JPH05298156A - トレース情報出力方式 - Google Patents

トレース情報出力方式

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JPH05298156A
JPH05298156A JP4124169A JP12416992A JPH05298156A JP H05298156 A JPH05298156 A JP H05298156A JP 4124169 A JP4124169 A JP 4124169A JP 12416992 A JP12416992 A JP 12416992A JP H05298156 A JPH05298156 A JP H05298156A
Authority
JP
Japan
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trace information
input
test program
printer
test
Prior art date
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Pending
Application number
JP4124169A
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English (en)
Inventor
Tomoko Kako
智子 加来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理システムに於いて、印字装置の試験
時に於いても、印字装置に対する入出力命令及びその実
行結果をトレース情報として印字できるようにする。 【構成】 試験プログラム103が印字装置11に対す
る入出力命令を発行すると、試験実行用モニタ101内
の印字処理制御部102は上記入出力命令及びその実行
結果をトレース情報としてトレース情報格納エリア11
1に格納する。その後、試験プログラム103の実行が
終了すると、印字処理制御部102はトレース情報格納
エリア111に格納されているトレース情報を印字装置
11に出力し、印字させる。また、試験プログラム10
3が磁気ディスク装置12に対する入出力命令を発行し
た場合は、印字処理制御部102はトレース情報格納エ
リア111にトレース情報を格納することなく、直ちに
印字装置111に出力し、印字させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムの試験
方式に関し、特に、試験により得られたトレース情報を
印字装置に出力するトレース情報出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理システムに於けるトレー
ス情報出力方式は、試験プログラムが印字装置を試験対
象にしている場合は試験プログラムが発行した印字装置
に対する入出力命令及びその実行結果をトレース情報と
してCRT等の表示装置に表示し、印字装置以外の他の
装置を試験対象としている場合は試験プログラムが発行
した上記他の装置に対する入出力命令及びその実行結果
をトレース情報として印字装置に出力するようにしてい
る。ここで、印字装置を試験対象にしている場合、トレ
ース情報を表示装置に表示させるようにしたのは、印字
装置は試験中であり、トレース情報を印字することがで
きないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のトレース情報出力方式は、印字装置を試験対象として
いる場合、トレース情報を表示装置に表示するだけであ
ったので、トレース情報を保存することができず、トレ
ース情報を再度確認したい場合は試験プログラムを実行
しなおさなければならない。このため、印字装置用の試
験プログラムを開発する際のデバッグ作業を効率良く実
施できないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、印字装置を試験対象とし
た場合に於いてもトレース情報を印字できるようにする
ことにより、印字装置用の試験プログラムの開発時のデ
バッグ作業を効率良く実施できるようにすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、印字装置を含む情報処理システムに於いて、
トレース情報格納エリアと、前記印字装置に対する入出
力命令を発行する試験プログラムと、該試験プログラム
が発行した前記印字装置に対する入出力命令及び該入出
力命令の実行結果をトレース情報として前記トレース情
報格納エリアに格納し、前記試験プログラムの実行終了
後、前記トレース情報格納エリアに格納されているトレ
ース情報を前記印字装置に出力する試験実行用モニタと
を設けたものである。
【0006】
【作用】試験プログラムが発行した印字装置に対する入
出力命令とその実行結果とが試験実行用モニタによって
トレース情報格納エリアに格納され、試験プログラムの
実行終了後、試験実行用モニタによってトレース情報格
納エリアに格納されているトレース情報が印字装置に出
力される。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、情報処理装置10と、印字装置11と、磁気ディス
ク装置12とから構成されている。
【0009】情報処理装置10は主記憶装置100と、
補助記憶装置110とを含んでいる。
【0010】主記憶装置100には試験プログラム10
3と、試験プログラム103を制御する試験実行用モニ
タ101とが格納されている。試験実行用モニタ101
には印字処理制御部102が含まれている。
【0011】補助記憶装置110にはトレース情報格納
エリア111が設けられている。
【0012】図2は情報処理装置10の処理例を示すフ
ローチャートであり、以下各図を参照して本実施例の動
作を説明する。
【0013】試験対象を指定されて試験プログラム10
3が起動されると、試験実行用モニタ101の印字処理
制御部102は指定された試験対象が印字装置11であ
るか否かを判断する (ステップS1)。
【0014】そして、印字装置11が試験対象装置であ
ると判断した場合は、印字処理制御部102は印字装置
11に対する入出力命令を試験プログラム103に発行
させる (ステップS2)。
【0015】これにより、情報処理装置10は入出力命
令によって指示された試験パターンデータを印字装置1
1に出力する (ステップS3)。
【0016】印字処理制御部102は試験プログラム1
03が印字装置11に対する入出力命令を発行すると、
その実行結果(正常終了或いは異常終了)が印字装置1
1から送られてくるのを待つ (ステップS4)。
【0017】そして、実行結果が送られてくると、送ら
れてきた実行結果及び試験プログラム103がステップ
S2で発行した入出力命令をトレース情報として補助記
憶装置110内のトレース情報格納エリア111に格納
する (ステップS5)。
【0018】その後、印字処理制御部102は試験プロ
グラム103の実行が終了したか否かを判断し (ステッ
プS6)、終了していないと判断した場合はステップS
2の処理に戻り、終了したと判断した場合はトレース情
報格納エリア111に格納されているトレース情報を印
字装置11に出力して印字させる (ステップS7)。
【0019】また、ステップS1で試験対象装置が印字
装置11でないと判断した場合は印字処理制御部102
は試験プログラム103に指定された試験対象装置に対
する入出力命令を発行させる (ステップS8)。今、例
えば、指定された試験対象装置が磁気ディスク装置12
であるとすると、印字処理制御部102は磁気ディスク
装置12に対する入出力命令を試験プログラム103に
発行させる。
【0020】情報処理装置10は試験プログラム103
から磁気ディスク装置12に対する入出力命令が発行さ
れると、その入出力命令に従った入出力動作を行なう
(ステップS9)。
【0021】また、印字処理制御部102は試験プログ
ラム103に磁気ディスク装置12に対する入出力命令
を発行させると、磁気ディスク装置12から実行結果が
送られてくるのを待つ (ステップS10)。
【0022】そして、実行結果が送られてくると、実行
結果と試験プログラム103がステップS8で発行した
入出力命令とを直ちに印字装置11に出力し、印字させ
る (ステップS11)。
【0023】その後、印字処理制御部102は試験プロ
グラム103の実行が終了したか否かを判断し (ステッ
プS12)、終了していないと判断した場合はステップ
S8の処理に戻り、終了したと判断した場合はその処理
を終了する。
【0024】尚、上述した実施例に於いてはトレース情
報格納エリア111を補助記憶装置110上に設けた
が、図3に示すように、トレース情報格納エリア111
を主記憶装置100上に設けるようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、トレー
ス情報格納エリアを設け、試験プログラムが発行した印
字装置に対する入出力命令及びその実行結果をトレース
情報として一時トレース情報格納エリアに格納してお
き、試験プログラムの実行終了後にトレース情報格納エ
リアに格納されているトレース情報を印字装置に出力す
るようにしたものであるので、試験対象装置が印字装置
であっても、トレース情報を印字装置に印字させること
が可能になる。従って、本発明によれば、印字装置用の
試験プログラムを開発する際のデバッグ作業を効率良く
行なうことが可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の処理例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例のブロック図である。
【符号の説明】
10…情報処理装置 11…印字装置 12…磁気ディスク装置 100…主記憶装置 101…試験実行用モニタ 102…印字処理制御部 103…試験プログラム 110…補助記憶装置 111…トレース情報格納エリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字装置を含む情報処理システムに於い
    て、 トレース情報格納エリアと、 試験プログラムと、 該試験プログラムが発行した前記印字装置に対する入出
    力命令及び該入出力命令の実行結果をトレース情報とし
    て前記トレース情報格納エリアに格納し、前記試験プロ
    グラムの実行終了後、前記トレース情報格納エリアに格
    納されているトレース情報を前記印字装置に出力する試
    験実行用モニタとを含むことを特徴とするトレース情報
    出力方式。
  2. 【請求項2】 前記試験実行用モニタは前記試験プログ
    ラムが前記印字装置以外の装置に対する入出力命令を発
    行することにより、前記印字装置に前記入出力命令及び
    該入出力命令の実行結果を出力することを特徴とする請
    求項1記載のトレース情報出力方式。
  3. 【請求項3】 前記トレース情報格納エリアは主記憶装
    置或いは補助記憶装置に設けられることを特徴とする請
    求項1または2記載のトレース情報出力方式。
JP4124169A 1992-04-17 1992-04-17 トレース情報出力方式 Pending JPH05298156A (ja)

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JP4124169A JPH05298156A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 トレース情報出力方式

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JP4124169A JPH05298156A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 トレース情報出力方式

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JPH05298156A true JPH05298156A (ja) 1993-11-12

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JP4124169A Pending JPH05298156A (ja) 1992-04-17 1992-04-17 トレース情報出力方式

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