JPH05295950A - 開閉障子におけるベルトの張力調整装置 - Google Patents

開閉障子におけるベルトの張力調整装置

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JPH05295950A
JPH05295950A JP4101236A JP10123692A JPH05295950A JP H05295950 A JPH05295950 A JP H05295950A JP 4101236 A JP4101236 A JP 4101236A JP 10123692 A JP10123692 A JP 10123692A JP H05295950 A JPH05295950 A JP H05295950A
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belt
tension
pulley
adjusting
rod
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JP4101236A
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Jiro Umeda
二郎 梅田
Shinji Yokoyama
信二 横山
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UMEDA KINZOKU KK
YKK AP Inc
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UMEDA KINZOKU KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/18Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
    • F16H2007/185Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains the guiding surface in contact with the belt, rope or chain having particular shapes, structures or materials

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プーリの軸の位置を変えることなくベルトの
張力を調整する。 【構成】 プーリ14,15の中間部位置に固定される取付
金具1にプーリ14,15の軸と平行に軸支される調整プー
リ2と、ベルト16に交差する方向に相対移動自在に取付
金具1に軸支される押えローラ3と、取付金具1に連結
されるロッド4と、ロッド4に一端が相対移動自在,且
つその長さ方向の任意の位置で停止可能に接続され、他
端が押えローラ3に連結される調整バー5とから構成さ
れ、押えローラ3が一方のプーリ14と調整プーリ2間で
ベルト16の一部を屈曲させ、調整バー5のロッド4に対
する位置に応じて押えローラ3が取付金具1に対して任
意の位置で固定されることによりベルト16との接触圧力
を変え、ベルト16の張力の調整を行うものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は横枠に沿って開閉する
障子の移動を行うベルトの張力を、開口幅内に設置され
るプーリ間で調整する、開閉障子におけるベルトの張力
調整装置に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】開口枠の
横枠に沿って開閉する障子の移動を、横枠の両端位置に
設置されるプーリ間に掛けられ、障子に接続されるベル
トの移動によって行う方法では、障子が図8に示すよう
に開口枠の幅寸法内で開閉自在に収納される場合には、
障子の移動量がプーリ間距離を下回ることから、プーリ
と横枠の端部との間に距離を確保することができるた
め、ベルトの張力の調整は一方のプーリをベルトに平行
に移動自在に支持し、これを移動させることによって可
能となるが、図7に示すように障子が開放時に開口枠よ
り外側へ格納される場合には両プーリを横枠の端部に寄
せて設置しても障子の移動量がプーリ間距離を上回り、
プーリの移動が制限されるため従来の方法では対応でき
ない。
【0003】この発明は両プーリの位置が実質的に固定
される場合にベルトの張力を調整する目的からなされた
もので、プーリの位置を固定したまま張力を調整する装
置を新たに提案しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では両プーリの中
間部位置の横枠に固定される取付金具に調整プーリを軸
支させると同時に、これと一方のプーリ間に押えローラ
を相対移動自在に軸支させ、ベルトを一方のプーリと調
整プーリ間で屈曲させることによりベルトに張力を加
え、押えローラを取付金具に対して任意の位置で固定し
てベルトとの接触圧力を変えることによりプーリの位置
を移動させることなくベルトの張力の調整を行う。
【0005】調整プーリは取付金具に軸移動が固定され
た状態に軸支され、押えローラは一方のプーリと調整プ
ーリ間に、ベルトに対して交差する方向に取付金具に相
対移動自在に軸支され、ベルトを一方のプーリと調整プ
ーリ間で屈曲させる。ベルトの張力は押えローラが取付
金具に沿って移動し、ベルトとの間の圧力が変えられる
ことにより調整される。
【0006】取付金具の、調整プーリを挟んだ押えロー
ラの反対側にはロッドが連結され、ロッドには一端が押
えローラの軸に平行な軸回りに回動自在,且つロッドの
長さ方向に相対移動自在に調整バーが接続され、他端が
押えローラに回動自在に連結される。押えローラはこの
調整バーのロッドに対する移動に伴って取付金具に対し
て移動する。
【0007】調整バーはロッドにその長さ方向の任意の
位置で停止可能に接続し、ロッドに対して停止すること
により押えローラを固定状態にし、押えローラの位置に
応じてベルトの張力が設定される。
【0008】調整バーは例えばそれを軸支する移動ブロ
ックがロッドに螺合することにより、あるいは移動ブロ
ックがロッドに外接し、これに、ロッドにその長さ方向
の任意の位置で停止可能に接続される係止金具がベルト
の張力を増大させる側へ係止することによりロッドに対
して任意の位置で固定される。
【0009】ベルトの張力は調整バーがロッドに対して
固定されることにより調整されるが、ロッドに係止金具
が係止する場合に、調整バーと係止金具間に双方に係止
するコイルスプリングを配置し、コイルスプリングの復
元力をベルトの張力と釣り合わせることによりベルトの
張力を一定に保つことが可能になる。
【0010】コイルスプリングは調整バーを介して押え
ローラをベルトの張力に抗して付勢し、ベルトと釣り合
うことにより押えローラをベルトの圧力に応じて取付金
具に対して自由に移動可能な状態に保持し、使用時、押
えローラの位置がベルトの圧力に応じて変化することに
よりコイルスプリングは屈曲部分における張力の変化を
吸収し、張力を一定に保つ。
【0011】
【実施例】以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて
説明する。
【0012】この発明の張力調整装置10は図7に示すよ
うに開口枠11の横枠12に沿って走行する障子13の幅方向
両端位置に設置されるプーリ14,15間に掛けられ、障子
13に接続されてその開閉を行うベルト16の張力を適度な
大きさに調整するものである。障子13は開口枠11が雨戸
枠の場合の戸板を含む。
【0013】張力調整装置10は図1〜図5に示すように
両プーリ14,15の中間部位置の横枠12に固定される取付
金具1にプーリ14の軸と平行に軸支される調整プーリ2
及び押えローラ3と、取付金具1の、他方のプーリ15側
に連結されるロッド4と、一端がロッド4にその長さ方
向に相対移動自在,且つ回動自在に接続され、他端が押
えローラ3に回動自在に軸支されると同時に、ロッド4
に対してその長さ方向の任意の位置で停止可能に接続さ
れる調整バー5とから構成される。
【0014】取付金具1は図1,図7に示すように横枠
12内の一方のプーリ14寄りに配置され、横枠12に固定さ
れる。取付金具1は図2に示すように横枠12に固定され
る取付片11と、調整プーリ2と押えローラ3を軸支する
支持片12と、横枠12の軸に平行にロッド4を連結する連
結片13とから箱形の形状をする。
【0015】調整プーリ2は図1に示すように取付金具
1に軸の移動が固定された状態に軸支され、押えローラ
3は調整プーリ2と、取付金具1に近い側のプーリ14と
の間に配置され、取付金具1の支持片12に形成された案
内溝14に沿って移動自在に軸支される。実施例ではベル
ト16の上側を下方へ押す位置に押えローラ3を配置して
いるが、ベルト16の下側を上方へ押す位置に配置する、
あるいはベルト16の内側から外側へ押す位置に配置して
も効果は同等である。また図1〜図4に示す実施例では
押えローラ3による、張力増大の効果を上げるために押
えローラ3とプーリ14間にも調整プーリ2を配置してい
る。
【0016】案内溝14はベルト16の平行な部分に交差す
る方向、すなわちベルト16の屈曲した部分が張力によっ
て平行に戻ろうとするときに押えローラ3が移動する方
向、実施例の場合はベルト16の上向きの力によって押え
ローラ3が移動する方向に長い長孔状に明けられる。図
1〜図4ではロッド4側の調整プーリ2からプーリ14側
へかけて押えローラ3が上昇する方向に、図5では逆に
プーリ14から調整プーリ2側へ上昇する方向に明けてい
る。押えローラ3がベルト16の下側に接触する場合は両
プーリ14,15の軸を結ぶ線に対称に形成される。
【0017】案内溝14からは押えローラ3の軸が突出
し、これに調整バー5が軸支される。
【0018】支持片12にはまた、調整バー5をロッド4
に対して移動自在にこれに接続するための移動溝15がロ
ッド4に平行に明けられる。
【0019】ロッド4は上記の通り、取付金具1の連結
片13に連結され、その一部に調整バー5を軸支する移動
ブロック6がロッド4の長さ方向に移動自在に取り付け
られる。調整バー5は移動溝15から突出する移動ブロッ
ク6の軸に回動自在に軸支され、両端が案内溝14と移動
溝15に沿って移動し、移動ブロック6においてロッド4
の任意の位置で停止する。
【0020】図1〜図4に示す実施例はロッド4にボル
トを使用し、移動ブロック6に雌ねじを切り、移動ブロ
ック6をロッド4に螺合させることにより調整バー5を
ロッド4に任意の位置で停止可能に接続した場合であ
る。この場合は移動ブロック6のロッド4への螺合位置
によって調整バー5の停止位置が調整される。
【0021】図5に示す実施例は移動ブロック6をロッ
ド4の軸方向に移動自在にロッド4に外接させるととも
に、ロッド4にナット等の係止金具7を螺合して接続
し、係止金具7を移動ブロック6にベルト16の張力が増
大する側へ係止させることにより調整バー5のロッド4
に対する位置を調整して固定する場合である。係止金具
7はベルト16の張力に抗して調整バー5を押す側に配置
され、図5の実施例の場合は移動ブロック6の他方のプ
ーリ15側に、案内溝14が図1〜図4に示すような方向に
明けられた場合は移動ブロック6の調整プーリ2側に配
置される。
【0022】移動ブロック6がロッド4に外接する場
合、移動ブロック6は係止金具7に係止することにより
そのロッド4に対する位置、すなわち押えローラ3の取
付金具1に対する位置を固定し、ベルト16の張力を設定
する。図1〜図4の実施例では上記した通り、移動ブロ
ック6自身がロッド4に螺合することにより押えローラ
3の位置を固定している。
【0023】図3は図1に示す張力調整装置10におい
て、移動ブロック6を調整プーリ2寄りに位置させるこ
とにより押えローラ3をベルト16に対して上昇させ、ベ
ルト16の張力を小さくした場合の、図4は移動ブロック
6を他方のプーリ15寄りに位置させて押えローラ3を降
下させ、ベルト16の張力を大きくした場合の様子を示し
ている。
【0024】図5はまた、調整バー5と係止金具7間に
双方に係止し、押えローラ3をベルト16の張力を増大さ
せる側へ付勢するコイルスプリング8を配置し、コイル
スプリング8の復元力とベルト16の張力を釣り合わせる
ことにより屈曲した部分のベルト16の張力を一定に保つ
場合の実施例を示している。
【0025】コイルスプリング8はロッド4の回りに巻
き付けられ、移動ブロック6と係止金具7とに係止し、
押えローラ3をベルト16の張力に抗して付勢することに
より押えローラ3に加わるベルト16の力と平衡する。
【0026】ベルト16の張力の大きさは固定される押え
ローラ3の位置に応じて調整されるが、図5に示す実施
例では係止金具7の位置を変え、コイルスプリング8の
復元力を調整することによって調整される。
【0027】この実施例ではコイルスプリング8の復元
力が、押えローラ3に加わるベルト16の張力による上向
きの力の、調整バー5の軸方向の分力と釣り合い、コイ
ルスプリング8はベルト16と釣り合うことにより押えロ
ーラ3をベルト16の圧力に応じて自由に移動可能な状態
に保ち、張力が大きくなったときはベルト16に押されて
押えローラ3を緩み側へ移動させることにより、また小
さくなったときはベルト16を押して押えローラ3を張り
側へ移動させることにより屈曲部分の張力の変化を吸収
し、ベルト16の張力を一定に保つ。
【0028】本発明の張力調整装置10は主として図7に
示すような、開口幅より障子13の移動量が大きく、プー
リ14,15が横枠12の両端位置に配置される開口枠11に使
用されるが、プーリ14,15の中間に設置されることか
ら、図8に示す、障子13が開口幅内で開閉する開口枠11
にも適用される。
【0029】図6は開口枠11が障子13として戸板を収納
した雨戸枠である場合の、ベルト16と障子13の接続例を
示したものである。
【0030】ここに示す実施例の横枠12は障子13を開口
枠11からその開放側へ張り出し自在に吊り支持しながら
障子13の走行を案内するガイド枠であり、ベルト16は横
枠12内で障子13に接続され、これを移動させる。
【0031】この場合、横枠12は開口部の上側に固定さ
れ、図示しないが、横枠12には障子13が直接載り、障子
13と共に移動する可動レールが長さ方向に移動自在に支
持される。
【0032】可動レールの、雨戸の開放側には開放時に
先行して格納される障子13が接続し、閉鎖側にはその後
から格納される障子13が走行自在に支持されるが、ベル
ト16はこの後から格納される障子13に接続され、障子13
を移動させることにより両障子13,13の開放と閉鎖を行
う。ベルト16が接続される障子13は横枠12に支持される
可動レール上に載り、図6に示すように可動レールに沿
って走行する吊り金物19に接続されて横枠12に支持され
る。
【0033】ベルト16の一部からは図6に示すように止
め具17に接続したブラケット18が障子13側へ張り出し、
ブラケット18が吊り金物19に接続されることにより障子
13はベルト16の移動に伴って開閉する。
【0034】ベルト16の移動は図3〜図5に示すように
いずれか一方のプーリ14,15、もしくは調整プーリ2に
枢支される角芯20を回動操作することによって行われ
る。
【0035】
【発明の効果】この発明は以上の通りであり、両プーリ
の中間部位置の横枠に固定される取付金具に調整プーリ
と、移動自在に押えローラを軸支させるとともに、取付
金具に連結されたロッドに対して移動可能な調整バーを
押えローラに接続し、一方のプーリと調整プーリ間で押
えローラをベルトに接触させ、その圧力を調整バーのロ
ッドに対する位置を変えて押えローラを移動させること
により調整するものであるため、調整バーを任意の位置
で固定することによりプーリを移動させることなく自由
にベルトの張力を設定することができる。
【0036】また調整バーと、これに係止してその位置
を固定する係止金具との間に双方に係止し、押えローラ
をベルトの張力に抗して付勢するコイルスプリングを配
置し、コイルスプリングの復元力とベルトの張力を釣り
合わせることにより押えローラをベルトの圧力に応じて
自由に移動可能な状態に保持することができ、屈曲した
部分のベルトの張力の変化を吸収し、張力を一定に保つ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】張力調整装置の構成例を示した斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】ベルトの張力を減少させたときの様子を示した
側面図である。
【図4】ベルトの張力を増大させたときの様子を示した
側面図である。
【図5】他の張力調整装置の構成例を示した斜視図であ
る。
【図6】ベルトと障子の接続例を示した斜視図である。
【図7】張力調整装置が使用される開口枠の概要を示し
た立面図である。
【図8】従来のベルトと開口枠との関係を示した立面図
である。
【符号の説明】
10……張力調整装置、1……取付金具、11……取付片、
12……支持片、13……連結片、14……案内溝、15……調
整溝、2……調整プーリ、3……押えローラ、4……ロ
ッド、5……調整バー、6……係止金具、7……移動ブ
ロック、8……コイルスプリング、11……開口枠、12…
…横枠、13……障子、14,15……プーリ、16……ベル
ト、17……止め具、18……ブラケット、19……吊り金
物、20……角芯。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口枠11の幅方向両端位置の横枠12内に
    設置されるプーリ14,15間に掛けられ、横枠12に沿って
    走行する障子13の開閉を行うベルト16の張力を調整する
    装置であり、両プーリ14,15の中間部位置の横枠12に固
    定される取付金具1にプーリ14,15の軸と平行に軸支さ
    れる調整プーリ2と、一方のプーリ14と調整プーリ2と
    の間に、調整プーリ2の軸と平行に、ベルト16に交差す
    る方向に相対移動自在に取付金具1に軸支され、一方の
    プーリ14と調整プーリ2間でベルト16を屈曲させる押え
    ローラ3と、取付金具1の、調整プーリ2を挟んで押え
    ローラ3の反対側に連結されるロッド4と、ロッド4に
    一端がその長さ方向に相対移動自在,且つ回動自在に接
    続され、他端が押えローラ3に回動自在に連結される調
    整バー5とから構成され、調整バー5はロッド4にその
    長さ方向の任意の位置で停止可能に接続されていること
    を特徴とする開閉障子におけるベルトの張力調整装置。
  2. 【請求項2】 ロッド4にはそれに対して任意の位置で
    停止可能な係止金具7が接続し、調整バー5はそのロッ
    ド4側の端部に係止金具7がベルト16の張力を増大させ
    る側へ係止して停止しており、この調整バー5と係止金
    具7間には双方に係止するコイルスプリング8が配置さ
    れ、コイルスプリング8は押えローラ3をベルト16の張
    力に抗して付勢し、ベルト16の張力と釣り合っているこ
    とを特徴とする請求項1記載の開閉障子におけるベルト
    の張力調整装置。
  3. 【請求項3】 横枠12は障子13をその開放側へ開口枠11
    から張り出し自在に吊り支持しながらその走行を案内
    し、ベルト16は開口枠11から開放側へ移動して格納され
    る障子13に接続され、これを移動させるものであること
    を特徴とする請求項1,もしくは請求項2記載の開閉障
    子におけるベルトの張力調整装置。
JP4101236A 1992-04-21 1992-04-21 開閉障子におけるベルトの張力調整装置 Expired - Lifetime JP2642276B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011074564A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Mitsuba Corp 車両用自動開閉装置
KR200466588Y1 (ko) * 2012-11-20 2013-04-24 신수영 아케이드용 갤러리창 개폐장치
CN105221009A (zh) * 2015-10-23 2016-01-06 无锡惠发特精密机械有限公司 一种自动门

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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