JPH05285610A - 連続鋳造スタート用のモールドシール装置及びその使用方法 - Google Patents
連続鋳造スタート用のモールドシール装置及びその使用方法Info
- Publication number
- JPH05285610A JPH05285610A JP11958892A JP11958892A JPH05285610A JP H05285610 A JPH05285610 A JP H05285610A JP 11958892 A JP11958892 A JP 11958892A JP 11958892 A JP11958892 A JP 11958892A JP H05285610 A JPH05285610 A JP H05285610A
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- Japan
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- mold
- continuous casting
- dummy bar
- bar head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、連続鋳造スタート用のダミーバー
ヘッドとモールド間のシール作業の効率化を目的とす
る。 【構成】 ダミーバーヘッドの上部を被覆し、同時に逆
テーパ状の縦断面形状を有するシール装置本体１よりな
る。又、このシール装置本体１を装着しているダミーバ
ーヘッドを、あらかじめ巾、厚さを広げているモールド
に挿入し、次いでモールドを所定の巾、厚さにセットし
直して、連続鋳造を開始する。 【発明の効果】 オフラインにてシール装置本体の装着
作業ができ、連続鋳造準備作業時にダミーバーヘッドを
モールドへ装着すると同時にシール材のセット作業を完
了するため、シール作業の無人化、機械化を達成出来
る。
ヘッドとモールド間のシール作業の効率化を目的とす
る。 【構成】 ダミーバーヘッドの上部を被覆し、同時に逆
テーパ状の縦断面形状を有するシール装置本体１よりな
る。又、このシール装置本体１を装着しているダミーバ
ーヘッドを、あらかじめ巾、厚さを広げているモールド
に挿入し、次いでモールドを所定の巾、厚さにセットし
直して、連続鋳造を開始する。 【発明の効果】 オフラインにてシール装置本体の装着
作業ができ、連続鋳造準備作業時にダミーバーヘッドを
モールドへ装着すると同時にシール材のセット作業を完
了するため、シール作業の無人化、機械化を達成出来
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スラブ連続鋳造のスタ
ート時のモールドシール装置及びその使用方法に関す
る。
ート時のモールドシール装置及びその使用方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】スラブ連続鋳造では鋳造開始鋳片を形成
し、この鋳片を起点としてスラブの連続鋳造を行う必要
がある。この鋳造開始鋳片を形成する為に、一般に連続
鋳造終了後に待機しているダミーバーヘッドをモールド
上部或いは下方より、モールド内に装着し、この後タン
デッシュより溶鋼を注入し連続鋳造を開始する。この
時、ダミーバーヘッドとモールドの隙間より溶鋼が漏れ
ることを防止し、鋳造開始鋳片を確実に形成する為に、
シール材を充填する連続鋳造準備作業を行っている。
し、この鋳片を起点としてスラブの連続鋳造を行う必要
がある。この鋳造開始鋳片を形成する為に、一般に連続
鋳造終了後に待機しているダミーバーヘッドをモールド
上部或いは下方より、モールド内に装着し、この後タン
デッシュより溶鋼を注入し連続鋳造を開始する。この
時、ダミーバーヘッドとモールドの隙間より溶鋼が漏れ
ることを防止し、鋳造開始鋳片を確実に形成する為に、
シール材を充填する連続鋳造準備作業を行っている。
【０００３】この連続鋳造準備作業に用いるシール材は
一般には、可縮性材質からなる棒状の楔形形状を有する
通称Ｖボードというシール材を用いている。このシール
材をダミーバーヘッドとモールドの隙間に充填する作業
は、作業者がモールド上に乗り、手作業で行う事が一般
的であり、ロボットを用いて充填作業を行うことも考え
られる。
一般には、可縮性材質からなる棒状の楔形形状を有する
通称Ｖボードというシール材を用いている。このシール
材をダミーバーヘッドとモールドの隙間に充填する作業
は、作業者がモールド上に乗り、手作業で行う事が一般
的であり、ロボットを用いて充填作業を行うことも考え
られる。
【０００４】連続鋳造準備作業を短時間で終了できれ
ば、連続鋳造の生産性を上げることが可能なため、この
点に関して種々の提案がなされていて、例えば本出願人
が連続鋳造準備作業に関して提案している特願平３−２
１４１５９号の技術がある。
ば、連続鋳造の生産性を上げることが可能なため、この
点に関して種々の提案がなされていて、例えば本出願人
が連続鋳造準備作業に関して提案している特願平３−２
１４１５９号の技術がある。
【０００５】この技術は、モールドを広げておいてダミ
ーバーヘッドを挿入し、その後モールドを移動して所定
の大きさの巾に狭めてセットする。ただこの発明でも、
シール材の充填作業は必要であった。
ーバーヘッドを挿入し、その後モールドを移動して所定
の大きさの巾に狭めてセットする。ただこの発明でも、
シール材の充填作業は必要であった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来技術ではシール材
をセットする作業が存在する為に、無人化が達成されな
い。またこの作業をロボットに実行させる事が試みられ
ているが、作業が非常に複雑なため、プロパー化されて
いないのが現状である。従って連続鋳造スタート作業を
完全に無人化する為にはこのシール作業を無くする必要
がある。本発明は、連続鋳造準備作業に於けるシール材
の充填作業をより短時間で終了させ、併せて作業者の作
業環境を良好にすることを目的とするものである。
をセットする作業が存在する為に、無人化が達成されな
い。またこの作業をロボットに実行させる事が試みられ
ているが、作業が非常に複雑なため、プロパー化されて
いないのが現状である。従って連続鋳造スタート作業を
完全に無人化する為にはこのシール作業を無くする必要
がある。本発明は、連続鋳造準備作業に於けるシール材
の充填作業をより短時間で終了させ、併せて作業者の作
業環境を良好にすることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以下図１及び図２に基づ
いて説明する。本発明の要旨は、通常連続鋳造スタート
時のモールドシールに用いるシール材と同様な材質で、
ダミーバーヘッド２上部を密着して被覆可能な形状で、
かつ上部の肉厚を厚くした逆テーパ状Ａに形成してなる
シール装置本体１よりなる、連続鋳造スタート用のモー
ルドシール装置である。
いて説明する。本発明の要旨は、通常連続鋳造スタート
時のモールドシールに用いるシール材と同様な材質で、
ダミーバーヘッド２上部を密着して被覆可能な形状で、
かつ上部の肉厚を厚くした逆テーパ状Ａに形成してなる
シール装置本体１よりなる、連続鋳造スタート用のモー
ルドシール装置である。
【０００８】また本発明はダミーバーヘッド２上部外周
形状と略同寸或いはやや小寸を内周とする筒状とし、上
部の肉厚を厚くした逆テーパ状Ａに形成してなる連続鋳
造スタート用のモールドシール装置も提供する。
形状と略同寸或いはやや小寸を内周とする筒状とし、上
部の肉厚を厚くした逆テーパ状Ａに形成してなる連続鋳
造スタート用のモールドシール装置も提供する。
【０００９】更に前記連続鋳造スタート用のモールドシ
ール装置を装着しているダミーバーヘッド２を、あらか
じめ巾、厚さの一方又は両方を広げているモールドに挿
入し、次いでモールド３を所定の巾、厚さにセットし直
すことを特徴とする連続鋳造スタート用のモールドシー
ル装置の使用方法である。
ール装置を装着しているダミーバーヘッド２を、あらか
じめ巾、厚さの一方又は両方を広げているモールドに挿
入し、次いでモールド３を所定の巾、厚さにセットし直
すことを特徴とする連続鋳造スタート用のモールドシー
ル装置の使用方法である。
【００１０】
【作用】本発明によれば、モールド３とダミーバーヘッ
ド２とのシールを行うシール材を事前にダミーバーヘッ
ド２に装着可能となり、ダミーバーヘッド２をモールド
３に装着した後の充填作業をなくすことができる。又連
続鋳造スタート用のモールドシール装置の上端部分が逆
テーパ状Ａに形成されているので特にダミーバーを上方
より挿入する際、モールドとの接触により本シール材が
むしり取られる事を防止できる。なおシール材厚みを一
定にて、ダミーバーの方にテーパを付けても同様の効果
を発揮可能である。また、ダミーバーを下方から挿入す
る場合は、逆のテーパとする事により同等の効果を発揮
できる。
ド２とのシールを行うシール材を事前にダミーバーヘッ
ド２に装着可能となり、ダミーバーヘッド２をモールド
３に装着した後の充填作業をなくすことができる。又連
続鋳造スタート用のモールドシール装置の上端部分が逆
テーパ状Ａに形成されているので特にダミーバーを上方
より挿入する際、モールドとの接触により本シール材が
むしり取られる事を防止できる。なおシール材厚みを一
定にて、ダミーバーの方にテーパを付けても同様の効果
を発揮可能である。また、ダミーバーを下方から挿入す
る場合は、逆のテーパとする事により同等の効果を発揮
できる。
【００１１】更に連続鋳造スタート用のモールドシール
装置は、モールド３外の任意の場所でダミーバーヘッド
２に装着することが出来る為、連続鋳造作業と平行して
オフラインにて作業を行うことが出来る。
装置は、モールド３外の任意の場所でダミーバーヘッド
２に装着することが出来る為、連続鋳造作業と平行して
オフラインにて作業を行うことが出来る。
【００１２】なお本発明中第二のモールドシール装置に
よれば、シール装置本体１は筒状の部材より構成され、
大きさはダミーバーヘッド２と比較し、ダミーバヘッド
上部外周形状と略同寸或いはやや小寸を内周となってい
る。従ってシール装置本体１をダミーバーヘッド２へ装
着する時に、シール装置本体１がダミーバーヘッド２へ
の密着状態を良好とならしめ、むやみにシール装置本体
１が脱落しないようにする効果も有する。なおシール装
置本体を数個に分割し、接着材等によりダミーバーに張
り付ける事によっても同等の効果が得られる。
よれば、シール装置本体１は筒状の部材より構成され、
大きさはダミーバーヘッド２と比較し、ダミーバヘッド
上部外周形状と略同寸或いはやや小寸を内周となってい
る。従ってシール装置本体１をダミーバーヘッド２へ装
着する時に、シール装置本体１がダミーバーヘッド２へ
の密着状態を良好とならしめ、むやみにシール装置本体
１が脱落しないようにする効果も有する。なおシール装
置本体を数個に分割し、接着材等によりダミーバーに張
り付ける事によっても同等の効果が得られる。
【００１３】またこの装置の使用方法については、これ
らに加えて、通常のダミーバーヘッド２をモールド３に
挿入し、モールド３を移動させて所定の寸法（巾、厚
さ）にセットする作業で同時にシール作業を完了させ
る。以下に、本発明の効果を実施例により具体的に説明
する。
らに加えて、通常のダミーバーヘッド２をモールド３に
挿入し、モールド３を移動させて所定の寸法（巾、厚
さ）にセットする作業で同時にシール作業を完了させ
る。以下に、本発明の効果を実施例により具体的に説明
する。
【００１４】
【実施例】図１、図２は本発明第一のモールドシール装
置の実施例を示す。シール装置本体１はダミーバーヘッ
ド２の上部のモールドとの隙間部（シールが必要な部
位）を全て覆うように成形されており、上面は内部を開
いた構成としている。このシール装置本体１は縦断面形
状が上部の肉厚を厚くした逆テーパ状Ａに形成されてい
る。具体的には逆テーパの大きさは高さ１００mmに対し
て、上端１５mm、下端５mm程度である。図中４の切欠部
は初期鋳造鋳片を引き出すのに用いるアリザシ部であ
る。
置の実施例を示す。シール装置本体１はダミーバーヘッ
ド２の上部のモールドとの隙間部（シールが必要な部
位）を全て覆うように成形されており、上面は内部を開
いた構成としている。このシール装置本体１は縦断面形
状が上部の肉厚を厚くした逆テーパ状Ａに形成されてい
る。具体的には逆テーパの大きさは高さ１００mmに対し
て、上端１５mm、下端５mm程度である。図中４の切欠部
は初期鋳造鋳片を引き出すのに用いるアリザシ部であ
る。
【００１５】このシール装置本体１を、特願平３−２１
４１５９号に記載されたダミーバーヘッド２に適用す
る。ダミーバーヘッド２待機中にシール装置本体１を被
冠させる。この時シール装置本体１とダミーバーヘッド
２は密着しており、シール装置本体１の上部が逆テーパ
状に形成されている。
４１５９号に記載されたダミーバーヘッド２に適用す
る。ダミーバーヘッド２待機中にシール装置本体１を被
冠させる。この時シール装置本体１とダミーバーヘッド
２は密着しており、シール装置本体１の上部が逆テーパ
状に形成されている。
【００１６】このシール装置本体１を装着したダミーバ
ーヘッド２を例えばモールド上部から挿入してセット
し、モールドを移動させて所定の寸法（巾、厚さ）にセ
ットするとシール装置本体１がダミーバーヘッド２とモ
ールド３の間に介在しシール材となる。このシール装置
本体１に使用される材質は軟質であることから、弾性変
形し、シール装置本体１がダミーバーヘッド２とモール
ド３間に介在しても所定の巾のセットの妨げとはならな
い。
ーヘッド２を例えばモールド上部から挿入してセット
し、モールドを移動させて所定の寸法（巾、厚さ）にセ
ットするとシール装置本体１がダミーバーヘッド２とモ
ールド３の間に介在しシール材となる。このシール装置
本体１に使用される材質は軟質であることから、弾性変
形し、シール装置本体１がダミーバーヘッド２とモール
ド３間に介在しても所定の巾のセットの妨げとはならな
い。
【００１７】なお逆テーパの度合は、特に限定するもの
ではないが、ダミーバーヘッド２の挿着に不都合がない
大きさである必要があり、また巾方向のみ移動させるタ
イプの連続鋳造鋳型のものでは、厚さ方向にのみ明確な
逆テーパ形状とする構造とし、他の辺については最適な
一定の厚みとする（例えば １０mm）か、或いは挿着に
支障のない程度の傾きを厚みを持たせても良い。
ではないが、ダミーバーヘッド２の挿着に不都合がない
大きさである必要があり、また巾方向のみ移動させるタ
イプの連続鋳造鋳型のものでは、厚さ方向にのみ明確な
逆テーパ形状とする構造とし、他の辺については最適な
一定の厚みとする（例えば １０mm）か、或いは挿着に
支障のない程度の傾きを厚みを持たせても良い。
【００１８】図３は本発明第二のモールドシール装置の
実施例を示すものであり、シール装置本体１は筒状の部
材より構成されている。このシール装置本体１の大きさ
はダミーバーヘッド２と比較し、その内周はダミーバヘ
ッド上部外周形状と略同寸或いはやや小寸としている。
これはシール装置本体１をダミーバーヘッド２へ装着す
る時に、シール装置本体１のダミーバーヘッド２に対す
る密着状態を良好とならしめるものであり、むやみにシ
ール装置本体１が脱落するのを防止する働きも有する。
なおシール装置本体１の上部の肉厚を厚くして逆テーパ
状に形成してなる構成は前記実施例と同様であるので省
略する。
実施例を示すものであり、シール装置本体１は筒状の部
材より構成されている。このシール装置本体１の大きさ
はダミーバーヘッド２と比較し、その内周はダミーバヘ
ッド上部外周形状と略同寸或いはやや小寸としている。
これはシール装置本体１をダミーバーヘッド２へ装着す
る時に、シール装置本体１のダミーバーヘッド２に対す
る密着状態を良好とならしめるものであり、むやみにシ
ール装置本体１が脱落するのを防止する働きも有する。
なおシール装置本体１の上部の肉厚を厚くして逆テーパ
状に形成してなる構成は前記実施例と同様であるので省
略する。
【００１９】
【発明の効果】上記で説明したように、本発明の連続鋳
造スタート用のモールドシール装置によれば、ダミーバ
ーヘッドのオフラインでの準備時間にシール装置本体の
装着作業を行え、連続鋳造準備作業時のダミーバーヘッ
ドをモールドへ装着するのと同時にシール材をセットす
る作業も完了することが出来るため、シール作業の無人
化、機械化を可能ならしめるものである。さらにシール
作業時のシールの確認等も容易である等作業環境の改善
も図ることが出来優れた効果を有する。
造スタート用のモールドシール装置によれば、ダミーバ
ーヘッドのオフラインでの準備時間にシール装置本体の
装着作業を行え、連続鋳造準備作業時のダミーバーヘッ
ドをモールドへ装着するのと同時にシール材をセットす
る作業も完了することが出来るため、シール作業の無人
化、機械化を可能ならしめるものである。さらにシール
作業時のシールの確認等も容易である等作業環境の改善
も図ることが出来優れた効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明の第１の実施例を示す側面図である。
【図３】本発明の第２の実施例を示す斜視図である。
１ シール装置本体 ２ ダミーバーヘッド ３ モールド
Claims (3)
- 【請求項１】連続鋳造スタート時のモールドシールに用
いるシール材と同様の材料よりなり、ダミーバヘッド上
部を密着して被覆可能な形状で、かつ上部の肉厚を厚く
した逆テーパ状に形成してなる連続鋳造スタート用のモ
ールドシール装置。 - 【請求項２】ダミーバヘッド上部外周形状と略同寸或い
はやや小寸を内周とする筒状とし、上部の肉厚を厚くし
た逆テーパ状に形成してなる連続鋳造スタート用のモー
ルドシール装置。 - 【請求項３】請求項１又は２記載の連続鋳造スタート用
のモールドシール装置を装着しているダミーバーヘッド
を、あらかじめ巾、厚さの一方又は両方を広げているモ
ールドに挿入し、次いでモールド３を所定の巾、厚さに
セットし直すことを特徴とする連続鋳造スタート用のモ
ールドシール装置の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11958892A JPH05285610A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 連続鋳造スタート用のモールドシール装置及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11958892A JPH05285610A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 連続鋳造スタート用のモールドシール装置及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285610A true JPH05285610A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14765091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11958892A Pending JPH05285610A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 連続鋳造スタート用のモールドシール装置及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285610A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2704787A1 (fr) * | 1993-03-30 | 1994-11-10 | Voest Alpine Ind Anlagen | Joint d'étanchéité pour une tête d'amorçage destinée à être utilisée dans une installation de coulée continue. |
| WO2000076693A1 (en) * | 1999-06-10 | 2000-12-21 | Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Method for sealing the ingot-mould/dummy-bar assembly in a continuous-casting plant, and corresponding seal element |
| KR101008066B1 (ko) * | 2008-05-09 | 2011-01-14 | 주식회사 포스코 | 더미바 헤드용 융착패드 |
| KR200460571Y1 (ko) * | 2012-01-31 | 2012-06-12 | 김태현 | 냉금재가 일체로 형성된 조립식 판형 실링재 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59118252A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-07 | コンカスト・スタンダ−ド・アクチエンゲゼルシヤフト | 連続鋳造鋳型におけるダミ−バ−ヘツドのシ−ル法およびシ−ル装置 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP11958892A patent/JPH05285610A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59118252A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-07 | コンカスト・スタンダ−ド・アクチエンゲゼルシヤフト | 連続鋳造鋳型におけるダミ−バ−ヘツドのシ−ル法およびシ−ル装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2704787A1 (fr) * | 1993-03-30 | 1994-11-10 | Voest Alpine Ind Anlagen | Joint d'étanchéité pour une tête d'amorçage destinée à être utilisée dans une installation de coulée continue. |
| US5556109A (en) * | 1993-03-30 | 1996-09-17 | Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh | Method of sealing and seal for a starter bar head to be used in a continuous caster |
| WO2000076693A1 (en) * | 1999-06-10 | 2000-12-21 | Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Method for sealing the ingot-mould/dummy-bar assembly in a continuous-casting plant, and corresponding seal element |
| AU765130B2 (en) * | 1999-06-10 | 2003-09-11 | Danieli & C. Officine Meccaniche S.P.A. | Method for sealing the ingot-mould/dummy-bar assembly in a continuous-casting plant, and corresponding seal element |
| KR101008066B1 (ko) * | 2008-05-09 | 2011-01-14 | 주식회사 포스코 | 더미바 헤드용 융착패드 |
| KR200460571Y1 (ko) * | 2012-01-31 | 2012-06-12 | 김태현 | 냉금재가 일체로 형성된 조립식 판형 실링재 |
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