JPH05287834A - ドーマ構造 - Google Patents

ドーマ構造

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JPH05287834A
JPH05287834A JP11831092A JP11831092A JPH05287834A JP H05287834 A JPH05287834 A JP H05287834A JP 11831092 A JP11831092 A JP 11831092A JP 11831092 A JP11831092 A JP 11831092A JP H05287834 A JPH05287834 A JP H05287834A
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dormer
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sloping roof
roof
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Masami Watanabe
昌巳 渡邉
Hirobumi Horiguchi
博文 堀口
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National House Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】傾斜屋根から外方にのびる延長部に積もる雪が
大きな雪塊となって落下するのを防止でき、安全性を高
めうる。 【構成】家屋Hの傾斜屋根Rに外方にのびる延長部Aを
形成し、この延長部Aに、傾斜屋根Rの流れ下方に向く
外面Bを位置させたドーマ2を形成するとともに、傾斜
屋根Rの軒先R1に沿って配した梁材3から外方にのび
る平行な片持梁4、4を介して取付く前面梁5により、
たる木6…を軒先端近傍で支持し、かつ前記ドーマ2の
外面B両側に配される支持柱9、9を前記前面梁5上に
立設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家屋の傾斜屋根から外
方にのびる延長部に、傾斜屋根の流れ下方に向く外面を
位置させたドーマを形成することにより、特に多雪地域
において前記延長部に積もる雪量を減じ、大きく成長し
た雪塊の延長部軒先端からの落下を防止しうるドーマ構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、図9に示すように前開放の階段室
aを設けた複数階建の集合住宅などの家屋hが普及しつ
つある。このような家屋h、特に多雪地域に建築される
家屋にあっては、前記階段室aに雪、雨等が浸入するこ
とを防ぐため、該階段室aの上方に位置して傾斜屋根r
の軒先端から外方に突出する庇状の延長部bが形成され
ることがある。
【0003】他方、小屋裏の換気の他、傾斜屋根rにア
クセントを付与し、家屋の見映えを高めるために、傾斜
屋根rにはドーマcがときに採用されている。
【0004】このようなドーマcは、従来、図9に示す
ように、傾斜屋根rの流れ下方に向く外面c1を該傾斜
屋根rの軒先近傍に沿わせて形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらドーマc
の外面c1を傾斜屋根rの軒先近傍に形成する従来のも
のにあっては、雪、雨等の浸入を防ぐため軒の出を大と
した前記延長部bの上面に多量の雪が積もることとな
り、該延長部bが受ける荷重を増大させ延長部を破損さ
せる危険がある他、大きく成長した雪塊が階段室aの前
に落下し、安全性を損ねるという解決すべき課題があ
る。
【0006】本発明は、ドーマの外面を延長部に位置さ
せることを基本として、ドーマによる雪割効果によって
延長部上に積もる雪量を減じうるとともに、大きく成長
した雪塊の落下を防止しうるドーマ構造の提供を目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のドーマ構造は、家屋の傾斜屋根に外方にのび
る延長部を形成し、この延長部に、傾斜屋根の流れ下方
に向く外面を位置させたドーマを形成するとともに、前
記延長部は、傾斜屋根の軒先近傍を軒先に沿って配した
梁材から外方に直角にのびる平行な片持梁を介して取付
く前面梁により、前記傾斜屋根から前記延長部上にのび
る傾斜屋根のたる木を軒先端近傍で支持し、かつ前記ド
ーマの外面両側に配されドーマ屋根を受ける支持柱を前
記前面梁上にボルト止めによって立設するとともに、前
記たる木上に、前記支持柱を残して野地板を敷設しかつ
ドーマ周囲に屋根葺材を載置している。
【0008】なお前記前面梁下方を通り前記延長部の軒
先端から前記梁材にのびる外天井板と、梁材から家屋の
外壁に延在する内天井板とを設けることにより軒天井空
間を形成し、かつ前記野地板に、前記ドーマ内に位置し
て前記軒天井空間とドーマ内とを通気する天井通気口を
設けることが望ましい。
【0009】
【作用】傾斜屋根の軒先から外方にのびる延長部に、傾
斜屋根の流れ下方に向く外面を位置させたドーマを形成
する。従って、延長部上に積もる雪は、ドーマにより小
塊に分割され、該延長部上の積雪量を減じ、延長部の破
損を防止しうるとともに、延長部の軒先から落下する雪
塊を小さくでき、安全性を高めうる。
【0010】又前記延長部は、傾斜屋根から延長部にの
びるたる木を、傾斜屋根の軒先に沿って配される梁材か
ら外方に直角にのびる平行な片持梁を介して取付く前面
梁により支持し、かつ該たる木上に野地板、屋根葺材を
順次敷設することにより形成されるとともに、ドーマの
前記外面両側の支持柱は、前記前面梁上にボルト止めに
よって立設するため、延長部、およびドーマを形成する
架構体を強固に組付けでき、その構造強度を高めうる。
【0011】又前記野地板に、前記ドーマ内に位置して
軒天井空間とドーマ内とを通気する天井通気口を設けた
場合には、前記延長部内をドーマにより効率よく換気で
き、延長部の小屋裏における結露などを効果的に防止で
きる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図において本発明のドーマ構造は、家屋Hの傾斜屋
根Rに外方にのびる延長部Aを形成し、この延長部A
に、傾斜屋根Rの流れ下方に向く外面Bを位置させたド
ーマ2を形成するとともに、傾斜屋根Rの軒先近傍を軒
先R1に沿って配した梁材3から外方に直角にのびる平
行な片持梁4…を介して取付く前面梁5により、前記傾
斜屋根Rから前記延長部Aにのびる傾斜屋根Rのたる木
6…を軒先端近傍で支持し、かつ前記ドーマ2の外面B
両側に配されドーマ屋根7を受ける支持柱9、9を前記
前面梁5上にボルト止めによって立設する一方、前記た
る木6…上に、前記支持柱9、9を残して野地板10を
敷設しかつドーマ2周囲に屋根葺材を載置することによ
り前記延長部Aを形成する。
【0013】又本実施例では、前記延長部Aは、前記前
面梁5下方を通りこの延長部Aの軒先端から前記梁材3
にのびる外天井板13を有し、かつ梁材3から家屋の外
壁Wに延在する内天井板14を設けることにより軒天井
空間Sを形成するとともに、前記野地板10に、前記ド
ーマ2内に位置して前記軒天井空間Sとドーマ2内とを
通気する天井通気口15を設ける。
【0014】家屋Hは、本実施例では図1に示すよう
に、中央に階段室Cを設けた2階建の集合住宅であっ
て、前記階段室Cの上方かつ傾斜屋根Rの軒先R1外方
に前記延長部Aを形成する。又前記階段室Cの奥面を形
成する前記外壁Wは、図8に示すように、前記軒先R1
と平行に配された梁材20に上端が固定される壁パネル
21により形成される。
【0015】梁材20は、本実施例では溝形鋼からなり
かつ溝部を向き合わせて上下に配される上弦材20A、
下弦材20Bを帯板、ラチス20C…により継いだラチ
ス梁からなり、その両端は図2に示すように、軒先R1
に向かって内外にのびるラチス梁からなる水平な梁材2
2、22と直角に該梁材22、22にボルト止めされ、
梁材22、22間に水平に架け渡される。なお梁材20
の上弦材20A上には、H形鋼からなる支柱25が立設
されるとともに、該支柱25は軒先R1と平行かつI形
鋼からなる母屋梁26を支持する。
【0016】又前記梁材22、22の外端は、前記軒先
R1近傍で立設された例えば角鋼管からなる柱23、2
3の上端部に固定されるとともに、該柱23、23間に
は前記梁材3が水平に架け渡される。
【0017】梁材3は、前記梁材20、22と同構成の
上弦材3A、下弦材3Bを有するラチス梁からなり、該
上弦材3A上には、前記たる木6…を受ける受金具24
がボルト止めされる。
【0018】受金具24は、図2、図8に示すように、
前記梁材3の上弦材3A上に載置される横長矩形の固定
片24Aと、該固定片24Aの内端から立上がりかつ上
端に屋根勾配で傾く斜部27を設けた立上げ片24B
と、前記固定片24Aの外端から外方かつ斜め下にのび
る斜片24Cとからなり、梁材3の略全長に亘り該梁材
3に固定される。
【0019】又前記柱23、23の外面には、片持梁
4、4の内端がボルト止めされる。片持梁4は、垂直な
ウエブの上下に水平なフランジを設けたI形鋼からなる
基体4Aを具えるとともに、該基体4Aの内端に溶着さ
れかつ基体4A上面をこえて上方にのびる矩形の固定片
4Bを前記柱23にボルト止めすることにより、本例で
は2本の水平かつ平行な片持梁4、4が柱23、23を
介して前記梁材3から外方かつ直角にのびる。なお片持
梁4は、前記基体4A上面と固定片4Bとの間に三角形
状の垂直なリブ4Cを溶着している。
【0020】前記片持梁4、4の外端間には、水平な前
面梁5が前記軒先R1と平行に架け渡される。前面梁5
は、垂直なウエブ5Aの上下に水平なフランジ5B、5
Cを設けたI形鋼からなり、そのウエブ5A両端近傍
に、片持梁4、4の前記基体4A、4A外端に固着され
た固定片29、29をボルト止めすることにより、前面
梁5は、片持梁4、4を介して強固に取付けられる。
【0021】前面梁5には、ドーマ2の外面B両側に配
される支持柱9、9が立設される。支持柱9、9は、H
形鋼からなる垂直な柱状体9A、9Aと該柱状体9A、
9Aの上端から互いに向き合う方向かつ斜め上にのびる
H形鋼からなる斜体9B、9Bとを一体に接合したく字
状の形鋼材であって、前記柱状体9A、9Aの下端に固
着された水平な固定片30、30を夫々前面梁5の前記
上のフランジ5Bにボルト止めすることによりその下端
が該前面梁5に固定される。又支持柱9、9の斜体9
B、9B上端には、図3に示すように垂直な取付片3
1、31が溶着されており、この取付片31、31の間
に、ドーマ2の棟部に沿って配されるドーマ棟木32の
外端を嵌着するコ字状かつ上開放の受部33を内側に溶
着した受金物34の垂直な固定片35を挟みかつボルト
を用いて該取付片31、31、固定片35を結合するこ
とにより、1対の支持柱9、9の上端が固定される。
【0022】さらに前記梁材3の長手方向略中央には、
前記ドーマ棟木32を嵌着するコ字状かつ上開放の嵌着
部36を上端に具えたH形鋼からなる支柱37が立設さ
れるとともに、前記母屋梁26上にも、ドーマ棟木32
の内端を載置・固定するI形鋼からなる短尺な受材39
が固定されている。
【0023】従って、断面矩形の木質材からなる前記ド
ーマ棟木32は、図8に示すように、その外端を前記受
金物34の受部33に嵌着し、前記嵌着部36により長
手方向外方部を支持され、かつ内端部を前記受材39上
に載置・固定することにより前記軒先R1と直角かつ水
平に配設される。
【0024】又前記母屋梁26、梁材3に取付く前記受
金具24、および前面梁5上には、図4、図8に示すよ
うに、たる木6…が平行に架け渡される。たる木6…
は、傾斜屋根Rの棟部から軒先R1、および前記前面梁
5をこえてのび、前記延長部Aの屋根下地を形成すると
ともに、前記母屋材26の上のフランジに嵌合すること
により垂直に保持される取付金具40をたる木の側面に
釘着することにより該たる木6は、母屋材26に支持さ
れる。又たる木6…は、前記受金具24の斜部27と斜
片24Cに載置されるとともに、この斜部27、斜片2
4Cに嵌合することにより垂直に保持される取付金具4
1、41をたる木6の側面に釘着し、前記受金具24に
たる木6を固定する。さらにたる木6…の外端近傍は、
前記前面梁5の上のフランジ5Bに嵌合し垂直に保持さ
れる取付金具42をたる木6の側面に釘着することによ
り、該前面梁5に支持される。
【0025】なお前記支持柱9の柱状体9Aと斜体9B
との接合部からは、たる木6に内端が固定されかつ前記
ドーマ棟木32に平行な側木43が水平に配設されると
ともに、該側木43、たる木6とドーマ棟木32とは、
前記斜体9Bと平行なドーマたる木44…により継がれ
る。
【0026】前記たる木6…上には、前記支持柱9、
9、支柱37、およびドーマ棟木32の内端部を残して
野地板10が敷設されるとともに、該野地板10上に
は、ドーマ2周囲に瓦などの屋根葺材が載置され、これ
により前記傾斜屋根Rと、延長部Aとを形成する。従っ
て、ドーマ2の外面B両側の支持柱9、9は、前記片持
梁4、4により延長部Aに立設され、該外面Bを延長部
Aに位置させることができ、延長部A上に積もる雪をド
ーマ2により小片に分割し、その落下に伴う危険を排除
できる。
【0027】なお前記支持柱9、9には、図5、図6に
示すように、該支持柱9、9の上下に沿ってドーマ2の
外面Bを形成するための枠材45…が取付けられるとと
もに、前記斜体9B下面と柱状体9A、9Aの向き合う
側に固定された枠材45A…、および垂直な前記枠材4
5A、45Aの下端部を継ぐ水平な下枠材47には、屋
外とドーマ2内部とを通気しうるガラリなどを具えたサ
ッシDが取付けられる。なお前記下枠材47、支持柱
9、9の柱状体9A、9A、該柱状体9A、9Aに取付
く前記枠材45、45A…と野地板10とには、前記屋
根葺材を施工する前に、適宜の水切りカバーが取付けら
れ、防水処理が施される。
【0028】又前記側木43と野地板10とには三角形
状の垂直壁46が取付けられ、ドーマ2の側部を仕上げ
るとともに、側木43と前記ドーマ棟木32とには前記
ドーマたる木44…を下地としかつ前記支持柱9の斜体
9Bに外端が担持されるドーマ屋根7が固定され、ドー
マ2の屋根を仕上げる。
【0029】さらに前記たる木6…の外端には、図8に
示すように、前記延長部Aの軒先をなす鼻隠し49が固
定されるとともに、該鼻隠し49下端と前記梁材3下方
かつ前記柱23、23間に配される垂壁パネル50との
間には、前記前面梁5下方を通りかつ延長部Aの軒先端
から梁材3下方にのびる水平な外天井板13が架け渡さ
れる。又前記垂壁パネル50と前記壁パネル21との間
には、前記梁材3下方から前記外壁Wに延在する水平な
内天井板14が架設され、これにより前記野地板10、
外天井板13、および内天井板14に囲まれた軒天井空
間Sが形成される。
【0030】又野地板10には、図5、図8に示すよう
に、前記ドーマ2内かつ前記梁材3外方の延長部Aに位
置して矩形の天井通気口15が設けられる。従って、前
記軒天井空間Sとドーマ2内とは天井通気口15により
通気され、しかもドーマ2の外面Bにはガラリなどを具
えた前記サッシDが取付けられているため、前記延長部
Aにおける軒天井空間Sの換気効率を高めうる。
【0031】
【発明の効果】叙上の如く本発明のドーマ構造は、ドー
マの外面を傾斜屋根から外方にのびる延長部に位置させ
たため、ドーマが雪割効果を発揮し、該延長部上に積も
る雪の成長を抑制でき、延長部の破損を防止しうるとと
もに、大きな雪塊の落下を排除でき、安全性を高めう
る。
【0032】又片持梁と前面梁とにより構造的に安定し
た高い強度を有して前記延長部を形成するため、該延長
部の軒の出を大きくでき、例えば階段室などへの雪、雨
等の浸入を効果的に防止しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を略示する斜視図である。
【図2】その要部を示す斜視図である。
【図3】支持柱上端の接合を示す分解斜視図である。
【図4】たる木の配置を例示する斜視図である。
【図5】天井通気口を例示する斜視図である。
【図6】ドーマ外面を示す正面図である。
【図7】ドーマ外面を示す断面図である。
【図8】延長部、ドーマ、および軒天井空間を示す断面
図である。
【図9】従来の技術を説明する斜視図である。
【符号の説明】
2 ドーマ 3 梁材 4 片持梁 5 前面梁 6 たる木 7 ドーマ屋根 9 支持柱 10 野地板 13 外天井板 14 内天井板 15 天井通気口 A 延長部 B ドーマの外面 R 傾斜屋根 S 軒天井空間 W 外壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家屋の傾斜屋根に外方にのびる延長部を形
    成し、この延長部に、傾斜屋根の流れ下方に向く外面を
    位置させたドーマを形成するとともに、前記延長部は、
    傾斜屋根の軒先近傍を軒先に沿って配した梁材から外方
    に直角にのびる平行な片持梁を介して取付く前面梁によ
    り、前記傾斜屋根から前記延長部上にのびる傾斜屋根の
    たる木を軒先端近傍で支持し、かつ前記ドーマの外面両
    側に配されドーマ屋根を受ける支持柱を前記前面梁上に
    ボルト止めによって立設するとともに、前記たる木上
    に、前記支持柱を残して野地板を敷設しかつドーマ周囲
    に屋根葺材を載置してなるドーマ構造。
  2. 【請求項2】前記延長部は、前記前面梁下方を通りこの
    延長部の軒先端から前記梁材にのびる外天井板を有し、
    かつ梁材から家屋の外壁に延在する内天井板を設けるこ
    とにより軒天井空間を形成するとともに、前記野地板
    に、前記ドーマ内に位置して前記軒天井空間とドーマ内
    とを通気する天井通気口を設けたことを特徴とする請求
    項1記載のドーマ構造。
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