JPH05283112A - 電気的なコネクタ - Google Patents

電気的なコネクタ

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JPH05283112A
JPH05283112A JP5017349A JP1734993A JPH05283112A JP H05283112 A JPH05283112 A JP H05283112A JP 5017349 A JP5017349 A JP 5017349A JP 1734993 A JP1734993 A JP 1734993A JP H05283112 A JPH05283112 A JP H05283112A
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ハルティング ディートマル
Ralf Bokaemper
ボーケンパー ラルフ
Achim Brenner
ブレンナー アヒム
Dirk Oberhokamp
オーバーホーカンプ ディルク
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/242Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
    • H01R4/2425Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
    • H01R4/2429Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
    • H01R4/2433Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base one part of the base being movable to push the cable into the slot

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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気的なコネクタにおいて、接点部材の切込
み締付け接続部をできるだけ簡単に構成し、導線ができ
るだけ簡単に、しかも確実に切込み締付け接続部内に押
し込まれて、確実に接続できるようにする。 【構成】 導線11が導線案内部材4として構成された
押圧部分を用いて接点部材3の切込み締付け接続部7内
に押し込まれるようになっており、導線案内部材が軸線
方向に向けられて導線の差し込まれる案内孔9を備えて
おり、案内孔が導線案内部材の下面3に配置された切欠
き12に開口していて、導線のための第1の転向傾斜面
14に移行しており、切欠きの、第1の転向傾斜面と相
対する側に第2の転向傾斜面15を第1の転向傾斜面に
対して軸線方向にずらして設けてあり、導線案内部材が
保持体1の室2内に差込み可能な付加部17を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁された導線を接続
するための電気的なコネクタ、有利には差込コネクタで
あって、保持体若しくは絶縁部材の切欠き若しくは室内
に配置された接点部材が少なくとも一方の端部に導線を
接続するための切込み締付け接続部を備えており、導線
が−接点部材若しくは室の長手方向を基準として−軸線
方向でコネクタ内に導入されている形式のものに関す
る。
【0002】前記形式のコネクタにおいては、導線がそ
の絶縁体を含めて接点部材の切込み締付け接続部内に押
し込まれ、絶縁体が切り込まれて、金属芯部がそれぞれ
所属の接点部材に電気的に接続されねばならない。この
場合、導線は複数のコネクタの密接な並列配置を可能に
するためにコネクタの保持体若しくは絶縁部材内に軸線
方向に導入したい。
【0003】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第102156B1号明
細書により公知の結合装置においては、保持体内に、切
込み締付け接続部を備えた接点部材が配置されており、
接続すべき導線が−接点部材の長手方向を基準として−
軸線方向で接点部材若しくは保持体内に導入されてい
る。導線を導入した後に、接点部材の前方の端部に押圧
力がかけられ、これによって接点部材の、導線の差し込
まれた後方の範囲が折り曲げられる。このような折り曲
げによって、接点部材側壁のナイフエッジが導線の絶縁
体に切り込み、導線の金属性の部分と電気的に接触する
ようになっている。しかしながら、公知の結合装置の場
合には接点部材が費用のかかる複雑な構造を有してい
る。
【0004】
【発明の課題】本発明の課題は、冒頭に述べた形式の電
気的なコネクタを改善して、接点部材の切込み締付け接
続部をできるだけ簡単に構成し、接点部材が経済的に量
産品として製造可能であり、軸線方向に差し込まれる導
線ができるだけ簡単に、しかも確実に切込み締付け接続
部内に押し込み可能であり、導線と接点部材との確実な
接触が保証されるようにすることである。
【0005】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の構成
では、導線が押圧部分を用いて接点部材の切込み締付け
接続部内に押し込まれるようになっており、押圧部分が
導線案内部材として構成されていて、かつ−接点部材に
関連して−軸線方向に向けられて導線の差込み可能な案
内孔を備えており、案内孔が導線案内部材の下面に配置
された切欠きに開口していて、端部側で、差し込まれる
導線のための第1の転向傾斜面に移行しており、切欠き
の、第1の転向傾斜面と相対する側に第2の転向傾斜面
を設けてあり、第2の転向傾斜面が軸線方向で見て第1
の転向傾斜面に対してずらして配置されており、導線案
内部材が付加部を備えており、付加部が保持体若しくは
絶縁部材の切欠き若しくは室内に差し込まれており、導
線案内部材のストッパが十分な差込みに際して保持体若
しくは絶縁部材の縁部に接触して導線案内部材若しくは
付加部の差込み深さを制限しており、転向傾斜面によっ
て導線案内部材の切欠きを横切って案内された導線が接
点部材の切込み締付け接続部内に押し込まれている。
【0006】本発明の有利な構成が請求項2から7に記
載してある。
【0007】
【発明の利点】本発明の前記構成に基づき、接点部材の
切込み締付け接続部が極めて簡単に形成されており、絶
縁部材の上側部分と下側部分との圧着により、絶縁部材
上側部分の案内孔内に差し込まれた導線と接点部材との
確実な接触が得られる。この場合、接続された導線は絶
縁部材から軸線方向に延びており、並べて配置されるコ
ネクタのパッケージ密度が接続された導線によって損な
われるようなことはなくなる。さらに、絶縁部材の上側
部分の転向部によって導線を斜めに案内したことに基づ
き、上側部分が上側部分と下側部分との圧着の後に導線
に作用する引張力を受け止めるようになる。さらに、接
点部材のための組み込みスペースが、接点部材の切込み
締付け接続部を軸線方向で扁平に延ばしてあるので小さ
く保たれ、従って接点部材が多極性の1つのコネクタ内
にできるだけ密接に並べて配置できる。
【0008】
【実施例】図1に示す差込コネクタはほぼ、複数の室
(切欠き)2を備えていて該室内に接点部材3を受容す
る保持体(下側部分)1、並びに導線案内部材4として
構成された上部部分(カバー部分)から成っている。
【0009】接点部材(図面を見やすくするために1つ
のみしか示してない)は、保持体の室内で適当な係止手
段5によって保持され、前方の端部6に、対応する対向
プラグとの接続のために差込み接続部を備えている。接
点部材の後方の端部は扁平に構成されていて、切込み締
付け接続部7を備えており、切込み締付け接続部がほぼ
スリット8によって形成されている。切込み締付け接続
部は保持体1から突出している。
【0010】コネクタの、導線案内部材4として構成さ
れた上部部分が、漏斗状の入口10を備えた案内孔9を
有しており、案内孔内に接続すべき導線11が差し込ま
れる。軸線方向で接点部材3の方向に延びる案内孔は切
欠き12内で終わっており、切欠きが導線案内部材の下
面3の側から成形されている。この場合、案内孔から切
欠きへの移行部が転向傾斜面14を備えており、案内孔
9内に差し込まれる導線11が転向傾斜面によって転向
させられ、切欠き12を横切って延びる。
【0011】切欠き12の、転向傾斜面14に相対する
壁にも転向傾斜面15を設けてあり、該転向傾斜面は該
転向傾斜面に当接する導線を導線の移動に際して再び軸
線方向に転向させるようになっており、導線がピン状の
付加部17の、転向傾斜面15に隣接する案内溝16内
に保持される。両方の転向傾斜面14,15は軸線方向
で見て互いにずらして配置されており、差し込まれた導
線11が切欠き12を斜めに案内されている。図2及び
図3に差込コネクタの接点部材のための室の断面が示し
てある。
【0012】導線11と接点部材3とを接続するため
に、導線がまず導線案内部材4の案内孔9内に差し込ま
れ、下面3からわずかに突出せしめられる。次いで、導
線の突出する端部が切断され、導線の端面が下面3と同
列を成す。このようにしてあらかじめ準備された導線案
内部材4(図2、参照)が、保持体1上に装着されて、
付加部17が保持体の室2内に挿入され、この場合、接
点部材の突出する切込み締付け接続部7が切欠き12内
に進入し、切欠きを横切って案内された導線が保持体1
と導線案内部材4との圧着に際してスリット8内に押し
込まれる。この場合それ自体周知のように、導線の絶縁
体が切り込まれて、金属性の導線芯部が接点部材と電気
的に結合される。
【0013】導線案内部材の肩部18が図4に示すよう
に、導線案内部材と保持体との圧着に際して保持体のス
トッパ面19に当接して、付加部17若しくは導線案内
部材の差込み深さを制限するようになっている。保持体
と導線案内部材とは最終組立て位置で、すなわち導線の
結合の後に係止部材(図示せず)によって互いに連結保
持される。導線を導線案内部材内で転向案内することに
よって、導線案内部材が軸線方向で導線に作用する引張
負荷を受け止める。
【0014】図5には差込コネクタの変化例が示してあ
る。この場合には、導線案内部材4を前組立て位置で保
持体1に仮に結合してある。導線案内部材の前組立て位
置が図5に示してある。前組立て位置では、案内孔内に
差し込まれる導線11が導線差込み過程の終了時点でス
トッパ面(保持体1の上面)19に当接する。導線の当
接によって、導線を十分に深く差し込んだことが問題な
く確認される。接続すべきすべての導線を差し込んだ後
に、導線案内部材を矢印Xの方向に移動さることに基づ
き、付加部17が保持体の室2の開口と合致させられ、
若しくは開口の前に位置せしめられて、導線案内部材を
軸線方向に押圧することによって保持体の室内に押し込
まれる。導線と接点部材との、若しくは接点部材の切込
み締付け接続部7との電気的な結合が、すでに述べたよ
うに行われ、差込コネクタの最終組立て位置は図4に示
す位置に相応している。
【0015】図6には保持体の室2、変化せしめられた
接点部材3′、及び変化せしめられた導線案内部材4′
が示してある。この場合には導線案内部材が、案内孔
9′によって貫通されるピン状の付加部20を備えてい
る。付加部の横断面が保持体の室2の横断面に相応して
おり、付加部が保持体の室内に押し込まれ得る。
【0016】導線案内部材内を軸線方向に延びる案内孔
9′は、付加部内で付加部の端部の近くでほぼ45゜の
角度を成して曲がっており、案内孔内に差し込まれる導
線が斜めに付加部を通して案内されて、付加部の側方か
らのみ導出される。導線案内部材内に導線を差し込んだ
後に、場合によっては付加部から突出する導線端部が導
線端面と付加部の側面とを同列にするように切断され
る。付加部20内の横スリット21は、保持体1と導線
案内部材4′との圧着に際して接点部材の切込み締付け
接続部7′の進入を可能にしており、付加部の挿入に際
して導線が切込み締付け接続部内に押し込まれ、導線と
接点部材との電気的な結合が行われる。この実施例にお
いても係止部材(図示せず)を用いて、保持体と導線案
内部材との連結保持が導線の接続の後に行われる。
【0017】導線案内部材の別の実施例が図7に示して
ある。この場合には、案内孔9″がほぼ45゜の角度を
成して導線案内部材4″内に形成され、直線的に付加部
20′を通って延びている。
【0018】差込コネクタのさらに別の実施例が図8及
び図9に示してある。この場合には、導線案内部材
4″′が同じくピン状の付加部20″を備えており、付
加部はしかしながら端面側に傾斜面22を備えており、
これによって先端23が形成されている。この場合に
は、案内孔9″′は軸線方向に向けられており、接点部
材3″の切込み締付け接続部7″の端部がわずかに上方
へ曲げられており、これによって先端23が接点部材
3″の切込み締付け接続部7″の後ろ側に係合できる。
【0019】組立てに際して若しくは導線の接続に際し
て、まず導線が導線案内部材の案内孔内に差し込まれ
て、付加部20″の傾斜面22からわずかに突出せしめ
られる。次いで、付加部が保持体の室内に押し込まれ、
この場合、先端23が切込み締付け接続部7″の後ろ側
に係合し、該切込み締付け接続部が付加部の引き続く押
し込みに際して傾斜面に沿って上方へたわみ、導線の端
部を越えて移動させられる。これによって、導線端部が
切込み締付け接続部のスリット内に達し、接点部材と電
気的に結合される。導線案内部材の付加部の押し込み
は、導線案内部材が保持体1の上面に当接した場合に終
了され、この場合にも係止部材(図示せず)によって保
持体と導線案内部材とが連結保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】差込コネクタの分解斜視図。
【図2】図1の差込コネクタの部分断面図。
【図3】図1の差込コネクタの、図2の線3−3に沿っ
た部分断面図。
【図4】図1の差込コネクタの組立て状態での部分断面
図。
【図5】差込コネクタの別の実施例の部分断面図。
【図6】差込コネクタの導線案内部材の別の実施例の部
材断面図。
【図7】差込コネクタの導線案内部材の別の実施例の部
材断面図。
【図8】差込コネクタの導線案内部材の別の実施例の差
込み開始位置での部材断面図。
【図9】図8の実施例の差込み終了位置での部材断面
図。
【符号の説明】
1 保持体、 2 室、 3 接点部材、 4
導線案内部材、 5係止手段、 6 端部、 7
切開き締付け接続部、 8 スリット、9 案内
孔、 10 入口、 11 導線、 12 切欠
き、 13 下面、 14,15 転向傾斜面、
16 案内溝、 17 付加部、 18 肩部、
19 ストッパ面、 20 付加部、 21
横スリット、 22 傾斜面、 23 先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ ボーケンパー ドイツ連邦共和国 リュベッケ 1 シュ ーベルトシュトラーセ 2 (72)発明者 アヒム ブレンナー ドイツ連邦共和国 リュベッケ 1 ヴィ ッテキントシュトラーセ 30 (72)発明者 ディルク オーバーホーカンプ ドイツ連邦共和国 ヘルフォルト−シュテ ーデフロイント イム オーバーンホルツ 24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁された導線を接続するための電気的
    なコネクタであって、保持体若しくは絶縁部材の切欠き
    若しくは室内に配置された接点部材が少なくとも一方の
    端部に導線を接続するための切込み締付け接続部を備え
    ており、導線が−接点部材若しくは室の長手方向を基準
    として−軸線方向でコネクタ内に導入されている形式の
    ものにおいて、導線(11)が押圧部分を用いて接点部
    材(3,3′,3″)の切込み締付け接続部(7,
    7′,7″)内に押し込まれるようになっており、押圧
    部分が導線案内部材(4,4′,4″,4″′)として
    構成されていて、かつ−接点部材に関連して−軸線方向
    に向けられて導線(11)の差込み可能な案内孔(9,
    9′,9″,9″′)を備えており、案内孔が導線案内
    部材(4)の下面(3)に配置された切欠き(12)に
    開口していて、端部側で、差し込まれる導線(11)の
    ための第1の転向傾斜面(14)に移行しており、切欠
    き(12)の、第1の転向傾斜面(14)と相対する側
    に第2の転向傾斜面(15)を設けてあり、第2の転向
    傾斜面が軸線方向で見て第1の転向傾斜面(14)に対
    してずらして配置されており、導線案内部材が付加部
    (17,20,20′,20″)を備えており、付加部
    が保持体(1)若しくは絶縁部材の切欠き若しくは室
    (2)内に差し込まれており、導線案内部材のストッパ
    が十分な差込みに際して保持体若しくは絶縁部材の縁部
    に接触して導線案内部材若しくは付加部の差込み深さを
    制限しており、転向傾斜面(14,15)によって導線
    案内部材の切欠き(12)を横切って案内された導線
    (11)が接点部材の切込み締付け接続部内に押し込ま
    れていることを特徴とする電気的なコネクタ。
  2. 【請求項2】 導線案内部材(4)が前組立て位置で側
    方に移動可能に保持体(1)に保持されており、導線案
    内部材の付加部(17)が側方へずらした後に、保持体
    (1)の接点部材の配置された室(2)内に差し込まれ
    るようになっている請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 導線案内部材の案内孔(9)内に差し込
    まれる導線(11)が、差し込まれかつ転向させられた
    後に、保持体の1つの面(19)に形成されたストッパ
    縁部に当接せしめられるようになっている請求項2記載
    のコネクタ。
  4. 【請求項4】 絶縁された導線を接続するための電気的
    なコネクタであって、保持体若しくは絶縁部材の切欠き
    若しくは室内に配置された接点部材が少なくとも一方の
    端部に導線を接続するための切込み締付け接続部を備え
    ており、導線が−接点部材若しくは室の長手方向を基準
    として−軸線方向でコネクタ内に導入されている形式の
    ものにおいて、導線(11)が押圧部分を用いて接点部
    材(3″)の切込み締付け接続部(7″)内に押し込ま
    れるようになっており、押圧部分が導線案内部材
    (4″′)として構成されていて、かつ−接点部材に関
    連して−軸線方向に向けられて導線(11)の差込み可
    能な案内孔(9″′)を備えており、導線案内部材
    (4″′)がピン状の付加部(20″)を備えており、
    付加部が案内孔(9″′)を備えていてかつ保持体若し
    くは絶縁部材の切欠き若しくは室内に差し込まれるよう
    になっており、付加部(20″)の下面に傾斜面(2
    2)を設けてあり、該傾斜面によって形成された先端
    (23)が保持体若しくは絶縁部材の切欠き若しくは室
    内への付加部の差込みに際して接点部材(3″)の切込
    み締付け接続部(7″′)の後ろ側に係合して、該切込
    み締付け接続部を付加部の引き続く差込みに際して導線
    (11)に向けて、ひいては該導線を切込み締付け接続
    部のスリット(8)内に押し込むようになっていること
    を特徴とする電気的なコネクタ。
  5. 【請求項5】 絶縁された導線を接続するための電気的
    なコネクタであって、保持体若しくは絶縁部材の切欠き
    若しくは室内に配置された接点部材が少なくとも一方の
    端部に導線を接続するための切込み締付け接続部を備え
    ており、導線が−接点部材若しくは室の長手方向を基準
    として−軸線方向でコネクタ内に導入されている形式の
    ものにおいて、導線(11)が押圧部分を用いて接点部
    材(3′)の切込み締付け接続部(7′)内に押し込ま
    れるようになっており、押圧部分が導線案内部材
    (4′)として構成されていて、かつ−接点部材に関連
    して−軸線方向に向けられて導線(11)の差込み可能
    な案内孔(9′)を備えており、導線案内部材(4′)
    がピン状の付加部(20)を備えており、付加部が案内
    孔を備えていてかつ保持体若しくは絶縁部材の切欠き若
    しくは室内に差し込まれるようになっており、案内孔が
    付加部の端部に向かってほぼ45゜の転向部を有してお
    り、保持体若しくは絶縁部材の切欠き若しくは室内に配
    置された切込み締付け接続部(7′)が保持体若しくは
    絶縁部材の切欠き若しくは室内への付加部(20)の差
    込みに際して付加部の切欠き(横スリット21)内に進
    入して、案内孔を貫通し、この場合、案内孔内に差し込
    まれた導線の絶縁体が切り込まれて、導線が接点部材に
    電気的に結合されるようになっていることを特徴とする
    電気的なコネクタ。
  6. 【請求項6】 絶縁された導線を接続するための電気的
    なコネクタであって、保持体若しくは絶縁部材の切欠き
    若しくは室内に配置された接点部材が少なくとも一方の
    端部に導線を接続するための切込み締付け接続部を備え
    ており、導線が−接点部材若しくは室の長手方向を基準
    として−軸線方向でコネクタ内に導入されている形式の
    ものにおいて、導線(11)が押圧部分を用いて接点部
    材(3′)の切込み締付け接続部(7′)内に押し込ま
    れるようになっており、押圧部分が導線案内部材
    (4″)として構成されていてかつ、接点部材の軸線に
    対してほぼ45゜の角度を成して延びるように形成され
    て導線(11)の差込み可能な案内孔(9″)を備えて
    おり、導線案内部材がピン状の付加部(20′)を備え
    ており、付加部が案内孔及び切込み締付け接続部
    (7′)のための切欠きを有しており、保持体若しくは
    絶縁部材の切欠き若しくは室内に配置された切込み締付
    け接続部(7′)が保持体若しくは絶縁部材の切欠き若
    しくは室内への付加部の差込みに際して付加部の切欠き
    (横スリット21)内に進入して、案内孔を貫通し、こ
    の場合、案内孔内に差し込まれた導線の絶縁体が切り込
    まれて、導線が接点部材に電気的に結合されるようにな
    っていることを特徴とする電気的なコネクタ。
  7. 【請求項7】 導線案内部材のストッパが十分な差込み
    に際して保持体若しくは絶縁部材の縁部に接触して導線
    案内部材若しくは付加部の差込み深さを制限している請
    求項4から6のいずれか1項記載のコネクタ。
JP5017349A 1992-02-07 1993-02-04 電気的なコネクタ Expired - Lifetime JPH0782882B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4203455A DE4203455C1 (ja) 1992-02-07 1992-02-07
DE4203455.8 1992-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05283112A true JPH05283112A (ja) 1993-10-29
JPH0782882B2 JPH0782882B2 (ja) 1995-09-06

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ID=6451113

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