JPH05292506A - 衛星放送受信装置 - Google Patents

衛星放送受信装置

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JPH05292506A
JPH05292506A JP4092527A JP9252792A JPH05292506A JP H05292506 A JPH05292506 A JP H05292506A JP 4092527 A JP4092527 A JP 4092527A JP 9252792 A JP9252792 A JP 9252792A JP H05292506 A JPH05292506 A JP H05292506A
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broadcast receiver
receiver
satellite
converter
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Hirofumi Okabe
浩文 岡部
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第2の衛星放送受信器の動作に連動して、有
料放送デコーダを動作させることができ、また第1の衛
星放送受信器のアンテナ電源を連動にし、第1の衛星放
送受信器および第2の衛星放送受信器の動作に連動して
衛星放送コンバータの動作電源を供給する。 【構成】 第2の衛星放送受信器の衛星放送受信アンテ
ナ電源が出力されているかどうか検知する検知回路21
を設けて、第1の衛星放送受信器の動作時に加え、第2
の衛星放送受信器の動作時にも連動して衛星放送コンバ
ータを動作させる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衛星放送受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、衛星放送受信装置は衛星放送受信
ニーズの拡大に伴い急速に需要を伸ばしている。また1
台はテレビジョン受像機と組合わせ、他の1台はVTR
と組合わせるなど買い増し需要も増えているため分配器
を内蔵した衛星放送受信器や有料放送デコーダを共用で
きるよう検波入力端子およびビットストリーム入力端子
を装備した衛星放送受信器が発売されている。
【0003】以下に従来の衛星放送受信装置について説
明する。図2は従来の衛星放送受信器のブロック図を示
すものである。図2において、1は分配器、2は復調回
路である。3,4,5はそれぞれ第1,第2,第3のス
イッチ回路で、通常電磁リレーで構成されている。6は
アンテナ電源で衛星放送受信用アンテナの動作電源を供
給する。7,8はDCカットコンデンサで、9はチョー
クコイルである。51はBS−IF出力端子、52はB
S−IF入力端子、53はビットストリーム信号入力端
子、54はビットストリーム信号出力端子、55は検波
信号入力端子、56は検波信号出力端子、57はAC電
源コンセントである。
【0004】以上の構成要素よりなる衛星放送受信装置
について、以下その各構成要素の関係と動作について説
明する。まず、衛星放送受信アンテナ70で受信された
衛星放送信号は、衛星放送受信アンテナ70に取り付け
られた衛星放送コンバータ(以下単にコンバータと称
す)71でBS−IF信号に周波数変換され、第1の衛
星放送受信器50のBS−IF入力端子51に導かれ
る。BS−IF入力信号はコンデンサ8を介して分配器
1に入力され、ここで2分配されて、1つはコンデンサ
7を介してBS−IF出力信号として出力される。BS
−IF出力に第2の衛星放送受信器60を接続すること
により、第2の衛星放送受信器60でも衛星放送を受信
できる。復調回路2ではBS−IF信号を映像信号,音
声信号に復調し、出力する。また、復調回路2では有料
放送デコーダに供給する検波信号,ビットストリーム信
号も出力する。第1のスイッチ回路3は第1の衛星放送
受信器50のビットストリーム出力を出力するか、第2
の衛星放送受信器60からのビットストリーム入力を出
力するかを選択する。第2のスイッチ回路4は第1の衛
星放送受信器50の検波出力を出力するか、第2の衛星
放送受信器60からの検波入力を出力するかを選択す
る。第1,第2のスイッチ回路3,4は連動である。第
2の衛星放送受信器60のビットストリーム出力,検波
出力をそれぞれ第1の衛星放送受信器50のビットスト
リーム信号入力端子53,検波信号入力端子55に接続
しておけば、第1の衛星放送受信器50が有料放送を受
信しているときは、第1の衛星放送受信器50のビット
ストリーム出力,検波出力をそれぞれ第1の衛星放送受
信器50のビットストリーム端子54,検波信号出力端
子56より出力し、第1の衛星放送受信器50が有料放
送を受信していないときには第2の衛星放送受信器60
で有料放送を受信できる。
【0005】第3のスイッチ回路5は第1の衛星放送受
信器50のAC電源スイッチで、オン時は器内にAC電
源を供給すると同時に、筐体に設けたAC電源コンセン
ト57にもAC電源を供給するように接続されているの
で、AC電源コンセント57に有料放送デコーダを接続
しておけば第1の衛星放送受信器50が動作時のみ有料
放送デコーダが動作する。
【0006】コンバータ71の動作電源を供給するコン
バータ電源6は通常、入/連動/切の3つのモードを有
している。入のときは、第1の衛星放送受信器50の動
作,非動作の如何にかかわらずコンバータ71に動作電
源を供給する。連動のときは、第1の衛星放送受信器5
0が動作時のみコンバータ71に動作電源を供給する。
切のときは、第1の衛星放送受信器50の動作,非動作
の如何にかかわらずコンバータ71には動作電源を供給
しない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、第2の衛星放送受信器が動作しているかど
うか、第1の衛星放送で検知できないので、第2の衛星
放送受信器で有料放送を受信するときには第1の衛星放
送受信器を動作させなければならないという問題点を有
していた。第1の衛星放送受信器を動作させずに第2の
衛星放送受信器で有料放送を受信するには、有料放送デ
コーダのAC電源を第1の衛星放送受信器のAC電源コ
ンセントに接続しなければよいが、その場合の第1の衛
星放送受信器と有料放送デコーダの電源スイッチを各々
別個にオン/オフせねばならない。これは操作の手間の
問題のみならず、VTRと組合わせて使用する際、有料
放送デコーダにもタイマを設けねばならないという問題
がある。また、上記従来の構成では、第2の衛星放送受
信器が動作しているかどうか、第1の衛星放送受信器で
検知できないので、第2の衛星放送受信器で衛星放送を
受信するために、第1の衛星放送受信器のコンバータ電
源を入にして、常にコンバータの動作電源を供給しなけ
ればならないという問題点も有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、第2衛星放送受信器が動作しているかどうかを検知
する回路を備えた衛星放送受信装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の衛星放送受信装置は、第2の衛星放送受信器
のコンバータ電源が出力されているかどうか検知する回
路を備えた構成を有している。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成により、第2の衛星放送
受信器の動作に連動して有料放送デコーダを動作させる
ことができる。またこの構成によって、第1の衛星放送
受信器のアンテナ電源を連動にし、第1の衛星放送受信
器および第2の衛星放送受信器の動作に連動して衛星放
送受信用のアンテナの動作電源を供給することができ
る。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1で60,70,71は従来例の説
明と変わりないので、ここではその説明を省略する。1
50は本発明の第1の衛星放送受信器で、装置内の1〜
9,51〜57も従来例の説明と変わりないので、ここ
ではその説明を省略する。次に新しく追加された分につ
いて説明する。20はチョークコイル、21はDC電圧
の有無を検知する検知回路、22は検知回路21の出力
と第1の衛星放送受信器50のDC電源の両方が存在し
ないときのみコンバータ電源6をオフにする制御回路で
ある。
【0012】以上の構成要素よりなる衛星放送受信装置
について、以下その各構成要素の関係と動作について説
明する。動作についても従来例と同じ点は説明を省略す
る。BS−IF出力端子51は第2の衛星放送受信器6
0のコンバータ電源が内部で接続されているので、検知
回路21はBS−IF出力端子51,チョーク20を介
してDC電圧の有無を検知し、第2の衛星放送受信器6
0が動作しているか否かを検知し、制御回路22を介し
てコンバータ電源6をオン/オフする。検知回路21が
BS−IF出力端子51にDC電圧が存在しないことを
検知したとき、すなわち第2の衛星放送受信器60が動
作していない状態で、かつ第1の衛星放送受信器50も
動作していないときのみ、制御回路22はコンバータ電
源6をオフとし、第1の衛星放送受信器50と第2の衛
星放送受信器60の何れか片方かもしくは両方が動作状
態にあるときは制御回路22はコンバータ電源6をオン
とする。第1の衛星放送受信器50が動作していないと
きでも、検知回路21は動作させておく必要があるが、
DC電圧の検知のためにはトランジスタ1石で構成でき
るので、検知電圧を電源として動作させることが可能で
ある。スイッチ回路15はAC電源コンセントに出力す
るか否かを選択すると同時に、第1の衛星放送受信器1
50の動作時に加え、検知回路21でDC電圧を検知し
たとき、すなわち第2の衛星放送受信器60が動作して
いるときにもAC電源コンセント57にAC電力を出力
する。有料放送デコーダのAC電源入力をAC電源コン
セント57に接続しておけば、第1の衛星放送受信器5
0の動作時に加え、第2の衛星放送受信器60の動作時
にも、連動して有料放送デコーダを動作させることがで
きる。
【0013】コンバータ電源6は入/連動/切の3つの
モードを有している。入のときは、第1の衛星放送受信
器150の動作,非動作の如何にかかわらずコンバータ
71に動作電源を供給する。連動のときは、第1の衛星
放送受信器150が動作時のみコンバータ71に動作電
源を供給する。切のときは、第1の衛星放送受信器15
0の動作,非動作の如何にかかわらずコンバータ71に
は動作電源を供給しない。
【0014】したがって第1の衛星放送受信器150、
および第2の衛星放送受信器60のコンバータ電源を両
者連動にしておけば、第1の衛星放送受信器150の動
作時、および第2の衛星放送受信器60の動作時にも連
動して衛星放送受信アンテナが動作する。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は、第2の衛星放送
受信器のコンバータ電源が出力されているか否かを検知
する回路を設けることにより、第1の衛星放送受信器の
動作時に加え、第2の衛星放送受信器の動作時にも連動
して有料放送デコーダを動作させることができる。すな
わち第2の衛星放送受信器で有料放送を受信するときに
も優れた操作性を持つ衛星放送放送受信装置を実現でき
る。
【0016】また本発明は、第2の衛星放送受信器のコ
ンバータ電源が出力されているか否かを検知する回路を
設けているので、第1の衛星放送受信器の動作時に加
え、第2の衛星放送受信器の動作時にも連動して衛星放
送受信用アンテナを動作させることができる。すなわち
内蔵している分配器を双方向電流通過型に変更しなくて
も、あたかも双方向電流通過型分配器を内蔵しているか
のように動作する衛星放送受信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における衛星放送受信装置の
ブロック図
【図2】従来の衛星放送受信装置のブロック図
【符号の説明】
1 分配器 2 復調回路 6 コンバータ電源(衛星放送コンバータ電源) 21 検知回路 22 制御回路 51 BS−IF出力端子 52 BS−IF入力端子 60 第2の衛星放送受信器 70 衛星放送受信アンテナ 71 コンバータ(衛星放送コンバータ) 150 第1の衛星放送受信器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星放送受信アンテナに取り付けた衛星
    放送コンバータからのBS−IF信号を第1の衛星放送
    受信器内に取り入れ、前記第1の衛星放送受信器内の復
    調回路と第2の衛星放送受信器に前記BS−IF信号を
    分配するための分配器と、前記第1の衛星放送コンバー
    タにDCを供給するため、前記第1の衛星放送受信器内
    のBS−IF信号入力端子にDC的に接続した衛星放送
    コンバータ電源と、前記分配器より前記第2の衛星放送
    受信器に前記BS−IF信号を供給するBS−IF信号
    出力端子にDC的に接続し、前記BS−IF信号出力端
    子にDC電圧が存在するか否かを検知する検知回路と、
    前記検知回路の出力を入力とし、前記検知回路がDC電
    圧の存在を検知した場合、および前記検知回路がDC電
    圧の存在しないことを検知したが第1の衛星放送受信器
    がオンの場合には前記第1の衛星放送受信器の衛星放送
    コンバータ電源のDC出力をオンにし、第1,第2衛星
    放送受信器がともにオフの場合のみ前記第1の衛星放送
    受信器の衛星放送コンバータ電源のDC出力をオフにす
    る制御回路とを第1の衛星放送受信器内に備えた衛星放
    送受信装置。
  2. 【請求項2】 前記衛星放送コンバータ電源のDC出力
    のオン/オフに連動してAC電源出力をオン/オフする
    スイッチと、前記スイッチの出力を前記衛星放送受信器
    外に取り出すためのAC電源コンセントとを前記第1の
    衛星放送受信器内に備えた請求項1に記載の衛星放送受
    信装置。
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