JPH0529735B2 - - Google Patents
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- JPH0529735B2 JPH0529735B2 JP60025639A JP2563985A JPH0529735B2 JP H0529735 B2 JPH0529735 B2 JP H0529735B2 JP 60025639 A JP60025639 A JP 60025639A JP 2563985 A JP2563985 A JP 2563985A JP H0529735 B2 JPH0529735 B2 JP H0529735B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control device
- voltage
- proportional valve
- swivel base
- control
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 239000010724 circulating oil Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/10—Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
- E02F9/12—Slewing or traversing gears
- E02F9/121—Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
- E02F9/123—Drives or control devices specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、作業装置を備えた旋回台の回転方向
及び回転角を検出して設定位置で前記旋回台を自
動停止させる制御装置を設け、前記旋回台を調速
する常閉型電磁式比例弁に電圧を加える電源回路
を設けると共に、その電源回路の電圧を前記制御
装置からの指令信号に基づいて調節する比例弁コ
ントローラを設けてある旋回型作業車に関する。
及び回転角を検出して設定位置で前記旋回台を自
動停止させる制御装置を設け、前記旋回台を調速
する常閉型電磁式比例弁に電圧を加える電源回路
を設けると共に、その電源回路の電圧を前記制御
装置からの指令信号に基づいて調節する比例弁コ
ントローラを設けてある旋回型作業車に関する。
従来、上記旋回型作業車では、比例弁に実際に
加えられている電圧が制御装置の指示通りである
か否かをチエツクする構成が無かつた。
加えられている電圧が制御装置の指示通りである
か否かをチエツクする構成が無かつた。
しかし、比例弁コントローラが故障又はノイズ
による誤作動を起こすと、制御装置から停止指令
が発信されているにもかかわらず、電磁弁が開か
れたままになつて、旋回台が回転しつづける危険
性があり、作業装置が振り回されて大きな事故を
生じるおそれがあつた。
による誤作動を起こすと、制御装置から停止指令
が発信されているにもかかわらず、電磁弁が開か
れたままになつて、旋回台が回転しつづける危険
性があり、作業装置が振り回されて大きな事故を
生じるおそれがあつた。
本発明の目的は、万一比例弁コントローラのト
ラブルが生じても、旋回台が止まらなくなるとい
う不都合な事態を阻止できるようにする共に、そ
のための構造を簡単なものから得る点にある。
ラブルが生じても、旋回台が止まらなくなるとい
う不都合な事態を阻止できるようにする共に、そ
のための構造を簡単なものから得る点にある。
本発明の旋回型作業車の特徴構成は、作業装置
を備えた旋回台の回転方向及び回転角を検出して
設定位置で前記旋回台を自動停止させる制御装置
と、前記旋回台を調速する常閉型電磁式比例弁に
電圧を加える電源回路とを備え、その電源回路の
電圧を前記制御装置からの指令信号に基づいて調
節する比例弁コントローラを設けてあるととも
に、下記[イ]、[ロ]に記載の構成を備えてい
る。
を備えた旋回台の回転方向及び回転角を検出して
設定位置で前記旋回台を自動停止させる制御装置
と、前記旋回台を調速する常閉型電磁式比例弁に
電圧を加える電源回路とを備え、その電源回路の
電圧を前記制御装置からの指令信号に基づいて調
節する比例弁コントローラを設けてあるととも
に、下記[イ]、[ロ]に記載の構成を備えてい
る。
[イ] 前記電源回路に前記電磁式比例弁への印加
電圧を切るリレースイツチを設けてある。
電圧を切るリレースイツチを設けてある。
[ロ] 前記制御装置は、前記比例弁コントローラ
に対して指令信号を出力する制御指令手段と、
前記電磁式比例弁に対する印加電圧を検出する
検出手段と、その検出手段による情報が前記制
御指令手段からの指令信号と比較して正しいか
否かを判別する判別手段と、前記判別手段から
の情報に基づいて前記印加電圧が誤つている場
合に前記リレースイツチの操作部に切断信号を
出力する出力手段とから構成されている。
に対して指令信号を出力する制御指令手段と、
前記電磁式比例弁に対する印加電圧を検出する
検出手段と、その検出手段による情報が前記制
御指令手段からの指令信号と比較して正しいか
否かを判別する判別手段と、前記判別手段から
の情報に基づいて前記印加電圧が誤つている場
合に前記リレースイツチの操作部に切断信号を
出力する出力手段とから構成されている。
つまり、比例弁コントローラのトラブルによつ
て、電磁式比例弁に制御装置からの指令とは異な
つた動作を行う電圧が加えられた場合、そのこと
が検出手段と判別手段によつて確認され、さらに
出力手段によつてリレースイツチが切られて、電
磁式比例弁が閉じ、旋回台が自動的に停止され
る。
て、電磁式比例弁に制御装置からの指令とは異な
つた動作を行う電圧が加えられた場合、そのこと
が検出手段と判別手段によつて確認され、さらに
出力手段によつてリレースイツチが切られて、電
磁式比例弁が閉じ、旋回台が自動的に停止され
る。
従つて、比例弁コントローラの誤作動により旋
回台が止まらなくなるという危険な事態を確実に
回避でき、安全性を向上させることができた。
回台が止まらなくなるという危険な事態を確実に
回避でき、安全性を向上させることができた。
また、そのための構成として、電磁式比例弁に
対する印加電圧の検出値を制御装置側にフイード
バツクして、比例弁コントローラの指令信号と比
較するように構成してあるので、例えば、制御装
置からの操作指示電圧に等しい操作確認電圧を生
じる確認回路、及び、その操作確認電圧と制御装
置からの操作指示電圧が等しいか否かを比較する
比較回路等の専用の確認回路を設ける場合に比し
て、制御装置内でソフト的に処理出来るので、構
成が簡単である。
対する印加電圧の検出値を制御装置側にフイード
バツクして、比例弁コントローラの指令信号と比
較するように構成してあるので、例えば、制御装
置からの操作指示電圧に等しい操作確認電圧を生
じる確認回路、及び、その操作確認電圧と制御装
置からの操作指示電圧が等しいか否かを比較する
比較回路等の専用の確認回路を設ける場合に比し
て、制御装置内でソフト的に処理出来るので、構
成が簡単である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を、図面に基づいて説明
する。
する。
第3図に示すように、クローラ式走行車体1に
旋回台2を駆動旋回操作自在に取付け、その旋回
台2に、搭載運転部3を設けると共に、バツクホ
ウ装置4を取付け、もつて、旋回型堀削作業車を
構成してある。
旋回台2を駆動旋回操作自在に取付け、その旋回
台2に、搭載運転部3を設けると共に、バツクホ
ウ装置4を取付け、もつて、旋回型堀削作業車を
構成してある。
第1図に示すように、旋回駆動用モータ5とそ
れに対する油圧ポンプ6とを、旋回作動状態を右
旋回、左旋回、及び、停止に切換える操作バルブ
7を介して油路接続すると共に、その操作バルブ
7を、駆動操作位置においてモータ5への供給油
量を連続的に調節する比例式流量調節弁8に兼用
構成してある。
れに対する油圧ポンプ6とを、旋回作動状態を右
旋回、左旋回、及び、停止に切換える操作バルブ
7を介して油路接続すると共に、その操作バルブ
7を、駆動操作位置においてモータ5への供給油
量を連続的に調節する比例式流量調節弁8に兼用
構成してある。
そして、制御用油圧ポンプ9から供給されるパ
イロツト圧油で操作バルブ7(流量調節弁8)を
切換操作、並びに、比例調節操作する一対の常閉
型電磁式比例弁10A,10Bを設けると共に、
それら比例弁10A,10Bに夫々電圧を加える
電源回路R1,R2を設け、その電源回路R1,R2の
電圧をコントロールする比例弁コントローラ11
を設けてあり、もつて、比例弁コントローラ11
への指令で左右各向きへの旋回駆動操作、旋回停
止操作、及び、旋回速度調節操作を行うように構
成してある。
イロツト圧油で操作バルブ7(流量調節弁8)を
切換操作、並びに、比例調節操作する一対の常閉
型電磁式比例弁10A,10Bを設けると共に、
それら比例弁10A,10Bに夫々電圧を加える
電源回路R1,R2を設け、その電源回路R1,R2の
電圧をコントロールする比例弁コントローラ11
を設けてあり、もつて、比例弁コントローラ11
への指令で左右各向きへの旋回駆動操作、旋回停
止操作、及び、旋回速度調節操作を行うように構
成してある。
図中12は、旋回停止操作時における旋回台2
の慣性的な遊転旋回を防止する弁機構であり、
又、13は、旋回負荷が過負荷状態にあるときの
無理なモータ駆動をそれに対する循環油路の短絡
により回避する安全弁機構である。
の慣性的な遊転旋回を防止する弁機構であり、
又、13は、旋回負荷が過負荷状態にあるときの
無理なモータ駆動をそれに対する循環油路の短絡
により回避する安全弁機構である。
運転部3に設けた旋回操作レバー14に、その
操作状態(つまり、前記操作バルブ7,8に対す
る操作状態)を検出する装置15をポテンシヨン
メータで構成して付設すると共に、旋回台2の対
車体角度(θ)を検出する検出器17をロータリ
エンコーダで構成して旋回駆動部に付設してあ
る。
操作状態(つまり、前記操作バルブ7,8に対す
る操作状態)を検出する装置15をポテンシヨン
メータで構成して付設すると共に、旋回台2の対
車体角度(θ)を検出する検出器17をロータリ
エンコーダで構成して旋回駆動部に付設してあ
る。
そして、自動手動の切換スイツチ18が手動状
態にある時に、操作状態検出装置15からの情報
に基づいて、操作レバー14の操作方向に見合つ
た方向に、かつ、操作レバー14の揺動操作量に
応じた速度で旋回台2を旋回駆動させるように、
前記比例弁コントローラ11に対して電圧信号で
指令を与えて操作バルブ7,8を操作すると共
に、他方、切換スイツチ18が自動状態にある時
に、操作状態検出装置15、及び、対車体角度検
出器17からの情報に基づいて、レバー操作を起
動指令とする状態でレバー14の操作方向に見合
つた方向に、かつ、予め設定された旋回速度パタ
ーンで旋回台2を自動的に旋回駆動させ、かつ、
設定器19A,19Bにより人為設定された停止
位置θfに旋回台2を自動的に停止させるように、
同じく比例弁コントローラ11に対して方向指令
用デジタル信号Dと調速指令用アナログ信号Fと
から成る指令信号を与えて操作バルブ7,8を自
動操作するべく制御指令手段31を備えた制御装
置20をマイクロコンピユータで構成して設け、
もつて、手動旋回制御と自動旋回制御を択一的に
行えるように構成してある。
態にある時に、操作状態検出装置15からの情報
に基づいて、操作レバー14の操作方向に見合つ
た方向に、かつ、操作レバー14の揺動操作量に
応じた速度で旋回台2を旋回駆動させるように、
前記比例弁コントローラ11に対して電圧信号で
指令を与えて操作バルブ7,8を操作すると共
に、他方、切換スイツチ18が自動状態にある時
に、操作状態検出装置15、及び、対車体角度検
出器17からの情報に基づいて、レバー操作を起
動指令とする状態でレバー14の操作方向に見合
つた方向に、かつ、予め設定された旋回速度パタ
ーンで旋回台2を自動的に旋回駆動させ、かつ、
設定器19A,19Bにより人為設定された停止
位置θfに旋回台2を自動的に停止させるように、
同じく比例弁コントローラ11に対して方向指令
用デジタル信号Dと調速指令用アナログ信号Fと
から成る指令信号を与えて操作バルブ7,8を自
動操作するべく制御指令手段31を備えた制御装
置20をマイクロコンピユータで構成して設け、
もつて、手動旋回制御と自動旋回制御を択一的に
行えるように構成してある。
操作レバー14の握り部に、OFF側に突出付
勢されたプツシユボタンスイツチ21を付設する
と共に、そのスイツチ21と制御装置20内の自
動手動切換回路部とを、プツシユボタンスイツチ
21がON状態にある時に旋回制御状態が手動制
御状態となるように接続し、もつて、前記切換ス
イツチ18を自動側に切換えて自動旋回制御を行
つている途中においても、プツシユボタンスイツ
チ21を押し操作している間だけ自動旋回制御状
態を解除して手動旋回制御を行えるように構成し
てある。
勢されたプツシユボタンスイツチ21を付設する
と共に、そのスイツチ21と制御装置20内の自
動手動切換回路部とを、プツシユボタンスイツチ
21がON状態にある時に旋回制御状態が手動制
御状態となるように接続し、もつて、前記切換ス
イツチ18を自動側に切換えて自動旋回制御を行
つている途中においても、プツシユボタンスイツ
チ21を押し操作している間だけ自動旋回制御状
態を解除して手動旋回制御を行えるように構成し
てある。
尚、前記両設定器19A,19Bは右旋回の時
の停止位置と左旋回の時の停止位置とを各別に設
定するものである。
の停止位置と左旋回の時の停止位置とを各別に設
定するものである。
第1図に示した他の付加装置について説明す
る。
る。
22は、自動旋回制御状態において、各設定器
19A,19Bにより設定された自動旋回範囲
を、角度表示用目盛として円周状に並設した多数
ランプ22Aの選択的点灯で表示し、かつ、それ
ら目盛に対する基準マーカ22Bと点灯状態にあ
るランプ22Aとの相対位置関係で設定停止位置
θfに対する旋回位相を表示する表示装置である。
19A,19Bにより設定された自動旋回範囲
を、角度表示用目盛として円周状に並設した多数
ランプ22Aの選択的点灯で表示し、かつ、それ
ら目盛に対する基準マーカ22Bと点灯状態にあ
るランプ22Aとの相対位置関係で設定停止位置
θfに対する旋回位相を表示する表示装置である。
23は、フオトインタラプタで構成した補助的
な対車体角度検出器であり、これから与えられる
対車体角度情報と前述の対車体角度検出器17か
ら与えられる対車体角度情報とを制御装置20内
で比較することにより、本来の対車体角度検出器
17が正常に作動しているか否かをチエツクする
ように構成してある。
な対車体角度検出器であり、これから与えられる
対車体角度情報と前述の対車体角度検出器17か
ら与えられる対車体角度情報とを制御装置20内
で比較することにより、本来の対車体角度検出器
17が正常に作動しているか否かをチエツクする
ように構成してある。
25は、車体1の反動移動等に起因して設定停
止位置θfが対地的にズレた時に、旋回台2を本来
停止すべき位置であつた対地位置に手動旋回で位
置させた状態でON操作することにより、両設定
器19A,19Bにより設定されていた2つの停
止位置θfを車体1のズレ移動分だけ同時に制御装
置20内で自動補正させるためのズレ補正スイツ
チである。
止位置θfが対地的にズレた時に、旋回台2を本来
停止すべき位置であつた対地位置に手動旋回で位
置させた状態でON操作することにより、両設定
器19A,19Bにより設定されていた2つの停
止位置θfを車体1のズレ移動分だけ同時に制御装
置20内で自動補正させるためのズレ補正スイツ
チである。
26は、運転部3に設けたエンジンストツプペ
ダル26Aに対する人為操作、あるいは、制御装
置20内のトラブル検出回路からの指令でエンジ
ンEを緊急停止させる装置である。
ダル26Aに対する人為操作、あるいは、制御装
置20内のトラブル検出回路からの指令でエンジ
ンEを緊急停止させる装置である。
27は、制御装置20から弁コントローラ11
に与える電圧信号の電圧レベルを変更することに
より、自動旋回制御時、及び、手動旋回制御時に
おける旋回速度レベルを変更する速度調節器であ
る。
に与える電圧信号の電圧レベルを変更することに
より、自動旋回制御時、及び、手動旋回制御時に
おける旋回速度レベルを変更する速度調節器であ
る。
28は、各スイツチ18,25、設定器19
A,19Bの操作状態を表示するランプである。
A,19Bの操作状態を表示するランプである。
そして、第1図、及び、第2図のフローチヤー
トに示すように、安全機構を次の様に構成してあ
る。
トに示すように、安全機構を次の様に構成してあ
る。
つまり、前記各電源回路R1,R2に電磁式比例
弁10A,10Bへの印加電圧を切る常閉型のリ
レースイツチSwを設け、前記制御装置20には、
電磁式比例弁10A,10Bに対する印加電圧を
検出する検出手段30、及び、その検出手段30
による情報が制御装置20の制御指令手段31か
らの指令信号D,Fと比較して正しいか否かを判
別する判別手段32、並びに、判別手段32から
の情報に基づいて印加電圧が誤つている場合にリ
レースイツチSwの操作部33に切断作動信号を
出力する出力手段34を設けて、比例弁10A,
10Bの誤作動を防止する様に構成してある。
弁10A,10Bへの印加電圧を切る常閉型のリ
レースイツチSwを設け、前記制御装置20には、
電磁式比例弁10A,10Bに対する印加電圧を
検出する検出手段30、及び、その検出手段30
による情報が制御装置20の制御指令手段31か
らの指令信号D,Fと比較して正しいか否かを判
別する判別手段32、並びに、判別手段32から
の情報に基づいて印加電圧が誤つている場合にリ
レースイツチSwの操作部33に切断作動信号を
出力する出力手段34を設けて、比例弁10A,
10Bの誤作動を防止する様に構成してある。
また、上記のトラブル検出を報知するために、
ブザー24がトラブル検出に基づいて作動するよ
うに制御装置20に接続してある。
ブザー24がトラブル検出に基づいて作動するよ
うに制御装置20に接続してある。
前記バツクホウ装置4に代え、他の装置を設け
ても良く、それらを作業装置と総称する。
ても良く、それらを作業装置と総称する。
旋回台2を右旋回、左旋回、及び、停止に切換
える操作バルブ7と、モータ5への供給油量を変
更して旋回速度を変更する調節弁8とを別構成し
ても良く、又、それらバルブ7,8に対する制御
装置20の具体的操作構成も種々の変更が可能で
ある。
える操作バルブ7と、モータ5への供給油量を変
更して旋回速度を変更する調節弁8とを別構成し
ても良く、又、それらバルブ7,8に対する制御
装置20の具体的操作構成も種々の変更が可能で
ある。
本発明は、農用や建設用等の種々の用途の各種
旋回型作業車を対象とするものである。
旋回型作業車を対象とするものである。
図面は本発明に係る旋回型作業車の実施例を示
し、第1図は操作系統図、第2図はフローチヤー
ト、第3図は全体側面図である。 2……旋回台、4……作業装置、10A,10
B……電磁式比例弁、11……比例弁コントロー
ラ、20……制御装置、30……検出手段、32
……判別手段、33……操作部、34……出力手
段、D,F……指令信号、R1,R2……電源回路、
Sw……リレースイツチ、θf……設定位置。
し、第1図は操作系統図、第2図はフローチヤー
ト、第3図は全体側面図である。 2……旋回台、4……作業装置、10A,10
B……電磁式比例弁、11……比例弁コントロー
ラ、20……制御装置、30……検出手段、32
……判別手段、33……操作部、34……出力手
段、D,F……指令信号、R1,R2……電源回路、
Sw……リレースイツチ、θf……設定位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 作業装置4を備えた旋回台2の回転方向及び
回転角を検出して設定位置θfで前記旋回台2を自
動停止させる制御装置20と、前記旋回台2を調
速する常閉型電磁式比例弁10A,10Bに電圧
を加える電源回路R1,R2とを備え、その電源
回路R1,R2の電圧を前記制御装置20からの
指令信号D,Fに基づいて調節する比例弁コント
ローラ11を設けてあるとともに、下記[イ]、
[ロ]に記載の構成を備えている旋回型作業車。 [イ] 前記電源回路R1,R2に前記電磁式比例
弁10A,10Bへの印加電圧を切るリレース
イツチSWを設けてある。 [ロ] 前記制御装置20は、前記比例弁コントロ
ーラ11に対して指令信号D,Fを出力する制
御指令手段31と、前記電磁式比例弁10A,
10Bに対する印加電圧を検出する検出手段3
0と、その検出手段30による情報が前記制御
指令手段31からの指令信号D,Fと比較して
正しいか否かを判別する判別手段32と、前記
判別手段32からの情報に基づいて前記印加電
圧が誤つている場合に前記リレースイツチSW
の操作部33に切断作動信号を出力する出力手
段34とから構成されている。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2563985A JPS61186625A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 旋回型作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2563985A JPS61186625A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 旋回型作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61186625A JPS61186625A (ja) | 1986-08-20 |
JPH0529735B2 true JPH0529735B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=12171414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2563985A Granted JPS61186625A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 旋回型作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61186625A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2577551B2 (ja) * | 1986-12-03 | 1997-02-05 | 株式会社小松製作所 | 被作動体の駆動制御装置 |
JP2579152B2 (ja) * | 1986-12-03 | 1997-02-05 | 株式会社小松製作所 | 被作動体の駆動制御装置 |
CN102730060A (zh) * | 2012-06-21 | 2012-10-17 | 三一重机有限公司 | 工程机械行走方向控制系统及方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59199930A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-13 | Kubota Ltd | 作業車の電磁バルブ用安全装置 |
JPS6026727A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-09 | Kubota Ltd | 旋回台付き作業車 |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP2563985A patent/JPS61186625A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59199930A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-13 | Kubota Ltd | 作業車の電磁バルブ用安全装置 |
JPS6026727A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-09 | Kubota Ltd | 旋回台付き作業車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61186625A (ja) | 1986-08-20 |
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