JPH05284102A - コードレス電話装置用子機間通話制御装置 - Google Patents

コードレス電話装置用子機間通話制御装置

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JPH05284102A
JPH05284102A JP4082278A JP8227892A JPH05284102A JP H05284102 A JPH05284102 A JP H05284102A JP 4082278 A JP4082278 A JP 4082278A JP 8227892 A JP8227892 A JP 8227892A JP H05284102 A JPH05284102 A JP H05284102A
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JP
Japan
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call
calling
slave
handset
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JP4082278A
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Masayuki Ooiwa
正進 大岩
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Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】親機とこの親機に対して無線回線で接続される
複数の子機とを有するコードレス電話装置に付属され、
親機を介さずに無線リンクを形成し、子機間通話を可能
とする。 【構成】子機間通話制御装置10は、子機との間で無線
リンクを形成する2つの無線制御部1、2と、これらの
無線制御部1、2を接続する通話回路部3と、これらを
制御する制御部4から構成される。また、親機とこの親
機に対して無線回線で接続される複数の子機とを有する
コードレス電話装置に付属され、発呼子機から呼出子機
への内線通話において、発呼子機と親機との間の無線リ
ンクを形成中および切断時のデータ信号を傍受し、発呼
子機と無線制御部1との間および呼出子機と無線制御部
2との間で無線リンクを形成することにより、子機間の
内線通話を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】親機と該親機に対して無線回線で
接続される複数の子機とを有するコードレス電話装置に
付属し、前記複数の子機での内線通話を制御する子機間
通話制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の親機と該親機に対して無線回線で
接続される複数の子機とを有するコードレス電話装置に
おいて、親機と子機との間で1つの無線リンクを形成す
る手段しか具備しない構成のコードレス電話装置は、親
機と子機との間での内線通話は可能であるが、子機間の
通話を行うための無線リンクを形成することができず、
子機間通話ができないという不具合があった。
【0003】また、上記不具合を解決するために、親機
と子機との間で2つの無線リンクを形成する手段を具備
し、親機を介して子機間の通話を行う構成のコードレス
電話装置もあるが、このコードレス電話装置では、子機
間通話中は前記無線リンクを独占するために、他の子機
からの外線通話ができないという問題を生じた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の前
記コードレス電話装置では、複数の子機を有するにも拘
らず、子機間通話ができない、子機間通話中は他の子機
からの外線通話ができないというような子機を有効に利
用できない問題点があった。
【0005】そこで、この発明は、親機を介さず子機間
通話を可能とする子機間通話制御装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、少なくとも2つの無線制御手段と、前
記無線制御手段を接続する手段と、前記子機から前記親
機に送出される内線通話要求を前記無線回線を介して前
記無線制御手段で傍受し、前記子機と前記親機との間の
無線回線が切断されたことを検出することにより、前記
無線制御手段を制御して前記内線通話要求を発した子機
と内線通話要求先の子機との間にそれぞれ無線リンクを
形成する制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】
【作 用】この発明によれば、親機とこの親機に対して
無線回線で接続される複数の子機を有するコードレス電
話装置に付属され、親機を介さずに無線リンクを形成
し、子機間通話を行うことができる。
【0008】
【実施例】この発明に係わる子機間通話制御装置の一実
施例を添付図面を参照して説明する。
【0009】図1は、この発明の子機間通話制御装置の
機能ブロック図を示したものである。 まず、図1を参
照して、子機間通話制御装置10の構成について説明す
る。この子機間通話制御装置10は、後述するコードレ
ス電話装置の親機と子機との間の無線リンクを形成中お
よび切断時のデータ信号を傍受するともに子機との間で
無線リンクを形成する2つの無線制御部1、2と、これ
らの無線制御部1、2を接続する通話回路部3と、これ
らを制御する制御部4から構成される。
【0010】次に、この子機間通話制御装置を適用した
コードレス電話装置の一実施例ついて説明する。
【0011】図2から図4は、この発明を適用して構成
したしたコードレス電話装置が示され、通話におけるデ
ータ信号の送受信の状態を示したものである。
【0012】このコードレス電話装置の構成は、1台の
親機20と3台の子機31、32、33と子機間通話制
御装置10から構成され、この親機20は図示しない2
つの無線制御部を具備して構成する。なお、図中の矢印
はデータ信号の送信方向を示したものである。
【0013】この発明の子機間通話制御装置の動作を説
明する前に、コードレス電話装置の動作について図2を
参照して説明をする。
【0014】まず、図2(A)を参照して子機と親機と
の間の内線通話について説明する。内線通話を要求する
子機(以下、発呼子機という。)を子機31とし、発呼
子機31と親機20との間の内線通話について説明す
る。発呼子機31のKEY操作などの操作によって、発
呼子機31から発呼信号が親機20に送信され親機20
に着信すると、親機20から着信応答信号が発呼子機3
1に送信され。この信号が発呼子機31着信することに
より、発呼子機31と親機20との間で無線リンクfが
形成され、発呼子機31と親機20との間の内線通話が
可能となる。
【0015】一方、終話KEY操作などの操作により、
発呼子機31または親機20から内線切断信号が送信さ
れ着信すると、前記無線リンクfが切断され、発呼子機
31と親機20は待機状態となる。なお、親機から子機
への通話は逆の動作で行われる。
【0016】次に、親機を介した子機と子機との間の内
線通話について説明する。
【0017】ここでは、子機31を発呼子機とし、内線
通話要求先の子機(以下、呼出子機という。)を子機3
3として、親機10を介しての子機間通話ついて説明す
る。
【0018】まず、図2(A)に示すように、発呼子機
31の内線KEY操作などの操作により、発呼子機31
から発呼信号が親機20に1つの無線回線によって送信
され親機20に着信すると、親機20から着信応答信号
が発呼子機31に前記無線回線によって送信され、これ
により発呼子機31と親機20との間で無線リンクfが
形成される。さらに、図2(B)に示すように、発呼子
機31よる呼出子機33の番号KEY操作などの操作に
より、発呼子機31から呼出子機33の番号信号が親機
20送信されと、図2(C)に示すように、親機20か
ら呼出信号が呼出子機33に他方の無線回線によって送
信され呼出子機33に着信すると、呼出子機33から着
信応答信号が親機20に前記無線回線によって送信さ
れ、呼出子機33と親機20との間で無線リンクf0が
形成さる。このことにより、発呼子機31から呼出子機
33との間で親機10を介しての無線リンクが形成さ
れ、呼出子機33のKEY操作などの応答操作により、
発呼子機31と呼出子機33との間の子機間の内線通話
が可能となる。
【0019】また、終話KEY操作などの操作により、
発呼子機31または呼出子機33から内線切断信号が送
信され、親機20との前記無線リンクf、f0が切断さ
れ、それぞれ待機状態となる。
【0020】次に、図3、図4を参照して、この発明の
子機間通話制御装置を適用したコードレス電話装置の動
作について詳細に説明する。
【0021】まず、子機と子機との間の内線通話につい
て説明する。
【0022】ここでは、図3に示すように、子機31を
発呼子機とし、子機33を呼出子機とした子機間の内線
通話ついて説明する。また、コードレス電話装置内の通
話が行われていない場合、子機間通話制御装置10は、
待機状態となっている。
【0023】まず、図3(A)に示すように、発呼子機
31から呼出子機33への子機間通話操作が開始され、
発呼子機31のKEY操作などの操作が行われると、こ
の発呼子機31から発呼信号が親機20に送信される。
この発呼信号が親機20に着信すると、親機20から着
信応答信号が発呼子機31に送信され、発呼子機31と
親機20との間で無線リンクfが形成される。このと
き、子機間通話制御装置10の無線制御部1によって上
記発呼信号は傍受され、この傍受信号は制御部4に入力
され、さらに制御部4によって発呼子機31の番号のデ
ータ処理が行われる。
【0024】次に、図3(B)に示すように、発呼子機
31のKEY操作により、呼出子機33の番号の押下操
作が行われると、発呼子機31から呼出子機33の番号
のデータ信号が前記無線リンクfを介して親機20へ送
信される。このとき、子機間通話制御装置10の無線制
御部1によって上記呼出子機33の番号のデータ信号は
傍受され、この傍受信号は制御部4に入力される。これ
により、制御部4は、呼出子機33の番号のデータ処理
を行う。
【0025】さらに、図3(C)に示すように、例え
ば、発呼子機31のKEY操作などの操作によって、発
呼子機31から内線切断信号が親機20に送信される
と、前記無線リンクfが切断され、発呼子機31と親機
20は待機状態となる。このとき、子機間通話制御装置
10の無線制御部1によって内線切断信号は傍受され、
制御部4にこの内線切断信号が入力される。なお、この
場合に、前記呼出子機33の番号の押下操作により発呼
子機31から内線切断信号が親機20に送信され、別の
KEY操作を必要としないものもある。
【0026】次に、制御部4は、この内線切断信号によ
って、無線制御部1に対して発呼子機31と無線リンク
形成の指示を出し、無線制御部2に対して呼出子機33
と無線リンク形成の指示を出す。
【0027】さらに、図3(D)に示すように、制御部
4からの指示により、無線制御部1から発呼子機31へ
発呼信号が送信され発呼子機31に着信すると、発呼子
機31から着信応答信号が無線制御部1へ送信され、無
線制御部1と発呼子機31との間で無線リンクf1が形
成される。また、無線制御部2から呼出子機33へ発呼
信号が送信され呼出子機33に着信すると、呼出子機3
3から着信応答信号が無線制御部2へ送信され、無線制
御部2と呼出子機33との間で無線リンクf2が形成さ
れる。さらに、呼出子機33のKEY操作などの応答操
作により、呼出子機33から応答信号が無線制御部2へ
送信され、この応答信号は制御部4に入力される。この
応答信号によって、制御部4は通話回路部3に対して回
線接続の指示を出し、この制御部4からの指示により通
話回路部3は、無線制御部1と無線制御部2を接続す
る。このことにより、発呼子機31と呼出子機33との
間で子機間通話制御装置10を介して無線リンクが形成
され、発呼子機31と呼出子機33との間での子機間の
内線通話が可能となる。
【0028】また、通話が終了すると、終話KEY操作
などの操作により、発呼子機31または呼出子機33か
ら内線切断信号が送信され制御部4に入力され、さらに
この内線切断信号によって、制御部4から無線制御部1
と無線制御部2に対して前記無線リンクf1,f2の切
断指示が出され、通話回路部3に対して回路切断の指示
が出される。この制御部4からの指示により、無線制御
部1と無線制御部2の通話回線は切断され、前記無線リ
ンクf1,f2も切断され、それぞれ待機状態となる。
【0029】なお、上述の説明は、コードレス電話装置
内の通話が行われていない場合について説明したが、例
えば親機20と子機間22の内線通話中または子機22
からの外線通話中においても、前記発呼子機31と呼出
子機33との子機間の内線通話は、上述の動作によって
行われる。
【0030】次に、図4に示すような子機間通話中にお
ける他の子機からの外線通話の動作について説明する。
またこの場合、子機間の内線通話は上述の如く子機間通
話制御装置10を介して発呼子機31と呼出子機33と
の間で子機間通話が行われている場合について説明をす
る。従って、子機32と親機20の図示しない無線制御
部は待機状態となっている。この状態において、図4に
示すように、子機32からのKEY操作などの操作によ
り、子機32から発呼信号が親機20へ送信され親機2
0に着信すると、親機20から着信応答信号が子機32
に送信され、子機32と親機20との間で無線リンクf
3が形成され、図示しない相手局と外線通話が可能とな
る。さらに、終話KEY操作などの操作により、子機3
2から内線切断信号が送信され着信すると、前記無線リ
ンクf3が切断され子機32と親機20は待機状態とな
る。
【0031】また、親機と子機との間で1つの無線リン
クを形成する手段しか具備しない構成のコードレス電話
装置についても、上記実施例と同様な動作によって、子
機間の内線通話および子機間の内線通話中における他の
子機からの外線通話は可能である。
【0032】なお、上述の実施例では、説明を判りやす
くするためにKEY操作によって上述の信号の発信が行
なわれたが、コードレス電話装置の構造によっては他の
操作によって行なわれものもあり、これに限定されるも
のではない。
【0033】次に、この発明の子機間通話制御装置の動
作について説明する。
【0034】図5、図6は、子機間通話制御装置の制御
部の動作を示すフローチャートで、図5は待機状態から
通話状態までの動作を示し、図6は通話状態から待機状
態までの動作を示したものである。
【0035】ここでは、上述の子機31を発呼子機と
し、子機33を呼出子機とした子機間の内線通話におけ
る動作について説明する。
【0036】図5に示すように、コードレス電話装置内
の子機間通話が行われていない場合、子機間通話制御装
置10は、待機状態となっている(ステップ101)。
【0037】まず、発呼子機31のKEY操作などの操
作が行われると、この発呼子機31から発呼信号が親機
20に送信される。この発呼信号が親機20に着信する
と、親機20から着信応答信号が発呼子機31に送信さ
れ、発呼子機31と親機20との間で無線リンクfが形
成される。このとき、子機間通話制御装置10の無線制
御部1によって上記発呼信号は傍受され、この傍受信号
は制御部4に入力され、さらに制御部4によって発呼子
機31の番号のデータ処理が行われる(ステップ10
2)。
【0038】次に、発呼子機31のKEY操作により、
呼出子機33の番号の押下操作が行われると、発呼子機
31から呼出子機33の番号のデータ信号が前記無線リ
ンクfを介して親機20へ送信される。このとき、子機
間通話制御装置10は、無線制御部1によって上記呼出
子機33の番号のデータ信号を傍受し、この傍受信号は
制御部4に入力される(ステップ103)。
【0039】ここで、ステップ103において、発呼子
機31のKEY操作による呼出子機33の番号の押下操
作が行われない場合は、発呼子機31と親機20との間
の内線通話状態となり、子機間通話制御装置10は待機
状態となる。
【0040】これにより、制御部4は、呼出子機33の
番号のデータ処理を行う(ステップ104)。
【0041】さらに、例えば、発呼子機31のKEY操
作などの操作によって、発呼子機31から内線切断信号
が親機20に送信されると、前記無線リンクfが切断さ
れ、発呼子機31と親機20は待機状態となる。このと
き、子機間通話制御装置10の無線制御部1によって内
線切断信号は傍受され、制御部4にこの内線切断信号が
入力される(ステップ105)。
【0042】一方、ステップ105において、発呼子機
31から内線切断信号が親機20に送信されない場合
は、上述の図2(C)に示す親機20を介しての子機間
通話の動作処理が行なわれ、子機間通話制御装置10は
待機状態となる。
【0043】次に、制御部4は、この内線切断信号によ
って、無線制御部1に対して発呼子機31と無線リンク
形成の指示を出し(ステップ106)、無線制御部2に
対して呼出子機33と無線リンク形成の指示を出す(ス
テップ107)。
【0044】この制御部4からの指示により、無線制御
部1から発呼子機31へ発呼信号が送信され発呼子機3
1に着信すると、発呼子機31から着信応答信号が無線
制御部1へ送信され、無線制御部1と発呼子機31との
間で無線リンクf1が形成される。また、無線制御部2
から呼出子機33へ発呼信号が送信され呼出子機33に
着信すると、呼出子機33から着信応答信号が無線制御
部2へ送信され、無線制御部2と呼出子機33との間で
無線リンクf2が形成される。
【0045】さらに、呼出子機33のKEY操作などの
応答操作により、呼出子機33から応答信号が無線制御
部2へ送信され、この応答信号は制御部4に入力される
(ステップ108)。
【0046】この応答信号によって、制御部4は通話回
路部3に対して回線接続の指示を出す(ステップ10
9)。
【0047】この制御部4からの指示により、通話回路
部3は、無線制御部1と無線制御部2を接続する。この
ことにより、発呼子機31と呼出子機33との間で子機
間通話制御装置10を介して無線リンクが形成され、発
呼子機31と呼出子機33との間での子機間の内線通話
が可能となる(ステップ110)。
【0048】さらに、図6に示すように通話が終了する
と、終話KEY操作などの操作により、発呼子機31ま
たは呼出子機33から内線切断信号が送信され、制御部
4に入力される(ステップ111)。
【0049】また、この内線切断信号によって、制御部
4から無線制御部1と無線制御部2に対して前記無線リ
ンクf1,f2の切断指示が出され、通話回路部3に対
して回路切断の指示が出される(ステップ112)。
【0050】この制御部4からの指示により、無線制御
部1と無線制御部2の通話回線は切断され、前記無線リ
ンクf1,f2も切断され、それぞれ待機状態となる
(ステップ101)。
【0051】従って、この発明によれば、親機とこの親
機に対して無線回線で接続される複数の子機を有するコ
ードレス電話装置に付属することにより、子機間通話は
親機を介さずに可能となり、また子機間通話中における
他の子機からの外線通話も可能となる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、親機を介さずに子機間通話を行うことが可能なた
め、複数の子機を有するコードレス電話装置を有効に利
用できる。また、コードレス電話装置とは無線回線で接
続されるためコードレス電話装置は改良を必要とせずそ
のまま使用できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の子機間通話制御装置のブロック図。
【図2】コードレス電話装置の内線通話におけるデータ
信号の送受信の状態を示した構成図。
【図3】この発明を適用した一実施例のコードレス電話
装置を示し、子機間通話におけるデータ信号の送受信の
状態を示した構成図。
【図4】この発明を適用した一実施例のコードレス電話
装置を示し、子機間通話中における他の子機からの外線
通話のデータ信号の送受信の状態を示した構成図。
【図5】この発明の子機間通話制御装置の制御部の待機
状態から通話状態までの動作を示すフローチャート。
【図6】この発明の子機間通話制御装置の制御部の通話
状態から待機状態までの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 無線制御部 2 無線制御部 3 通話回路部 4 制御部 10 子機間通話制御装置 20 親機 31 子機 32 子機 33 子機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と該親機に対して無線回線で接続さ
    れる複数の子機とを有するコードレス電話装置に付属
    し、前記複数の子機での内線通話を制御する子機間通話
    制御装置において、 少なくとも2つの無線制御手段と、前記無線制御手段を
    接続する手段と、前記子機から前記親機に送出される内
    線通話要求を前記無線回線を介して前記無線制御手段で
    傍受し、前記子機と前記親機との間の無線回線が切断さ
    れたことを検出することにより、前記無線制御手段を制
    御して前記内線通話要求を発した子機と内線通話要求先
    の子機との間にそれぞれ無線リンクを形成する制御手段
    とを具備したことを特徴とする子機間通話制御装置。
JP4082278A 1992-04-03 1992-04-03 コードレス電話装置用子機間通話制御装置 Pending JPH05284102A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5715295A (en) * 1994-03-10 1998-02-03 Fujitsu Limited Radio channel selecting method suitable for a mobile station to mobile station direct communication system, and the originating mobile station and destination mobile station used in the system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5715295A (en) * 1994-03-10 1998-02-03 Fujitsu Limited Radio channel selecting method suitable for a mobile station to mobile station direct communication system, and the originating mobile station and destination mobile station used in the system

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