JPH05290047A - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置

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JPH05290047A
JPH05290047A JP4088548A JP8854892A JPH05290047A JP H05290047 A JPH05290047 A JP H05290047A JP 4088548 A JP4088548 A JP 4088548A JP 8854892 A JP8854892 A JP 8854892A JP H05290047 A JPH05290047 A JP H05290047A
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JP
Japan
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display
data
read
processing
identifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP4088548A
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English (en)
Inventor
Masahiro Shiihara
正浩 椎原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4088548A priority Critical patent/JPH05290047A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示されるデータを出力装置の画面の大きさ
に応じた表示形式のデータに加工することにより、1度
により多くの情報を装置利用者に提供することができ
る。 【構成】 キーボードによる入力手段と、表示されるデ
ータの記憶部と、記憶されている表示データの読み取り
手段と、読み取ったデータの加工手段と、加工されたデ
ータを表示する表示手段とを備え、表示画面の大きさに
応じたデータの表示を行うことを特徴とするデータ加工
表示装置。 【効果】 電子ブックなどの辞書やガイドブックの文字
データの検索装置において、制限された大きさの画面で
の文字表示の場合に、装置利用者がより少ない操作回数
において多くの表示データをみることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】昨今、コンパクトディスクなどの
大容量媒体に書籍等を記憶したものが多くなってきてい
る。本発明は、これらの媒体に納められた文字データな
どの表示するデータ表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来のデータ表示装置を説明す
る。説明に用いる図は、図8、図9、図10、図11、
図12、図13、図14、図15である。
【0003】まず、簡単に各図についての説明をする
と、図11、図12、及び図13は1画面分データ表示
処理のフローチャートであり、図11は1画面表示ルー
チン、図12は1行表示ルーチン、図13はデータ表示
ルーチンである。図10は従来例においての機能ブロッ
ク図である。図10において入力手段31でデータの表
示要求を入力すると、32の表示データ読み取り手段に
より、33の表示データ記憶部からデータを読み取り、
表示手段34で示すことになる。読み取られたデータを
示した例として図8と図9があり、図8のデータを表示
手段34により示したものが図14、図9のデータを表
示手段34により示したものが図15である。但し、表
示画面の大きさは、横幅全角17文字分、縦幅11行分
であるとする。
【0004】図14で示す文字表示画面は、図10の入
力手段31により文字データを表示するための要求入力
があると、表示データ記憶部33からデータ読み取り手
段32によりデータが読み取られ、そのデータを表示手
段34により出力したものである。実際の表示されるデ
ータは図8である。データの中には識別子と文字コード
が含まれている。図8のデータに含まれている識別子に
は表示開始識別子(1F02h)、表示終了識別子(1
F03h)、改行識別子(1F0Ah)がある。表示開
始識別子は表示データの開始コードとして用いられ、表
示終了識別子は表示データの終了コードとして用いられ
る。表示するべきデータはこの2つの識別子によって必
ず囲まれているものとする。また、改行識別子は強制改
行を行うために用いられる識別子である。次に実際の1
画面表示についてフローチャートを用いて説明する。用
いるフローチャートは図11、図12、及び図13であ
る。
【0005】図11においては最初に書き込み行位置、
桁位置の初期化を行い、1行表示ルーチンを実行する。
1行表示ルーチンを終えると書き込み行位置をインクリ
メントし、表示データの終了判断、最終行位置の書き込
み判断処理を行う。ここでの1行表示処理は図12で表
される。図12においては、まずデータ表示ルーチンを
実行し、表示データの終了判断、表示桁位置と表示横幅
との比較処理を行う。データ表示処理は図13で示さ
れ、まずデータセット処理を行う。ここでは識別子、J
ISコードともに2バイトコードであるので、データの
セットは2バイト毎で行う。次にセットされたデータが
識別子であるかどうかの判断を行い、識別子であれば各
識別子処理、識別子でなければ自然改行ビットをおと
し、セットされた文字コードを表示する文字表示処理ル
ーチンの処理を行う。ここででてくる自然改行ビットと
は、改行識別子による強制改行ではなく、表示文字が画
面の横幅を越えた場合に次行に表示位置を移動される際
にたてるビットのことである。従来、このような方式で
データの1画面表示処理を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、画面の大きさに制限がある場合、表示デー
タが1画面に入りきれない、見やすいレイアウトになら
ない、などという問題点を有していた。この問題点を解
決するためには、従来画面をスクロールして次画面の情
報をみる方法などが取られていた。しかし、この場合で
も次のような問題点がある。例えば、図8で示している
データのように改行識別子(1F0Ah)や、スペース
コード(2121h)が多く出てくるデータについて
は、図14のような表示画面になり、装置使用者にとっ
て見づらい画面になる。また改行やスペース表示を生デ
ータに従って行うことにより、より多くの表示領域を使
用することになり、スクロールする回数も多いままであ
る。
【0007】本発明は、上記課題を解決するもので、装
置利用者に装置の操作回数をなるべく少なく、つまり1
画面内により多くの情報を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字表示を要
求するための入力手段であるキーボードと、表示データ
の記憶している表示データ記憶部と記憶しているデータ
を読み取る表示データ読み取り手段と、読みだしたデー
タの加工手段と、加工されたデータの表示手段とを備え
たものである。
【0009】
【作用】本発明は上記構成により、表示データについて
の加工手段を有しているので、制限された表示領域によ
り多くのデータを1度に表示させることが出来るもので
ある。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1、図
2、図3、図4、図5、図6、図7、図8、および図9
を参照しながら説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例におけるデータ
表示装置の機能ブロック図であり、図2は回路ブロック
図である。図2に示すように本実施例では、中央処理装
置(21)、キーボード(22)、LCD(23)、表
示メモリ(24)、ランダムアクセスメモリ(25)、
リードオンリーメモリ(26)、コンパクトディスクメ
モリ(27)を用いる。まずキーボードである入力手段
1により文字データの表示要求を行うことで、コンパク
トディスクメモリである表示データ記憶部3から示す表
示データ読み取り手段2によりデータを読み取り、読み
取ったデータをデータ加工手段4により加工し、表示手
段5でLCDに表示する。ここで従来例に新しく加わっ
たものがデータ加工手段4である。表示データが従来例
と同様な図8、図9で示す3つの識別子とJISコード
で構成されたものであるとすると、本実施例においては
以下の4つの加工処理について行うことにする。
【0012】4つの処理を順番に記述することにする。
まず、表示開始識別子(1F02h)または改行識別子
(1F0Ah)の後のスペースコード(2121h)に
ついては、スペースコード以外の文字コードまで非表示
処理とする。次にスペースコードの連続については、ス
ペースコード2個分の表示で代用とする。また、改行識
別子の連続については、改行コード1つ分の処理で代用
とする。また、表示開始識別子の後の改行識別子につい
ては、無視することにする。この4つの処理をデータ加
工手段として用いる。以下に本実施例のフローチャート
の説明を行う。表示画面の大きさは従来例と同じである
とし、横幅全角17文字分、縦幅11行分とする。
【0013】まず図3の1画面表示処理において、スペ
ースコードカウント用変数と書き込み行位置と書き込み
桁位置の初期値設定を行う。そこで1行表示ルーチンを
実行し、次に表示行位置のインクリメント処理を行う。
その後、表示データの終了判断、最終行位置の書き込み
判断処理を順次実行する。ここで示した1行表示ルーチ
ンは図4で示されるものである。
【0014】図4は、まずデータ加工表示ルーチンを実
行し、その後に表示データの終了判断、現在表示桁位置
と表示横幅の比較処理を行う。ここで示したデータ加工
表示ルーチンは図5で示される。
【0015】図5において、まず最初にデータセット処
理を行う。ここでは識別子、JISコードともに2バイ
トコードであるので、データのセットは2バイト毎で行
う。次にセットされたデータが識別子であるかどうかの
判断を行う。識別子であった場合、表示開始指定識別子
であれば、改行指定用フラグをたてる。また、改行識別
子があるかどうかの判断を行う。改行識別子があれば改
行指定フラグがたっているかどうかを判断し、たってい
れば処理を終える。また、改行指定フラグがたっていな
ければ、たてる処理をする。その後各識別子処理を行
う。文字コードであった場合、まずスペースコードであ
るかどうかの判断を行う。スペースコードの場合、改行
指定フラグの状態を判断し、フラグがたっていればスペ
ースコードカウント用変数を初期化し、処理を終える。
フラグがたっていなければ、カウント用変数の値が2以
上ならば処理を終え、2未満ならばカウント用変数をイ
ンクリメントする。また、スペースコードでなければ、
カウント用変数を初期化し、改行指定用フラグをおと
す。スペースコードで有る無しに関わらず次の処理とし
て自然改行ビットをおとす処理を行い、文字表示処理を
行う。文字コードを表示した後、現在表示桁位置と表示
横幅との比較を行い、表示横幅を越えていれば自然改行
ビットをたてて処理を終わる。
【0016】以上のようにデータ加工処理を含んだ処理
を図8の表示データに施すと表示画面は図6のようにな
り、図9の表示データに施すと図7のようになる。図1
4や図15に示されている従来例の表示画面を比較でも
わかるように、本実施例において限定された表示領域内
により多くのデータを表示出来ることがわかる。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば表示データを加工する手段を有することで、
電子ブックのような限定された画面において装置利用者
により多くのデータを1度に表示する事が出来る装置を
提供出来る。また、そのことにより、全データを見るた
めの装置の操作回数も減らすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるデータ表示装置の機
能ブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるデータ表示装置の回
路ブロック図
【図3】本実施例であるデータ加工表示処理の制御手順
を示すフローチャート
【図4】本実施例であるデータ加工表示処理の制御手順
を示すフローチャート
【図5】本実施例であるデータ加工表示処理の制御手順
を示すフローチャート
【図6】本実施例であるデータ加工表示処理での表示画
面の例を示す図
【図7】本実施例であるデータ加工表示装置での表示例
を示す図
【図8】本実施例におけるデータ加工表示装置での表示
例を示す図
【図9】本実施例におけるデータ加工表示装置での表示
例を示す図
【図10】従来のデータ加工表示装置の機能ブロック図
【図11】従来のデータ加工表示装置の制御手順を示す
フローチャート
【図12】従来のデータ加工表示装置の制御手順を示す
フローチャート
【図13】従来のデータ加工表示装置の制御手順を示す
フローチャート
【図14】従来の表示例を示す図
【図15】従来の表示例を示す図
【符号の説明】
1 入力手段 2 表示データ読み取り手段 3 表示データ記憶部 4 データ加工手段 5 表示手段 21 中央処理装置 22 キーボード 23 LCD 24 表示メモリ 25 ランダムアクセスメモリ 26 リードオンリーメモリ 27 コンパクトディスクメモリ 31 入力手段 32 表示データ読み取り手段 33 表示データ記憶部 34 表示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボードによる入力手段と、表示データ
    を蓄えている表示データ記憶部と、蓄えられている表示
    データの読み取り手段と、読み取った表示データの加工
    手段と、加工されたデータを表示する表示手段とを備
    え、表示データ中の空白コード、改行コードを削除する
    データ加工手段とを有することを特徴とするデータ表示
    装置。
JP4088548A 1992-04-09 1992-04-09 データ表示装置 Pending JPH05290047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4088548A JPH05290047A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 データ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4088548A JPH05290047A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 データ表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05290047A true JPH05290047A (ja) 1993-11-05

Family

ID=13945915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4088548A Pending JPH05290047A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 データ表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05290047A (ja)

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