JPH05293314A - 金属加工流体を管理する方法及びシステム - Google Patents
金属加工流体を管理する方法及びシステムInfo
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- JPH05293314A JPH05293314A JP4352239A JP35223992A JPH05293314A JP H05293314 A JPH05293314 A JP H05293314A JP 4352239 A JP4352239 A JP 4352239A JP 35223992 A JP35223992 A JP 35223992A JP H05293314 A JPH05293314 A JP H05293314A
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- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/10—Arrangements for cooling or lubricating tools or work
- B23Q11/1038—Arrangements for cooling or lubricating tools or work using cutting liquids with special characteristics, e.g. flow rate, quality
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/10—Arrangements for cooling or lubricating tools or work
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- Lubricants (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属加工流体の再循環を可能にする。
【構成】 金属加工区域から集められ濾過されたシステ
ムの金属加工油剤に所望量の金属加工油剤成分(冷却
剤、潤滑剤、殺菌剤等)を供給する計量装置を持つ。適
切であるが過多でない量の所要成分を確実にシステムに
供給するために、好ましくは(速度、容量又は時間が可
変の)可変式ポンプが使用される。好ましくは、この計
量装置はフィルター出口と金属加工ステーション入口と
の間に置かれる。
ムの金属加工油剤に所望量の金属加工油剤成分(冷却
剤、潤滑剤、殺菌剤等)を供給する計量装置を持つ。適
切であるが過多でない量の所要成分を確実にシステムに
供給するために、好ましくは(速度、容量又は時間が可
変の)可変式ポンプが使用される。好ましくは、この計
量装置はフィルター出口と金属加工ステーション入口と
の間に置かれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属加工流体(fluid)管
理システム及びこのシステムの使用方法に関する。より
特別には、本発明は金属加工流体の再循環及び更新のた
めの管理システム及び方法に関する。
理システム及びこのシステムの使用方法に関する。より
特別には、本発明は金属加工流体の再循環及び更新のた
めの管理システム及び方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】大多数の金属加工工程におい
て、潤滑、冷却、微粒子の除去等のような望まれる結果
を得るためには金属加工流体の使用が必要である。これ
ら流体が使用される工程の例には、限定するものではな
いが(引抜き及びしごき加工のような)缶の製造、(アル
ミニウム板又は鋼板のような)金属の転造及び打抜き、
板材の折曲げ等が含まれる。
て、潤滑、冷却、微粒子の除去等のような望まれる結果
を得るためには金属加工流体の使用が必要である。これ
ら流体が使用される工程の例には、限定するものではな
いが(引抜き及びしごき加工のような)缶の製造、(アル
ミニウム板又は鋼板のような)金属の転造及び打抜き、
板材の折曲げ等が含まれる。
【0003】典型的には、これら工程は、金属微粒子、
トランプオイル(tramp oil)、汚物等を除去して流体を
金属加工工程に戻すための、濾過及び平衡システムを経
由する金属加工工程からの使用済み流体の再循環を含
む。
トランプオイル(tramp oil)、汚物等を除去して流体を
金属加工工程に戻すための、濾過及び平衡システムを経
由する金属加工工程からの使用済み流体の再循環を含
む。
【0004】かかるシステムの一つが図1に示される。
【0005】金属加工ステーション1は使用済みの金属
加工流体を集める油だめ2に接続される。流体は、油だ
め2から導管3を通って濾過システム4に圧送される。
濾過システム4は汚染側5と清浄側6とを備える。冷却
剤は汚染側5からひだ折りの紙フィルターのようなフィ
ルター7を経て清浄側6に圧送される。次いで、冷却剤
は第2の導管8を通って缶製造機械のような金属加工工
程に圧送される。
加工流体を集める油だめ2に接続される。流体は、油だ
め2から導管3を通って濾過システム4に圧送される。
濾過システム4は汚染側5と清浄側6とを備える。冷却
剤は汚染側5からひだ折りの紙フィルターのようなフィ
ルター7を経て清浄側6に圧送される。次いで、冷却剤
は第2の導管8を通って缶製造機械のような金属加工工
程に圧送される。
【0006】流体の濃度は、一般に汚染側における濾過
システムへのプレミックス流体の供給又は濃い流体の大
量供給のいずれかにより維持される。かかる供給が図1
に9のように示される。
システムへのプレミックス流体の供給又は濃い流体の大
量供給のいずれかにより維持される。かかる供給が図1
に9のように示される。
【0007】このシステムは、濾過システムにおける極
端に濃厚な流体を必要とする。更に濾過システムにおけ
る損失による流体を高濃度を維持する必要性から、大量
のトランプオイルの乳化及び汚染物と微粒子の保有が生
じ、これが濾材の早すぎる詰まりと交換又は濾過システ
ムの清掃を招く。更に、缶の製造又はその他の金属部品
の製造の際、流体の濃度が高いと汚染物及びトランプオ
イルが仕上げられた金属部品及び組み合わせられた工具
に付着し、これの清掃が更に必要となる。最後に、流体
の高濃度は乳化度を大きくし、これにより廃棄が更に困
難となる。
端に濃厚な流体を必要とする。更に濾過システムにおけ
る損失による流体を高濃度を維持する必要性から、大量
のトランプオイルの乳化及び汚染物と微粒子の保有が生
じ、これが濾材の早すぎる詰まりと交換又は濾過システ
ムの清掃を招く。更に、缶の製造又はその他の金属部品
の製造の際、流体の濃度が高いと汚染物及びトランプオ
イルが仕上げられた金属部品及び組み合わせられた工具
に付着し、これの清掃が更に必要となる。最後に、流体
の高濃度は乳化度を大きくし、これにより廃棄が更に困
難となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷却剤及び潤
滑剤のような金属加工流体の再循環のためのシステム及
び方法である。このシステムは、金属加工ステーショ
ン、濾過システム、及び濾過システムからの戻りと金属
加工ステーションとの間で純粋濃度の金属加工流体を供
給する手段より形成される。この手段は、システム内に
所望量の濃厚流体、添加剤及び/又は水を与える1個又
はそれ以上の可変速度、可変容量、又は可変時間式のポ
ンプである。
滑剤のような金属加工流体の再循環のためのシステム及
び方法である。このシステムは、金属加工ステーショ
ン、濾過システム、及び濾過システムからの戻りと金属
加工ステーションとの間で純粋濃度の金属加工流体を供
給する手段より形成される。この手段は、システム内に
所望量の濃厚流体、添加剤及び/又は水を与える1個又
はそれ以上の可変速度、可変容量、又は可変時間式のポ
ンプである。
【0009】冷却剤又は潤滑剤のような金属加工流体の
再循環用のシステムを提供することが本発明の目的であ
る。
再循環用のシステムを提供することが本発明の目的であ
る。
【0010】金属加工流体の再循環方法を提供すること
が本発明の別の目的である。
が本発明の別の目的である。
【0011】本発明の更に別の目的は、金属加工ステー
ションの入口手段、この入口手段は金属加工流体供給源
を金属加工ステーションに連結し、金属加工ステーショ
ンから流体を取り出すための出口手段、この出口手段は
金属加工ステーションを金属加工流体濾過用の濾過手段
に連結し、及び金属加工流体成分を供給源に加える手
段、この成分添加手段は濾過手段の出口手段と金属加工
ステーションの入口手段との間を連結する、を備えた金
属加工流体管理システムである。
ションの入口手段、この入口手段は金属加工流体供給源
を金属加工ステーションに連結し、金属加工ステーショ
ンから流体を取り出すための出口手段、この出口手段は
金属加工ステーションを金属加工流体濾過用の濾過手段
に連結し、及び金属加工流体成分を供給源に加える手
段、この成分添加手段は濾過手段の出口手段と金属加工
ステーションの入口手段との間を連結する、を備えた金
属加工流体管理システムである。
【0012】本発明の別の目的は、再調整済み金属加工
流体供給源を金属加工ステーションに連結する第1の入
口手段、金属加工ステーションから流体を取り出す出口
手段、この出口手段は使用済み金属加工流体を集めるよ
うに金属加工ステーションを油だめに連結し、油だめを
濾過区域に連結する第1のポンプ手段、この濾過区域は
収集区域、濾過手段及び保有区域よりなり、この濾過手
段は収集区域を保有区域から分離するように置かれ、収
集区域から濾過手段を経て保有区域に金属加工流体を動
かすために濾過手段に隣接して置かれた第2のポンプ手
段、保有区域から第3のポンプ手段の入口手段に至る出
口手段、金属加工ステーションの第1の入口手段に連絡
された第3のポンプ手段からの出口手段、及びシステム
に金属加工流体成分を添加する手段、この成分添加手段
は保有区域の出口手段と金属加工ステーションとの間に
置かれる、を備えた金属加工流体の供給及び再調整のた
めのシステムを提供することである。
流体供給源を金属加工ステーションに連結する第1の入
口手段、金属加工ステーションから流体を取り出す出口
手段、この出口手段は使用済み金属加工流体を集めるよ
うに金属加工ステーションを油だめに連結し、油だめを
濾過区域に連結する第1のポンプ手段、この濾過区域は
収集区域、濾過手段及び保有区域よりなり、この濾過手
段は収集区域を保有区域から分離するように置かれ、収
集区域から濾過手段を経て保有区域に金属加工流体を動
かすために濾過手段に隣接して置かれた第2のポンプ手
段、保有区域から第3のポンプ手段の入口手段に至る出
口手段、金属加工ステーションの第1の入口手段に連絡
された第3のポンプ手段からの出口手段、及びシステム
に金属加工流体成分を添加する手段、この成分添加手段
は保有区域の出口手段と金属加工ステーションとの間に
置かれる、を備えた金属加工流体の供給及び再調整のた
めのシステムを提供することである。
【0013】更に別の目的は、金属加工流体の入口と出
口とを有する金属加工機械を備え、この機械の出口はフ
ィルターの入口に連結され、このフィルターはフィルタ
ーの出口と金属加工機械の入口との間の導管に連結され
た出口を有し、及びフィルターの出口と金属加工機械の
入口との間に置かれた金属加工流体計量装置、この計量
装置は金属加工流体成分の供給源、可変式ポンプ及びこ
の供給源と可変式ポンプの入口との間の第1の導管及び
ポンプの出口とこの導管との間の第2の導管を有する、
を備えた金属加工流体の管理システムを提供することで
ある。
口とを有する金属加工機械を備え、この機械の出口はフ
ィルターの入口に連結され、このフィルターはフィルタ
ーの出口と金属加工機械の入口との間の導管に連結され
た出口を有し、及びフィルターの出口と金属加工機械の
入口との間に置かれた金属加工流体計量装置、この計量
装置は金属加工流体成分の供給源、可変式ポンプ及びこ
の供給源と可変式ポンプの入口との間の第1の導管及び
ポンプの出口とこの導管との間の第2の導管を有する、
を備えた金属加工流体の管理システムを提供することで
ある。
【0014】別の目的は、 a)金属加工流体を金属加工区域に供給し; b)金属加工区域から使用済み金属加工流体を抜き出し; c)使用済み金属加工流体を濾過し; d)所望の濃度を得るために濾過済み流体に金属加工流体
成分を加え; 更に e)金属加工流体を金属加工区域に戻す 諸段階を含んだ金属加工流体の管理方法を提供すること
である。
成分を加え; 更に e)金属加工流体を金属加工区域に戻す 諸段階を含んだ金属加工流体の管理方法を提供すること
である。
【0015】
【実施例】図2に本発明の1実施例による金属加工シス
テムを示す。金属加工流体は金属加工ステーション12
の入口手段11内に供給される。流体は、金属加工ステ
ーションにおける使用後に、金属加工ステーション12
から出口手段13を経て出る。使用された流体は、選択
的でありかつ好ましくは油だめ14のような収集手段内
に排出され、次いでポンプ手段15により濾過区域17
の入口手段16に送られる。濾過区域は収集区域18を
有し、ここに(未濾過の)汚染流体が保存され更に濾過手
段19を経て保有区域20に通過させられる。流体は、
保有区域19に置かれた濾過区域の出口手段21から、
再使用のために金属加工ステーション12の入口手段1
1に戻される。
テムを示す。金属加工流体は金属加工ステーション12
の入口手段11内に供給される。流体は、金属加工ステ
ーションにおける使用後に、金属加工ステーション12
から出口手段13を経て出る。使用された流体は、選択
的でありかつ好ましくは油だめ14のような収集手段内
に排出され、次いでポンプ手段15により濾過区域17
の入口手段16に送られる。濾過区域は収集区域18を
有し、ここに(未濾過の)汚染流体が保存され更に濾過手
段19を経て保有区域20に通過させられる。流体は、
保有区域19に置かれた濾過区域の出口手段21から、
再使用のために金属加工ステーション12の入口手段1
1に戻される。
【0016】このシステムと相互連結している総ての構
成要素は互いに直結され、又は隣接構成要素間の一連の
パイプ又は導管により連結される。
成要素は互いに直結され、又は隣接構成要素間の一連の
パイプ又は導管により連結される。
【0017】金属加工流体の成分を加える手段が22で
示される。これは、油、潤滑剤、冷却剤、水、殺菌剤、
腐食防止剤、pH調節剤等のような金属加工流体の成分
の1個又は複数個の供給源23を備え、これらの成分は
別々に貯蔵され、又は種々の組み合わせに組み合わせら
れる。濾過区域17の出口手段20と金属加工ステーシ
ョン12の入口手段11との間の何処かで、可変式ポン
プ手段24が供給源(23A−D)をシステムに連結す
る。好ましくは、成分添加手段21は、濾過区域17か
ら金属加工ステーション12に流体を供給するシステム
のポンプ25の入口手段24に置かれる。
示される。これは、油、潤滑剤、冷却剤、水、殺菌剤、
腐食防止剤、pH調節剤等のような金属加工流体の成分
の1個又は複数個の供給源23を備え、これらの成分は
別々に貯蔵され、又は種々の組み合わせに組み合わせら
れる。濾過区域17の出口手段20と金属加工ステーシ
ョン12の入口手段11との間の何処かで、可変式ポン
プ手段24が供給源(23A−D)をシステムに連結す
る。好ましくは、成分添加手段21は、濾過区域17か
ら金属加工ステーション12に流体を供給するシステム
のポンプ25の入口手段24に置かれる。
【0018】図2には示されないが、流体を収集区域1
8から濾過手段19を経て保有区域20に送る濾過用ポ
ンプ手段を選択的に置くことが好ましい。
8から濾過手段19を経て保有区域20に送る濾過用ポ
ンプ手段を選択的に置くことが好ましい。
【0019】個々の構成要素の総ては、熟練技術者によ
く知られていて商業的に入手可能である。
く知られていて商業的に入手可能である。
【0020】以下は、本発明において説明されるシステ
ムの主要構成要素の説明である。
ムの主要構成要素の説明である。
【0021】本発明の重要な構成要素は、必要な流体成
分又は希望の流体成分をシステムに供給するポンプであ
る。選定されたポンプは、ポンプにより計量される希望
の流体成分に応じて速度、容量及び/又は時間を変更す
ることができる。
分又は希望の流体成分をシステムに供給するポンプであ
る。選定されたポンプは、ポンプにより計量される希望
の流体成分に応じて速度、容量及び/又は時間を変更す
ることができる。
【0022】好ましくは、ポンプは、流体成分の量が望
ましい割合でシステムに加えられるように速度可変式及
び/又は容量可変式である。可変式であるため、システ
ムの作業員は、システムの流体のパラメーターに関して
指示されたように比率を簡単に変更でき、例えば流体の
濃度が低下すれば、濃度を希望の濃度に上昇させるよう
にポンプを増大させることができる。所望レベルが得ら
れると、このレベルを維持するようにポンプが遅くされ
る。
ましい割合でシステムに加えられるように速度可変式及
び/又は容量可変式である。可変式であるため、システ
ムの作業員は、システムの流体のパラメーターに関して
指示されたように比率を簡単に変更でき、例えば流体の
濃度が低下すれば、濃度を希望の濃度に上昇させるよう
にポンプを増大させることができる。所望レベルが得ら
れると、このレベルを維持するようにポンプが遅くされ
る。
【0023】かかるポンプは化学工業においてよく知ら
れている。2種の好ましいポンプがフロリダ州ジャクソ
ンビルのファースト・コースト・プロダクツ(First Co
astProducts)より入手可能であり、これは型番PP-1
5-SC-01又はPPー80ーSC-01として知られ
る。これらのポンプは、種々の化学薬品の計量に使用さ
れる可変速度、自吸式、蠕動型ポンプである。これら
は、選定された時間経過でポンプを起動停止させうる調
整可能なプログラム装置を備えることができる。ポンプ
は供給流量を希望の如く変えうるように速度可変であ
る。
れている。2種の好ましいポンプがフロリダ州ジャクソ
ンビルのファースト・コースト・プロダクツ(First Co
astProducts)より入手可能であり、これは型番PP-1
5-SC-01又はPPー80ーSC-01として知られ
る。これらのポンプは、種々の化学薬品の計量に使用さ
れる可変速度、自吸式、蠕動型ポンプである。これら
は、選定された時間経過でポンプを起動停止させうる調
整可能なプログラム装置を備えることができる。ポンプ
は供給流量を希望の如く変えうるように速度可変であ
る。
【0024】流体に異なった流量で異なった成分を加え
たい場合は、システムの要求するように希望の成分を確
実に簡単かつ自動的に計量するように、各成分に1個ず
つの一連のポンプを使用することが好ましい。例えば、
金属加工流体においては、流体の純粋な成分(即ち、流
体は水又は希釈液と混合されていない)を加えるために
第1のポンプを持つことができる。殺菌剤を供給するた
めに第2のポンプを使用し、また第2の殺菌剤及び/又
は極圧添加剤、pH調整剤、水等のような別の添加剤を
供給するため第3のポンプを使用できる。成分の異なっ
た適用流量に対して異なったポンプが好ましい。
たい場合は、システムの要求するように希望の成分を確
実に簡単かつ自動的に計量するように、各成分に1個ず
つの一連のポンプを使用することが好ましい。例えば、
金属加工流体においては、流体の純粋な成分(即ち、流
体は水又は希釈液と混合されていない)を加えるために
第1のポンプを持つことができる。殺菌剤を供給するた
めに第2のポンプを使用し、また第2の殺菌剤及び/又
は極圧添加剤、pH調整剤、水等のような別の添加剤を
供給するため第3のポンプを使用できる。成分の異なっ
た適用流量に対して異なったポンプが好ましい。
【0025】あるいは、正確な時間に希望量の正確な成
分がポンプにより計量されるように、1個又は2個のポ
ンプが一連の弁を経て異なった成分の供給源に接続され
た状態で、1個又は2個のポンプを使用することができ
る。
分がポンプにより計量されるように、1個又は2個のポ
ンプが一連の弁を経て異なった成分の供給源に接続され
た状態で、1個又は2個のポンプを使用することができ
る。
【0026】濾過手段は、金属加工流体の清浄及び再循
環のために金属加工工業において通常使用される適宜の
濾過装置である。
環のために金属加工工業において通常使用される適宜の
濾過装置である。
【0027】金属加工において使用される典型的な濾過
システムは、2個の別の部分に分割された大きなタンク
である。一方の部分は金属微粒子、汚染物、トランプオ
イル等で汚染された使用済み金属加工流体を受け入れ
る。他方の部分は濾過済みの金属加工流体を収容し、こ
れを再使用のためにシステムに還流する。2個の区域
(汚染区域及び清浄区域)の間に濾過手段がある。これ
は、2個の部分間の物理的分割を形成するようなタンク
部分とすることができる。あるいは、これは、2個の部
分の一方(好ましくは汚染部分又は収集部分)の一部分と
して形成することができる。いずれの場合も、流体はフ
ィルターを通して保有区域内に引かれる。
システムは、2個の別の部分に分割された大きなタンク
である。一方の部分は金属微粒子、汚染物、トランプオ
イル等で汚染された使用済み金属加工流体を受け入れ
る。他方の部分は濾過済みの金属加工流体を収容し、こ
れを再使用のためにシステムに還流する。2個の区域
(汚染区域及び清浄区域)の間に濾過手段がある。これ
は、2個の部分間の物理的分割を形成するようなタンク
部分とすることができる。あるいは、これは、2個の部
分の一方(好ましくは汚染部分又は収集部分)の一部分と
して形成することができる。いずれの場合も、流体はフ
ィルターを通して保有区域内に引かれる。
【0028】通常、フィルターは、(セルローズ、ガラ
ス又は合成)紙又は(ガラス又は合成)布又は(ガラス、セ
ルローズ又は合成)マット又はフェルトのような繊維質
シート材料である。より好ましくは、これは、安価で交
換と維持とが容易でかつ適切な濾過性能を与えるひだ折
り紙の形式のフィルターである。フィルター自体の形式
が本発明を限定することのないその他のフィルターも使
用できる。その他の公知のフィルターは、金属の網又は
篭、遠心式、凝固式、及び/又は沈殿式等を含む。これ
ら濾過器の総ては熟練技術者に公知であり、本装置に有
用である。
ス又は合成)紙又は(ガラス又は合成)布又は(ガラス、セ
ルローズ又は合成)マット又はフェルトのような繊維質
シート材料である。より好ましくは、これは、安価で交
換と維持とが容易でかつ適切な濾過性能を与えるひだ折
り紙の形式のフィルターである。フィルター自体の形式
が本発明を限定することのないその他のフィルターも使
用できる。その他の公知のフィルターは、金属の網又は
篭、遠心式、凝固式、及び/又は沈殿式等を含む。これ
ら濾過器の総ては熟練技術者に公知であり、本装置に有
用である。
【0029】このシステムに使用される適宜のその他の
ポンプは、システムに流体成分を添加する手段に使用さ
れるものと同じ形式のものでよい。あるいは、流体循環
システムに普通に、又は伝統的に使用されるダイアフラ
ムポンプのようなその他のポンプを使用することができ
る。
ポンプは、システムに流体成分を添加する手段に使用さ
れるものと同じ形式のものでよい。あるいは、流体循環
システムに普通に、又は伝統的に使用されるダイアフラ
ムポンプのようなその他のポンプを使用することができ
る。
【0030】金属加工流体を集め、濾過しかつ保有する
ために使用されるタンクは、この工業において通常使用
される適宜のタンクでよい。典型的には、このタンク
は、アルミニウム、ステンレス鋼又は亜鉛めっきアルミ
ニウム、あるいはプラスチック又は繊維ガラスのような
材料で形成することができる。タンクは、システムにお
ける使用に対して適切な流体容量の適切な濾過と保有と
かできる十分な容量のものとすべきである。
ために使用されるタンクは、この工業において通常使用
される適宜のタンクでよい。典型的には、このタンク
は、アルミニウム、ステンレス鋼又は亜鉛めっきアルミ
ニウム、あるいはプラスチック又は繊維ガラスのような
材料で形成することができる。タンクは、システムにお
ける使用に対して適切な流体容量の適切な濾過と保有と
かできる十分な容量のものとすべきである。
【0031】更に、このタンクは、システムに十分な流
体を確実に維持するために、流体の液位を測定するセン
サーを備えることが多い。
体を確実に維持するために、流体の液位を測定するセン
サーを備えることが多い。
【0032】更に、かかるシステムに通常使用されるそ
の他の種々の公知の構成要素もまた本発明に有効であ
る。かかる構成要素は、ヒーター、圧力計、給水用接合
部、圧力減衰器、チェックバルブ等を含む。
の他の種々の公知の構成要素もまた本発明に有効であ
る。かかる構成要素は、ヒーター、圧力計、給水用接合
部、圧力減衰器、チェックバルブ等を含む。
【0033】このシステムの構成要素の総て、又はある
ものは、これを隣接構成要素と直結することができる。
あるいは、隣接構成要素の各を、パイプ、配管又は導管
により互いに連結することができる。かかるパイプ、配
管又は導管は、銅、アルミニウム又はステンレス鋼のよ
うな金属、及びポリテトラフルオロエチレン、ポリエチ
レン又はポリ塩化ビニルのようなプラスチックで作るこ
とができる。導管は、ねじ継手、押し込み継手、接着剤
等のような種々の公知の取付け手段により構成要素に連
結することができる。
ものは、これを隣接構成要素と直結することができる。
あるいは、隣接構成要素の各を、パイプ、配管又は導管
により互いに連結することができる。かかるパイプ、配
管又は導管は、銅、アルミニウム又はステンレス鋼のよ
うな金属、及びポリテトラフルオロエチレン、ポリエチ
レン又はポリ塩化ビニルのようなプラスチックで作るこ
とができる。導管は、ねじ継手、押し込み継手、接着剤
等のような種々の公知の取付け手段により構成要素に連
結することができる。
【0034】本発明の方法は以下の如くである:金属加
工流体供給源が金属加工ステーション入口に設けられ
る。流体は、使用後に出口を経てステーションから出
て、好ましくは油だめに集められる。次いで、流体は、
油だめから濾過システムに好ましくは圧送される。流体
は、好ましくはフィルターを経て圧送され濾過される。
濾過済み流体は、流体を濾過区域から供給ポンプを経て
金属加工ステーションに圧送することにより金属加工ス
テーションに戻される。潤滑剤、冷却剤、水、殺菌剤等
のような流体成分が、フィルター出口と金属加工ステー
ション入口との間において、流体内に計量添加される。
成分は、好ましくは、濾過済み流体が金属加工ステーシ
ョンに入るより前にこれと成分とを確実に混合するため
に、供給ポンプの入口側に加えられる。
工流体供給源が金属加工ステーション入口に設けられ
る。流体は、使用後に出口を経てステーションから出
て、好ましくは油だめに集められる。次いで、流体は、
油だめから濾過システムに好ましくは圧送される。流体
は、好ましくはフィルターを経て圧送され濾過される。
濾過済み流体は、流体を濾過区域から供給ポンプを経て
金属加工ステーションに圧送することにより金属加工ス
テーションに戻される。潤滑剤、冷却剤、水、殺菌剤等
のような流体成分が、フィルター出口と金属加工ステー
ション入口との間において、流体内に計量添加される。
成分は、好ましくは、濾過済み流体が金属加工ステーシ
ョンに入るより前にこれと成分とを確実に混合するため
に、供給ポンプの入口側に加えられる。
【0035】本発明に開示されたシステム及びこのシス
テムを使用する方法は、種々の金属加工作業に有用であ
る。例えば、金属缶、特に引き抜き及びしごき加工によ
り形成される2部品式の缶の製造に特に有用である。更
に、金属シート製品を製造するロールフォーミング加工
に特に有用である。同様に、研摩、ミリング加工、ブロ
ーチ加工、スタンプ加工、切断加工及び穿孔のようなそ
の他の金属加工方法に有用である。酸又はアルカリによ
る清浄システムのような清浄加工にも有用である。
テムを使用する方法は、種々の金属加工作業に有用であ
る。例えば、金属缶、特に引き抜き及びしごき加工によ
り形成される2部品式の缶の製造に特に有用である。更
に、金属シート製品を製造するロールフォーミング加工
に特に有用である。同様に、研摩、ミリング加工、ブロ
ーチ加工、スタンプ加工、切断加工及び穿孔のようなそ
の他の金属加工方法に有用である。酸又はアルカリによ
る清浄システムのような清浄加工にも有用である。
【0036】発明者は、本発明が多くの便益を提供しか
つ従来のシステム及び方法に見られた多くの問題を克服
することを見出だした。
つ従来のシステム及び方法に見られた多くの問題を克服
することを見出だした。
【0037】例えば、純粋(濃縮)流体成分の供給ポンプ
内への直接添加は、システムにおいて消費される流体量
を大きく減らすことが示された。本発明によるシステム
により導かれた試験において、缶の製造工程中の金属加
工流体の消費量は、大量の流体が濾過システムに添加さ
れる従来システムにおける消費量よりかなり下の水準に
落ちることを発明者は見出だした。更に、金属加工流体
成分の濃度は、流体、システム及び加工品の特性を維持
しながら、多くの場合は改良しながら、従来使用された
よりも35%まで少なく減らせることが見出だされた。
更に、発明者は、特にひだ折りの繊維質フィルターを使
用したとき、フィルターがプレミックス式又は大量供給
式のシステムにおける以上に改良され、かつ長寿命化さ
れた性能を有することを見出だした。流体が濾過される
ときの流体中の成分、特に乳化したトランプオイルの濃
度の低下により、フィルターが長寿命化すると信じられ
る。
内への直接添加は、システムにおいて消費される流体量
を大きく減らすことが示された。本発明によるシステム
により導かれた試験において、缶の製造工程中の金属加
工流体の消費量は、大量の流体が濾過システムに添加さ
れる従来システムにおける消費量よりかなり下の水準に
落ちることを発明者は見出だした。更に、金属加工流体
成分の濃度は、流体、システム及び加工品の特性を維持
しながら、多くの場合は改良しながら、従来使用された
よりも35%まで少なく減らせることが見出だされた。
更に、発明者は、特にひだ折りの繊維質フィルターを使
用したとき、フィルターがプレミックス式又は大量供給
式のシステムにおける以上に改良され、かつ長寿命化さ
れた性能を有することを見出だした。流体が濾過される
ときの流体中の成分、特に乳化したトランプオイルの濃
度の低下により、フィルターが長寿命化すると信じられ
る。
【0038】更に、フィルターにより保持される流体成
分が従来システムにおけるよりも少量であり、これが使
用流体量の低減及び(フィルターによる捕捉量がより少
ないため)より低濃度の流体の使用しうる能力に役立つ
と信じられる。
分が従来システムにおけるよりも少量であり、これが使
用流体量の低減及び(フィルターによる捕捉量がより少
ないため)より低濃度の流体の使用しうる能力に役立つ
と信じられる。
【0039】システム内の流体濃度の低下は、工具及び
/又は加工品の上の残渣物のビルドアップの減少も可能
とする。
/又は加工品の上の残渣物のビルドアップの減少も可能
とする。
【0040】流体中のトランプオイルの減少もまた注意
される。これは、部分的には、システム内の所要流体濃
度の減少により、及びフィルターの改良された性能と寿
命により生じたと信じられる。トランプオイルの減少
は、ビルドアップを減少させ、流体寿命を増加し、フィ
ルター寿命を改良し、更に製品の一貫性を改良する。
される。これは、部分的には、システム内の所要流体濃
度の減少により、及びフィルターの改良された性能と寿
命により生じたと信じられる。トランプオイルの減少
は、ビルドアップを減少させ、流体寿命を増加し、フィ
ルター寿命を改良し、更に製品の一貫性を改良する。
【0041】最後に、本システムは改良された加工品を
提供する。例えば、(2部片式の缶の製造の)引抜き及び
しごき加工において、缶壁の厚さの全変動が低減され、
これにより裂け又は破断の発生が減り、更に従来システ
ムにより製造されたものより加工品の清掃についての要
求が少なくなったことが見出だされた。
提供する。例えば、(2部片式の缶の製造の)引抜き及び
しごき加工において、缶壁の厚さの全変動が低減され、
これにより裂け又は破断の発生が減り、更に従来システ
ムにより製造されたものより加工品の清掃についての要
求が少なくなったことが見出だされた。
【0042】これら便益の総ては、システムの運転費と
保守費の低下、(フィルター用紙及び汚染流体の双方の)
発生廃棄量の減少、最終製品における変動の減少(従っ
て廃棄品の減少)、及び(加工品及び工具上に残るトラン
プオイル及びその他の汚染物の減少による)清浄費用の
減少をもたらした。
保守費の低下、(フィルター用紙及び汚染流体の双方の)
発生廃棄量の減少、最終製品における変動の減少(従っ
て廃棄品の減少)、及び(加工品及び工具上に残るトラン
プオイル及びその他の汚染物の減少による)清浄費用の
減少をもたらした。
【0043】本発明は好ましい実施例につき説明された
が、熟練技術者は、本発明に有用な相当例、代置可能例
及び変更例に気が付いたであろう。特許請求の範囲は、
本発明の精神及び範囲内のかかる相当例、代置可能例及
び変更例の総てを包含することを意図するものである。
が、熟練技術者は、本発明に有用な相当例、代置可能例
及び変更例に気が付いたであろう。特許請求の範囲は、
本発明の精神及び範囲内のかかる相当例、代置可能例及
び変更例の総てを包含することを意図するものである。
【図1】従来技術において知られた金属加工流体再循環
システムを示す。
システムを示す。
【図2】本発明による金属加工流体システムを示す。
11 入口手段 12 金属加工ステーション 13 出口手段 14 油だめ 15 ポンプ手段 16 入口手段 17 濾過区域 18 収集区域 19 濾過手段
Claims (13)
- 【請求項1】 金属加工流体供給源を金属加工ステーシ
ョンに連結する、金属加工ステーションの入口手段、 金属加工ステーションから流体を取り出すための、金属
加工ステーションを金属加工流体濾過用の手段に連結す
る出口手段、及び濾過手段の出口手段と金属加工ステー
ションの入口手段との間に連結された、金属加工流体成
分を供給源に加える手段を備えた金属加工流体管理シス
テム。 - 【請求項2】 金属加工ステーションが缶製造機械であ
り、濾過手段が繊維質のフィルターであり、更に成分添
加手段が1個又は複数個の可変式ポンプである請求項1
のシステム。 - 【請求項3】 成分添加手段が1個又は複数個の可変式
ポンプであり、その変動は、速度、容量及び時間よりな
るグループから選定される請求項2のシステム。 - 【請求項4】 金属加工ステーションの出口手段と濾過
手段との間の金属加工流体収集手段及びこの収集手段か
ら濾過手段に金属加工流体を圧送する手段を更に備えた
請求項1のシステム。 - 【請求項5】 再調整済み金属加工流体供給源を金属加
工ステーションに連結する第1の入口手段、 使用済み金属加工流体を集めるように金属加工ステーシ
ョンをために連結する、金属加工ステーションから流体
を取り出す出口手段、 ためを濾過区域に連結する第1のポンプ手段であつて、
濾過区域は収集区域、濾過手段及び保有区域よりなり、
この濾過手段は収集区域を保有区域から分離するように
置かれた第1のポンプ手段、 収集区域から濾過手段を経て保有区域に金属加工流体を
動かすために濾過手段に隣接して置かれた第2のポンプ
手段、 保有区域から第3のポンプ手段の入口手段に至る出口手
段、 金属加工ステーションの第1の入口手段に連絡された第
3のポンプ手段からの出口手段、及び保有区域の出口手
段と金属加工ステーションとの間に置かれた、システム
に金属加工流体成分を添加する手段を備えた金属加工流
体の供給及び再調整のためのシステム。 - 【請求項6】 金属加工ステーションが缶製造機械であ
り、濾過手段が繊維質フィルター、遠心式フィルター、
凝固タンク、沈殿タンク及びこれらの組合せよりなるグ
ループから選定され、更に金属加工流体添加手段は金属
加工流体成分供給源をシステムに連結する可変式ポンプ
である請求項5のシステム。 - 【請求項7】 金属加工流体及び添加物の添加手段が可
変速式ポンプである請求項5のシステム。 - 【請求項8】 金属加工流体添加手段が可変容量式ポン
プである請求項5のシステム。 - 【請求項9】 システムに添加物を供給する手段を更に
備え、この添加物供給手段は保有区域の出口手段と金属
加工ステーションの第1の入口手段との間でシステムに
連結された出口を有する請求項5のシステム。 - 【請求項10】 金属加工流体の入口と出口とを有する
金属加工機械であつて、出口がフィルターの入口に連結
され、このフィルターはフィルターの出口と金属加工機
械の入口との間の導管に連結された出口を有する金属加
工機械と、 フィルターの出口と金属加工機械の入口との間に置かれ
た金属加工流体計量装置であつて、金属加工流体成分の
供給源、可変式ポンプ及びこの供給源と可変式ポンプの
入口との間の第2の導管及びポンプの出口と導管との間
の第3の導管を有する計量装置とを備えた金属加工流体
の管理システム。 - 【請求項11】 金属加工機械の出口とフィルターとの
間に置かれた油だめ及びこの油だめとフィルターとの間
の第2のポンプを更に備えた請求項10のシステム。 - 【請求項12】 可変式ポンプが速度可変である請求項
10のシステム。 - 【請求項13】 金属加工流体の管理方法にして、 a)金属加工流体を金属加工区域に供給すること、 b)金属加工区域から使用済み金属加工流体を抜き出すこ
と、 c)使用済み金属加工流体を濾過すること、 d)所望の濃度を得るために濾過済み流体に金属加工流体
成分を加えること、及び e)金属加工流体を金属加工区域に戻すことをを含むこと
を特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US81724592A | 1992-01-06 | 1992-01-06 | |
US817245 | 1992-01-06 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05293314A true JPH05293314A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=25222660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4352239A Pending JPH05293314A (ja) | 1992-01-06 | 1992-12-10 | 金属加工流体を管理する方法及びシステム |
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Country | Link |
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JP (1) | JPH05293314A (ja) |
KR (1) | KR970000515B1 (ja) |
CN (1) | CN1075434A (ja) |
AT (1) | ATE134328T1 (ja) |
AU (1) | AU652083B2 (ja) |
CA (1) | CA2081734C (ja) |
DE (1) | DE69208445T2 (ja) |
MY (1) | MY106899A (ja) |
NZ (1) | NZ244890A (ja) |
TW (1) | TW232665B (ja) |
ZA (1) | ZA929006B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10017940C2 (de) * | 2000-04-11 | 2003-01-23 | Omg Ag & Co Kg | Verfahren zur Überprüfung der Funktionstüchtigkeit eines Stickoxid-Speicherkatalysators |
CN1866823B (zh) * | 2006-02-08 | 2011-05-04 | 华为技术有限公司 | 一种ims网络中的鉴权方法、鉴权装置和鉴权系统 |
EP2065127B1 (en) * | 2006-09-21 | 2011-10-26 | Sumitomo Heavy Industries Finetech, Ltd. | Coolant cleaning device for machine tool |
GB0822560D0 (en) * | 2008-12-11 | 2009-01-14 | Crown Packaging Technology Inc | Coolant system |
CN103555411B (zh) * | 2013-11-07 | 2015-09-02 | 昆山辰芳环保科技有限公司 | 一种金属加工液过滤系统 |
US9810211B2 (en) | 2014-09-03 | 2017-11-07 | Zebra Skimmers Corp. | Liquid supply systems |
CN107138546A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-09-08 | 袁卫华 | 一种不锈钢拉丝冷却油冷却及多级过滤系统 |
JP6362751B1 (ja) * | 2017-09-15 | 2018-07-25 | 株式会社松浦機械製作所 | 切削油の供給方法 |
CN111036710A (zh) * | 2018-10-15 | 2020-04-21 | 宝钢工程技术集团有限公司 | 平整液回收利用装置及其使用方法 |
CN115163669B (zh) * | 2022-07-15 | 2023-07-18 | 东方电气集团东方电机有限公司 | 轴承润滑系统运行方法、旋转设备以及计算机可读存储介质 |
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US3518917A (en) * | 1969-02-07 | 1970-07-07 | Metal Chem Inc | Method of supplying fluids to machine tools |
US5224051A (en) * | 1989-05-19 | 1993-06-29 | Cincinnati Milacron, Inc. | Fluid condition monitoring and controlling system for a metalworking fluid central system |
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- 1992-10-27 NZ NZ24489092A patent/NZ244890A/en unknown
- 1992-10-28 AU AU27380/92A patent/AU652083B2/en not_active Ceased
- 1992-10-29 CA CA002081734A patent/CA2081734C/en not_active Expired - Fee Related
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- 1992-11-20 ZA ZA929006A patent/ZA929006B/xx unknown
- 1992-12-10 JP JP4352239A patent/JPH05293314A/ja active Pending
- 1992-12-17 DE DE69208445T patent/DE69208445T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-17 AT AT92311568T patent/ATE134328T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-12-17 EP EP92311568A patent/EP0550991B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-31 MY MYPI92002407A patent/MY106899A/en unknown
-
1993
- 1993-01-05 KR KR1019930000098A patent/KR970000515B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-01-05 CN CN93100243A patent/CN1075434A/zh active Pending
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