JPH0528672Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528672Y2 JPH0528672Y2 JP1985120616U JP12061685U JPH0528672Y2 JP H0528672 Y2 JPH0528672 Y2 JP H0528672Y2 JP 1985120616 U JP1985120616 U JP 1985120616U JP 12061685 U JP12061685 U JP 12061685U JP H0528672 Y2 JPH0528672 Y2 JP H0528672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch switch
- electric heater
- electric
- heater
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Contacts (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜考案の技術分野＞
本考案は表面布と裏面布の間に発熱体を接着し
てなる暖房器本体に電極に接触することによりス
イツチ動作を行なうタツチスイツチを設けた電気
暖房器に関するものである。
てなる暖房器本体に電極に接触することによりス
イツチ動作を行なうタツチスイツチを設けた電気
暖房器に関するものである。
＜従来技術＞
従来の電気暖房器に用いられているタツチスイ
ツチは、電極として金属板、金属箔メツキ等の金
属を加工したものが使われているため、電気毛
布、電気カーペツト等の繊維製品の電気暖房器へ
の使用においては違和感を生じるとともに加工す
るにも別途余分な手間が必要となる欠点があつ
た。
ツチは、電極として金属板、金属箔メツキ等の金
属を加工したものが使われているため、電気毛
布、電気カーペツト等の繊維製品の電気暖房器へ
の使用においては違和感を生じるとともに加工す
るにも別途余分な手間が必要となる欠点があつ
た。
＜考案の目的＞
本考案は上記のような欠点を除去した電気暖房
器を提供することを目的としたものである。
器を提供することを目的としたものである。
＜考案の実施例＞
以下本考案の電気暖房器の一実施例を電気カー
ペツトに実施した場合について図面とともに説明
する。
ペツトに実施した場合について図面とともに説明
する。
本考案の電気カーペツトは、表面布１と裏面布
２との間に発熱体３及び感熱体４を接着してなる
カーペツト本体５の周囲をタツチスイツチの電極
６となる導電性繊維よりなるオーバーロツク系で
縫製して構成したものである。
２との間に発熱体３及び感熱体４を接着してなる
カーペツト本体５の周囲をタツチスイツチの電極
６となる導電性繊維よりなるオーバーロツク系で
縫製して構成したものである。
尚、上記構成において、オーバーロツク糸によ
る縫製はカーペツト本体５の端面からの接着の外
れを防止すると共に体裁を良くするものである。
る縫製はカーペツト本体５の端面からの接着の外
れを防止すると共に体裁を良くするものである。
また、第１図において、７はコントローラ、８
は電源コードである。
は電源コードである。
第３図は上記タツチスイツチを使用した電気カ
ーペツトの制御回路の回路図であり、第３図にお
いて、６はタツチスイツチの電極、１０は交流電
源、１１は直流安定化電源回路、１２はシユミツ
ト回路、１３は整流回路、１４はシユミツト回
路、１５はＴ型フリツプフロツプ回路、１６はス
イツチング用トランジスタ、１７はリレーのリレ
ーコイル、１８，１９はダイオード、２０は抵
抗、２１はコンデンサ、２２はリレーのリレー接
点、２３は負荷（発熱体）である。この場合、電
源１０及び負荷２３を除く他の部品はコントロー
ラ７に配設するものである。
ーペツトの制御回路の回路図であり、第３図にお
いて、６はタツチスイツチの電極、１０は交流電
源、１１は直流安定化電源回路、１２はシユミツ
ト回路、１３は整流回路、１４はシユミツト回
路、１５はＴ型フリツプフロツプ回路、１６はス
イツチング用トランジスタ、１７はリレーのリレ
ーコイル、１８，１９はダイオード、２０は抵
抗、２１はコンデンサ、２２はリレーのリレー接
点、２３は負荷（発熱体）である。この場合、電
源１０及び負荷２３を除く他の部品はコントロー
ラ７に配設するものである。
上記のようにタツチスイツチの電極を導電性繊
維にて形成することにより、繊維製品を製造する
上での縫製、織り等の段階でタツチスイツチの電
極を作ることができ、加工に別途余分な手間を必
要とせず、しかも繊維製品に違和感が生じること
もない。
維にて形成することにより、繊維製品を製造する
上での縫製、織り等の段階でタツチスイツチの電
極を作ることができ、加工に別途余分な手間を必
要とせず、しかも繊維製品に違和感が生じること
もない。
＜考案の効果＞
本考案の電気暖房器は上記のような構成である
から、電気暖房器の加工、使用に違和感を生じる
ことなく、しかも、タツチスイツチを設けるため
の別途余分な加工を必要とせず、電気暖房器の加
工時に同時にタツチスイツチを設けることがで
き、作業性を向上させることができる。
から、電気暖房器の加工、使用に違和感を生じる
ことなく、しかも、タツチスイツチを設けるため
の別途余分な加工を必要とせず、電気暖房器の加
工時に同時にタツチスイツチを設けることがで
き、作業性を向上させることができる。
また、暖房器本体の周囲をタツチスイツチの電
極となる導電性繊維で縫製しているので、表面布
と裏面布との端面からの接着の外れを確実に防止
することができる。
極となる導電性繊維で縫製しているので、表面布
と裏面布との端面からの接着の外れを確実に防止
することができる。
第１図は本考案のタツチスイツチの一実施例を
示す概略平面図、第２図は第１図の要部概略断面
図、第３図は本考案の電気暖房器の一実施例を示
す電気回路図である。 図面中、６は電極を示す。
示す概略平面図、第２図は第１図の要部概略断面
図、第３図は本考案の電気暖房器の一実施例を示
す電気回路図である。 図面中、６は電極を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 表面布と裏面布の間に発熱体を接着してなる暖
房器本体に電極に接触することによりスイツチ動
作を行なうタツチスイツチを設けた電気暖房器に
おいて、 該電極となる導電性繊維にて上記暖房器本体の
周囲を縫製しタツチスイツチを形成したことを特
徴とする電気暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985120616U JPH0528672Y2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985120616U JPH0528672Y2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228341U JPS6228341U (ja) | 1987-02-20 |
| JPH0528672Y2 true JPH0528672Y2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=31009096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985120616U Expired - Lifetime JPH0528672Y2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528672Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2520847Y2 (ja) * | 1992-12-25 | 1996-12-18 | 株式会社モリマツ | 端子金具の自動ねじ立て装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525477A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-17 | Noboru Shimizu | Pressureesensitive resistance element and switch |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP1985120616U patent/JPH0528672Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525477A (en) * | 1975-07-03 | 1977-01-17 | Noboru Shimizu | Pressureesensitive resistance element and switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228341U (ja) | 1987-02-20 |
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