JPH0529032A - フラツトケーブルの接続部構造及びその接続方法 - Google Patents
フラツトケーブルの接続部構造及びその接続方法Info
- Publication number
- JPH0529032A JPH0529032A JP3177931A JP17793191A JPH0529032A JP H0529032 A JPH0529032 A JP H0529032A JP 3177931 A JP3177931 A JP 3177931A JP 17793191 A JP17793191 A JP 17793191A JP H0529032 A JPH0529032 A JP H0529032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- electric
- electric conductors
- exposed
- insulating coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 他の電気的接続部材との接続作業に際して、
電気導体が容易に動いてピッチズレを生じたり、折損し
たりすることがなく、回転コネクタの生産性を向上させ
ることが可能なフラットケーブルの接続部構造とその接
続方法を提供する。 【構成】 複数の電気導体が絶縁被覆内に所定ピッチで
平行に配列されたフラットケーブルを、他の電気的接続
部材と接続するフラットケーブルの接続部構造とその接
続方法。フラットケーブルの接続部構造においては、フ
ラットケーブル10の端部で少なくとも電気導体10b
部分の絶縁被覆10aを除去して複数の電気導体10b
を部分的に露出させ、露出した複数の電気導体10bを
他の電気的接続部材33の夫々と接続する。また、フラ
ットケーブルの接続方法においては、複数の電気導体1
0bを部分的に露出させて互いに回転自在なケース2
1,22,23内に組込んだ後、部分的に露出した複数
の電気導体10bを他の電気的接続部材33の夫々と接
続する。
電気導体が容易に動いてピッチズレを生じたり、折損し
たりすることがなく、回転コネクタの生産性を向上させ
ることが可能なフラットケーブルの接続部構造とその接
続方法を提供する。 【構成】 複数の電気導体が絶縁被覆内に所定ピッチで
平行に配列されたフラットケーブルを、他の電気的接続
部材と接続するフラットケーブルの接続部構造とその接
続方法。フラットケーブルの接続部構造においては、フ
ラットケーブル10の端部で少なくとも電気導体10b
部分の絶縁被覆10aを除去して複数の電気導体10b
を部分的に露出させ、露出した複数の電気導体10bを
他の電気的接続部材33の夫々と接続する。また、フラ
ットケーブルの接続方法においては、複数の電気導体1
0bを部分的に露出させて互いに回転自在なケース2
1,22,23内に組込んだ後、部分的に露出した複数
の電気導体10bを他の電気的接続部材33の夫々と接
続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラットケーブルの接
続部構造及びその接続方法に関する。
続部構造及びその接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フラットケーブルは、複数の電気導体を
絶縁被覆内に所定ピッチで平行に配列したもので、稼動
部分を有する機器類の配線等に使用され、例えば、自動
車のステアリング装置におけるエアバッグ回路、ホーン
回路あるいはオートクルーズ回路等を接続する回転コネ
クタに使用されている。
絶縁被覆内に所定ピッチで平行に配列したもので、稼動
部分を有する機器類の配線等に使用され、例えば、自動
車のステアリング装置におけるエアバッグ回路、ホーン
回路あるいはオートクルーズ回路等を接続する回転コネ
クタに使用されている。
【0003】この回転コネクタにおいては、フラットケ
ーブルは、互いに相対回転する固定ケースと回転ケース
との内部に渦巻状に巻回して収容されており、フラット
ケーブルの巻き締まりや巻き緩みにより、両ケースの相
対回転を可能とするものである。そして、この回転コネ
クタにおいて、フラットケーブルを外部補機部品と接続
する場合は、図4に示すように、フラットケーブル1と
一端が外部補機部品側に接続された複数のリード線2と
を、本体3aに複数の導体3bを所定ピッチで植設した
ジョイントバー3を介して接続する。
ーブルは、互いに相対回転する固定ケースと回転ケース
との内部に渦巻状に巻回して収容されており、フラット
ケーブルの巻き締まりや巻き緩みにより、両ケースの相
対回転を可能とするものである。そして、この回転コネ
クタにおいて、フラットケーブルを外部補機部品と接続
する場合は、図4に示すように、フラットケーブル1と
一端が外部補機部品側に接続された複数のリード線2と
を、本体3aに複数の導体3bを所定ピッチで植設した
ジョイントバー3を介して接続する。
【0004】かかるフラットケーブルとリード線との接
続に際しては、図5に示すように、フラットケーブル1
の端部から絶縁被覆1aを除去して電気導体1bを露出
させている。
続に際しては、図5に示すように、フラットケーブル1
の端部から絶縁被覆1aを除去して電気導体1bを露出
させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フラットケ
ーブルの端部から絶縁被覆を除去すると、露出した電気
導体が片持ち梁のようになり、リード線等との接続時の
取扱いに際して、露出した電気導体の先端が動いてしま
う結果、ジョイントバーの複数の導体との間にピッチズ
レが生じ易く、露出した電気導体が絶縁被覆側で折損し
たりし易く、製造される回転コネクタにおける良品の歩
留まりが悪いという問題があった。
ーブルの端部から絶縁被覆を除去すると、露出した電気
導体が片持ち梁のようになり、リード線等との接続時の
取扱いに際して、露出した電気導体の先端が動いてしま
う結果、ジョイントバーの複数の導体との間にピッチズ
レが生じ易く、露出した電気導体が絶縁被覆側で折損し
たりし易く、製造される回転コネクタにおける良品の歩
留まりが悪いという問題があった。
【0006】しかも、上記した導体のピッチズレ等が生
ずると、フラットケーブルとリード線との接続作業、更
には回転コネクタの組立を自動化することができず、回
転コネクタの生産性が低下してしまう等の問題もあっ
た。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、他の電
気的接続部材との接続作業に際して、電気導体が容易に
動いてピッチズレを生じたり、折損したりすることがな
く、回転コネクタの生産性を向上させることが可能なフ
ラットケーブルの接続部構造とその接続方法を提供する
ことを目的とする。
ずると、フラットケーブルとリード線との接続作業、更
には回転コネクタの組立を自動化することができず、回
転コネクタの生産性が低下してしまう等の問題もあっ
た。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、他の電
気的接続部材との接続作業に際して、電気導体が容易に
動いてピッチズレを生じたり、折損したりすることがな
く、回転コネクタの生産性を向上させることが可能なフ
ラットケーブルの接続部構造とその接続方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
を達成するため、第1の発明を、複数の電気導体が絶縁
被覆内に所定ピッチで平行に配列されたフラットケーブ
ルを、他の電気的接続部材と接続するフラットケーブル
の接続部構造において、前記フラットケーブルの端部
で、少なくとも前記電気導体部分の絶縁被覆を除去して
複数の導体を部分的に露出させ、露出したこれら複数の
導体を前記他の電気的接続部材の夫々と接続する構成と
したものである。
を達成するため、第1の発明を、複数の電気導体が絶縁
被覆内に所定ピッチで平行に配列されたフラットケーブ
ルを、他の電気的接続部材と接続するフラットケーブル
の接続部構造において、前記フラットケーブルの端部
で、少なくとも前記電気導体部分の絶縁被覆を除去して
複数の導体を部分的に露出させ、露出したこれら複数の
導体を前記他の電気的接続部材の夫々と接続する構成と
したものである。
【0008】また、第2の発明を複数の電気導体が絶縁
被覆内に所定ピッチで平行に配列されたフラットケーブ
ルを、他の電気的接続部材と接続するフラットケーブル
の接続方法において、前記フラットケーブルの端部で、
少なくとも前記電気導体部分の絶縁被覆を除去して複数
の電気導体を部分的に露出させ、このフラットケーブル
を互いに相対回転自在なケース内に組込んだ後、部分的
に露出した前記複数の電気導体を前記他の電気的接続部
材の夫々と接続する構成としたものである。
被覆内に所定ピッチで平行に配列されたフラットケーブ
ルを、他の電気的接続部材と接続するフラットケーブル
の接続方法において、前記フラットケーブルの端部で、
少なくとも前記電気導体部分の絶縁被覆を除去して複数
の電気導体を部分的に露出させ、このフラットケーブル
を互いに相対回転自在なケース内に組込んだ後、部分的
に露出した前記複数の電気導体を前記他の電気的接続部
材の夫々と接続する構成としたものである。
【0009】
【作用】複数の導体を部分的に露出させると、部分的に
露出した電気導体が残った絶縁被覆によって補強され、
他の電気的接続部材との接続作業に際して電気導体が容
易に動いたり、折れたりすることはない。
露出した電気導体が残った絶縁被覆によって補強され、
他の電気的接続部材との接続作業に際して電気導体が容
易に動いたり、折れたりすることはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて詳細に説明する。本発明のフラットケーブルの接
続部構造は、フラットケーブル10は、図2に示すよう
に、端部の接続部Jにおいて、絶縁被覆10aを幅方向
に部分的に除去し、先端及び幅方向両側に絶縁被覆10
aを残して複数の電気導体10bを部分的に露出させた
ことを特徴とする。
づいて詳細に説明する。本発明のフラットケーブルの接
続部構造は、フラットケーブル10は、図2に示すよう
に、端部の接続部Jにおいて、絶縁被覆10aを幅方向
に部分的に除去し、先端及び幅方向両側に絶縁被覆10
aを残して複数の電気導体10bを部分的に露出させた
ことを特徴とする。
【0011】フラットケーブル10の接続部Jをかかる
構造とすることにより、絶縁被覆10aを除去して複数
の電気導体10bだけとした場合に比べて、露出した複
数の電気導体10bの夫々を周囲に残った絶縁被覆10
aにより補強することができる。かかる接続部構造のフ
ラットケーブル10は、渦巻き状に巻回して回転コネク
タに収容され、図示しない外部補機部品と接続するとき
は、露出した複数の電気導体10bを利用して、例えば
以下のようにして接続される。
構造とすることにより、絶縁被覆10aを除去して複数
の電気導体10bだけとした場合に比べて、露出した複
数の電気導体10bの夫々を周囲に残った絶縁被覆10
aにより補強することができる。かかる接続部構造のフ
ラットケーブル10は、渦巻き状に巻回して回転コネク
タに収容され、図示しない外部補機部品と接続するとき
は、露出した複数の電気導体10bを利用して、例えば
以下のようにして接続される。
【0012】即ち、図1に示すように、回転コネクタ2
0は、ステータ21、フラットケーブル10、ロテータ
22、サブステータ23及びエンドサポート24を図示
のように組付けて組立てられる。ここで、ステータ21
とサブステータ23とが車体側に取付けられる固定ケー
スで、ロテータ22がステアリング装置側に取付けられ
て固定ケースに対して相対回転する回転ケースであり、
ステータ21及びロテータ22にはフラットケーブル1
0の各端部を挿着するポスト21a,22aが一体に形
成されている。
0は、ステータ21、フラットケーブル10、ロテータ
22、サブステータ23及びエンドサポート24を図示
のように組付けて組立てられる。ここで、ステータ21
とサブステータ23とが車体側に取付けられる固定ケー
スで、ロテータ22がステアリング装置側に取付けられ
て固定ケースに対して相対回転する回転ケースであり、
ステータ21及びロテータ22にはフラットケーブル1
0の各端部を挿着するポスト21a,22aが一体に形
成されている。
【0013】また、フラットケーブル10は、各端部を
長手方向に対して直交する方向に折り曲げて接続部J1,
J2 とし、各接続部J1,J2 は予め絶縁被覆10aが部
分的に除去されて複数の電気導体10bが部分的に露出
している。そして、組立てに際しては、フラットケーブ
ル10を渦巻状に巻回して各接続部J1,J2 をステータ
21及びロテータ22に設けたポスト21a,22aに
夫々挿通し、渦巻状のフラットケーブル10をステータ
21、ロテータ22及びサブステータ23によって形成
される環状の空間内に収容する。
長手方向に対して直交する方向に折り曲げて接続部J1,
J2 とし、各接続部J1,J2 は予め絶縁被覆10aが部
分的に除去されて複数の電気導体10bが部分的に露出
している。そして、組立てに際しては、フラットケーブ
ル10を渦巻状に巻回して各接続部J1,J2 をステータ
21及びロテータ22に設けたポスト21a,22aに
夫々挿通し、渦巻状のフラットケーブル10をステータ
21、ロテータ22及びサブステータ23によって形成
される環状の空間内に収容する。
【0014】次に、フラットケーブル10を、各端部の
接続部J1,J2 でワイヤハーネス30,30と接続す
る。ワイヤハーネス30は、複数のリード線31を一体
化した一端に外部補機部品と接続するコネクタ32を取
付けたもので、各リード線31の他端にはターミナルジ
ョイント33が取付けられている。この接続に際し、例
えば、一方のポスト22aについて説明すると、各ター
ミナルジョイント33をポスト22aに整列させると共
に、クランプ34をポスト22aに嵌着し、整列させた
複数のターミナルジョイント33をポスト22aに仮止
めする。これにより、フラットケーブル10は、露出し
た複数の電気導体10bの夫々が各ターミナルジョイン
ト33と仮接続される。
接続部J1,J2 でワイヤハーネス30,30と接続す
る。ワイヤハーネス30は、複数のリード線31を一体
化した一端に外部補機部品と接続するコネクタ32を取
付けたもので、各リード線31の他端にはターミナルジ
ョイント33が取付けられている。この接続に際し、例
えば、一方のポスト22aについて説明すると、各ター
ミナルジョイント33をポスト22aに整列させると共
に、クランプ34をポスト22aに嵌着し、整列させた
複数のターミナルジョイント33をポスト22aに仮止
めする。これにより、フラットケーブル10は、露出し
た複数の電気導体10bの夫々が各ターミナルジョイン
ト33と仮接続される。
【0015】しかる後、仮接続された各ターミナルジョ
イント33と電気導体10bとを溶接等により接続固定
し、図1に示したように、ポスト22aの側方から、接
続部分を保護するポストカバー25を嵌着する。従っ
て、フラットケーブルは、以上のような接続部構造と接
続方法としたことにより、フラットケーブル10とワイ
ヤハーネス30との接続が簡単になって、接続作業を器
械化することができ、回転コネクタ20の生産性を向上
させることができる。
イント33と電気導体10bとを溶接等により接続固定
し、図1に示したように、ポスト22aの側方から、接
続部分を保護するポストカバー25を嵌着する。従っ
て、フラットケーブルは、以上のような接続部構造と接
続方法としたことにより、フラットケーブル10とワイ
ヤハーネス30との接続が簡単になって、接続作業を器
械化することができ、回転コネクタ20の生産性を向上
させることができる。
【0016】尚、上記実施例においては、フラットケー
ブル10の接続部Jは、絶縁被覆10aを幅方向に部分
的に除去し、先端及び幅方向両側に絶縁被覆10aを残
して複数の電気導体10bを露出させた。しかし、例え
ば、図3に示すように、フラットケーブル10は、各電
気導体10b部分のみ絶縁被覆10aを除去してもよい
ことは言うまでもない。
ブル10の接続部Jは、絶縁被覆10aを幅方向に部分
的に除去し、先端及び幅方向両側に絶縁被覆10aを残
して複数の電気導体10bを露出させた。しかし、例え
ば、図3に示すように、フラットケーブル10は、各電
気導体10b部分のみ絶縁被覆10aを除去してもよい
ことは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
フラットケーブルの接続部構造とその接続方法によれ
ば、接続部において絶縁被覆を部分的に除去するだけで
あるので、露出した電気導体が、残った絶縁被覆の部分
で補強される。この結果、他の電気的接続部材との接続
作業に際して電気導体が容易に動いてピッチズレを起こ
したり、折損したりすることがなく、接続作業を容易に
して回転コネクタの生産性を向上させることができる。
しかも、露出した電気導体が補強される結果、組立作業
を自動化することも可能であり、回転コネクタの生産性
をより一層高めることができる。
フラットケーブルの接続部構造とその接続方法によれ
ば、接続部において絶縁被覆を部分的に除去するだけで
あるので、露出した電気導体が、残った絶縁被覆の部分
で補強される。この結果、他の電気的接続部材との接続
作業に際して電気導体が容易に動いてピッチズレを起こ
したり、折損したりすることがなく、接続作業を容易に
して回転コネクタの生産性を向上させることができる。
しかも、露出した電気導体が補強される結果、組立作業
を自動化することも可能であり、回転コネクタの生産性
をより一層高めることができる。
【図1】本発明の接続部構造と接続方法を適用したフラ
ットケーブルを収容する回転コネクタの組立て状態を示
す分解斜視図である。
ットケーブルを収容する回転コネクタの組立て状態を示
す分解斜視図である。
【図2】フラットケーブルの接続部構造を示す要部斜視
図である。
図である。
【図3】フラットケーブルの接続部構造に関する他の例
を示す要部斜視図である。
を示す要部斜視図である。
【図4】フラットケーブルと複数のリード線との接続に
関する従来の構造を示す斜視図である。
関する従来の構造を示す斜視図である。
【図5】図4に示すフラットケーブルの接続部を示す斜
視図である。
視図である。
10 フラットケーブル
10a 絶縁被覆
10b 電気導体
J1 接続部
J2 接続部
20 回転コネクタ
30 ワイヤハーネス
31 リード線
33 ターミナルジョイント(他の電気的接続部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の電気導体が絶縁被覆内に所定ピッ
チで平行に配列されたフラットケーブルを、他の電気的
接続部材と接続するフラットケーブルの接続部構造にお
いて、前記フラットケーブルの端部で、少なくとも前記
電気導体部分の絶縁被覆を除去して複数の電気導体を部
分的に露出させ、露出した複数の電気導体を前記他の電
気的接続部材の夫々と接続することを特徴とするフラッ
トケーブルの接続部構造。 - 【請求項2】 複数の電気導体が絶縁被覆内に所定ピッ
チで平行に配列されたフラットケーブルを、他の電気的
接続部材と接続するフラットケーブルの接続方法におい
て、前記フラットケーブルの端部で、少なくとも前記電
気導体部分の絶縁被覆を除去して複数の電気導体を部分
的に露出させ、このフラットケーブルを互いに相対回転
自在なケース内に組込んだ後、部分的に露出した前記複
数の電気導体を前記他の電気的接続部材の夫々と接続す
ることを特徴とするフラットケーブルの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3177931A JPH0529032A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | フラツトケーブルの接続部構造及びその接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3177931A JPH0529032A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | フラツトケーブルの接続部構造及びその接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0529032A true JPH0529032A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16039576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3177931A Pending JPH0529032A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | フラツトケーブルの接続部構造及びその接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529032A (ja) |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP3177931A patent/JPH0529032A/ja active Pending
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