JPH05298032A - コピーシステム - Google Patents

コピーシステム

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Publication number
JPH05298032A
JPH05298032A JP4105122A JP10512292A JPH05298032A JP H05298032 A JPH05298032 A JP H05298032A JP 4105122 A JP4105122 A JP 4105122A JP 10512292 A JP10512292 A JP 10512292A JP H05298032 A JPH05298032 A JP H05298032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
data
copy
memory
write
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4105122A
Other languages
English (en)
Inventor
Aya Teshigawara
綾 勅使河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP4105122A priority Critical patent/JPH05298032A/ja
Publication of JPH05298032A publication Critical patent/JPH05298032A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】1台のパーソナルコンピュータで1台の記憶媒
体内のボリュームを他の複数の記憶媒体へ一度にボリュ
ームごとのコピーを行ない工数削減を図る。 【構成】コピー先装置番号割当部7はメモリ部6に1セ
クタのデータが読出されると、コピー先記憶装置13の
装置番号を順次出力する。書込セクタ管理部8はコピー
先記憶装置13ごとのセクタを管理していて、入力され
た装置番号と書込むべきセクタ番号とを書込部9に与え
る。書込部9は与えられた装置番号のセクタにメモリ部
6のデータを書込む。メモリ部6のデータがコピー先記
憶装置の全てに書込まれると、コピー先装置番号割当部
7はデータ読出制御部5に指示して、次のセクタのデー
タを読出してメモリ6に記憶させる。以上の動作をコピ
ー元記憶装置5のセクタがなくなるまで繰返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコピーシステム、特に1
台のパーソナルコンピュータの1台の記憶装置の記憶媒
体内のボリュームを、他の記憶装置の記憶媒体へボリュ
ームごとコピーするためのコピーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコピーシステムは、一つ
の記憶媒体内のボリュームを他の一つの記憶媒体へコピ
ーできるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したコピーシステ
ムは、1台のパーソナルコンピュータに3台以上の記憶
装置を備えている場合であっても、1台の記憶装置の記
憶媒体内のボリュームを他の1台の記憶装置の記憶媒体
にしかコピーできないので、ボリュームの複数のコピー
を得たい場合には、複数回の繰返し作業を必要とし、コ
ピー時間を長く要し、また装置や媒体の切り換えも手数
を要するという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコピーシステム
は、1台のパーソナルコンピュータの一つの記憶媒体内
のボリュームを他の記憶媒体内へボリュームごとコピー
するコピーシステムにおいて、読出し指示を受けるごと
に順にコピー元の記憶媒体のセクタ番号を指定してデー
タを読出しメモリに記憶させるデータ読出制御手段と、
このデータ読出制御手段に読出し指示を出して前記メモ
リに読出されたデータが記憶されると複数のコピー先記
憶装置内の次に書込むべき記憶装置の番号を順に出力す
るコピー先装置番号割当手段と、このコピー先装置番号
割当手段から記憶装置の番号を受けるとその番号の記憶
装置の次に書込むべきセクタ番号をその記憶装置の番号
に付加して出力する書込セクタ管理手段と、この書込セ
クタ管理手段から記憶装置の番号とセクタ番号とを受け
て指定された記憶装置のセクタに前記メモリに記憶され
ているデータを書込む書込手段とを有することにより構
成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図1の実施例はキーボード1,コマンド解読部2,
コピー元装置判別部3,コピー先装置判別部4,データ
読出制御部5,メモリ部6,コピー先装置番号割当部
7,書込セクタ管理部8,書込部9,書込エラー制御部
10,表示部11,コピー元記憶装置12,および複数
のコピー先記憶装置13を有して構成される。
【0007】キーボード1はコピーを実行させるための
コマンドを入力するためのもので、パーソナルコンピュ
ータに設けられているキーボードである。コマンド解読
部2はキーボード1からのコマンドを解読し、コピー元
のボリューム名をコピー元装置判別部3に、コピー数を
コピー先装置判別部4に出力する。コピー元装置判別部
3は入力されたコピー元のボリューム名からコピー元の
記憶媒体がセットされている装置番号を判別する。コピ
ー先装置判別部4は入力されたコピー数から、コピー先
の記憶媒体がセットされているコピー数分の装置番号を
判別する。データ読出制御部5はコピー元装置判別部3
からコピー元の装置番号を受けて、この装置番号のコピ
ー元記憶装置12からボリュームを、コピー先装置番号
割当部7からの指示でセクタごと順次に読出す。メモリ
部6は読出されたセクタごとのデータを記憶する。コピ
ー先装置番号割当部7は、コピー先装置判別部4から受
けたコピー先の装置番号を、メモリ部6に新しいセクタ
ごとのデータが記憶される度に、順に出力する。また複
数のコピー先記憶装置13へのセクタごとのデータの書
込みが一巡するごとに、データ読出制御部5に次の読出
しの指示を出力する。書込セクタ管理部8はコピー先装
置番号割当部7から装置番号を受けて、その番号を書込
部9へ出力すると共に、コピー先ごとの記憶媒体の書込
みセクタ番号を書込部9へ出力し、書込済セクタを管理
している。書込部9は書込みセクタ管理部8から受けた
装置番号とセクタ番号とにより、メモリ部6に記憶され
ているデータを指定のコピー先記憶装置13に書込む。
書込エラー制御部10は書込部9が書込エラーを起した
場合に表示部11にエラー表示を行なうと共に、通常の
書込エラーと同じエラー処理を行なう。
【0008】以上の構成により、記憶装置の1台にコピ
ー元になるボリュームを格納した記憶媒体をセットし、
他の複数の記憶装置にそれぞれコピー先になるボリュー
ムを格納する記憶媒体をセットして、キーボード1から
コピー元のボリューム名とコピー数とを含んでコマンド
を投入することにより、コピー先装置番号割当部7から
読出し指示が出るごとに、データ読出制御部5はコピー
元記憶装置12の記憶媒体から順次セクタごとのデータ
を読出してメモリ部6に記憶させる。一方、コピー先装
置番号割当部7はメモリ部6にデータが記憶されると、
書込セクタ管理部8を介して書込部9にコピー先の装置
番号を与えて、メモリ部6のデータをコピー先記憶装置
13に書込ませる。このとき書込セクタ管理部8はセク
タ番号も書込部に与える。コピー先装置番号割当部7は
この書込動作をコピー先の装置番号が一巡するまで繰返
して、一巡後、データ読出制御部5に次のセクタを読出
させ、再び同様の書込動作を行なう。以上の動作はデー
タ読出制御部5が読出すセクタがなくなるまで繰返され
る。この結果、オペレータは最初の記憶媒体のセットに
続いて、所定のコマンドを投入するだけで、複数のボリ
ュームのコピーが得られる。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コピー先
装置番号割当部と書込セクタ管理部とを有して、コピー
元記憶装置の記憶媒体からセクタごとに読出したデータ
を、複数のコピー先記憶装置の各記憶媒体のセクタに順
次書込ませることにより、複数のボリュームのコピーを
一度に済ませることができるので、記憶媒体を入替えて
一連のボリュームのコピーを繰返す必要がなく、複数コ
ピーの時間を短縮でき、操作手数も省けるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 コマンド解読部 3 コピー元装置判別部 4 コピー先装置判別部 5 データ読出制御部 6 メモリ部 7 コピー先装置番号割当部 8 書込セクタ管理部 9 書込部 10 書込エラー制御部 11 表示部 12 コピー元記憶装置 13 コピー先記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台のパーソナルコンピュータの一つの
    記憶媒体内のボリュームを他の記憶媒体内へボリューム
    ごとコピーするコピーシステムにおいて、読出し指示を
    受けるごとに順にコピー元の記憶媒体のセクタ番号を指
    定してデータを読出しメモリに記憶させるデータ読出制
    御手段と、このデータ読出制御手段に読出し指示を出し
    て前記メモリに読出されたデータが記憶されると複数の
    コピー先記憶装置内の次に書込むべき記憶装置の番号を
    順に出力するコピー先装置番号割当手段と、このコピー
    先装置番号割当手段から記憶装置の番号を受けるとその
    番号の記憶装置の次に書込むべきセクタ番号をその記憶
    装置の番号に付加して出力する書込セクタ管理手段と、
    この書込セクタ管理手段から記憶装置の番号とセクタ番
    号とを受けて指定された記憶装置のセクタに前記メモリ
    に記憶されているデータを書込む書込手段とを有するこ
    とを特徴とするコピーシステム。
JP4105122A 1992-04-24 1992-04-24 コピーシステム Withdrawn JPH05298032A (ja)

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JP4105122A JPH05298032A (ja) 1992-04-24 1992-04-24 コピーシステム

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JP4105122A JPH05298032A (ja) 1992-04-24 1992-04-24 コピーシステム

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JPH05298032A true JPH05298032A (ja) 1993-11-12

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ID=14399000

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JP4105122A Withdrawn JPH05298032A (ja) 1992-04-24 1992-04-24 コピーシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001080171A1 (fr) * 2000-04-18 2001-10-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Installateur de carte de memoire

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001080171A1 (fr) * 2000-04-18 2001-10-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Installateur de carte de memoire
US6808424B2 (en) 2000-04-18 2004-10-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Memory card installer

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990706