくなった場合に、障害ノ
ード装置に隣接するノード装置により、障害ノード装置
の障害が発見できる。この様子を表わす通信手順の一例
を図7に示す。
構成管理のための通信を、制御装置がノード装置の接続
関係を表わす情報を一旦生成した後も繰り返し行なうこ
とにより、システム運用中に、あるノード装置に障害が
発生し所望の処理が継続できなくなった場合に、障害ノ
ード装置に隣接するノード装置により、障害ノード装置
の障害が発見できる。この様子を表わす通信手順の一例
を図7に示す。
【0014】識別番号が2のノード装置122 は上述
した接続情報として、識別番号がノード装置1,5,9
と接続していることを知っている。ノード装置122
は通信線路131 を用いて、識別番号が1のノード装
置121 に識別番号要求信号を送信する。この識別番
号要求信号を受信したノード装置は通信線路131 を
用いて当該識別番号要求信号を送信したノード装置12
2 に応答信号として自ノード装置の識別番号を含む信
号を送信する。この信号を受信することにより、ノード
装置122 は識別信号が1のノード装置と接続されて
いることを再確認する。次に、ノード装置122は通信
線路133 を用いて識別番号が5のノード装置123
に識別番号要求信号を送信する。図に示すように、ノ
ード装置123 に障害が発生し所望の処理が継続でき
なくなった場合には、ノード装置123 からの応答信
号が返送されず、ノード装置122 は一定時間経過後
タイムアウトし、識別番号が5のノード装置123 は
障害である判断し、その旨接続情報を更新する。さらに
、このようにして得た接続情報を制御装置に対して通信
線路141 を用いて送信することにより、制御装置も
該障害に関する情報を認識することができる。
した接続情報として、識別番号がノード装置1,5,9
と接続していることを知っている。ノード装置122
は通信線路131 を用いて、識別番号が1のノード装
置121 に識別番号要求信号を送信する。この識別番
号要求信号を受信したノード装置は通信線路131 を
用いて当該識別番号要求信号を送信したノード装置12
2 に応答信号として自ノード装置の識別番号を含む信
号を送信する。この信号を受信することにより、ノード
装置122 は識別信号が1のノード装置と接続されて
いることを再確認する。次に、ノード装置122は通信
線路133 を用いて識別番号が5のノード装置123
に識別番号要求信号を送信する。図に示すように、ノ
ード装置123 に障害が発生し所望の処理が継続でき
なくなった場合には、ノード装置123 からの応答信
号が返送されず、ノード装置122 は一定時間経過後
タイムアウトし、識別番号が5のノード装置123 は
障害である判断し、その旨接続情報を更新する。さらに
、このようにして得た接続情報を制御装置に対して通信
線路141 を用いて送信することにより、制御装置も
該障害に関する情報を認識することができる。
【0015】図8は本発明の第2の実施例である、識別
番号が2のノード装置122 が行なう、システム内の
通信線路やノード装置の特徴を表わす情報を接続関係を
加えて生成する場合の構成管理のための通信手順の一例
を示す図である。図2に示した第1の実施例との違いは
識別番号要求信号を受けたノード装置が、当該ノード装
置の特徴を表わす情報や当該ノード装置の識別番号に加
えて当該ノード装置と識別番号要求信号を送信したノー
ド装置間の通信線路の特徴を表わす情報も同時に送信し
ていることである。この信号を受信することにより、ノ
ード装置122 は隣接するノード装置の識別番号に加
えてシステム内の通信線路やノード装置の特徴を表わす
情報を認識し、該情報を保存する。同様の手順を他の通
信線路に対しても行ない、最終的に得た情報を制御装置
に対して通信線路141 を用いて送信する。ここで第
2の実施例における上記識別番号要求信号のデータ構成
を図9に、当該識別番号要求信号に対する応答信号のデ
ータ構成を図10に示す。
番号が2のノード装置122 が行なう、システム内の
通信線路やノード装置の特徴を表わす情報を接続関係を
加えて生成する場合の構成管理のための通信手順の一例
を示す図である。図2に示した第1の実施例との違いは
識別番号要求信号を受けたノード装置が、当該ノード装
置の特徴を表わす情報や当該ノード装置の識別番号に加
えて当該ノード装置と識別番号要求信号を送信したノー
ド装置間の通信線路の特徴を表わす情報も同時に送信し
ていることである。この信号を受信することにより、ノ
ード装置122 は隣接するノード装置の識別番号に加
えてシステム内の通信線路やノード装置の特徴を表わす
情報を認識し、該情報を保存する。同様の手順を他の通
信線路に対しても行ない、最終的に得た情報を制御装置
に対して通信線路141 を用いて送信する。ここで第
2の実施例における上記識別番号要求信号のデータ構成
を図9に、当該識別番号要求信号に対する応答信号のデ
ータ構成を図10に示す。
【0016】図11は制御装置11がノード装置122
から受信した情報から生成した接続関係及びシステム
内の通信線路やノード装置の特徴を表わす情報を示す図
である。 同図において、第1行及び第1列の各要素はノード装置
の識別番号及びその特徴を表わす情報を表わし、それ以
外の要素は通信線路の特徴を表わす情報を表わす。図に
示す例では接続関係がない場合に0と表記している。例
えば、第1行第2列が「1,特徴1」と表記されている
のは識別番号が1のノード装置が特徴1という情報で表
わす特徴をもつことを表わしている。また、第2行第3
列が「特徴131」と表記されているのは識別番号が1
のノード装置と識別番号が2のノード装置との間の通信
線路が特徴131 という情報で表わす特徴をもつこと
を表わしている。
から受信した情報から生成した接続関係及びシステム
内の通信線路やノード装置の特徴を表わす情報を示す図
である。 同図において、第1行及び第1列の各要素はノード装置
の識別番号及びその特徴を表わす情報を表わし、それ以
外の要素は通信線路の特徴を表わす情報を表わす。図に
示す例では接続関係がない場合に0と表記している。例
えば、第1行第2列が「1,特徴1」と表記されている
のは識別番号が1のノード装置が特徴1という情報で表
わす特徴をもつことを表わしている。また、第2行第3
列が「特徴131」と表記されているのは識別番号が1
のノード装置と識別番号が2のノード装置との間の通信
線路が特徴131 という情報で表わす特徴をもつこと
を表わしている。
【0017】また、本発明では接続行列の形式を用いて
ノード間の接続関係を示したが、同一の内容を示す他の
情報管理方法(ツリー等)をとることも可能である。
ノード間の接続関係を示したが、同一の内容を示す他の
情報管理方法(ツリー等)をとることも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システム内に複数存在するノード装置各々が互いに隣接
するノード装置との間で構成管理のための通信を行ない
、その結果該ノード装置が知り得た情報を通信線路を用
いて制御装置に通知することにより、当該制御装置がシ
ステム内のノード装置の接続関係、さらにシステム内の
通信線路やノード装置の特徴を表わす情報を自動的に生
成することができる。また、システム運用中にあるノー
ド装置に障害が発生し、所望の処理が継続できなくなっ
た場合でもその障害ノード装置に隣接するノード装置に
よりその障害ノード装置の障害が構成管理のための通信
により発見でき、その情報を制御装置に通知することに
より、システム内の障害の早期発見を保証することがで
きる。本発明の方式ではノード装置間の接続形態を仮定
していないため、従来の方式と比較して任意の接続形態
をとるノード装置からなるシステムの構成を管理するこ
とができるという利点がある。
システム内に複数存在するノード装置各々が互いに隣接
するノード装置との間で構成管理のための通信を行ない
、その結果該ノード装置が知り得た情報を通信線路を用
いて制御装置に通知することにより、当該制御装置がシ
ステム内のノード装置の接続関係、さらにシステム内の
通信線路やノード装置の特徴を表わす情報を自動的に生
成することができる。また、システム運用中にあるノー
ド装置に障害が発生し、所望の処理が継続できなくなっ
た場合でもその障害ノード装置に隣接するノード装置に
よりその障害ノード装置の障害が構成管理のための通信
により発見でき、その情報を制御装置に通知することに
より、システム内の障害の早期発見を保証することがで
きる。本発明の方式ではノード装置間の接続形態を仮定
していないため、従来の方式と比較して任意の接続形態
をとるノード装置からなるシステムの構成を管理するこ
とができるという利点がある。
【図1】本発明を実行するシステムの全体を示す構成図
である。
である。
【図2】本発明の第1の実施例における構成管理のため
の通信手順の一例を示す図である。
の通信手順の一例を示す図である。
【図3】第1の実施例における識別番号要求信号のデー
タ構成を示す図である。
タ構成を示す図である。
【図4】第1の実施例における識別番号要求信号に対す
る応答信号のデータ構成を示す図である。
る応答信号のデータ構成を示す図である。
【図5】第1の実施例における接続関係を表わす情報を
示す図である。
示す図である。
【図6】第1の実施例における制御装置が生成したシス
テム内の全ノード装置の接続関係を表わす情報を示す図
である。
テム内の全ノード装置の接続関係を表わす情報を示す図
である。
【図7】第1の実施例におけるシステム運用中にノード
装置に障害が発生した場合の通信手順の一例を示す図で
ある。
装置に障害が発生した場合の通信手順の一例を示す図で
ある。
【図8】本発明の第2の実施例における構成管理のため
の通信手順の一例を示す図である。
の通信手順の一例を示す図である。
【図9】第2の実施例における識別番号要求信号のデー
タ構成を示す図である。
タ構成を示す図である。
【図10】第2の実施例における識別番号要求信号に対
する応答信号のデータ構成を示す図である。
する応答信号のデータ構成を示す図である。
【図11】第2の実施例における制御装置が生成した接
続関係及びシステム内の通信線路やノード装置の特徴を
表わす情報を示す図である。
続関係及びシステム内の通信線路やノード装置の特徴を
表わす情報を示す図である。
11 制御装置
121 〜 125 ノード装置
131 〜 136 通信線路
141 〜 145 通信線路
Claims (3)
- 【請求項1】 システム内で一意に割り振られた識別
番号を有する複数のノード装置と、該ノード装置を管理
する制御装置とからなり、複数の前記ノード装置の相互
を、かつ前記各ノード装置と前記制御装置との間を通信
線路により接続してなる分散構成システムにおいて、各
ノード装置が互いに隣接するノード装置との間で通信を
行ない、該通信により各ノード装置が知り得た隣接ノー
ド装置に関する接続情報を前記通信線路を用いて制御装
置に通知することにより、該制御装置がシステム内のノ
ード装置の接続関係を表わす情報を生成することを特徴
とする構成管理方式。 - 【請求項2】 前記接続情報が他のノード装置との接
続を要求する識別番号要求信号を受信した他のノード装
置から自ノード装置へ送信された応答信号からなる請求
項1記載の構成管理方式。 - 【請求項3】 前記接続情報が各ノード装置間を接続
している通信線路の特徴を表わす情報及び/または隣接
するノード装置の特徴を表わす情報からなる請求項1記
載の構成管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069494A JPH04281638A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 構成管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3069494A JPH04281638A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 構成管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04281638A true JPH04281638A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=13404326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3069494A Withdrawn JPH04281638A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 構成管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04281638A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009080841A (ja) * | 1997-11-03 | 2009-04-16 | Fisher Controls Internatl Llc | 分散制御機能を有するプロセス制御ネットワークで用いられる図式ジェネレータ |
JP2020098470A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3069494A patent/JPH04281638A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009080841A (ja) * | 1997-11-03 | 2009-04-16 | Fisher Controls Internatl Llc | 分散制御機能を有するプロセス制御ネットワークで用いられる図式ジェネレータ |
JP2020098470A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU645174B2 (en) | Centralized supervisory system for transmission network elements and method of supervising transmission network elements | |
EP1116121A1 (en) | Interface system for integrated monitoring and management of network devices in a telecommunications network | |
CN108696581A (zh) | 分布式信息的缓存方法、装置、计算机设备以及存储介质 | |
JPH0450780B2 (ja) | ||
CN111858170B (zh) | 一种配置管理方法、系统及可读存储介质 | |
EP1262041A1 (en) | Multiple network fault tolerance via redundant network control | |
CN110290163A (zh) | 一种数据处理方法及装置 | |
JPH04281638A (ja) | 構成管理方式 | |
CN114050960B (zh) | 一种分布式服务器集群节点管理方法及装置 | |
US5822298A (en) | Ring transmission system for providing efficient transmission of management data | |
JP3884609B2 (ja) | 多重化システム | |
JP2752057B2 (ja) | データ伝送方法 | |
KR960027690A (ko) | 공통선(No.7) 신호망의 신호교환기와 관리시스템간의 통신이상 검출 방법 | |
CN114390007B (zh) | 数据处理方法、装置、存储介质和处理器 | |
JP2000357162A (ja) | 分散サーバ構成におけるサーバ間のデータ同期方式 | |
KR100249859B1 (ko) | 차세대지능망 지능형정보제공시스템 지능망응용프로토콜 시험장치 | |
JPH0371747A (ja) | トークンリングlan構成制御装置アドレス管理方式 | |
CN106789155A (zh) | 元数据仲裁服务器、控制方法和通讯系统 | |
JP2985708B2 (ja) | 網管理装置 | |
JP2908062B2 (ja) | 信号伝送システム | |
JPS60214137A (ja) | ネツトワ−ク管理方式 | |
JP2852154B2 (ja) | 通信装置のステータス管理方式 | |
JPH0946388A (ja) | コマンド識別子付与システム | |
JPH03258141A (ja) | スター型lan装置によるアドレス集中管理方式 | |
JPH01274520A (ja) | 監視制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |