JPH05299266A - 銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法 - Google Patents

銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法

Info

Publication number
JPH05299266A
JPH05299266A JP4121092A JP12109292A JPH05299266A JP H05299266 A JPH05299266 A JP H05299266A JP 4121092 A JP4121092 A JP 4121092A JP 12109292 A JP12109292 A JP 12109292A JP H05299266 A JPH05299266 A JP H05299266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
film
copper foil
transformer
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4121092A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Toyoda
準一 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4121092A priority Critical patent/JPH05299266A/ja
Publication of JPH05299266A publication Critical patent/JPH05299266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 漏れインダクタンスの低減と分布容量の低減
を図るとともに、製造を簡単にし、かつ小型化を図る。 【構成】 ポリイミドフィルムと絶縁材で銅箔をサンド
イッチして一体化された屈曲可能な銅張積層フィルムを
形成し、この銅張積層フィルムで一次巻線部フィルム1
と二次巻線部フィルム2をそれぞれ形成するとともに、
これら一次巻線部フィルム1と二次巻線部フィルム2を
互いに重ね合わせて同時に巻回して巻線部を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銅箔巻トランスに用い
る巻線構造及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】銅箔巻トランスは、一般に銅張積層フィ
ルムを巻回してなるフィルム状の巻線(以下「巻線部フ
ィルム」と言う)を使用している。この巻線部フィルム
は、幅広の銅箔をポリイミド等の絶縁性フィルムでサン
ドイッチして一体化された銅張積層フィルムを巻回して
なるもので各種の構造が提案されている。また、この銅
箔巻トランスでは、幅広の銅箔を巻線に用いているの
で、一次巻線部フィルムと二次巻線部フィルムとを重ね
て巻回した場合は、一次巻線部フィルムと二次巻線部フ
ィルム間が密に結合し、線材を用いての巻線に比べて漏
れインダクタンスが低い利点がある。このことから、今
日では広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
銅箔巻トランスでは、漏れインダクタンスが低いと言う
利点がある反面、分布容量が高くなり、トランスの共振
周波数が低くなる欠点があった。すなわち、これら両方
の特性を良くすることは極めて困難である。しかも、ス
イッチング周波数の上限はトランスの分布容量が制限さ
れてしまい、トランスの小型化のためのスイッチング周
波数の高周波化には限度がある。また、従来の一次巻線
用の銅箔と二次巻線用の銅箔を重ねて巻取るときには、
両銅箔の間にポリエステル等で作られた絶縁テープを介
して巻取っている。しかし、絶縁テープと銅箔との間が
固定されていないので、巻取りが面倒で作業性が悪いと
言う問題点があった。さらに、従来構造の巻線構造で
は、銅箔とリードが一体になっておらず、銅箔とリード
をはんだで接続していた。したがって、間にポリエステ
ル等で作られた絶縁テープを介して一次巻線用の銅箔と
二次巻線用の銅箔を重ねて巻取っている従来の方法で
は、多層直列分割巻の銅箔巻トランスを作る場合、分割
しただけ端子数が増え、端子構造が複雑化し、安全規格
上でも問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は漏れインダクタンスの低減と分布
容量の低減を図るとともに、製造を簡単にし、かつ小型
化等が可能な銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る銅箔巻トランスの巻線構造及びその製
造方法においては、絶縁フィルムと絶縁材で銅箔をサン
ドイッチして一体化された屈曲可能な銅張積層フィルム
で、一次巻線部フィルムと二次巻線部フィルムをそれぞ
れ形成し、これら一次巻線部フィルムと二次巻線部フィ
ルムを互いに重ね合わせて同時に巻回して巻線部を形成
するようにしたものである。さらに、この巻線部を作る
製造方法としては、絶縁フィルム上に貼り合わされてい
る銅箔をエッチング処理して巻線本体部と端子部とを形
成する工程と、前記エッチング処理後の前記銅箔を覆っ
て前記絶縁フィルム上に絶縁材をコーティングする工程
と、前記絶縁フィルムより巻線部フィルムに対応した外
形を打ち抜く工程と、前記端子部と対応している前記絶
縁フィルム及び前記絶縁材の部分をエッチング処理して
取り除き、前記端子部を露出させて端子を形成する工程
とを経て一次巻線用と二次巻線用の巻線部フィルムをそ
れぞれ作り、これら一次巻線部フィルムと二次巻線部フ
ィルムを互いに重ね合わせて同時に巻回し巻線部を形成
する方法もある。
【0006】
【作用】これによれば、この銅箔巻トランスの巻線を用
いた場合では、一次巻線部フィルムの銅箔と二次巻線部
フィルムの銅箔との間に多層の絶縁材が配設された状態
で巻回されるので、従来構造のものに比べて漏れインダ
クタンスが低くなる。また、分布容量及び共振周波数等
も著しく改善される。さらに、銅箔と端子とが一体に形
成され、従来構造のように中間の接続部が無いので構造
が簡素化し、銅箔巻トランスの製造を簡単にするととも
に、小型化が可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1及び図2は本発明の一実施例に係
る巻線を巻回前の状態で示すもので、図1はその側面
図、図2は図1のA−A線断面図である。図1乃び図2
では、一次巻線部フィルム1の上にポリエステル等の絶
縁フィルム3を間に挟んで二次巻線部フィルム2を配置
した状態になっている。また、二次巻線部フィルム2の
巻方向長さは一次巻線部フィルム1の巻方向長さの約半
分の大きさで作られており、各巻線部フィルム1,2は
それぞれ図3に示す工程を経て作られている。
【0008】図3は、一次巻線部フィルム1を形成する
場合における方法を示しているものであるが、二次巻線
部フィルム2を形成する場合も長さ寸法が異なるだけで
一次巻線部フィルム1の場合と基本的には同じである。
そこで、ここでは一次巻線部フィルム1を形成する場合
についてのみ説明するが、二次巻線部フィルム2の場合
も同じように形成されるものである。以下に、この巻線
部フィルムの形成方法を工程(a)から工程(e)まで
順を追って説明する。工程(a)では、屈曲性を有する
ポリイミドフィルム11上に接着剤を用いて銅箔12を
貼り合わせた2層構造の基材13を用意する。工程
(b)では、ポリイミドフィルム11上に、巻線本体と
なる部分1aと端子4となる部分4aを残すようにして
銅箔12のパターンエッチング処理加工を行う。工程
(c)では、銅箔12の上側よりポリイミド等の絶縁材
14をカバーコートインク印刷して焼付け、銅箔12を
ポリイミドフィルム11と絶縁材14とでサンドイッチ
状にした状態にする。工程(d)では、一次巻線部フィ
ルム1の外形を打ち抜く。工程(e)では、ポリイミド
フィルム11と絶縁材14の端子4となる部分と対応し
ている部分をそれぞれエッチングして取り除き、銅箔1
2の部分4aを露出させる。すると、端子4が形成さ
れ、巻線本体となる部分1aがポリイミドフィルム11
と絶縁材14とで覆われた一次巻線部フィルム1が完成
する。
【0009】図5及び図6は、このようにして形成され
た巻線部フィルムを使用して形成された銅箔巻トランス
を示すもので、図5はその側面図、図6は図5のB−B
線概略断面図である。図5及び図6に示す銅箔巻トラン
ス6では、フェライトコア7に一次巻線部フィルム1と
二次巻線部フィルム2を巻回する場合、先ず絶縁フィル
ム3と一次巻線部フィルム1、及び絶縁フィルム3と二
次巻線部フィルム2との間に各々接着剤を塗布し、かつ
一次巻線部フィルム1の端子4と二次巻線部フィルム2
の端子5とがそれぞれ上下反対側より延ばされた状態で
積層する。次いで、この積層された一次巻線部フィルム
1,二次巻線部フィルム2,絶縁フィルム3をフェライ
トコア7のボビン7aに、このまま巻回する。すると、
多層分割した巻線を有した銅箔巻トランス6が形成され
る。図5に示した場合では、(2/1/1/1/1/1
/2)巻の巻線、すなわち内側より、一次巻線部フィル
ム1を2ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部フィルム
2を1ターン,絶縁フィルム3,一次巻線部フィルム1
を1ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部フィルム2を
1ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部フィルム2を1
ターン,一次巻線部フィルム1を2ターン、の順で巻回
してなる構造の巻線部を有した銅箔巻トランス1が形成
される。
【0010】したがって、この銅箔巻トランス6の巻線
を用いた場合では、一次巻線部フィルム1の銅箔12と
二次巻線部フィルム2の銅箔12との間に、絶縁材1
4,絶縁フィルム3,ポリイミドフィルム11の3つの
絶縁層が形成された構造となる。
【0011】表1は、本発明の銅箔巻トランス6と従来
構造の銅箔巻トランスの巻線部をEE形のフェライトコ
ア7に巻回装着して、これをインピーダンスメータで漏
れインダクタンス,共振周波数,分布容量,一次交流抵
抗等を測定した結果を示すものである。
【0012】
【表1】
【0013】表1から明かのように、本発明による巻線
構造を用いた銅箔巻トランスでは、従来構造のものに比
べて漏れインダクタンスが低くなるために電源の効率が
さらに良くなる。また、分布容量及び共振周波数等は著
しく改善され、共振周波数が高周波化しているので電源
の制御能力が向上する。しかも、交流抵抗は従来構造の
場合とほぼ同じであるため巻線部の銅損を悪化させるこ
とはない。さらに、銅箔12と端子4,5とが一体にな
っており、従来構造のように中間の接続部が無いので構
造が簡素化し、製造が簡単で、かつ小型化が可能にな
る。
【0014】なお、表1における検討品(1)〜(4)
及び本発明品の巻線部の構造は図6にその概略断面図を
示しているとおりで、各々次のように構成されている。
なお、図6中で、図1乃至図5と対応している部材は同
じ符号を付して示している。検討品(1)の巻線部は、
(6/3)の巻線、すなわち一次巻線部フィルム1を6
ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部フィルム2を3タ
ーン、の順で巻回してなる一般的な巻線法を採った構造
であり、絶縁フィルム3の厚み寸法tは約0.4mm(ミリ
メートル)のものを使用している。検討品(2)の巻線
部は、(3/3/3)の巻線、すなわち一次巻線部フィ
ルム1を3ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部フィル
ム2を3ターン,絶縁フィルム3,一次巻線部フィルム
1を3ターン、の順で巻回してなる多層直列巻を採った
構造で、絶縁フィルム3の厚み寸法tは約0.4mm(ミリ
メートル)のものを使用している。検討品(3)の巻線
部は、(3/3/3)の巻線、すなわち一次巻線部フィ
ルム1を3ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部フィル
ム2を3ターン,絶縁フィルム3,一次巻線部フィルム
1を3ターン、の順で巻回してなる多層直列巻を採った
構造で、絶縁フィルム3の厚み寸法tは約0.1mm(ミリ
メートル)を使用している。検討品(4)の巻線部は、
(2/1/1/1/1/1/2)の巻線、すなわち一次
巻線部フィルム1を2ターン,絶縁フィルム3,二次巻
線部フィルム2を1ターン,絶縁フィルム3,一次巻線
部フィルム1を1ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部
フィルム2を1ターン,絶縁フィルム3,一次巻線部フ
ィルム1を1ターン,絶縁フィルム3,二次巻線部フィ
ルム2を1ターン,絶縁フィルム3,一次巻線部フィル
ム1を2ターン、の順で巻回してなる多層直列巻を採っ
た構造で、絶縁フィルム3の厚み寸法tは約0.1mm(ミ
リメートル)を使用している。本発明品の巻線部は、
(2/1/1/1/1/1/2)巻の巻線、すなわち内
側より、一次巻線部フィルム1を2ターン,絶縁フィル
ム3,二次巻線部フィルム2を1ターン,絶縁フィルム
3,一次巻線部フィルム1を1ターン,絶縁フィルム
3,二次巻線部フィルム2を1ターン,絶縁フィルム
3,二次巻線部フィルム2を1ターン,一次巻線部フィ
ルム1を2ターン、の順で巻回してなる多層直列分割巻
を採った構造で、絶縁フィルム3の厚み寸法tは約0.1m
m(ミリメートル)を使用している。
【0015】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
従来構造のものに比べて漏れインダクタンスが低くなる
ために電源の効率がさらに良くなる。また、分布容量及
び共振周波数等は著しく改善され、共振周波数が高周波
化しているので電源の制御能力が向上する。しかも、交
流抵抗は従来構造の場合とほぼ同じであるため巻線部の
銅損を悪化させることがない。さらに、銅箔と端子とが
一体になっていて、従来構造のように中間の接続部が無
いので構造が簡素化し、銅箔巻トランスの製造を簡単に
するとともに、小型化が可能になる、等の効果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る巻線を巻回前の状態で
示す側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】巻線の形成方法を説明するための工程図であ
る。
【図4】本発明を適用した銅箔巻トランスの側面図であ
る。
【図5】図4のB−B線概略断面図である。
【図6】従来と本発明品との比較するのに使用する巻線
部構造の概略断面図である。
【符号の説明】
1 一次巻線部フィルム 2 二次巻線部フィルム 3 絶縁フィルム 4 端子 5 端子 6 銅箔巻トランス 7 コア 11 ポリイミドフィルム 12 銅箔 13 基材 14 絶縁材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 41/12 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁フィルムと絶縁材で銅箔をサンドイ
    ッチして一体化された屈曲可能な銅張積層フィルムで、
    各々端子を有した一次巻線部フィルムと二次巻線部フィ
    ルムをそれぞれ形成し、これら一次巻線部フィルムと二
    次巻線部フィルムを互いに重ね合わせて同時に巻回形成
    してなることを特徴とする銅箔巻トランスの巻線構造。
  2. 【請求項2】 絶縁フィルムと絶縁材で銅箔をサンドイ
    ッチして一体化された屈曲可能な銅張積層フィルムを、
    各々端子を有する一次巻線部フィルムと二次巻線部フィ
    ルムにそれぞれ対応させて形成するとともに、これら一
    次巻線部フィルムと二次巻線部フィルムを互いに重ね合
    わせて同時に巻回し巻線部を形成するようにしたことを
    特徴とする銅箔巻トランスの巻線製造方法。
  3. 【請求項3】 絶縁フィルム上に貼り合わされている銅
    箔をエッチング処理して巻線本体部と端子部とを形成す
    る工程と、前記エッチング処理後の前記銅箔を覆って前
    記絶縁フィルム上に絶縁材をコーティングする工程と、
    前記絶縁フィルムより巻線部フィルムに対応した外形を
    打ち抜く工程と、前記端子部と対応している前記絶縁フ
    ィルム及び前記絶縁材の部分をエッチング処理して取り
    除き、前記端子部を露出させて端子を形成する工程とを
    経て一次巻線用と二次巻線用の銅張積層フィルムをそれ
    ぞれ作り、これら一次巻線用のフィルムと二次巻線用の
    フィルムを互いに重ね合わせて同時に巻回し巻線部を形
    成するようにしたことを特徴とする銅箔巻トランスの巻
    線製造方法。
JP4121092A 1992-04-16 1992-04-16 銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法 Pending JPH05299266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4121092A JPH05299266A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4121092A JPH05299266A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05299266A true JPH05299266A (ja) 1993-11-12

Family

ID=14802683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4121092A Pending JPH05299266A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05299266A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009117807A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Zhejiang Univ Emiフィルタ内のインダクタ/キャパシタ集積部
JP2009193977A (ja) * 2007-02-07 2009-08-27 Zhejiang Univ 集積装置及び、該集積装置を搭載したllc共振コンバータ
JP2011082387A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Tokuden Co Ltd 静止型誘導機器
JP2012069896A (ja) * 2010-01-06 2012-04-05 Kobe Steel Ltd 複合型巻線素子ならびにこれを用いた変圧器、変圧システムおよびノイズカットフィルタ用複合型巻線素子
JP2013131684A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Nec Tokin Corp リアクトルおよびこれを用いたノイズフィルター
WO2014097673A1 (ja) * 2012-12-20 2014-06-26 新電元工業株式会社 トランス

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193977A (ja) * 2007-02-07 2009-08-27 Zhejiang Univ 集積装置及び、該集積装置を搭載したllc共振コンバータ
JP2009117807A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Zhejiang Univ Emiフィルタ内のインダクタ/キャパシタ集積部
JP2011082387A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Tokuden Co Ltd 静止型誘導機器
JP2012069896A (ja) * 2010-01-06 2012-04-05 Kobe Steel Ltd 複合型巻線素子ならびにこれを用いた変圧器、変圧システムおよびノイズカットフィルタ用複合型巻線素子
JP2013131684A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Nec Tokin Corp リアクトルおよびこれを用いたノイズフィルター
WO2014097673A1 (ja) * 2012-12-20 2014-06-26 新電元工業株式会社 トランス
WO2014097455A1 (ja) * 2012-12-20 2014-06-26 新電元工業株式会社 トランス
KR20150079894A (ko) * 2012-12-20 2015-07-08 신덴겐코교 가부시키가이샤 변압기
JPWO2014097673A1 (ja) * 2012-12-20 2017-01-12 新電元工業株式会社 トランス
CN105122396B (zh) * 2012-12-20 2017-04-05 新电元工业株式会社 变压器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101044373B1 (ko) 코일장치, 복합 코일장치 및 트랜스 장치
JP3551135B2 (ja) 薄形トランスおよびその製造方法
JPH1167554A (ja) 積層型コイル部品及びその製造方法
JPH06224043A (ja) 積層チップトランスとその製造方法
JPH05299266A (ja) 銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法
JP2002093634A (ja) 薄形トランス
JPH10163039A (ja) 薄型トランス
JPH06215962A (ja) トランス
JP2004200458A (ja) 溶接トランス
JPH05217770A (ja) トランス装置
JPH11307366A (ja) 薄型トランス用コイル
JPH07320936A (ja) 積層形チップインダクタ
JPH05299265A (ja) 銅箔巻トランスの巻線構造及びその製造方法
JPH0384905A (ja) 表面実装電子部品
JPH07176430A (ja) 積層インダクタとその製造方法
JP2005276878A (ja) インダクティブデバイス及びその製造方法
JPS6346566B2 (ja)
JPH08273936A (ja) コイル部品及びコイル内蔵基板
JPH0547571A (ja) コンバータトランス
JPH09199327A (ja) コイル部品
JPH07263254A (ja) 薄型インダクタ
JPH0864420A (ja) 積層型チップトランス
JPH0243709A (ja) ノイズフィルタ
JPH0525162B2 (ja)
JPS6174311A (ja) 積層配線体から成るコイルを有するトランス

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071102

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees