JPH05292712A - 小形モータの巻線機 - Google Patents
小形モータの巻線機Info
- Publication number
- JPH05292712A JPH05292712A JP11795692A JP11795692A JPH05292712A JP H05292712 A JPH05292712 A JP H05292712A JP 11795692 A JP11795692 A JP 11795692A JP 11795692 A JP11795692 A JP 11795692A JP H05292712 A JPH05292712 A JP H05292712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flyer
- coil
- arm
- guide
- slots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 フライヤ５のアーム５３がロータ鉄心１の側
方にある時は、フライヤ５のアーム５３先端を装着すべ
き２個のスロット１２の外周開口部を結ぶ位置まで上方
に押し上げ、アーム５３がロータ鉄心１の端面側にある
時は、フライヤ５のアーム５３先端を２個のスロット１
２の底部を結ぶ位置まで押し下げるように、フライヤ５
の回転と上下動を同期させて移動させるフライヤ移動装
置を備えたものである。 【効果】 コイルが舟型巻線ガイドやティース部にあま
り接触することなく、スロットの中に装着することがで
き、コイルの表面に傷が発生したりするということがな
くなる。
方にある時は、フライヤ５のアーム５３先端を装着すべ
き２個のスロット１２の外周開口部を結ぶ位置まで上方
に押し上げ、アーム５３がロータ鉄心１の端面側にある
時は、フライヤ５のアーム５３先端を２個のスロット１
２の底部を結ぶ位置まで押し下げるように、フライヤ５
の回転と上下動を同期させて移動させるフライヤ移動装
置を備えたものである。 【効果】 コイルが舟型巻線ガイドやティース部にあま
り接触することなく、スロットの中に装着することがで
き、コイルの表面に傷が発生したりするということがな
くなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小形モータの鉄心にコ
イルを装着する巻線機に関する。
イルを装着する巻線機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、小形モータのロータ鉄心の外周に
設けたスロットにコイルを巻回して装着する場合、装着
すべき２個のスロットの間を塞ぐ舟型巻線ガイドをロー
タ鉄心の外周に密着させ、舟型巻線ガイドの回りに回転
するフライヤによってコイルを巻回し、コイルをスロッ
トに装着する巻線機が利用されていた。しかし、ロータ
鉄心の軸方向端面で複数のスロットに装着されるコイル
のコイルエンドが重なるため、コイルエンドの径が大き
くなるという問題があった。この問題を解決するものと
して、図６に示すように、ロータ鉄心１のシャフト１１
を巻線機２に支持し、ロータ鉄心１の外周に密着させた
舟型巻線ガイド３の軸方向両端部に、装着すべき２個の
スロット１２間のティース部１３の端面を覆う補助ガイ
ド３１をサーボモータ等により、ロータ鉄心１の径方向
にスライドできるように設けてある。舟型巻線ガイド３
にはコイル４を舟型巻線ガイド２の回りに巻回するフラ
イヤ５を設けてある。コイル４をスロット１２に装着す
る場合、補助ガイド３１をロータ鉄心１の中心方向に移
動して、最初に巻回するコイル４を両方のスロット１２
を結ぶ位置より中心方向にガイドしてスロット１２の底
部に装着するようにし、フライヤ５を回転する。コイル
４は舟型巻線ガイド３の軸方向に平行な側面と、軸方向
端面に設けた補助ガイド３１によってガイドされ、スロ
ット１２に装入される。コイル４がスロット１２に所定
量満たされるにつれて、補助ガイド３１を外周方向に順
次移動して、補助ガイド３１の先端部により、コイルエ
ンドの径が大きくならないように抑えながら、多量のコ
イル４を装着するようにしたものが開示されている（例
えば、特開昭６３−２５７４４０号公報）。
設けたスロットにコイルを巻回して装着する場合、装着
すべき２個のスロットの間を塞ぐ舟型巻線ガイドをロー
タ鉄心の外周に密着させ、舟型巻線ガイドの回りに回転
するフライヤによってコイルを巻回し、コイルをスロッ
トに装着する巻線機が利用されていた。しかし、ロータ
鉄心の軸方向端面で複数のスロットに装着されるコイル
のコイルエンドが重なるため、コイルエンドの径が大き
くなるという問題があった。この問題を解決するものと
して、図６に示すように、ロータ鉄心１のシャフト１１
を巻線機２に支持し、ロータ鉄心１の外周に密着させた
舟型巻線ガイド３の軸方向両端部に、装着すべき２個の
スロット１２間のティース部１３の端面を覆う補助ガイ
ド３１をサーボモータ等により、ロータ鉄心１の径方向
にスライドできるように設けてある。舟型巻線ガイド３
にはコイル４を舟型巻線ガイド２の回りに巻回するフラ
イヤ５を設けてある。コイル４をスロット１２に装着す
る場合、補助ガイド３１をロータ鉄心１の中心方向に移
動して、最初に巻回するコイル４を両方のスロット１２
を結ぶ位置より中心方向にガイドしてスロット１２の底
部に装着するようにし、フライヤ５を回転する。コイル
４は舟型巻線ガイド３の軸方向に平行な側面と、軸方向
端面に設けた補助ガイド３１によってガイドされ、スロ
ット１２に装入される。コイル４がスロット１２に所定
量満たされるにつれて、補助ガイド３１を外周方向に順
次移動して、補助ガイド３１の先端部により、コイルエ
ンドの径が大きくならないように抑えながら、多量のコ
イル４を装着するようにしたものが開示されている（例
えば、特開昭６３−２５７４４０号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、補助ガイド
の先端がフライヤの先端よりロータ鉄心の中心方向に寄
っているため、フライヤから出たコイルが常に補助ガイ
ドの先端を擦って、スロットに装着されるので、コイル
の線径が小さい場合に、コイルに異常な張力が働いた
り、コイルの表面に傷が発生したりするという欠点があ
った。本発明は、コイルに異常な張力が加わらないよう
にして、コイルエンドの径を小さくする小形モータの巻
線機を提供することを目的とするものである。
の先端がフライヤの先端よりロータ鉄心の中心方向に寄
っているため、フライヤから出たコイルが常に補助ガイ
ドの先端を擦って、スロットに装着されるので、コイル
の線径が小さい場合に、コイルに異常な張力が働いた
り、コイルの表面に傷が発生したりするという欠点があ
った。本発明は、コイルに異常な張力が加わらないよう
にして、コイルエンドの径を小さくする小形モータの巻
線機を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、外周に軸方向
に伸びるスロットを備えた鉄心の前記外周に舟型巻線ガ
イドを密着させ、前記舟型巻線ガイドの回りにフライヤ
を回転させてコイルをガイドし、２個の前記スロットに
わたってコイルを装着する小形モータの巻線機におい
て、前記フライヤのアームが前記鉄心の側方にある時
は、前記フライヤのアーム先端を前記装着すべき２個の
スロットの外周開口部を結ぶ位置まで上方に押し上げ、
前記アームが前記鉄心の端面側にある時は、前記フライ
ヤのアーム先端を前記２個のスロットの底部を結ぶ位置
まで押し下げるように、前記フライヤの回転と上下動を
同期させて移動させるフライヤ移動装置を備えたもので
ある。
に伸びるスロットを備えた鉄心の前記外周に舟型巻線ガ
イドを密着させ、前記舟型巻線ガイドの回りにフライヤ
を回転させてコイルをガイドし、２個の前記スロットに
わたってコイルを装着する小形モータの巻線機におい
て、前記フライヤのアームが前記鉄心の側方にある時
は、前記フライヤのアーム先端を前記装着すべき２個の
スロットの外周開口部を結ぶ位置まで上方に押し上げ、
前記アームが前記鉄心の端面側にある時は、前記フライ
ヤのアーム先端を前記２個のスロットの底部を結ぶ位置
まで押し下げるように、前記フライヤの回転と上下動を
同期させて移動させるフライヤ移動装置を備えたもので
ある。
【０００５】
【作用】フライヤ移動装置はフライヤの回転と上下動を
同期させて、アームがロータ鉄心の側方にある時は、フ
ライヤを上方に押し上げ、アームがロータ鉄心の端面側
にある時は、フライヤをバネに抗して押し下げるように
してあるので、コイルが舟型巻線ガイドやティース部に
あまり接触することなく、スロットに装着することがで
きる。
同期させて、アームがロータ鉄心の側方にある時は、フ
ライヤを上方に押し上げ、アームがロータ鉄心の端面側
にある時は、フライヤをバネに抗して押し下げるように
してあるので、コイルが舟型巻線ガイドやティース部に
あまり接触することなく、スロットに装着することがで
きる。
【０００６】
【実施例】本発明を図に示す実施例について説明する。
図１は本発明の実施例を示す側断面図、図２はその正断
面図で、ロータ鉄心１のシャフト１１を巻線機２に支持
し、ロータ鉄心１の外周に舟型巻線ガイド３が密着する
ようにしてある。フライヤ５は舟型巻線ガイド３の上方
で上下動と回転とを同期してできるフライヤ移動装置に
よって駆動されるようにしてある。すなわち、舟型巻線
ガイド３上部には軸受２１、２２を介してシャフト１１
に対して垂直に伸びるフライヤシャフト６を支持し、フ
ライヤシャフト６にはスプライン歯６１を設けてある。
スプライン歯６１にはフライヤ５のボス５１に設けたス
プライン穴５２を噛み合わせ、フライヤシャフト６の回
転によってフライヤ５が回転すると共に、フライヤ５が
フライヤシャフト６に沿って移動できるようにしてあ
る。フライヤ５のボス５１にはアーム５３を固定して、
その先端がロータ鉄心１の回りに回転できるように伸ば
してあり、アーム５３の先端には、コイル４をガイドす
るガイドローラ５４を設けてある。ボス５１の上部に
は、アーム５３が固定された方向の位置で、上方に突出
するカムフォロア５５を設けてある。ボス５１と軸受２
２との間にはバネ７を設け、フライヤ５を常に上方に押
し上げるようにしてある。軸受２１のハウジング２３の
下部には、ロータ鉄心１の軸方向の位置で、下方に突出
するカム８を設けてあり、フライヤ５のアーム５３が軸
方向の位置に来た時に、カム８とカムフォロア５５とが
接触し、バネ７に抗してフライヤ５を下方に押し下げ、
アーム５３の先端が、装着すべき２個のスロット１２の
底部を結ぶ位置と同じか、それより中心よりに移動する
ようにしてある。フライヤシャフト６を回転して、図３
および図４に示すように、アーム５３がロータ鉄心１の
側方にある時は、カムフォロア５５はカム８の谷部８１
に入り、バネ７によりフライヤ５は上方に押し上げら
れ、アーム５３の先端は装着すべき２個のスロット１２
の外周開口部を結ぶ位置に来る。したがって、フライヤ
５を回転することにより、ティース部１３や舟型巻線ガ
イド２にあまり接触することなく、コイル４はスロット
１２に装着される。図１および図２に示すように、アー
ム５３がロータ鉄心１の端面側にある時は、カムフォロ
ア５５はカム８の山部８２によってバネ７に抗して押し
下げられ、アーム５３の先端は装着すべき２個のスロッ
ト１２の底部を結ぶ位置と同じか中心よりに移動するの
で、コイル４は舟型巻線ガイド２にあまり接触すること
なくスロット１２の底部に装着される。したがって、コ
イル４をスロット１２に装着する時に、コイルに異常な
張力が働いたり、コイルの表面に傷が発生したりすると
いうことがなくなる。図５は舟型巻線ガイド３に補助ガ
イドを設けたものに、上記の上下に移動し得るフライヤ
５を設けたものである。この場合は、コイル４が補助ガ
イド３１にあまり接触せずにスロット１２に装着でき、
補助ガイド３１の先端で、コイルエンドを抑えるので、
コイルエンドの径を小さくすることができる。なお、以
上の説明では、フライヤ５を回転と上下移動させるフラ
イヤ移動装置は、フライヤ５とともに回転するカムフォ
ロア５５とカム８とカムフォロア５５をカム８に押し付
けるバネ７とを用いたが、サーボモータによってフライ
ヤ５の回転と上下動を同期させて、アーム５３がロータ
鉄心１の側方にある時は、バネ７によりフライヤ５を上
方に押し上げ、アーム５３がロータ鉄心１の端面側にあ
る時は、フライヤ５をバネ７に抗して押し下げるように
してもよい。また、本発明はロータ鉄心に限らず、外周
に開口するスロットを有するリング状の鉄心であれば、
ステータ鉄心等にも適用できる。
図１は本発明の実施例を示す側断面図、図２はその正断
面図で、ロータ鉄心１のシャフト１１を巻線機２に支持
し、ロータ鉄心１の外周に舟型巻線ガイド３が密着する
ようにしてある。フライヤ５は舟型巻線ガイド３の上方
で上下動と回転とを同期してできるフライヤ移動装置に
よって駆動されるようにしてある。すなわち、舟型巻線
ガイド３上部には軸受２１、２２を介してシャフト１１
に対して垂直に伸びるフライヤシャフト６を支持し、フ
ライヤシャフト６にはスプライン歯６１を設けてある。
スプライン歯６１にはフライヤ５のボス５１に設けたス
プライン穴５２を噛み合わせ、フライヤシャフト６の回
転によってフライヤ５が回転すると共に、フライヤ５が
フライヤシャフト６に沿って移動できるようにしてあ
る。フライヤ５のボス５１にはアーム５３を固定して、
その先端がロータ鉄心１の回りに回転できるように伸ば
してあり、アーム５３の先端には、コイル４をガイドす
るガイドローラ５４を設けてある。ボス５１の上部に
は、アーム５３が固定された方向の位置で、上方に突出
するカムフォロア５５を設けてある。ボス５１と軸受２
２との間にはバネ７を設け、フライヤ５を常に上方に押
し上げるようにしてある。軸受２１のハウジング２３の
下部には、ロータ鉄心１の軸方向の位置で、下方に突出
するカム８を設けてあり、フライヤ５のアーム５３が軸
方向の位置に来た時に、カム８とカムフォロア５５とが
接触し、バネ７に抗してフライヤ５を下方に押し下げ、
アーム５３の先端が、装着すべき２個のスロット１２の
底部を結ぶ位置と同じか、それより中心よりに移動する
ようにしてある。フライヤシャフト６を回転して、図３
および図４に示すように、アーム５３がロータ鉄心１の
側方にある時は、カムフォロア５５はカム８の谷部８１
に入り、バネ７によりフライヤ５は上方に押し上げら
れ、アーム５３の先端は装着すべき２個のスロット１２
の外周開口部を結ぶ位置に来る。したがって、フライヤ
５を回転することにより、ティース部１３や舟型巻線ガ
イド２にあまり接触することなく、コイル４はスロット
１２に装着される。図１および図２に示すように、アー
ム５３がロータ鉄心１の端面側にある時は、カムフォロ
ア５５はカム８の山部８２によってバネ７に抗して押し
下げられ、アーム５３の先端は装着すべき２個のスロッ
ト１２の底部を結ぶ位置と同じか中心よりに移動するの
で、コイル４は舟型巻線ガイド２にあまり接触すること
なくスロット１２の底部に装着される。したがって、コ
イル４をスロット１２に装着する時に、コイルに異常な
張力が働いたり、コイルの表面に傷が発生したりすると
いうことがなくなる。図５は舟型巻線ガイド３に補助ガ
イドを設けたものに、上記の上下に移動し得るフライヤ
５を設けたものである。この場合は、コイル４が補助ガ
イド３１にあまり接触せずにスロット１２に装着でき、
補助ガイド３１の先端で、コイルエンドを抑えるので、
コイルエンドの径を小さくすることができる。なお、以
上の説明では、フライヤ５を回転と上下移動させるフラ
イヤ移動装置は、フライヤ５とともに回転するカムフォ
ロア５５とカム８とカムフォロア５５をカム８に押し付
けるバネ７とを用いたが、サーボモータによってフライ
ヤ５の回転と上下動を同期させて、アーム５３がロータ
鉄心１の側方にある時は、バネ７によりフライヤ５を上
方に押し上げ、アーム５３がロータ鉄心１の端面側にあ
る時は、フライヤ５をバネ７に抗して押し下げるように
してもよい。また、本発明はロータ鉄心に限らず、外周
に開口するスロットを有するリング状の鉄心であれば、
ステータ鉄心等にも適用できる。
【０００７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、フ
ライヤの回転と上下動を同期させて、アームがロータ鉄
心の側方にある時は、バネによりフライヤを上方に押し
上げ、アームがロータ鉄心の端面側にある時は、フライ
ヤをバネに抗して押し下げるようにしてあるので、コイ
ルが舟型巻線ガイドやティース部にあまり接触すること
なく、スロットの中に装着することができ、コイルの表
面に傷が発生したりするということがなくなるという効
果がある。
ライヤの回転と上下動を同期させて、アームがロータ鉄
心の側方にある時は、バネによりフライヤを上方に押し
上げ、アームがロータ鉄心の端面側にある時は、フライ
ヤをバネに抗して押し下げるようにしてあるので、コイ
ルが舟型巻線ガイドやティース部にあまり接触すること
なく、スロットの中に装着することができ、コイルの表
面に傷が発生したりするということがなくなるという効
果がある。
【図１】本発明の実施例を示す側断面図である。
【図２】図１の正断面図である。
【図３】本発明の実施例の他の状態を示す側断面図であ
る。
る。
【図４】図３の正断面図である。
【図５】本発明の他の実施例を示す側断面図である。
【図６】従来例を示す側断面図である。
１ ロータ鉄心 １２ スロット １３ ティース部 ２ 巻線機 ２１、２２ 軸受 ３ 舟型巻線ガ
イド ３１ 補助ガイド ４ コイル ５ フライヤ ５１ ボス ５２ スプライン穴 ５３ アーム ５４ ガイドローラ ５５ カムフォ
ロア ６ フライヤシャフト ６１ スプライ
ン歯 ７ バネ ８ カム
イド ３１ 補助ガイド ４ コイル ５ フライヤ ５１ ボス ５２ スプライン穴 ５３ アーム ５４ ガイドローラ ５５ カムフォ
ロア ６ フライヤシャフト ６１ スプライ
ン歯 ７ バネ ８ カム
Claims (1)
- 【請求項１】 外周に軸方向に伸びるスロットを備えた
鉄心の前記外周に舟型巻線ガイドを密着させ、前記舟型
巻線ガイドの回りにフライヤを回転させてコイルをガイ
ドし、２個の前記スロットにわたってコイルを装着する
小形モータの巻線機において、前記フライヤのアームが
前記鉄心の側方にある時は、前記フライヤのアーム先端
を前記装着すべき２個のスロットの外周開口部を結ぶ位
置まで上方に押し上げ、前記アームが前記鉄心の端面側
にある時は、前記フライヤのアーム先端を前記２個のス
ロットの底部を結ぶ位置まで押し下げるように、前記フ
ライヤの回転と上下動を同期させて移動させるフライヤ
移動装置を備えたことを特徴とする小形モータの巻線
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11795692A JPH05292712A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 小形モータの巻線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11795692A JPH05292712A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 小形モータの巻線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05292712A true JPH05292712A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14724407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11795692A Pending JPH05292712A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 小形モータの巻線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05292712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106787524A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-31 | 浙江省三门县王中王电机焊接设备有限公司 | 飞叉式绕线机 |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP11795692A patent/JPH05292712A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106787524A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-31 | 浙江省三门县王中王电机焊接设备有限公司 | 飞叉式绕线机 |
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