JPH0529947B2 - - Google Patents
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- JPH0529947B2 JPH0529947B2 JP60104355A JP10435585A JPH0529947B2 JP H0529947 B2 JPH0529947 B2 JP H0529947B2 JP 60104355 A JP60104355 A JP 60104355A JP 10435585 A JP10435585 A JP 10435585A JP H0529947 B2 JPH0529947 B2 JP H0529947B2
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- clock signal
- bus clock
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
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- Multi Processors (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の技術分野〕
この発明はプラントのプロセス制御等に用いら
れるマルチプロセツサシステムに関するものであ
る。
れるマルチプロセツサシステムに関するものであ
る。
プロセツサ、記憶装置、入出力装置等の各ユニ
ツトをモジユールと言うとき、複数のモジユール
が共通のシステムバスに接続されてマルチプロセ
ツサシステムが構成される。
ツトをモジユールと言うとき、複数のモジユール
が共通のシステムバスに接続されてマルチプロセ
ツサシステムが構成される。
第3図は例えば米国Intel社MULTIBUS
ARCHITECTURE DATABOOK(1984)に示
された従来のマルチプロセツサシステムのブロツ
ク図である。図において1a…1nはそれぞれマ
イクロプロセツサであり、2はマイクロプロセツ
サであるが、他のマイクロプロセツサ1a…1n
と異なる点は中央サービスモジユール3を内蔵し
ている点である。4a…4mは入出力装置、5は
システムバスである。共通のシステムバスに接続
される1a…1n,2,4a…4m等のユニツト
をそれぞれモジユールと呼び、モジユールにはプ
ロセツサ、入出力装置の他に記憶装置其他も含ま
れるが、このモジユールの中にはマイクロプロセ
ツサのようにバス使用権の獲得が可能なモジユー
ルと、比較的単純な入出力装置のようにバス使用
権の獲得はしないで、マイクロプロセツサからの
データ転送要求を受けてそのマイクロプロセツサ
が使用しているバスを経て応答を返すモジユール
とがあり、前者をREQUESTING AGENT、後
者をREPLYING AGENTという。第3図にお
いて1a…1n,2は一般的に言えば
REQUESTING AGENTであり、4a…4mは
REPLYING AGENTであるが以下の説明では
それぞれマイクロプロセツサ及び入出力装置とし
て説明する。システムバス5はアドレスバス、デ
ータバス及び制御信号線を含む。制御信号線の中
には各モジユールにおいて共通に用いられるシス
テムクロツク(この明細書ではバスクロツク信号
という)を伝送するバスクロツク信号線が含まれ
る。
ARCHITECTURE DATABOOK(1984)に示
された従来のマルチプロセツサシステムのブロツ
ク図である。図において1a…1nはそれぞれマ
イクロプロセツサであり、2はマイクロプロセツ
サであるが、他のマイクロプロセツサ1a…1n
と異なる点は中央サービスモジユール3を内蔵し
ている点である。4a…4mは入出力装置、5は
システムバスである。共通のシステムバスに接続
される1a…1n,2,4a…4m等のユニツト
をそれぞれモジユールと呼び、モジユールにはプ
ロセツサ、入出力装置の他に記憶装置其他も含ま
れるが、このモジユールの中にはマイクロプロセ
ツサのようにバス使用権の獲得が可能なモジユー
ルと、比較的単純な入出力装置のようにバス使用
権の獲得はしないで、マイクロプロセツサからの
データ転送要求を受けてそのマイクロプロセツサ
が使用しているバスを経て応答を返すモジユール
とがあり、前者をREQUESTING AGENT、後
者をREPLYING AGENTという。第3図にお
いて1a…1n,2は一般的に言えば
REQUESTING AGENTであり、4a…4mは
REPLYING AGENTであるが以下の説明では
それぞれマイクロプロセツサ及び入出力装置とし
て説明する。システムバス5はアドレスバス、デ
ータバス及び制御信号線を含む。制御信号線の中
には各モジユールにおいて共通に用いられるシス
テムクロツク(この明細書ではバスクロツク信号
という)を伝送するバスクロツク信号線が含まれ
る。
次に動作について説明する。
システムバス5上の転送動作は基本的には
Arbitration Cycleと呼ばれるバス裁定サイクル
と、Transfer Cycleと呼ばれる転送サイクルか
らなる。
Arbitration Cycleと呼ばれるバス裁定サイクル
と、Transfer Cycleと呼ばれる転送サイクルか
らなる。
バス使用の必要性が生じたマイクロプロセツサ
(マイクロプロセツサ1aとする)はシステムバ
ス5上にバス使用要求信号と自身の識別番号を出
力する。これらの信号は各マイクロプロセツサ1
a…1n,2内それぞれ内蔵されているバス裁定
回路により識別され、その時点で最も優先度の高
いマイクロプロセツサがバスの使用権を獲得する
ように制御される。これを並列裁定動作と言い、
この並列裁定動作によつて裁定サイクルが実行さ
れる。
(マイクロプロセツサ1aとする)はシステムバ
ス5上にバス使用要求信号と自身の識別番号を出
力する。これらの信号は各マイクロプロセツサ1
a…1n,2内それぞれ内蔵されているバス裁定
回路により識別され、その時点で最も優先度の高
いマイクロプロセツサがバスの使用権を獲得する
ように制御される。これを並列裁定動作と言い、
この並列裁定動作によつて裁定サイクルが実行さ
れる。
この裁定サイクルが終了すると、バス使用権を
獲得したマイクロプロセツサ(マイクロプロセツ
サ1aとする)から特定のREPLYING
AGENT(たとえば入出力装置4aとする)に対
しアドレス、データ、入力であるか出力であるか
を指示するコマンド等の必要信号をシステムバス
5上に出力し、これに対し入出力装置4aが応答
するという形で転送サイクルが実行される。
獲得したマイクロプロセツサ(マイクロプロセツ
サ1aとする)から特定のREPLYING
AGENT(たとえば入出力装置4aとする)に対
しアドレス、データ、入力であるか出力であるか
を指示するコマンド等の必要信号をシステムバス
5上に出力し、これに対し入出力装置4aが応答
するという形で転送サイクルが実行される。
これらのサイクルの実行には中央サービスモジ
ユール3からシステムバス5上に出力されるバス
クロツク信号をシステムクロツクとして動作す
る。
ユール3からシステムバス5上に出力されるバス
クロツク信号をシステムクロツクとして動作す
る。
従来のマルチプロセツサシステムは上述のよう
に構成されており、各プロセツサにはバス裁定回
路が内蔵されており、並列裁定が可能であるにも
かかわらず、システムクロツクとして用いられる
バスクロツク信号は中央サービスモジユール3だ
けで発生されるため、何らかの原因でこの中央サ
ービスモジユール3の部分が故障するとシステム
全体が動作不能になりシステムダウンが発生する
という問題点があつた。
に構成されており、各プロセツサにはバス裁定回
路が内蔵されており、並列裁定が可能であるにも
かかわらず、システムクロツクとして用いられる
バスクロツク信号は中央サービスモジユール3だ
けで発生されるため、何らかの原因でこの中央サ
ービスモジユール3の部分が故障するとシステム
全体が動作不能になりシステムダウンが発生する
という問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解決するため
になされたもので、バスクロツク信号の事故によ
つてシステムダウンが発生することのないマルチ
プロセツサシステムを得ることを目的としてい
る。
になされたもので、バスクロツク信号の事故によ
つてシステムダウンが発生することのないマルチ
プロセツサシステムを得ることを目的としてい
る。
この発明ではすべてのREQUESTING
AGENTにバス裁定回路、バスクロツク監視回路
及びバスクロツク供給回路を設け、バスクロツク
信号線上のバスクロツクが消失したときは、あら
かじめ定める順位に従つて、いずれかの
REQUESTING AGENTがバスクロツク信号線
上にバスクロツク信号を供給するようにした。
AGENTにバス裁定回路、バスクロツク監視回路
及びバスクロツク供給回路を設け、バスクロツク
信号線上のバスクロツクが消失したときは、あら
かじめ定める順位に従つて、いずれかの
REQUESTING AGENTがバスクロツク信号線
上にバスクロツク信号を供給するようにした。
この発明によるとREQUESTING AGENTの
うち1つのAGENTでも正常に動作をしている限
りはバスクロツク信号の喪失という事故は発生し
ない。
うち1つのAGENTでも正常に動作をしている限
りはバスクロツク信号の喪失という事故は発生し
ない。
以下この発明の実施例を図面について説明す
る。第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図で、第1図において第3図と同一符号は同一又
は相当部分を示し、6a…6(o-1),6nはそれ
ぞれマイクロプロセツサ(一般的に言えば
REQUESTING AGENTで、7a…7(o-1),
7nはそれぞれマイクロプロセツサ6a…6(o-
1),6nに内蔵されるバスクロツク監視/供給回
路である。
る。第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図で、第1図において第3図と同一符号は同一又
は相当部分を示し、6a…6(o-1),6nはそれ
ぞれマイクロプロセツサ(一般的に言えば
REQUESTING AGENTで、7a…7(o-1),
7nはそれぞれマイクロプロセツサ6a…6(o-
1),6nに内蔵されるバスクロツク監視/供給回
路である。
第2図は第1図のバスクロツク監視/供給回路
の内部構成を示すブロツク図で、図において5は
システムバス、8はバスクロツク信号として定め
られるパルス周波数のパルス(これがシステムバ
ス上に出力されるとバスクロツク信号となる)を
出力する発振器、9はバツフアゲート、10は設
定スイツチ、11はカウンタ回路、12は比較
器、13はフリツプフロツプ(以下F/Fと略記
する)、Sはそのセツト端子、Rはそのリセツト
端子、Qはその出力端子、14はオア回路、15
はクロツク監視回路、16はバスクロツク信号で
ある。なおオア回路の一方の入力のINITとして
示す信号は初期化の時点においてF/F13をリ
セツトしてそのQ端子の信号を論理「0」にしバ
ツフアゲート9において発振器8の出力を阻止す
るための信号である。
の内部構成を示すブロツク図で、図において5は
システムバス、8はバスクロツク信号として定め
られるパルス周波数のパルス(これがシステムバ
ス上に出力されるとバスクロツク信号となる)を
出力する発振器、9はバツフアゲート、10は設
定スイツチ、11はカウンタ回路、12は比較
器、13はフリツプフロツプ(以下F/Fと略記
する)、Sはそのセツト端子、Rはそのリセツト
端子、Qはその出力端子、14はオア回路、15
はクロツク監視回路、16はバスクロツク信号で
ある。なおオア回路の一方の入力のINITとして
示す信号は初期化の時点においてF/F13をリ
セツトしてそのQ端子の信号を論理「0」にしバ
ツフアゲート9において発振器8の出力を阻止す
るための信号である。
次に動作について説明する。バスクロツク信号
の供給以外の動作は従来のマルチプロセツサシス
テムと同一であるのでその説明を省略する。
の供給以外の動作は従来のマルチプロセツサシス
テムと同一であるのでその説明を省略する。
設定スイツチ10には各マイクロプロセツサの
識別番号が設定される。初期状態では信号INIT
によりF/F13がリセツトされておりバツフア
ゲート9が閉鎖されていてどのREQUESTING
AGENTからもバスクロツク信号16は出力され
ないのでシステムバス5上ではバスクロツク信号
が喪失した状態となる。この状態はクロツク監視
回路15で検出されその時点からカウンタ回路1
1の動作を開始するよう制御する。カウンタ回路
11は発振器の出力パルスを計数し、その計数値
が設定スイツチ10に設定してある数値と一致し
たとき比較器12から信号が出力してF/Fをセ
ツトさせバツフアゲート9をオン状態に制御して
発振器8の出力をバスクロツク信号16としてシ
ステムバス5上に送出する。
識別番号が設定される。初期状態では信号INIT
によりF/F13がリセツトされておりバツフア
ゲート9が閉鎖されていてどのREQUESTING
AGENTからもバスクロツク信号16は出力され
ないのでシステムバス5上ではバスクロツク信号
が喪失した状態となる。この状態はクロツク監視
回路15で検出されその時点からカウンタ回路1
1の動作を開始するよう制御する。カウンタ回路
11は発振器の出力パルスを計数し、その計数値
が設定スイツチ10に設定してある数値と一致し
たとき比較器12から信号が出力してF/Fをセ
ツトさせバツフアゲート9をオン状態に制御して
発振器8の出力をバスクロツク信号16としてシ
ステムバス5上に送出する。
ところで、設定スイツチ10には各マイクロプ
ロセツサの識別番号が設定されており、その数値
はそれぞれ異なるので、最も小さな数値が設定さ
れているマイクロプロセツサの比較器12から最
初に信号が出てそのマイクロプロセツサのバスク
ロツク信号16がシステムバス5に供給され、シ
ステムバス5を介して他のプロセツサのクロツク
監視回路15に入力され、他のプロセツサのカウ
ンタ回路11の動作を停止する。したがつて、シ
ステムバス5上には1つのマイクロプロセツサか
らだけバスクロツク信号16が出力されることに
なる。
ロセツサの識別番号が設定されており、その数値
はそれぞれ異なるので、最も小さな数値が設定さ
れているマイクロプロセツサの比較器12から最
初に信号が出てそのマイクロプロセツサのバスク
ロツク信号16がシステムバス5に供給され、シ
ステムバス5を介して他のプロセツサのクロツク
監視回路15に入力され、他のプロセツサのカウ
ンタ回路11の動作を停止する。したがつて、シ
ステムバス5上には1つのマイクロプロセツサか
らだけバスクロツク信号16が出力されることに
なる。
初期化時点以外、今までバスクロツク信号16
を出力していたマイクロプロセツサが故障してシ
ステムバス7上のバスクロツク信号が喪失した場
合の動作も初期化の時の動作と同様である。
を出力していたマイクロプロセツサが故障してシ
ステムバス7上のバスクロツク信号が喪失した場
合の動作も初期化の時の動作と同様である。
次に何等かの原因でバスクロツク信号が複数の
マイクロプロセツサから出力されて異常状態にな
つた場合の動作について説明する。異なるマイク
ロプロセツサからのバスクロツク信号16は同一
周波数ではあるが、一般には同一位相でないの
で、バスクロツク信号が複数のマイクロプロセツ
サから出力されシステムバス5上で重畳すると、
重畳したパルスのパルス間隔が短縮された状態に
なり、この異常は容易に検出することができる。
マイクロプロセツサから出力されて異常状態にな
つた場合の動作について説明する。異なるマイク
ロプロセツサからのバスクロツク信号16は同一
周波数ではあるが、一般には同一位相でないの
で、バスクロツク信号が複数のマイクロプロセツ
サから出力されシステムバス5上で重畳すると、
重畳したパルスのパルス間隔が短縮された状態に
なり、この異常は容易に検出することができる。
この種の異常が検出されると、クロツク監視回
路15はオア回路14を介してF/F13をリセ
ツトしバツフアゲート9を閉鎖する。どのプロセ
ツサからもバスクロツク信号16が出力されなく
なり、システムバス5上のクロツク喪失状態が生
じ、クロツク喪失状態の場合と同様の動作で正常
状態に復帰する。
路15はオア回路14を介してF/F13をリセ
ツトしバツフアゲート9を閉鎖する。どのプロセ
ツサからもバスクロツク信号16が出力されなく
なり、システムバス5上のクロツク喪失状態が生
じ、クロツク喪失状態の場合と同様の動作で正常
状態に復帰する。
発振器8の出力はクロツク監視回路15により
監視され、発振器8出力異常の場合はF/F13
がリセツトされ、バツフアゲート9が閉鎖され
る。
監視され、発振器8出力異常の場合はF/F13
がリセツトされ、バツフアゲート9が閉鎖され
る。
なお、この発明はマルチプロセツサシステムだ
けでなく、複数の制御回路が共通のバスクロツク
信号線により共通のシステムクロツクを使用する
一般の回路に応用することができる。
けでなく、複数の制御回路が共通のバスクロツク
信号線により共通のシステムクロツクを使用する
一般の回路に応用することができる。
以上のようにこの発明によれば、すべての
REQUESTNG AGENTに対してバスクロツク
監視/供給回路を設けたのでバスクロツク信号の
喪失のためのシステムダウンの発生を比較的簡単
安価な追加回路によつて回避することができる。
REQUESTNG AGENTに対してバスクロツク
監視/供給回路を設けたのでバスクロツク信号の
喪失のためのシステムダウンの発生を比較的簡単
安価な追加回路によつて回避することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は第1図のバスクロツク監視/供給回
路の内部構成を示すブロツク図、第3図は従来の
マルチプロセツサシステムを示すブロツク図であ
る。 4a,…4mはそれぞれ入出力装置、5はシス
テムバス、6a,…6(o-1),6nはそれぞれマ
イクロプロセツサ、7a,…7(o-1),7nはそ
れぞれバスクロツク監視/供給回路、8は発振
器、9はバツフアゲート、10は設定スイツチ、
11はカウンタ回路、12は比較器、13はF/
F、15はクロツク監視回路、16はバスクロツ
ク信号である。尚、各図中同一符号は同一又は相
当部分を示す。
図、第2図は第1図のバスクロツク監視/供給回
路の内部構成を示すブロツク図、第3図は従来の
マルチプロセツサシステムを示すブロツク図であ
る。 4a,…4mはそれぞれ入出力装置、5はシス
テムバス、6a,…6(o-1),6nはそれぞれマ
イクロプロセツサ、7a,…7(o-1),7nはそ
れぞれバスクロツク監視/供給回路、8は発振
器、9はバツフアゲート、10は設定スイツチ、
11はカウンタ回路、12は比較器、13はF/
F、15はクロツク監視回路、16はバスクロツ
ク信号である。尚、各図中同一符号は同一又は相
当部分を示す。
Claims (1)
- 1 プロセツサ、記憶装置、入出力装置等のモジ
ユールが共通のシステムバスに複数接続されたマ
ルチプロセツサシステムにおいて、上記複数のモ
ジユールのうち上記システムバス使用権の獲得が
可能な少なくとも2つのモジユールにバスクロツ
ク監視/供給回路をそれぞれ設け、このバスクロ
ツク監視/供給回路には、バスクロツク信号とし
て定められた周波数のパルスを出力する発振器8
と、この発振器の出力パルスを上記システムバス
内のバスクロツク信号線に供給し、又は遮断する
バツフアゲート9と、上記バスクロツク信号線上
のバスクロツク信号を監視し、バスクロツク信号
の喪失状態、正常なバスクロツク信号の状態、バ
スクロツク信号の異常状態を検出するクロツク監
視回路15と、バスクロツク信号の喪失状態を上
記クロツク監視回路が検出したとき、上記発振器
の出力パルスの計数を開始し、正常なバスクロツ
ク信号の状態を上記クロツク監視回路が検出した
とき、計数動作を停止するカウンタ回路11と、
上記システムバス使用権の獲得が可能なすべての
モジユールに対しそれぞれ異なつた数値が設定さ
れる設定スイツチ10と、この設定スイツチに設
定された数値と上記カウンタの計数値が一致した
とき、上記発振器の出力を上記バツフアゲートを
経て上記バスクロツク信号線に供給する手段と、
上記クロツク監視回路がバスクロツク信号の異常
を検出したとき、上記バツフアゲートを遮断し、
上記発振器の出力パルスの供給を阻止する手段と
を備えたことを特徴とするマルチプロセツサシス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104355A JPS61260352A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | マルチプロセツサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104355A JPS61260352A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | マルチプロセツサシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260352A JPS61260352A (ja) | 1986-11-18 |
JPH0529947B2 true JPH0529947B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=14378559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104355A Granted JPS61260352A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | マルチプロセツサシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260352A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713567A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | Multiprocessor system |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP60104355A patent/JPS61260352A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713567A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | Multiprocessor system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61260352A (ja) | 1986-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |