JPH0528540B2 - - Google Patents

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JPH0528540B2
JPH0528540B2 JP18195084A JP18195084A JPH0528540B2 JP H0528540 B2 JPH0528540 B2 JP H0528540B2 JP 18195084 A JP18195084 A JP 18195084A JP 18195084 A JP18195084 A JP 18195084A JP H0528540 B2 JPH0528540 B2 JP H0528540B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリアルタイム性を有する音声などの情
報とバースト性を有するデータ情報とを効率よく
一元化して交換処理し得るブロツク交換方式に関
する。
近年、データ通信が急速に発展して来ている。
このデータ通信においても各端末装置間で交換処
理する必要性が高まつて来ている。他方、音声信
号についても改めて云うまでもなく交換処理され
ねばその所期の目的を達成し得ない。これら2種
類の交換処理対象を各別にではなく融合した1つ
の交換系の中で行ない得る技術手段も実用に供さ
れている。
しかしながら、そこで問題となつて来るのは如
何にして上述2種類の交換処理対象を効率よく一
元的に交換処理し得る交換系を構築するかという
ことである。
〔従来の技術〕
従来においても、そのような交換系を構築すべ
く実用に供されている交換方式には、回線交換方
式及びパケツト交換方式がある。
前者の方式は一定の転送速度(例えば、
64Kb/s)の通信チヤネルを基本とし交換パス
を設定し解除するものであり、後者の方式はパケ
ツト化した情報毎にそのパケツトのヘツダを解析
しつつ相手先への交換パスを順次に形成し、パケ
ツトを相手先まで進めていきそこに届けるもので
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
回線交換方式は上述の如き交換パスの設定/解
除を行なわねばならないため、バースト性のある
情報の通信において、その都度、交換パスの設
定/解除を行なわなければならない。又、交換単
位(例えば、64Kb/sの速度)より大きい速度
での転送を要する情報に対しては、複数の交換パ
スを必要としその際相互の順序関係を考慮しなけ
ればならなくなるので制御の複雑化を招来する。
従つて、この方式はバースト性のある情報の通信
に難点がある。
又、パケツト交換方式はパケツトヘツダの解析
を不可欠とするため、リアルタイム性のある情報
の通信に難点がある。又、そのような解析を伴う
ことから高速性が必要とされ、その大容量化に難
しさがあるほか、それに要するハードウエア規模
の増大も来たし易い。
このように、回線交換方式もパケツト交換方式
もリアルタイム性のある情報及びバースト性のあ
る情報の一元的交換の在るべき姿からすればなお
不十分なものなしとはしない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点から脱却し得る1つの解
決手段であるブロツク交換方式を提供するもの
で、その手段は、フレームの情報フイールド内に
複数の通信チヤネルを設定して交換処理を行なう
時分割交換システムにおいて、発生した複数の呼
についての可変通信情報量の時分割多重化におい
て、該可変通信情報量間にそれぞれの境界を識別
する境界識別子を設定して伝送し、設定された境
界識別子の順番で前記通信チヤネルの番号を認識
することにより通信チヤネルの交換動作・多重分
離動作を行なうように構成したものである。
〔作用〕
本発明方式によれば、発生した複数の呼の可変
通信情報が情報フイールド内に時分割多重化され
るが、その際に、時分割多重化される可変通信情
報量間に境界識別子が設定されて伝送される。
その境界識別子は、その順番が通信チヤネルの
番号の識別に要いられて交換処理が為されるか
ら、リアルタイム性のある情報とバースト性のあ
る情報との一元的な交換処理を効率よく行なうこ
とができる、等のメリツトを享受し得る。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例
を示す。
第1図は本発明を実施する1つのシステム構成
を示す。この図において、1n…,…,1N1…は
端末装置で、端末装置1n…は分配配置モジユー
ル(SLM)21に、又端末装置1N1…はSLM 2
に接続されている。各SLMは同一構成なので、
SLM 21についてその構成を説明すると、端末
装置1n…に接続されるライン回路3n…と、リ
ンク回路41と、ライン回路3n…とリンク回路
1とを選択的に接続制御するプロセツサユニツ
ト51とで構成されている。
これらのSLMのリンク回路41…4Nは上りリ
ンク61…6N及び下りリンク71…7Nを介してタ
ンデムモジユール(TMM)8の対応するノード
モジユール91…9Nへ接続される。ノードモジユ
ール91…9Nはリング型ハイウエイ10を構成し
ている。
ノードモジユール91…9Nは同一構成で、その
代表ノードモジユール91の詳細な構成が第2図
に示されている。この図において、111は上り
リンク61に接続される速度変換バツフア、121
は速度変換バツフア111及び遅延調整バツフア
131の出力を図示しないタイミング回路から線
141を経て供給される固定タイミングで選択す
るセレクタである。セレクタ121の出力はドラ
イバ151を介してリング型ハイウエイ10に接
続されている。161はリング型ハイウエイ10
に接続されたレシーバで、その出力は遅延調整バ
ツフア131及び速度変換バツフア171に接続さ
れると共に、境界識別回路181に接続されてい
る。191は境界識別回路181の出力に応答して
速度変換バツフア171への書込み制御を行なう
チヤネル制御メモリである。速度変換バツフア1
1は下りリンク71に接続されている。
次に、上述構成システムの動作を説明する。
システムが動作を開始すると、各SLMとタン
デムモジユール8の対応するノードモジユールと
の間には第3図に示すようなフレームがその上り
リンク及び下りリンクを介して伝受される一方、
タンデムモジユール8のリング型ハイウエイには
第4図に示すようなフオーマツトの信号系列(フ
レーム)が巡回し始める。第3図に示すフレーム
フオーマツトは制御フイールド、情報フイールド
及び信号フイールドから成る。これらのフイール
ドは固定長である。制御フイールドはタンデムモ
ジユール8のノードモジユールを制御するのに用
いられる。情報フイールドのBはその信号系列中
に任意に設定される通信チヤネルの境界を示す境
界識別子であり、これはその通信チヤネルを用い
て通信される情報がなければ第3図の通信チヤネ
ル3のための境界識別子と次の通信チヤネル4の
ための境界識別子とは隣り合わせに設定され、情
報があれば、その情報量に応じて、次の通信チヤ
ネルのための境界識別子が1BCU(Block
Content Unit)(一定容量の情報を転送する機能
単位、例えば8ビツト(64Kbps))以上その整数
倍の可変情報長(ブロツク)だけ隔てた位置に設
定される。この境界識別子Bはプロセツサユニツ
トの制御の下にリンク回路で、例えば符号化則の
バイオレーシヨン(violation)に従つてフレー
ム中に設定される。フレーム中の境界識別子の総
数は常に一定であり、呼の状態やチヤネルの状態
(データ転送中か否かなど)によつて変わること
はない。その為、境界識別子の順番だけで、通信
チヤネルを指定することができる。又、信号フイ
ールドは本発明の要旨には関係のない他の目的に
用いられる。
上述のようなフオーマツトのフレームがシステ
ム内で動き始めた或る時刻に、第5図に示す如く
或るSLM Aに接続された端末装置Iから他の
SLM Bに接続された端末装置Jに対し発呼が生
じたとする。又、端末装置Iは、上りリンク6A
上のフレームでは第i番目の通信チヤネル、即ち
その第i番目の境界識別子と、第i+1番目の境
界識別子との間に形成される通信チヤネルに割り
当てられており、端末装置Jは、下りリンク7B
上のフレームでは第j番目の通信チヤネル、即ち
その第i番目の境界識別子と、第i+1番目の境
界識別子との間に形成される通信チヤネルに割り
当てられているとする。
前記発呼が生ずると、SLM Aでは一定周期つ
まりフレーム間隔の周期例えば125μsでSLM A
から送出されているフレームの制御フイールドを
介して、これから交換処理を行なわんとする交換
パスの設定制御を行う。即ち、その制御ではこれ
ら送信しようとするデータをフレームの第i番目
の通信チヤネルを使つて送信する旨の合図をノー
ドモジユール(リンク)9A、リング型ハイウエ
イ10、ノードモジユール(リンク)9Bを介し
てSLM Bに知らせてやる(第5図の300i1
00j1参照)。そのためのSLM Aから発せられた
情報は、上りリンク6A上のフレームの制御フイ
ールドを介してノードモジユール9Aへ伝送され、
その変速変換バツフア11A、セレクタ12A(第
2図参照。Aは1,…,Nのうちの1つである。)
を介してリング型ハイウエイ10のSLM Aに対
応するフレーム部分内の制御フイールドに乗せら
れてノードモジユール9B、SLM Bに送られる
(第5図の発呼100参照)。第i番目の通信チヤ
ネルを用いての送信要求が相手方であるSLM B
で受け付けられると、SLM Bは、リング型ハイ
ウエイ10上に形成されている対応フレームの制
御フイールドを介してノードモジユール9B内の
速度変換バツフア17Bに第i番目の通信チヤネ
ルの情報を書き込ませるためにチヤネル制御メモ
リ19Bの第i番目のチヤネルに対応したアドレ
スのデータを“1”とする。チヤネル制御メモリ
19は、“1”が書かれているチヤネルの通信情
報を速度変換バツフア17に書き込むよう制御す
る機能を有する。又、境界識別回路18は、全て
の通信チヤネルの境界識別子を検出する都度、チ
ヤネル制御メモリ19へ与えるアドレスを1つず
つインクリメントするよう制御する機能を有す
る。なお、速度変換バツフアをFIFO(フアースト
インフアーストアウト)型のメモリで構成する場
合には、特に通信チヤネルの情報を書き込むアド
レスを指定する必要はないが、通常のランダムア
クセスメモリで構成する場合には、チヤネル制御
メモリ19に併せて書き込むべき速度変換バツフ
アのアドレスをチヤネル制御メモリ19の該当す
るアドレスに記憶設定させておく必要がある。こ
の設定は、リング型ハイウエイ10上のAモジユ
ール送信データ域内の第i番目の通信チヤネル
の、ノードモジユールBの下りリンク7B上のフ
レーム内の第j番目の通信チヤネルへの配置を為
さしめる。
続いて、SLM Aからそのフレームの制御フイ
ールドを介してノードモジユール9Aに対し通信
要求例えばバースト転送要求が出されている(第
5図のバースト転送要求110、フレーム300
i2,300j2参照)。この通信要求が受け付けられ
ると、SLM A側では第i番目の通信チヤネル
を、又SLM B側では第j番目の通信チヤネルを
使つて、バーストデータ転送が行われる(第5図
のバースト転送120、フレーム320i2,32
j2参照)。このバーストデータ転送における端
末装置Iのデータの上りリンク7iを介して伝送
されるフレーム内への多重化は次の通りである。
その多重化は、原理的には従来方式に従うが、前
述のように、端末装置Iのデータが、第i番目の
通信チヤネルに挿入される、即ち第i番目の境界
識別子と、第i+1番目の境界識別子との間に当
該データが配置されるようにして行われる。
このバーストデータ転送において、SLM Aか
らリンク型ハイウエイ10のノードモジユール9
へ伝送されて来たフレームは、速度変換バツフ
ア11Aによりリンク型ハイウエイ10上で巡回
しているフレーム内のSLM Aに対応する信号系
列領域、即ちSLM Aに割り当てられたフレーム
部分対応の時間域に移され、セレクタ12Aにお
いてリング型ハイウエイ10のSLM Aに割り当
てられたフレーム部分、即ちAモジユール送信デ
ータ域に挿入され、そしてノードモジユール9B
に至るまでの中間のノードモジユールでそれら中
間のノードモジユールのレシーバ、遅延調整バツ
フア、セレクタ及びドライバを介して順次回送さ
れる。
そのフレーム部分がノードモジユール9Bに至
ると、そこで上述の如くして予め教示されている
チヤネルの境界識別子の位置がノードモジユール
Bの境界識別回路18Bで検出され、その検出結
果はチヤネル制御メモリ19Bへ知らされる。前
述のようにして、チヤネル制御メモリ19Bに設
定された内容は、当該呼の設定中不変である。前
述境界識別子の検出通知を受けたチヤネル制御メ
モリ19Bは、該検出された境界識別子に続くバ
ーストデータを、次の境界識別子が境界検出回路
18Bで検出されるまで速度変換バツフア17B
書き込んで行く。前述のように、速度変換バツフ
ア17Bがランダムアクセスメモリで構成されて
いる場合には、前述の先頭書き込みアドレスから
そのアドレスの1アクセス単位ずつの更新を行う
機能を設ける必要がある。この書き込みにより、
ノードモジユール9Bの下りリンク7Bを経て伝送
されるフレーム内の第j番目の通信チヤネル対応
の時間域への対応付けが行われる。
このようにして速度変換バツフア17Bに書き
込まれた端末装置Iからのバーストデータは、呼
の発生時に、SLM Bにおいてその所属の端末装
置Jへ伝送される対応付けが為されるから、ノー
ドモジユール9Bは、速度変換バツフア17Bに書
き込まれた端末装置Iからのバーストデータをノ
ードモジユール9Bの下りリンク7Bを経て伝送さ
れるフレーム内の第j番目の境界識別子と、第j
+1番目の境界識別子との間に挿入して下りリン
ク7Bを経てSLM Bへ伝送する。
そのSLM Bにおいては、下りリンク7Bを経
て伝送されて来たフレーム内の端末装置Iからの
バーストデータの分離、即ちフレームの第j番目
の境界識別子と、第j+1番目の境界識別子との
間に挿入されているバーストデータを従来方式の
下に分離して端末装置Jへ転送する。
このようにして転送される境界識別子間に挟ま
れた情報の相互の順序は、呼が発生している間維
持されている(第5図の320i2,320j2
照)。
そして、このようなバーストデータ転送は、そ
の終了まで設定されている通信チヤネルを介して
続行され、そのデータ転送が終了したとき終了制
御がフレームの制御フイールドを介して行われる
が、そのときのSLM A側及びSLM B側のフレ
ーム状態は、第5図の転送終了130に示す如く
なる。
そして、転送が終了すると、再度情報転送の要
求が為されるまでの間は、サイレント状態(通信
チヤネル保持)となり(第5図のサイレント状態
140、フレーム320i2,320j2参照)、もし
後続するバーストデータがあるならば、その予約
状態を利用して改めてバースト転送要求が出さ
れ、以下上述したところと同じようして交換処理
を行う。なお、この間チヤネル制御メモリ19B
の内容は不変である。転送要求が完全に終了し、
終話する場合には、バーストデータ転送の完結と
なり(第5図の終話150、フレーム340i
340j参照)、チヤネル制御メモリの解放を行
う。
上述した通信態様をSLM2から相手SLMlのバ
ーストデータ転送を行う場合について、SLM2
側のフレーム内容、リング型ハイウエイのフレー
ム内容及び相手SLM側のフレーム内容の例を示
したのが第6図である。
即ち、第6図において、2001,2002は、
第5図の100に対応する。400は、この時刻
におけるフレームを示している(第5図のフレー
ム300i1,300i2に対応する)。2002は、第
5図の100について述べたと同様に、SLM A
の代わりにSLM2に接続される1つの端末装置
i=3による発呼、つまり相手SLMlへの使用チ
ヤネルの通知にあり、例えば、SLM2に割り当て
られたB3チヤネルを用いて通信が行われる由が、
制御フイールドを使つてSLMlに通知される。そ
の要求が相手SLMlで受け付けられると、前述の
ように、当該SLMlが接続されるノードモジユー
ル9l(第5図の9Bに対応する。)のチヤネル制
御メモリ19lへの設定を行うと共に、前述通知
された通信チヤネルの情報を速度変換バツフア1
7lに書き込ませるアドレス、例えばノードモジ
ユール9lに所属し、該ノードモジユール9lの
下りリンク7lを経て伝送されるフレーム内の境
界識別子B1に対応する端末装置i=1へ端末装
置i=3からのバーストデータT3を伝送するた
めに、端末装置i=3からのバーストデータT3
をき込ませる先頭書き込みアドレスのチヤネル制
御メモリ19lへの書き込みを行う。
そして、2201,4201(4201は第5図の
320i1,320i2に対応する)に示すようにバ
ースト転送が行われる。2202,4202は、ノ
ードモジユールNo.2に所属するSLM2に接続さ
れる前記1つの端末装置i=3がバーストデータ
転送中にあるが、境界識別子B2で識別される通
信チヤネル使用中のSLM2に接続される他の端
末装置については予約状態にあることを示してい
る。
2203はノードモジユール92において上りリ
ンク62からのフレーム4201、又は4202
リング型ハイウエイ10のフレーム500上に乗
せる多重化を示し、フレーム4201、又は42
2は、フレーム500のフレーム部分No.2(第2
モジユール送信データ域)に多重化されることを
示している。
フレーム500はリング型ハイウエイ10上の
フレームフオーマツトを示したものである。先の
バーストデータT3は、リング型ハイウエイ10
を経てノードモジユール9lに送られる。ここ
で、第5図において述べたようにその境界識別回
路18lにおいてフレーム500内のフレーム部
分No.2にあつて境界識別子B3によつて識別され
る通信チヤネルのデータT3は先にチヤネル制御
メモリ19lに書き込まれた先頭書き込みアドレ
ス、即ち下りリンク7l上の先頭通信チヤネルに
対応する先頭書き込みアドレスから順次に更新さ
れて指定される速度変換バツフア17lの書き込
み位置に書き込まれる(第6図の選択分岐220
参照)。なお、前記更新は、次の境界識別子の検
出まで行われる。2206は下りリンク7l上の
フレーム(第6図の4206参照。4206は第5
図の340jに対応する。)を示している。尚、4
206上のT4は、他の情報を示す。
又、リアルタイム性のある情報についても、上
述と同じ態様で通信交換を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、 境界識別子による可変長のブロツク転送を情
報の相互順序を維持して行なうようにしたの
で、リアルタイム性のある情報とバースト性の
ある情報との一元的交換処理を効率よく行ない
得る、 制御論理のバード化つまりLSI化が容易とな
る、 網のトポロジに依存しない、等の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するシステム構成を示す
図、第2図はノードモジユールの詳細図、第3図
は分散配置モジユールで授受するフレームのフオ
ーマツトを示す図、第4図はリング型ハイウエイ
を巡回するフレームのフオーマツトを示す図、第
5図はブロツク交換シーケンスを示す図、第6図
はブロツク交換シーケンスで用いられるフレーム
の具体例を示す図である。 図中、1n…,…,1N1…は端末装置、21
Nは分散配置モジユール、3n…,…,3N1
はライン回路、41…4Nはリンク回路、51…5N
はプロセツサユニツト、61…6Nは上りリンク、
1…7Nは下りリンク、8はタンデムモジユー
ル、91…9Nはモジユールノード、10はリング
型ハイウエイ、111…11N,171…17Nは速
度変換バツフア、121…12Nはセレクタ、13
…13Nは遅延調整バツフア、151…15Nはド
ライバ、161…16Nはレシーバ、181…18N
は境界識別回路、191…19Nはチヤネル制御メ
モリである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フレームの情報フイールド内に複数の通信チ
    ヤネルを設定して交換処理を行なう時分割交換シ
    ステムにおいて、 発生した複数の呼についての可変通信情報量の
    時分割多重化において、該可変通信情報量間にそ
    れぞれの境界を識別する境界識別子を設定して伝
    送し、 設定された境界識別子の順番で前記通信チヤネ
    ルの番号を認識することにより通信チヤネルの交
    換動作・多重分離動作を行なうように構成したこ
    とを特徴とするブロツク交換方式。 2 前記設定された境界識別子に挟まれた交換情
    報の相互の順序は呼が発生している間維持され前
    記交換動作・多重分離動作における前記境界識別
    子の認識出力に応答して交換パスの設定を記憶し
    ているチヤネル制御メモリのアドレスが更新され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ブロツク交換方式。
JP59181950A 1984-08-31 1984-08-31 ブロツク交換方式 Granted JPS6160044A (ja)

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