JPH052857A - 画像・音声の記録・再生・編集装置 - Google Patents
画像・音声の記録・再生・編集装置Info
- Publication number
- JPH052857A JPH052857A JP3026246A JP2624691A JPH052857A JP H052857 A JPH052857 A JP H052857A JP 3026246 A JP3026246 A JP 3026246A JP 2624691 A JP2624691 A JP 2624691A JP H052857 A JPH052857 A JP H052857A
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- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 カメラ、マイクロフォン等、画像・音声情報
を入力する入力装置１と、入力装置１から送られる情報
を記録する記録装置２と、記録装置２に記録された画像
・音声情報などを編集する編集装置３と、記録された情
報を高速再生し、必要な情報を見つけ出す検索装置４
と、記録された情報を通常の速度で再生する再生装置５
と、テレビジョン、スピーカ等、画像・音声情報を出力
する出力装置６と、これらの装置間での情報の処理およ
び受け渡しを制御する制御装置７および制御卓８により
構成される画像・音声の記録・再生・編集装置。 【効果】 画像および音声により詳細にわたり会議を記
録することにより漏れのない詳細な会議記録を作成でき
る。また、高速再生により、全記録を参照することなく
会議の内容を理解し、さらに必要な部分については通常
再生により詳細な会議記録を参照することができる。
を入力する入力装置１と、入力装置１から送られる情報
を記録する記録装置２と、記録装置２に記録された画像
・音声情報などを編集する編集装置３と、記録された情
報を高速再生し、必要な情報を見つけ出す検索装置４
と、記録された情報を通常の速度で再生する再生装置５
と、テレビジョン、スピーカ等、画像・音声情報を出力
する出力装置６と、これらの装置間での情報の処理およ
び受け渡しを制御する制御装置７および制御卓８により
構成される画像・音声の記録・再生・編集装置。 【効果】 画像および音声により詳細にわたり会議を記
録することにより漏れのない詳細な会議記録を作成でき
る。また、高速再生により、全記録を参照することなく
会議の内容を理解し、さらに必要な部分については通常
再生により詳細な会議記録を参照することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像および音声を記録
すると共に、それらの情報を再生、編集する装置に関す
る。
すると共に、それらの情報を再生、編集する装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】議事録、講演会記録など会議記録は従
来、参加者のメモ、あるいは電子黒板装置（特開昭６２
−６７９５６号公報参照）により板書きされた内容を基
にして、文字、図表、写真などによって作成されていた
が、会議記録作成者によってまとめられたものであり、
読み手にとって必要な情報が抜けていたり、議事の進行
状況がわからなかったり、参加者の行動、表情などとい
った会議の詳細を知ることができなかった。
来、参加者のメモ、あるいは電子黒板装置（特開昭６２
−６７９５６号公報参照）により板書きされた内容を基
にして、文字、図表、写真などによって作成されていた
が、会議記録作成者によってまとめられたものであり、
読み手にとって必要な情報が抜けていたり、議事の進行
状況がわからなかったり、参加者の行動、表情などとい
った会議の詳細を知ることができなかった。
【０００３】近年テープレコーダあるいはビデオカメラ
により音声、画像などを記録し、これらを再生すること
ができるようになったが、全記録を再生するには時間が
かかりすぎ、早送りすると内容が把握できないなどの問
題があった。
により音声、画像などを記録し、これらを再生すること
ができるようになったが、全記録を再生するには時間が
かかりすぎ、早送りすると内容が把握できないなどの問
題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、会議など
の画像、音声情報を記録し、概要を作成し、前記記録に
付加することにより、画像、音声情報による会議記録を
高速で再生して記録の概要を把握し、必要な部分では通
常の再生をして詳細な情報を得ることができる会議記録
の検索、再生を可能にすることを目的としている。
の画像、音声情報を記録し、概要を作成し、前記記録に
付加することにより、画像、音声情報による会議記録を
高速で再生して記録の概要を把握し、必要な部分では通
常の再生をして詳細な情報を得ることができる会議記録
の検索、再生を可能にすることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の音声・画像情報
の記録・再生・編集装置は、カメラ、マイクロフォン
等、画像・音声情報を入力する入力装置１と、入力装置
１から送られる情報を記録する記録装置２と、記録装置
２に記録された画像・音声情報などを編集する編集装置
３と、記録された情報を高速再生し、必要な情報を見つ
け出す検索装置４と、記録された情報を通常の速度で再
生する再生装置５と、テレビジョン、スピーカ等、画像
・音声情報を出力する出力装置６と、これらの装置間で
の情報の処理および受け渡しを制御する制御装置７およ
び制御卓８により構成される。
の記録・再生・編集装置は、カメラ、マイクロフォン
等、画像・音声情報を入力する入力装置１と、入力装置
１から送られる情報を記録する記録装置２と、記録装置
２に記録された画像・音声情報などを編集する編集装置
３と、記録された情報を高速再生し、必要な情報を見つ
け出す検索装置４と、記録された情報を通常の速度で再
生する再生装置５と、テレビジョン、スピーカ等、画像
・音声情報を出力する出力装置６と、これらの装置間で
の情報の処理および受け渡しを制御する制御装置７およ
び制御卓８により構成される。
【０００６】
【作用】図１に示すように、本発明では、入力装置１に
より会議の進行を画像および音声により入力し、記録装
置２に記録する。記録された画像・音声情報は再生装置
５により再生され、出力装置６に出力される。編集装置
３は記録装置２に保存された画像・音声情報の任意の位
置にマークをつけ、各マークに対して文字情報等を付加
する。付加された情報は記録装置２に保存される。検索
装置４は早送りによる高速再生を行いながら編集装置３
で作成された情報がテロップとして画像情報に付加され
て出力装置６に表示される。高速再生で情報の不足する
部分は通常の速度で再生する。これにより、記録内容の
概要把握および必要な部分の詳細確認を行うことができ
る。
より会議の進行を画像および音声により入力し、記録装
置２に記録する。記録された画像・音声情報は再生装置
５により再生され、出力装置６に出力される。編集装置
３は記録装置２に保存された画像・音声情報の任意の位
置にマークをつけ、各マークに対して文字情報等を付加
する。付加された情報は記録装置２に保存される。検索
装置４は早送りによる高速再生を行いながら編集装置３
で作成された情報がテロップとして画像情報に付加され
て出力装置６に表示される。高速再生で情報の不足する
部分は通常の速度で再生する。これにより、記録内容の
概要把握および必要な部分の詳細確認を行うことができ
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。
明する。
【０００８】図１は本発明による画像・音声の記録・再
生・編集装置の構成例を示す図である。同図において、
１は入力装置、２は記録装置、３は編集装置、４は検索
装置、５は再生装置、６は出力装置であり、これらの装
置間において情報の処理および受け渡しを制御する制御
装置７および操作指令を入力するための制御卓８が設け
られている。
生・編集装置の構成例を示す図である。同図において、
１は入力装置、２は記録装置、３は編集装置、４は検索
装置、５は再生装置、６は出力装置であり、これらの装
置間において情報の処理および受け渡しを制御する制御
装置７および操作指令を入力するための制御卓８が設け
られている。
【０００９】入力装置１はカメラ、マイクロフォン等に
より構成されており、会議の進行を画像および音声によ
り入力し、記録装置２に記録する。記録された画像・音
声情報は従来のビデオ録画装置などと同様、再生装置５
により再生され、出力装置６に出力できる。編集装置３
は、記録装置２に保存された画像・音声情報の任意の位
置にマークをつけ、図２に示すように各マークに対して
文字情報等を付加できる。たとえばビデオ録画装置であ
れば、ビデオ信号（ＮＴＳＣ）によりビデオテープに録
画、録音する。光ディスクの場合も同様に記録する。付
加された情報は記録装置２に保存される。検索装置４は
従来のビデオ再生装置のように早送りによる高速再生を
行いながら編集装置３で作成された付加情報がテロップ
として画像情報に付加され、図３に示すような画像情報
として出力装置６に表示される。このように付加情報に
より、会議内容の概要を確認しながら高速再生を行う。
高速再生で情報の不足する部分は再生装置５により図４
に示すような通常の再生を行う。
より構成されており、会議の進行を画像および音声によ
り入力し、記録装置２に記録する。記録された画像・音
声情報は従来のビデオ録画装置などと同様、再生装置５
により再生され、出力装置６に出力できる。編集装置３
は、記録装置２に保存された画像・音声情報の任意の位
置にマークをつけ、図２に示すように各マークに対して
文字情報等を付加できる。たとえばビデオ録画装置であ
れば、ビデオ信号（ＮＴＳＣ）によりビデオテープに録
画、録音する。光ディスクの場合も同様に記録する。付
加された情報は記録装置２に保存される。検索装置４は
従来のビデオ再生装置のように早送りによる高速再生を
行いながら編集装置３で作成された付加情報がテロップ
として画像情報に付加され、図３に示すような画像情報
として出力装置６に表示される。このように付加情報に
より、会議内容の概要を確認しながら高速再生を行う。
高速再生で情報の不足する部分は再生装置５により図４
に示すような通常の再生を行う。
【００１０】図５は編集操作時の制御装置７による処理
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップ１００で編集開始の指令が入力されると、次のステ
ップ１１０で記録媒体の再生、早送りが行われる。ステ
ップ１２０では場面等の変更があるかどうかをオペレー
タが判断し、変更がある場合は記録媒体を停止し（ステ
ップ１２２）、マークを作成し（ステップ１２４）、後
述のステップ１６０に飛ぶ。変更がない場合はステップ
１３０においてマークが検知されたかどうかをオペレー
タが判断し、検知されない場合はステップ１２０に戻
り、検知された場合は記録媒体を停止し（ステップ１４
０）、ステップ１５０でマークを削除するかどうかをオ
ペレータが判断する。削除する場合はステップ１５２に
より先に記録したマークを削除し、ステップ１２０に戻
る。削除しない場合はステップ１６０で１つ前のマーク
の付加情報を入力する。ステップ１７０では編集が終了
したかどうかをオペレータが判断し、終了していない場
合はステップ１１０に戻り、終了した場合にはステップ
１８０で編集終了を行う。
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップ１００で編集開始の指令が入力されると、次のステ
ップ１１０で記録媒体の再生、早送りが行われる。ステ
ップ１２０では場面等の変更があるかどうかをオペレー
タが判断し、変更がある場合は記録媒体を停止し（ステ
ップ１２２）、マークを作成し（ステップ１２４）、後
述のステップ１６０に飛ぶ。変更がない場合はステップ
１３０においてマークが検知されたかどうかをオペレー
タが判断し、検知されない場合はステップ１２０に戻
り、検知された場合は記録媒体を停止し（ステップ１４
０）、ステップ１５０でマークを削除するかどうかをオ
ペレータが判断する。削除する場合はステップ１５２に
より先に記録したマークを削除し、ステップ１２０に戻
る。削除しない場合はステップ１６０で１つ前のマーク
の付加情報を入力する。ステップ１７０では編集が終了
したかどうかをオペレータが判断し、終了していない場
合はステップ１１０に戻り、終了した場合にはステップ
１８０で編集終了を行う。
【００１１】図６は再生時の制御装置７による処理手順
を示すフローチャートである。同図において、ステップ
２００で再生開始の指令が入力されると、次のステップ
２１０では制御卓８から早送りの実行が指示されたかど
うかの判断を行う。早送りを行わない場合はステップ２
１２で記録媒体を再生し、ステップ２１４で早送りの停
止指令があればステップ２６０に飛んで記録媒体を停止
する。ステップ２１０において早送りの実行が指令され
た場合にはステップ２２０でマーク付加情報の読み込み
を行い、ステップ２３０では早送り、マーク付加情報の
表示を出力装置６に対して行う。ステップ２４０ではマ
ークが検知されたどうかの判断を行い、検知された場合
にはステップ２２０に戻り、検知されない場合にはステ
ップ２５０で早送りの停止かどうかの判断を行い、停止
でない場合はステップ２４０に戻り、停止である場合に
はステップ２６０で記録媒体を停止する。ステップ２７
０では再生終了かどうかの判断を行い、終了でない場合
はステップ２１０に戻り、終了の場合はステップ２８０
で再生終了を行う。
を示すフローチャートである。同図において、ステップ
２００で再生開始の指令が入力されると、次のステップ
２１０では制御卓８から早送りの実行が指示されたかど
うかの判断を行う。早送りを行わない場合はステップ２
１２で記録媒体を再生し、ステップ２１４で早送りの停
止指令があればステップ２６０に飛んで記録媒体を停止
する。ステップ２１０において早送りの実行が指令され
た場合にはステップ２２０でマーク付加情報の読み込み
を行い、ステップ２３０では早送り、マーク付加情報の
表示を出力装置６に対して行う。ステップ２４０ではマ
ークが検知されたどうかの判断を行い、検知された場合
にはステップ２２０に戻り、検知されない場合にはステ
ップ２５０で早送りの停止かどうかの判断を行い、停止
でない場合はステップ２４０に戻り、停止である場合に
はステップ２６０で記録媒体を停止する。ステップ２７
０では再生終了かどうかの判断を行い、終了でない場合
はステップ２１０に戻り、終了の場合はステップ２８０
で再生終了を行う。
【００１２】これにより、編集作業に対して再生時は早
送りしながら表示されているテロップで会議の概略を見
ることができる。また、参加者の行動等、早送りされた
画像データを見ながら、詳細を見たいときには通常の再
生を行い、音声、画像により会議内容を確認できる。こ
のとき、テロップは表示される場合とされない場合の両
方が考えられる。
送りしながら表示されているテロップで会議の概略を見
ることができる。また、参加者の行動等、早送りされた
画像データを見ながら、詳細を見たいときには通常の再
生を行い、音声、画像により会議内容を確認できる。こ
のとき、テロップは表示される場合とされない場合の両
方が考えられる。
【００１３】
【発明の効果】本発明による画像・音声の記録・再生・
編集装置により、画像および音声により詳細にわたり会
議を記録することにより漏れのない詳細な会議記録を作
成できる。また、高速再生により、全記録を参照するこ
となく会議の内容を理解し、さらに必要な部分について
は通常再生により詳細な会議記録を参照することができ
る。
編集装置により、画像および音声により詳細にわたり会
議を記録することにより漏れのない詳細な会議記録を作
成できる。また、高速再生により、全記録を参照するこ
となく会議の内容を理解し、さらに必要な部分について
は通常再生により詳細な会議記録を参照することができ
る。
【図１】本発明による画像・音声の記録・再生・編集装
置の実施例を示すブロック図である。
置の実施例を示すブロック図である。
【図２】付加情報の例を示す説明図である。
【図３】高速再生時に出力される画像情報の例を示す説
明図である。
明図である。
【図４】通常再生時に出力される画像・音声情報の例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図５】編集時の処理を示すフローチャートである。
【図６】再生時の処理を示すフローチャートである。
１ 入力装置 ２ 記録装置 ３ 編集装置 ４ 検索装置 ５ 再生装置 ６ 出力装置 ７ 制御装置 ８ 制御卓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 カメラ、マイクロフォン等、画像・音声
情報を入力する入力装置（１）と、入力装置（１）から
送られる情報を記録する記録装置（２）と、記録装置
（２）に記録された画像・音声情報などを編集する編集
装置（３）と、記録された情報を高速再生し、必要な情
報を見つけ出す検索装置（４）と、記録された情報を通
常の速度で再生する再生装置（５）と、テレビジョン、
スピーカ等、画像・音声情報を出力する出力装置（６）
と、これらの装置間での情報の処理および受け渡しを制
御する制御装置（７）および制御卓（８）により構成さ
れる画像・音声の記録・再生・編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3026246A JPH052857A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 画像・音声の記録・再生・編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3026246A JPH052857A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 画像・音声の記録・再生・編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH052857A true JPH052857A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=12187936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3026246A Pending JPH052857A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 画像・音声の記録・再生・編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052857A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5561796A (en) * | 1994-03-15 | 1996-10-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Apparatus for searching for speech and moving images |
| US7043439B2 (en) | 2000-03-29 | 2006-05-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Machine interface |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP3026246A patent/JPH052857A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5561796A (en) * | 1994-03-15 | 1996-10-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Apparatus for searching for speech and moving images |
| US7043439B2 (en) | 2000-03-29 | 2006-05-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Machine interface |
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