JPH0529704Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0529704Y2 JPH0529704Y2 JP1990037721U JP3772190U JPH0529704Y2 JP H0529704 Y2 JPH0529704 Y2 JP H0529704Y2 JP 1990037721 U JP1990037721 U JP 1990037721U JP 3772190 U JP3772190 U JP 3772190U JP H0529704 Y2 JPH0529704 Y2 JP H0529704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- vibrator
- attached
- elastic body
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 210000004197 pelvis Anatomy 0.000 description 5
- 210000003041 ligament Anatomy 0.000 description 4
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 4
- 210000003689 pubic bone Anatomy 0.000 description 3
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- 206010003694 Atrophy Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、押上げと振動及び揺動による運動で
歪んでズレた骨盤等を正常な状態に戻す矯正機に
関する。
歪んでズレた骨盤等を正常な状態に戻す矯正機に
関する。
骨盤は、人体の中心であり、全身の動きの出発
点とも言うべきであり、全骨格の要であるばかり
でなく、発育健康を保つ上で特に基礎的な役割を
果している。
点とも言うべきであり、全骨格の要であるばかり
でなく、発育健康を保つ上で特に基礎的な役割を
果している。
骨盤を形成している仙腸関節、恥骨等が狂い易
くなると種々な病気例えば腰痛等を引き起す。そ
こで従来は、この狂いを調整するため人間の手又
は器具等でマツサージや指圧或いは足を引張つて
骨盤の靱帯や筋肉を弛めて調整したが、骨盤の内
部の靱帯や筋肉を弛めるのは時間がかかり困難で
ある。
くなると種々な病気例えば腰痛等を引き起す。そ
こで従来は、この狂いを調整するため人間の手又
は器具等でマツサージや指圧或いは足を引張つて
骨盤の靱帯や筋肉を弛めて調整したが、骨盤の内
部の靱帯や筋肉を弛めるのは時間がかかり困難で
ある。
本考案は斯様な実情に鑑み、この問題に対処す
るために考案したもので、基台上に設けた匣体内
に、複数のスプリング等の弾性体を配した基板を
取り付け、更に弾性体上には、中央部に振動器を
取付けた支持板を遊嵌して載置し、また振動器上
には支え板を取付けて構成した骨盤矯正機で、弾
性体の振動器の振動による復元作用の押上げと、
振動器による振動作用と、揺動運動によつて支え
板上に載せた腰部に押上げ、振動、揺動運動を与
えて、器具指圧に変る矯正機としたもので、操作
安易と、構造の簡素化を計り、故障がなく安価に
出来る事を目的に提供するものである。
るために考案したもので、基台上に設けた匣体内
に、複数のスプリング等の弾性体を配した基板を
取り付け、更に弾性体上には、中央部に振動器を
取付けた支持板を遊嵌して載置し、また振動器上
には支え板を取付けて構成した骨盤矯正機で、弾
性体の振動器の振動による復元作用の押上げと、
振動器による振動作用と、揺動運動によつて支え
板上に載せた腰部に押上げ、振動、揺動運動を与
えて、器具指圧に変る矯正機としたもので、操作
安易と、構造の簡素化を計り、故障がなく安価に
出来る事を目的に提供するものである。
本考案は前記の構成で、匣体2の前後に連結寝
台3,3を配し、2の寝台3,3に上り匣体2上
の支え板8上に受療者の骨盤部分を載せ仰臥し、
スイツチを入れて振動器6を作動すると、この振
動は支え板8に伝わると同時に支持板7を介し
て、支持板7を載せたスプリング等の弾性体4に
伝わる。この弾性体4は圧縮されこの復元力作用
で振動器6を介して支え板8を振動を伝えながら
押上げ即ち座骨を押上げる。また弾性体4上の支
持板7は弾性作用で揺動運動も協動して行い、靱
帯、筋肉をほぐし弛め、仙腸関節、恥骨の骨盤の
歪等のズレを正常に戻し矯正する。
台3,3を配し、2の寝台3,3に上り匣体2上
の支え板8上に受療者の骨盤部分を載せ仰臥し、
スイツチを入れて振動器6を作動すると、この振
動は支え板8に伝わると同時に支持板7を介し
て、支持板7を載せたスプリング等の弾性体4に
伝わる。この弾性体4は圧縮されこの復元力作用
で振動器6を介して支え板8を振動を伝えながら
押上げ即ち座骨を押上げる。また弾性体4上の支
持板7は弾性作用で揺動運動も協動して行い、靱
帯、筋肉をほぐし弛め、仙腸関節、恥骨の骨盤の
歪等のズレを正常に戻し矯正する。
次に本考案に係る骨盤矯正機の一実施例を添付
図面に基いて説明する。
図面に基いて説明する。
1は基台で、この基台1上には匣体2を設けて
ある。匣体2の前後には着脱、折畳み可能な枠体
からなる寝台3,3を配してある。
ある。匣体2の前後には着脱、折畳み可能な枠体
からなる寝台3,3を配してある。
匣体2の内部には複数のスプリング等の弾性体
4を配した基板5を取付け、更に弾性体4,4上
には振動器6を取付けた支持板7を遊嵌して載
せ、更に振動器6の上面には支え板8を取付けて
支え板8上に受療者の腰部を載せるようにしてあ
る。
4を配した基板5を取付け、更に弾性体4,4上
には振動器6を取付けた支持板7を遊嵌して載
せ、更に振動器6の上面には支え板8を取付けて
支え板8上に受療者の腰部を載せるようにしてあ
る。
本考案は上述のように、基台上の匣体内に設け
た弾性体上に振動器を取付けた支持板を載せて支
持させ、更に振動器上には支え板を設けてあつ
て、振動器による振動は支持板を介して弾性体に
伝えて圧縮し、その復元力で振動器を介して支え
板を押上げ、これを繰返すと共に、振動器の振動
は支え板に伝わり、更に支持板は遊嵌されて弾性
体で支持されて支え板に揺動運動を与えるので、
この押上げ作用と振動と揺動運動によつて指圧に
変り、仙腸関節、恥骨をとりまく靱帯、筋肉はも
まれ、萎縮は弛められ仙骨関節のズレが元に戻り
骨格の狂いを正し、諸病の根源を断つことができ
る。
た弾性体上に振動器を取付けた支持板を載せて支
持させ、更に振動器上には支え板を設けてあつ
て、振動器による振動は支持板を介して弾性体に
伝えて圧縮し、その復元力で振動器を介して支え
板を押上げ、これを繰返すと共に、振動器の振動
は支え板に伝わり、更に支持板は遊嵌されて弾性
体で支持されて支え板に揺動運動を与えるので、
この押上げ作用と振動と揺動運動によつて指圧に
変り、仙腸関節、恥骨をとりまく靱帯、筋肉はも
まれ、萎縮は弛められ仙骨関節のズレが元に戻り
骨格の狂いを正し、諸病の根源を断つことができ
る。
また構成も弾性体振動器等簡単な部品で構成さ
れているため簡素化でき安価である。更に操作も
簡易である。
れているため簡素化でき安価である。更に操作も
簡易である。
図面は本考案に係る骨盤矯正機の一実施例を示
したもので、第1図は縦断側面図、第2図は平面
図である。 1……基台、2……匣体、3……寝台、4……
弾性体、5……基板、6……振動器、7……支持
板、8……支え板。
したもので、第1図は縦断側面図、第2図は平面
図である。 1……基台、2……匣体、3……寝台、4……
弾性体、5……基板、6……振動器、7……支持
板、8……支え板。
Claims (1)
- 基台上に設けた匣体の両側に寝台を並べて配
し、更に、この匣体内に複数のスプリング等の弾
性体を配した基板を取り付け、更に弾性体上に中
央部に振動器を取付けた支持板を遊嵌して載せ、
また振動器上には受療者の腰部を載せる支え板を
取付けて構成した事を特徴とした骨盤矯正機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990037721U JPH0529704Y2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990037721U JPH0529704Y2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129120U JPH03129120U (ja) | 1991-12-25 |
JPH0529704Y2 true JPH0529704Y2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=31545092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990037721U Expired - Lifetime JPH0529704Y2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529704Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4705533B2 (ja) * | 2006-08-29 | 2011-06-22 | 泰典 堀 | ベッド |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111269U (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-27 | ||
JPS6121068U (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-06 | キヤノン株式会社 | ヘツド移動機構 |
JPS6328618A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Kaneko Seimitsu Seisakusho:Kk | 成形金型 |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP1990037721U patent/JPH0529704Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5111269U (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-27 | ||
JPS6121068U (ja) * | 1984-07-11 | 1986-02-06 | キヤノン株式会社 | ヘツド移動機構 |
JPS6328618A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-06 | Kaneko Seimitsu Seisakusho:Kk | 成形金型 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03129120U (ja) | 1991-12-25 |
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