JPH0528404A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0528404A JPH0528404A JP18490591A JP18490591A JPH0528404A JP H0528404 A JPH0528404 A JP H0528404A JP 18490591 A JP18490591 A JP 18490591A JP 18490591 A JP18490591 A JP 18490591A JP H0528404 A JPH0528404 A JP H0528404A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 所謂回転シリンダ内に再生アンプ回路・交流
電源回路等が搭載された磁気記録再生装置において、映
像周波数に対する電源周波数のビート妨害による再生画
面の劣化を軽減する。 【構成】 記録再生用磁気ヘッド1a，1bと消去用磁気ヘ
ッド13及び記録再生に関連した回路部（再生アンプ3a，
3b，パルス発生回路５，制御信号復調回路６）をシリン
ダの回転側Ａに備え、前記回転側Ａの回路部3a，3b，
５，６とシリンダの静止側Ｂの回路部（再生アンプ９，
記録アンプ10）がロータリトランス７により電磁的に結
合された磁気記録再生装置において、前記回路部3a，3
b，５，６への電力供給手段（電圧安定化回路16，電源
整流・平滑回路17，ドライバ回路18，ＦＭ変調回路19，
制御パルス発生回路20）を設け、該電力供給手段に供給
される電源周波数をある一定の範囲内で常に変化させる
構成とする。
電源回路等が搭載された磁気記録再生装置において、映
像周波数に対する電源周波数のビート妨害による再生画
面の劣化を軽減する。 【構成】 記録再生用磁気ヘッド1a，1bと消去用磁気ヘ
ッド13及び記録再生に関連した回路部（再生アンプ3a，
3b，パルス発生回路５，制御信号復調回路６）をシリン
ダの回転側Ａに備え、前記回転側Ａの回路部3a，3b，
５，６とシリンダの静止側Ｂの回路部（再生アンプ９，
記録アンプ10）がロータリトランス７により電磁的に結
合された磁気記録再生装置において、前記回路部3a，3
b，５，６への電力供給手段（電圧安定化回路16，電源
整流・平滑回路17，ドライバ回路18，ＦＭ変調回路19，
制御パルス発生回路20）を設け、該電力供給手段に供給
される電源周波数をある一定の範囲内で常に変化させる
構成とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、回転シリンダ上に複数
個の記録再生用磁気ヘッドと記録再生回路・電源回路等
の回路ブロックを搭載し、磁気テープからの記録再生信
号の増幅及び選択を回転シリンダ側で行う磁気記録再生
装置に関する。
個の記録再生用磁気ヘッドと記録再生回路・電源回路等
の回路ブロックを搭載し、磁気テープからの記録再生信
号の増幅及び選択を回転シリンダ側で行う磁気記録再生
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ロータリトランスによって交流電力を、
アンプを搭載したシリンダ回転側に供給する方式のＶＴ
Ｒにおいて、交流電源の周波数成分をフィルタにより減
衰するような方法が例えば公開公報 特開昭61-117702号
G11B 5/02に開示されている。
アンプを搭載したシリンダ回転側に供給する方式のＶＴ
Ｒにおいて、交流電源の周波数成分をフィルタにより減
衰するような方法が例えば公開公報 特開昭61-117702号
G11B 5/02に開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】交流電源成分が、クロ
ストークなどによって映像信号に漏洩すると、両周波数
の和や差の周波数によるビートが発生する。その結果、
再生画面上にビートによる縞模様が発生して目障りにな
るので、クロストーク成分を減衰させる必要がある。し
かし、前述のような構成では、電源の周波数が映像信号
の周波数と近接している場合、急峻なフィルタ特性を必
要とするが、前記特性のフィルタでは位相特性が悪化
し、且つ波形再現性が悪くなる。また、電源周波数を映
像信号周波数から遠ざける、即ち、電源周波数を映像信
号周波数よりも高い方に遠ざければよいが、その場合は
ロータリトランスの周波数特性による制限を受ける。ま
た、静止側から回転側に伝送する交流電源周波数が一定
であれば、静止画再生の場合、決まった周波数にビート
が発生し、画面上にもビートによる縞模様が発生する。
ストークなどによって映像信号に漏洩すると、両周波数
の和や差の周波数によるビートが発生する。その結果、
再生画面上にビートによる縞模様が発生して目障りにな
るので、クロストーク成分を減衰させる必要がある。し
かし、前述のような構成では、電源の周波数が映像信号
の周波数と近接している場合、急峻なフィルタ特性を必
要とするが、前記特性のフィルタでは位相特性が悪化
し、且つ波形再現性が悪くなる。また、電源周波数を映
像信号周波数から遠ざける、即ち、電源周波数を映像信
号周波数よりも高い方に遠ざければよいが、その場合は
ロータリトランスの周波数特性による制限を受ける。ま
た、静止側から回転側に伝送する交流電源周波数が一定
であれば、静止画再生の場合、決まった周波数にビート
が発生し、画面上にもビートによる縞模様が発生する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】磁気記録再生ヘッド及び
再生アンプをシリンダの回転側に備え、ロータリトラン
スによって回転側に交流電源を供給する磁気記録再生装
置において、前記交流電源供給手段により供給される交
流電源の周波数を一定の範囲内で時間とともに変化させ
る構成とする。更に、前記交流電源の周波数を変化させ
るタイミングを映像信号あるいはシリンダの回転に同期
させる構成とする。前記交流電源周波数を変化させるタ
イミングにおいて、周波数が上昇から下降に転じる点あ
るいは下降から上昇に転じる点を映像信号のブランキン
グ期間に同期させる構成とする。
再生アンプをシリンダの回転側に備え、ロータリトラン
スによって回転側に交流電源を供給する磁気記録再生装
置において、前記交流電源供給手段により供給される交
流電源の周波数を一定の範囲内で時間とともに変化させ
る構成とする。更に、前記交流電源の周波数を変化させ
るタイミングを映像信号あるいはシリンダの回転に同期
させる構成とする。前記交流電源周波数を変化させるタ
イミングにおいて、周波数が上昇から下降に転じる点あ
るいは下降から上昇に転じる点を映像信号のブランキン
グ期間に同期させる構成とする。
【０００５】
【作用】上述の構成により、回転シリンダの静止側から
ロータリトランスを介して回転側へ伝送される交流電源
の周波数が、一定の範囲内で時間とともに変化されるの
で、伝送される交流電力のクロストークなどにより発生
する画面上のビートが目立ちにくくなる。
ロータリトランスを介して回転側へ伝送される交流電源
の周波数が、一定の範囲内で時間とともに変化されるの
で、伝送される交流電力のクロストークなどにより発生
する画面上のビートが目立ちにくくなる。
【０００６】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の具体的
な一実施例について説明する。図１は本発明の回路ブロ
ック図、図２は図１における各部の波形を示す。図１に
おいて、1a,1bは記録再生用磁気ヘッド、2a,2bは記録再
生切換えスイッチ、3a,3bは再生プリアンプ、４はヘッ
ド切換えスイッチ、５はパルス発生回路、６は制御信号
復調回路、７はロータリトランスでそれぞれ電力・制御
信号及びフライングイレーズ電流伝送チャネル7aと映像
信号伝送チャネル7bが設けられている。8a,8a’,8b,8
b’は記録再生切換えスイッチで、8aと8a’は再生時に開
き記録時に閉じる スイッチ、8bと8b’は再生時に閉じ
記録時に開くスイッチ、９は静止側再生アン プ、10は
記録アンプ、11は再生信号出力端子、12は記録信号入力
端子、13はフライングイレーズヘッド、14はフライング
イレーズヘッドのON/OFF用スイッチ、15は直流電源出力
端子、16は電圧安定化回路、17は電源の整流・平滑回
路、18はドライブ回路、19はＦＭ変調回路、20は制御パ
ルス発生回路、21はＲＦスイッチングパルス入力端子、
22は記録／再生切替え信号入力端子である。尚、図１に
おいて、矢印Ａ側は回転シリンダの回転側に搭載されて
いる構成部分、矢印Ｂ側は回転シリンダの静止側に配設
されている構成部分を示す。
な一実施例について説明する。図１は本発明の回路ブロ
ック図、図２は図１における各部の波形を示す。図１に
おいて、1a,1bは記録再生用磁気ヘッド、2a,2bは記録再
生切換えスイッチ、3a,3bは再生プリアンプ、４はヘッ
ド切換えスイッチ、５はパルス発生回路、６は制御信号
復調回路、７はロータリトランスでそれぞれ電力・制御
信号及びフライングイレーズ電流伝送チャネル7aと映像
信号伝送チャネル7bが設けられている。8a,8a’,8b,8
b’は記録再生切換えスイッチで、8aと8a’は再生時に開
き記録時に閉じる スイッチ、8bと8b’は再生時に閉じ
記録時に開くスイッチ、９は静止側再生アン プ、10は
記録アンプ、11は再生信号出力端子、12は記録信号入力
端子、13はフライングイレーズヘッド、14はフライング
イレーズヘッドのON/OFF用スイッチ、15は直流電源出力
端子、16は電圧安定化回路、17は電源の整流・平滑回
路、18はドライブ回路、19はＦＭ変調回路、20は制御パ
ルス発生回路、21はＲＦスイッチングパルス入力端子、
22は記録／再生切替え信号入力端子である。尚、図１に
おいて、矢印Ａ側は回転シリンダの回転側に搭載されて
いる構成部分、矢印Ｂ側は回転シリンダの静止側に配設
されている構成部分を示す。
【０００７】次に、本発明の動作について説明する。再
生時において再生ボタン（図示せず）を操作すると、端
子22に記録／再生切換え信号ｂが入力され、スイッチ8
a,8b,8a’,8b’が図示の状態に設定され、各記録再生ヘ
ッド1a,1bにより再生されたＲＦ信号は記録／再生切換
えスイッチ2a,2bを介してそれぞれ再生プリアンプ3a,3b
で増幅された後、ヘッド切換えスイッチ４を介してロー
タリトランス７の信号伝送チャネル7bに供給され、回転
側から静止側へ伝送され、再生アンプ９で増幅された
後、再生信号出力端子11から出力される。
生時において再生ボタン（図示せず）を操作すると、端
子22に記録／再生切換え信号ｂが入力され、スイッチ8
a,8b,8a’,8b’が図示の状態に設定され、各記録再生ヘ
ッド1a,1bにより再生されたＲＦ信号は記録／再生切換
えスイッチ2a,2bを介してそれぞれ再生プリアンプ3a,3b
で増幅された後、ヘッド切換えスイッチ４を介してロー
タリトランス７の信号伝送チャネル7bに供給され、回転
側から静止側へ伝送され、再生アンプ９で増幅された
後、再生信号出力端子11から出力される。
【０００８】記録時においては、記録ボタン（図示せ
ず）を操作すると、端子22に記録／再生切換え信号ｂが
入力され、スイッチ8a,8a’が閉じられ、スイッチ8b,8
b’は開かれる。記録信号入力端子12に記録信号が入力
され 記録アンプ10で増幅された後、ロータリトランス７
の映像信号伝送チャネル7bを介して回転側へ伝送され、
記録／再生切換えスイッチ2a,2bを介して記録／再生用
磁気ヘッド1a,1bに記録信号が供給される。
ず）を操作すると、端子22に記録／再生切換え信号ｂが
入力され、スイッチ8a,8a’が閉じられ、スイッチ8b,8
b’は開かれる。記録信号入力端子12に記録信号が入力
され 記録アンプ10で増幅された後、ロータリトランス７
の映像信号伝送チャネル7bを介して回転側へ伝送され、
記録／再生切換えスイッチ2a,2bを介して記録／再生用
磁気ヘッド1a,1bに記録信号が供給される。
【０００９】次に、電源及び各スイッチ切換えのための
制御信号を伝送する方法について説明する。制御パルス
発生回路20に端子21，22からそれぞれＲＦスイッチング
パルスａ（図２参照）、記録／再生切り換え信号ｂがそ
れぞれ入力されると、該制御パルス発生回路20から図２
のｃに示すようなパルス列が出力される。パルス列ｃは
ＲＦスイッチングパルスａの位相に同期し、ＲＦスイッ
チングパルスの立ち上がり点及び立ち下がり点、即ち映
像信号（図示せず）のブランキング期間において頂点と
なる三角波を基本とし、それぞれの頂点において方形パ
ルスが重畳される。
制御信号を伝送する方法について説明する。制御パルス
発生回路20に端子21，22からそれぞれＲＦスイッチング
パルスａ（図２参照）、記録／再生切り換え信号ｂがそ
れぞれ入力されると、該制御パルス発生回路20から図２
のｃに示すようなパルス列が出力される。パルス列ｃは
ＲＦスイッチングパルスａの位相に同期し、ＲＦスイッ
チングパルスの立ち上がり点及び立ち下がり点、即ち映
像信号（図示せず）のブランキング期間において頂点と
なる三角波を基本とし、それぞれの頂点において方形パ
ルスが重畳される。
【００１０】記録時においては、パルスがV1からV3まで
変化し、再生時には（V2−V1）だけのオフセットを加え
ると、パルスはV2からV4まで変化するので、回転側Ａで
記録／再生の判別が可能となる。また、電力キャリアｄ
（図２ｄ参照）の周波数が一定の範囲内（f1〜f4）で時
間経過とともに絶えず変化しているので、キャリアのク
ロストークなどによって発生するビートの周波数も絶え
ず変化し、再生画面上に現れるビートも視覚上目立ちに
くくなる。
変化し、再生時には（V2−V1）だけのオフセットを加え
ると、パルスはV2からV4まで変化するので、回転側Ａで
記録／再生の判別が可能となる。また、電力キャリアｄ
（図２ｄ参照）の周波数が一定の範囲内（f1〜f4）で時
間経過とともに絶えず変化しているので、キャリアのク
ロストークなどによって発生するビートの周波数も絶え
ず変化し、再生画面上に現れるビートも視覚上目立ちに
くくなる。
【００１１】制御パルス列ｃはＦＭ変調回路19に入り、
図２ｄのように変調される。即ち、各制御パルス毎にf1
〜f4の範囲内で連続的に変調され、次段のドライバ回路
18で増幅された後、ロータリトランス７の電力・制御信
号及びフライングイレーズ電流伝送チャネル7aを介し、
回転側Ａに伝送される。回転側Ａでこの変調波は、整流
・平滑回路17及び電圧安定化回路16で所定電圧に安定化
されたのち、各回路に直流電圧が供給される。上述の周
波数を変化させるタイミングは、ＲＦスイッチングパル
スａの位相に同期させている。即ち、回転シリンダの回
転に同期させることによって、再生画面に及ぼす悪影響
を軽減する。
図２ｄのように変調される。即ち、各制御パルス毎にf1
〜f4の範囲内で連続的に変調され、次段のドライバ回路
18で増幅された後、ロータリトランス７の電力・制御信
号及びフライングイレーズ電流伝送チャネル7aを介し、
回転側Ａに伝送される。回転側Ａでこの変調波は、整流
・平滑回路17及び電圧安定化回路16で所定電圧に安定化
されたのち、各回路に直流電圧が供給される。上述の周
波数を変化させるタイミングは、ＲＦスイッチングパル
スａの位相に同期させている。即ち、回転シリンダの回
転に同期させることによって、再生画面に及ぼす悪影響
を軽減する。
【００１２】また、前記伝送された変調波は、制御信号
復調回路６で制御信号パルス列に復調され、次段のパル
ス発生回路５でＲＦスイッチングパルス、記録／再生切
換え信号を発生し、各スイッチ2a,2b,4,8a,8bを切換え
制御する。また、記録時にはフライングイレーズヘッド
ON/OFFスイッチ14が閉じ、フライングイレーズヘッド13
に消去電流を供給する。
復調回路６で制御信号パルス列に復調され、次段のパル
ス発生回路５でＲＦスイッチングパルス、記録／再生切
換え信号を発生し、各スイッチ2a,2b,4,8a,8bを切換え
制御する。また、記録時にはフライングイレーズヘッド
ON/OFFスイッチ14が閉じ、フライングイレーズヘッド13
に消去電流を供給する。
【００１３】
【発明の効果】本発明の構成によって、電源キャリアか
ら再生信号へのクロストークが発生しても、再生画面上
に発生するビート妨害を目立ちにくくする効果がある。
ら再生信号へのクロストークが発生しても、再生画面上
に発生するビート妨害を目立ちにくくする効果がある。
【図１】本発明の回路ブロック図である。
【図２】本発明の回路ブロックにおける各部の波形を示
す図である。
す図である。
1a,1b 磁気ヘッド
3a,3b 再生アンプ
７ ロータリトランス
19 ＦＭ変調回路
20 制御パルス発生回路
Claims (3)
- 【請求項１】 記録再生用ヘッド及び再生アンプをシリ
ンダの回転側に備え、ロータリトランスによって回転側
に交流電源を供給する磁気記録再生装置において、前記
交流電源供給手段により供給される交流電源の周波数を
一定の範囲内で時間とともに変化させることを特徴とす
る磁気記録再生装置。 - 【請求項２】 前記交流電源の周波数を変化させるタイ
ミングを映像信号あるいはシリンダの回転に同期させる
ことを特徴とする請求項１の磁気記録再生装置。 - 【請求項３】 前記交流電源周波数を変化させるタイミ
ングにおいて、周波数が上昇から下降に転じる点あるい
は下降から上昇に転じる点を映像信号のブランキング期
間に同期させることを特徴とする請求項１の磁気記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18490591A JP2669967B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18490591A JP2669967B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528404A true JPH0528404A (ja) | 1993-02-05 |
| JP2669967B2 JP2669967B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=16161385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18490591A Expired - Fee Related JP2669967B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2669967B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9463399B2 (en) | 2009-11-12 | 2016-10-11 | Donaldson Company, Inc. | Liquid filter construction for freezing environments |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP18490591A patent/JP2669967B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9463399B2 (en) | 2009-11-12 | 2016-10-11 | Donaldson Company, Inc. | Liquid filter construction for freezing environments |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2669967B2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |