JPH0529038B2 - - Google Patents

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JPH0529038B2
JPH0529038B2 JP60169198A JP16919885A JPH0529038B2 JP H0529038 B2 JPH0529038 B2 JP H0529038B2 JP 60169198 A JP60169198 A JP 60169198A JP 16919885 A JP16919885 A JP 16919885A JP H0529038 B2 JPH0529038 B2 JP H0529038B2
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JP
Japan
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group
formula
compound
reaction
mycaminosylnarbonolide
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JP60169198A
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JPS6229595A (ja
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Tatsuro Fujiwara
Tomoko Yashiro
Hideo Sakakibara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPH0529038B2 publication Critical patent/JPH0529038B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、抗生物質5−O−マイカミノシル−
ナルボノライド(5−O−Mycaminosyl−
narbonolide)の新規誘導体およびその製造法に
関する。さらに詳しくは、本発明は、式 (式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭
素数2〜6個のアルカノイル基を示す)で表わさ
れる化合物またはその塩およびその製造法に関す
る。 従来の技術 従来、Streptomyces narbonensisの培養物か
らナルボマイシン(narbomycin)が単離される
ことが報告されている〔Helv.Chim.Acta38、935
(1955)〕。また、16員環マクロライド抗生物質プ
ラテノマイシン(Pla enomycin)生産株を培養
時、アグリコンであるナルボノライド
(narbonolide)を添加することによるサルベージ
合成により、5−O−マイカミノシルナルボノラ
イドが生成されることが報告されている〔J.Anti
−biot、291203〜1208(1976)〕。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、ナルボマイシンおよび5−O−
マイカミノシルナルボノライドは、必ずしも満足
いく抗菌活性を示さず、有用性の点で問題があつ
た。 そこで、本発明者らは斯かる欠点を克服せんと
種々の誘導体を合成し、その生物活性について検
討した。 問題点を解決するための手段 その結果、後記で表わされる5−O−マイカミ
ノシルナルボノライド誘導体〔〕は、5−O−
マイカミノシルナルボノライドの4′位に4−O−
アシル−マイカロシルまたは4−O−アシル−ク
ラデイノシル基を有する点に構造上の特徴を有す
る新規誘導体であり、14員環マクロライド系抗生
物質であるにもかゝらず、14員環を含むマクロラ
イド耐性菌に対し強い抗菌力を示し、医薬として
有用な抗生物質であることを見い出した。 本発明は式 (式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭
素数2〜6個のアルカノイル基を示す)で表わさ
れる化合物またはその塩である。また本発明は、
(式中、R3は水素基の保護基を示す)で表わさ
れる化合物と式 (式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭
素数2〜6個のアルカノイル基を示す)で表わさ
れる化合物を不活性有機溶媒中ブロム化剤の存在
下で反応させて、式 (式中、R1、R2およびR3は前記と同じ意味を有
する)で表わされる化合物を得、該化合物〔4〕
を不活性有機溶媒中加熱下トリブチルチンハイド
ライドと反応させて脱ブロム化し、得られた式 (式中、R1、R2およびR3は前記と同じ意味を有
する)で表わされる化合物をメタノール中加熱処
理して2′位の水酸基の保護基を脱離することを特
徴とする化合物〔1〕またはその塩の製造法であ
る。 本発明で使用される化合物〔2〕は、5−O−
マイカミノシルナルボノライド〔J.Antibiotics、
29、1203〜1208(1976)、特願昭60−77732号〕を
その2′位の水酸基を適当な保護基で保護すること
により得られる。 上記の水酸基の保護基としては、アセチル、プ
ロピオニル、ブチリルなどの低級アルカノイル基
クロロアセチル、ジクロロアセチル、トリクロロ
アセチル、トリフルオロアセチルなどのハロゲン
化アセチル基などが挙げられるが、特にアセチル
基が好ましい。 上記アセチル基の導入は、上記5−O−マイカ
ミノシルナルボノライドに不活性有機溶媒中無水
酢酸を反応させることにより行なわれる。不活性
有機溶媒としては、ジクロロメタン、クロロホル
ム、ジクロロエタン、アセトン、アセトニトリル
などを挙げられるが、特にアセトニトリルが好ま
しい。反応温度は、室温以下、殊に0℃付近が適
当である。反応経過は高速液体クロマトグラフイ
ー(HPLC)などにより追跡し、反応物から、カ
ラムクロマトグラフイーなどにより、該化合物
〔2〕を得ればよい。 また本発明において使用される化合物〔3〕
は、特開昭53−111088、特開昭53−111089の記載
より、アシルマイカロースを有するマクロライド
抗生物質、例えばロイコマイシン、ジヨサマイシ
ン又はクラデイノースを有するマクロライド抗生
物質、例えばエリスロマイシンを酸加水分解する
ことにより、アシルマイカロース又はアシルクラ
デイノースを得、これらの化合物を常法により、
脱水反応することにより、アシルマイカラール又
はアシルクラデイナールを得ることができる。
又、他のグリカール類は、常法〔W.Roth、W.
Pigman、Method、Canbohydr、Chem、405
(1963)〕によりグルコース、ラムノース、3−ア
ミノグルコース誘導体などにより製造される。 化合物〔2〕の4′位へのグリコシド化は、化合
物〔2〕と化合物〔3〕を不活性溶媒中ブロム化
剤の存在下で反応させることにより行われる。 ここで用いられるブロム化剤としてはたとえば
1,3−ジブロモ5,5−ジメチルヒダントイ
ン、N−ブロムサクシンイミド、N−ブロムフタ
ルイミド、N−ブロムアセトアミド等である。 反応成分の使用割合は、化合物〔2〕に対して
化合物〔3〕は1〜4当モル量用い、通常はほぼ
1当量用い、ブロム化剤は、化合物〔3〕に対し
て化学量論的な対応量が使用される。 この反応は通常不活性有機溶媒中で行なわれ、
好適な溶媒としては、たとえば無水アセトニトリ
ル、無水ベンゼン、無水エチルエーテルと無水ジ
メチルスルホキシドなどであり、これらの溶媒は
単独あるいは適宜混合して用いられる。 反応温度は室温以下、殊に0℃乃至−20℃が適
当である。 反応時間は使用する溶媒やブロム化剤の種類に
応じて調節されるが、10分乃至48時間である。 反応生成物〔4〕を反応混合物から単離:精製
するには、溶媒による抽出、カラムクロマトグラ
フイーなど通常の操作が用いられる。 このようにして得られた化合物〔4〕を不活性
有機用媒中加熱化トリブチルチンハンドライドと
反応させて脱ブロム化して化合物〔5〕を得るの
であるが、 この反応において、反応溶媒は、通常の不活性
溶媒が用いられ、反応成分の使用割合は、化合物
〔4〕に対してトリブチルチンハンドライド(n
−Bu3SuH)は1〜2当量用い、通常は1.1〜1.2
当量用い、通常反応触媒としてアゾビスイソブチ
ロニトリルが用いられ、化合物〔4〕に対して、
0.1〜0.5当量用いられる。 反応温度は、通常60℃乃至120℃が適当である。 このようにして得られた化合物〔5〕は、通常
の単離・精製法に従つて単離精製することができ
る。 次に、化合物〔5〕の2′位の水酸基の保護基を
脱離化するのであるが、この脱離化はメタノール
溶媒中加熱することにより行なわれる。 反応温度は、通常45℃乃至65℃が適当である。 本発明の化合物〔1〕は、所整により塩に導く
ことができる。好適な塩としては、塩酸、硫酸、
リン酸などの無機酸との塩、酢酸、プロピオン
酸、酒石酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、ア
スパラギン酸、グルタミン酸などの有機酸との塩
が包含される。その他の非毒性塩も包含される。 発明の効果 本発明の実施例に記載の目的化合物〔1〕の微
生物生育最小阻止濃度(MIC)を測定した結果
は第1表の通りである。 【表】 臨床上多く利用されているエリスロマイシン等
の14員環マクロライドは、耐性誘導を起しやすく
近年、耐性菌の増加がみられ、本発明の化合物
は、14員環マクロライド耐性菌に対して強い抗菌
活性を有し、臨床上優れた感染治療効果の期待さ
れる抗菌剤である。 実施例 次に、参考例および実施例を挙げて本発明の製
造例を具体的に説明する。 参考例 1 2′−O−アセチル マイカミノシルナルボノラ
イド 5−O−マイカミノシルナルボノライド4.042
g(8.4mM)をアセトニトリル50mlに溶かし、
これに氷冷下無水酢酸0.99ml(1.05当量)を加
え、40分間撹拌した。反応液にクロロホルム100
mlを加え、次いで7%アンモニア水で未反応の無
水酢酸を中和処理した後、有機層を分離した。水
層をクロロホルム50mlで3回抽出し、この抽出液
と前の有機層を合せて飽和食塩水で洗浄した。次
いでワツトマンIPS紙を通して乾燥した後、減
圧濃縮した。残渣をシリカゲル(メルク社製、
Art7734)カラムにチヤージし、ヘキサン−アセ
トン(10:1)、ヘキサン−アセトン(8:1)、
ヘキサン−アセトン(5:1)およびクロロホル
ム−メタノール(9:1)の順で溶出して、2′,
4′−ジ−O−アセチルマイカミノシルラルボノラ
イドおよび4′−O−アセチルマイカミノシルナル
ボノライドを多く含む区分A、2′−O−アセチル
マイカミノシルナルボノライドを多く含む区分B
および原料を含む区分Cを得た。 区分Aはメタノール10倍量に溶かし、55℃で一
夜撹拌した後、減圧濃縮し、5−O−マイカミノ
シルナルボノライドとして回収した。 上記反応操作を2回繰り返して目的の2′−O−
アセチルマイカミノシルナルボノライド1155.6mg
(収率24.3%)を得た。 参考例 2 4−O−イソバレリルマイカラール ジヨサマイシン50.0g(60.5mM)を0.5N塩酸
500mlに溶かし、室温で、5.5時間撹拌した後、ク
ロロホルムで3回抽出した。食塩水で抽出液を飽
和洗浄し、ワツトマンIPS紙を通して乾燥した
後、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフイー(シリカゲル:メルク社製
Art7734.500g)にてベンゼン:アセトン=3:
1を展開溶媒として溶出し、粗製の4−O−イソ
バレリルマイカロースを淡黄色油状物質として
16.82gを得た。 この化合物5.57g(22.6mM)をアセトニトリ
ル250mlに溶かし、氷冷下、トリエチルアミン
10.1ml(3当量)、トシルクロライド6.92g(1.5
当量)を加えて、1晩撹拌した。反応液を氷水−
酢酸エチル中に加え、有機層を分離した。 水層を酢酸エチルで2回抽出し、この抽出液と
前記有機層と合わせ、飽和食塩水で洗浄した。ワ
ツトマンIPS紙を通して乾燥した後、減圧濃縮
した。残渣をシリカゲル(メルク社製.
Art7734、250g)カラムクロマトグラフイーに
より精製して橙色油状の4−O−イソバレリルマ
イカラール1.2281g(23.8%収率)を得た。 実施例 1 4′−O−(4−イソバレリルマイカロシル)マ
イカミノシルナルボノライド 参考例1で得た2′−O−アセチル−マイカミノ
シルナルボノライド365mg(0.64ミリモル)と参
考例2で得た4−O−イソバレリルマイカラール
587mg(4当量)を乾燥アセトニトリル−ベンゼ
ン(1:1)混液4mlにとかし、アルゴンガス雰
囲気下−20℃で撹拌しながら、1,3−ジブロモ
−5,5−ジメチルヒダントイン36.6mg(2倍モ
ル)をアセトニトリル−ベンゼン(1:1)2ml
に溶解した溶液を加えてそのまま−20℃で5時間
撹拌した。徐々に室温にもどした後、減圧濃縮し
た。残渣をベンゼンに溶かし、アンモニア水(1
回)、水(2回)及び飽和食塩水(1回)の順で
洗浄し、ワツトマンIPS紙に通して乾燥した
後、減圧濃縮した。残渣をシリカゲル(メルク社
製.Art7734、25g)カラムにチヤージし、ヘキ
サン、ヘキサン−アセトン(10:1)ヘキサン−
アセトン(5:1)およびヘキサン−アセトン
(2:1)の順で溶出して、粗製の反応生成物
2′−O−アセチル−4′−O−(2−ブロモ−4−
イソバレリルマイカロシル)マイカミノシルナル
ボノライド189.8mgを得た。これをシリカゲル
(メルク社製.Art9385)10gを充填したカラム
を用い、ベンゼン−アセトン(30:1)を展開溶
媒としてカラムクロマトグラフイーを行い精製物
74.3mg(13.3%収率)を得た。 NMR(60MHz、CDCl3TMS規準)δppm;2.03
(S、3H、【式】)、2.42(S、6H、 −N(CH 32)、3.85(q、1H、H−2)、4.00
(S、1H、H−2″)、4.30(br、1H、H−5)、
4.52(d、1H、H−1′)、5.15(dd、1H、H−
2′)、5.1付近(1H、H−13)、5.20(d、1H、
H−4″)、5.30(1H、H−1″)、6.0(d、1H、H
−10)、6.65(dd、1H、H−11) 反応生成物2′−O−アセチル−4′−O−(2−
ブロモ−4−イソバレリル)マイカロシル−マイ
カミノシルナルボノライド74.3mg(85μmol)を
ベンゼン1.5mlに溶かし、アルゴンガス雰囲気下、
60℃に加熱し、これに触媒量アゾビスイソブチロ
ニトリル、トリ−n−ブチル水素化スズ
(nBu3SnH)35μ(1.5当量)をベンゼン1mlに
溶かして添加し、1.5時間撹拌した。反応液を放
冷後、シリカゲル(メルク社製.Art7734)7g
を充填したカラムを用い、ベンゼン−アセトン
(30:1)を展開溶媒としてカラムクロマトグラ
フイーを行い、粗製の2′−O−アセチル−4′−O
−(4−O−イソバレリルマイカロシル)マイカ
ミノシルナルボノライド52.8mg(78.1%収率)を
得た。 これをメタノール1mlに溶かし、55℃で1晩65
℃で6.5時間撹拌し、減圧濃縮し、残渣をシリカ
ゲル(メルク社製.Art9385)6gを充填したカ
ラムを用い、ベンゼン−アセトン(20:1)を展
開溶媒としてカラムクロマトグラフイーを行い、
4′−O−(4−イソバレリルマイカロシル)マイ
カミノシルナルボノライド28.0mg(出発原料から
5.8%収率)を得た。 NMR(100MHz CDCl3TMS基準)δppm;2.52
(S、6H、−N−(CH 32)、383(q、1H、H−
2)、4.23(br.、1H、H−5)、4.35(d、1H、
H−1′、J=7.6Hz)、4.5付近(1H、H−5″)、
4.64(d、1H、H−4″J=10.0Hz)、4.95(1H、H
−13)、5.09(br.、d、1H、H−1″J=2.2Hz)、
6.04(d、1H、H−10)、6.66(dd、1H、H−
11) MS(CI)、7.54(MH+)、728、710、670、291、
229 【特許請求の範囲】 1 構造式: で示される化合物を、重炭酸ジ−t−ブチルと反
応させて、構造式:

Claims (1)

  1. (式中、R3は水酸基の保護基を示す)で表わさ
    れる化合物と式 (式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭
    素数2〜6個のアルカノイル基を示す)で表わさ
    れる化合物を不活性有機溶媒中ブロム化剤の存在
    下で反応させて、式 (式中、R1、R2およびR3は前記と同じ意味を有
    する)で表わされる化合物を得、該化合物を不活
    性有機溶媒中加熱下トリブチルチンハイドライド
    を反応させて脱ブロム化し、得られた式、 (式中、R1、R2およびR3は前記と同じ意味を有
    する)で表わされる化合物をメタノール中加熱処
    理して2′位の水酸基の保護基を脱離することを特
    徴とする式 (式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有する)
    で表わされる化合物またはその塩の製造法。 4 保護基が低級アルカノイル基またはハロゲン
    化アセチル基である特許請求の範囲第3項記載の
    製造法。 5 低級アルカノイル基がアセチル基である特許
    請求の範囲第4項記載の製造法。 6 ブロム化剤がN−ブロモアセトアミド、N−
    ブロモスクシンイミド、N−ブロモフタルイミド
    または1,3−ジブロモ−5,5−ジメチルヒダ
    ントインである特許請求の範囲第4項記載の製造
    法。 7 脱ブロム化をアゾビスイソブチロニトリルの
    存在化で行う特許請求の範囲第4項記載の製造
    法。
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US5527780A (en) * 1992-11-05 1996-06-18 Roussel Uclaf Erythromycin derivatives
US6265202B1 (en) 1998-06-26 2001-07-24 Regents Of The University Of Minnesota DNA encoding methymycin and pikromycin

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