JPH05298931A - 被覆電線の分岐構造および分岐方法 - Google Patents

被覆電線の分岐構造および分岐方法

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JPH05298931A
JPH05298931A JP4129992A JP12999292A JPH05298931A JP H05298931 A JPH05298931 A JP H05298931A JP 4129992 A JP4129992 A JP 4129992A JP 12999292 A JP12999292 A JP 12999292A JP H05298931 A JPH05298931 A JP H05298931A
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JP
Japan
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electric wire
conductor
sleeve
branching
branch
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Pending
Application number
JP4129992A
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English (en)
Inventor
Haruaki Sunahara
治明 砂原
Hidehiko Iwakawa
英彦 岩川
Masato Kondo
正人 近藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分岐部形成作業が簡単で、主電線の電気的接
続信頼性に優れるとともに、コストも低減させる。 【構成】 主電線100の中央領域101の導体104
の一部を折り返して折返し片110を形成し、その折返
し片110の先端を筒状の金属製スリーブ120の一端
側121に挿入して圧着するとともに、他端側122に
分岐用電線端部の露出導体131を挿入して圧着する。 【効果】 繁雑な圧着処理がスリーブ両端の二箇所で終
了し、分岐部形成作業を簡単に行える。また、主電線1
00は切断されないため、接触抵抗の増大を防止でき、
電気的な接続信頼性に優れるとともに、簡素な形状の筒
状スリーブ120を用いているため、スリーブ形成時の
材料費および加工費を低減でき、コストも低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主電線から導電性ス
リーブを介して分岐用電線を分岐させるようにした被覆
電線の分岐構造および分岐方法に関する。
【0002】
【従来の技術】家屋や、ビルディング等において配線す
る場合、主電線から金属製スリーブを介して分岐用電線
を分岐させることが一般に行われている。
【0003】例えば図8に示すように、分岐部を形成す
る領域において、主電線1を切断するとともに、切断端
部の被覆部をそれぞれ剥ぎ取って導体2,2を露出させ
る。次に図9および図10に示すように、分岐管12を
有する金属製のT分岐スリーブ10の両端11a,11
aに、主電線1の切断端部の導体2,2をそれぞれ挿入
し、両端11a,11aを縮径させるようにかしめ処理
を施して、スリーブ10を導体2,2に圧着させる。さ
らに、端部の被覆部が剥ぎ取られて導体22が露出した
分岐用電線21の、その導体22をスリーブ10の分岐
管12に挿入してかしめ処理により固定する。そして最
後に、主電線1の切断端部、スリーブ10および分岐用
電線21の端部を絶縁テープ等の絶縁材30により被覆
する。こうして、被覆電線の分岐構造を形成する。
【0004】他の従来の分岐方法としては、図14に示
すような金属製のT分岐スリーブ60をあらかじめ準備
しておく。このスリーブ60は、スリーブ本体61に長
手方向に沿ってスリット63が形成されており、同図想
像線に示すようにスリーブ本体61が開閉自在に構成さ
れている。そして、図11に示すように、分岐部を形成
する領域において、主電線51の外周被覆部に切込部5
3を形成し、図12に示すように主電線51の切込部5
3よりも一方側の被覆部を圧縮させて、導体52を露出
させる。つづいて図13に示すように、スリーブ本体6
1を開成させて導体52をスリーブ本体61内に収容
し、スリーブ本体61の両端61a,61aにかしめ処
理を施して、スリーブ60を導体52に固定する。さら
に、分岐用電線71端部の導体72をスリーブ60の分
岐管62に挿入してかしめ処理により固定する。その
後、絶縁テープ等の絶縁材80により導体露出部周辺を
被覆して、分岐構造を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示す被覆電線の分岐構造では、T分岐スリーブ10の両
端11a,11aおよび分岐管12の三箇所にそれぞれ
かしめ処理を施すようにしているが、このかしめ処理等
の圧着処理は、かしめ工具を用いて手作業で行うため、
非常に繁雑な作業となる。このように繁雑な圧着処理を
三箇所必要とするため、分岐部形成作業が非常に繁雑に
なるという問題があった。さらに、主電線1を切断する
ため、その切断部において接触抵抗が増大する等、主電
線1の電気的な接続信頼性に劣るという問題も有してい
る。
【0006】一方、図13に示す分岐構造では、主電線
51は切断されないため、十分な接続信頼性を得ること
ができる。しかしながら、この構造においても、T分岐
スリーブ60の両端61a,61aおよび分岐管62の
三箇所に圧着処理を施しているため、上記と同様、分岐
部形成作業が繁雑であることにかわりはない。しかも、
スリット63が形成された複雑な形状のスリーブ60を
用いているため、スリーブ形成時の材料費および加工費
が上昇してコストの増大を来すという問題も有してい
る。
【0007】この発明の第1の目的は、上記従来技術の
問題を解消し、分岐部形成作業が簡単で、主電線の電気
的な接続信頼性に優れるとともに、コストも低減できる
被覆電線の分岐構造を提供することである。
【0008】この発明の第2の目的は、上記第1の目的
を達成可能な被覆電線の分岐構造を形成できる被覆電線
の分岐方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、請求項1記載の被覆電線の分岐構造は、中央領
域において導体が露出されるとともに、その導体の一部
が、前記導体の長手方向に対し側方に突出するように略
U字形に折り返されて折返し片が形成された主電線と、
端部において導体が露出された分岐用電線と、略筒状に
形成され、一端側に前記折返し片の先端が挿入されて圧
着されるとともに、他端側に前記分岐用電線の露出導体
が挿入されて圧着される導電性スリーブと、前記導電性
スリーブ、前記主電線の中央領域および前記分岐用電線
の端部をそれぞれ被覆する絶縁材とを備えている。
【0010】上記第2の目的を達成するため、請求項2
記載の被覆電線の分岐方法は、主電線の中央領域におい
て導体を露出させ、その導体の一部を、前記導体の長手
方向に対し側方に突出するように略U字形に折り返して
折返し片を形成する工程と、分岐用電線の端部において
導体を露出させる工程と、略筒状に形成された導電性ス
リーブの一端側に前記折返し片の先端を挿入して圧着す
るとともに、他端側に前記分岐用電線の露出導体を挿入
して圧着する工程と、前記導電性スリーブ、前記主電線
の中央領域および前記分岐用電線の端部をそれぞれ絶縁
材により被覆する工程とを含んでいる。
【0011】
【作用】請求項1記載の被覆電線の分岐構造によれば、
主電線の中央領域の導体の一部を折り返して折返し片を
形成し、その折返し片の先端を筒状の導電性スリーブの
一端側に挿入して圧着するとともに、スリーブの他端側
に分岐用電線端部の露出導体を挿入して圧着しているた
め、繁雑な圧着処理がスリーブ両端の二箇所で終了し、
分岐部形成作業を簡単に行える。また、主電線は切断さ
れないため、接触抵抗の増大を防止できるとともに、簡
素な形状の筒状スリーブを用いているため、スリーブ形
成時の材料費および加工費を低減できる。
【0012】請求項2記載の被覆電線の分岐方法におい
ては、請求項1記載の被覆電線の分岐構造の製造プロセ
スを特定しているため、請求項1記載の分岐構造と同様
な分岐構造を形成できる。
【0013】
【実施例】以下の実施例では、この発明の一実施例に基
づき、導体断面が2.0mm2 の600Vビニル絶縁電線
(IV)からなる主電線に、導体断面が0.75mm2
600Vビニル絶縁電線(IV)からなる分岐用電線を
接続して分岐部を形成する場合について説明する。
【0014】まず図1に示すように、主電線100の分
岐部を形成する領域(中央領域)101において、電線
外周の被覆部に切込部102を形成する。つづいて、切
込部102よりも一方側の被覆部103を圧縮させて、
図2に示すように中央領域101において導体104を
露出させる。
【0015】次に図3に示すように、導体104をまず
90度折り曲げてから180度折り返し、さらに90度
折り曲げる。これにより、導体104の一部で構成さ
れ、主電線100の長手方向に対し直交する方向に突出
した折返し片110が形成される。
【0016】次に図4および図6に示すように筒状の金
属製スリーブ120の一端側121に折返し片110の
先端を挿入し、その一端側121を縮径させるようにか
しめ処理を施して一端側121を折返し片110に圧着
する。さらに、端部の被覆部が剥ぎ取られて導体131
が露出した分岐用電線130の、その導体131の先端
をスリーブ120の他端側122に挿入し、他端側12
2を縮径させるようにかしめ処理を施して他端側122
を導体131に圧着する。
【0017】最後に図5に示すように、主電線100の
中央領域101、スリーブ120および分岐用電線13
0の端部を絶縁テープ等の絶縁材140により被覆し、
こうして被覆電線の分岐構造を形成する。
【0018】この被覆電線の分岐構造によれば、主電線
100の中央領域101の導体104の一部を折り返し
て折返し片110を形成し、その折返し片110の先端
を筒状のスリーブ120の一端側121に挿入して圧着
するとともに、スリーブ120の他端側122に分岐用
電線130端部の導体131を挿入して圧着しているた
め、繁雑な圧着処理はスリーブ120の両端121,1
22の二箇所で終了する。このため、従来の分岐構造
(図9および図13参照)のように、繁雑な圧着処理
を、T分岐スリーブ10,60の両端部11a,11
a,61a,61aおよび分岐管12,62の三箇所に
施す場合と比較すると、圧着処理を一回省略でき、その
分、分岐部形成作業を簡単に行える。特に、この実施例
のように直線状の二箇所で圧着処理を施す場合には、各
圧着処理を一回の圧着操作で行うことが可能となり、そ
うすれば圧着処理が実質的に一回で終了し、分岐部形成
作業を一層簡単に行える。
【0019】また、主電線100は切断されないため、
接触抵抗の増大を防止でき、電気的な接続信頼性に優れ
る。一方、主電線100および分岐用電線130間の電
気的接続信頼性に関しては、主電線100側の導体10
4を折り返すことにより、導体断面が2倍となり、接触
抵抗が減少し、両電線100,130間においても良好
な接続信頼性を確保できる。
【0020】また、簡素な形状の筒状スリーブ120を
用いているため、例えば図13の従来例に示すようにス
リット63が形成された複雑な形状のT分岐スリーブ6
0を用いる場合と比較すると、スリーブ形成時の材料費
および加工費を低減でき、コストを低減できる。
【0021】なお、上記実施例では、分岐用電線130
を1本接続する場合について説明したが、2本以上接続
してもよい。例えば分岐用電線を2本接続する場合に
は、図7に示すように主電線100の中央領域101に
おいて折返し片110a,110bを2箇所形成し、2
個の筒状スリーブ120a,120bを用いて、2本の
分岐用電線130a,130bをそれぞれ接続するよう
にすればよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の被覆電線
の分岐構造によれば、主電線の中央領域の導体の一部を
折り返して折返し片を形成し、その折返し片の先端を筒
状の導電性スリーブの一端側に挿入して圧着するととも
に、スリーブの他端側に分岐用電線端部の露出導体を挿
入して圧着しているため、繁雑な圧着処理がスリーブ両
端の二箇所で終了し、分岐部形成作業を簡単に行え、ま
た主電線は切断されないため、接触抵抗の増大を防止で
き、電気的な接続信頼性に優れるとともに、簡素な形状
の筒状スリーブを用いているため、スリーブ形成時の材
料費および加工費を低減でき、コストを低減できるとい
う第1の効果が得られる。
【0023】請求項2記載の被覆電線の分岐方法によれ
ば、請求項1記載の被覆電線の分岐構造の製造プロセス
を特定しているため、上記第1の効果を有する分岐構造
と同様な分岐構造を形成できるという第2の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である被覆電線の分岐構造
の製造手順を示す側面図である。
【図2】上記実施例の分岐構造の製造手順を示す側面図
である。
【図3】上記実施例の分岐構造の製造手順を示す側面図
である。
【図4】上記実施例の分岐構造の製造手順を示す側面図
である。
【図5】上記実施例の分岐構造を示す側面図である。
【図6】上記実施例に適用されたスリーブを示す斜視図
である。
【図7】この発明の変形例である被覆電線の分岐方法を
説明するための側面図である。
【図8】従来の被覆電線の分岐方法を説明するための側
面図である。
【図9】従来の被覆電線の分岐方法を説明するための側
面図である。
【図10】従来の被覆電線の分岐方法に適用されたスリ
ーブを示す斜視図である。
【図11】他の従来の被覆電線の分岐方法を説明するた
めの側面図である。
【図12】他の従来の被覆電線の分岐方法を説明するた
めの側面図である。
【図13】他の従来の被覆電線の分岐方法を説明するた
めの側面図である。
【図14】他の従来の被覆電線の分岐方法に適用された
スリーブを示す斜視図ある。
【符号の説明】
100 主電線 101 中央領域 104 導体 110,110a,110b 折返し片 130,130a,130b 分岐用電線 131 導体 120,120a,120b スリーブ 121 一端側 122 他端側 140 絶縁材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央領域において導体が露出されるとと
    もに、その導体の一部が、前記導体の長手方向に対し側
    方に突出するように略U字形に折り返されて折返し片が
    形成された主電線と、 端部において導体が露出された分岐用電線と、 略筒状に形成され、一端側に前記折返し片の先端が挿入
    されて圧着されるとともに、他端側に前記分岐用電線の
    露出導体が挿入されて圧着される導電性スリーブと、 前記導電性スリーブ、前記主電線の中央領域および前記
    分岐用電線の端部をそれぞれ被覆する絶縁材とを備えた
    被覆電線の分岐構造。
  2. 【請求項2】 主電線の中央領域において導体を露出さ
    せ、その導体の一部を、前記導体の長手方向に対し側方
    に突出するように略U字形に折り返して折返し片を形成
    する工程と、 分岐用電線の端部において導体を露出させる工程と、 略筒状に形成された導電性スリーブの一端側に前記折返
    し片の先端を挿入して圧着するとともに、他端側に前記
    分岐用電線の露出導体を挿入して圧着する工程と、 前記導電性スリーブ、前記主電線の中央領域および前記
    分岐用電線の端部をそれぞれ絶縁材により被覆する工程
    とを含む被覆電線の分岐方法。
JP4129992A 1992-04-22 1992-04-22 被覆電線の分岐構造および分岐方法 Pending JPH05298931A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102820103A (zh) * 2012-09-12 2012-12-12 厦门金龙联合汽车工业有限公司 Can总线分支批量生产的制作方法及售后的改制方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102820103A (zh) * 2012-09-12 2012-12-12 厦门金龙联合汽车工业有限公司 Can总线分支批量生产的制作方法及售后的改制方法

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