JPH0529539A - マルチチツプモジユール - Google Patents
マルチチツプモジユールInfo
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- JPH0529539A JPH0529539A JP3175653A JP17565391A JPH0529539A JP H0529539 A JPH0529539 A JP H0529539A JP 3175653 A JP3175653 A JP 3175653A JP 17565391 A JP17565391 A JP 17565391A JP H0529539 A JPH0529539 A JP H0529539A
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- Japan
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- lead frame
- small signal
- chip module
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/44—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
- H01L2224/45—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/45001—Core members of the connector
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- H01L2224/45138—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof the principal constituent melting at a temperature of greater than or equal to 950°C and less than 1550°C
- H01L2224/45144—Gold (Au) as principal constituent
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- H01L2224/48245—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
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- H01L2224/484—Connecting portions
- H01L2224/4847—Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a wedge bond
- H01L2224/48472—Connecting portions the connecting portion on the bonding area of the semiconductor or solid-state body being a wedge bond the other connecting portion not on the bonding area also being a wedge bond, i.e. wedge-to-wedge
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放熱性を確保しつつ、コストを低減する。
【構成】 小信号用IC3とパワー素子4とが混在して
リードフレーム5に搭載されてなるマルチチップモジュ
ール1において、前記リードフレーム5のうち、小信号
用IC搭載部5aとパワー素子搭載部5bとを、厚さの
異なる部材でそれぞれ別々に構成し、前記小信号用IC
搭載部5aとパワー素子搭載部5bとを少なくとも一部
分5cでカシメて一体化した。 【効果】 パワー素子4は、リードフレーム5のうち板
厚の厚いパワー素子搭載部5bに実装されて放熱性が確
保され、小信号用IC3は、板厚の薄い小信号用IC搭
載部5aに実装される。このため、小信号用IC3とパ
ワー素子4とが、材料費及び加工費の安いリードフレー
ム5に実装でき、パワー素子4の放熱性を確保した安価
なマルチチップモジュール1が得られる。
リードフレーム5に搭載されてなるマルチチップモジュ
ール1において、前記リードフレーム5のうち、小信号
用IC搭載部5aとパワー素子搭載部5bとを、厚さの
異なる部材でそれぞれ別々に構成し、前記小信号用IC
搭載部5aとパワー素子搭載部5bとを少なくとも一部
分5cでカシメて一体化した。 【効果】 パワー素子4は、リードフレーム5のうち板
厚の厚いパワー素子搭載部5bに実装されて放熱性が確
保され、小信号用IC3は、板厚の薄い小信号用IC搭
載部5aに実装される。このため、小信号用IC3とパ
ワー素子4とが、材料費及び加工費の安いリードフレー
ム5に実装でき、パワー素子4の放熱性を確保した安価
なマルチチップモジュール1が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小信号用ICとパワー
素子とが混在して搭載されてなるマルチチップモジュー
ルに関するものである。
素子とが混在して搭載されてなるマルチチップモジュー
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチチップモジュールは、小型
化及びローコスト化を図るため、複数のダイボンディン
グパッドを備えたリードフレームに、複数のICを実装
し、全体を樹脂により一括封止して構成され、外見上は
シングルチップのICと全く同様に構成されていた。ま
た、これとは別に前記ダイボンディングパッドの代わり
に、0.2mm 〜0.5mm の厚みを有するプリント配線基板を
用いたものも広く知られている。
化及びローコスト化を図るため、複数のダイボンディン
グパッドを備えたリードフレームに、複数のICを実装
し、全体を樹脂により一括封止して構成され、外見上は
シングルチップのICと全く同様に構成されていた。ま
た、これとは別に前記ダイボンディングパッドの代わり
に、0.2mm 〜0.5mm の厚みを有するプリント配線基板を
用いたものも広く知られている。
【0003】しかしながら、発熱量の大きいパワートラ
ンジスタ等のパワー素子と、比較的発熱量は小さくピン
数の多い制御用等に用いる小信号用ICとを混在して搭
載してなる従来のマルチチップモジュールにおいては、
前述のような実装構造では放熱性の確保が困難であると
いう問題点があった。
ンジスタ等のパワー素子と、比較的発熱量は小さくピン
数の多い制御用等に用いる小信号用ICとを混在して搭
載してなる従来のマルチチップモジュールにおいては、
前述のような実装構造では放熱性の確保が困難であると
いう問題点があった。
【0004】図5は、このような問題点を解消するため
に考案された従来のマルチチップモジュールを示すもの
で、同図におけるマルチチップモジュール1は、放熱性
を確保するために、一定の厚みを有してなるAl板又はFe
板等の金属板2aの一面側にエポキシ等で構成された絶
縁層2bを設け、その上面に導体パターン2cを形成し
てなる金属ベースプリント配線基板2を使用してなるも
ので、小信号用IC3及びパワー素子4の実装(ダイボ
ンディング及びワイヤボンディング)後に、樹脂(図示
せず)により一括封止されて構成されたものである。
に考案された従来のマルチチップモジュールを示すもの
で、同図におけるマルチチップモジュール1は、放熱性
を確保するために、一定の厚みを有してなるAl板又はFe
板等の金属板2aの一面側にエポキシ等で構成された絶
縁層2bを設け、その上面に導体パターン2cを形成し
てなる金属ベースプリント配線基板2を使用してなるも
ので、小信号用IC3及びパワー素子4の実装(ダイボ
ンディング及びワイヤボンディング)後に、樹脂(図示
せず)により一括封止されて構成されたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成されたパワー素子4を含んで構成された従来のマル
チチップモジュール1においては、リードフレーム等と
くらべて金属ベースプリント配線基板2は材料費(基板
のコスト)ばかりでなく加工費も高く、マルチチップモ
ジュール1のコストが高くなるという問題点があった。
構成されたパワー素子4を含んで構成された従来のマル
チチップモジュール1においては、リードフレーム等と
くらべて金属ベースプリント配線基板2は材料費(基板
のコスト)ばかりでなく加工費も高く、マルチチップモ
ジュール1のコストが高くなるという問題点があった。
【0006】そこで、コスト低減のために、パワー素子
4用のリードフレームを用いた場合には、リードフレー
ムの厚みが厚いため、放熱性の確保はできるがICのピ
ン数に対応するリード端子の加工が不可能(リードフレ
ームの加工限度は、一般にはフレームの板厚とされてお
り、1〜2mmの厚みのリードフレームでは、リード最
小間隔及びリード最小幅は1〜2mmとなる)で、ま
た、一般のIC用のリードフレームを用いた場合には、
リードフレームの板厚が薄く、ICのピン数に対応する
リード端子の加工が可能であるが、放熱性を確保するの
が非常に困難であるという問題点があった。
4用のリードフレームを用いた場合には、リードフレー
ムの厚みが厚いため、放熱性の確保はできるがICのピ
ン数に対応するリード端子の加工が不可能(リードフレ
ームの加工限度は、一般にはフレームの板厚とされてお
り、1〜2mmの厚みのリードフレームでは、リード最
小間隔及びリード最小幅は1〜2mmとなる)で、ま
た、一般のIC用のリードフレームを用いた場合には、
リードフレームの板厚が薄く、ICのピン数に対応する
リード端子の加工が可能であるが、放熱性を確保するの
が非常に困難であるという問題点があった。
【0007】本発明は、前記背景に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、放熱性を確保しつ
つ、安価なマルチチップモジュールを提供することにあ
る。
であり、その目的とするところは、放熱性を確保しつ
つ、安価なマルチチップモジュールを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、小信号用IC3とパワー素子4とが混在して
リードフレーム5に搭載されてなるマルチチップモジュ
ール1において、前記リードフレーム5のうち、小信号
用IC搭載部5aとパワー素子搭載部5bとが、厚さの
異なる部材でそれぞれ別々に構成され、前記小信号用I
C搭載部5aとパワー素子搭載部5bとが少なくとも一
部分5cで固着されて一体化されたことを特徴とするも
のである。
本発明は、小信号用IC3とパワー素子4とが混在して
リードフレーム5に搭載されてなるマルチチップモジュ
ール1において、前記リードフレーム5のうち、小信号
用IC搭載部5aとパワー素子搭載部5bとが、厚さの
異なる部材でそれぞれ別々に構成され、前記小信号用I
C搭載部5aとパワー素子搭載部5bとが少なくとも一
部分5cで固着されて一体化されたことを特徴とするも
のである。
【0009】また、前記小信号用IC3及びパワー素子
4とリードフレーム5とがCuワイヤボンディングにより
電気的に接続されたことを特徴とするものである。
4とリードフレーム5とがCuワイヤボンディングにより
電気的に接続されたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】このように、本発明におけるマルチチップモジ
ュール1においては、発熱量の大きいパワー素子4は、
リードフレーム5のうち板厚の厚いパワー素子搭載部5
bに実装されて放熱性が確保され、一方、小信号用IC
3は、ピン数に対応するリード端子の加工がされた板厚
の薄い小信号用IC搭載部5aに実装される。このた
め、小信号用IC3とパワー素子4とが、材料費及び加
工費の安いリードフレーム5に実装でき、パワー素子4
の放熱性を確保した安価なマルチチップモジュール1が
得られる。
ュール1においては、発熱量の大きいパワー素子4は、
リードフレーム5のうち板厚の厚いパワー素子搭載部5
bに実装されて放熱性が確保され、一方、小信号用IC
3は、ピン数に対応するリード端子の加工がされた板厚
の薄い小信号用IC搭載部5aに実装される。このた
め、小信号用IC3とパワー素子4とが、材料費及び加
工費の安いリードフレーム5に実装でき、パワー素子4
の放熱性を確保した安価なマルチチップモジュール1が
得られる。
【0011】また、前記小信号用IC3及びパワー素子
4とリードフレーム5とをCuワイヤボンディングにより
電気的に接続したため、リードフレーム5に必ずしもメ
ッキをする必要がなくなり、さらに安価なマルチチップ
モジュール1が得られる。
4とリードフレーム5とをCuワイヤボンディングにより
電気的に接続したため、リードフレーム5に必ずしもメ
ッキをする必要がなくなり、さらに安価なマルチチップ
モジュール1が得られる。
【0012】
【実施例】図1乃至図4は、本発明の一実施例を示すも
ので、前記従来例と異なる点は、金属ベースプリント配
線基板2に代えて、リードフレーム5を使用した点であ
り、他は前記従来例と同様に構成されている。
ので、前記従来例と異なる点は、金属ベースプリント配
線基板2に代えて、リードフレーム5を使用した点であ
り、他は前記従来例と同様に構成されている。
【0013】リードフレーム5は、板厚の薄いリードフ
レームである小信号用IC搭載部5aと、板厚の厚いリ
ードフレームであるパワー素子搭載部5bとから構成さ
れ、それらが、エッチング又は金型による打抜き等によ
りそれぞれ別々に製作されて、その一部分でカシメ5c
により固着されて一体とされたものである。
レームである小信号用IC搭載部5aと、板厚の厚いリ
ードフレームであるパワー素子搭載部5bとから構成さ
れ、それらが、エッチング又は金型による打抜き等によ
りそれぞれ別々に製作されて、その一部分でカシメ5c
により固着されて一体とされたものである。
【0014】このように構成されたリードフレーム5
は、小信号用IC搭載部5aには制御用等の小信号用I
C3が、パワー素子搭載部5bにはパワー素子4がダイ
ボンディングされ、その後ワイヤボンディングされて電
気的接続がとられ、リードフレーム5も含めて小信号用
IC3及びパワー素子4等が、樹脂により一括封止がさ
れてマルチチップモジュール1とされる。また、このと
き、小信号用IC3のワイヤボンディングにはAlワイヤ
が用いられ、リードフレーム5のAlワイヤボンディング
部には、リードフレーム5の製作時にAgまたはNiメッキ
が施され、一方、パワー素子4のワイヤボンディングに
はAuワイヤが用いられ、リードフレーム5のAuワイヤボ
ンディング部には、リードフレーム5の製作時にAg又は
Auメッキが施されている。
は、小信号用IC搭載部5aには制御用等の小信号用I
C3が、パワー素子搭載部5bにはパワー素子4がダイ
ボンディングされ、その後ワイヤボンディングされて電
気的接続がとられ、リードフレーム5も含めて小信号用
IC3及びパワー素子4等が、樹脂により一括封止がさ
れてマルチチップモジュール1とされる。また、このと
き、小信号用IC3のワイヤボンディングにはAlワイヤ
が用いられ、リードフレーム5のAlワイヤボンディング
部には、リードフレーム5の製作時にAgまたはNiメッキ
が施され、一方、パワー素子4のワイヤボンディングに
はAuワイヤが用いられ、リードフレーム5のAuワイヤボ
ンディング部には、リードフレーム5の製作時にAg又は
Auメッキが施されている。
【0015】このように構成されているため、本実施例
におけるマルチチップモジュール1においては、発熱量
の大きいパワー素子4は、リードフレーム5のうち板厚
の厚いパワー素子搭載部5bに実装されて放熱性が確保
され、一方、小信号用IC3は、ピン数に対応するリー
ド端子の加工がされた板厚の薄い小信号用IC搭載部5
aに実装される。このため、小信号用IC3とパワー素
子4とが、材料費及び加工費の安いリードフレーム5に
実装でき、パワー素子4の放熱性を確保した安価なマル
チチップモジュール1が得られる。
におけるマルチチップモジュール1においては、発熱量
の大きいパワー素子4は、リードフレーム5のうち板厚
の厚いパワー素子搭載部5bに実装されて放熱性が確保
され、一方、小信号用IC3は、ピン数に対応するリー
ド端子の加工がされた板厚の薄い小信号用IC搭載部5
aに実装される。このため、小信号用IC3とパワー素
子4とが、材料費及び加工費の安いリードフレーム5に
実装でき、パワー素子4の放熱性を確保した安価なマル
チチップモジュール1が得られる。
【0016】また、前記小信号用IC3及びパワー素子
4とリードフレーム5とをCuワイヤボンディングにより
電気的に接続すると、リードフレーム5に必ずしもメッ
キをする必要がなくなり、さらに安価なマルチチップモ
ジュール1が得られる。
4とリードフレーム5とをCuワイヤボンディングにより
電気的に接続すると、リードフレーム5に必ずしもメッ
キをする必要がなくなり、さらに安価なマルチチップモ
ジュール1が得られる。
【0017】なお、前記実施例においては、リードフレ
ーム5を構成する小信号用IC搭載部5aとパワー素子
搭載部5bとを、カシメにより固着したものを例示した
が、本発明はこれに限らず、半田等により固着したもの
であっても良い。
ーム5を構成する小信号用IC搭載部5aとパワー素子
搭載部5bとを、カシメにより固着したものを例示した
が、本発明はこれに限らず、半田等により固着したもの
であっても良い。
【0018】
【発明の効果】上述のように本発明におけるマルチチッ
プモジュールにおいては、発熱量の大きいパワー素子
は、リードフレームのうち板厚の厚いパワー素子搭載部
に実装されて放熱性が確保され、一方、小信号用IC
は、ピン数に対応するリード端子の加工がされた板厚の
薄い小信号用IC搭載部に実装される。このため、小信
号用ICとパワー素子とが、材料費及び加工費の安いリ
ードフレームに実装でき、パワー素子の放熱性を確保し
た安価なマルチチップモジュールが得られる。
プモジュールにおいては、発熱量の大きいパワー素子
は、リードフレームのうち板厚の厚いパワー素子搭載部
に実装されて放熱性が確保され、一方、小信号用IC
は、ピン数に対応するリード端子の加工がされた板厚の
薄い小信号用IC搭載部に実装される。このため、小信
号用ICとパワー素子とが、材料費及び加工費の安いリ
ードフレームに実装でき、パワー素子の放熱性を確保し
た安価なマルチチップモジュールが得られる。
【0019】また、前記小信号用IC及びパワー素子と
リードフレームとをCuワイヤボンディングにより電気的
に接続したため、リードフレームに必ずしもメッキをす
る必要がなくなり、さらに安価なマルチチップモジュー
ルが得られる。
リードフレームとをCuワイヤボンディングにより電気的
に接続したため、リードフレームに必ずしもメッキをす
る必要がなくなり、さらに安価なマルチチップモジュー
ルが得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す要部斜視図である。
【図2】同上の外観を示す斜視図である。
【図3】同上のリードフレームの平面図である。
【図4】同上のリードフレームを示すもので、(a) は平
面図、(b)は側面図である。
面図、(b)は側面図である。
【図5】従来のマルチチップモジュールの実装状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 マルチチップモジュール
3 小信号用IC
4 パワー素子
5 リードフレーム
5a 小信号用IC搭載部
5b パワー素子搭載部
5c 一部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】このように構成されたリードフレーム5
は、小信号用IC搭載部5aには制御用等の小信号用I
C3が、パワー素子搭載部5bにはパワー素子4がダイ
ボンディングされ、その後ワイヤボンディングされて電
気的接続がとられ、リードフレーム5も含めて小信号用
IC3及びパワー素子4等が、樹脂により一括封止がさ
れてマルチチップモジュール1とされる。また、このと
き、パワー素子4のワイヤボンディングにはAlワイヤが
用いられ、リードフレーム5のAlワイヤボンディング部
には、リードフレーム5の製作時にAgまたはNiメッキが
施され、一方、小信号用IC3のワイヤボンディングに
はAuワイヤが用いられ、リードフレーム5のAuワイヤボ
ンディング部には、リードフレーム5の製作時にAg又は
Auメッキが施されている。
は、小信号用IC搭載部5aには制御用等の小信号用I
C3が、パワー素子搭載部5bにはパワー素子4がダイ
ボンディングされ、その後ワイヤボンディングされて電
気的接続がとられ、リードフレーム5も含めて小信号用
IC3及びパワー素子4等が、樹脂により一括封止がさ
れてマルチチップモジュール1とされる。また、このと
き、パワー素子4のワイヤボンディングにはAlワイヤが
用いられ、リードフレーム5のAlワイヤボンディング部
には、リードフレーム5の製作時にAgまたはNiメッキが
施され、一方、小信号用IC3のワイヤボンディングに
はAuワイヤが用いられ、リードフレーム5のAuワイヤボ
ンディング部には、リードフレーム5の製作時にAg又は
Auメッキが施されている。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H01L 25/04
Claims (2)
- 【請求項1】 小信号用ICとパワー素子とが混在して
リードフレームに搭載されてなるマルチチップモジュー
ルにおいて、前記リードフレームのうち、小信号用IC
搭載部とパワー素子搭載部とが、厚さの異なる部材でそ
れぞれ別々に構成され、前記小信号用IC搭載部とパワ
ー素子搭載部とが少なくとも一部分で固着されて一体化
されたことを特徴とするマルチチップモジュール。 - 【請求項2】 前記小信号用IC及びパワー素子とリー
ドフレームとがCuワイヤボンディングにより電気的に接
続されたことを特徴とする請求項1記載のマルチチップ
モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3175653A JPH0529539A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | マルチチツプモジユール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3175653A JPH0529539A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | マルチチツプモジユール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0529539A true JPH0529539A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=15999862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3175653A Pending JPH0529539A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | マルチチツプモジユール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529539A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998024128A1 (fr) * | 1996-11-28 | 1998-06-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dispositif a semi-conducteur |
EP0767494A3 (en) * | 1995-10-03 | 1998-10-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of fabricating power semiconductor device and lead frame |
EP0910121A4 (en) * | 1996-11-28 | 2000-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | SEMICONDUCTOR DEVICE |
US6610923B1 (en) | 1999-11-05 | 2003-08-26 | Rohm Co., Ltd. | Multi-chip module utilizing leadframe |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP3175653A patent/JPH0529539A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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