JPH05286220A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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JPH05286220A
JPH05286220A JP4090437A JP9043792A JPH05286220A JP H05286220 A JPH05286220 A JP H05286220A JP 4090437 A JP4090437 A JP 4090437A JP 9043792 A JP9043792 A JP 9043792A JP H05286220 A JPH05286220 A JP H05286220A
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JP
Japan
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imprinting
initial position
disc
stamping
unit
Prior art date
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Application number
JP4090437A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Ryu
三津夫 龍
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、押印部材の初期位置の検知を適確
に行い、郵便物の損傷防止、機構部分の損傷防止及び作
業の簡略化を図ることが可能な郵便物処理装置を提供す
る。 【構成】 押印ハブ15は、検知・押印部に含まれるも
ので押印動作を行うものである。この押印ハブ15と同
軸上に設けられている円板17は大小2種類のを組合わ
せた形状をする軸取り付け部17aを備えている。この
軸取り付け部17aの外周の一部に切欠部17bが設け
られている。また、初期位置センサ18は発光素子及び
受光素子を備え、切欠部17bを通り、円板17に対し
て垂直方向に光路を形成している。また、停止タイミン
グセンサ19も発光素子及び受光素子を備え、円板17
に対して垂直方向に光路を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉類の自動的な選
別、取揃え、押印、区分を行う紙葉類処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の紙葉類処理装置、例えば郵便物処
理装置には、押印手段に図6に示すような半円板状の押
印ハブ30が備わっていた。この押印ハブ30は、郵便
物に付帯している切手等に押印を行うものである。この
押印ハブ30は、日毎に日付を交換するため、この交換
をする作業で押印ハブ30の初期位置が予め定められた
位置からずれることがあった。そして、その位置のずれ
を気付かない若しくは気にかけない場合が多々あった。
この押印ハブ30の初期位置が予め定められた位置から
ずれている状態で装置を稼働させると、押印ハブ30が
郵便物Pの搬送動作において障害となる。その障害のた
めにジャムが発生して郵便物Pを痛めるという事態が生
じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
郵便物処理装置では、押印ハブ30の初期位置がずれて
いる状態で押印動作を行い、大量の郵便物Pを損傷させ
る事態を招いていた。
【0004】これに対しオペレータは、押印ハブ30の
付近に設けたセンサによるジャム検知が働いて機械が停
止した段階で初めて郵便物Pの損傷に気付いていた。こ
の場合、ジャム検知が働くまでの時間が長いと、大量の
郵便物Pが押印ハブ30でロックされ、機構部分を損傷
するという問題もあった。また、オペレータが押印ハブ
30の位置不良を直す作業は、押印ハブ30がインクで
汚れているため、嫌悪される作業であった。
【0005】そこで、本発明は、押印部材の初期位置の
検知を適確に行い、郵便物の損傷防止、機構部分の損傷
防止及び作業の簡略化を図ることが可能な郵便物処理装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明では、紙葉類を供給する供給手段が備わっ
ている。この供給手段によって供給される上記紙葉類の
うち選別手段は、所定の大きさ、形状の紙葉類を選別す
る。この選別手段による選別がなされた郵便物に対して
押印手段は押印を行う。上記押印手段の初期位置が予め
定められた位置であるか否かを第1の検知手段は検知す
る。この第1の検知手段の検知の結果、上記押印手段の
上記初期位置が上記予め定められた位置にないことを示
す時に押印駆動手段は上記初期位置の補正のために上記
押印手段を駆動させる。上記押印駆動手段によって上記
押印手段の上記初期位置が上記予め定められた位置にな
る時に第2の検知手段は、上記押印手段を検知し、上記
押印駆動手段を停止させる旨の信号を送出する構成をと
っている。
【0007】上記目的を達成するために第2の発明で
は、紙葉類を供給する供給手段が備わっている。この供
給手段によって供給される上記紙葉類を選別手段が所定
の大きさや形状に選別する。この選別がなされた紙葉類
に対して押印を行う押印手段を備える紙葉類処理装置で
あり、上記押印手段は、以下の手段で構成される。上記
紙葉類に対して回転駆動をし押印する押印部材が備わっ
ている。またこの押印部材の回転駆動と共に回転駆動を
し、大小2種類の半円が組合わさり一部に貫通部を有す
る形状をとる円板が備わっている。上記押印部材及び上
記円板の停止状態で上記押印部材の上記初期位置が予め
定められた位置にある時に第1のセンサは上記円板の上
記貫通部を貫通する光路を形成する。押印駆動手段は、
上記第1のセンサの形成すべき上記光路が上記押印部材
及び上記円板の上記初期位置において遮断される時に上
記押印部材及び上記円板を回転駆動させる。第2のセン
サは、この押印駆動手段によって回転駆動する上記押印
部材の上記初期位置を上記予め定められた位置に停止さ
せるために上記円板に対して所定の位置に配置され光路
を形成する。この第2のセンサの形成すべき上記光路が
上記円板の大小2種類の半円によって形成されない状態
から形成される状態になる時若しくは形成される状態か
ら形成されない状態になる時に停止制御手段は、上記押
印部駆動手段による上記押印部材及び上記円板の回転駆
動を停止させる構成をとっている。
【0008】
【作用】第1の発明では、紙葉類処理装置における第1
の検知手段が押印を行う押印手段の初期位置が予め定め
られた位置であるか否かを検知する。この第1の検知手
段の検知結果が押印手段の初期位置が異常であることを
示すと、この初期位置の補正のために押印駆動手段は、
押印手段をまず駆動させる。この駆動をしている押印手
段を、第2の検知手段は予め定められた位置になる時に
検知し、押印駆動手段を停止させる旨の信号を送出す
る。
【0009】第2の発明では、紙葉類処理装置における
第1のセンサは、押印を行う押印部材の初期位置が予め
定められた位置にある時この押印部材と共に回転駆動す
る円板に設けられている貫通部を貫通する光路を形成し
ている。この第1のセンサの形成すべき光路が遮断され
た時、この第1のセンサは押印部材の初期位置が予め定
められた位置にないことを認識し、押印駆動手段によっ
て初期位置の補正のために押印部材及び円板を回転駆動
させる。また、別に第2のセンサが押印部材の初期位置
を予め定められた位置に停止させるような位置に設置さ
れ、円板に対して光路を形成している。この光路が形成
されない状態から形成される状態になる時若しくは形成
される状態から形成されない状態になる時に押印部材及
び円板の回転駆動を停止させる。
【0010】
【実施例】まず図2、図3及び図4を参照して郵便物処
理装置の構成を説明する。図2は郵便物処理装置の外観
斜視図である。図3は第1の表示部を示す斜視図であ
り、図4は第2の表示部を示す斜視図である。
【0011】郵便物処理装置1は、多様な厚さ、幅を有
する大量の郵便物を受け入れ、次段へ供給する供給手段
としてのホッパー部2を有する。このホッパー部2から
の郵便物を受け入れて選別する選別手段3が備わってい
る。この選別手段3は、厚さ選別部4及び幅物選別部5
からなっている。厚さ選別部4は厚さ選別を行い所定の
厚さよりも厚い厚物郵便物を排除する。幅物選別部5は
幅の選別を行い、所定の幅よりも広い広幅郵便物を排除
する。この選別手段3により選別された定型の郵便物を
バッファ部6は受け入れて一通ずつ等間隔で次段へ送
る。このバッファ部6から送出される郵便物の切手の判
読及びスタンプ押印を行う押印手段としての検知・押印
部7が備わっている。さらに検知・押印部7の検知・押
印処理終了後の郵便物を速達や普通郵便等に分類集積す
るスタッカー部8が備わっている。
【0012】また、郵便物処理装置1は、バッファ部6
の近くに設けた主操作部9と、スタッカー部8の近くに
設けた副操作部10とからなる操作手段11を具備して
いる。
【0013】さらに、郵便物処理装置1は、選別手段3
の幅物選別部5の端部に配置した第1の表示部12と、
幅物選別部5と検知・押印部7との境界部に配置した第
2の表示部13とからなる表示手段14を具備してい
る。
【0014】第1の表示部12は、図3に示すように、
箱型状で一段5桁の表示画面12aを具備し、選別手段
3の郵便物の処理率を10秒毎に表示するようになって
いる。 第2の表示部13は、図4に示すように、箱型
状で一段5桁で二段構成の表示画面13a、13bを具
備し、表示画面13aにおいて検知・押印部7へ搬送さ
れてくる郵便物の量に基づく処理率を10秒毎に表示す
るとともに、下段の表示画面13bにおいてカウンタク
リア毎の平均処理率を表示するようになっている。次に
図1を参照して検知・押印部7の押印ハブ及びその周辺
部の構成を説明する。図1は押印ハブ及びその周辺部の
斜視図である。
【0015】検知・押印部7は、回転駆動し郵便物に押
印を行う押印部材としての押印ハブ15を備えている。
押印ハブ15には、回転軸16が備わり、押印ハブ15
の同軸上に円板17が設けられている。この押印ハブ1
5及び円板17は、回転軸16の回転運動に伴い、図1
で矢印方向に回転駆動をする。円板17は、大小2種類
の半円板を組合せた形状をする軸取り付け部17aを備
え、軸取り付け部17aの外周の一部に切欠部17bを
設けている。また、検知・押印部7には初期位置センサ
18が設けられている。この初期位置センサ18は発行
素子及び受光素子を用いた検知手段である。
【0016】この初期位置センサ18は円板17の切欠
部17bを貫通する光路を形成することによって円板1
7の初期位置が正常か否かを検知するようになってい
る。すなわち初期位置が予め定められた位置であるか否
かを検知する。この円板17の初期位置が予め定められ
た位置であると、押印ハブ15の初期位置も予め定めら
れた位置になるように押印ハブ15と円板17との位置
関係は定められている。図1に示すように円板17に対
して垂直方向に形成されている初期位置センサ18の光
路が切欠部17bを貫通する時には円板17の初期位置
が正常である。初期位置センサ18の形成する光路が軸
取り付け部17aで遮られている時には、円板17の初
期位置は異常である。
【0017】また、検知・押印部7には、停止タイミン
グセンサ19が設置されている。停止タイミングセンサ
19は発光素子及び受光素子を用いており、初期位置セ
ンサ18と同様円板17に対して垂直方向に発行素子か
ら受光素子へと光路を形成している。この停止タイミン
グセンサ19は、発行素子及び受光素子で光路が形成さ
れている状態から、回転駆動する円板17によってこの
光路が遮られる状態となった時に回転軸16の回転駆動
を停止制御する。これに伴い円板17及び押印ハブ15
は停止するが、押印ハブ15の停止位置が予め定められ
た位置になるように停止タイミングセンサ19は設置さ
れる位置の調整がなされている。次に、郵便物処理装置
1の制御系について図5を参照して説明する。
【0018】この郵便物処理装置1は、この郵便物処理
装置1全体の動作プログラムを格納したプログラムメモ
リ20及び全体の制御を行う制御部21からなる制御手
段22を具備し、制御部21にホッパー部2、選別手段
3、バッファ部6、検知・押印部7、スタッカー部8及
び操作手段11を各々接続している。検知・押印部7
は、回転軸16を回転駆動させる押印駆動部23と、郵
便物Pの切手等を読み取る読取部24とを具備してい
る。
【0019】また、制御部21に第1の表示部12の表
示駆動を行う第1の表示駆動部25と、第2の表示部1
3の表示駆動を行う第2の表示駆動部26とを各々接続
している。更に制御部21には、初期位置センサ18及
び停止タイミングセンサ19が接続されている。次に郵
便物処理装置1の作用を図1、図2、図3、図4及び図
5を参照して説明する。
【0020】この郵便物処理装置1は、4人で使用する
ように設定されている。オペレータの2人はホッパー部
2へ多種多様の郵便物を投入する。このとき、オペレー
タは、第1の表示部12の表示値を見てホッパー部2へ
の郵便物の投入量を決める。
【0021】投入された郵便物は、選別手段3に供給さ
れる。前述の通り厚さ選別部4では厚さ選別が行われ、
所定の厚さより厚物の郵便物は排除される。さらに幅物
選別部5では所定の幅より広幅の郵便物が排除される。
【0022】こうして選別手段3での選別後、定型の郵
便物のみがバッファ部6に集められる。バッファ部6は
供給される郵便物の後端から他の郵便物の後端までの距
離を等しくして1通づつ検知・押印部7に送出する。3
人目のオペレータは主操作部9付近にいて全体の監視を
行っている。
【0023】一通づつ送出された郵便物は、検知・押印
部7の読取部24で切手等が読み取られ、押印ハブ17
によりスタンプ押印された後、スタッカー部8へ供給さ
れる。スタッカー部8は、この郵便物を例えば速達や普
通郵便等に分類集積する。4人目のオペレータは、この
スタッカー部8の所にいて集積された郵便物を図示しな
い箱に移し変える。
【0024】以上が通常の動作である。なお押印ハブ1
5の初期位置の補正の方法は以下の通りである。郵便物
処理装置1の稼働が開始された時、まず検知・押印部7
にある郵便物を制御部21はスタッカー部8に搬送す
る。制御部21は、続いて初期位置センサ18で円板1
7の初期位置のチェックをする。このチェックは、初期
位置センサ18の形成する光路が軸取り付け部17aで
遮られているか否かというものである。この初期位置セ
ンサ18の光路が軸取り付け部17aで遮られる時に
は、円板17の初期位置、つまりは押印ハブ15の初期
位置が予め定められた位置にない旨の信号を制御部21
に送出する。制御部21は、この信号に基づき、検知・
押印部7の押印駆動部23に回転軸16を一回転させ
る。停止タイミングセンサ19は、回転軸16の回転駆
動で円板17が一回転し、停止タイミングセンサ19の
発行素子及び受光素子の形成する光路が、円板17に遮
られていない状態から遮られる状態に移行する時に回転
軸16を停止させる旨の信号を制御部21に送る。制御
部21は、この信号を受けて押印駆動部23に回転軸1
6の回転駆動を停止させる。回転軸16の回転駆動が停
止し、更に円板17の回転駆動が停止した後、初期位置
センサ18の発行素子及び受光素子の形成する光路が、
軸取り付け部17aで遮られているか否かを検知する。
この光路が軸取り付け部17aで遮られていない場合、
すなわち光路が正しく形成されていると、この初期位置
の補正の動作によって円板17の初期位置が予め定めら
れた位置に訂正された、すなわち押印ハブ15の初期位
置が予め定められた位置に訂正されたと言える。この
後、選別手段3及びバッファ部6にある郵便物をスタッ
カー部8に排出した後、郵便物処理装置1に上述した通
常の動作を行わせる。
【0025】この初期位置の補正の動作で、円板17の
初期位置が予め定められた位置に戻らなかった時、すな
わち押印ハブ15の初期位置が予め定められた位置に戻
らなかった時には、初期位置センサ18は再び押印ハブ
15の初期位置が予め定められた位置にないという旨の
信号を制御部21へ送る。制御部21は、その信号を受
けて主操作手段9の図示しない表示部に押印ハブ15の
位置異常メッセージを表示し、郵便物処理装置1を停止
させる。
【0026】なお、本発明において、押印ハブ15の位
置異常メッセージは第1、第2の表示部12、13に表
示されてもよく、また第3の表示部を設けて、そこに表
示してもよい等々要旨を変えない範囲で種々変形実施可
能なことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、押
印部材の初期位置を予め定められた位置に補正できるた
め、郵便物の損傷防止、機構部分の損傷防止及び作業の
簡略化を図ることが可能な郵便物処理装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の検知・押印部の押印ハブ及び周辺部
の斜視図である。
【図2】本実施例の郵便物処理装置の外観斜視図であ
る。
【図3】実施例装置の第1の表示部を示す斜視図であ
る。
【図4】実施例装置の第2の表示部を示す斜視図であ
る。
【図5】実施例装置の制御系を示すブロック図である。
【図6】従来装置の押印ハブを示す上面図である。
【符号の説明】
1 郵便物処理装置 2 ホッパー部 3 選別手段 7 検知・押印部 14 表示手段 15 押印ハブ 17 円板 18 初期位置センサ 19 停止タイミングセンサ 22 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類を供給する供給手段と、この供給
    手段によって供給される紙葉類のうち所定の大きさ、形
    状の紙葉類を選別する選別手段と、この選別手段による
    選別がなされた紙葉類に対して押印する押印手段と、前
    記押印手段の初期位置が予め定められた位置であるか否
    かを検知する第1の検知手段と、この第1の検知手段の
    検知の結果、前記押印手段の前記初期位置が前記予め定
    められた位置にないことを示す時に前記初期位置の補正
    のために前記押印手段を駆動させる押印駆動手段と、こ
    の押印駆動手段によって前記押印手段の前記初期位置が
    前記予め定められた位置になる時に前記押印手段を検知
    し、前記押印駆動手段を停止させる旨の信号を送出する
    第2の検知手段と、からなることを特徴とする紙葉類処
    理装置。
  2. 【請求項2】 紙葉類を供給する供給手段と、この供給
    手段によって供給される前記紙葉類のうち所定の大き
    さ、形状の紙葉類を選別する選別手段と、この選別手段
    による選別がなされた紙葉類に対して押印する押印手段
    と、からなる紙葉類処理装置であって、前記押印手段
    は、前記紙葉類に対して回転駆動をし押印する押印部材
    と、この押印部材の回転駆動と共に回転駆動し、大小2
    種類の半円が組合わさり一部に貫通部を有する形状の円
    板と、前記押印部材及び前記円板の停止状態で前記押印
    部材の初期位置が予め定められた位置にある時に前記円
    板の前記貫通部を貫通する光路を形成する第1のセンサ
    と、この第1のセンサの形成すべき前記光路が前記押印
    部材及び前記円板の前記初期位置において遮断される時
    に前記押印部材及び前記円板を回転駆動させる押印駆動
    手段と、この押印駆動手段によって回転駆動する前記押
    印部材の前記初期位置を前記予め定められた位置に停止
    させるために前記円板に対して所定の位置に配置され光
    路を形成する第2のセンサと、この第2のセンサの形成
    すべき前記光路が前記円板の大小2種類の半円によって
    形成されない状態から形成される状態になる時若しくは
    形成される状態から形成されない状態になる時に前記押
    印駆動手段による前記押印部材及び前記円板の回転駆動
    を停止させる停止制御手段と、からなることを特徴とす
    る紙葉類処理装置。
JP4090437A 1992-04-10 1992-04-10 紙葉類処理装置 Pending JPH05286220A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106516692A (zh) * 2016-12-06 2017-03-22 天津工业大学 一种拼接组合式小型快递分拣设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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